「けんせつ小町」って知っていますか?
一般的に建設現場は 無機質な塀で囲まれ、看板も硬いものが多いと思いますが、ある現場の前を通りますとこんな看板が貼ってありました。 個々に見ますと『けんせつ小町』とは建設業で働く女性の愛称で、花びらがヘルメットの桜のマークはその『ロゴマーク』とか。この大手ゼネコンの建設現場では、そのゼネコンの制服を着た女性職員が目立つのです。 (以下白抜きしてる個所は全てそのゼネコン名です) その現場と言うのは・・・「きょうじょ」即ち京都女子大の図書館の建設現場なのです。 女性職員が携わっている現場であることを大々的にPRしているのも分かる様な気がすると同時にそのセンスに座布団1枚という気持ちになりました。「けんせつ小町」についてはここで調べました。余談ですが、この建設現場の土地は・・・昔京都駅前にあった丸物百貨店(後に近鉄百貨店・京都店となり、今はヨドバシカメラになっている) の社長邸だった広大な敷地です。