悠遊自手記@kyoto

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  さすが超老舗料理店のガード

  京都では創業100年以上でないと老舗とは言わないなんて言われています。その１００年以上の歴史を持つ会社が市内に約1100社超あると言われています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とは言え300年以上の歴史を有する会社や店はそう多くはないと思います。さて、豊臣秀吉を祀る豊国神社の参道の様な正面通りにあるこの料理屋さんですが寛永年間とか、西暦1630年創業で380年の歴史を有する正に超老舗なのです。この店のガ－ドの件なのですが・・・3つありまして・・・ひとつは…入口の上のこれです。京都ではどこでも見られる魔除け、疫病除けの鍾馗(しょうき)さんです。そして二つ目は・・・横に回りますと・・・犬矢来 で犬のおしっこからしっかりとガードして・・・  そして3つ目は、ご丁寧にも人間様のおしっこを防ぐための鳥居です。(この鳥居については以前にも書いたことがありますが・・・)  しかも、普通は鳥居をそのまま釘で打ち付けているだけだと思うのですが、ここまで立派なのはちょっと珍しいのでは??  長い歴史を有する店はやはり何事も念が行っているようです。因みにこの料理屋さんは・・・ここを参照下さい。  

  2014.08.20

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  ねねの道から八坂の五重塔、珍皇寺、六波羅密寺へ

  昨日の続きです。お墓からの帰り、昨日のブログでお墓から見下ろしていた祇園閣周辺にも・・・・ ねねの道にも・・・  右を向いても左を向いても・・・外人さんがやたら目につき、ついついバチ゜バチとやってしまいました。 それにしても外人さんはリュックが好きですね。   八坂の塔まで来ますと・・・・何とこんなところで結婚式の記念撮影が行われていました。  五重の塔の前の庚申堂は変身舞妓撮影の メッカですが・・・さすが暑いこの季節、変身舞妓はいなかったのですが・・・上の写真の二人が場所を移してここでも撮影していました。(スタッフ３人付でした) そして毎年書いている六道まいりですが、今年は行けなかったので遅ればせながら寄ってきました。  六道まいりの期間はひとひと人で溢れる珍皇寺も、少しの日の違いで人影も疎らで・・・ ご先祖さまを迎える為に撞く迎鐘も期間中は並ぶ人で、このお寺から道に出て、100m以上の列をつくりますが・・・日がずれるとこんな状態でした。 それでも遅れてきた人が鐘を撞いていました。 (ここの鐘は引いて撞きます)  ついでに六波羅密寺に行こうと門を出ようとしますと、外人の４人の家族連れがやってきました。人が多い時ならいざ知らず人影も疎らで地味なこんなお寺までもと改めて感心しました。  そして、六波羅密寺に行きますと・・・  ここでも、萬灯会も終わっており、ぼんぼりなど後かたずけの最中でした。     

  2014.08.14

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  ３つのお墓へのお参り。

  昨日書きましたが・・・『そうだ　お墓参りに行って来ました』 　しかも3つのお墓に・・・。毎年良く似た写真で恐縮ですが、我が家の墓は八坂神社の上、大谷祖廟のかなり上の方にありますので・・・お墓参りはいくつもの階段を登り・・・・ こんな上にありますので・・・・市内を見渡す眺めは最高です。  アップしますと・・・赤矢印が祇園閣です。あの鉾の様に高い建物もこんなに低く見えます。  昨年も書いたと思いますが・・・我が家の墓のホン近くに女の中学同窓生の嫁ぎ先の墓があるのです。彼女はお彼岸もお盆もいつもお墓参りが早く、私が行くときには既に立派な花とお酒がお供えしてあったのですが・・・・今年は・・・花もお供えもお参りの形跡がありませんでした。お墓にお参りの形跡がないのは・・・・彼女が昨年亡くなったのです。　　　初めてのお参りをさせて頂きました。  もう一つのお墓も今まで数回書いたと思いますが・・・高校同窓のお酒、ゴルフ、自転車など何もかもの遊び友達で昨年4月自転車事故で無くなった友達のお墓です。冗談で、死んだあと近所付き合い出来るなんて言っていたお二人が奇しくも相前後して亡くなっているので今まで以上感無量のお墓参りになりました。 さて、話はコロッと変わりますが・・・・最近の京都は外人(白色系)観光客が本当に増えていると折に触れ書いて来ました。中でも稲荷山が一番の人気と報道されていましたが・・・・なんとなんと、びっくりです。赤い鳥居もないこんなお墓まで外人さんが沢山来ているのです。今まではそんなことなかったのでネットによる今年の流行(??)なのか、こんなことが定着するのか知りませんが・・・。 祖廟への階段を登るこの二人連れも・・・・  フォーカスをかけましたので分かり難いかもしれませんがペットボトルを飲む二人の女性も・・・・  団体行動は珍しいですが・・・料亭菊の井の前の参道を帰っていくこの人たちも・・・  みんなみんな外人さんです。この後、ねねの道を通って帰ったのですが更に外人さんの多さは凄かったです。明日に続けます。 

  2014.08.13

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  台風一過の鴨川 と お盆準備

   全国に大きな爪痕を残した台風もやっと日本海で消えてくれたので行動開始です。昨日(8/11) その台風対策の後片付けに京都へ向かいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京阪電車の七條駅で地上に上がり、鴨川の水量を見ようと鴨川を覗きますと・・・勿論いつもと違う茶色い濁流が流れていたのですが・・・真下で網を持った若者が数人・・・  魚をすくっているのです。それが見ていても面白い程次から次へとすくえるのです。　魚が濁流で酔ってしまったのでしようか・・・。    暫し眺めた後、いつもの智積院まで行きますと金堂で・・・・・  若い僧が数人で竹を加工しているのです。  まさかそうめん流し・・・なんて冗談は別にして訊ねますと、明日(8/12)の施餓鬼の準備ですとの事。施餓鬼については我が家は真宗の為、門外漢ですので詳しいことは　ここ　と　こちらをどうぞ。 帰りに又通りますと・・・このように看板が立ち・・・ 中央には朝方準備していた竹が飾っていました。 JRのキャッチコピーに　『そうだ京都へ行こう』　と言うのがありますが…『そうだお墓へ行こう』　です。  

  2014.08.12

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  ♪♪　からたちの実が　みのっても ・・・♪♪

   こころで好きと　叫んでも口では言えず　たゞあの人と小さな傘を　かたむけたあゝ　あの日は雨雨の小径に　白い仄かなからたち　からたち　からたちの花4/27のブログに載せました、枳殻邸のこのからたち の花なのですが・・・・   3ケ月余過ぎて通りますと・・・・  からたちの実が　みのっても別れた人は　もう帰らない乙女の胸の　奥ふかくあゝ　過ぎゆく風風の小径に　いまは遥かなからたち　からたち　からたちの花　　    茨の中を探しますと・・・・上の歌詞の様に・・・・実のっいました。  いつか秋になりからたちには黄色の実がたくさんみのりました今日もまた私はひとりこの道を歩くのですきっとあの人が帰ってきそうなそんな気がして・・・。  秋にはこの歌の最後のこのセリフの様に黄色く色づくのでしょう。   今日もまた私はひとりこの道を歩くのでした。

  2014.08.06

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  暁天講座の次は観月会(かんげつえ)です。

  7/20のブログに書きました智積院で8/2に行われた暁天講座には私は朝早くて行けなかったのですが、タイキバンセイさんがちゃんと早起きして行かれ、昨日ブログに次の書き込みを頂きました。 『昨日、渡辺陽一氏の話を聞きに行きました。話は３部構成になっており第１部が戦場カメラマンになったいきさつです。二十歳の学生時代(法学部）に学校の講義でアフリカの密　林の奥深さを聞き、実際に行ってみて感動しより多くの人に広めるには写真がいいと思ったそうです。 第２部が戦争カメラマンの体験で戦争の原因は、民族・宗教・境界等いろいろあるが一番大きな理由は石油にあるということです。　戦争の一番の犠牲者は子供で幾度も子供の悲しい死に立ち会ってきた。 第３部が質疑応答で、取材で死に直面されたことは？中東の方で命からがら助かったことがあったということで、今元気にいられるのも現地の人の通訳その他沢山のサポートのおかげと　のことでした。 テレビで見るよりも大きなアクションで一生懸命話しておられました』 こんなことなら行けば良かったと思っても後の祭りです。 そんなことを思いつつ智積院を通りますと・・・今度はこんな看板が立っていました。 毎年行われる観月会の案内です。  昨年当ブログで紹介した記事を見て 東の料理人さんがわざわざ東京から申し込みをされたのですが既に満席で駄目だったと聞きました。人気のある催しの様です。    開催は9/8(月) 中秋　18:00 です。名月が見られるかどうかは幾らお寺さんでも保証出来ません。 それにしてもお寺さんも次から次へ色々の催しをされるものだと感心です。 

  2014.08.04

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  これが食べ頃なのでしょうか??

  7/29のブログで食べ頃を遥かに過ぎた蓮の種の事について書きましたが・・・再び智積院の池を通りますと・・・・まだこんな緑の種が残っていました。これぐらいのものが食べ頃なのか・・・  或はこんな若いのが食べ頃なのか、私には分かりませんが・・・  少なくと7/28のブログに載せた干からびた種が出てきたこの実よりは・・・・食べられるのでしょう。  ジョウロのような蓮の実そのものが池の景観の一部になっている為、一つ頂いて行きます、とはいかないので羨ましそうに横目で見るだけで帰ってきました。  長らく次から次へと参道脇で咲いていた智積院の桔梗も、そろそろ終わりなのでしょう、こんな状態になっていました。 7/20のブログに書きまし通り・・・・8/2は戦場カメラマン渡部陽一氏の暁天講座の日だったのですが・・・朝6時にはちょっと無理で行けませんでした。  

  2014.08.03

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  任天堂の原点が出てきました。

  世界的企業の任天堂もスマホに押されてここ暫くは少し元気がない様ですが・・・。 こんなものが出てきました。 そうなんです。任天堂はもともとトランプや花札のメーカー だったのです。    丸福任天堂とか山内任天堂と言いました。  こんなものも出てきました。       前に紹介したことがありますが創業地(正面通り鴨川西)に現存する今は記念館になっている創業地の本社建物の玄関には丸福をデザインした目立つ飾が色々残っています。 今日ちょっと寄り道して撮ってきました。　これがその創業時の本社なのですが・・・・  側面の窓はこうなっていまして・・・・    この玄関の・・・・  表札は・・・・   ドアーには・・・・    石にはこんな彫りものもあります。  何しろ手の込んだ建物であることは間違いありません。   古い話で恐縮ですが・・・ 子供の頃、正月には近所の子供たちで毎日の様に百人一首をしたものです。各家持ち回りではありましたが、今思えば何回も何回も詠まされる親は大変だったのでしょうが、 ゲーム機相手の遊びにはない会話と笑いがありました。      

  2014.07.31

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  今回の暁天講座の講師は??

  智積院で早朝行われている『暁天講座』　は高僧の方が講師の事が多く、参加したことがないのですが・・・今回は・・・・ カメラマン???  なぜ??? と思いよく見ますと・・・『戦場』という言葉がついていました。 ・・・・と言うことで、この方が来られるとか。 智積院 とこの方の組み合わせに????　と思ったのですが『平和と命の大切さ～』がテーマと分かってなるほどと納得しました。   その智積院を午前中に通った時、蓮はこのようだったのですが・・・・ 午後には・・・・このように閉じていました。　沢山の花びらなのに上手く閉じるものですね。 智積院 のホームページに蓮についてこんな言葉が載っていました。 明日から新潟へ出張(?) の為、4～5日更新を休ませて頂きます。 

  2014.07.20

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  ここにも京都の景観保持・改善活動が・・・

  京都では景観保護の為、条例でビルの高さ制限や既存の派手な看板の更新や規制を進めていることは知っていたのですが・・・鴨川の床まで規制していたようです。その成果が、京都新聞にこのように載っていました。 手すりの部分は斜め格子禁止となっているようですが昔は全部木製床で要らなかった床下の斜め筋交いが鋼製の床ではどうしても必要なのでしょう。手前は鋼製で斜めの筋交いがある床、向こう側は木製の斜めの筋交いのない床です。  やはり斜めのものがない方が良く見えますが今となっては仕方ない事なのでしょう。  台風騒ぎのなか北海道出張のため4～5日更新を休ませて頂きます。 

  2014.07.07

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  明日は七夕　今年も京阪電車の心遣いが・・・。

  今年も半分が過ぎ、先日は茅の輪をくぐって新しい半年をスタートしましたが・・・新たな気持ちでスタートするためにちゃんと京阪電車の駅に仕掛けが用意されていました。私の乗る駅、降りる駅の両方に置かれているので多分全駅に置かれているのだろうと思うのですが去年も紹介したこんな光景です。 アップしますと・・・・  いつも思うのですが、気の利いた宣伝と言い、京阪電車の企業風土はなかなかのもの、これで駅員さん個々の愛想が良ければ申し分ないのですが・・・・昨日に引き続き今日はこん外人さんの光景が・・・・ 地元密着の外人さんはうれしいものです。場所柄ひょっとすると清水焼の修行か???  なんて創造が広がります。        

  2014.07.06

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  やはり、外人さんは南を目指すようです。

  昨日のブログで稲荷山が外国人観光客の人気NO1と書きましたが、偶々今日それらしき場面に遭遇しました。いつもの通り、京阪電車七條駅で 地上に上がりますと・・・・鴨川に沿って川端通を南へ向かう自転車の群れがあり、慌ててカメラを出して撮ったのがこれです。最近レンタサイクルで観光する外人さんが多いのですが・・・・ここから南の観光地と言えば伏見稲荷か東福寺しかありません。多分伏見稲荷に向かったのでは????と思いながら・・・・(伏見の酒蔵には遠いですし)東へ歩き、三十三間堂を過ぎ東大路の智積院前まで行きますと・・・・「どちらに行くべきか地図を見ている外人さんが二人・・・・ そして向かって行ったのがやはり南、ここから南には泉涌寺もありますが正に伏見稲荷へ向かう方向です。２組の外国人観光客が実際向かったのは何処かは分かりませんが、ここから南と言えばどうしても伏見稲荷と思ってしまいます。あながち的はずれの推測ではないと思うのですが・・・・ そして智積院に入りますと・・・先日にはまだ蕾が多かった桔梗が早やこんなに咲いていました。    そして数時間後の帰り、京阪七條駅ではまたまたこんな光景が・・・・  本当に外国人観光客が多くなったものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　   欧米系外国人の方は大体このような少人数の観光で『静か』で良いです。 英会話を勉強中で京都の観光地の知識がある人ならば、いつでも『無料』で英会話の練習が出来て、相手からも喜ばれること間違いないと思います。

  2014.07.04

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  京都が世界一、伏見稲荷が日本一。

  今日は終日雨模様で外出もならず籠の鳥の一日でした。ということで新聞ネタなのですが・・・。  今日(7/3)の毎日新聞夕刊に、こんな記事がありました。２０１４年の人気観光都市ランキング、京都が初めて世界一になったとか。  上の記事とは別に6月の京都新聞にはこんな記事が載っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 昨2013年には京都の観光客が過去最多を記録したとか。   両ニュースとも関連がある内容です。  そして又、こんな記事もありました。銀閣寺の4位、清水寺の７位、三十三間堂の13位を押しのけての1位は凄いです。参拝料も入場料も要らないことも関係あるかも知れません。 (何分にも京都新聞ですので他の地方の上位のことについて余り書いていませんが)    この鳥居の下の参道を歩いていると確かに外国人の多さを実感しますのでさもありなんです。特に白色系外国人の多さが目につきます。

  2014.07.03

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  祇園祭りの後の祭りが復活します。

  京都で７月と言えば祇園祭りです。今年から４９年ぶりに『後の祭り』が復活すると聞いていましたのでそのことについて書かして貰おうと思っていましたが、今日京阪電車の駅で手に入れた７月号のせPR紙に詳しく載っていましたので便乗して紹介させて頂きます。祇園祭りは元々、前祭り後祭とに分けて行われていたものが、当時まだ観光客が少なかったので観光客集めや交通規制上同じ日に巡行することに変更されていたのですが・・・・今となっては前と後、２回に分ければ集客効果が倍になるとのそろばん勘定からだと思うのですが本来の姿に戻し前後２回行われることになりました。と言う事で今まで以上に７月中、祇園祭りと言う事になりそうです。因みに前祭は23の山と鉾、後祭は10の山と鉾となります。さてこの冊子なのですが・・・部分を拡大しますと・・・後の祭り復活は４９年ぶり、それに合わして復活する大船鉾は150年ぶりの復活とか。そして後の祭りは反時計回りで寺町通りを北上となっています。もともと後祭は三条通や寺町を走っていたが、寺町にはアーケードがあり三条通は電線が邪魔するのが問題と言われていましたが、この図によりますと寺町を走る事になっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アーケード問題はどうなったのか(多分高くしたのだろうと思いますが) 調べてみないと分かりません。三条通りは寺町以西アーケードが無いのでその点は問題ないのですが・・・・クモの巣の様な電線が走っていますので今回は走らない様です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　将来電線の地中化が計画されているとの声を聞いたことが有りますが果たしていつのことなのでしょう??         7/2　　12時追記この 疑問についてタイキバンセイさんから下記の通り書き込みを頂きました。アーケードのある寺町を通るのは高さの低い山笠だけと言う事なので問題ないとのことでした。『記事に書いておられる７／２４の後祭りの寺町北上のことですが、当日、山鉾巡行は烏丸御池ー河原町御池ー四条河原町ー四条烏丸となっています。　同じ日に山傘巡行が行われ、八坂神社ー四条寺町ー寺町御池のコースで、寺町北上は山傘巡行のことだと思います』 と言うことで前後に分けて 行われる事の復活はホテル初め観光業界には笑いが止まらないことなのでしよう。

  2014.07.01

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  半年間の穢れを祓い清めて来ました。

  6/24のブログの続きです。新日吉(いまひえ)神宮の夏越祓(なごしのはらえ)に行って、半年間の穢れを祓い清める為、茅の輪をくぐり、残りの半年を清々しい気持ちで送られる様お祈りをして来ました。東山七条から女坂を上がりますと右側に、この新日吉神宮があります。確か850年程の歴史のあるこの神社は後白河天皇が祀られている為紋幕は菊です。１４時開始と言う事なので13:45頃に行ったのですが人も疎らで、茅の輪が無ければ本当に今日行われるのか心配になる程でした。正面に据えられた茅の輪をアップしますと・・・・この様になっていまして・・・・まだ人の少ない内にと・・・横に貼ってあったこの説明通り唱え・・・この様に三度くぐり抜け・・・階段を登り、振り返りますとこの様になっていまして・・・・本殿にお賽銭を入れ・・・・お祈りをしました。そのあと下に下りますと・・・神主さんを先頭に多分氏子さんと思える人が２０名ほど並んで・・・本殿の中へ入って行き、祝詞が始まりましたのでそこで私は失礼して帰って来ましたもう少し人が多いかと思いましたが、観光神社ではないからでしょう、もう少し人がいた方が・・・・と思えるほど人が少なかったのは以外でした。明日から始まる今年の残り半分がお祈りした通り良い半年で有れば良いのですが・・・もう少し沢山お賽銭を入れておけば・・・なんてあとの祭りです。

  2014.06.30

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  仏教の三聖木と蓮の花と桔梗

  過日から当ブログに載せました菩提樹、沙羅双樹を調べている内に『仏教の三聖木』なるものに行きあたりました。菩提樹と沙羅双樹に無憂樹(むゆうじゅ)を『仏教の三聖木』というらしいです。お釈迦様がその木の下で生まれたとされる無憂樹。 お釈迦様がその木の下で悟りを開いたといわれる菩提樹。お釈迦様がその木の下で入滅されたといわれる沙羅双樹。ということなのですが・・・無憂樹は名前も初めて、勿論見たことも有りませんでしたので調べますと・・・耐寒性が無いので日本では温室栽培が必要で一般的には見られない様です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　無憂樹についてはここを見て下さい。しからば仏像の台座に蓮の花が使われるのは・・・調べてみますとなるほどなるほど…『蓮は汚ない泥水で花を咲かせます。 泥水とは人生に おきかえれば、つらいこと、悲しいこと、大変なことです・・・・・』と続きます。これも長くなりますので続きはここを見てください。 前置きが長くなりましたが・・・久しぶりに智積院を通りますと・・・沙羅双樹の花はすっかり終わり、アジサイはまだまだ咲いていますが咲き初めのような元気さが無いように思えました。そんな中、早や次の花が・・・・汚ない水程、大輪の花を咲かすと言う蓮の大きな花が咲いていました。前にも書いたことがあるのですが・・・この池の水は汚いので・・・大きな花を咲かせるようです。 そして何度も書いていますがここ智積院の紋はこの紋幕の通り桔梗です。その紋に合わせて植えられている沢山の桔梗も咲きだしていました。この蕾は何か『ポンッ』と音を出して開きそうです。咲いた花よりはるかに多い蕾がありましたのでまだ当分は楽しめそうです。 

  2014.06.28

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  半年間の穢れを払い無病息災を願わねば。

  今年も早いもので、そろそろ半分が終わろうとしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日京阪電車の駅にこんなチラシがありました。裏面はこの様になっていまして・・・・(下部は地図ですのでカットしています)切り取って拡大しますと・・・四国で般若心経を唱えたり、京都で観光寺院、神社にお参りして穢れを清めているつもり(?????)ですが・・・半年間の区切りが重要???・・・ならば行かねば・・・・。このチラシでは嵯峨の車折(くるまざき)神社と野宮(ののみや)が書かれていますがよりどりみどり、広く行われていますので  ここを見て下さい。  ついでながら、先日書きました水無月についてもこのように詳しく説明されていますのでご参考に!!昨日の記事に頂いたコメントへのご返事は遅れますが、順次書かして頂きます。

  2014.06.24

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  一泊二日の京都観光案内 　その２

  昨日の続きです。真如堂の次は南禅寺方向へ向いました。元首相の細川家の豪邸の前を通り・・・石川五右衛門の『絶景かな!! 絶景かな!!』で有名な三門の前を通り・・・水路閣には行ったことあるとのことなので、　カットし・・・青蓮院から・・・またまた三門(知恩院)で三つの三門の前を通りました。昨日のこの金戒光明寺の三門も立派でしたが・・・・同じ法然の浄土宗のお寺ながら知恩院の三門はスケールが違います。南禅寺塔頭のこの金地院の門の奥に・・・・『東照宮』があります。なぜその様なものん゛あるかと言いますと・・・ここの住職だった祟伝(すうでん)が徳川家康の懐刀だったことから許されたはずなのですが、豊臣家にとって祟伝は憎くき僧なのです。と言いますのは・・・・家康が豊臣家を滅亡させる大阪の陣を起こす為、方広寺の梵鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」の文について『家康を呪い豊臣家繁栄を願う謀略が隠されている』と難癖をつけたことは有名ですが、その入れ知恵をしたのが宗伝と言われているからです。(その梵鐘は翌日案内しました)話は逸れましたが・・・そして円山公園へ・・・同行のお二人は高知勤務の経験者のため、絶対に・・・と言う事で坂本龍馬と中岡慎太郎像へ案内し・・・・ねねの道から清水を経由して本日の宿泊場所へ(と言いましても我が隠れ家なのですが) 翌日は白川の巽橋と錦市場へ行きたいとのリクエストを受け朝早くから向いました。行く道すがら折角ですので・・・京都大仏跡～上にも書きました方広寺の国家安康の鐘～豊国神社へ、そして耳塚～六道珍皇寺～安井金毘羅の縁結び・縁切り祈願の岩から祇園甲部の花街へ・・・(行ったところはいつも当ブログに登場していますので写真は一部ですが・・・)祇園甲部の花街も朝早いものですから人影もなく・・・いつもは、人人人の花見小路もこんな様子で・・・同行の中の一人が赤穂市の出身でしたので是非案内したかった料亭『一力』の前を通り・・・白川の巽橋に行ったのですが・・・・ここがこんなに人影がない光景は私も初めてでした。そして次にリクエストの錦神社へ向い新京極を通りますと・・・・ここでももう9時頃にはなっていたとおもうのですが、まだこんなに人が少なかったのです。そして新京極のこの錦天満宮正面から・・・・西へ錦小路が始まります。大阪方面へ行く二人に錦市場を通り、西の端から阪急電車烏丸駅へ行くように言って、私は京阪電車四条駅へ向うため、ここで別れて2日間の観光案内は終わったのでした。  

  2014.06.22

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  一泊二日の京都観光案内

  元の勤め先の友人2人の一泊二日京都観光案内を勤めて来ました。待ち合わせは京都御所の南西角(烏丸丸太町)。京都御所は京都御苑の中の一部なので、正しくは『京都御苑の南西角』と書かないと、間違っているとの指摘を受けたことがありますが、京都人で『京都御苑』と言う人はまずいないし、もちろん私もその一人ですので、敢えて『京都御所南西角』と書かせてもらいます。案内した内一人は京都には殆ど訪れた事の無い人と、もう一人は京都勤務の長かった人でした。待ち合わせ場所を『京都御所南西角』としたのはリクエストによりここ(丸太町) 十二段家で昼食をすることからスタートすることになったからです。昼食後向ったのはリクエスにより・・・先日書きましたそろそろ見頃の真如堂の沙羅双樹でした。タクシーで行こうとすると観光しながら歩いて行こうと言う事になり、丸太町通りを東へ・・・・この堺町御門の向いの・・・瀬戸内寂聴さん所有の右側の羅紗庵がどうして寂聴さんの所有になったか等を説明し・・・詳しくはここついでですので、寺町通り左へ折れ、大河ドラマが八重の桜の時には大いに賑わったこの前を通り・・・真如堂へは昨日は修築なった金戒光明寺(きんかいこうみょうじ)の三門をくぐり・・・・本堂に進みますと何か景色が違うのです・・・・それは・・・この松が小さい木に代わっていたのでした。そして右へ進み・・・大河ドラマで取上げられたお江サマの墓の横を通り・・・・会津藩士の墓の前を通り・・・今回は裏から真如堂へ入ったのです。目当ての沙羅の花は予想通り、ほぼ見頃だったのですが・・・菩提樹の花は早や、こんな実に代わっていました。1ケ月に3度もここを訪れたのは初めてでした。帰りは裏参道を南禅寺方面へ向かったのですが、大文字の大の字が間近にこんなに欠けて見えていました。この後も全行程徒歩と言う事になって続きがあるのですが今日はここまでとさせて頂きます。因みにこの日歩いた歩数は・・・約14kmと言うところでしょうか・・・・みんな健脚でした。

  2014.06.21

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  坂本龍馬とお竜が出会った場所

  くどいようですがもうひとつ龍馬ネタです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかもかなり前にも取上げましたので当ブログに古くからお越し頂いている方には２度目になりますがお許しください。昨日龍馬の結婚式場跡なる石碑を取上げましたが、多分同時期に建てられたと思われる真新しいこんな石碑もありますので撮って来ました。場所はこの三十三間堂の朱色の塀の向こう、かすかに見えています南門の外左側の・・・関西電力の大仏変電所の向いの駐車場のフェンスの横に・・・昨日は結婚式場跡でしたが、ここはその前、龍馬がお竜と出会った場所とか。横に有った案内板の字が小さすぎて写真では読めませんので　ここを見て下さい。大仏変電所と言えば、近くの交番の名前も・・・・赤矢印の看板を拡大しますと・・・・・・・大仏前です。江戸時代初期に火災で消滅した秀吉が建てた大仏の名を未だに冠しているのです。京都に大仏があった事なんて知る人ぞ知ることなのに交番まで未だにこんな名前なんて・・・観光客の方には分かり難いと思うのですが・・・・。歴史を紐解くきっかけになるのは間違いないですが・・・・。

  2014.06.20

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  坂本龍馬が結婚した場所とか??

  5月の南九州登山では坂本龍馬とお竜の新婚旅行先の霧島、二人で登ったと言う高千穂の峰(私は雨で登れませんでしたが)に行き、先日の四国お遍路では龍馬の生誕地に泊まり、ここしばらく龍馬に縁がありましたので・・・・・。昨日の明智光秀の祠はいつも通りながらの初めて気が付いたのでしたが、その光秀の祠の100m程北、三条通りに面した所にこんな石碑があるのです。今まで何回も前を通り、知ってはいたのですが何かこじ付けか眉つばものかと思い当ブログに書かなかったのですが・・・・ 龍馬と言えば京都にどれだけの関連した史跡があるでしょう??襲われたがお竜の機転で九死に一生を得た寺田屋、中岡慎太郎と共に暗殺された場所に、下宿していた酢屋という木材商の建物、良く通ったと言う清水の明保野亭、その近くのお墓などなど・・・・。そう言えば前に書きました、土佐藩脱藩仲間と隠れ住んでいた場所と言う石碑が三十三間堂南門近くにありました。 線香の煙が絶えない龍馬の墓と昨日書きました光秀の祠・・・その明暗を思わざるを得ません。ところで上の石碑の説明書きを撮っては来たのですが、字が小さくて読み難いので興味がお有りでしたら読んで下さい。

  2014.06.19

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  哀れな明智光秀の末路

  昨日の続きです。さて、史跡のあった人気のない歴史上の人物とは・・・・主君織田信長に謀反した明智光秀です。真如堂の帰り平安神宮の横を通り・・・・昼前でもあったこともあり、前にも書きました・・・うどん屋の山元麺蔵の店の前は・・・・・小さい店内の事を考えますとはたして何分待ちなのでしょう???前にも書きましたが・・・この店で初めて食べた食べ方で我が家の定番になったものがあります。それはゴボウの天ぷらを皿に入れたカレー粉をつけて食べることです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天ぷらをされる時お試しください。さて、本論の明智光秀の史跡なのですが、6/8のブログに載せましたこの橋の数十メーター北、いつも通るこの白川に沿った道の・・・・・和菓子屋さんの横に、こんな『明智光秀の塚』なる案内板があるのに初めて気付いたのです。矢印の方向へ細い、本当に細い路地の様な道を入りますと直ぐ・・・・小さな、本当に小さな貧弱な祠がありました。光秀と言えば天王山の戦いで岡山から大返しして来た秀吉軍に敗れ、敗走中山科の小栗栖の里で農民に竹槍で殺された事までは知っていたのですが、そのあとは・・・・左に写っている案内板に依りますと・・・主君を殺した光秀ではありますが、忘れられた様にひっそり残る小さな祠・・・山科にある、主君の無念を晴らした大石内蔵助が祀られている『大石神社』との差を思わずにはいられませんでした。

  2014.06.18

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  真如堂の菩提樹にリベンジして来ました。

  6/7のブログに書きました、真如堂の菩提樹ですが見頃は一週間後という言葉に合わせ昨日6/15に再訪して来ました。何分にも『見頃』を見たことが無いものですから・・・・。まず感じた事が前回と境内の雰囲気が何か違うことでした。前回は広い境内に本当に人が疎らだったのですが、今回は日曜日であった事と見頃とだからと思うのですが人が多いということでした。話をした一人のおばさんはご近所の人で毎年見に来ると言い、ママチャリでした。もう一人のおばさんは大阪からとかでタクシーを待たしていると急いでいたのですが・・・・菩提樹の向いの沙羅双樹を『知っていますか??』というと・・・・・知らなかったので見ずに帰るるところだった、良いことを教えて貰ったと・・・・急いでいる言葉とは裏腹に・・・またまた暫し見とれていました。肝心の菩提樹の花は早いもので『盛り』『満開』ではあったのですが・・・・・ 早や散り初めと言うところでした。この光景、写真で見ますとギンナンの落ちている姿と良く似ています。向いの沙羅双樹はチラホラ咲きではありりましたが、花の数の少ない智積院の小さな木と違い蕾の数も多く、みんな開花するとなかなかのものでしょう。沙羅双樹は智積院よりこちらがお勧めです。前回行った時は出町柳から今出川通りを東へ向ったのですが、今回はひとつ手前の神宮丸太町で京阪電車を降り丸太町通りを東へ向いました。東大路で左へ折れ、直ぐ聖護院の筋で右へ折れますと・・・前にも紹介した八ツ橋の老舗・聖護院八ツ橋の本店です。タクシー観光の修学旅行生が運転手さんに案内され、みんな大きな紙袋の買い物をしていました。向いはつい最近オープンした聖護院八ツ橋経営のお食事処でまだ行ったこと無いのですが昔からの豪邸の活用なので、建物内部も庭も凄いのでしょう。新調されたと思われるこの長い立派な犬矢来だけでも大したものです。庭木の手入れが大変だなあ、なんてついつい思いながら、その横を左に折れますと・・・・絵になる蕎麦処。河道屋から数ある暖簾分けされた店のひとつ、河道屋養老で・・・その向かいが大根の名前でも有名な聖護院です。そして真っすぐ東へ進み・・・・金戒光明寺のこの門の前を左におれ・・・・真如堂へ向ったのでした。 そして帰りに新発見をしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おもしろいもので『犬も歩けば・・・』　　いつも通るところで、当ブログでも何回も取上げている場所にあった吉良上野介同様に人気の無い歴史上の人物のひっそりとした小さな史跡を見つけたのですが・・・明日に続きます。

  2014.06.17

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  さすがプロ　智積院三景

  いつもの智積院ネタですが・・・びっくりしました。さすがプロです。高い松に長いハシゴその先の左に・・・???何メーターの高さて゜しょう??  命綱も着けずに・・・・。帰りに見ますと・・・・すっかりと『散髪』出来ていました。こんな高い木まで剪定するのですね。びっくりです。6/6のブログでは一輪だけの沙羅双樹の花でしたが…かなりの数開花していました。アリが一匹・・・・・・盛者必衰の理の色(??)です。数年前、一気に数百本は植えられたアジサイも段々大きな花をつけるようになってきました。ところで余談ですが・・・先日稲荷山の仙人さんに庭木の剪定くずを４袋貰ってくれたことを書きましたが、またまた電話があって残りも貰ってくれる事になりました。仙人さんの畑の近くの人が『枝付きで無く、枝も葉も粉砕したのは堆肥づくりに良い』とか貰って欲しいと依頼されたとのこと。　さすが仙人さん大助かりです。何分にも乗用車に乗る量は限りがあるため、何なら配達しますよと行っているのですが・・・・。

  2014.06.10

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  等持院には像がありますが、ここではこんなもの発見

  昨日の続きです。今までこの菩提樹の木や秋の紅葉にばかり目をとられていて気付か無かったのですが・・・・こんなモニュメントが有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この場所が日本映画の父と言われたマキノ省三氏の第一作目のロケ地とか・・・。マキノ省三氏と言えばずっと前、等持院を訪れた時、その像が高くそびえているのを紹介したことが有りましたが等持院は撮影所跡、ここはロケ地跡と言う事でしょうか。等持院の像についてはここ。さて、五重の塔の左横の大きな木は(他にもう１本有りましたが)・・・・花の木です。謂われはこう言う事ですが秋の雄姿など詳しく載っているここを見て下さい。そして、来た道を引き返し・・・・門をくぐり、真っすぐ行きますと吉田山ですが・・・直ぐ左に折れ、金戒光明寺の横を抜け・・・平安神宮の大鳥居をくぐり・・・・いつものこの景色、テレビドラマの撮影のメッカ阿闍梨橋です。ここで千日回峰を終えた阿闍梨様に頭をなでて貰った事をずっと前に、書きましたが・・・。もうそろそろ柳の『散髪』が行われて景色がころっと変わるのでしょう。 

  2014.06.08

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  ♪♪花は花は花は・・早かった・・♪♪

  昨日の続きです。 古い話で恐縮ですが昔、歌手・美樹克彦に『花はおそかった』というヒット曲が有りました。　　　　　　　　　　　　　♪♪　かおるちゃん遅くなってごめんね・・・・君の好きな花は花は花は遅かった　♪♪　と言う歌詞なのですが・・・早速真如堂の菩提樹の探索に行って来たのですが・・・昨年は正にこの歌詞通り、遅かった菩提樹の花が今年はまだ早かったのです。京阪電車を終点の出町柳で降り、一路東へ、銀閣寺(正式には慈照寺)の手前を右に折れ、金戒光明寺の方へ向いますと直ぐ左手に真如堂(真正極楽寺)が有ります。この門をくぐり、右側の自転車置き場に駐輪し・・・・右に三重塔を見ながら、真っすぐ進みますと・・・正面本堂の右に目指す菩提樹・・・左に沙羅双樹があるのですが・・・目的の菩提樹はまだ蕾ばかりで　♪♪花は花は花は・・早かった・・♪♪　樹の下の看板には・・・・正に昨日の6/6に開花と書かれていましたので・・・・・良く見ますと・・・・　アチコチにこの様に・・・少しずつ咲いてはいたのですが、近くに居た庭師風の人の話では見頃にはあと１週間と言う事でした。勿論、向いのこの沙羅双樹の花は・・・前日の智積院では一輪咲いていましたが・・・まだこの様な蕾だけでした。明日に続きます。

  2014.06.07

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  沙羅一輪、　菩提樹はそろそろ見頃???

  昨日智積院を通りますと、沢山咲きだしたアジサイの中でこの花が一輪だけ咲いていました。去年見つけた沙羅双樹の花です。私の知る限り境内２ケ所に有るのですが・・・・咲いているのはこの一輪だけであとは・・・・まだこんな蕾ばかりでした。ところで、昨年のブログに真如堂の沙羅双樹のことを書きました。その時は沙羅双樹を見に行ったのではなく、菩提樹を見に行ったのですが、時すでに遅し、菩提樹の花は盛りが過ぎていて残念な思いをした時、向いに沙羅双樹が咲いていたのでした。・・・と言う事は昨年ほぼ終わりしか見られなかった真如堂の菩提樹が今見頃かも???　昨年の轍を踏まない様に早めに行くことにします。はてさて咲き具合は???昨年のブログを振り返りますと6/23と6/24に書いていました。その時は遅かったので、正に今見頃かもしれません。昨年６/２３のブログはここ　(但し画像は制限で削除していますが) ついでながらこんな光景も・・・・

  2014.06.06

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  アベノハルカスより通天閣

  元勤め先のOB会で久しぶりに大阪・ミナミに出かけて来ました。会社での総会のあと懇親会は心斎橋の日航ホテルの31階(確か最上階は32階)であり・・・懐かしい大阪の街をガラス越しに俯瞰してきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　(御堂筋を挟んで向いの、右が大丸百貨店、左が元そごうで今は大丸新館です)そして遠くに大阪の新ランドマーク・アベノハルカスも望めたのですが・・・まだ登った事が無いのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ただ、どちらか言えばこのアベノハルカスより、私は通天閣の方が登りたいのです。・・・・と言いますのは、長い大阪勤務でいつも眺めていたのに、恥ずかしながら今まで一度も登ったことが無いのです。 余談ですが、OB会は地域毎に行われているのですが、広島でリタイア後、某市の市会議員に転身したOBが出たとの事を聞きました。リタイア後身の振り方は色々有りますがこれだけは　なろうとしても自分だけでは成れない道、自分の身に照らして・・・・・・嗚呼 ! ! !　　  

  2014.06.04

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  四ツ葉と三ツ葉のクローパーと二葉の・・・

  今までに数回見るたびに当ブログに書きました、ヤサカタクシーの四ツ葉のクローパーのタクシーなのですが・・・昨日、国立博物館の前でまたまた見かけました。とっさの事で通り過ぎてからしか撮れなかったのですが・・・・これです。前がその四ツ葉マークです。(後ろが通常の三ツ葉マーク) 四ツ葉マークについては何回も書いていて重複しますが・・・・『京都の大手タクシー会社のヤサカタクシーグループは保有、約1400台のタクシーに三ツ葉のクローパーマークをつけているのですが、4台だけ四ツ葉のマークをつけていて、その車に乗ると幸が来ると言う事で記念乗車証をくれるのですが・・・』先日二葉も有るらしいと言う事を聞きかじりましたので、良い機会と調べますと・・・確かに有りました。それはクローパーではなくて、二葉の葵でした。是非ここを見て下さい。２台しかない為遭遇するん確率は四ツ葉マークの半分です。しかもこちらは有期限です。まだ見たことが無いのでまたまた、二葉葵を探してキョロキョロとせねばなりません。

  2014.05.30

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  1500円と1000円・・・500円の違いは???

  当ブログに登場の三十三間堂向いの法住寺の看板ですが、暫く立っていなかったのですが、今日通りますと・・・またまた新しいのが立っていました。今回は写経の案内で・・・・。この様な『料金』、否、こんな書き方をするとバチがあたります『納経料』は・・・。あれれ・・・智積院は???と思い、こちらは年中貼ってある智積院の案内板を見に行きますと・・・東福寺の塔頭にもこの写経の案内がありますが、幾らだったかなあ???　因みに、しょっちゅう自宅で写経をしている友人がいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その友人と(もう一人の友人の自転車事故死で)途絶えていた四国八十八ケ所の納経を６月から再開することになりまし。しかし、日頃写経などして信心深い友人と、スタンプラリー感覚の自分ではご利益に差があるでしようね。　今までは自転車での旅でしたが、友人の死で・・・・これからは「安全第一」　旅行社のパスツアーに参加することになりました。

  2014.05.28

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  また青葉まつり、また１年が過ぎました。

  昨日智積院の前を通りますとこの看板が目に入りました。青葉祭りの看板です。こんな感じで護摩焚きが行われるのですが・・・・昨年当ブログで報告して・・・早や１年、あっと言う間に過ぎてしまいました。この護摩焚きはさることながら日頃有料の部分の庭園も長谷川等伯画等の国宝もこの日は無料で見ることが出来ますのでお近くの方にはお勧めです。 因みに当院の『青葉』は既にこんなに進んでいます。当院の紋の桔梗の芽もこんなに大きくなり・・・楓のタネはこんなに色づき・・・数年前一気に数百本は植えられたアジサイも木が大きくなるに従い花も大きくなって来て満開ももうすぐです。、宇治の三室戸寺まで行かなくても無料のアジサイを楽しめます。奥の方に沢山植えられた梅の木には早やこんなにたくさんの梅が生っています。全部集めるとどれだけの量になるのか知りたいところです。

  2014.05.18

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  早いもので、明日からこの季節が始まります。

  今日は先日（4/15のブログ）でその混雑ぶりを紹介しました、京都文化館の印象派展に行って来ました。京阪電車を三条駅で降り、三条大橋を渡ろうとしますとこの景色が目に入りました。アップしますと・・・そうなんです、早いもので明日5/1から早や鴨川の床が始まるのです。早や準備万端整っているようです。絵画調ではこうなります。さて、印象派ですが、そろそろ会期も終わりに近付き余り最後の方になると混雑するだろうと・・・混雑を避け平日を狙って行ったのですが・・・前回報告した程ではなかったのですが、行列に並ぶことになりました。会場に入りましても、人人ひとと余りにも作品が多かったので『観賞？？』するのも大変で疲れてしまいました。それにしても凄い人気で有ることを再認識して会場を後にしました。 事情により更新もままならず、訪問もさせて貰っていませんが暫くの間ご猶予方お願いします。  

  2014.04.30

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  初めて知った枳穀邸の名の由来

  『カキツバタ』を『杜若』と書くのは知っていましたが、さる方のブログで　♪♪ 心で好きと叫んでいても・・・ ♪♪ の『からたち』を漢字では『枳穀』と書くと言う事を教えて頂き初めて知りました。　京都駅近くにある東本願寺の『渉成園』は地元では『枳穀邸（きこくてい）』としか言わない様な気がします。私も『しょうせいえんは？？』と尋ねられたら、聞き直さないと分からないかも知れませんが、『きこくていは？？』と尋ねられたら直ぐ分ると思います。その枳穀邸の枳穀がからたちの事だったとは正に『目からうろこ』でした。さて、その枳穀邸ですが・・・正式には渉成園と言うだけあって石碑にはこの様に書かれていて・・・横の立て札にだけは・・・・括弧で枳穀邸、周辺に植えられた枳穀の生垣にちなんで・・・と書かれていました。その周辺に回りますと・・・・確かに・・・からたちの生垣が・・・・。そこでアップの写真は北原白秋の　♪♪ からたちの花が咲いたよ　白い白い花が咲いたよ ♪♪　の歌にのせて・・・・♪♪ からたちのとげはいたいよ　青い青い針のとげだよ ♪♪と枳穀邸で正に島倉千代子と白秋の世界に浸ってきました。秋には　♪♪ からたちも秋はみのるよ　まろいまろい金のたまだよ♪♪　となるのでしょうか？ 

  2014.04.27

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  主役交代、秋の準備始まっています。

  季節の移りは本当に早く、華やかな桜も枝垂れ桜がかろうじてまだ花を残していますが、ソメイヨシノは完全に葉桜に変身しました。智積院でも主役の交代が進んでいます。真ん中に京都タワーを挟むこの枝垂れも葉が目立つようになり・・・この枝垂れも勢いが無くなり、その代りに楓の『緑』が俄然勢いを増して来ました。枝垂れはまだその存在を示す花が残っていますが・・・・楓と混在していた桜の木は姿を隠した様に全く目立たくなり、楓の緑一色の景色になりました。この鮮やかな緑が鮮やかな赤に変身するのはまだ７ケ月程先ですが・・・その間にアジサイや桔梗と続き、あっという間の事なのでしょう。この新緑がついつい秋の準備の準備に見えて来ました。 いつも奇抜な手書き案内が立つ、三十三間堂向いにある後白河法皇ゆかりの法住寺にまた新しい案内が立ちました。　内内陣特別参拝とは、多分日頃参拝出来ない仏様に参拝出来ると意味なのでしよう。

  2014.04.21

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  近藤勇が撃たれた地とか

  伏見の酒蔵街を少し離れた所を走っていますと・・・・門構えの大きな料亭の前の真新しい石碑が目に入りました。なぬ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近藤勇遭難の地？？近藤勇は関東で処刑されたのでは？？？　と不思議に思い調べてみますとこの場所は死んだ所ではなく、ここで撃たれた場所で、その負傷で鳥羽伏見の戦いに参加出来なかったとか。まだ新しいこの石碑横にある碑文は字が小さすぎて上手く写真に収まらない為、関心のある方は検索しましたここを見て下さい。鳥羽伏見の戦いと言えばここから１kmほど京阪丹波橋駅近くにある料亭・魚三楼の格子に今も残る銃痕を紹介したことが有りました。ここもクリックして見て下さい。そう言えば、この近藤勇遭難の地の石碑と多分同時期に建てられたと思われる坂本龍馬寓居跡の石碑を以前紹介したことが有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらの方は近くの三十三間堂南門の横のため、その足で改めて撮ってきました。横にある碑文には　この様に書かれています。いずれにしてもこの二つの石碑は新しいものです。

  2014.04.16

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  香炉峰の雪や いかならん

  高校生の頃、国語の科目が定かではありませんが甲・乙に分類されて現代文は国語甲、古文は国語乙と言われたと思うのですが・・・・その国語乙の古文で習った、清少納言の枕草子の中に『香炉峰の雪  いかならん』という部分が印象に残って未だに忘れずにいるのですが・・・・。枕草子では、清少納言が仕える中宮定子から『香炉峰の雪  いかならん』と言われて簾をあげて褒められたと言うのです。　　詳しくはここを。さて、仁和寺他の桜見物のあと・・・烏丸まで帰って休憩のため、六角堂に面したスターバックスに入って特等席に座れたのですが、折角の六角堂が シェードで遮られてこんな状態だったのです。この状態を見てその『香炉峰の雪  いかならん』と言う言葉をふと思ったのですが・・・そんなことはとても言えませんでした。 この後、いつもフィルムシアターに行く京都府文化館の前を通りますと・・・・こんな長蛇の列です。今までここでこんな光景は見たことが有りませんでした。その訳は・・・・凄く人気があることを列の長さで改めて知ることが出来ました。ところで、枕草子を取上げたついでに、（ここからは前にも書いたことが有りますが）　徒然草の兼好法師の史跡が仁和寺近くにあります。その向かいは・・・御室からの社名のオムロンの発祥地です。　小さな公園になっています。ついでながら　方丈記の鴨長明ゆかりの史跡は糺（ただす）の森の下鴨神社の隣にある河合神社です。

  2014.04.15

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  年寄りの好きな桜ですが・・・・

  年寄りの好きな桜ですが・・・・旅する若い女性も桜が好きなことを証明するような光景が続きます。昨日の続きです。　仁和寺を出て帰りに・・・ふとｆｕｊｉｗａｒａ13さんのブログで取上げておられた桜の事を思い出し寄ることにしました。妙心寺の北門の前を通り・・・・退蔵院の桜は昨年ＪＲの『そうだ京都へ行こう』のポスターで取上げられたこともあって大混雑の中、訪問し報告しましたのでパスし・・・地蔵院(椿寺)へ。ここも以前に書いたお寺ですが確か桜の季節ではない時だったと思います。そして成願寺へ。セイガンジだと思っていたのですが・・・・近くの菓子屋で買い物した時に話題にするとジョウガンジだと教えて貰いました。この成願寺は大将軍八神社の真向かいです。アップしますと・・・先日のブログで晴明神社を書きました時、この紋の事について良く似ているなんて触れたことが有りましたが・・・ちょっと違いました。上をクリックして見比べてください。少し走りますと・・・・北野天神さんの少し南の　宥清寺(ユウセイジﾞ)です。　　　ソメイヨシノは葉桜になりつつあり満開の枝垂れとの時期の違いを表すような光景です。横の大きな像の前に・・・今度は八重と枝垂れが並んでいました。勿論八重はまだ満開でした。桜ばかり続きましたが、桜以外でもう１回続きます。

  2014.04.14

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  クローン桜とお多福桜

  桜の事が続きますが・・・変わったタイトルの桜を・・・。毎年行って報告しています仁和寺の桜ですが、今年はどうしようかと思っていたところ、4/12の新聞にこんな記事が有りましたので・・・・またまた今年も行って来ました。三門付近まで行きますと…凄い人の合間の赤矢印のところに・・・こんな看板が・・・。他での桜は満開を過ぎているようですが、さすが遅咲きのおむろ桜は・・・まだ暫くは大丈夫です。御室桜と言えば…『私ゃお多福御室の桜　花(鼻)が低くても人が好く』の通り、見上げる桜では目線の高さの桜です。さて新聞記事のクローン桜なのですが・・・入口で大体の場所を訊いて行ったのですが分からないのです。人ごみの中を引き返しもう一度訊ねて、探し探しでやっと見つけたこの小さな木がそのクローン桜だったのです。新聞記事の初開花です。 黄色い桜の『御衣黄』はまだまだこんな状態で、開花までまだ何日かかかるのでしよう。桜が続きましたのでお口直しにこんな景色も・・・。このあと折角ですので当ブログにお訪ね頂く、fujiwara13さんのブログで紹介されていた桜も回って来ました。桜ばかり続きますが続きもう１回お付き合い下さい。  

  2014.04.13

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  夜桜のライトアップと五重塔

  去年にも行って報告しましたが、今年もまた昨夜 『夜桜と五重塔』 に魅かれて東寺の夜桜ライトアップに行って来ました。6時の開門はまだ明るく、段々薄暮となりやがて・・・どっぷりと暮れる桜を順番に・・・・主役の不二桜と名付けられたこの枝垂れ桜は岩手～三重から、ここに移されたのが・・・・・まだ10年にもならないのに・・・完全に主役になっています。智積院金堂の左右に有るもみじの巨木も同じく移植されてまでほんの数年ですが桜も紅葉も大きな木でも移植出来るのですね。 桜を十二分に楽しんだあと・・・帰りにはどっぷり日が暮れて入口もこんな光景でした。 

  2014.04.08

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  史上最長の花見の宴

  青春18きっぷでの静岡行き からから帰って、桜が予想より早いので急遽・・・・昨日(3/4)は会社時代の仲間３人の花見でした。と言いまししても桜の木の下に宴席を設けるのでなく・・・・3/31のブログに載せた時はまだこんな状態だった智積院の桜が 昨日には・・・・・こんなに満開になっているのを眺めつつ・・・奥へ進み・・・桜の向かいには、早やもみじも芽吹いている中を通り・・・こう言う景色を目に焼き付けて・・・桜の無い閑人亭で・・・・この弁当や・・・燻製などを肴に・・・現役時代の昔話をしだしたら止まることを知らない３人なので有る程度は予想していたのですが済んでびっくり午前１１時開始で終わったのが午後７時まで延々８時間の『花見???』でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お陰で今日はノックダウンで休養の一日となったのでした。  

  2014.04.05

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  いろいろ続く　智積院の行事

  昨日は雨籠りでしたのでこれも3/30の写真です。いつもの智積院を通りますと・・・・左に・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついでながらここの枝垂れ桜はまだこんな状態でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右に・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加無料が良いですね。そしてこの日はこれを・・・・・かしわと塩さばと・・・いつものチーズを・・・・チーズを目の前にして・・・・ビールを飲まない訳に行かず・・・４片全て無くなってしまいました。

  2014.03.31

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  陶器市で大当り ! ! ??

  昨日2/23のブログに書きました、陶器市に行って来ました。JR東海道線上りが京都駅を出て直ぐのトンネル上辺りが五条坂周辺に並ぶ清水焼の本場です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこに散在する窯元が開く陶器市に行って来ました。今までにも当ブログに登場したこの今は使われていないレンガ煙突のこの景色を通り・・・３月末で廃校になった小学校の運動場が臨時の駐車場になっていました。散在する窯元の店先でも売られているのですが、この小学校の体育館がメイン会場でした。先日愛用のマグカップを割ってしまったので今回はマグカップに絞って探して、買ったのがこれです。　　　　　　　手書きですので正規にはかなりすると思うのですが・・・・そこはお安く・・・・。ウン千円以上買うと出来るという抽選で『大当たり』の赤い球が出て鐘をならされて、こんな・・・・・　蓋の裏にも、器の中にも絵が施されている、こんな湯飲みが当りました。　　 

  2014.03.30

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  枝垂れ桜はそろそろ満開???でした。

  今日(3/28)は好天の中、先日に引き続き、またまた墓参りに行って来ました。                             今回は静岡から来た孫が行くと言うので一緒に行って来たのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日はお墓の上からの眺めの写真を載せましたが、今回は・・・・大谷祖廟南参道にある茶店の枝垂れ桜が余りに奇麗でしたので撮って来ました。我が家のサクランボは早や葉桜ですが…ソメイヨシノの満開にはまだ間があるこの時期、枝垂れ桜はこの様に満開でした。

  2014.03.28

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  宇治紀行の訂正と追記

  昨日のブログの中に間違いがありましたので訂正させて頂きます。(けん家持さんに指摘して頂きました)記事の中で、通りました宇治川に浮かぶ島を塔の島と書きましたが・・・島はふたつありまして上流側が「塔の島」、下流側が「橘島」と言い私が通ったのは下流側の橘島でしたので訂正します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてふたつ併せて中ノ島と言うようです。写真の橋にも各々名前が有りますのでついでながら、この地図を見て頂ければ全体がご理解頂けると思います。 それから平等院内で『源頼政の墓』の写真を撮っていたのですが、写真が多くなったので載せまなかったのですがリクエストがありましたので追加します。保元の乱では平家と同じく勝者側にいた源氏の一統も、平治の乱では破れたと思っていましたが勝者側にいた源氏もいたのですね。(結局は自刃しましたが)源頼政とは詳しくは　こういう人です。  

  2014.03.27

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  宇治川を渡り 興聖寺へ。

  平等院から宇治川の対岸の興聖寺へ向いました。ここからはけん家持さんの3/13.　3/14日のブログに詳しく書いておられるのを参考にしました)この橋で中州の塔の島へ渡り・・・　　次に遠くに見えている・・・・朱い橋で対岸に・・・上の写真で遠く見えている朱い橋がこれです。興正寺への約200mの参道は『琴坂』と言うそうです。坂の上の門をくぐりますと・・・・梅が咲いている人の余りいない静かなお寺でした。引き返そうとするとこんな景色です。続いて近くの宇治上神社へ・・・・世界文化遺産とのことですが、本殿は改修中で仮本殿でした。そして裏の標高138mの大吉山(仏徳山とも)へ向かいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　九十九折れの坂道はこんな木立ち(椎系でしょうか)の気持ちの良い林が続きました。山頂手前の展望台からは枚方方面の素晴らしい展望と・・・目を伏せますと…・真下に宇治川の流れがあり、その対岸に・・・・今渡って来た朱い橋と平等院が見おろせました。標高131mの頂上は展望も全くない木立ちの中でした。山を下り宇治橋から振り返りますと・・・・赤矢印の山が今登って来た大吉山(別名仏徳山)です。

  2014.03.26

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  極楽浄土の続きです。

  昨日の写真で閉まっていた扉が開きますと・･･･この様になるようですし・・・・池の回りには桜も多かったし、こんな枝垂れも有りましたので桜の季節が一番の見頃ではないでしょうか。紅葉の季節も良いと思います。ところで修理についてこの様に説明が有りました。各部分を拡大しますと・・・・何かくすんだ色だと思いましたが・・・『丹土による…』ということらしいです。奈良の枕詞の『青丹よし』の丹はこう言う赤をいうのでしようか??そして梵鐘にこんな説明が・・・拡大しますと・・・三銘鐘なんて??  調べてみますと・・・・日本三銘鐘とは「姿の平等院」　「音の三井寺」　「銘の神護寺」　の鐘のことを言うらしいです。　　神護寺の代わりに「勢の東大寺」を入れる説もあるらしい。因みに日本三大梵鐘は　知恩院と東大寺と方広寺(豊臣家滅亡の原因にされた国家安康)の鐘らしいですが三銘鐘も三大・・・も初めて知りました。。この後周辺を散策しましたのでもう１回続きます。

  2014.03.25

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  極楽浄土へ行って来ました。

  十円硬貨のこの平等院へ行って来ました。先日取上げました新聞記事によると正式公開は４/３からとなっていましたが、既に工事中の覆いが取れて全貌の写真が載っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ならば一足先の空いている内にと一昨日(3/22)、藤原道長が極楽浄土を模して建てたというその極楽浄土へ行って来ました。京阪電車の宇治駅を下りますと宇治川の真前です。平等院はこの橋の向こう・・・橋を渡りながら上流を見ますと・・・平等院の向いの塔の島は大規模に河川工事が行われており、景観はいまいちでした。自転車で走ることほんの２～３分で平等院に着きますと・・・4月の正式公開前なのでで空いているのは当然ですが、工事中と言う事で通常600円の拝観料が半額の300円と言うメリットまでありました。入口を入るとまず側面です。思ったより少し地味な色でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左の芝生の部分に沿って池を回ります。この正面の写真から絵画モードです。実物より奇麗です。まだこんなに人が少ないのですが正式公開後は???正面の扉が閉まっていますが、正式公開後はが開けられ阿弥陀如来が見られると思います。池を回り左へ・・・アップしますと・・・・屋根の上に先日書きました鳳凰像が金色に輝いていました。ここからはナチュラル画像です。明日に続きます。

  2014.03.24

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  いつもの景色ですが・・・

  ３連休の初日は寒くって雨が降ったり、みぞれが降ったり陽が差したりのややこしい天気ででしたが、後の２日は最高の行楽日和でした。(３６５日連休の身としましては『３連休』と言いましても関係無いのですが・・・)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで２日目の２２日は思い立って正式公開前の平等院へ、今日２３日には墓参りに行って来ました。平等院の件は長くなりますので報告を後廻しにさして頂き先にいつもの光景の墓参りです。お墓参りと言えば老若男女問わずですが『老』が多いものです。そこでこの赤矢印の建物ですが・・・・何かと申しますと・・・・納骨堂へのエレベーターです。墓地の景色に溶け込む様に茶色の木製の様な外装にしてあります。しかしお墓へはひたすら階段を登るしか有りません。いつも報告している景色ですが、我が家の墓は市内を見下ろすこんな所にあります。と言う事は長～い階段を登らねばなりませんので良い運動になります。アップしますと・・・先日見上げる写真を載せました、先端に『鶴』のいるこの祇園閣もこんなに下に見えます。今日は『鶴』を見で、昨日は『鳳凰』をと連日『鳥』を見上げることになりました。(鳳凰は明日に・・・)我が家のお墓のほんの近くにお墓がある友人が二人いて死んだら近所付き合いをしようと冗談を言っていたのですが・・・偶々ですがその二人とも去年に急死され一足先にお墓に入られたので、そのお墓もお参りさせて頂きました。ひとりは亡くなるまでの遊び友達で前に書きましだが４月に自転車事故で亡くなり、もうひとりの中学同窓の女性はクモ膜下でと二人とも本当に急死でしたので、その死がまだ信じられないのですが・・。 

  2014.03.23

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  平等院改修完了、公開間近

  平等院の改修につきましては2/27のブログで屋根の鳳凰について触れましたが、いよいよ改修工事が完了して公開が間近になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全国区でも報道されているかも知れませんが、地元新聞の記事で一足先に・・・・。何と言いましても極彩色のお化粧と写真では分かりませんがせんが2/27のブログ写真の鳳凰が屋根に・・・さぞかし奇麗で見とれる光景なのでしょう。4/3に公開ですがさぞかし凄い人出になるのでしょうね。改修の様子はここをど～ぞ。

  2014.03.21

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  祇園の春の風物詩

  久しぶりに道を変え、祇園を通り四条に出ました。相変らず若い女性で賑わう縁結び・縁切りの安井金毘羅の境内を通りぬけ、花見小路で出ますと・・・バッと明るい景色が目に入って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　都の春の風物詩・都をどりのぼんぼりが並んでいたのです。4/1開始なのですが会場の歌舞練場の前は既に準備万端整っているようでした・・をどりにつきましてここの公式ウェブサイトを見て頂ければ奇麗な画像が見られます。その足で鴨川まで至りますと・・・・水温む…いつもの等ピッチのこの光景が繰り広げられていました。若い人には水温むなんて関係無く、年中の光景ではありますが・・・・。  

  2014.03.19

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