悠遊自手記@kyoto

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  ひな祭り　２題

  竜野・赤穂の記事が続きました。もう一回分赤穂市内の記事が残っているのですが明日に回して、今日はひな祭りについて２つの話題です。いつもの通り博物館前を歩いていると・・・またまた、いつもの場所に、いつもの通りこんな看板が立っていました。　　お寺とひな祭りがどういう関係があるのか私には分かりませんが・・・ひな祭りが過ぎると次はどんな看板が立つのか、ここに看板ないと寂しく、立っていると次はどんな看板が立つのか、最近はやたら気になるようになりました。 もうひとつは古い古い、雛人形についてです。1/28のブログで、莨盆(たばこぼん) と吐月峰について書きましたが、その時莨盆を探しているいる時、莨盆とは別に天袋の奥にホコリまみれの箱を見つけたのでした。この木箱なのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　(埃が反射してグレーに写っていますが事実は側板と同じ茶色です)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　古ぼけた男雛と女雛が入っていたのです。今日改めて出して来て・・・折角ですので畳に敷く緋毛氈を敷いてパチリとして来たのですが、男雛に冠ものが有りません。左前に置いた大きな冠が女雛用にしては、元々頭に飾り物をつけていますのでひょっとするとこれが男雛用のものかも知れませんが、男雛用にしてはちょっとおかしいし、分からないのです。冠のことが分からないのはさて置き、そもそも、この雛人形は全く知らないものでしたので、姉に訊ねたのですが・・・・全く知らないというのです。誰のものか、いつのものか、他の段飾りもなく男雛と女雛だけが何故あるのか、もともと段飾りがなかったのか・・・姉も知らず、私も知らないということはもう誰も知っている者がいないので全て永遠の謎(?)の雛人形ということになりそうです。(写真ではそこそこ綺麗に写っていますが実態は薄汚れています)

  2015.02.27

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  終着駅　と　バスの駅

  ぶろ友のけん家持さんがブログで紹介された水彩画の個展に私も行ってきました。紹介されているブログはここ　綺麗な絵で観たいと思い立ったのですが開催が2/22までなので『万障繰り合わせ?????』2/19に行ったのですが京都・八坂神社近くの画廊まで、我が隠れ家から3900歩の距離でした。詳しい紹介は上記けん家持さんのブログに譲るとしてこの画家は『終着驛』と言うスケッチ倶楽部を主催されており全国の終着駅の絵が沢山展示されていました。高い絵は買えないのでその中で・・・今もこのままの駅舎と言う下の絵葉書を買いました。富山県高岡市から南へ約30km程を走っている城端(じょうはな)線の終点の城端駅の絵です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この城端線の３駅程手前に東石黒駅と言う勿論無人駅があるのですがそこが我が遠いルーツの地なので城端と言う名に郷愁を覚えるのです。 話は逆になりましたが、その画廊に向かって清水道のバス停付近を歩いていると・・・いつの間にか今まで見かけなかったものが建っているのです。(写真中央)道の駅はたくさんありますが、バス停を『バスの駅』と名付けこんな立派なものが出来ていたのです。(黄色い丸は今から来るバスの現在地を表示しています) 普通の各バス停にも次に来るバスの現在地の表示板はありますがこんな大きな画面のものは初めて見ました。観光客の乗降が本当に多いこのバス停、市の交通局も粋なものを作るものと感心した次第です。

  2015.02.23

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  栴檀についてまたまた間違いました。

  すみません。昨日のブログの訂正です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お二人の方からご指摘を頂きましたが、ナンキンハゼと書きました木は正しくは栴檀(せんだん)の木でした。『栴檀は二葉より芳し』の言葉もありますので栴檀の木については昔から何か関心があったのですが・・・。ブログを始めた頃、新聞に大阪中之島公会堂の近くにその栴檀の大きな木があって、横にある橋が栴檀木橋と言う記事が載った事がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その記事を見て、二葉で芳しいなら成木はどれだけ芳しいのかと、わざわざ出かけたことがありました。その木と橋の画像はグーグルからお借りしたのですが正面に中之島公会堂が見える大きな木が栴檀で、丸い生垣のあるところが栴檀木橋です。行ってみると木が大きすぎて葉や新芽の部分に手が届かないので手の届く下の方の樹皮を千切って匂いを嗅いだのですが全く『芳しく』なかったのです。匂いがしないものですから帰って調べて見ると、『二葉より芳し』で言う栴檀は香木の白檀のことで栴檀ではない事が分かり、なんだ!!!と間違いに気づいたことをブログに書いたことがあったのです。その間違いがあってまたまた今回の間違いです。ナンキンハゼは寝屋川市の街路樹に多く、その下を良く歩いていたので、これもグーグルからお借りした画像ですがこんな形の葉であることはは良く知っていたのです。そして栴檀の葉はと言うとこれもグーグルからお借りした画像ですがこんな形の葉で全然違うのです。葉があれば多分間違わなかったのですが・・・・・・・と言うことで二つ目の間違いでした。これもグーグルからお借りした画像ですナンキンハゼの実はこれで・・・ひとつの実が3つの種に分かれる様ですが・・・昨日載せた下の淀川の栴檀の木の実はひとつひとつ別でバラバラな様です。 そして、栴檀の画像をグーグルで検索していて発見したのですが5～6月にはこんなに綺麗な花が咲くらしいです。ナンキンハゼと栴檀を間違ったことがきっかけで、こんなに綺麗な花が遠くまで行かなくても見られることが分かりました。怪我の功名で、　ウォーキング中の楽しみが増えそうです。・・・足を延ばして忘れずに見に行かないと・・・。 

  2015.02.19

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  before & after

  1/30のブログに書きましたセイヨウカラシナ採りの時、淀川堤防でナンキンハゼ(多分)が青空を背景にこんなに沢山実が生っていたので、ついパチリと撮っていたのですが・・・。 昨日またまたセイヨウカラシナを採りに行ってみると・・・・このお方様が・・・沢山群れて来襲されておりまして・・・ 近付くとみんな飛び立って行ったのですが・・・・(曇っていたので分かり難いですが) あれだけ生っていた実がこのように全くと言って良い程殆ど無くなっていたのです。何羽の群れか知りませんが、ほんの２週間余りの間に、あれだけの実を食べつくすとは・・・その食欲たるや凄いものです。翻って、我が隠れ家でも・・・赤い実がいっぱい生っていた千両も・・・数本ある万両も・・・もっと本数の多い南天も・・・今年は大丈夫かと思っていましたがすっかり食べられてしまいました。これも自然の摂理と言うことなのでしょう。

  2015.02.18

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  ♪♪　からたち日記　♪♪　の四季

  今日、東本願寺近くの閑人さんを訪ねたのですが、枳殻(きこく)邸の 枳殻(からたち)ばその後どんなになっているのか気になって寄って来ました。枳殻邸のからたちについては島倉千代子の　♪♪からたち日記♪♪　の歌に合わせ、　昨年4/27(春)のブログに白い花が咲いたことを書き、こんな写真を載せました。そして8/6(夏)のブログでは実が生ったとこんな写真を載せ・・・10/15(秋)のブログには島倉千代子の歌の様に『いつか秋になり、からたちには黄色い実が沢山みのりました・・・・』とこんな写真を載せていたのですが・・・  今日(冬)の光景は・・・♪♪からたちの実がみのっても　別れた人はもう帰らない　乙女の胸のおく深く　ああ過ぎゆく風・・・・♪♪　と言う悲しく、寒々しい歌詞を象徴するように・・・こんなトゲばかりの厳しい現実に変わっていました。それにしてもこのトゲの垣根では泥棒やネコ対策に十分ですね。 

  2015.02.11

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  日本で最古のエレベーターに乗ってきました。

  昨日(1/28)は高校子同窓生の新年会でした。いつも書いていますが毎年料亭『二伝』ですることになっているのですが、動かせない日程の昨日が二伝の休日だったので、今年は四条大橋の鴨川を挟んで南座と対峙するこの名建物ですることになったのです。 川床の季節には毎年この店の床には行くのですが、建物の中へは久しぶりのことでした。この店の名物と言えば・・・・料理というよりこのエレベーターです。上手く写真に納まりませんが、昔々の光景であるスケスケの手動ドアーであり、古式豊かな操作パネルなのです。操作を間違うといけないからなのでしょう店の人が操作してくれます。このエレベーターについて、ウィキペディアには次の様に書かれています。本店の建物はウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計1926年竣工で、登録有形文化財である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　また、同店のエレベータは1924年OTIS製の日本に現存する最古のエレベータである。このエレベータは手動式で、L字状に2箇所の出入り口を有している。折角ですので内部の写真も少し・・・。窓の向こうに見えているのは南座です。窓越しの景色は・・・・。そして宴(うたげ???)の後は・・・・

  2015.01.29

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  梅は愛で、柊切って・・・

  今日は風邪で臥せっていたお蔭で9日ぶりの京都行でした。他の方のブログで梅の便りに接するにつけ、他の地方では早いなあと思っていたのですが今日雨上がりの智積院を通りますと・・・なるほど、ここも９日の間に蕾が膨らんでいました。さてもう何日で咲くのかなあ???　なんて思いながら進んで行きますと・・・もうこんなに咲いている木もあるのです。種類が違うのか、個体差か、いずれにしても時間差開花で観光客に長い期間花を披露できるようです。このあと隠れ家に行って・・・・棘があって鬼にも、人間にも厄介な柊の木なのですが、葉が美味しいらしく常に虫に食べられて満足な葉が少ない中から・・・これだけを切り落として自宅に持ち帰りました。そうなんです・・・節分用の準備でした。所でこの字をご存知でしようか??    『莨』   草かんむりに良と言う字です。先日mamatamさんのブログで見たのですが私は読めなかったのです。読めなかったのですが、書いてある内容から読み方の想像はついたので、確かめもせずそのままにしていたのですが、今日隠れ家にあったものに、この字が書かれていたので、ならばと自宅に帰って漢和辞典で確認して分かりました。読み方が分かりますとその通りパソコンに打ち込みますとちゃんと転換するのです。この『莨』について書こうと思ったのですが長くなりますので明日に・・・。

  2015.01.27

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  住職それぞれの顔が見える様です。

  風邪をひいたらしく喉が痛く脱力感・倦怠感があって、籠の鳥が続いておりいます。・・・と言うことで先日の建仁寺や近くのお寺で撮って来た写真です。お寺の門にある拝観について書かれている板ですが・・・これではちょっと反発したくなり・・・こう書かれていると、仕方ないかと思い・・・こう書かれていると何かほっとして・・・・こんなお寺に骨を埋めたいと言う気になるのですが・・・・そうかと思いますと・・・こんなお寺も・・・今、京都はシーズンオフの集客のためだと思いますが、毎年恒例の『京の冬の旅』で日頃公開されていないお寺の公開でこんな案内板がアチコチで見られます。 

  2015.01.21

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  大根炊きの次は・・・。

  昨日の続きです。通し矢の三十三間堂の向かいの法住寺の色々の催しのことを書いて来ましたが、先日書きました『高価』大根焚きに寄って来ました。右に薄っすら上がっているのが大根を焚く釜の煙です。相当のご利益があると見えて一杯千円の大根を食べる人の・・・・・・・多いこと、多いこと。私はご接待で無料の甘酒は頂きましたが、有料の大根は頂かずにパスです。一枚目の写真の右側に大根炊きの看板が写っていましたが・・・左側にはこの看板が・・・。これらの催しは檀家の方が応援されているのかと思いますが、これだけ次から次へあると大変です。プロの催事屋さんが仕切っているのかも知れません。その足で智積院を通りますと・・・この看板です。ご近所の京都女子大の落研の学生さんが出演で無料とか。一門の名前の『女御亭 』や個々の名前もなかな上手くつけたものです。

  2015.01.19

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  三十三間堂の通し矢

  三十三間堂の通し矢は毎年当ブログで取り上げていますので変わり映えしない画像ばかりですが、通り道でもあり、年に一回の絵になる華やかな催しですので今年も行ってきました。京阪電車の七条駅で地上に出ますと、早や周辺から異様な雰囲気で、三十三間堂に向かうコンビニでは甘酒の無料接待です(勿論横で銘酒を売っています)お寺の千円の大根炊きはパスしますが、『無料』に魅かれて一杯頂きました。三十三間堂は先日も書きましたが今日は拝観も楊のお加持を受けるのも無料ですが大変な混雑で1時間かかると言う拝観とお加持は今年はパスしました。周辺は袴姿が満ち溢れているのですが・・・これより先に進みますと・・・フォーカスをかけていますので折角の綺麗な着物が見難いですが・・・とにかく大変な数で、全国からの出場者は2000人近くいるようです。テレビでも、新聞でも袴姿の若い女性の報道ばかりなので女性だけの催しと思っている人がいるらしいですが・・・余り絵にならないので取り上げられる機会が極めて少ない男子もいるのです。そして、夕刻の帰りには記念写真も撮り終え、着換えたこの姿で溢れます。上に男子もいると書きましたが、この様におばさま弓士もおられる様です。

  2015.01.18

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  門松の竹の切り方　

  昨年末に　やすっぺさんのブログで門松の竹の切り方について斜めに切る『そぎ』と水平に切る『寸胴(ずんどう)』方法があると教えて貰いました。私はその『そぎ』しか知らなかったのでこちらでは『寸胴』は見かけないと書いたのですが・・・四条の老舗漬物店の店先に・・・・その『寸胴』があったのです。　と言うことで京都にも『寸胴』あることが分かりました。 この店の近く、鴨川を渡りますと・・・軒先にこんな風流なものがあり小さくタコの絵が描かれていました。　　何故タコかと言いますと・・・・おでんやさんだったのです。そして、ここから花街・宮川町は目と鼻の先です。と言うことで・・・これぞ正しく本物です。いつもいつも後ろ姿ばかりで恐縮です。

  2015.01.15

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  四条周辺の情景

  昨日の四条方面行きの続きなのですが・・・昔鴨川に沢山いたユリカモメがめっきり減って見かけることが余り無くなったと書いたことがありましたが、この日は四条大橋にそこそこいたのです。但し昔のように数えきれないほどが群れているのでなく数えられるくらいの数が飛んでいるだけでしたが・・・数が少ないと元気がないのか・・・羽根休めのためか橋の照明塔にこの様に止まっているのです。 数が多いときは飛び交うばかりだったのに・・・です。 あれだけいたユリカモメ、今はどこに渡っているのか・・・いなくなると寂しいものです。その代わりでは無いですが、鴨川から高瀬川に行きますと・・・カモがいたのです。カモは鴨川には沢山いますが狭い街中の手の届くようなこんな所にいるとは危害が加えられないと安心しきっているのでしょう。そして四条通では・・・アチコチで道路工事です。賛否両論あった四条通の歩道拡幅工事が始まっているのです。溢れる歩行者優先の為、片方２車線を１車線にして歩道を広げているのです。これで歩行者は歩き易くなりますが、自動車の動きがどうなるかが見ものです。 

  2015.01.14

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  『大根焚き』まで大幅値上げとは ! !

  12/29のブログにも初護摩の看板を書いたばかりの、三十三間堂向かいの法住寺の看板がまたまた替わりました。手を変え、品を変え看板が良く替わりますが、今回は三十三間堂の通し矢と同じ日のに行われる大根焚きのものが立ちました。良く見て下さい。左上に、一椀千円と書かれています。この値段にびっくりしたのです。昨年年初から当ブログを見て頂いている方には憶えて頂いているかと思うのですが、昨年の1/9のブログにもこの大根焚きの看板の写真を載せたました。ここなのですが見て下さい。お分かり頂けたでしょうか。去年のものには一椀七百円と書かれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年七百円のものが今年は千円です。去年はその価格にびっくりしましたが、今年はびっくりを通り過ぎ、あとの言葉が出ません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とにかくびっくりでした。(大根焚き当日については去年1/13のブログに書いていますのでここを見てください) 所で大根焚きの大根はここに書かれている様に丸大根と決まっているのか?? ただ何気なく丸大根が画かれているのか??  疑問に思いましたので調べて見ますと・・・ここに千本釈迦堂のことで答えが書かれていました。果たしてこのお寺のものは本来の丸大根か或は長大根なのか???  変なことが気になります。

  2015.01.12

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  初めて知った切り替えボタン。

  私は京都へ行くのに、月２度程はマイカーですが、他は全部京阪電車です(ちょっと前までは自転車で行くこともあったのですが・・・)と言うことで回数券を買うのですが、普通回数券は10枚の金額で11枚、オフピークだと12枚、土日限定だと14枚が買えますのでこの3種類の回数券を使い分けています。回数券ですから毎日の様に買うことはないのですが、自販機で買う頻度はそこそこ高いのです。その良く利用する自販機で初めて気がついたボタンがあったのです。右上のEnglishボタンなのですが・・・試しに押してみますと・・・英語表示に切り替わるのです。どこでにでもあることかも知れませんが私には初めて知ることでした。いつも使う自販機でさえ初めて気付いたのですから他の私鉄やJRなどがどうなっているのか知る由もないのですが・・・余談ながら・・・先日雪景色を書きました妙法院のこの無料休憩所も・・・お寺ながら英語表示はばっちりです。巷に溢れている韓国語、中国語の表示はこの２ケ所にはありませんでした。ついでながらこの休憩所の向かいは庫裏で内部はこうなっているのですが国宝です。 

  2015.01.06

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  えべっさんの肩を優しく叩いて来ました。

  四条へ歩いて出る時は、大体花街の宮川町を通ります。この日(1/3)はまだ雪が残っていたのと・・・門松があったり・・・こんな形の結界が置いてあり正月気分が満ちていました。それにしても休業とか準備中とかの表示でなくこんなものを置くことに依って営業外であることを暗に示すとはなんと風流なことでしょう。宮川町の途中から正面に見えています恵比寿神社へ抜けようとしますと、まだこんなに雪が残っており、踏み固められたところを歩くのはひやひやものでした。この裏(?)から入って・・・表に回りますと・・・鳥居に見える黒い影は・・・前にも書きましたが、なかなか入りませんのでみんなが何回もお賽銭を投げいれる熊手でです。そしてその横には・・・経営の神様の名前や、有名店舗の名前、そして左の3つは老舗料亭の名前が並ぶのはさすがです。因みに提灯類はずっと高島屋です。そしてタイトルの件なのですが・・・左下の白い案内板に・・・・この様に書かれているものですから・・・・私も優しくトントンと叩いてお参りして来ました。

  2015.01.05

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  京の雪景色

  正月の1.2日は近くの氏神さんへの初詣以外一歩も外へ出なかったのですが、3日になって61年ぶり22cmの積雪のあった京都へ赴きました。雪が降ったのは1.2日で、京都行ったのが3日の10時半頃だったのですが・・・枚方ではほゞ姿を消しつつあった雪も京都では博物館の前の道路はまだこんな状態で歩くのには注意がいる状態でした。上の写真、正面の智積院では・・・冠木門の入口から・・・金堂までは幅広く除雪されていたのですが・・・金堂の軒下には、京都ではまず見かけないこんな注意書きがあり・・・金堂の横から、いつもの道へ曲がりますと・・・除雪幅が俄然細くなっているのです。我が隠れ家に着きますと・・・屋根に積もった雪が、今まで見たことが無い様に垂れさがって・・・雪の厚さはこんな状態で、22cm以上あるのではないかと思われました。帰る時に・・・人の少ない妙法院なら足跡のない新雪(?)が残っているのではと寄り道をしますと・・・先客(?)の足跡が残ってはいたのですが、私の足跡も(白い足跡)も残すことが出来ました。 この足跡は何人分なのでしょう??  どこも観光客が多い中、これだけの足跡しか残っていないことで訪れる人の少なさがお分かり頂けると思います。このあと、正月で鈍った体に喝を入れるため四条まで歩いて、少し写真を撮ったのですが明日に続けます。

  2015.01.04

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  ３つのお寺のお正月の行事

  今日いつも七条通りを歩いていますと・・・またまたお寺の看板が次々と目に入りました。まず三十三間堂は・・・前にも書きましたが今度は大きな看板で・・・・通し矢とや楊枝浄水のお加持の案内です。当日は和服に袴姿の若い女の子が見られるのは勿論ですが、お加持も境内見学もすべて無料ですのでお近くの方にはお勧めです。そして向かいの法住寺のいつものパターンの看板は・・・こちらはカラーでひつじまで画いての案内板です。そして、智積院では・・・３１日のおひ焚きさんの階上も…四方に縄が張られ、真ん中に倒したテントが置かれ・・・すっかり準備が整っていました。

  2014.12.29

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  ここにもホテルが・・・・。

  今、京都は高級ホテルの建設が相次いでいるいるようです。二条の鴨川に面した場所にあったホテルフジタの建物が潰され、跡地には既にリッツカールトンホテルが営業していますが、嵐山にも一泊４万～１０万円すると言うスターウッド系なるホテルが建設中とか。智積院の向かいの妙法院の横から裏にかけて確か昭和30年頃から専売公社系の『専売病院』があったのですが、その後民間系病院になっていた広大な敷地で高級ホテルの建設が進んでいます。東大路の手前が智積院でその向こうに見える妙法院の後ろにかなり距離を置いて３本のクレーンが立っています。東大路から右へ逸れて女坂側に行きますと・・・妙法院の土塀の後ろにそのクレーンが見えますこの土塀の向こうが先日紹介した妙法院の庭園です。建設中なのはこのホテルですが・・・・市内の高さ制限以上に風致地区の為の高さ制限が厳しい様で４階建てで180室らしいです。今まで有った病院は車通行が多く、良く渋滞する東大路側に入口があったのですが・・・このパースを見ますと、入口は女坂側に変わるようです。上の絵の手前が妙法院で新しいホテルはL字型に妙法院を囲むようになり・・・しかも右上(東側)には京都女子学園が隣接しています。このホテル建設地の隣にでは折しもオープンキャンパスの幕を張っていました。この写真を撮ったのは昨日(12/13)ですが、オープンキャンパスは今日(12/14)でした。 12/14と言えば先日書きました法住寺の赤穂義士の法要の日ですが・・・今日選挙日でもあり籠の鳥です。選挙に行きまして初めて出口調査のアンケートを受けました。出口調査やっているのですね。

  2014.12.14

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  早いものでまた、三十三間堂の通し矢近し。

  三十三間堂の前を通りますとこのポスターが目に入りました。当ブログで今年の1月に書いた『通し矢』と『楊枝のお加持』の案内です。 つい先日書いたような気がするのですがもう1年経つことになります。当日は和服に袴姿の若い女の子で溢れる光景が見られ、無料でお加持を受けられ、三十三間堂の拝観が出来ます。　　詳しくはここ。そして上の写真、ガラス越しですので、シルエットの様に写っているのが向かいの博物館のメタセコイアなのですが・・・その博物館の来年の催しの看板も立ちました。どれ程の人気になるのでしょうか??所で丸の中に書かれている様に12/21から休館になります。と言うことは今は開館中なのですが・・・常設のものだけでは・・・こんな光景で、遠くにアリの様に見えている二人の姿しかありません。あの鳥獣戯画の時の喧噪とこの静寂・・・!!! ???。 

  2014.12.12

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  『鳳』　と　『凰』

  先日のトレッキングで宇治・平等院と金閣寺へ行くことになり、二日間の間に平等院鳳凰堂の真新しく金色に輝く鳳凰と・・・鹿苑寺・金閣の鳳凰の両方を見たことになります。見た目かも知れませんが・・・鳳凰堂のものはぽっちゃり系、金閣のものはスリム系とうところでしょうか??この一万円札の鳳凰は平等院のものですが何か金閣寺のものの様にスリムであるような気がするのですが・・・。所で・・・『鳳凰』は想像上の鳥の名前と言うことまでは知っていたのですが・・・調べて見ますと、『鳳』が雄で「ほう」と鳴き、『凰』が雌のこと「おう」と鳴くとか。まるで神社にある左右一対の狛犬のあ、うんと同じ様です。平等院の様に左右に対であるものはどちらが『鳳』でどちらが『凰』かは知りませんが一応対でいますので『鳳凰』と言うことに問題ないと思うのですが、金閣寺の様に一羽しかいないものは『鳳』なのか『凰』なのか三球照代の漫才ではないですが、考えだしますと夜も寝られなくなります。『鳳凰』について、どなたか詳しくご存知の方おられましたら教えてください。(笑)

  2014.12.11

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  宇治・平等院から天ヶ瀬ダムへ

  いつもの(遠く千葉、静岡、そして和歌山、大阪からの) 登山仲間6人の一泊二日の忘年会&散策に行って来ました。今回一日目は今年の春修築が終わった時散策に行って当ブログで報告しました、平等院・大吉山に天ヶ瀬ダムを加えたコース設定でした。京都駅で集合しJRで宇治へ、お茶どころ宇治の町を通り・・・　ここからは前に報告したことと重複しますが・・・平等院を見学し・・・宇治川を渡り、宇治神社、宇治上神社から・・・大吉山(仏徳山)展望台へ・・・今見学してきた平等院や・・・大阪方面の展望を楽しみながらラーメン、おにぎりなどの昼食とコーヒータイムをとり・・・ここまでは4月に報告した場所ですが、ここから奥へは私も初めてのコースでした。東海道自然歩道として整備された山道を進み・・・・琵琶湖の水を蓄える天ヶ瀬ダムの堰堤を見下ろし・・・堰堤への道を進もうとすると通行止め。写真の様に工事が行われているためだと思いますが、堰堤を渡れず引き返し・・・堰堤の下へ・・・名物の吊り橋を途中まで渡り、引き返し・・・宇治川に沿って下流へ進みますと・・・これも前に書きました、興聖寺です。綺麗に整備された庭を見学して・・・さらに進んで・・・京阪電車宇治駅に到達、京都へ帰って忘年会 兼 今年の登山の反省会(?) 兼　来年の登山計画打合せ会を行い一日目を終わり、二日目に備えました。二日目は仁和寺の八十八ケ所巡りを予定なのですが・・・明日に続けます。

  2014.12.09

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  ひとり貸切り、後白河法王の紅葉

  昨日の続きです。法住寺は元々後白河天皇ゆかりのお寺ですが、その裏に御陵がもあります。昨日の最後の写真に写っていた扉に立ちますと・・・こんな通路がありまして・・・振り返りますと・・・三十三間堂の朱門が見えるいちなのです。正面にこの案内板がありまして・・・ こじんまりしたこんな御陵があるのですが・・・この向かい側に・・・立派な紅葉がまだ残ってはいたのですが・・・落ち葉も多く・・・先日智積院のこの『人工』ハートマークの紅葉を載せましたが・・・ここにあったこれは、『自然』のなせる業、砂における『風紋』というところでしょうか。・・・と言うことで、他に誰もいない独り占めの贅沢な紅葉のある空間でした。東山のこの周辺は後白河天皇のゆかりの史跡が沢山有ります。この御陵や法住寺もそうですが・・・直ぐ近くの前にも載せましたこの神社も・・・この様に後白河法皇ゆかりの神社ですし・・・少し南の新熊野神社も又後白河法王ゆかりの神社です。・・・と言うことでこの辺りでは第77代後白河法皇は常に目に入る名前なのですが、第72代白河天皇と言われると・・・ピンと来ないのです。

  2014.12.05

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  こんな所にも忠臣蔵が・・・。

  今日は朝からの雨で籠の鳥状態です。天気の良かった昨日、鴨川のサギやカモを見た後三十三間堂まで進みますと、沢山駐車しているバスの中にこんなのがありました。この紅葉のラッピングかなりのコストがかかっていると思うのですが、どう見ても今のシーズンだけのもので、間もなくめくるのでしようね。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次はどんなのになるのか、或はラッピングなしなのか、はたまたこのままにしておくのか?? 　変に気になります。そして、三十三間堂の向かいは国立博物館です。鳥獣戯画であれだけひとひと人だった景色が嘘の様な『静寂』です。余談ながら長い待ち時間が最後まで続いた為とうとう私は観ず終いでした。ところで写真右側に看板が立っています。今までにここに「今様を歌いましょう」とか『写経をしましょう」とか護摩焚きの案内看板が立っているのを紹介したことがありますが、今度は・・・・。なんとなんと忠臣蔵・赤穂義士の法要とか。赤穂義士と法住寺とは????どういう関係なのか全く想像もつきませんでしたのでnetで検索してみますと・・・・。その関係は?? 　　『な～んだ』と思われると思いますがここを見て下さい。ここに祀られている後白河法皇や長谷川町子さんも苦笑いかも知れません。後白河法王と言えば上の写真左端の扉の奥におられるのですが・・・続きは明日に。 

  2014.12.04

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  鴨川の野鳥も変わりました。

  今日(12/3)京阪電車七条駅で地上に上がり、目の前の鴨川を見ますと・・・こんなに多くの水鳥が・・・。 離れているので、サギであることは間違いないのですが何サギか分かりませんでした。動かずにいては面白くないので、かなり離れてはいましたが、万歳をするように両手を上げますと・・・。見ているのですね、警戒して飛び立つのです。(勿論直ぐ舞い降りますが)一昔前の鴨川はユリカモメが凄く居たのですが、最近はめっきり減っています。アオサギやゴイサギ、川鵜等が増えたような気がしますがこんなに白い鷺が群れているのは私は初めて見たような気がします。冬になると大勢渡って来ていたユリカモメはどうしたのかも気になるところです。話は逸れますが、近くにはこなん鴨もいまして、100万人都市のど真ん中とは思えない自然です。京都に外国人が増えたといつも書いていますが、水鳥を写すこんな外国人も・・・一人でレンタサイクルに乗っていて、目が合うとにっこりして、どうもこの道はずっと行けるかとたずねられた様なのです。5Km先までは行けるなんて身振り手振りで言うと分かったようでサンキュウと言って上流へ向かって走っていきましたが・・・。嗚呼、英語をしゃべれたら・・・京都の街を歩いていていつも思うことを今日もまた思った次第です。

  2014.12.03

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  来年の観光の目玉は尾形光琳??

  京都の街にやたらこんな垂れ幕が目立ちます。 何のことかと思っていましたら、ジパング俱楽部の今月号の会誌が届きましら・・・『そうだ京都へ行こう』や『京都冬の旅』などのキャンペーンは有名ですが来年は『琳派』らしいです。JRだけでなく余りに大々的に宣伝をしていますので、NETで検索してみますと凄いです。詳しくはここを・・・。緒方光琳についても、淋派についても詳しいことは知りませんので詳しく書いてあるこの会誌で勉強しようと思っています。それにしても次から次へ集客の為の『仕掛け』の,ネタは尽きないものです。

  2014.12.01

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  無料の紅葉は静かでした。

  週末の今日、京都の東大路は多分東福寺の観光客を待つためだと思うのですが観光バスがアチコチに不法駐車していて渋滞に拍車をかけていました。東福寺、永観堂などの人ひと人の喧噪が推し量られます。 その渋滞の東大路に面しながら、人影も殆どない土壁だけで仕切られた静寂な紅葉がありました。 10/19に文化講習会で訪れた妙法院の事を思い出し、紅葉を入ったのです。勿論無料で・・・。 さすが門跡寺院の妙法院は佇まいが違います。紅葉も奥ゆかしく見えるから不思議です。        この広い庭にいるのが、向こうに見える3人ずれの女性と私の4人でまるで貸切り状態の紅葉でした。  10/19の緑々した状態と見比べて下さい。　10/19のブログははここ。 ついでながら向かいの博物館の黄色と紅の対比です。     この週末でいよいよ京都の紅葉も終盤です。 

  2014.11.28

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  砂に書いたラブレターよりロマンチック。

  今年の紅葉も早や最終章に入ろうとしています。昨日智積院を通りますと前日の風雨のせいなのでしょう一気に進んだ落葉の中に・・・・。若い二人が『描いた』　のか、近所の女子大の生徒が『描いた』　のか・・・ハートのマークがくっきりと浮かび上がっていました。 ふと思い出したのが、今から何十年前になるのか、大流行したパット・ブーンの『砂に書いたラブレター』でした。砂よりもこちらの方がロマンチックでは・・・・と思わずパチリとして来ました。  落葉には紅葉もあれば・・・黄葉も。 今年はギンナンが全く不作だったこの木も落葉だけはこの通り、黄色の絨毯を敷いていました。 

  2014.11.26

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  無料の紅葉専門です。

  昨日の続きなのですが・・・人を案内する時は拝観料の要る紅葉を見に行きますが・・・一人の時は余程のことが無い限り無料の紅葉しか見に行きません。中でも、永観堂の紅葉はこの季節見返り不動尊拝観込みとは言え1000円(確か去年は1100円)なんて、何かどこかおかしいと思うのは私だけではないと思います。 そんなことで・・・昨日のブログで横道にそれて月輪御陵へ行きましたが、元に戻り・・・  西国15番札所今熊野観音へ・・・   ここまで来る観光客もかなり増えますが、東福寺の事を思えば・・・・これ位が丁度かも???     もう少し逸れてここまで行きますと・・・また一段と人が減る穴場であります。      ついでながら我が庭(?) 智積院を通りますと・・・・        今を盛りと色づいた紅葉です。最近は観光客の方が増えはしましたが・・・まだまだゆっくりした静寂の紅葉が味わえます。紅葉を見る為に駐車場探しに苦労する他と違い、広い無料駐車場付なので余計に値打ちがあって、これぞ『宗教』と思うのですが・・・・。 上に一人ではお金を出しまで紅葉を見に行かないと書きましたが、大体毎年お金を出して見に行く紅葉があります。去年も(確か一昨年も) 写真を載せた場所なのですが・・・今年は行けない内に終わってしまいそうなので・・・・ここを覗いて見て下さい。　京都で一番の紅葉だと私は思っているのですが・・・。 

  2014.11.25

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  京都の紅葉も見頃です。

  紅葉の動向にちょっとご無沙汰している間に京都の紅葉も早や見頃、北の方では既に見頃を過ぎたマークに変わっていました。 11/13のブログで書きました東福寺はまだ見頃前でしたので今日(11/24)またまた行ってきました。   私は鳥羽街道駅から行ったのでスイスイと歩けましたが、東福寺駅方面から来た人はこんな状態で足止めまでされていてなかなか前に進めない状態でした。朝の１０時時点でこれですから午後は???    ここも11/13に写真を載せていますので見比べて下さい。    ここも毎年の様に載せている紅葉ですが・・・ちょっとルートを逸れるとこんなに人のいない空間があります。    次に西国１５番今熊野観音へ向かったのですが・・・この参道の右に・・・    紅葉に囲まれたこんないい場所に事務所があります。   この贅沢な建物は・・・・宮内庁の事務所です。  その横のこの泉涌寺が御寺(みてら)と呼ばれる天皇家の菩提寺であり・・・御陵も多いものですからこんな所に事務所があるのだと思います。    さて、もう少し奥に進みますと・・・山の中、行き止まりになる道なのに、砂利が敷いたこんなに広い道が続いています。   何故かと言いますと・・・・天皇陛下等皇室の方が・・・・ この御陵へお参りに行かれる時、自動車で行かれるからです。   この紅葉が立派なのでいつも取り上げていますが、ここまで行かれる方は極めて少ないです。    この後、毎年取り上げている今熊野観音へ寄りましたが明日に続けます。(毎年取り上げている所ですので変わり映えしませんが) それにしても今年の紅葉は早く、ここ数年来で一番きれいなのではないでしょうか??  このブログ書いていると偶々テレビのニューステーションで東福寺の紅葉がライトアップで中継が・・・・。 

  2014.11.24

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  今年初めての紅葉視察(???)

  いつもの通り通勤（？）のため京阪電車の駅に行き、紅葉だよりのポスターを見ますと・・・ 東福寺の紅葉が『もうすぐ見頃』になっていました。    ・・・・ならばといつもの七條駅の二つ手前の鳥羽街道駅で降りて、今年第一回目の紅葉の視察（？）の為寄り道をすることにしました。  一般の観光客の方とは反対側の南門から入りますと、直ぐ三門ですがこの紅葉はカエデではありませんでした。    臥運橋へ向かうこの道の紅葉もまだ今一で・・・    臥運橋からの通天橋の眺めはかなり紅葉していたのですが・・・写真右の方の紅葉は・・・    まだ緑一色に近い状況でした。多分日当たりの良い場所は紅葉が進み、日当たりの悪い所はまだまだと言うことなのでしょう。    写真右側の塔頭の明暗寺の門を覆う紅葉も素晴らしい絵になるところなのですが・・・ここもまだ今一でした。    以前に書きましたが少子化で確か約90年の歴史があった東福寺が経営していた慧日(えにち)幼稚園の敷地がこのように売店と待ち合わせ場所と化していました。しかしわざわざ入る人も少ないようでこのありさまでした。     昨日書きました電動ノコですがこのように修理して無事廃材カットの仕事を終えることが出来ました。    明日から以前に書きましたが、お遍路から田宮虎彦の小説『赤い椿の花』そしてその映画化された佐田啓二と倍賞千恵子『雲がちぎれる時』の縁で土佐清水と高知市へ行きますので3～4日更新を休ませて頂きます。

  2014.11.13

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  昨日のブログは鳥獣戯画の待ち時間を書くつもりだったのですが・・・。

  昨日はこのゴルフ場でゴルフのため更新をさぼりました。 このゴルフ場、元は山の中だったと思うのですが、今はこの様に遠くにはマンションが見える程開発の波が直ぐそこまで押し寄せて『カントリークラブ』ではなく『シティクラブ』と言う名の方がふさわしいのでは？？と思われます。  左前方、遠く見える小山（？）は石清水（いわしみず）八幡宮のある男山です。    さて、昨日は鳥獣戯画の待ち時間のことでブログの更新をしようと思っていたのですが・・・・ 仲間の中には連ちゃんのゴルフを全く厭わない人もいますが私はゴルフから帰ると夕食後完全にパタンキュー で、しかも翌日は活動休止の『完全休息日』に当てないと駄目なのです。 ・・・と言うことで昨日は更新を休み、『完全休息日』の今日は外出もせず朝から机に向かっています。  さて、いよいよ後期に入った鳥獣戯画の公開なのですが・・・ 一昨日の10/6　10時半頃 通りかかりますと・・・連休前の金曜日でもなくただの木曜日なのに、こんな待ち時間でした。　 今まで連日長い待ち時間でしたが・・・こんなに長時間は初めてです。後期になって展示内容が変わったからなのでしょう。 前期後期に分けての展示しかも後期に見たいものの公開。　これでは増々行けなくなりますが主催者側はホクホクなのでしょう。   こんなに長時間待つのなら整理券でも出して指定時間まで他を観光出来る配慮が有っても良いのではと思うのですが・・・（そういうことなされているのかも知れませんが、あの列の長さでは多分そんなことはしていないのではと思います。 

  2014.11.08

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  ここまでやるとは凄い。

  他では少しは勢いが無くなって来たとか言われているマンション開発ですが、京都ではまだまだ堅調なようです。この新聞記事に書かれている様に首都圏の富裕層のセカンドハウスとしての需要が多いとか。日頃人が住まず空家状の部屋の多いマンションが増えて良いのかと言う気がしますが・・・。  ところで良く通る六角通り一のこのマンションなのですが・・・駐車している車の後ろ辺りは町屋風の店舗になっていて・・・  車の前は改装された町屋だとばかり思っていたのですが・・・  何か雰囲気が違うと良く観察してみますと・・・  この格子戸がマンションのエントランスだったのです。  高層部分は道路より一段奥へ引っ込め、道路に面した部分は町並みに溶け込んで町屋風に作られたこのマンション、ここまでやってくれたら地元の人も納得なのだろうと思いました。 

  2014.11.06

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  京都の新しい名所が出来ました。

  鴨川に渡る橋を歩く時、大体流れの方向や堤防の木や水面の泳いでいる魚を見ることが多いのですが・・・昨日『君の名は』の帰りに三条大橋にかかり前方の東山方面を眺めますと・・・緑の山並みの中に異様な建物が見えるのです。 アップしますと・・・清水寺に対抗するような舞台（？）と建物です。    10/6の新聞にこの様に載っていたのです。   予て建設されていた将軍塚の青龍殿、大舞台の完成公開のこの記事があったので知ってはいたのですがこんなに目立つものとは知らなかったのです。『布団着て寝たる姿や東山』　の雰囲気を台無しにするようなこんな目立つ建物建設が許可されたのです。 ここからは私の推測ですがこの場所に古くて貧弱で今にも潰れそうで人が立ち入れないような舞台のような廃墟があったのでその改築ということで許可されたのかも知れません。   この場所は車を何百台も駐車できる将軍塚の無料展望台の真隣なので無料の将軍塚展望台と同じ眺めだと思うのですが・・・この舞台は1000円が必要なようです。 （ライトアップ期間の料金や、麓の青蓮院拝観とのセット料金など複雑な料金体系です） 詳しくはここと　ここを　見てください。 

  2014.10.27

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  またまた妙法院の仏教文化講座に出席して来ました。

  早いもので妙法院の9/21の文化講座に出席して1ケ月が過ぎ、今日10月のこの講座にまたまた出席してきました。  書かれている様に講師は格式のある京都の有名旅館『柊屋』の社長でした。 前回と良く似た写真になりますが、この門をくぐり・・・    さすがお寺の催し、お坊さんの司会です。 参加者は前回より多く約50人でした。   柊屋は1818年若狭から出て来て創業、当社長が6代目とのことでした。明治維新前、客であった維新の志士が、 新政府の要職についた後も京都での定宿にしてくれたので今の姿（名門と言われる）があるとの話やチャップリンが数回泊まった話などと京都の観光客についての数字を説明されました。因みにチャップリンは昭和7年初めてに来日して以来計4回来日したらしいです。チャップリンの運転手兼秘書が日本人だったのも日本好きの要因のひとつとか。  講座のことはさておき、またまたこの休憩所で一息入れて帰ろうとしたのですが・・・    子供の頃以来行ったことないこの先の庭に入りました。    多分講座に出席した人と思われる人が2～3人いましたが、観光客が多く喧噪の地にありながら塀で囲まれているだけで観光客も殆どなく全く静かなな佇まいで、紅葉の頃は特に良いなあ・・・思いました。      このお寺の持ち物である三十三間堂は有料ですが、ここは『無料』なのが良いです。        上の白い案内など沢山の歴史的案内板 がありましたが割愛させていただきます。関心のお有りの方はここをどうぞ。 

  2014.10.19

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  鳥獣戯画　平日でも１時間待ちでした。

  人気の国立博物館・鳥獣戯画の公開のことなのですが・・・ 先日のブログ（10/11）で公開間もない日曜日の混雑を書きましたが、平日の昨日（10/16）の午前11：10に前を通りこの光景を見て、成る程・・・やはり平日なら直ぐ見られるかと思ったのですが・・・  入口には・・・・館外で３０分、館内中央展示室４０分の待ち時間とは！！！  それではと言うわけではないですが・・・午後15：50頃にまたまた通りますと・・・もう空いているかと思ったのですが・・・    やはり待ち時間は合計１時間でした。    もっと遅く午後5時の閉館間際ならどうか？？？　なんてやたら気になる鳥獣戯画ではありました。   

  2014.10.17

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  仏も天皇も怖いもの

  昨日の私の『からたち日記』の続きです。 昨日のからたちは枳殻邸の南西隅に有るのですが真逆の北東隅はどうなっているか？？？前にも取り上げたことですが・・・ 枳殻邸の東側、河原町通りに面したこの土塀の先、東北角は・・・・    こうなっています。わざわざ角を凹ましているのは・・・鬼門だからです。      この枳殻邸は東本願寺のものですが・・・西本願寺の北隅もこのようになっています。・・・・言うことは仏さんも鬼門が怖いと言うことなのでしょう。 ついでながらこれも前に書いたことですが・・・京都御所の通称『猿ケ辻』と言われているこの場所も・・・この様になっています。 　猿が軒下に網で閉じ込められている猿ケ辻について詳しくはここを。 （写真はウイキペディアで借りました）   仏も天皇も恐れる鬼門ですから、一般市民が怖くないはずがありません。 一昔前の家や今でも年寄りが建てた家には鬼門に石を置いたり砂利を置いたりしていることがよく見かけます。 手近なところにこんなのがありました。   

  2014.10.16

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  からたちの実は黄色くもあり、金のたまでもありました。

   ジュラさんから『からたちの実が色づきましたよ』　と教えて貰いました。 私が、からたちの花が咲いたことについては4/26のブログに書き、　実がついたことについては8/6のブログに書いたことを憶えて頂いていたからだと思います。  と言うことで 私も早速、検証（？）に行って来ました。　（行った先については上のブログに詳しく書いていますのでクリックしてください） 夏までは緑一色だったからたちも葉まで黄色味を帯びていました。      島倉千代子の 『からたち日記』 の３番の次のセリフでは・・・ ♪♪からたちの実がみのっても　　別れた人はもう帰らない　　乙女の胸の奥深く　　あゝ過ぎゆく風　　風の小径にいまは遥かな　　からたちからたちからたちの花 ♪♪　　 『いつか秋になり　からたちには黄色の実がたくさんみのりました　  今日もまた　私はひとりこの道を歩くのです　  きっとあの人が帰ってきそうなそんな気がして』  その色は黄色で・・・・   北原白秋の『からたちの花』では   ♪♪からたちの花が咲いてよ。　　白い白い花が咲いたよ。　　からたちのとげはいたいよ。　　青い青い針のとげだよ。　　からたちも秋はみのるよ。　　まろいまろい金のたまだよ。　　・・・・・♪♪ 金のたまですが・・・  さて実態は・・・・        ・・・・黄色で、金のたまでもありました。  ところでからたちの実は搾ったり、食べたり・・・食用になるのですかね？？？？ 

  2014.10.15

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  ついに見つけた葵のマーク

  徳川家の三つ葉葵の紋はテレビの水戸黄門の「頭が高い、 この葵の紋どころが目に入らぬか」というセリフで有名ですが・・・その元祖は上賀茂神社の二葉葵の紋だとか・・・詳しくはここを  さてその元祖二葉葵の紋について・・・・ 当ブログで京都の大手タクシー『ヤサカタクシーグループ』のマークのことを何度も取り上げて来ました。そのタクシー会社のマークは三つ葉のクローバーなのですか、保有1200台の内4台だけがー四葉のクローバーになっており、乗れば幸せがやってくるとの人気で記念乗車証をくれることになっています。今までにその4台のタクシーを全部見たり、記念乗車証を貰ったりしたことを書いてきたのですが、同じヤサカタクシーが上賀茂神社の式年遷宮に合わせ、上賀茂神社の二葉葵の紋をマークにしたタクシーを2台走らせると言うことを知り、ずっとキョロキョロして探していたのですが・・・やっと見つけることが出来ました。それもいつもは歩いているか自転車に乗っているのですが、偶々マイカーに乗っている時だったのです。当然直ぐ撮ることが出来なかったので追いかけて行き信号待ちで追いつきやっとの思いで 撮ったのがこの写真で マイカーの中から撮ったものです。    1200台の内の２台を探すと言うか遭遇するのにかれこれ10ケ月近くかかりました。葵のマークの事を報じた記事はここを。 

  2014.10.13

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  さすが、鳥獣戯画　凄い人気です。

  9/26のブログで下の写真の鳥獣戯画展の事を書きましたが・・・・   今日(10/11)朝９時半に博物館の前を通り、向かい側からみますと・・・何か異様な雰囲気なのです。  七条通りを渡りますと・・・・  角度を変えますと・・・      三連休とは言え、朝の早くから最後尾の板を持つ人が出て整理するほどの人でした。   既に開催していた『京へのいざない』に加えて『鳥獣戯画』の公開が始まったのでこの人気、さすが凄い!!!!・・・もう少し人が少なくなってから行くことに・・・。  

  2014.10.11

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  裏道からの京都観光案内

  前に書きましたが二人の高知勤務経験者の案内での高知の穴場旅行について、わが隠れ家に打合せ会名目で３人が一泊で集まったのでありました。 旅行の打合せは日程、行先など至極簡単に決まったのですが・・・・昔話に花が咲きだしますと・・・午前11時～午後8時過ぎまでの長丁場の『会議???』となったのでありました。 と言うことで翌日は二日酔いだったのですが、京都の土産を買って帰らないと・・・・と言う希望に沿うべく、清水寺方面から四条の阪急駅まで送って行くにあたり、体に残ったアルコールを抜くこも兼ねアルコールでしんどい体に鞭打って、ここへ登って裏から清水寺へ行ったのです。  この530余段の階段を登って頂上に行くには前は50円だったのですが・・・・いつの間にか100円に値上がりしていました。 　(この階段はNHKの秀吉ドラマのタイトルに使われた場所です) さて上を見ますと・・・・    そして420余段登って、振り返ると・・・こんな光景で・・・    前を見ますと・・・まだ確か90段余の一層傾斜のきつい階段が待ち受けています。      やっとの思いでたどり着いたのが豊臣秀吉のお墓です。　   この下、博物館の横にある豊国神社へはよく行くのですがここまでは滅多に登らない場所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私のプロヒイールに書いてますこの阿弥陀ケ峰は布団着て寝たる姿の東山三十六峰のひとつの峰です。   この阿弥陀ケ峰を下り・・・裏口から清水寺に入りますと・・・まず子安の塔からのこの眺めがあり・・・坂を下りますと・・・    音羽の滝です。 ここでは修学旅行の中学生が三筋の滝を受けるためこんなに長い列を作っており・・・   舞台の下を通り、山門まで行きますと・・・今度は小学生が・・・・   偶々かも知れませんが、ここではお近くの外人さの多さがが目立ちます。  そして産寧坂～二年坂を下り、八坂の塔の横を通り・・・・   四条河原町へと 歩いて仲間と分かれて　『高知旅行打合せ会???』 兼 『昔話懺悔の会』を終えました。

  2014.10.10

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  何かと高知に縁があります。

  四国八十八ケ所のお遍路で高知県を回ったことがきっかけで坂本竜馬の史跡や田宮虎彦の小説や映画に接することになったことは前に書きましたが・・・・またまた他にも高知と縁がありました。その1今回他のヒマ人さんから送られて来た 『県庁おもてなし課』と言う文庫本のモデルが高知県庁でしたので、かなり分厚い文庫本だったのですが一気に読んでしまいました。その文中に『ゆずの里・馬路村』 の事が書かれていて、村おこしの趣向が色々あるらしいのです。その馬路村と言えば・・・・いつも買っているゆずポン酢の産地で知ってはいたのですが行ったことがないのです。何故かと言いますと凄い山の中行き止まりの様な村なのです今度行こうと計画(?)している高知旅行に、一度行ったことがある竜馬脱藩の道・梼原行きをリクエストしていたのですが梼原も馬路村同様に大変な山の中・・・・ここは梼原のリクエストを馬路村に変更にしないと・・・です。偶々そんなことで読んだこの 『県庁おもてなし課』の作者が有川浩 てっきり男だと思って読み終えたのですが女性だっとは最後まで知りませんでした。しかも高知出身とか。 その2余り通らない細い通りを通りますと、こんなお寺がありました。　高知と言えば・・・長宗我部　!!関ヶ原の戦いで西軍に付いたり、大阪夏の陣でf豊臣方に付き、藩は取り潰し(後は山内一豊)、斬首された盛親のお墓がこんなところにあるとは知りませんでした。    明日から青森へ出張(?)しますので５日程更新を休ませて頂きます。 

  2014.09.29

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  明治の人は偉かった。

  前にも紹介しました、伏見の聖母女学院のこの建物の前を通りました。この佇まいを見ますとどうしてもシャッターを押したくなります。明治時代に建てられた陸軍16師団本部だった建物です。   上の写真だけではと思い、ご存知の国立博物館も撮って来ました。     この他にも南禅寺の水路閣や蹴上発電所、平安女学院など明治時代に建てられたレンガの建物は現代でもその素晴らしさで明治時代の偉人の功績を形として残していますが・・・ 上の博物館から直線距離で1km もない所にあったこの建物は・・・・   明治時代わが国初めて紙巻タバコを製造した村井商会のタバコ工場だった建物で子供の頃の遊びの範囲だったので思入れがあったのですが・・・残念ながら５年程前に解体されて今は影も形もなくなり、特養の新しい建物が建てられています。(写真はNetで借りました)  余談ですが・・・円山公園にあるこれも有名な建物の長楽館 (この名前は伊藤博文の命名)はこの村井商会の社長の別邸でした。 

  2014.09.28

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  京都国立博物館の新館オープンについて

  博物館は今開催中の　『京へのいざない』　の人気と新館のオープンとで賑わっている今日この頃ですが、 こんなラッピングカーが走っていました。　　そこで書かれている『・・・・・開館』　について・・・ その新館の『平成知新館』についての古新聞の記事を探し出しましたので参照下さい。  向こうに見えますのがその知新館です。  前にも紹介しましたこの『京へのいざない』の宣伝ポスターの横に、いつの間にか、もう一つ宣伝ポスターが上がりました。  従来のポスターはこれなのですが・・・  その横に上がったのがこれです。 有名な 鳥獣戯画が公開されるらしいです。詳しくはここを見てください。    

  2014.09.26

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  やはり外国人人気ナンバーワンの光景

  外国人観光客の人気の第一位が伏見稲荷であることは以前書きましたが、偶々前を通りその裏付けの光景を次から次へと見て来ました。  鳥居の下にいるこのお二人も・・・    こちら向きのお二人も、後ろ姿のお二人も・・・・    ピースポーズで写真を撮ってもらっているこの人も・・・    とにかく次から次へやって来る外人さんが『日本一』を実証する光景でした。  そして少し離れた場所でもバックパッカーを見たと思いましたら・・・    また別のバックパッカーも・・・・    と言うことで伏見稲荷をはじめ京都の外国人観光客の多さは最近特に多くなって来ています。円安が関係しているのでしょうか?? 白色系外人さんは声を出してしゃべっているの?? と思うほど静かです。  明日から一泊二日のバスツアーで 四国八十八ケ所お遍路へ行き、現地でツアーから離れて折り畳み自転車で引き続き二泊三日のお遍路を続ける予定ですの４～５日更新を休ませて頂きます。　天気が悪ければバスツアーの一泊二日で帰るという二股の計画です。          

  2014.09.16

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  『太閤祭り』って何???

  地元紙の京都新聞にこんな記事が載っていました。 太閤まつりなんて聞いたことがなかったのですが今流行の地元の町おこしで初めて行われるとか。  そんなことで『視察??』の為向かうことにしました。行楽シーズンの３連休の東大路は左を見ても・・・ 右を見ても・・・  この通りの渋滞の中を横断して・・・大和大路の国立博物館前まで行きますと・・・ポスターが・・・ アップしますと・・・・ 多分初めての催しにしては立派なポスターです。ポスターは立派なのですが・・・肝心のテント張りの出店はこの程度で・・・東大路は大渋滞する程の人出なのにこちらは人もこの程度でひっそりしたものでした。   豊国神社の境内もこんな程度で・・・  こじつけの様な初めての催しはまだ認知度が少ないようでちょっと気の毒な気がしました。一方、豊国神社自体ではまたまた結婚式が行われておりこちらの方は盛況のようで・・・。  前回書きました時よりも列席者が多く・・・神殿での挙式と並行して・・・  外では記念撮影の準備が行わいましたが・・・・ エアコンのない屋外  挙式から撮影まで長い時間暑さの事が他人事ながら心配になりました。  

  2014.09.14

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  秀吉も家康も神様になっています。

  昨日久しぶりに豊国神社の前を通りますと・・・ ８の付く日のフリーマーケットや骨董市では多少賑わうはしても、日頃人も疎らな境内なのに、国宝・唐門の前に人だかりが見えたのです。何があるのか??? 石段を上がっ見に行き・・・   中を見ますと・・・    神殿で結婚式が挙げているのでした。    七五三 の時は神主さん一人なのですが・・・さすが結婚式、神主さん以外に左右３人づつの神職が並んでいました。 所で戦国武将も天下をとると神様になれるから面白いです。    確か、家康は東照大権現だったと思いますが・・・秀吉は『豊国大明神』として・・・ 神様になって今の世では結婚式の縁結び役までの活躍です。  ちょっと調べて見ますと・・・結婚式のプロデュース 会社が入っているようです。 関心のお有りの方はここ  

  2014.09.07

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  竹久夢二展に行って来ました。

  ケイサンさんのブログて゜京都・高島屋の竹久夢二展に行かれたことを知りました。私は知らなかっのですが期限も迫っているので早速行って来ました。行って分かったのですが生誕130 年記念と言うことでした。  竹久夢二については独特の美人画と岡山の邑久群出身である事、京都二年坂に住んでいたことがある程度しか知らなかったのですが、今回絵を見ると同時にその生涯についても勉強させてもらってきました。    3人の女性と結婚恋愛遍歴を繰り返して、結核で50歳の生涯を閉じたこと、画名が尊敬していた洋画家の藤島武二に因んだこと等など勉強になりました。　詳しくはここ。 会場は撮影禁止のはずなのにふと足元を見ますと・・・こんな表示が・・・、  ガードマンに訊ねて見るとここは撮影していい場所とか。    撮影可の場所は最初の妻「たまき」 に東京日本橋に開かさせた絵草紙店の再現コーナーでした。      沢山の絵の中で私は・・・登ったことのある独特の形をした榛名山のこの絵と・・   画像が小さくて分かり難いですがこの絵が気に入りました。    作品集はここ  平日にも拘わらず人の多さに、いつものことながらと言うか竹久夢二人気と言うか、こう言った催しの人気の程を又々知らしめられて来ました。

  2014.09.06

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  葉が赤く、実も色づき・・・

  相変わらず鬱陶しい天気が続いていますが、季節の移ろいが目に見える様になってきました。我が庭(??)智積院のモミジも徐々に色づいて・・・   ふと気づきますと沙羅双樹の木だったと思うのですが、こんな実が沢山生っていたのです。   そしてこんな実も・・・。  何の実なのでしょう??  どなたかののブログで見せて貰ったことがあるかも知れないのですが????

  2014.09.05

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  京都らしい案内広告　２題

  その1　こんな電車が・・・・!!!???      すみません。 京阪電車の中吊り広告でした。 in KYOYO on KEIHAN もなかなかゴロがよろしい様で・・・。日本語の『きょうも、よろしゅう、京阪で』が小さい字なのもご愛嬌!!!     その2　京阪電車を降りて三十三間堂前を通りますと・・・    日頃高僧のお話が多い講座が今回はこんなテーマでした。    当院は特別公開の時以外は公開されていなので(多分三十三間堂だけで莫大な収入があるからと推察しているのですが)　日頃縁が無いので講座を聴け、建物の中に入れる一石二鳥なので万難を排して参加するつもりです。(排する万難が別にある訳ではないのですが・・・)   

  2014.09.04

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  防災訓練に遭遇

  9/1が防災の日で、昨日(8/30)から防災週間らしいです。朝のテレビで八坂の五重塔への放水テストの中継を見て・・・京阪電車で七條駅から国立博物館の前を通りますと・・・・こんな看板があり誘われる様に会場へ・・・  東日本大震災時に東京では帰宅困難者が多く出たことから、さすが京都は観光客対策が課題になると、観光客を念頭に置いた帰宅困難者の誘導訓練を実施しているとか。 沢山テントが張られ予想以上に沢山の人が参加していて・・・    動員されたのでしよう町内会の幟も並び・・・    帰宅困難者役の人もたくさん待機していて・・・    どうするのか分かりませんがクレーンまでも・・・    そしていよいよ煙を出しての消火、救助訓練が始まりましたが・・・   この騒ぎの中、我関せずと沈思思考している御仁がひとり・・・・    ・・・・・それも当然、ロダンの考える人でした。    博物館の中で、こんな大規模な訓練が行えるのは・・・この催し準備の為長期休館中だからです。        

  2014.08.31

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