悠遊自手記@kyoto

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  又々工事始まる。

  我が隠れ家の近くは智積院と京都女子大学で常に工事が続いていることを書いて来ました。最近でも、京都女子大ではこの校舎が潰されて・・・この様に何も無くなり・・・・新しい校舎の建設工事が始り、この完成予想図を載せて・・・書いたのが6/4の事でした。今日この大学キャンパスの西隣の・・・中学、高校のこの校舎の前を通りますと・・・フェンスに大きな看板が取り付けられていました。これなのですが・・・大学の二つ目の校舎建て替えの建設が始まった矢先に、早や今年の秋から中学、高校の校舎も建て替え工事が始まるのです。前に書いたことが有りますが、この校舎は今の風致地区の景観規制に合わないはずなので、耐震対策の下、早く建て替えされないかなぁと思っていたのですが、それが実施されることになつたのです。今の４階建てから3階建てになり、多分瓦葺きの和風建物になって景観に溶けこめば素晴らしい事だと思います。ただ、完成予定が2028年3月31日とは・・・・!!!その足で女坂を下り,いつもは見もしない、妙法院の土塀の前に立ってる案内板をじっくり見て見ると・・・前に書きましたが、私、幼稚園のOB??(と言うのか知りませんが) なのです(笑)あれ?? 短大が無い!!!帰って調べますと・・・2010年に生徒募集を停止し20158年に廃止されていました。​​

  2023.06.25

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  影も形も無くなった校舎

  久しぶりに女坂を通りました。京都女子大の校舎建て替え工事、旧校舎が影も形も無くなっていました。因みに、昨年12月にはこんな光景だったのですが・・・正門からは・・・こんな眺めでした。昨年12月はこんな光景でした。新しく建つ校舎はこの建物より低い筈、そして和風になる筈です。​そろそろ完成予想図が張り出されるのではと思いますが・・・楽しみです。・・・と、ここまで書いて女子大のホームペーを見ますと、既に公表されていました。こんな建物が建つらしいです。地上3階で、3年ほど前に完成した新しい校舎と同じデザインの建物でした。令和6年8月完成予定らしいです。​

  2023.06.09

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  からたち(枳殻) 探訪記

  4/25のブログに三十三間堂のカラタチの木が消えたことを書きました。白い白い花が咲き、緑の実が生って、それがまろいまろい金の玉になって行くことを手頃に(近いと言う意味です) 観察できる三十三間堂のカラタチだったのですが、消えてしまったのでは仕方ないので枳殻邸まで足を延ばして今の時期のカラタチを観察? して来ました。いつも載せているこの光景ですが・・・京都人間に「しょうせいえん」はどこですか?  と訊ねても「えっ! 何処ですか?」と逆に訊ねられる可能性がありますが・・・きこく(枳殻)邸は??  と訊ねた方が間違いなく通じると思います。京都人には「渉成園」でなくて「枳殻邸」なのです(笑)・・・・その枳殻邸と言う名であるのでここのカラタチは消えることは無く・・・今は緑の実の季節でした。ここのカラタチ、今年はへ豊作で沢山生っていました。勿論、鋭いトゲもたっぷりと・・・新緑の葉と、濃い緑のトゲ・・・なかなか絵になります。勿論実もですが・・・。話は変わりますが、5/19の京都新聞にこんな記事が載っていました。こんな所、私は初めて知りました。詳しくは​​ここ​​を。我が家でも机モミジしてみないと・・・机として使うには全く問題ないのですが、鏡として使うにはちょっと表面が粗くって・・・映りが悪いのですが・・・。

  2023.05.20

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  東山も大笑いしています。

  「山笑う」は春の季語、「山滴る」は夏の季語ですが、ほゞ春を過ぎて初夏に近いこの時期ですが、東山36峰の31番目の阿弥陀ヶ峰は笑い過ぎる程笑っています。上の３枚の写真は京阪電車七條駅近くで撮ったものですが・・・智積院墓地まで登ってくると・・・余り近づいて全容が見えなくなります。手前の建物は京都女子大の校舎です。この場所に昔はこんな建物が建てられましたが、今は景観規制で和風でないと建てられません。(耐震対策で)早く建て替えして欲しいものです。更に近づきますと・・・山頂の豊臣秀吉の墓まで500余段の石段が続きます。石段を登らずに左折して、清水寺への裏道を進みますと・・・右前方に見える京都ホテルがポツンと高く聳えているのが目障り? です。今はこの高さのビルを建てることが出来ませんそして直ぐ見えて来る東山東山36峰・29番目の清水山も多いに笑っていました。笑いの元は椎の木の花です。ところで、最初の写真に親鸞展の幟が写っていましたが・・・親鸞は・・・生誕850年ですが・・・弘法大師は1250年。400年もの違いがあるのですね!!!ところで一昨日のブログに載せましたこのオダマキの・・・この花の名は二色風鈴これはピンクペチコートと言います。貰った時に教えて貰った名前なのに、忘れてしまったのですが、貰った方から再度教えて貰いました。

  2023.05.07

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  三十三間堂周辺　三景

  三十三間堂を南門から博物館の方へ抜けました。その南門から博物館までの間の三景です。1.　カラタチが消えた。今や新緑の季節! いつも見ているカラタチの花が咲いているだろうなぁと思いながら近づきますと・・・ここなのですが・・・あのトゲのあるカラタチの木が影も形も消えて、普通の植木(シャリンバイ?) に代わっているのです。鉄条網の様な殺風景なものでなく、カラタチのトゲの生垣・・・トゲが危険だからと植え替えたのかも知れませんが、残念です。ここのカラタチが無くなると、私の知っている限りカラタチの花や実は枳殻邸(渉成園)まで行かないと見られなくなりました。  2.　違和感のある文章三十三間堂の向かいは後白河天皇陵と、この血天井の養源院が並んでいます。その養源院のいつも開いている門が閉まって、白い張り紙が目に入りました。これなのですが・・・この、「拝観営業」と言う言葉に違和感を持ちました。書きたいことが有るのですが、止めておきます。3.　ホテル新設計画前にも少し書いたことが有りますが、三十三間堂の東向かい、博物館の南向かいに日本赤十字社の建物があるのですが・・・向こうの方はまだ使われているようですが、手前はこの様に工事用の白い塀で囲われてしまいました。この位置なのですが・・・アフターコロナの超一等地のホテル計画です。

  2023.04.25

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  歩け歩け ! !

  今週は月曜日からほゞ自宅籠りが続いたので殆ど歩いていませんでした。来週は遠方の登山が控えているので足慣らしをしておかないとと、意図して歩いて来ました。・・・と言っても街歩きですが・・・途中、久しぶりに京都駅の駅ピアノを聴きながらの休憩を取りました。相変わらず、次々と奏者は現れるのですが・・・・この子供が素晴らしい演奏をしたのでびっくりしたのですが・・・次に現れたこの若者の演奏は最高、プロではないかと思いました。聴く曲はみんな知っているのですが、如何せん、門外漢の悲しさ曲名は分からないので書けません。ピアノと京都タワーは光線の関係で、見えていながら一緒に撮れませんので、個別に・・・・右側に写っている黒い点、何か分からないのです。レンズに付いていたゴミとも思えませんし・・・。このあと塩小路を歩いて、鴨川を渡ったのですが、鴨川も七條大橋から下(しも) は景色が違います。広い緑の河原と淀川で有名な「わんど」まで・・・多分水中生き物の棲みかとなっているのでしょう。・・・結果は、かなり歩いたつもりでしたが、これだけ歩いただけでした。

  2023.04.22

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  立派過ぎる程 立派です。

  長きに亘って全面整備工事をしていた、淀の京都競馬場が完成しました。4月22日にグランドオープンとか。工事中の姿は毎日の様に京阪電車の窓から見ていたのですが、観客席の裏からしか見えません。そこで、マイカーで京都へ向かう途中、わざわざ車を停め、淀川の堤防を登って観客席の全貌を眺めて来ました。実に立派でした。観客席の幅も広がったので収容人数もかなり多くなったのではと思います。​報道に依りますと・・・「今回の京都競馬場整備工事は、再来年に迫る京都競馬場開設100周年の記念事業の一環。総工費約880億円を投じ、1980年竣工のメインスタンドや馬場などの改修が行われた。 この間の競馬開催は20年11月から、2年5カ月間も休止されていた」どこかのお寺もお金がある様ですが、中央競馬会も・・・・。新たに、競馬の愛称を「センテニアル・パーク京都競馬場」と言うらしいです。愛称の由来など工事の全貌の詳しいことは​​ここ​​を。​​

  2023.04.19

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  今日はお彼岸のお中日!!

  ・・・と言う事でお墓参りに行って来ました。いつもは山越えで清水寺方面から裏口のようなところからに行くのですが、今日はスタートが京阪電車・祇園四条駅でしたので正面からのお参りでした。祇園四条駅から地上に上がりますと、そこは南座前・・・凄い人だかりなのです。その中を前に進みますと・・・忠臣蔵の衣装の人が2人と赤穂義士娘? と被り物からして南座のマスコットだと思えるキャラクターが愛嬌を振りまいて・・・・これを配っているです。(厚かましくも貰ったのですが・・・)何のことかと周りを見ますと・・・なるほど出し物が「仮名手本忠臣蔵」ということで「塩」の訳が分かりました(笑)南座から四条通りを東へ進み、八坂神社の石段を上がり・・・八坂神社の俗化されていない裏側を通って行きますと・・・チラホラ咲きのソメイヨシノの向こうに、満開かと思える枝垂桜が見えて来ました。一時は弱って上の方の枝は花が咲かなかったこの枝垂れ桜ですが、色々治療? を施されたことが奏功して随分元気を取り戻して来ました。しかし、見た目には上から下まで花いっぱいの素晴らしい１本の木に見えますが・・・いつの間にかシンボルの枝垂れ桜は団体でその「美」を表すようになっていました。メインの桜の木の周りに３～4本の小さい枝垂れ桜が植えられて、全体として一本の木の様に見えているのです。桜の木の周りは記念撮影の人が多く、無人で撮るのは至難の業・・・ここ(長楽館)でも記念撮影・・・長楽館を通り過ぎますと・・・直ぐ大谷祖廟の参道です。ここからは厳かな気分で・・・書いてある様に・・・こころ静かに参らないといけません(笑)いつもは上の方から市内を見下ろす写真ばかり載せていますので、今日は下から見上げた写真を・・・・。・・・と言う事で、いつもの通り、我が家のお墓と高校と中学の同窓生お二人のお墓にお参りして帰って来ました。

  2023.03.21

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  巨大こけし出現

  友達から​東本願寺の前に巨大こけし出現? 展示は12日までとの情報を貰って慌てて「視察」に行って来ました。修築間もない、キンピカの阿弥陀堂門の前を通り・・・目的物はこの御影堂(ごえいどう)門の前でした。門の前に横たわる巨大こけし、中は空気で長さは12mとか。何の為に設置されたのか、もうひとつ分からないのですが、今までにアチコチ出現していたようです。​​ここ​を見て下さい。

  2023.03.10

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  三十三間堂の春桃会と国立博物館のひな人形展

  2/12のブログに書きました東山七条周辺の無料観光コースのうち２つだけですが行って来ました。まず最初は、勿論本日だけ無料開放の三十三間堂の・・・春桃会へ。ゲートをくぐると、このお坊さんが迎えてくれました。正面の奥では・・・今年の催事は法話と落語でした。丁度行ったのが13時、落語が始まったところでした。何年前になりますやら、瀬戸内寂聴さんの講話を聴いたことが有りましたが、その時は凄い人で、寂聴さんの話術の上手さに感心したことが有りました。今回の落語は、女性の落語家でした。暖かくと日差しが強かったので、屋根の下が特等席でした。しかも貰った資料を見ると・・天台宗の僧侶だとか。最後まで聴かずに1001体の千手観音を拝みに行こうとすると、本日限定の桃のお守りが売られていました。本堂(三十三間堂) の中は撮影禁止のため、代わりにこんなポスターを撮って来ました。下に書いてある字が。・・・・読めませんのでアップしますと・・・三十三間堂をお参りして次には向かいの博物館へ・・・今日はやはり三十三間堂とセットで訪れる人が多いようで、平日なのに入場者が多かったです。中でも70才以上は無料なので年寄りが多く・・・天気も良く、温かかったのでベンチや縁石に座っている人が多かったです。私も考える人の前の噴水の縁に座って休憩していて、ふと南東方向を見ると・・・向かいのハイアットリージェンシーホテルが見えるのですが、景観を壊さない様に納まっていることが分かりました。そして、館内に入り他も見たのですが、目的のひな人形は数体飾ってありました。昨日この写真を載せましたが・・・書ここにも「面長で・・・」と言う表現が有り・・・他のお雛様もみんなよく似た面長、切れ長の細い目でした。それから貰った資料に、2/25にも触れました、男雛、女雛の飾る左右の位置ですが、ここにも同様のことが書いてありました。・・・と言う事で暖かい日差しの下、無料の観光を楽しませてもらって来ました。

  2023.03.03

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  清水寺の1000マーケットの続き

  昨日の続きです。清水寺から子安の塔を通り、歌の中山・清閑寺から太閤坦(たいこうだいら) へ抜ける道は私のホームグラウンドなのですが、前回1/28はこの様に雪で通行止めになっていて引き返したことを書きましたが・・・昨日は好天、このバリケードの先へ進み、舞台を撮るため子安の塔へ・・・いつも景色ですが、舞台の眺めはここが最高です。アップしますと・・・長年に亘る修築工事が終わって間が無いため屋根をはじめ凄く奇麗です。更にアップしますと、肉眼では見えない舞台に立つ参拝者まで写すことが出来ました。子安の塔をあとにして、このケートをくぐり・・・・歌の中山 清閑寺へ向かいます。歌の中山の小径や清閑寺は観光客が余り足を踏み入れない場所です。後述しますが、嵯峨の祇王寺同様平安時代、清盛に翻弄された女性のゆかりの史跡です。程なくこの石碑が立っています。アップしますと・・・嵯峨の祇王寺は祇王、祇女ゆかりのお寺ですが、清閑寺は小督(こごう)ゆかりのお寺であり、その横には高倉天皇の御陵が有ります。右の屋根が少し見えているのが清閑寺で左に見える小さな建物の奥が高倉天皇の御陵です。歌の中山、清閑寺、小督と高倉天皇との悲恋などについて、関心もって頂ければ・・・netに沢山書き込みが有りますが、代的な​​ここ​​を見てください。そして少し進み国道1号線の下をくぐりますと・・・京都女子大のテニスコートの向こうに京都市内の北西部が見えます。最大にアップしますと・・・何回も書いていることですが、船形と・・・左大文字が見えます。もう一つ鳥居が見えるのですが、この日はその方面が霞んで見えませんでした。ここは私の８月の五山の送り火の観覧席として何回も書いたところですが、清水寺からの位置が分かり易いように又書かせて貰いました。そうそう、清水寺では・・・コロナ以来暫く殆ど見かけなかった中国人観光客が大変多くなったことを感じました。

  2023.03.01

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  清水寺の1000マーケットに行って来ました。

  ​1/23のブログに書きました清水寺の1000(サウザンド)マーケットに行って来ました。毎月28日に行われると言うこの「市」1/28に行ったのですが大雪で中止だったので今回はそのリベンジでした。この市の詳しいことは1/23のブログを見て下さい。​​ここ​​です。まず清水寺からの京都タワーの眺めです。望遠20倍の威力です。朝早くもなかったのですが看板を立てている最中でした。下に見える下駄??・・・・・・1/23の記事に載っていた、この市の発起人の僧侶でした。出店のここはお茶屋さんや・・・ローソクやさんや・・・竹細工屋さんなど伝統工芸のものでしたが・・・もう少し規模が大きいものと思っていたのですが、出店は10店余りだったと思います。全てのテントはこの様に書かれていました。それからこの市は門前で行われていると思っていたのですが、舞台の下の有料ゾーンでした。・・・と言う事は地元民が対象ではなく、観光客が対象と言う事なのでしょう。地元民が訪れる北野の天神さんや東寺の弘法さんの市とは趣が違うようです。このあと歌の中山を通ることになるのですが・・・明日に続きます。​

  2023.02.28

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  豊国神社あれこれ

  今日、豊国神社を通りますと、白い看板と青い幟が目に入りました…「京都十六社朱印めぐり」とか。​​​​​市内の神社仏閣を巡るこの様な催しは多々ありますが、この催しは知りませんでしたので・・・​早速調べますと、なるほどそう言う括りか!!  でした。・・・​​ここ​​を見て下さい。私はその中の吉祥院天満宮は知りませんでした。そして、いつもくぐる、この鳥居、前にも書いたと思いますが、黒い包帯?と瓢箪形の金物は・・・数年前の地震で左側の部分が落花したのを修復した(承けている) ものです。そして本殿へ進みますと・・・何これ??  ひこにゃん?? 近づきますと・・・ヒゴで作って和紙を張ったウサギの秀吉? でした。ご近所の美術大学の生徒さんが作った、元気づけてくれるウサギでした。この大学はこの豊国神社から徒歩５分、鴨川沿いにあります。

  2023.01.30

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  清水寺と東福寺の雪景色

  今日は28日!!  先日(1/23)のブログに新聞記事を載せました「清水寺の市・1000マーケット」の日。行こうと決めていたのです。・・・ところが昨日の雪で京都市内はかなりの積雪との情報。「市」があるのか中止なのかnetで調べてもヒットせず。多分中止だろうけど暫く歩いて無いので、市が無くても「雪の清水寺」を見られたら・・・と、思い出かけました。京阪電車の清水五条駅で降りても五条通りを清水寺に向かって歩きました。参道に入ると・・・雪をも、ものともせず凄い人出・・・除雪が良きどいているのです。入口まで至ると・・・長らく見た事が無かった団体さんの記念写真撮影も行われていました。とにかく凄い人だったのです。京都市内の雪景色も撮影。小さく見えている京都タワーを・・・嬉しがって新兵器の望遠で撮りますと・・・京都タワーの向こうに、西山麓の差し詰め大原野の当たりかと思える里が写っていました。さて、境内で行われている筈の「市」なのですが・・・この辺りで行われているのかと思いましたが影も形もありませんでした(笑)・・・ならば、雪を被った舞台を正面から撮ろうと子安の塔へ向かい、音羽の滝を奥へ進みますと・・・子安の塔ヘの道は通行止め!!雪を被った舞台の撮影が出来なかったため・・・下からの撮影となりました。帰りは少し人通りの少ない茶碗坂から帰ったのですが・・・振り返るとこんな光景でした。実は・・・清水寺へ行かなかったら、東福寺通天橋の雪景色を見に行こうかとも思ったのですが、近所にお住まいの稲荷山の仙人さんが大した景色ではないよとラインで写真を送ってくれたのです。これです。確かに、手前のモミジの木に雪が有れば良いのですが、落ちたのか、茶色の部分が多くて余り雪景色と言う感じがしません。・・・ということで、清水寺の1000マーケットは2月以降の楽しみとなったのでした。

  2023.01.28

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  出町柳周辺寸描

  今日は今年初めての「出町柳」でした。いつもは枡形商店街で買う「阿闍梨餅」ですが、今日は会合? までの時間が有ったので、滅多に行くことの無い阿闍梨餅の本店へ買いに行きました。阿闍梨餅は市内のアチコチで売られていますが、出町柳から東北へ6～7分の場所にある本店は余り知られていません。この店なのですが・・・わざわざ、行ったに・・・何と水曜日は定休の張り紙・・・仕方なく引き返して、又いつもの枡形商店街で買うことに・・・出町柳と言えば・・・鴨川のデルタ地帯!時間が有ったので飛び石を渡ることにしました。デルタの先端に何か人だかりが・・・飛び石からデルタの先端に上がって近づくと、演奏か練習か撮影か分かりませんがドラムなど楽器を奏でていました。ここなら幾ら音を出しても大丈夫、逆に喜ばれるのでは??デルタ地帯は賀茂川と高野川の合流地点でここから下流は間違いなく鴨川なのですが、上流は賀茂川と鴨川が混同されることが有ります。ちょっと見難いですが・・・ここから上流は賀茂川です(笑)

  2023.01.18

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  今日は楊枝のお加持と通し矢の日でした。

  今日は12/30のブログに載せましたこの日でした。毎年のように書いていることですが１月の風物詩ですので簡単に・・・三十三間堂は例年の通りのこの光景でした。ここが受付の様です。男子の学生も一般人いるのですが、この日ばかりは男の影が薄く何処にいるのか探さないと分からない程でした。この日は参拝も無料、​​楊枝のお加持​​を受けるのも無料ですが、私は通りすがりで簡単に撮影だけで会場を後にしました。そしてもファイアットホテルまで歩きますと・・・智積院まで歩きますと・・・袴姿で弓を持つ姿が、周辺に満ち溢れていました。三十三間堂の次の無料開放日は3月３日の​​春桃会​​(しゅんとうえ)です。65才以上の方には(65才以上は)入場無料の向かいの国立博物館とセット行かれたら、とお奨めです。

  2023.01.15

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  アフターコロナを見据える動き

  最近、コロナ感染の勢いがぶり返して来ましたが、アフターコロナを目指して、東山七條付近では2つのホテル建設計画が進んでいます。先日ちょっと触れましたが・・・三十三間堂とファイアットリージェンシーホテルの間に日本赤十字社の建物があるのですが、つい最近そこにホテル建設計画の看板が立ちました。左が博物館、右が三十三間堂の先のこの建物なのですが・・・(その向こう側しファイアットホテル)アップしますと・・見えている白い看板が・・・これなのですが・・・着工予定が2025年なのに、もうこの様に告示するのですね。53室とはこじんまりしたホテルですが、その高さ4階建て!!  他の都市では考えられない高さです。そして、東大路を北へ曲がり・・・右の妙法院の真ん前に・・・これはかなり前に着工した時当ブログに書きましたが・・・早や1階の躯体まで工事が進んで来ました。なぜ、着工後、日が経っているホテル計画を又載せるかとと言いますと・・・このホテルも高さが4階だと言いたかったのですアフターコロナへの動きと、京都市の建物の高さ規制の厳しさをこの二つのホテル計画が表しているようです。今、建物の高さ制限緩和の声が上がっているようですが、京都らしさを保つため、ここは規制緩和が行われないことを望みたいです。

  2023.01.06

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  前に書いた記事の続きです。

  12/8に豊国神社の骨董市に外人さんが多いことを書きました。今日28日も8が付くので、掛け軸の掘り出し物が無いか見に行ったのですが・・・やはり今日も外人さんが多かったのです。左の二人連れも、右の二人連れも・・・外人さんは私の様な冷やかし客ではなく、並んでいる品物を熱心に見るのです。因みに今日も掛け軸の成果はありませんでした。どうも最近は掛け軸の出品が少ないようです。12/4に京都女子大の校舎解体について書きましたが、今日通りますと・・・さらに解体が進んで・・・確かこの位置から見えなかった、東山三十六峰の清水山の形が分かる程見える様になっていました。新しく建つ校舎は多分高さが低くなるので、建った後でも清水山の山の方が見えるのでは?? と思います。高さ制限と言えば・・・三十三間堂とハイアットリージェンシーホテルの間に、日本赤十字社の古い建物があるのですが、その前にホテル建設の看板が立ちました。ホテル名は書いていないのですが、書かれていたのは確か4階建てでした。一等地に4階建ての建物では割高になるのは間違いないと思います。

  2022.12.28

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  いつもの出町柳 寸描

  今日もまた出町柳まで出ました。京阪電車の出町柳駅から高野川を渡り、鴨川を渡る間のデルタ地帯ですが・・・この公園は市内にありながら河川敷のようなところの為か京都府の管理の様です。何が言いたいかと言いますと・・・過日マツケムシ対策の為に「松に菰を巻く派」と「巻かない派」があると書きましたが、京都府は「巻かない派」のようです。デルタ地帯を過ぎて、鴨川の橋からの眺めなのですが・・・小さいですが、右河川敷のベンチにじっと動かない人がいて・・・河川中央の落差工の真ん中に・・・これも全く動かないアオサギがいて・・・その手前には忙しなく動き回る鴨、対照的な光景が繰り広げられていました。鴨鍋と言えば冬!!  動き回る鴨も冬の風物詩と言えるのかも??いずれにしても長閑な風景に癒される街です。

  2022.12.21

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  京の師走の風物詩

  何度も取り上げて来た題材ですが・・・京の師走の風物詩と言えば・・・やはり、これ南座・顔見世興行の「まねき」でしょう!!!昨日、今年初めての忘年会で四条に出たので、京阪電車・祇園四条駅上で撮って来ました。前にこのまねきを揚げている場に遭遇して、その写真をブログに載せたことが有るので、遡り探しましたが・・・分かりませんでした。今年の出し物は・・・南座から鴨川を渡り、河原町まで行ったのですが・・・ここに置いてあった街角ピアノは・・・・​・・・・やはりありませんでした。

  2022.12.17

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  文化庁と宮内庁の考え方の違い??

  昨日は国立博物館の略称の違いを触れましたが・・・その京都博物館の前を通った時、格子柵越しに菰巻をした松が見えました。また今年も菰巻の季節か!! と思い、智積院も巻いたかな? と思いながら通りますと・・・最近は紅葉のことが気になって松まで目が行かなかったのですが・・・果たして、いつの間にか、今年もちゃんと巻かれていました。ここからが本論なのですが・・・確か去年だったと思いますが、この菰巻きをすることが逆効果になるので菰巻をしないところが増えていると教えて貰いました。その事が気になって調べますと・・・菰巻きは松枯れの原因となるマツカレハと言う虫の幼虫(マツケムシ)を駆除する為に巻くのですが、​​菰巻をするとその害虫のマツカレハの幼虫より、マツカレハの天敵となるヤニサシガメやクモを沢山駆除する結果となって逆効果と言う研究結果が出ているらしいのです。その研究結果が普及すると冬の風物詩の菰巻きが姿を消して寂しくなりそうで、植木屋さんも困りますが・・・、ここ国立博物館でも智積院でも行われており、大勢は菰巻きをする方向だと思いましたら・・・・何と宮内庁は菰巻をしない方針で管理している京都御所も皇居も行っていないらしいのです。(他にも浜松市や姫路市でも行っていないとか)これからは菰巻き派と菰巻きしない派のどちらなのかと言う観点でお寺や神社などの松を見ないと・・・・。国立博物館を管轄する文化庁は菰巻き派、皇居や御所を管轄する宮内庁は菰巻きしない派の様です。​​

  2022.12.10

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  京博とトーハク

  京都国立博物館の前を通りますと・・・茶の湯の催しが終わって次の催しの掲示に替わっていました。毎年1月に行われるこの「京博の正月」ですが・・・この看板の催しについてではなく、気になることが有るのです。それは・・・今、凄い人気で国宝展が行われている東京国立博物館は「トーハク」と言われることを最近知ったのですが、こちら京都ではずっと「京博」と言われているのです。同じ国立博物館なのに、カタカナと漢字、何故使い分けが行われているのかが分かりませんのです。何故なのでしょうかね??ついでながら・・・重要文化財の正門に足場が組まれていました。どんな工事が行われるのか・・・看板が目につかなかったので分かりませんのです。

  2022.12.09

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  こんな所にもインバウンド効果??

  今日は8日、８の付く日は豊国神社に市の日。中でも8日は確か骨董市だったはずと。正月に向けて、もし安くて良い掛け軸が有れば・・・と、朝から寄り道をしましたがやはり骨とう品の日でした。いつもの通り出店は多くは無いのですが・・・掛け軸は、いつもは数店で売っているのに今日は１本も売っていなくて断念しました。お参りに唐門まで進みますと左側に・・・間もなくバトンタッチする虎が・・・白虎とか。そして右側には、早々と・・・来年の干支の・・・ウサギが・・・・。さて、タイトルに書きました、インバウンド効果と言いますのは・・・右側の二人の女性や・・・右端の男性は・・・外人さんなのです。他にもチラホラと・・・外人さんにとっては観光地の変な土産物より、ここで売っている安価な骨とう品は余程良い買い物だろうと思います。常設店ではなく、こんな市を知って来ているのは、多分アットホームな宿泊ホテルなどで教えて貰ったのではないかと思いますが・・・店にとっては価値観の違いで沢山買う上客なのでは??　　と思ったのでした。

  2022.12.08

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  またまた工事始まりました・・・の続き。

  ご近所の京都女子大では次々と校舎の新築や建て替えが行われています。そのことには何度も触れて来ましたが、10/16に解体工事が始まると言う看板が上がったと、この写真を載せましたが・・・暫くは建物全体が覆われていたのですが、解体が進んで覆いが撤去されて・・・外からでも解体の様子が分かる程剥き出しになっていました。角度を変えたこの眺めは・・・こんな状態でした。まだ、新しい建物のパースが張り出されていませんのでどんな建物が建つのか分かりません。前の建て替えの時は近隣対策として、事前にどのような建物が建つか、工事計画と共に説明されたのですが、今回の工事はちょっと離れているので当然説明もないので推測するばかりです。この建物が建った当時に比べ、市内では高さ制限、景観保護、風致規制が厳しくなっている上に、この辺りは風致地区なので更に厳しい規制が敷かれています。そんなことから多分高さが低くなり、屋根付き、外壁も意匠を凝らしたものになることは間違いありません。新しい校舎が早く建つと良いのですが・・・。そして、智積院では・・・11/1１にこんな工事が始まったことを書き・・・11/24にはそれが、このような縁石のやり替え工事である事まで書きましたが・・・昨日通りますと・・・・何と反対が側にも、確か今まで無かった縁石つきの歩道が作られ、且つ全面的に舗装をやり直していました。凄い ! 凄い ! 　としか言いようが有りません。

  2022.12.04

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  鬼が笑う話

  今日三十三間堂の前を通りますと、掲示板に新たにポスターが貼ってありました。これなのですが・・・前面のガラスに向かいの国立博物館のメタセコイアとレンガり塀が写ってはっきりしません。角度を変えて撮ってみたのですが、これが一番ましな写真なのです。これではブログにも使えないと・・・中に入りますと、入口の横にも貼ってありました。来年の通し矢と楊枝のお加持とのポスターです。通し矢と言えば・・・元々毎年１月15日の成人式の日と決まっていたのですが、祝日が固定ではなくスライドするようになってからは、１月15日に近い日曜日に行われるようになったのでピンと来なかったのですが・・・来年は１月15日が丁度日曜日なので、通し矢＝１月15の昔の決まり通り行われます。晴れやかな通し矢が見られるだけでなく、入場無料で楊枝のお加持まで受けられますので是非どうぞ!!!鬼が笑う来年の話ですが・・・・。

  2022.12.03

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  ついに駅ピアノへ・・・。

  今まで見に(聴きに) 行ったのは専ら四条河原町の街角ピアノでした。そのピアノより全国区で遥かに有名な京都駅の駅ピアノですが、テレビの放映を観て行って来ました。NHKの放送をビデオで撮って・・・・・・・とここまではテレビの画像ですが・・・・広い京都駅では有り、人の行き来の少ない目立たない場所では有りましたが、ピアノの後ろに見える京都タワーの位置と高さから(京都駅の) どの辺りに有るかを大体見当をつけて行くと、直ぐ分かりました。テレビの撮影の時には無かった赤い絨毯が敷かれ・・・テレビでは斜めに置いていたピアノが窓と並行に置かれていました。人の姿の少ないこんな広く贅沢な空間でした。さすが有名な駅ピアノ、ほゞ弾く人は絶えることがなかったのですが、素人の私の耳にはこの若者が一番上手く聞こえました。私は上のこの写真の・・・・真ん中の青いスーツケースを前に置いて座っている人のベンチに座って・・・・コンビニで買ったカレーパンと菓子パン、そして缶コーヒーを飲みながら聴いていたのでした。何分いたのか計っていませんでしたが、かなり長い時間、良いヒマ潰しが出来ました。そして、又行こうと言う気にも・・・・。

  2022.11.29

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  街角ピアノ追って・・・

  ブロともさんにテレビ番組の「街角ピアノ」を教えて貰って以来、ニュース以外余りテレビを観ない私ですが、ほゞ放送全部を見る様になりました。朝刊のテレビ番組をチェックして、放送のある時は全て録画して観ることにしています。中でも、先日の高知は四万十市の公園ピアノにはピアノの置いてある環境の素晴らしさもあって見とれたものでした。さて、今日(11/13)は 雨でしたが、京都・四条大宮で数人の友と会うことになったので・・・前にも２度書きました、四条河原町の街角ピアノを聴く(観る)のに良い機会!!  と・・・30分余裕を見て早めに出かけ、京阪電車祇園四条駅から阪急電車の河原町駅へ向かい・・・ピアノが置いてある(置いてあった) のはこの場所に行ったのですが・・・この通りピアノが無いのです。前にも置いていないことが有ったのですが・・・これから又置かれるのかどうか??  是非置いて貰いたいものです。そんなことでピアノを弾く風景が撮れませんでしたので、帰りに祇園四条駅の紅葉の景色??を撮って来ました。印刷ポスターではなく、明るい液晶表示でしたので、それはそれは奇麗な紅葉でした。

  2022.11.13

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  丸太町寺町以西寸描

  10/11のブログで京阪電車神宮丸太町駅で久しぶりに降りて、アサキマダラを求めて、寺町まで歩いたことを書きました。その滅多に降りない神宮丸太町駅に今日10/30、に又々降りました。大学同窓会の件で烏丸丸太町で待ち合わせとなったものですから丸太町通りを烏丸通りまで約1kmほど歩いた時の寸描です。まず、鴨川の光景ですが、10/11のブログに載せたときはまたまだ緑一色に近かったのですが、今日は・・多分桜の葉だと思うのですが、すっかり色づいていました。鴨川を渡り、河原町まで行くと・・・丸太町通りとの交差点北西角には真新しい小学校が出来ています。ここには春日小学校と言うのが有ったのですが、少子化による学校等統合で廃校になり、長らく他の用途で使われていたのです。ところが、名前に「御所」のブランドの付くマンションの人気で、マンションが沢山建ち、この周辺の子供が増え、統合して出来た学校に、(確か「御所南小学校」と言ったと思いますが) 児童をしている収容出来なくなったので、又、元の春日小学校敷地に小学校を再興したのですが・・・春日小学校と言う名ではなく、人気のある「御所」を冠した「御所東小学校」と名付けられたのでした。この小学校を通り過ぎますと直ぐ寺町通です。10/11のブログではアサキマダラを求めて、下御霊前神社と革堂へ行くため寺町へ左折したのですが、今日は真っすぐ進むため信号待ちをしていると・・・交差点を南へ向かって渡る集団が・・・旗が見えるのでウオーキングの団体かと思ったのですが・・・立ち止まって、このように説明が始まったのです。単なるウオーキングでなく、市内に散在する仁丹の住所表示板を巡りながらのウォーキングの団体のようでした。この仁丹の住所表示板については、熱烈な保存活動をしている同好会が有ると聞いていますので、そんな方が案内しているのかも知れません。そして、寺町を渡ると・・・直ぐ裁判所です。世間が関心がある事件の裁判が行われる時、限られた数の傍聴席に沢山の傍聴希望者があると・・・真向いのこの御所の敷地で抽選会が行われていたのですが・・・・今はnetを活用した抽選方法にかわっているのでしようね多分。更に西に進みますと・・・「調進所」と言うのですね。話はころっと変わりますが・・・昨日のブログで瀬戸内寂聴展のことを書きましたが・・・・上の「調進所」の建物を一軒おいて隣の角の建物が・・・「羅紗庵」と言って寂聴さんの持ち物だったのです。ちいさな「羅紗庵」と言う表札がかけてあったのですが、どうも無くなっているようでした。位置関係はこうなっているのですが・・・この建物が寂聴さんの所有となった、いきさつは・・・・偶々以前のブログに書いていましたので、関心持って頂ければ覗いて下さい。　​2014.6.2１のブログ​の中の「​ここ​」です。1kmの歩きでまだ再発見、新発見が続くのですが・・・続きは明日に!!

  2022.10.30

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  工事が続くのは・・・お寺と学校

  今日、久しぶりに京都女子大の前を通りました。すると・・・校門が閉鎖されているのです。通り過ごして反対側から見ますと・・・この校舎が建て替えになるようです。昔の建築基準ではこれだけ高い建物、こんなデザインの建物が建てることが出来ましたが、今建て替えようとすると、高さはを低く、多分斜めの屋根など和風を取り入れたデザインでないと認可が出ないと思います。そう言う意味では建て替えは大歓迎ですが、それにしても次々と校舎の建て替えが続くものです。この大学、何回も取り上げて来ましたが、この校舎も確か一昨年に建て替えが終わったばかり。元はもっと高く今回建て替えされる校舎と同じ様な「ビル」の校舎だったのですが・・・そして、この図書館も4～5年前に建ったばかり。京都女子大の勢いは凄いです。京都の街では、お寺の工事もアチコチで行われています。知恩院の御影堂の改修は確か既に完工したと思いますが、妙法院の庫裏の改修と言い、行政区では大津ですが、比叡山延暦寺の根本中堂の改修と言い・・・勿論智積院の智積院会館、宝物庫もそうですが、桁違いの長い期間の工事が続いています。一時はホテルの建設ラッシュでしたが、今はお寺と学校の建設工事が続きます。

  2022.10.16

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  街角寸描

  1.　郷に入れば・・・・河原町の雑居ビルのユニクロの店舗はこんな表示でした。京都の市内ではマクドナルドやコンビニなどもコーポレートカラーではない地味なカラー表示をしていますが、ユニクロもその延長線上のことなのでしょうかね??2.　街角ピアノ先日、赤い羽根の催しが行われていて無くなっていた四条河原町の街角ピアノ、もう置くのを止めたのかと心配?? していたのですが・・・・無事? 元の様に置かれていました。見に行った時も丁度中年の男性が・・・・ちょっと見難いですが壇の左下にリュックを置いての演奏です。外国の空港ピアノ、駅ピアノでリュックを置いて演奏する中年以上のの男性が良く見られますが、日本にもありました。　曲名は分かりませんが上手だったので拍手をすると会釈して行かれました。この女性は・・・立ってたまま少し演奏と言うより音を出した程度で終わり。目的はスマホでの撮影でした。もう少し弾いて・・・と声をかけても笑顔を残して直ぐ立ち去りました。この男性はこの姿で、ピンポン・・・と「音?」だけ残して立ち去りました。１０分余り様子を見ていたのですが。ピアノに近づいたのはこの3人だけ!!  演奏する人はそんなものなのか??  またウオッチしないと・・・3.　そろそろ紅葉始まりました。いつもの智積院ですが、いつの間にかこんなに・・・・。4.　三十三間堂の光景です。沢山のバスに修学旅行生・・・嬉しい光景です。縁石に座ってしゃべっているバスの運転手さんも明るい顔に見えました、

  2022.10.13

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  丸太町・寺町 周辺寸描

  昨日藤袴祭りに行く為に、久しぶりに京阪電車神宮丸太町駅で降りました。三条駅と出町柳駅にはしょっちゅう降りるのですが、その両駅の間の神宮丸太町駅にはまず降りるが無いのです。駅から地上へ上がると本当に久しぶりの光景でした。西へ向かい鴨川の丸太町橋を渡っているとこの景色が見えました。そうだ、頼山陽の史跡・山紫水明処をレポートしようと橋から下りて、裏から撮って来ました。表に回りますと・・・・私は見学したことが有りません。そして、ここまで来たならついでにと50m程上(かみ)の、この記念碑も採って来ました。今は有名大学の立命館の原点です。細かくて、とても読めませんが、一応貼り付けておきます。そして、こんな建物・・・左側の２階建ての家ですが・・・正面はこうなっていまして・・・現役の銭湯です。　　利用したく成る程立派な建物です。次は・・・寺町通り・革堂(こうどう)の向かい、竹屋町通りの角なのですが・・・この勢いの良い木賊(トクサ) 凄いです。　我が家の木賊もこんなに元気に育ってくれたらいいのですが・・・。我が家では、先の方が茶色く枯れて来て、背丈もバラバラなのです。そして寺町通をもう少し下がりますと・・・時代祭ももうすぐです。

  2022.10.11

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  茶道隆盛の証かな ? ?

  京都国立博物館で今日からこの催しが始まりました。実はこれらの写真は今日でなく1週間以上前に撮っていたのです。その証拠に、どの写真も良く見て頂くと赤い部分に「予告」と書かれています。開催期間は長いですが、何か地味な催しに思えたので、写真に納めながらブログアップするつもりが無かったのですが・・・今日七條通りを歩きますと・・・京阪電車七條駅から東へ向かって左右の照明用電柱全てにこんな幕が下がっているのです。私は余り人気の無い催しだろうと思っていたのですが、どっこい、こんな幕を沢山ぶら下げて、初日だと言う事もあるのかも知れませんが、入場口にはかなりの人だかりが有りました。こんな催しに沢山ま幕までぶら下げ、入場者も多いと言うのは・・・・茶道隆盛の証なのかなぁと思いながら行き過ごしました。ところでちょと見難いですが、勿論開催日ですので、予告と書かれた赤いシールは外されていました。上の写真と見比べてみて下さい。ところで・・・３枚目の写真に写っている交番の名前ですが、今までに何回も書いて来ましたが、今でだに「大仏前」なのです。大仏は・・・豊臣家が滅亡して、徳川時代の初期に火災で消滅して、影も形も無くなって今に至っているのに、何故「大仏前」なのか分かりません。当然「三十三間堂前」か「博物館前」にすべきだと思うのですが・・・・・。話はコロッと変わりますが、一昨日のブログに「智積院には不動明王像を祀ってありますか？」との質問を頂きました。その答は・・・この手前の金堂には大日如来が・・・・そして向こうに見える明王殿に不動明王が祀られています。明王殿の前にはこの幟も・・・。

  2022.10.08

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  出町柳周辺寸描

  またまた出町柳ネタですが・・・今日は久しぶりに「ひえい」が止まっていました。改札の外からではこんな写真しか撮れませんのです。長閑な鴨川デルタ地帯の光景です。残念ながら使えませんでした。いつもの桝形商店街で・・・いつも、ひろうすとお揚げを買うお豆腐屋さんの横に店の様子と店の人達が写った大きなポスターが貼ってあるのです。いつも元気の良い、このおかみさんから買うのですが、上手く撮った写真だなぁと感心しながら後にしたのですが・・・すぐそばに店ごとの写真の一覧が掲示されていたのです。上の写真のこの店、阿闍梨餅を併売している店で、今日も買おうとすると・・・「すみません。今、売り切れまして、直ぐ来るのですが・・・」とのこと。確かに阿闍梨餅の本店は直ぐ近くですが、待ってまでも・・・と今日は買わずでした。そして、時計屋さんの写真は鏡を使って、上手く撮っていました。いつも活気があるこの商店街、またまたユニークな企画をしたものと感心したのでした。

  2022.10.05

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  街角ピアノは何処へ行った??

  今日は久しぶり??に四条河原町周辺へ出かけました。特に目的は無かったのですが、偶には繁華街の空気が吸いたくなったのと、過日見た四条河原町角の街角ピアノを聴きたく(観たく?)　なったのも出かける気持ちにさせたのでした。街角ピアノ(空港ピアノ) と言えば、ブロともさんにそのテレビ番組を教えて貰ったのち、毎朝新聞のテレビ番組表をチェックして放送があれば録画して観る習慣になっているのです。見初めたのはまだ最近で、外国の街角、空港ピアノが多かったのですが、外国ではピアノを弾くのが年配の男性や、そう豊かでない人が好きで独学で学んだという人が多いのも、初めて知る事でした。そのピアノを置いている街の説明や、弾く人の人となりの説明を観ながら演奏を聴くことのすっかりファンになったのです。そんな乗りで、四条河原町に行ったのですが・・・京阪電車の祇園四条から四条大橋を渡ろうとして、ふと鴨川の流れに目をやりますと・・・大きな鯉が・・・50cmは有ったと思いますが、悠然と泳いでいました。鴨川の水の清さを示しているようでした。さて、街角ピアノは・・・と、エディオンのビルの前に行きますと・・・ピアノが置いてあった場所は、今、正に赤い羽根募金運動のセレモニーが始まると言う雰囲気でピアノが見当たらないのです。この催しの為偶々除けたのか、その後もう置くのを止めたのか分かりませんが、もし置くのを止めたのなら残念としか言いようが有りません。さて、どうなのでしようね???そんな残念な思いで家に帰ったので・・・(確か今日録画したばかりの) 街角ピアノを見たのです。場所は東京・箕輪商店街の街角ピアノで、久しぶりに日本版を見たのですが、やはり日本版の方が面白いです。見ず知らずの人が即興で・・・長い番組でしたので、他にも多数の奏者・・・それぞれの紹介、箕輪商店街歴史の説明などもありあっと言う間に終わってしまいました。四条河原町の街角ピアノが元の様に置かれるのか、気になって仕方ないです。

  2022.10.01

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  ついにオープン

  ​三十三間堂近くの七條通りで、古い家を潰し、店舗用の建物が建ちながら、完成と同じ頃からのコロナ騒ぎで観光客が激減、シャッターが閉まったままであることを書きいて来ました。その後、コロナの感染状況も改善され観光客が戻り始めた頃、テナントが決まってようで内装工事が始まり・・・・中にはクラフトビールの製造設備らしきものも持ち込まれたことまで書いてきました。ところが、その後シャッターが下りたまま、なかなか工事が進まなかったのですが、つい最近工事が再開された思いましたら、晴れてオープンの日を迎えたのてした。ここで大きな間違いがありまして訂正です。​クラフトビール​ではなくてクラフトジンでした。窓に書いてあった名前が・・・暖簾にも書かれていたので、早速netで調べますと・・・なるほど店舗の様子、そして余りに工事が進まないので不思議に思っていたのですが、当初は5月にオープンの予定で有ったことが窺える記事など沢山ヒットしました。仕込むのに日数がかかったようです。関心持って頂いたら下記を見て下さい。5/8オープンと記されたページは​​ここ​​を。6/13付けのページは​​ここ​​を。最終的には9/23オープンだったようです。​

  2022.09.25

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  去年は遅くて、今年は少し早かった。

  ​​​​今日はホームグラウンドの出町柳へ出かけました。今の出町柳と言えば、絶対に寄らないといけないところがあります。それは去年の10月初めにブログに載せましたこれらの写真・・・・「萩の寺」です。去年教えて貰って行った時は既に遅しで、こんな姿しか見られなかったことへのリベンジ訪問です。さて、訪問しますと・・・参拝者というより萩を見に来ている人はチラホラ・・・人が少ないので、少し待てば無人の写真が撮れます。去年丸裸にされた萩ですが、1年間でこんなに育つのですね。少し早かったようですが、1年間待っていて、ほゞ期待通りの「萩」を見ることが出来ました。それから、話は変わりますが・・・8/23のブログで京阪三条駅で見たこの京都らしいポスターを載せましたが・・・今日、出町柳近くのバス停にはこんなポスターが有りました。牛乳石鹸の京都バージョンの宣伝の様です。​拡大します、この様に書いてありました。​牛乳石鹼と言えば・・・昔、ザ・ピーナッツやクレイジーキャッツで一世を風靡したテレビ番組の「シャボン玉ホリデー」のスポンサーで有名だった大阪の会社。宣伝も「郷に入っては郷に従え」なのでしょうかねぇ??

  2022.09.07

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  こころ癒される光景。

  京都のど真ん中、四条河原町交差点角に、前には阪急百貨店の小さい店舗が有りました。その後、マルイの店舗になっていたのですが、それも閉鎖されて・・・どんなテナントが入るのかと思っていましたら、電気製品量販店のエディオンが核テナントとして入りました。その前を通りますと、四条通りに面した一番目立つ店舗の外に、この立て看板が立ててあり。ピアノが置かれていました。あれっと思って見ていると、若い男女の二人連れが近づき・・・・ここからは想像なのですが・・・(笑)次の様な会話が有ったのでしょう「弾いてみなよ!！」　「長らく弾いていないから止めとくわ・・・!!」「そんなこと言わずに・・・」「・・・なら少しだけ!!!」と言うわけで、弾き出すと。これが上手いのです。あとは勧めていた男性も、ピアノから離れて聴く側に・・・。曲名は分からないのですが、うっとり聴き入ってしまいました。駅ピアノがアチコチあり、大人気であることをテレビで観たことが有りましたが、ピアがあるのに気づき、弾き始めるまでの弾く人の躊躇、弾くことを勧める人の動き、演奏を待っている人の期待・・・そして、弾き始められると弾く人と聴く人の一体感が何とも言えない微笑ましい光景で、見ていても大いに癒される光景でした。ここは駅ではないですが「駅ピアノ」・・・・良いですね。又聴きにと言うより、ピアノを弾き始めるまでの光景を見に行きたいものです。

  2022.09.01

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  やはり半旗が・・・・。

  偉大な経営者だった京セラ創業の稲盛和夫氏がお亡くなりになりました、新聞、テレビ等でこのニュースで持ちきりです。そんな中、今日はマイカーで京都へ行くことになったものですから・・・いつもの道を少し変えて、敢えて京セラの本社前を通りました。社旗の掲揚がどうなっているか関心が有ったのです。車を停めて、見上げますと、やはり、半旗が掲揚されていました。さもありなん と納得して後にしました。余談ですが・・・・1.　このビル、南面は全てソーラーパネル張りです。(勿論自社製なのでしょう)2.　このビルの高さは95mなのですが、ここから桂川を挟んで直線距離で4～5km?の      地にある日本電産の本社ビルの高さは100mです。　　あとで建てた日本電産の永守社長が敢えて京セラビルより高くしたという話あり     ますが真偽のほどは分かりません(笑)それから帰ってから半旗について見ていると、半旗の掲揚、降納方法につて次の様に書かれていました。半旗を揚げる際には、国旗を一度ポールの上まで揚げ、 その後半旗の位置に降ろし、半旗を降ろす際には、国旗を一度ポールの上まで揚げ、その後降 ろします。 このことについて、私は初めて知る事でした。

  2022.08.31

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  三条周辺 点描

  今日は11時半～14時10分まで2時間40分にわたる、老若男女 否、老老男女 8人でのビール、ランチ付き会合???(要は飲み会) に出席して来ました。その道すがら、京阪電車三条駅から河原町周辺で撮った写真です。1.まず駅構内にはこんなポスターが・・・(全面のビニールが反射しますので止む無く斜めから撮っています)テレビでは 舘ひろしやビッグボス、松坂大輔のCMが流れていますが偶には奥ゆかしく　「ここだけの話、今おトクどす」　なんてCMを流したら???2. そして地上に上がり三条大橋を渡ろうとしますと・・・今まで見たことの無いようなきれいなブルーの水が流れていました。先日来の強い雨で、鴨川も上流の汚れが洗われたのでしょう。水嵩を増して、なかなかの眺めだったのですが・・・・加えて、左岸の遊歩道には真っ赤な日傘・・・木の緑、ブルーの流れに赤い傘・・・・なかなかの眺めでした。3.　そして先斗町まで進みますと・・いつもは南から北へ向かって撮っている写真ばかりですが。今日は歌舞練場の前で南を向いて・・・歌舞練場に向かって・・・・4．そして河原町へ出て、驚いたのは京都のど真ん中、河原町通りに面して業務スーパーの店舗が出来ていたことでした。面白いのは・・・郷に入れば郷に従え　の通り、緑色で統一されている看板が黒が基調に・・・。マクドナルド、ローソン、コカ・コーラなどの自販機同様に景観に気遣いが窺える光景でした。

  2022.08.23

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  迎え鐘を撞き、お墓参りに　その2　完

  昨日の続きです。昨日のブログは思わせぶりな言葉で終わりまして申し訳けありませんでした。大したこと無かったのですが、私にとってはこの時期に今まで見たこと無かった光景だったものですからつい大袈裟に書いてしまいました。それは (日頃閑散としている六道珍皇寺ですが) 六道まいりの時期には多くの人でごった返す境内が・・・・この様に余りに人が少ないのでびっくりの光景だったのです。最終日、しかも酷暑の時間帯だったからとしか思えない事でした。迎え鐘も今まで経験したことが無い程のほゞ並ばなくても撞ける状態だったのです。通常は左に見える門に向かって列が出来て・・・・この門を越えて・・・この通りに何十mも列が出来ることがある程の人なのですが・・・出町柳の豆餅のふたばに行列が無いと買いたくなるように・・・・今、六波羅蜜寺でお精霊さんをお迎えしたばかりなのに、ここでも鐘を引いて否、撞いて来ました。そして、歩いてお墓に向かうルートは観光コースです。八坂の五重塔へ向かい・・・日頃は着物姿の撮影スポットで人の多い庚申堂も人疎ら。庚申堂を左へ曲がり少し進むとねねの道です。四条通や先斗町の電線地中化工事同様に、道路上に設置された電気設備が目につきましたが、四条通りの様に目立つことなく、景色に溶けこんでいました。ねねの道もこんなに人が少なかったです。ねねの道を真っすぐ進み、どん突きの祇園閣を右に曲がり、料亭菊乃井を右に見て坂道を上がると・・・我が家の墓のある大谷祖廟です。事務所で年間管理料を払い、いざ墓へ・・・酷暑の中、下の写真の様に市内を見渡せる・・・と言う事は長い石段を登らないといけません。ここで、我が家の墓、高校同窓の友が眠っているお墓、中学同窓の女性が眠っているお墓をお参りし・・・いつもの通り次は清水寺の子安の塔近くの高校同窓生のお墓へ参ろうと・・・二年坂、三年坂と登って清水寺を目指したのですが・・・余りの暑さに三年坂の駐車場の木陰で休憩、水分補給をしたのですが、熱中症も​心配になり清水寺への坂道の参道登りを断念し、五条坂へ下り、友達のお墓ひとつお参り出来ずの終わりました。ことのほか厳しい暑さの為か、加齢の為か、その両方の為か、お墓参りを途中で断念すると言う事は初めてのことでした。​

  2022.08.11

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  迎え鐘を撞き、お墓参りに・・・。

  この暑さの中、迎え鐘を撞きに行くのを先延ばしにしていたのですが、今日(10日) が最終日であることに気付き、スタートが少し遅くなりましたが行って来ました。スタートが遅くなった分、灼熱の行軍? を余儀なくされました。京阪電車を清水五条で降り、五条通りを東へ。いつもの店で樒一対と、仏さんの花を買い、最初に向かったのが六波羅蜜寺でした。いつも書いていることですが、迎え鐘と言えば、六道さん(正式に六道珍皇寺と言うのですが、誰も尊戸と言わず「六道さん」なのです)・・・ですが、いつもいっぱいの人で並ばないといけないので、ここ六波羅蜜寺の迎え鐘を撞くことにしているのです。酷暑の中の為だけではなく、ここはいつも、まず並ばなくても良いのですが、今年も・・・この方はお参りになって・・・撞かれて・・・(私はついつい引くと言ってしまうのですが)この方は力いっぱい・・・さて、私が撞く時には、時節がら、撞く前にも、あとにも消毒をして・・・お精霊さんを迎えました。このあと、お墓へ向かえば、途中直ぐ近くに六道さん(珍皇寺)が有るので、立ち寄るのはいつもの通り・・・いつもの通りだろうと思い、このお寺を通過するつもりで立て寄りますと・・・思わぬ光景が繰り広げられていました。続きは、明日に。

  2022.08.10

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  「千年の心得」と言われましても・・・・。

  京阪電車の駅でこんなポスターを見かけました。黒一色で否が応でも目につく上に、いざ鎌倉!ではないのに、「いざ、」でなんて書かれているので思わず立ち止まって見てしまいました。すると・・・「いざ、」に続いて、更に気が引かれる文言が書いてあるのです。前面に透明プラスチック板が有るので反射して上手く写らないのでnetで借りるとこういう事なのですが・・・右下に書かれていた文言なのですが・・・アップしますと・・・「千年の心得」　なんて書かれていたのです。益々、気を引かれて、帰って゜検索しますと、これが「千年の心得」なのかどうか知りませんが、詳しく載っていました。その内容と言うのは・・・イベントの紹介だったのです。期間が７月～９月なので、時期的に遅いかも知れませんが、今後の京都観光の為の予備知識として見て頂ければと思います。​​ここ​​です。

  2022.08.09

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  少し早い話　２題

  まず、昨年1０/6に出町柳の萩の寺について書いたこのページを見て下さい。​​ここ​​です。去年は遅かったのですが、8/３に出町柳まで出かけましたので、様子や如何に??  と覗いて来ました。勿論萩には早いことを知ってのことですが・・・・結果は・・・・これら萩の茂るさまは・・・去年の写真とは対照的な景色でした。去年は遅く、今年は余りにも早い「萩」あとは見頃の萩や如何に!!?? です。それから、五山の送り火も近いので、鴨川のデルタ地帯からの大文字山の写真を撮っておいたのですが・・・偶々、同じ8/３の京都新聞に護摩木のことが載っていましたので添付します。去年はこの様に・・・・6点の点火でしたが・・・祇園祭同様ここでも３年ぶり (全面点火)と言う字が躍っています。​長い記事で、字も小さいですが、もし関心持って頂いたら見て下さい。

  2022.08.05

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  それは1本の電話から始まりました。

  スマホは持っているけど、典型的なアナログ人間の高校同窓のTさんからの電話が始まりでした。「高島屋でキャンピング用品のイベントをやっているけど行かないか?」と言うものでした。前から高島屋で登山用品のバーゲンやっていたら教えてと言っていたのです。そんなことで待ち合わせはいつものここ、高島屋の入口です。貼ってあるアウトドアイベントのポスターを見ると、何と今日まで!!  でした。247と言うのは上のポスターに書かれている「24時間、7日間日常の中でも楽しめる・・・」と言う意味らしいです。さて、会場はキャンピング用品一色で、私の関心のある登山用品は殆ど無いのです。一通り見て回り、折角だからと必需品のリュックが古ぼけていたので違うフロアーで買ってしまいました。右が新しいリュックです。そんなことで高島屋を後にして・・・・そのあとはお茶を・・・と言う前に私の先斗町の電線地中化工事に伴う、地上設備の設置状況?? に付き合ってもらいました。(道路が狭いので設置場所がないと言うのが地中化を遅らせる理由だったからです)まず、いい天気なので鴨川の全景を眺め・・・先斗町へ入ろうとすると・・・早速交番の横に地上設備が2台。こんな感じ、右下です。四条通りの地上設備には色々の絵がはめ込んでありますが、ここのにはこんなことが書かれていました。四条通り方面に振り返りますと・・・小さく見えている丸い塔みたいな建物は東華菜館の建物です。竹矢来に提灯・・・良い光景です。更に歩を進めると・・・上七軒歌舞練場のビヤホールは行ったことありますが、ここ先斗町歌舞練場でもやるのですね。さすがポスターまで違います。そして目的の地上設備なのですが・・・・市営駐車場の敷地や・・・公園の端に、並べて接地してありました。四条通りでは何十メーター間隔に設置されていますが、ここではまとめて置かれているため、地下では、電線が行ったり来たりのたこ足配線になっているのでしよう多分(笑)そして、歌舞練場を曲がると・・・。ここにも・・・。暑い中歩き回ったので、差し詰め、ミュンヘンかアサヒピヤホールで喉を潤したいところですが、友達は今、脱(禁?) アルコール生活中。仕方なく喫茶店へとなったので、最寄りのここ、超々老舗喫茶の六曜社へ。地下はバーでもあるので1階に入ったのが間違いでした。さすが老舗の店、ムードは良く、写真を撮れないほど客が多いので天井ばかり撮ったのですが・・・(前に書きましたフランソア同様女性が多いのです)問題は各テーブルに灰皿、その中に、今となっては珍しいマッチがおいてあるのです。・・・・と言ことで愛煙家が多いのは当然。コロナの心配よりタバコの臭いがきつく、情報交換も早めに切りあげることに・・・・。そんなことでまた、残った情報交換は後日にと言う事で別れたのでありました。六曜社の詳しくは​​ここ​​を。​

  2022.08.01

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  気になる工事２件 その後

  7/3のブログに載せましたこれら２枚の写真ですが、新規開店の為の工事が進んでいる現場だったのですが・・・クラフトビールの製造設備を入れているのではないか、それなら興味津々・・・と書きました。その後通る度に観察? しているのですが、左４枚のシャッターの部分なのでがずっとこの様にが閉まったままで工事をしている光景が見られないのです。(右二つのシャッターは６/26年分で閉店された店)工事は完成して開店待ちなのか? 或いはビール造りの許認可に日数を要しているのか?   はたまた何か事情があるのか、あれだけ急ピッチに進められていた工事が長くピタリと止まったままなのです。何故なのか、益々気になる店です。7/23のブログに載せました智積院で新しく始まった敷石の改良工事?この写真ですが・・・beforeと・・・afterはこの様になっていたのですが・・・今日通りますと・・・・割った敷石は全て無くなり、地面を掘り起こしていました。上のクラフトビールの店と思われる工事はストップしたままですが、こちら智積院の工事はさすが急ピッチに進んでいます。こちらはこちらであれだけ奇麗な敷石を撤去して、どうなるのか大いに気になります。今日のニュースで大阪府の吉村千知事が、コロナ感染拡大防止、重症化リスク軽減の為、高齢者は8/27まで買い物や運動などを除く、不要不急の外出を控える様に要望すると発言されていました。買い物、運動などを除く・・・・この言葉で安心しました(笑)

  2022.07.27

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  御所界隈　追記

  御所の敷地南西の隅近くにあるこの拾翆亭が1年程かけて改修工事が行われました。20日(水)に 御所を通った時ついでなので、どれだけ奇麗になっのか? と見学に寄ろうとしましたが・・・残念ながら水曜日はダメでした。詳しいことは　​​ここ​​をそれから、既に取り上げました仙洞御所の見学ですが・・・このテントが受付場所であることや・・・20日当日は当日受付で見学出来たことは書きましたが・・・時間がこの様になっています。 ガイドの案内で確か小一時間を要したと思います。以上御所見学のご参考まで・・・それから御所近く、梨の木神社近くの高級マンションの前を通りますと・・・竹を棕櫚縄で編んだスダレ状のものが二つ並んで置いてありました。昔は余り使わない井戸をこの様にの蓋をしていたものです。場所も時代も、まさか井戸ではあるまいと、好奇心の強い者としまして、近づいてめくってみました。・・・すると、水道設備か、防火設備と思われる鋳物の蓋が現れました。御所のホン近く、3階建(4階建てだったかも) の超高級マンション、景観を重んじてここまでも・・・・と感心して又蓋をして通り過ぎました。

  2022.07.24

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  ８の付く日は・・・

  京都では毎月21日は弘法さん、25日は天神さんと、東寺と北野天満宮で大規模な市が開かれます。この市には沢山の愛好家がいて、いつも大いに賑わうのですが・・・(最近教えて貰ったのですが大阪の四天王寺でも毎月21日に市が開かれるそうです。但し、弘法さんと言うのではなくお大師と言うらしです。)いつも書くことですが、豊国神社では8の付く日に極めて小規模ながら市が開かれます。夏になって掛け軸を替えるにあたって、夏そのものの図柄の軸が無いものですから、何か良いものが有れば・・・と18日に寄り道して行ってきました。原則は毎月8日が古布・骨董のフリーマーケット、18日が手作り品などのフリーマーケット、28日が手作りと手作り素材の市と生っているのですが、規模が小さくなっているので要は何でも売っているのです。そんなことで掛け軸を売っている店がひとつあったのですが3本程しかなく、希望する夏用のモノが無かったので又の機会にと早々に退散しました。往きは正面の石段を登って、鳥居をくぐって行ったのですが・・・帰りはこの本殿を左に折れると・・・・そこは国家安康の鐘の方広寺その前には・・・今年も秀吉の千成瓢箪の馬印に因んだ瓢箪の棚があり・・・今年も沢山の実がぶら下がり・・・・大きく育ったものは細い縄で吊っていました．．．​​​

  2022.07.22

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  196年ぶりとか!!??

  昨日御所を斜め横断して向かいましたのは・・・祇園祭の後祭りの山や鉾の基地(?) が集まっている烏丸御池の南西地区の街、中でも200年ぶり(196年ぶり)に復帰すると言う鷹山が目的でした。烏丸綾小路に至りますと・・・烏丸通りに面して鈴鹿山の組み立てが始まっていました。そして烏丸三条を西に折れますと・・・目的の鷹山が見えて来ました。ここだけは単に組み立てが終わったと言うだけでなく、既に山の上に人が乗ったり・・・反対側は・・・釘を使わず縄で締め付け固定するサマです。沢山のひとだかり、在版の某テレビ局がカメラを構えたりしていて・・・異様な雰囲気でした。それもその筈、今日(7/21)の京都新聞にこの様に大きく取り上げられていました。私がこれらの写真を撮っていたのが午後2時過ぎだったので、この曳初めの準備が行われていたのでした。次に室町通を下がりますと・・・鯉山です。昔は繊維の街として大いに栄えた室町通りも、今は虫が食ったようにマンションが建つご時世・・・伝統的な山とそのことを表す光景です。・・・とは言え、伝統は生きています。この反物を張るのは毎年この会社の恒例です。わざわざ足場を組んで・・・です。そんなことで17日に終わった前祭りに続いて、後祭りは21日の宵々山、22日の宵山、そして23日の山鉾巡行と続いて行きます。

  2022.07.21

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  猛烈な雨、記録短時間大雨の爪痕

  昨日の京都は、次の様な情報が飛び交う凄い雨が降りました。　　京都市中京区に記録的な大雨災害の危険迫る　　京都府で1時間に9０mｍの猛烈な雨、記録短時間大雨情報そんな雨の翌日の今日、これは市内に大雨の爪痕が残っているかも? と思いながら出町柳で鴨川を渡るとき下を見ますとまだ凄い水の流れでした。そして、いつもの御所を通りますと・・・・爪痕が残っていました?爪痕とは新しく出来るものを言いますが、今まで有ったものが無くなるのも「爪痕」ですよね。先日来の雨で御所の細道(ボくの細道) は完全に消えてなくなっていたのです。(テントは仙洞御所見学の当日受付で、今日も当日見学出来ました(見学時間は決まっています)あの1本道・・・無いでしょ!!!仙洞御所から歩を進めて京都御所の南側に行くと・・・・ここには無数の出来たての浅い道が・・・この無数の道が、又直ぐ収れんされて１本の道になるのです。上の写真は東西方向ですが・・・・この写真南北方向には大雨の影響に関係なく、常に御所の道は有りません。ついでながら、京都御所の南西角にこんな立派なつっかい棒が立っていました。​​​大文字が見えるこんな位置です。御所の細道(ボクの細道) の在りし日の姿は​​ここ​​を

  2022.07.20

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  まるで、黄昏の歴史探訪

  昨日は超久しぶりに高校同窓生と夜の繁華街へ・・・夜と言いましても老人の夜は・・早いのです。4時半の待ち合わせでした(笑)４時半の待ち合わせには訳がありまして、待ち合わせの高島屋でちょっと買い物をして・・・・ここに５時に行く為でした。・・・と言いますのはこの床が始まるのが５時からなのです。狙う場所は川側の席。予約なしでと言うと6時半までならば・・・と言う事で川側の席を確保。頼んだのは・・・エビチリ、チンジャオロースなど4品。そのあとは・・・こんな感じでした。タイトルに書きました歴史探訪とは・・鴨川のランドマークのこの建物はウィキペディアによりますと・・・『こ​​の建物はヴォーリズ建築事務所による設計で、1926年竣工である。また、同店のエレベータは1924年OTIS製で京都府内最古、神戸市の商船三井ビル、松尾ビルのものとともに日本に現存する最古級のエレベータでもある。このエレベータは手動式で、L字状に2箇所の出入り口を有している』であり・・・そして当店の開業は1945年(昭和20年)であると言う事です。​この店を出ても積もる話、否、情報? がまだまだあるため喫茶店へ行くことになり、行った先が・・・ここも歴史探訪??  西木屋町四条下るのここ、喫茶店のフランソアでした。店内でパチパチと撮る訳に行きませんのでこの程度の写真ですが・・・昭和初期の1934年と言いますから創業88年とは恐れ入る店です。しかも建物が国の登録有形文化財に指定されている由緒ある建物で近くのソワレ、築地、そして少し離れたイノダコーヒーと共々老舗中の老舗喫茶店です。​関心もって頂けたら詳しいことは​ここ​を。​

  2022.07.09

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