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カテゴリ:閑人大工
5/21のブログで野点傘(実際はビーチパラソル)のスタンドをこの様に作ったことまで書きました。
これはこれで良いのですが、ビーチパラソルを机の中心に立てることを考えました。 初めは写真の左に写っている前に手作りした机に孔を開けることを考えたのですが、何しろ天板の厚みが6cmもあるのです。 そんな大きなホルソー持っていないので、孔を開けることは不可能と諦めました。 そこで考えたのはこのスタンドの上に板を置いて机にすることでした。 前にストーブを囲む時の机にするために作った板2枚を利用することにしました。 まずドリルで孔を開けて行き・・・ 糸のこで切り取り・・・ 仕上げて・・・ パラソルの支柱のパイプの直径に合わせて2枚作り・・・ 合わせると見た目は悪いですが一応板に孔が開いた形になりました。 こんな形になったのですが、この板は元からアチコチに釘孔みたいな小さい孔が開いているのです。 それでは体裁が悪いので数ヶ所の孔をコーキング剤で埋めました。 2枚の板を裏返して桟で繋ぎ、写真の様に角形の枠を打ち付けました。 この枠の大きさはパラソルのスタンドのサイズに合わして有ります。 更にリフォームした時に出た畳の下の板をカットして・・・ この様に枠に釘付けして・・・ スタンドに合わせて黒いペンキを塗りました。 それをスタンドに被せますと・・・ パラソルが真ん中に立った机が出来ました。 しかし色がマッチしないので茶色のペンキを塗ろうと思ったのですが、残っていたペンキなのでどう見ても量が少ないのです。 そこでまだ残っている黒のペンキを混ぜて量を多くしました。 (色が少し黒っぽくなるかと思いましたがそう変わりませんでした) (赤みを帯びて写っているのは赤いパラソルを通した光の為です) 塗り終えると・・・枠は黒、天板はこげ茶の台が出来上がりました。 元々はこの使い方を考えていたのですが・・・ 新たに作った台を被せて元の机に並べますと・・・ こんな使い方も出来る様になりました。 勿論単独で使う事想定しているのですが・・・・。 高さを揃えるのに手間がかかりましたがこの様につらいちに出来あがりました。 高さを揃えるのは先に載せましたこの写真の・・・ この四角い枠がスタンドの上に乗るので枠の板をカットして高さ調整しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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