悠遊自手記@kyoto

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  1ケ月の長丁場始まる。

  今日(7/2)の夕刊にこんな記事がありました。祇園祭りの山鉾の巡行順番を決める『くじ取り式』が行われたとのこと。『くじ取らず』で先頭が決まっている長刀鉾の次がくじで決まる先頭です。昔は前祭り、後祭りと分けて行わていたのが、長年観光客を集めるためだと思うのですが同じ日に行われるようになっていたのです。それが、人気の高まりからだと思いますが元に戻して長い期間集客できるように去年からまた元に戻し後祭りが復活しました。因みに今日京阪電車の駅で貰って来た月刊のPR紙も祇園祭り一色です。7/17の山鉾巡行や前夜の宵山、前々夜の宵々山にスポットライトが当たりますが・・・ちょっと見難いですが下の様に丸１ケ月の長丁場のお祭りです。ちょっと読めそうにありませんので、関心ある方はここを見て下さい 

  2015.07.02

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  びっくりしましたが、さすがでした。

  昨日のブログでこの京都市役所に行ったと書きました。 行ったはこの本庁舎では無く、裏にある汚い別館だったのですが、気分だけでもと直接別館行かずこの玄関から『堂々と??』入りました。玄関に入る前に右を見ますと・・・京都ホテルオークラのどでかい建物が景観を台無しにしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この建物が建つ時大変な反対運動があったのですが・・・認可され建ってしまった建物です。今の規制ではとてもとても建てられない高さのビルです。後手後手の行政の一つの事例ですが後の祭りです。 そんなことがある向かって右の景観に対し、左側は?? と見ますと・・・真ん前に工事のための囲いと大きなクレーンが立っていたのです。こんな所に今度は何を建てるのか????  と・・・近付いて見ますと・・・なる程、周辺の不法駐輪や来庁者用の地下駐輪場の建設現場でした。それならば良しと納得して、横に貼ってあるものを見ますと・・・この建設現場に植わっていた『木』が切られずに他の場所に移植されているとのこと。市もなかなかやるな!!  と納得してこの場をあとにしました。 

  2015.07.01

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  夏越しの祓　準備あちこち

  今日は6/30半年の穢れを落とす夏越しの祓が広く行われる日でした。ちょっと用事があって市役所に行き、ついでに友人の家にものを届けての帰り道、茅の輪 の取材をして来ました。一ケ所目は・・・小さな小さな神社ですが・・・遡ること保元・平治の乱、後白河法王、崇徳天皇の名前が出てくる由緒ある神社です。ここは神社も小さかったですが、茅の輪もこじんまりしたものでした。そして少し走ると、茅の輪には関係ないですが、本能寺跡の石碑です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寺町御池下ルに今ある本能寺はここから移転されたもので明智光秀に襲われた信長が切腹したのはこの辺りです。そして西洞院通りを少し下りますと・・・今度は菅原道真を祀るこの神社です。大きな茅の輪の準備が完了していました。ちょっと横道にそれますが・・・名取裕子主演のテレビドラマ『地検の女』で最初の頃船越栄一郎も出演していた時、船越栄一郎演ずる刑事の自宅に設定されていた家がこの神社の境内にあるこの家でした。そしてずっと走っていつもの豊国神社へ行きますと・・・茅の輪なしで行われるのか、これから設置されるのか分かりませんが・・・茅の輪はありませんでした。ただ、珍しい白色系外人さんの団体を見かけました。そして去年紹介した新日吉神宮(いまひえじんぐう)では・・・今年も・・・大きく立派な茅の輪が準備されていました。先日えびす神社の茅の輪では先がカットされていましたが、他ではそんな仕上げをしているところはありませんでした。この神社の儀式を見に行こうと思っていたのですが、雨が降り出したのでカットして帰りました。夏越の祓は行われるのが遅く、大体夕方５時頃から行われるようですが何故なのでしようね ? 

  2015.06.30

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  竜野紀行　その2

  竜野は播州の小京都と言われていますが武家屋敷が多く・・・  お城もあって・・・城下町そのものです。 お城の後ろにある聚遠亭(しゅうえんてい)は桂離宮か修学院の趣きでした。 周辺は桜の名所ですが、紅葉もまた良しで『紅葉谷』というのもありました。これは別のお寺で見た菩提樹ですがもうこんなに実が生っていました。実が葉から成るというのは面白く・・・竹とんぼの様に舞って落ちることを確認しました。ウオーキングを終わっての昼食はまたまたここです。食べたものはいつものもの、写真は3/7のブログに載せています。ここです。 ついでながら３月にこの店で買った金山寺糀なのですが、前々回は商品が無かったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　予め電話して貰えば取っておくと言われたので、今回前々日に電話したのですが『今在庫無く次に出来るのが来週』なんて言われて買えず仕舞いでした。余談ですが上の3/17のブログの当店の写真では『こうじ』を『糀』と書いていますが・・・このヒガシマル醤油の記念館を見学した時、見た『こうじ』は・・・こんな「こうじ」の字でした。米から作る「こうじ」は糀で麦から作る「こうじ」はこの字とか・・・なるほどなるほどでした。そして自転車での駅までの帰り路こんな光景がありました。雨が良く降った後とは言え、京都鴨川の景色とは違って『大変な釣り好き』なのでしょう。この景色を最後に今回の竜野紀行を終わりました。

  2015.06.29

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  夏越しの祓の準備整っていました。

  ブロ友のmamatamさんがブログで東京・湯島天神の茅の輪が整えられた写真を載せておられました。6/30に夏越しの祓にしては準備が早いなぁと思っていたのですが・・・・　mamatamさんの湯島天神の茅の輪のブログはここです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 今日(6/27)映画を観に行こうと大和大路を歩いていて、建仁寺向かいの恵比須神社の前を通りますと・・・ここでもちゃんと準備が整っていました。去年は新日吉(いまひえ)神宮のくぐり方を載せましたが勿論同じくぐり方なのでしょう。近寄って見ますと、形を整える為か、何か謂れがあるのか、葉の先は切り落とされいました。本殿を通り過ぎて宮川町側の門を出て・・・振り返りますとこんな光景です。そして、三条大橋まで進みますと・・・昨日までの雨で鴨川は増水していて・・・先日載せましたセーラー服の女学生が水遊びをしていた三条大橋下も水嵩が多く、流れも早く水遊びの姿は全くなかったのですが・・・向かい側はこんな光景が広がっていました。観に行った映画のことは後日に・・・。

  2015.06.27

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  そろそろ夏越しの祓ですが・・・

  こんなポスターを見かけました。　　　　　　　　　　　これは新熊野(いまくまの)神社のものですが・・・ 昨年の6/30のブログで新日吉(いまひえ)神宮の夏越し祓の茅の輪(ちのわ)を見様見真似でくぐったことを書きました。　ここです。 しかし、くぐれなかった茅の輪もありました。それは・・・昨日、京町屋保存活動の件でここに行ったのですが・・・すぐ近くのこの神社は　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当ブログに夏越の祓について最初に書いた神社だったのですが・・・　　　　　　　　　　　　前にここの茅の輪はくぐれなかっただけでなく、今回も私は中に入れませんでした。それは何故かと言いますと・・・どうしても女人禁制の大峰山の登山口にある女人結界門に見えてしまったからです。 因みにグーグルから画像を借りますと・・・今年も半年間の穢れを祓い清める為どこかの茅の輪をくぐりに行かないと・・・・。 昨日の鴨川情景の記事で二つの間違いがありましたので訂正します。1.　『疎水』は正式に『疏水』でした。『疏水』は常用外ですが京都では疏水でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.　鴨川の木枠を簗か?  と鮎を捕る様に書きましたが鮎の遡上を助けるための魚道でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通魚道はコンクリートか石ののスロープが多いのでまさか、魚道とは思い尽きませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この魚道は鴨川の鮎の遡上調査のため４ケ所テスト設置された様でここに詳しく載っています。 

  2015.06.24

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  鴨川情景

  先日鴨川堤を自転車で走った時の光景です。向こうに見える高いビルは京都ホテルオークラですが河床に見える並んだ木材は・・・魚を捕る仕掛けのようですが・・・これでも簗と言うのでしょうか?? この橋は川の中に架かる橋です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この下は日頃水は流れていませんが、どっと流れていることがあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　疎水の底など掃除や工事をする時、この下を疎水の水を鴨川へ流して疎水を空にするのです。京都ものテレビドラマに良く出てくる飛び石ですが、こんなのが数か所あるのですが数えたことはないです。二条の橋では親子が釣りを・・・鮎なのでしようか??そして三条大橋まで来ますとまたこの光景です。上に『また』と書きましたのは5/5に載せた写真と良く似た光景だったからです。5/5のブログに載せた写真はこれです。 そしてもう少し下がりますと・・・上の親子の釣り人はと違い・・・この釣り人は服装もしぐさも、ばっちりです。 繁華街の真ん中で鮎が釣れる・・・鴨川は素晴らしいです。

  2015.06.23

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  東本願寺阿弥陀堂の修復いよいよ完了近し。

  三十三間堂の前を京阪電車の駅に向かっていて遠くを見ると、いつもの光景とは違うものが目に入りました。バスの上の方なのですが・・・・アップしますと・・・東本願寺の阿弥陀堂の修復工事のため覆っていた大きな屋根が短くなっているのです。右側の御影堂から始まった修復工事の仮設屋根が景観を台無しにしていたのがいよいよ取り払われて来たのです。これはちょっと偵察にと京阪の駅を通り越して片道約１０分余の遠回りをして来ました。正面に行きますと、確かに今年度末竣工予定と書いてあります。先に改修工事をした右側の御影堂は先に姿を現していましたが、左側の阿弥陀堂はこれで半分顔出したと言うところでしょうか??御影堂に続き今年の末には阿弥陀堂も綺麗な雄姿を見せてくれるのでしょう。しかし長い長い工事でした。 この東本願寺から京阪七条駅へ引き返す時、ほんの少し寄り道をしますと枳殻邸です。花が咲いた時、緑の実が生った時、実が金色に色づいた時・・・何回も当ブログで取り上げましたカラタチの実がそろそろ生っているのか?? と見に行きますと・・・鋭いトゲの中、今年もちゃんと実が生っていました。からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。からたちのとげはいたいよ。 青い青い針のとげだよ。からたちも秋はみのるよ。まろいまろい金のたまだよ。からたちのそばで泣いたよ。みんなみんなやさしかったよ。からたちの花が咲いたよ。 白い白い花が咲いたよ。それにしても何回見てもこれほど鋭いトゲのある植物はないのでは??と思えます。

  2015.06.22

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  智積院の写真　その後は・・・。

  6/15に行われた青葉祭り、私は行けなかったのですが、まだその形跡が残っていました。護摩焚きの跡には灰が・・・、石ころが置いてあった跡には石はなくなっていましたが、石ころを動かなくするための砂の山が 残っていました。法住寺や大連寺の蓮はもう咲いていたのにここはまだ一つも咲いていませんでした。鉢植えの方が早く咲くのかも知れません。蓮の季節に合してでしょうか、無粋な排水枡を隠す竹の「すのこ」状のものが新調されて、より景観を良くしていました。そして、この蓮の池の奥の方に浮かんでいた沙羅双樹の花は・・・・あれだけ沢山の花がどこへ行ったのか、こんな状態てした。この沙羅双樹は別の場所でアジサイの中でに咲いているのですが、アジサイの季節になって多くなったカメラマンはアジサイにばかりカメラを向けてこの花も、池の傍の花も沙羅双樹の花は無視無視無視です。(と言うより気が付かないのかも知れません)大量のアジサイの苗を一斉に植樹して５年程だったと思いますが『紅葉の寺』『梅の寺』に加えてすっかり『アジサイのお寺』にもなりました。差し詰め次は『水面に浮かぶ沙羅双樹の花の寺』と言うところでしょうか。

  2015.06.21

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  水に浮かぶ沙羅双樹の花

  京都で沙羅双樹と言えば・・・間違いなく妙心寺塔頭の東林院が有名です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『諸行無常の花の色』と言うより朝咲いて夕方には散ってしまうこの花の特徴が、「人生のはかなさ」 を表すと言うことでそれを見ようと沢山の方が訪れます。私も数年前に行ったのですが、その後、妙心寺には行ってもここを訪れることはありませんでした。と言いますのは当時で茶菓接待付きで1575円、夫婦と子供２人で行こうものなら忘れもしない6000円超の出費を必要としたのです。(ホームページを見ますと・・・今は1600円とか)その花は緑の苔の上に落ちているのですが・・・・その様はここを見て下さい。 前置きはさて置き・・・・いつもの智積院で恐縮ですが、白い花が水面に浮かぶこんな光景に気づきました。水面の上を見ますと・・・そうなんです沙羅双樹の落ちた花が風流にも沢山浮いていたのです。こんな花も一日で落ちると言われていますが・・・・そう言われているだけで、数日は咲いているのでは・・・と思うのですが??? 苔の上に落ちた花も良いですが、水に浮かぶのも又良しでは??  しかもこちらは無料です。蛙飛び込む水の音では無いですが。沙羅双樹の花がチャポンと水面に落ちるのを待つ・・・苔の上に落ちるより、これこそはかなさを表す様に思えるのですが???  

  2015.06.19

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  『　そうだ 大蓮寺、行こう ! !　』

  JR東海のCMに『そうだ京都、行こう』と言うシリーズがありますが・・・・ちょっと道を変え、いつもユニークな案内看板を紹介している三十三間堂 向かいの法住寺の前を通りましたので寄って見ました。中に入りますと、観光客は一人も居なくて、ただ蓮の花が沢山『立って』いました。まだ少し早いようなのですが・・・極楽浄土を表している蓮の花と(通路の)現世を結界で仕切られている素晴らしい演出がそこにありました。この鉢で咲いている蓮を見て、思いついたのが・・・・『そうだ 大蓮寺、行こう ! !』 4/24のブログと5/8のブログで紹介した大連寺の蓮を連想したのです。早速隠れ家に着き、自転車を出して早速偵察に・・・・前に２回行ったときは誰もいなかったのですがどう言う情報で知ったのかこの外人さんが出て来て・・・  女性３人が中へ・・・さすがみなさん蓮のことを良くご存知です。 これで3回目の訪問ですが、３回とも違った光景です。4/24にはまだ芽も出ていなかった為、鉢が中央に隙間もなく、ぎっしり並べられおり、５/７には開花に備えて鉢の間隔を広げて並べられながらまだ花はなかったのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は・・・広い極楽浄土が広がっておりました。法住寺よりはここの花の方が早い様です。極楽浄土とは鎖で仕切られていました。竹の結界なら・・・と勝手なことを思いながら・・・素晴らしい景色を見さして貰いました。実はばらしますと・・・昨日の発電所訪問はここへ行ったついでに寄ったのでした。発電所とこのお寺は300～400m程しか離れていないのです。

  2015.06.17

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  京都市内ど真ん中の 湖(?) 発電所

  昨日は約５年ぶりの旧交を温めに久しぶりにこの景色が見られる場所に出かけました。アベノハルカスはまだ登ったことがなく、こんなに近くから見上げるのも初めてでした。そして方向を変えて撮ったこの通天閣ですが・・・通算では何十年大阪市内に居ながらここも登ったことが無いのです。明るい内からの天王寺でしたが・・・・帰りはこんな真っ暗、家に帰ったのは午後１０時半を回っていました。 ・・・と言うことで更新を休みましたが、話題は京都に移しまして、過日の散策から・・・・。前には、桜の季節に書いたことがあると思うのですが、京都疎水の戎川発電所の近くを通りましので撮って来ました。遠く比叡山が 見える市内のど真ん中にこんな湖(?)があるのです。この水は琵琶湖から流れて来た疎水の水です。アップしますと、比叡山の四明ケ岳と大比叡が良く見えています。この水面に映る比叡山が撮れれば良いのですが、位置的にちょっと無理です。上の写真は東北方向を望んでいますが、北の方向を見ますと・・・・大きな像とレンガ色のゲートと建物が見えます。銅像は琵琶湖疎水を計画し完成させた当時の知事北垣国道の像で、実際の工事の指揮した、南禅寺に銅像のある田辺朔郎の義父です。桜の頃は素晴らしい場所なのですが、古いレンガの発電所の建物といつでも絵になる景色です。この発電所は110才を超えて、心臓移植？？は行われているとは言え、まだ現役で働き、且つ素晴らしい景色を作りだしているのですから、本当に『昔の人は偉かった』です。ところで落差の余りない発電所の出力300ＫＷは一般家庭のソーラー発電の何軒分位なでしようね？？ 少し下流の橋からこの発電所を見ますとこう言う景色で・・・下流を見ますとこう流れて・・・鴨川にほゞ沿って市内を流れます。そう言えば終点近くにまた、墨染発電所があってそこでも発電をした後、宇治川に合流して役目を終えます。ここには書いていませんが最初に書いた夷川発電所の上流には蹴上（けあげ）発電所もあります。

  2015.06.16

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  石ころの用途も分かりました。

  昨日(6/13)と6/7に書きました智積院の青葉祭りに準備された石ころの件ですが・・・黒姫三四郎さんといつもの後輩さんが色々調べて頂き昨日のコメント欄に書いて頂きましたが。明日の本チャンには行けないのですが、今日もまたまた通りますと・・作務衣姿のお坊さんがスコップを持って問題の石の前で何か作業をしているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは占めたと何に使うのか訊いてみました。答えは上のお二人がコメント頂いた通り、当日の護摩焚き(柴灯護摩さいとうごま)の時、山伏の先達さんが座る座だとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山伏さんは本来山が活動地であって、当然椅子なんて使わず岩に座られるのでそれを模しているとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この石の座に座られる先達さんはなんと福島県の方と言うことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その山伏さん達は確か、大峰山に登り前日に降りて来られるはずです(間違っているかも知れません)以下何度も書いているアジサイですが・・・智積院のアジサイもいよいよカメラマンが来られるほど立派に育って来ました。    

  2015.06.14

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  樽の用途思い出しました。

  6/7のブログに載せました、智積院の青葉祭り準備で箍を締めていたこの樽の用途を思い出しました。6/15の青葉祭りが近づき智積院もいよいよ準備が整って来ました。冠木門の横に受付のテントが張られ・・・これも毎年のことですが、協賛の取引先リストを書いたものが立ち・・・スピーカーも準備完了し・・・中央に置かれた護摩焚き用の檜の枝の山の横に置かれている二つの樽に・・・・水が張られているこの光景を見て、何に使うか思い出しました。護摩焚きの時、檜の枝が燃やす時、白い煙を沢山出すために適時かける為の水でした。水を掛けるとどっと白い沢山の煙が出ますが掛けないと黒い煙や炎になりしかも煙の量が少ないのです。 ただ、この石の用途は思い出せません。去年は行っていませんが、2011～2013年には毎ブログに書いていますので見たのですが全て画像制限で消去していました。今年は当日行けませんのでここの動画と　この方のブログに載っていますので関心のある方は覗いて下さい。 

  2015.06.13

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  吉田松陰の石碑を探して・・・

  もう１回昨日の続きです。NHKの大河ドラマ『花燃ゆ』の吉田松陰の石碑が京都中央図書館にあると聞きかじり、京都と吉田松陰の縁もあったのか・・・と真如堂への道中ですので寄ってみました。図書館に着きますと直ぐ大きな石碑が目に入りました。これかと思い近寄りますと・・・・そこに松陰ではなく、全く知らない外人さんのレリーフがあり・・・・下に長文の説明があるのですが、古いものですから退化してなかなか読めないのです。ネットで調べれば・・・と思い帰って調べますと・・・京都新聞のこんな資料に載っていました。  ワグネルの碑 産業指導、功残す さまざまな分野で京都の工業界の基礎をつくったワグネル（京都市左京区・岡崎公園） 京都府立図書館の脇にある大きな石碑。その中央部、ひげをたくわえた男性が真っすぐ前を見つめている。ゴッドフリード・ワグネル（一八三一－九二）。ドイツの学者で京都はもとより日本の近代化に貢献した。 　幅四メートル近い碑文に彼の偉業が記されている。京都とのかかわりを読むと、一八七八（明治十一）年に京都府の招きで訪れ、理化学を医学校で、化学工芸を舎密局で教授した。さらに陶磁や七宝、せっけんや飲料の分野でも力を発揮。人材育成や産業の指導にも功を残したとある。人材育成の面では、島津製作所の祖・初代島津源蔵が教えを受けたのは有名な話だ。 　この碑は一九二四（大正十三）年、万国博覧会参加五十年の記念博覧会が岡崎公園で開かれた際、ワグネルの功績をたたえて建てられた。  京都で色々功績のあった方なのに私は知りませんでした。島津製作所やGSユアサの方ならご存知なのでしょう。閑人仲間にGSユアサOBが居られるので訊いてみよう・・・と。  そして、吉田松陰の石碑は何処に?? と反対側に回りますと・・・・それは平安神宮の大鳥居の横にありました。所が・・・この石碑は上のワグネルの碑以上に読めないのです。これも帰って検索しますと・・・・詳しく書いてありました。ここです。原文では分からないのでもっと調べますと・・・大意がここに書かれていました。京都や天皇の賛歌である一方『〇〇どもはのんべんだらりと時間つぶしをやっているだけ』なんて過激な言葉も書かれています。〇〇だった方、〇〇の方、気を悪くせずに読んで下さい。真如堂の菩提樹の花から色々脱線しましたが、これで当日の紀行を終わります。長く引きずって失礼しました。

  2015.06.12

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  ゲストハウス街になりつつあるような商店街

  昨日の続きです。最近ちょっと途切れていますが名取裕子主演の『京都地検の女』と言うテレビ番組がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(再開しないのは検事役の名取裕子の上司役だった蟹江敬三が亡くなったからかも知れませんが) その番組で毎回このような場面で・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登場していたのが『古川町商店街』で・・・当ブログにも何度も登場するこの 白川に架かっている阿闍梨橋(行者橋)の直ぐ近くに有るのでが・・・　　　　　　　　(横道にそれますが折しも、多分近くの料理人さんだと思える方が店では吸えないタバコを川の傍へ吸いに来ている姿が絵になっていましたのでパチリとしました)　　その商店街の三条通り側の入り口はこうなっていまして、本当に細い短い商店街です。　この辺りは活況な雰囲気ですが、最近の商店街の例に漏れず、ここもシャッターが閉まった店が大変多くなっていたのです。　所が・・・今流行のゲストハウスが沢山出来ているのです。この様に肉屋さんの向かいにも・・・　ここでは向かい同志に・・・『桜香楽』の向かいは・・・『宿はる家』そして右隣には『沖のまちやど』そして左隣りにはシャッターが並びます。これらの店の宿泊料は設備の違いが有るのでしょうが高い店、安い店の幅の広さにびっくりでした。それとどこにもレンタサイクルが置いてあるのも今の京都観光を象徴している様でした。 関心のある方は 『京都　古川町　〇〇〇』と〇に写真に写っている店の名前を打ち込ん検索して下さい。 

  2015.06.11

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  真如堂へ行く前に・・・

  昨日のブログに書いた真如堂へ行く前に・・・招待券を貰っていた京都高島屋で行われているこの院展に行き・・・ 自転車が通行不可の四条通りを自転車を押して歩いていますと、この工事です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　西の方はかなり工事完了していて段々東へ進んでいる様です。歩道幅を倍に広げ、片方2車線の道路を1車線に狭める工事ですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　計画段階から渋滞が酷くなると反対運動が有ったのに、市は渋滞はしないと強行したのですが、工事が一部完了した段階から大渋滞が常態化して問題になっている工事です。それでも、国会で良く聞く言葉通り『粛々と』工事が進められています。そして鴨川まで出ますと・・・・床に客の姿はありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　5月(と9月)にはランチタイムにも営業が行われていましたが、6～8月は夜の営業だけになるからです。そして真如堂へ向かって走りだして・・・・前に書きました知恩院参道にあった切り株の円空仏(私が勝手に言っているだけですが)・・・・この様に忽然と消えたことについて訊ねて見ようと寄ったのです。しかし、お寺の敷地かと思っていのですが、一般の民家の庭だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピンポーンとならしてまではと思い暫くいたのですが人の出入りがなく『究明』は又の機会にと諦めて去りました。元有った円空像は何回も載せていますがこんなのだったのです。 それにしても残っているこのお地蔵さんも味がありますね。このあと真如堂へ向かったのですがもう１回続けます。 

  2015.06.11

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  真如堂の菩提樹と沙羅双樹

  今年もまた6/5付京都新聞のこの記事を見て今日6/10またまた真如堂へ行って来ました。今から書くことは昨年書いたこととほゞ同じ内容になりますが・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(因みに昨年はこことこことここに書いています)去年の写真では折り畳み自転車でしたが、今年この自転車で・・・。紅葉の時はそこそこの観光客ですが、こんな良い季節でも人は疎らで・・・まず団体さんはいませんので静かなものです。三重の塔ら右に見て・・・進みますと・・・右が目的の菩提樹、左がおまけの沙羅双樹です。今年は6/2の開花とかで・・・丁度見頃と言うところでしようか。片や向かいの沙羅双樹は・・・まだ蕾ばかりでしたが・・・見上げると・・・・２輪だけ咲いていました。新緑と菩提樹と沙羅双樹と・・・・広い敷地と・・・それでいて人が疎らで静かな佇まい・・・おまけに無料駐車場(約１０台)があるこのお寺お勧めです。

  2015.06.10

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  青葉まつりの準備と夏越祓

  先日書きました6/15の智積院の青葉祭りですが・・・昨日(6/6)通りますと早や準備が始まっていました。東大路に面した門にも・・・・ 掲示板にも・・・  そして冠木門にも・・・・当日には境内で色々の行事が有りますがも前にも書きましたがポイントは庭、国宝など日頃お金がいるところも全て『無料』と言うことです。金堂手前の護摩焚きや弓が四方に放たれる場所では・・・若い僧が草ぬきや整地、縄張りなどの作業をしていて・・・護摩焚きの砂の台も既に準備されていました。そして、右の方には、さて何に使うのか石ころと、樽が二つ・・・後で通ると水が漏れるのか箍(たが)を締めていました。 ここからはおまけなのですが・・・前日の雨で生き返った苔が素晴らしかったので撮って来ました。そして金堂の右のこの道が・・・私の通勤路(?)でそろそろアジサイが見頃です。 昨日のブログに添付しました甘春堂のホームページに書かれていた『夏越祓』(なごしのはらえ)『茅の輪くぐり』 (ちのわ)につきまして、昨年当ブログで新日吉神宮のものを書いていますので覗いて下さい。ここです。そして、京都市内のあちこちで行われていることについてはここに詳しく載っています。

  2015.06.07

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  京阪電車　車内徒然

  過日さる方から『来週はいよいよ葵祭♪♪』と言うコメントを頂きました。商売熱心な京阪電車では勿論車内の吊り下げ広告でPRをしていますので撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　この様なスケジュールです。京都の三大祭りのひとつです。因みにご存知のこととは思いますが京都三大祭は５月の葵祭、７月の祇園祭、１０ 月の時代祭です。この吊り下げ広告を撮るについて車内を見まわしますと、京阪電車らしい宣伝がぶら下がっていたり、狭いスペースに貼ってありましたので他にも撮っては来ました。 先日は『あの日に帰りたい』シリーズのことを書きましたが、他にもシリーズがありまして・・・これは『名橋を渡る』シリーズです。カバーしている透明プラスチックが反射しますので斜めに撮っていて見難いですが・・・・ 通称『ひらパー』の枚方公園の宣伝に一昨年頃からV6の岡田准一が起用され、当初は確かひらパー兄さんとして宣伝していたのに、園長に抜てきして、年100万人を達成できなければクビと言うキャンペーンを打っていたのですが、晴れて100万人達成したと言うことで作られたポスターがこれです。園長と延長を掛け。延長から延長コードに繋げています。そして写真のような本物の延長コードをグッズとして1800円で売っているらしいです。 それからもう一つ・・・・この宣伝は初めて見たのですが・・・拡大しますと・・・なるほど、なるほどマナー啓蒙をひとひねり、京阪電車らしいです。第1話と書いていますのでまたシリーズ化するのでしょう。33分の乗車時間、いつもは本を読んでいるのですが、今日はこんな撮影をしていました。

  2015.05.10

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  和洋入り乱れる世界でした。

  大げさなタイトルをつけましたが内容は極小さいことです。最近お二人のブログで在来種と外来種のタンポポの見分け方を教えて貰いました。蕾を覆う部分を総包と言い、花が咲いたあと、その片が反り返っているのが外来種で、そうでないのが在来種なのです。我が隠れ家に自生しているタンポポを見て見ると偶々在来種だ ったのですが、最近は外来種が多くなっているとか。・・・と言うことで智積院のタンポポ畑(??)で調査??したのです。始め一つ一つ花をひっくり返して見たですが・・・この花の裏は・・・反り返っているので外来種で・・・ この花の裏は・・・反り返っていないので在来種の様です。始めは裏を見なければ分からなかったのですか、次々と見ていくと・・・裏返さなくても大体区別がつく様になりました。在来種は何か健気で色が少し薄いのですが、外来種しド派手そのものなのです。偶々この場所は混ざって生えていましたがどちらか言うと外来種の方が多い気がしました。近い将来繁殖力の強い外来種に在来種が駆逐されるかも知れません。上の話からして、このお二人のお坊さん左の方が外国人僧だったら面白い流れだったのですが、お二人とも『在来??』の方でした。総包むと言えばこのヤマボウシも花でなく総包のはずでした。去年にこの緑の実が赤く成った時食べられると教えて貰って『試食??』したのにもう新しい実が生りだしているのです。本当に季節の移ろいが早いです。その横に、これも去年載せました沙羅双樹(ナツツバキ)が蕾を付けていました。去年真如堂の菩提樹の花を見に行ってその向かいに咲いていた沙羅双樹の花のことも書きました。今年も行かないと・・・・。真如堂の菩提樹と沙羅双樹の花については、ここと・・・ここに書いています。

  2015.05.09

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  足腰健常御守り　get

  昨日の続きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　       細見美術館の直ぐ近くのこの大蓮寺にまたまた寄って来ました。当お寺のことを4/24のブログ で書きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのブログを見て貰った、ちゃおりんさんがこのお寺でお守りを買われたことをブログに書いておられたのですが、そのお守りがなかなか良いので真似して買うことにしたのです。チャオリンさんがそのことを書いておられるブログはここです。　 境内に入りますしその名の通り蓮、はす、蓮、色々の種類の蓮でいっぱいでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これだけの蓮が盛りの頃は???と大いに気になる光景です。  こんな形で蓮が沢山有るのは、宇治の三室戸寺と金戒光明寺から真如堂へ歩いて抜ける道沿いにある金戒光明寺の塔頭位しか私は知りません。そしてgetしたお守りがこれです。取り出すと・・・裏は・・・ご利益があることを祈るのみです。 ところで話は変わりますがこの大蓮寺の隣のお寺の門に・・・・ こんな絵と言葉がありました。『ふりむけば・・・』こう言う気持ちにならないとと思うのですが、まだまだ修行が足りません。 ところでこの辺りは向かいも隣もお寺ばかりなのです。こんな狭い範囲に55のお寺が密集していると言うのです。京都には秀吉の時代に街中に有ったお寺を強制的に当時の京都の東の端に移転させた寺町(や下寺町)があるのは有名ですが、ここも多分強制移転でこの様にお寺の多い町に成ったのだと思います。と言いますのはこの辺りの住所が『新東洞院町』と言うのです。東洞院通りと言えば烏丸通りの直ぐ東の筋です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近くには他にも新高倉通りとか新車屋町通りとか市内の真ん中にある通り名に『新』を付けた通り名が一杯あるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北海道にある新十津川町が奈良の十津川から集団移住した人達の町であるのと同じなのでしょう。ひょんなことから昔々の土地収用法、都市計画を垣間見た気がしました。この辺りのことについて調べないと・・・・です。

  2015.05.08

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  正に初夏の色そのものの東山

  昨日の続きです。知恩院の円空さんを見に行ったのはついでで元々の目的はここ細見美術館です。琳派の蒐集で有名な美術館なのですが、今回は・・・ 101名の有名写真家の代表作1作ずつの展示会です。私の知っている(と言っても大したことないのですが)写真家は全て名を連ねていました。木村伊兵衛、秋山庄太郎、土門拳、白旗史朗などなど懐かしい名前です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木村伊兵衛の作は私でも知っている秋田おばこが展示されていました。何故ここに行ったかと申しますと・・・・行ったことない美術館であり招待券を貰ったからでした。同じ建物の中にこんな素晴らしいレストランもありました。(このオープンスペースの向こうの縦長の窓の中も客室です。 この美術館の向かいは琵琶湖疎水です。桜のシーズンには順番待ち程賑わう遊覧船も・・・この様な客数でした。　　　　　　　　　　　　　　　　さてタイトルについてですが・・・・遠く見える東山、色が変わっている辺りが哲学の道か南禅寺辺りのはずです。  そして、帰りに通った円山公園からの山も夏、真っ盛りでした。右端のリュック姿は白色系の外国人夫婦ですが、辺りは日本人よりも多いのでは??と思える程近隣外国人ばかりでした。色の変わった東山と言えば先日鴨川の三条大橋での『あの日に帰りたい』写真を撮った時、東に向かって撮っていたのが・・・これです。写真右端の・・・・この御所遥拝の高山彦九郎像の向こう・・・マンションの後方に見えるのが・・・前にも書きましたが青蓮院の将軍塚青龍殿なのですが、その周辺も、夏の山そのものの様相でした。もう１ヶ所行ったのですが、明日に続けます。 

  2015.05.07

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  忽然と消えた円空仏

  円空仏なんて私が勝手に言っているだけなのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　知恩院の参道に誰が彫ったのか、切株にお地蔵さんのような仏像が彫ってあったのです。今日近くを通ったので少しだけ寄り道をしてお参り(??)に行ったのですが・・・ないのです。　　　　　　　　　　　　　　　　この切株に彫ってあったのですが・・・・朽ちたので切り離されたのか、雨風から守る為にどこかに移されて大切に保存されているのか、はたまた闇に乗じて盗まれたのか??   近くの白川に架かる石の一本橋の行者橋共々好きな光景だったのですが残念です。この切株に彫られた円空仏(??)のありし日の姿は昨年の私のブログに載せていますので見て下さい。　ここです。行者橋の写真も載っています。円空仏について詳しくはここを。行者橋の光景は撮って来なかったのですが、白川のもう少し上流、平安神宮の朱い鳥居が見える辺りでこんな光景が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日のブログでは鴨川の足だけ水につかる光景を載せましたがこちらは子供がどっぼり水につかって何かを捕っているのです。訊ねて見ると川エビのようなものと貝がいるとか。　多分疎水で流されて来た琵琶湖の生物です。水も川底も綺麗で安全、そして生き物が捕れるなんてこの上ない子供の遊び場所でした。明日に続きます。

  2015.05.06

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  『あの日に帰りたい』　ふろう閑人編

  春には『水温む』と言う言葉がありますが、この季節この景色を何と表現すれば良いのでしょう??この景色を見て、ふと思い出したのが京阪電車の『あの日に帰りたい』シリーズの宣伝です。今まで当ブログであちこちのものを何度も取り上げて来ましたが手持ちの写真を探すのは一苦労なのでnetの力を借りますと直ちに解決してくれました。ここを見て下さい。　沢山ありますので、南禅寺水路閣編だけでも・・・・。

  2015.05.05

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  利休好みの庭　無料の日

  智積院が楓などの新緑で装いも新たにした中に、今度はショウブで黄色のアクセントがつきました。白いものもあるのですが、白いのはまだ咲いていません。上の写真は無料の部分ですが・・・『利休好みの庭』なんて修飾語がついた講堂に面した・・・　この庭は通常は500円の拝観料が要ります(長谷川等伯らの障壁画など保管の収蔵庫の入場料を含む) が・・・ 確か前にも書いたことがありますが・・・・この日は・・・無料ですのでお近くの方は是非どうぞ。　　　青葉祭り詳しくはこことここを。

  2015.05.01

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  またまたあのお寺の案内板が・・・・。

  三十三間堂向かいの法住寺の催しの案内看板について何度も書いてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば3/9のブログは今年になって新年初護摩、大根焚き、そしてつり雛展と書いたのですが、その後こんな看板も立っていたのですがブログには書かずにいました。・・・・ 3/9のブログはここ　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はこの催しはもう終わっているので暫くはまた何も立っていないと思って通りますと・・・ またまたこんなものが立っていました。後白河法皇の像を見るには500円かかりますが・・・隣の後白河天皇陵は無料です。昨年秋地面に落ちた紅葉でハートのマークが書かれていたところです。あの立派な紅葉でしたから、多分今は素晴らしい新緑だと思います。このハートマークの紅葉は12/9のブログに書いています。ここです。今日は休日なのに、ご覧の様に京都女子大生の登校日の様で10時頃こんな風景でした。

  2015.04.29

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  最後の桜とカッパ

  『黄色い桜』と言えば・・・『黄桜』。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　遅いのは覚悟の上で少し寄り道をして、黄桜酒造のカッパカントリーのウコン桜を見届けに行ってきました。ちょっとでも残っていればと言う気持ちでいったのですが、勿論色は黄色から白とピンクに変色していましたが・・・意外とまだ残っていました。黄桜酒造と言えば先日亡くなった小島功さんのカッパの宣伝!!こんなモニュメントがあるのも当然です。歴代のCMが見られる部屋には・・・黄色い状態のウコン桜の写真と・・・カッパの絵が展示されています。社有車にも・・・・勿論カッパでした。　そう言えば初代のカッパは清水崑さんの絵でしたね。

  2015.04.27

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  安産にも足腰にもご利益のあるお寺

  3/末で終了したテレビドラマの『五つ星ツーリスト』を、教えてもらってから終了まで数本しか見ていませんでした。このドラマ、3/10～3/11に書きました牛若丸関連史跡など観光に余り縁がなく、私も知らなかった場所がロケ現場に使われることが多い番組でした。確か終了の１本前で取り上げられたここも・・・・番組のホームページには次のように書かれていましたが・・・・『後光明天皇が安産祈願に訪れた事でも知られる安産のお寺。慈覚大師が「お産の苦しみを救いたい」と阿弥陀如来から夢のお告げを受けたとされる。大蓮寺の僧 籏玄教（走り坊さん）のお守りは、足腰を健康にすると言われている』知らないお寺でしたので探検(?)に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所は東大路仁王門を少し西に入った所でここも寺町と呼んでも良いくらいお寺が並んだ町でした。テレビの画面通りの門と・・・走り坊さんなるものの額縁があり・・・中を覗くと、こんな雰囲気だったのですが・・・・ひと一人いない静かな佇まいに、そのまま拝観せずに引き返しました。門には足腰にご利益のある走り坊さんの額が有りましたが・・・塀越しに見上げるとちゃんと安産祈願の幟も立っていました。このお寺はテレビで観なければ場所的にも知らないままのお寺でした。 

  2015.04.24

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  ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ

  タイトルは、中原中也の詩の出だしのフレーズで、確か高校時代に習ったのですが　強烈な印象で未だに憶えています。(但し赤字の部分だけなのですが)正　午　　丸ビル風景 　 　ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ月給取（げっきゅうとり）の午休（ひるやす）み、ぷらりぷらりと手を振って あとからあとから出てくるわ、出てくるわ出てくるわ大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口 空はひろびろ薄曇（うすぐも）り、薄曇り、埃（ほこ）りも少々立っている ひょんな眼付（めつき）で見上げても、眼を落としても……なんのおのれが桜かな、桜かな桜かな ああ十二時のサイレンだ、サイレンだサイレンだ ぞろぞろぞろぞろ出てくるわ、出てくるわ出てくるわ大きなビルの真ッ黒い、小ッちゃな小ッちゃな出入口 空吹く風にサイレンは、響き響きて消えてゆくかな こんな東京のことを詠んでいた中原中也が京都で下宿していたことがあり、その家が現存すると言うので行って見ました。御所の東北方向、直ぐ近く寺町丸太町の少し下(しも)なのですが・・・中原中也と言えば帽子をかぶった、まだあどけなさが残ったような写真が有名ですが、今回のことで調べますと17才の時年上の女優とここで同棲していたとか(のちに二人で東京へ)何か碑か案内板でもあると思って行ったのですがそれらしきものは何もなく、予め調べた画像の知識がないと全く分からない一般の方の家でした。 話は全く変わりますが、上の写真の家から200m程下(しも)に名水と萩で有名な梨の木神社があるのですが、ここの境内駐車場にマンションが建つと前に書きましたがその後どうなったかと寄りますと・・・参道を残し、鳥居の右に建つと思っていましたが、どうも写真の様に鳥居と本殿の間を遮る形で建つ様です。上の写真の鳥居の奥にもう一つある鳥居の間がマンションでふさがれると横のここからが参道になるのかも知れないと・・・・貼ってある完成予想図を見ますと・・・・やはり手前の鳥居だけがマンションの南に取り残されたようになる様です。下鴨神社前の糺の森の南にもマンション計画が具体化していますが京都のマンションブームは留まる事がない様です。

  2015.04.23

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  豊国神社の献茶式と智積院の・・・

  昨日いつもの通り七条通りを歩いていますと、またまたこの幟が目に入りました。                 毎月８の付く日に骨董市や手作り市などやっているのですが・・・また掘り出し物があればと足を延ばしたのです。18の日はフリーマーケットと言うことで骨董品の出品が余り無かったのですが、本殿で何か催しが行われていていつもと違う雰囲気なのです。近寄って見ますと・・・『献茶式場』と書かれて・・・和服の女性が多くおられ・・・真ん中におられる紋付袴の男性が・・・お茶を点てておられるのです。門外漢にはこの催しは初めて見たことで裏か表か、それとも武者小路か?? 　なぜここで??　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と疑問に思って帰って調べますと裏千家の家元が点てて おられたのでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詳しくはここを。　　文中に書かれている『桐蔭席』は先日書きました遊廓と彫られた石灯籠の奥にあります。千利休と言えば秀吉の寵愛を受けながら、後に切腹を命じられたのに秀吉を祀る神社と千家の結びつきは切腹を乗り越えたものがあるのでしょうね。所で先日智積院ではこんな催しがありました。秀吉と千利休との関係は最後はややこしいことになりましたが、智積院にとっては家康は大変な恩人(?)なので当然の催しかもしれません。と言いますのは・・・信長が力を持ちすぎた比叡山の延暦寺を焼き討ちしたように、和歌山の根来寺は秀吉に攻められて衰退したのでした。智積院はその根来寺の塔頭(たっちゅう)だったのです。秀吉が三歳で死んだ跡継ぎの為に建立した祥雲寺が有ったのが今の智積院の場所なのですが、徳川の代になってこれを智積院に下げ渡したのです。と言うことで智積院がここにあるのは家康のお蔭であり、大恩人であるため未だにこの様なことが行われているのだと思います。秀吉と家康に関連あることを見たことからねついつい長々と書いてしまいました。   

  2015.04.19

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  今年も夏の準備始まりました。

  毎年の様に書いていることですが、今年もまたこの季節がやって来ました。京都を南北に走る時は信号がなくノンストップで走れて、且つ安全な鴨川堤を走ります。柳や桜など色々のもので季節を感じる場所でもあるのですが『夏近し』を一番感じるのはこの床を組み立てる景色です。写真は遠くに三条大橋が見えていますので三条と四条の間ですが他でもあちこちで組立゛始まっています。確か去年書いたと思いますが、景観を大事にするためこの床も高さ、材質、色、形について規制が行われ確か去年でその規制への対応の猶予期限が過ぎたので昔に比べ景観が良くなったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　規制についてはここ禊川と鴨川の間の狭い堤に沢山のクレン車が入りますので、組立の順番について打合せをしているのでしよう。 そしてこの場所は京都ホテルオークラが見えていますので御池橋より少し北ですが、ここにもカラシナが・・・。川床の営業は5月1日～9月30日ですが(食中毒対策の為) 昼も営業するのは5月と9月だけで6～8月は夜だけの営業のはずです。

  2015.04.18

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  雨宝院の御衣黄は・・・

  雨宝院の御衣黄を見に行って来ました。昨年は行ったのが遅くて、緑から黄色と赤に変色してほぼ終わりの頃でしので今年は早めに・・・・。目的の緑の御衣黄は今を盛りの満開で素晴らしいものでした。このお寺には沢山の種類の桜があるのですが遅咲きの御衣黄が満開で有る分、他の桜は・・・今年教えて貰った『花むしろ』の状態でした。当たり前のことですが・・・。こう言うほのぼのとする光景も・・・ここの良い所はこんなに良い所なのにお賽銭以外拝観料が要らないこと、そして沢山の人でなく、寂しいほど人がいないこともなく、程ほどに観桜の人がいることです。もう少しするとこの緑の桜が黄緑色に変色して中心部に赤い筋が現れ、また違う趣の桜となります。  

  2015.04.17

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  仁和寺から嵐山へ

  昨日の続きです。仁和寺の花見の後、嵐電に乗りいつもの後輩さんのリクエストの嵐山の竹藪の径へ向かいました。嵐電の嵐山駅から直ぐの天龍寺を通り・・・リクエストの竹藪の径を通り・・・ここまで来たならばと・・・お勧めの・・・・亀山公園からのこの眺めを見て貰いました。アップしますと・・・トロッコ列車が見えるのですが(線路だけ見えています) 生憎トロッコ列車が通りませんでした。東を見ますと比叡山です。この方向からは双耳峰ではなくこんな形に見えます。右下に瓢箪の様に見えているのが双ヶ岡(ならびがおか)です。先の写真は上流の保津峡方向を見ていましたが・・・山を下りて行くと今度はこの景色です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　保津川下りではなく、嵐山の遊覧船です。水辺の道を渡月橋へ向かいます。渡月橋を渡り・・・コンビニでビールと弁当を買って・・・渡月橋の下流の人の少ない場所で食べようと行きますと・・・なんとなんと西洋カラシナがいっぱい咲いているのです。(遠く渡月橋が見えています)この光景を見て大変のことに気づいたのです。先日のブログに書きましたがいつもの後輩さんにあげる為に淀川で採って用意しておいたカラシナを隠れ家の冷蔵庫に忘れて来たのです。所が幸いにもこの辺りは西洋カラシナが淀川より遅く蕾が沢山あったのです。これ幸いと嵐山の景観とも関係なく雑草のように生えている場所なので３人で遠慮なく採って淀川のカラシナの代わりに大堰川のカラシナを持って帰ってもらいました。保津川から大堰川、そして桂川と名を変えて淀川になりますので下流の淀川で採ったものとルーツは同じなのかも知れません(笑)この後、阪急電車桂駅で解散して一泊二日の花見を無事終えることが出来ました。

  2015.04.15

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  仁和寺の桜で新しい発見

  昨日の続きです。御室仁和寺の桜は京都の他の桜に比べ１週間～10日程遅いと言われています。その桜を追いかけて今年もまた仁和寺へ行ったのですが、新しい発見がありました。それは『泣き桜』です。 正面に見えている三門をくぐり振り返るとこんな光景です。やはり御室の桜は満開でした。 沢山あるミツバツツジも満開でした。桜を見て回る途中に、いつもの後輩さんがテレビの『せやねん』と言う番組で仁和寺に他の桜がみんな散った後に１本だけが遅れて咲く『泣き桜』と言うのがあると取り上げていたと言うのです。桜ばかりの中でその桜がどこにあるのか分からないのでお坊さんに訊ねてみると西北の隅に確かに満開の桜の中に１本だけまだ蕾が固い木が有ったのです。(２本ある様に写っていますが根元は１本です)帰ってnetで調べると次の様に書かれていました。『仁和寺の桜は　９割は　「御室有明」である。　遅咲きであるが　その中でも特に　一本が　「泣き桜」といわれている。　　江戸時代 桜が散ってから仁和寺に桜を見に来た人が　一本だけ咲いている　桜を見つけて　歓喜のあまり　泣いたという』　そして昨年探しに探したこのクローン桜を案内したのですが・・・昨年4/13のブログにも書いていますので重複する部分が多いですが見て下さい。ここです。netに依ると、このクローン桜が鳴き桜のクローンだったのです。貴重な１本の老木のクローンを作って種の保存のプロジェクトだったのです。桜を堪能した後、昨年12月に山の仲間と回った四国88ケ所巡りの・・・１番霊山寺だけ案内して・・・嵐電で嵐山に向かいました。　嵐山でも良い景色を撮って来ましたが明日に続けます。

  2015.04.14

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  花見の前のハプニング

  仲間３人で行く花見の日程が満開時期と合わず、当初散った桜の花見を予定していたのですが前日になってふと遅咲きの御室の桜を思い出しました。ほゞ毎年行っているのにうっかりしていたのです。ならば毎年もらっている入場券を貰えないかと別の仲間に電話するとあるとのこと。一人500円×３人のコストダウンのため前日に貰いに行ったのです。右がその仁和寺の無料優待券で1枚で４人ほど入れる券です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左は東寺の桜のライトアップの券なのですがも東寺の方は4/12までなので行けるなら・・・で貰ったのですがこちらの方は行けずに無駄にしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この東寺の夜桜については昨年の4/8のブログに書いていますのでここを見てください。当初10～11日の一泊二日の予定だったのですが10日が天気が良くないため11～12日に変更し且つ、天気予報に合わせ前日(4/11)に隠れ家でデパ地下で購入した弁当・肴て゛宴会、翌日に花見ということにしたのでした。隠れ家で朝を迎え仁和寺へ向かうため８時半頃三十三間堂近くまで行くとアチコチに警官が立って物々しい雰囲気なのです。仲間が皇太子殿下が京都に来ておらると言い出したので警官に訊ねてみると皇太子殿下が前日医学界の総会に出席され昨日書きました博物館狩野派展に行かれるので間もなく通られるとのこと。ならば特に先を急ぐこともないので我々も待つことに・・・。この女性から日の丸の旗をもらい・・・・並んで待っている人から離れて立つと既に立っている人と同じところに並んで立ってくれとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訳を聞くと皇太子殿下が手を振って対応されるため車を減速されるのでとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　間もなく通られるので歩道から足を出さないようになど注意を受け・・・そして待つこと暫し・・・。先導の白バイ２台、続いてまた２台と続き・・・確か自動車の２台目が殿下の車で・・・この様に笑顔で手を振って頂き・・・正面入口からお入りなりました。このあと京都駅から仁和寺へ向かったのですが・・・続きます。

  2015.04.13

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  豪壮から華麗、そして・・・・

  前にも数回書きましたが京都の今年は琳派400年記念と言うことで琳派、琳派の催しが多い中なのですが、京都博物館では桃山時代の世界が始まり、こんな案内看板が立ちました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　徳川時代初期から始まった琳派より数十年前のことになるのでしょうか。ここに『豪壮』から『華麗』へ・・・そして『瀟洒(しょうしゃ)淡麗へ』なんて書かれていますが門外漢にはなかなか分からない世界です。調べて見ますと、次の様に書かれていました。狩野派が永徳の死後『豪壮』から『華麗』へ、さらに新しい為政者・徳川家の好みに対応すべく『瀟洒(しょうしゃ)淡麗』へと画風を変えて行く、一大転換の過程が紹介されている云々と。何かにつけて派手派手好みの秀吉の時代から徳川の世に変わるのに合わせて芸術も変わって行くことを言っているのかと少し分かった気がしました。

  2015.04.11

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  死語が今でも堂々と・・・

  京都の五花街と言えば祇園甲部、祇園乙部、先斗町、宮川町、上七軒ですが、大阪には『六遊郭』なる言葉と言うか組合のようなモノがあった様です。『遊廓』と言う言葉のもつ意味が今では公序良俗に反するように受け取られない程今は死語の様に成っているから良いのでしょうが大学の真前にそんな言葉が・・・ 下の写真ですが、正面の山頂に観光とは余り縁のない豊国廟(豊臣秀吉の墓)があるのですがその参道に大きな石灯籠があります。(右に見える建物は京都女子大です)その対の石灯籠には大きな字でこの様に彫られています。女子大の入口の真横にあるので余計に????なんて思う光景なのですが死語となった今は誰も違和感を感じない程風景に溶け込んでいます。裏側には六遊郭が新町、松島、北新地、堀江、南甲部、南乙部であったことがこの様に彫られています。　(正面は京都女子大の正門です)家康が豊臣家を潰し天下を取った時、豊臣色を払拭する為にここにあった秀吉の神社や墓を破却したのと同じ様に、明治政府が徳川色を一掃する為に荒廃して影も形もなくなっていた秀吉のお墓や神社を復興した時に建てられたもので明治三十一年五月建之と彫られています(年と言う字が不確かですが・・・)六遊郭がこんな立派な石灯籠を寄進するだけの財力がにあったことでその隆盛が分かり、お墓へ通じる参道正面にこんなに大きく書き表していることで当時遊郭が公認で寄進を受ける、時の政府か神社側にも後ろめたさや影がなかったことが分かります。因みにこの灯篭は明治の代からここに立っていたのですが、京都女子大がここに校舎を建てたのは確か昭和30年代も始めの頃だったと思います(当時は付属小学校が使用)

  2015.04.06

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  桜の次の準備も着々と・・・。

  桜の次と言うの葉日本全国どこも同じなのですが、『次』がこれだけ揃っているところはないのではと・・・・変わり映えしない、いつもの智積院のことで恐縮ですが・・・昨日は京都へマイカーで行きましたので、智積院は通らないのですが折角の桜、見ておかないとと行って来ました。毎年同じアングルの写真ですが・・・この角度から遠くに見える京都タワーと桜のコラボに支障を来たす様に雑木が大きくなって来たので切って欲しいのですが・・・(落葉樹のためまだましですが)以上花のいのちが短い満開の桜ですが・・・。 短い桜いのちの次の準備(?)は・・・着実に進んでいます。桜の枝の向こう・・・まず楓の新緑が芽吹いて新緑いっぱいも、もう直ぐです。 ここでは梅と桜と楓の中で一番多い木は楓だと思いますので楓の新緑もなかなかの見ものになります。そして参道脇の桔梗も芽を出し・・・この前まで蓮の葉っぱが占領していた池も菖蒲が存在感を増し・・・つい先日まで去年の花が茶色くなって残っていたアジサイも緑一色になって来ました。このアジサイの向こうでもヤマボウシと沙羅双樹が小さい芽を出して来ていたのですが芽が余り小さくて絵にならない為、次回にと言うことで撮りませんでした。  

  2015.04.05

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  花筏ではなく・・・

  今日は天気予報が良くなかったのですが、終日雨も降らず最高の花見日和でした。ちょっと荷物が有ったので久しぶりにマイカーで京都へ行ったのですが、大変な渋滞でした。日頃少なくなった大型観光バスも秋の紅葉とこの季節はじゃんじゃんやって来ますので渋滞に拍車をかけるようです。・・・という中をマイカーを走らせているとこんな光景が目に入りましたので、ついマイカーを停車して撮ってきました。水に浮かぶ桜の花びらを花筏と言いますが・・・こんなコンクリートの上に溜まった桜を何というのでしょう??電線が写らない角度は??といろいろトライしたのですが駄目でした。トリミングしても、こんなになって絵にもなりません。今日は天気が持ちましたが、明日は雨の予報です。早いもので桜もそろそろ見納めのようです。

  2015.04.04

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  久米寺～橿原神宮～神武天皇陵へ

  ちょっと間が空きましたが3/29のブログの続きです。橿原神宮前駅を出ますと直ぐ近くに『久米寺』があると言うので予定外でしたが寄りました。   真言宗御室派のお寺で中風などにご利益があってツツジの名所とか。ツツジの花は勿論全く影も形もなく、桜もまだこんな状態でした。遠くに写っていますのが・・・黄金の仏様でした。そして５分も走らない内に初代の神武天皇をお祀りした橿原神宮です。広大な敷地の神社ですが、歴史は意外と浅く明治23年創建とか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都の豊国神社の再建が明治13年、豊国廟の整備が明治30年であることと考え併せますと、明治政府が徳川色を払しょくしようとした意図が見えて来るようです。見頃には絵になりそうな境内の桜もまだ蕾でした。長く広い参道を進むと右手に立派な門です。門をくぐりますとまたまた広大な砂利を敷いた敷地の左前方にまた門がありまして・・・その奥が本殿です。本殿をお参りして振り返りますと・・・こう言う光景で・・・右の門から出ることになります。橿原神宮を出てすぐ、今度は目指す宮内庁畝傍(うねび)事務所がある神武天皇陵です。参道は武蔵野御陵、桃山御陵の参道と良く似た杉が鬱蒼と茂っています。ここは『円丘墳』です。そして御陵の敷地内に宮内庁畝傍陵墓監区事務所があります。ここで奈良県にある30ケ所の御陵を管轄していて、休日も職員の方が常駐です。手抜きなのですが、ここで第11代垂仁天皇、20代安康天皇の朱印を頂きましたが・・・ついでに昭和7年頃祖父が頂ている神武天皇陵の朱印を新たにもう一つ巻末に頂きました。昭和7年頃の朱印がこれなのですが・・・　　　今回頂いたのがこれです。　　　　　　　　　　　　　　　　　全く違うものに変わっているのでいつから変わったのか訊ねたのですが、分からないと言うことでした。・・・と言うことで三代に亘る天皇陵の参拝・朱印を頂くことを全て完結することが出来ました。私が回ったところはかなり手抜きではありますが・・・・。

  2015.04.01

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  道明寺と道明寺天満宮

  天皇陵にお参りして、御朱印を頂くために羽曳野市の応神天皇陵にある宮内庁古市陵墓監区事務所に赴きました。京阪電車、JR大阪環状線、近鉄南大阪線と乗継ぎ降り立ったのが近鉄道明寺駅でした。駅前には大阪夏の陣の激戦地であった石碑や案内板が立っていて、夏の陣一色です。 私が向かうのは天皇陵なのですが、行く道に道明寺天満宮、道明寺があることが分かったので寄ることにしました。歌舞伎の菅原伝授手習鑑やさくら餅で有名な道明寺は駅からすぐです。 もう数日遅く来れば・・・と思わせる程境内はさくらさくら桜でした。神仏分離のせいなのでしょうか、道明寺と道明寺天満宮は隣接です。まず手前の道明寺天満宮です。後藤又兵衛もここの戦いで破れ戦死しましたが、真田幸村は敗退の殿軍をつとめ翌日戦死したとか・・・と言うことで真田の六文銭の幟が目立ちました。そしてさすが天満宮です。北野天満宮にも、錦天満宮にもある、撫でられて頭の光った撫で牛がここにもありました。そして隣が真言宗御室派の道明寺です。ここも桜が沢山あり・・・ 砂利の上には色々の字が書いてありました。このあと天皇陵に向かったのですが明日に続けます。尚、この方面のことを詳しくは知りませんので内容が間違っている可能性がありますがお許し下さい。 

  2015.03.28

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  鴨川の水温む

  今日は休養日(???)に充てるつもりだったのですが、余りにも気候が良いものですから、一念発起してE級グルメの買い物を兼ね自転車で鴨川を下ろうと出町柳まで行って来ました。鴨川はタイトルの通り水面に下りる人が多く、つい先日までの寒さが嘘の様に感じました。(正面の森が反対運動叶わず、今回マンション建設が決まった下鴨神社・糺ノ森の南の敷地です)そしてこんなところまで外人さん家族が・・・この飛び石のすぐ傍にある枝垂れ桜は如何?? と河床に降りましたが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだこの通りつぼみでした。右後方は比叡山です。角度を変え、大文字山を背景にしますと・・・大の字がちょっと見難いのでアップしますと・・・こうなります。そして下(しも)へ進み、荒神橋ではこんな風景が見られ・・・もっと下がり、二条まで進み上(かみ)を見ますと・・・ひきますと柳の花が咲いていました。 順序が逆になりましたが、出町柳のいつもの桝形商店街で買ったものは・・・ この切れ端のこんにゃくの詰め合わせと糸こんにゃくと・・・大判の油揚げと「ひろうす」と・・・さくら餅と阿闍梨餅でした。

  2015.03.27

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  琳派 と 京おどり と ミッシェル夫人

  本阿弥光悦・俵屋宗達らの琳派が江戸時代に誕生して、400年とかで今年の京都は琳派、琳派と前に書きました。その一環で京都高島屋で行われているここに行って来ました。前から行こう行こうと思っていたのですが、昨日さる方がブログで行って来たと書かれていたのを見て確認すると会期が3/23まで、それは困った明日以降予定があるので、今日しかないと 慌てて行ったという次第です。会場内は勿論撮影禁止のため、パンフレットと入場券しか載せられませんが沢山の絵と会場内で上演していたビデオで浅い浅いはしりの知識だけですが少しは琳派が分かった気になったつもりでいるのですから良い気なものです。会場を一歩出ると・・・いつもの通りと言いますか、関連のものが沢山売られてしました。帰路、五条まで来ますとこんなポスターが貼ってありました。ならばと提灯飾りも報告しようと、宮川町まで引き返し・・・・軒下を撮って来ました。そして、更に進んで東大路七条まで来ますと・・・警官がアチコチに立ってパトカー、白バイが走ったり止まっていたり異様な雰囲気なのです。そこでそうかオバマ大統領のミッシェル夫人が京都に来ているのだなと気が付きました。少し待ったのですが、諦めて帰ってみるとやはり清水寺と伏見稲荷などに行っておられたようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所柄清水寺から伏見稲荷へ移動のルートだった様です。   

  2015.03.20

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  また掛け軸を買ってしまいました。

  今日(3/18)博物館の手前、大仏前交番まで行きますとこの幟が目に入りました。 何回も書いていますが豊国神社の境内で、毎月8の付く日に骨董市やフリーマーケット、手作り市をやっているのです。閑人には見て歩くのも時間潰し、いつもの通り誘われるごとく、博物館の正門の前を通り・・・豊国神社の石垣に沿って・・・・豊国神社の境内へ・・・。いつもの事とは言いながら出店数も少ないので見て回るのもすぐです。その少ない露天で掛け軸を巻いたまま売っていたのを、冷やかしでいちいち巻きを戻し、見て・・・我が家には季節に関係ない絵柄は別にして、確か秋用のものが無かったと思い、こんなのを買ってしまいました。とにかく安いのです。その道に造詣など全くないもので、値打ちはなくても季節を感じることが出来れば十分なのです。 因みに２年前のブログに書いたことですが・・・三保の松原からの富士山がユネスコ世界文化遺産に登録された時、この市の露天商に今年は富士山の年なんて口車に乗ってこんなものも買っていたのです。 

  2015.03.18

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  いつから着物になって、いつから袴になったのでしょう??

  昨日の続きの竜野の件は後回しにさせて頂き、今日のことを・・・今日いつもの通り、京阪電車七条駅に着きますと、三十三間堂の通し矢の日の様に着物に袴姿がてで満ち溢れていたのです。そうなんです。今日は京都女子大の卒業式だったのです。　大学へ通じる道も沢山のガードマンが交通整理しているのですがタクシーなどで大渋滞です。一昔前までは卒業式と言えば、ほとんどが黒いスーツ姿で振袖姿は少しでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それがほとんど全てと言って良い程、振袖姿に変わったのはいつ頃からだったでしょう???そして写真を見て頂ければ分かりますが、今は全てと言って言い程、ハカマ姿に変わっているのです。この現象は宝塚の影響なのてしょうか??  こんなになったのはつい最近だと思うのですが果たしていつ頃からなのでしょう??そして足元なのですが・・・草履姿は少数派で、ほとんどか靴でした。

  2015.03.15

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  牛若丸探索ついでの赤穂義士、紫式部史跡

  昨日のテレビドラマ「五つ星ツーリスト」のロケ地探索の続きです。向こうの方からドラマの主役４人が歩いて来るこのシーンですが、場所は商工会の大きな看板で直ぐ分かりました。 この光念寺と言うお寺の内部も舞台になっていたのですが・・・観光寺院でもないので中には入らず外からだけの画像です。白い点々はこの時かなりきつく降った雪です。　そしてこんな画面もありました。このアーチ型の入口は・・・・・これはすぐピント来ました。今までの写真は京都市街の北のはずれですが、ここは街の真ん中、御所の西ですので帰りに寄って撮って来ました。 京都府庁の隣、京都府警本部の裏口です。ここからは順序が逆ですが、牛若丸史跡探索に向かう時の写真です。何か赤穂づいている身としましては是非撮らないととちょっと寄り道をして・・・裏千家、表千家の屋敷の近く、堀川通りに面した一部上場企業の大日本スクリーンの敷地に食い込んだ形のここに寄って来ました。何故四十六士なのか??  関心のある方はちょっと読みにくいですがこれを読んで下さい。 しからば、寺坂吉右衛門は何故切腹しなかったのか???   調べようと思ったのですが、ここは赤穂出身の「いつもの後輩さん」に教えて貰うとして先に進みます。右２枚の写真は瑞光院がここにあった時の写真で左は移転先山科の現在の写真です。このことから察するに移転した瑞光院の敷地を隣の大日本スクリーンが買収し、この史跡だけを残したのでしょう。このことについてもある方からコメントを頂けるかも知れません。そして四十六士の北直ぐにあるここもついでに撮って来ました。左が紫式部のお墓で、何故か横に小野篁(おののたかむら)のお墓があります。答えは最後に。小野篁と言えば、清水寺近くの六道珍皇寺にある井戸から夜ごと地獄の閻魔さんの下に行き閻魔さんの補佐していたと言われています。(正式には六道珍皇寺の井戸から地獄へ行き、この世に帰って来るのは嵐山近くの井戸からと言われています)ウィキペディアで検索しますと・・・小野篁の項に次の様に書かれていました。『篁のものと伝えられる墓の隣には、紫式部のものと言われる墓があるが、これは愛欲を描いた咎で地獄に落とされた式部を、篁が閻魔大王にとりなしたという伝説に基づくものである』

  2015.03.11

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  牛若丸が生まれた場所を探索??

  ブロ友のやすっぺさんから京都を舞台にしたテレビ番組を教えてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読売テレビ・日本系列で木曜日の夜11:59から始まる「五つ星ツーリスト」という番組です。先週木曜日そんなに遅くテレビは見ませんので録画して初めて観ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　牛若丸が産湯に使った井戸など全く知らなかった史跡が舞台になっていたのです。これは行ってみないとと早速赴いたのですが・・・場所は大徳寺の北、こんな町名まであるのですが・・・簡単に考えたのが運のつき、地元で尋ねても知らない人ばかり、やっとの思いで知っている人二人に遭遇して辿り着くことができたという本当にマイナーな「史跡」でした。テレビの画面がこれで・・・今日撮ってきた写真がこれなのですが、住宅地の一角にある畑の中でした。上の石碑はまだ通りのに面しているのですが、畑の真ん中にある石で囲った松の根本の石には・・・このように書かれていました。そして約500mは離れた場所にもう一つ産湯の井戸があるのです。これがテレビ画面で・・・これが今日撮って来た写真なのですが・・・こちらの方はほん近くで尋ねても二人の人が知らず、やっと3人目の人に場所を教えてもらいました。テレビでこんな画面があったのですが・・・・これは直ぐ分りましたお寺の入り口でした。最近は教えてもらったフォト蔵で画像を張り付けているのでたくさんの写真を張り付けできているのですが、今回はテレビ画面の写真が多く画像が荒いのでブログの画像貼り付けを使ったのですが・・・たちまち画像制限オーバーしましたので明日に続けます。上の史跡詳しい説明はここを見て下さい。但し出てくる上３枚の写真は行っていません。牛若丸については鞍馬や五条は余りにも有名ですが、生まれた場所がこんな所に有って地元の人でも知らないほどのものでしか無いのは驚きでした。 

  2015.03.10

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  化粧を落とした看板の素顔はこうなっています。

  三十三間堂の向かいの法住寺は七条通りの三十三間堂入口に折に触れ大きな看板を立てて観光客を誘導していることは当ブログで何度も取り上げて来ました。新年からでも・・・この初護摩祈祷会や・・・大根焚きや・・・節分やこのつり雛展などが続いてきました。 昨日この場所を通りますと・・・いつもの化粧(看板)のない素顔(??)のままでした。恐れ多くも後白河法王の法住寺殿あとのゆかりのお寺で・・・ 裏から見ますと、こうなっています。このお寺は天台宗のお寺ですのに(私は見たことないですが)、親鸞聖人の像もあると言うのです。そば食い木像についてはここ

  2015.03.09

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  独り占めの観梅とお向かいの観梅

  観光客がまずいない妙法院の梅や如何ならんと少しだけ寄り道をしました。門をくぐると何か行事が有るのか、若い僧が吹き流しを立てていました。 こちらの方が庭なのですが・・・右の軒下に何と風流な、青竹で水はけ道を作っているのに気づき、成る程なるほど、竹のこう言う使い方もあるのかと今後の日曜大工の参考にinputしました。少し進みますと・・・白梅があり、眺めていると・・・独り占めで誰もいないと思っていた奥の庭から外人さんが二人出て来ました。観光客はこの二人の外人さんだけだった様で予想通り、独り占めの観梅が出来ました。右奥に無粋に見えているクレーンは前に書きましたフォーシーズンホテルの建設現場のものです。建物自体は高さ制限で3階か4階建なので建てば見えなくなるはずです。 そして、向かいのいつもの智積院では・・・もちろん人影は妙法院よりは多く・・・ 最近はかなりメジャーな観光地になっては来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　珍しく金堂の前で団体さんが記念写真を撮っていました。  この金堂への参道の左側には梅(と少し桜)が、右側には大体紅葉が植えてあって春も秋もちゃんと見どころが作ってあります。(何回も書いていますがこんなに梅や紅葉が沢山植えられたのはここ5～7年程前からのことです)今日は温かかったこともありウオーキング姿のグループも沢山いたり、勿論観光客も多く思える京都でした。 

  2015.03.08

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