悠遊自手記@kyoto

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  食品偽装表示や誤表示問題ではないですが・・・

  昨日はミニ忘年会で・・・・ついつい遅くなりまして・・・。連休の四条河原町は・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大変な賑わいでした。そんな中、南座の顔見世で猿翁、段四郎の休演が報道されていましたので『まねき』はどうなっているのか??? と思い帰りに地下駅に下りる前に偵察(?)しますと・・・最上段左の猿翁も・・・・右の段四郎も・・・あがったままでした。役ごとの出演者名も・・・ 休演者のまねきを外したり、代役出演者の名前に訂正したりしないのかなぁと思いました。　こんなポスターは・・・・猿翁さん(右端)が写っていてもどうすることも出来ませんが・・・・。  

  2013.12.23

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  二つのずっとずっと????と思っていたこと

  昨日は朝早くから年内打ち納めのゴルフでした。滋賀や三重にゴルフに行く時、いつも通る国道307号線の二つの案内看板に興味を持ちながらそのままにしていたのですが・・・ひとつはこの標識なのですが・・・アップしますと・・・・変った名前のお寺と登山の山。　いつも見るたびに、どんなところかなぁ???と思っていたのですが、その興味に、日頃当ブログにコメントを頂くあすかのそらさんのブログが応えて頂きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　変化に富んだコースの様なので行ってみたい山のひとつに加えることにしました。　　　　　　　　　　どんなところか山に関心ある方は・・・・ここあすかのそらさんのブログへどうぞ。 もうひとつは数キロは店などない鄙びた田園地帯にあるこの看板なのですが・・・。　　  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みちくさ料理とはどんな料理??? こんな場所で???と、ずっとずっと思っていたのですが金胎寺の疑問が解けましたので、ついでにここも調べてみました。調べてびっくり、書き込みも沢山ある高級料理店で主人は京都の料理店、菊の井で修行を積まれた方とか・・・・山の中の場所でお昼にこれだけの価格?? と　下衆はそんなことしか考えないのですが『知る人ぞ知る』　有名店なのでしょう。　　　　　　　　　 

  2013.12.20

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  紅葉の次は・・・・

  ホームグラウンドの京阪電車の紅葉についての宣伝活動が終わりましたが・・・次は・・・早やお正月です。駅にはこんなパンフレットが置かれていました。京阪電車沿線の初詣先のビッグ3は伏見稲荷、八幡神社とこの写真の八坂神社ですが・・・・他にもこんなに・・・並べています。パンフレットではないですが駅にはこんな広告も・・・・撮影場所はご存知の方も多いと思いますが・・・・伏見の酒蔵街にある月桂冠記念館前です。アップしますと・・・時をめぐる旅に出たおけいはん・・・とか。こちらは『京阪のる人 おけいはん』　ではなく『京阪のる人おじいさん』で旅ではなく毎日のように乗っているのですが・・・・。

  2013.12.17

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  大覚寺から寂庵、祇王寺、そして・・・

  前のページの『嵯峨野さやさや』をお聞き頂いたでしょうか??まるでその歌詞に沿って行動している様ですが・・・・昨日の続きです。直指庵の次は大覚寺でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここで院政も行われた事があり嵯峨御所と言われるだけあって菊のご紋つきの最高位の真言宗門跡寺院です。向うは大沢の池です。紅葉の絨毯の直指庵と違いここでは数人の若い僧が・・・・。大覚寺を出て、次ここです。引きますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　瀬戸内寂聴さんの『寂庵』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　法話のなど定期的に行われていますが予め申し込み無しでは勿論入れませんのでただ門前だけの案内でした。　 そして嵯峨野のこの撮影スポットを通り・・・・先日紹介した清閑寺は平家物語ゆかりの小督のお寺でしたが・・・こちらは同じく平家物語の祇王・祇女ゆかりの祇王寺です。 ここでもまた素晴らしい紅葉の絨毯が広がっていました。そのあと向井去来の落柿舎を通り・・・二尊院、常寂光寺から・・・・渡月橋を渡り・・・・水害の傷跡がまだ少し残る河原でランチとコーヒーをして嵯峨野の紅葉紀行を終わりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長らくお付き合い頂きありがとうございました。

  2013.12.11

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• ♪♪ 嵯峨野さやさや ♪♪

  昨日書きました『直指庵』 は特に女性に人気のあるお寺です。ふた昔前(昭和５０年)に流行ったタンポポこの曲が一役かったのかも知れません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良い歌ですのでクリックしてお聞きください。嵯峨野さやさや京都嵯峨野の直指庵　　　　　旅のノートに　恋の文字　　　　どれも私に　よく似てる　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと　　　　(二)　　　　雨の落柿舎　たんぼ道　　　　藪の茶店で　書く手紙　　　　きのう別れた　あの人に　　　　京都嵯峨野の　笹が鳴る　　　　京都嵯峨野の　笹が鳴る　　　　(三)　　　　朝の祗王寺　苔の道　　　　心変わりを　した人と　　　　責める涙が　ぬらすのか　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと　　　　(四)　　　　京都嵯峨野に　吹く風は　　　　愛の言葉を　笹舟に　　　　のせて心に　しみとおる　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと　　　　嵯峨野笹の葉　さやさやと 落柿舎、祇王寺も引き続きアップさせて頂きます。

  2013.12.11

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  京都紅葉紀行　その４　嵯峨野

  静岡紀行は後回しにしまして、８日の続きです。翌日の紅葉は嵯峨野です。嵯峨野と言えばまずどうしても紹介したかった直指庵の紅葉を目指しました。　四条大宮からレトロな嵐電に乗り・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　嵐山駅から天竜寺の前を通り・・・・釈迦堂(清涼寺)の中を通り・・・(朝９時前でしたのでまだ人気が無く、写っているのは仲間だけです)大覚寺の前を通り(大覚寺は帰りに・・・)野菜の無人販売がある畑や新旧住宅の中を通り山の麓の直指庵へ・・・ここも朝早かったので我々だけの貸切でした。 拝観料５００円を払い中に入りますと・・・・紅葉の絨毯が広がり・・・説明不要の光景が広がっていました。  この絨毯は見飽きない程素晴らしいものでした。手入れの行き届いた竹林とのコントラストも・・・・このあと、大覚寺～寂庵～祇王寺・・・・と回ったのですが・・・続きます。

  2013.12.10

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  京都紅葉紀行　その3

  昨日の続きです。正法寺から産寧坂を登り清水寺へ・・・・清水の舞台は前に書きましたが基礎柱等の工事中です。音羽の滝を通り・・・・・改装で奇麗になった子安の塔まで行き・・・・振り返りますと・・・・そして裏の出口から５分程歩きますと・・・9/7のブログに取上げた歌の中山・清閑寺と六条天皇陵です。9/7のブログと見比べて下さい。残念ながら夕方４時閉門で中は覗くこともならず、門の上から見える紅葉しか撮れませんでした。そのあとは豊臣秀吉の墓への階段下を通り・・・・１日目の紅葉巡りを終え、忘年会へ・・・・因みに当日の歩きは・・・・15km超でした。２日目は明日に・・・と書きたいところですが、静岡出張(?)の為２日程更新を休ませて頂きます。 

  2013.12.08

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  京都紅葉紀行　その２

  昨日の続きです。岡崎公園から南禅寺へ・・・　南禅寺の紅葉は一番盛りが過ぎていた様な気がしました。勿論奥の水路閣を観て・・・この水路に沿って流れを遡り・・・蹴上の発電所取水口からインクライの線路の上を下り・・・粟田口から円山公園に向かったのですが・・・青蓮院根の張った緑の大楠と対象的な紅葉のこんな光景も見られました。そして知恩院の白塀に沿って進み・・・・知恩院の三門の前を通り・・・円山公園を過ぎ・・・・当ブログに２度程登場した、観光ルートから少し外れ人影も無いお勧めスポットの正法寺です。　細い急な階段を登りますと・・・眼下、紅葉・黄葉の間に八坂の五重塔です。境内にはこんな紅葉もあり・・・・五重塔の他にも京都タワーなど市内を見渡せるまるで『展望台』です。ねねの道から清水への人の多い観光ルートからホンの少し外れるだけで、我々が行った時には他に人影もなく、そこに有るのは『静寂』だけでした。長くなりますが続きます。

  2013.12.07

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  一泊二日の京都・紅葉紀行

  登山仲間５人と忘年会開催に併せ、京都・紅葉案内に行って来ました。　　各名所とも盛りは過ぎていましたが地面に落ちた奇麗な紅葉の絨毯も観ることが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般的な表現なら『見頃過ぎ』と言うところなのでしょうが、二日目の嵐山の天竜寺ではイルカの『なごり雪』ならぬこの様な・・・・・               表現になっていてロマンチックな紅葉に思えて何か嬉しい気分になりました。その『なごり紅葉』見物１日目の行き先は概ね下のルートでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金戒光明寺～真如堂～南禅寺～円山公園～正法寺～清水寺～清閑寺。　　当ブログに良く登場する場所ばかりですが紅葉の色づけ写真で見て下さい。　　　まず最初は三門の改装が完成した金戒光明寺です。会津藩主・松平容保が京都警護の陣を張った場所です。　　　　　　　　　　前にも紹介したお江さまのお墓の前を通り・・・・ 　　　　階段を登り・・・戊辰戦争で死んだ会津藩士の墓群の前を通り・・・・裏から行ったのが真如堂です。正に『なごり』の桜でした。無料の紅葉なのに人もそこそこ、隠れ紅葉名所かと思います。この後岡崎公園から南禅寺へ向かったのですが・・・・平安神宮東の前に紹介したうどん屋さんですが相変らず２軒ともこんなに行列でした。　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　因みに右側の山元麺蔵のカレー粉をつけて食べるごぼうの天ぷらとうどんがお勧めです。ちょっと長くなりますが明日以降に続きます。    

  2013.12.06

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  紅葉の盛りを過ぎますと・・・。

  ちょっと前智積院院を通った時の落ち葉捨て場は・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ雑木の落ち葉ばかりだったのですが・・・・今日通りますと・・・・ちょっと向うの方に新しい捨て落ち葉が・・・・アップしますと・・・・・奇麗な紅葉がいよいよ・・・落ち葉となり・・・ゴミと化していました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉もいよいよ終わり近しと言うところでしょうか???明日明後日と紅葉巡りに行くのですが・・・・・。

  2013.12.03

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  無料の紅葉も見頃でした。

  昨日書きましたセミナーの事は明日にずらしまして・・・今日ちょっと久しぶりに智積院を通りますと紅葉が今正に見頃となっていました。奇麗な紅葉も有名でない為ひっそりしていたのですがさすがに盛りになりますとびっくりするほどの人影がありました。と言っても他の名所に比べると大した数ではないですが・・・奇麗な楓の紅葉の前には他の沢山の木の紅葉・黄葉の盛りを過ぎて・・・・お分かりでしようか、若い僧が竹箒で掃除しているのが???こんな隠れた努力で美しさが保たれているのです。それでいて、この紅葉も、駐車場も無料ですので有難いことです。それに引き換え、先日も書きましたが、有料の東福寺にはバスも近付けないのでいつもこの智積院の真前の東大路に・・・・　東福寺観光のバスが駐車しているのです。  

  2013.12.01

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  京の師走の風物詩・まねきが・・・

  あるセミナーに参加してその足で夕方から四条へ出ました。京阪四条駅から地上へ上がりますと・・・もう師走の景色がそこにありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年書いている事ですが南座の顔見世の『まねき』が上がっていて初日だったのです。 アップしますと・・・坂田藤十郎や・・・市川猿翁、猿之助に中車などそうそうたる顔ぶれです。出しものはこの様になっておりまして・・・・参考までに料金はこの様になっております。ここまで書いて去年も全く同じことを書いて・・・もう１年。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１年の過ぎる早さをこんな事でも思い知らされました。ついでながら帰りにはこんな景色に変っておりました。紅葉の季節、週末の四条周辺はそれはそれは凄い人出でした。冒頭に書きましたセミナーにつきましては明日書かせて頂きます。          

  2013.11.30

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  京都の紅葉は見頃を迎えた様です。

  もう少し先かと思っていました京都の紅葉の見頃なのですが・・・・　昨日京阪電車の駅の案内は・・・市内の殆ど全てが見頃に変っていました。ならば、といつもの通勤(?)途中の智積院の紅葉では変わり映えしませんので100m程遠回りして来ました。三十三間堂向かいの血天井の養源院は・・・・紅葉は少ないのですが・・・それでもこんな風で・・・・観光客も・・・・多いかと思ったのですが・・・シーズン真っ盛りなのにちらほらと見かける程度でした。その隣は最近当ブログに取上げる機会の多い後白河法皇の御陵なのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口がこの様に少し分かり難いこともあって・・・・人影は全くなく、少ない紅葉では有りますがこの光景を独占してきました。と言う事で今年の紅葉は早い様で困ることがあるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言いますのは12/4～12/5の２日間紅葉の名所を案内することになっているのです。一日でも長く、一葉でも多く紅葉が残ることを願うしかありません。  

  2013.11.27

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  久しぶりの御堂筋・心斎橋

  昨日は早や元の会社OB会の忘年会で久しぶりにミナミに出ました。忘年会に先立って仲間３人がクリスマスのイルミネーションで飾られたこの心斎橋筋の・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　喫茶店でプレ情報交換を行い・・・すっかり色づいたイチョウの御堂筋を渡り・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会場の日航ホテルへ向かったのですが・・・・向いの大丸百貨店も早やこの様に化粧していました。元勤め先は１２月決算なのですが、概況報告では大変業績の良い決算を出来るとの事で改めてアベノミクス効果を実感してきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　元の会社の景気が良い事は年金生活者には関係ないことですが嬉しい報告でした。ところで昨年の忘年会の時にも写真を載せましたが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　イメチェンした百均のダイソーの心斎橋店は若い女性をターゲットにした様なこの店構えでちょっと入り難かったのですが・・・これを買って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　別にキッチンで使う訳ではないのですが・・・・何に使うかは改めて報告させて頂きます。   

  2013.11.26

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  智積院の紅葉始まりました。

  10/26に比叡山の『色づきはじめ』を報告した時まだまだだった京都の紅葉前線でしたがいよいよ市内まで南下してきました。いつもの通りの智積院で恐縮ですが』紅葉はここまで進んでいます。いつもはほぼ見かけないバスガイド付きの観光客の方が増えてきます。４～５年前に何処からか移植された巨木もこんなに色づきました。何か修行があると見えて沢山のお坊さんが奥の明王殿に向かっていました。ところでこの頃になりますと・・・智積院の前の東大路にこの様にハザードランプを点灯した観光バスの駐車が始まります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　智積院には観光バスが何台も駐車出来る大きな無料駐車が有るのに何故??答えは・・・・この先にある紅葉の名所東福寺へ観光客を送って帰りを待っているバスが、ガイドと連絡とりながら見計らって東福寺近くまで迎えにいく為待機していて、智積院とは関係のないバスなのです。最近は観光バスがめっきり減った京都ですが、この季節になりますと他府県ナンバーの大型観光バスが市内に溢れ、渋滞が一層増える要因のひとつとなっています。

  2013.11.19

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  帰りは夜の世界でした。

  16日に我が隠れ家で中学同窓生13人(男性8人、女性5人)の会議(?)だったのですが話に花が咲き・・・ビールにワインに・・・一升ビンの焼酎の差し入れもあり・・・13時開始で終了が5時半過ぎと言う長丁場となりました。　この為の休養(?)が必要になったりて少し生活のリズムが狂って更新も訪問もせずに2日程過ぎでしまいました。と言う事でネタも無く、当日暗くなってかのら帰路の写真でお口よごしです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帰りを急ぎながら・・・智積院を過ぎますとハイアット・リージェンシーホテルです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6～7年前までは京都パークホテルと行ったのですがハイアットが買収したホテルです。パークホテル時代は気楽なホテルで同窓会はいつもここだったのですが、ハイアットになってからは敷居が高くなったホテルです。そして三十三間堂を通り過ごすと向かいが和菓子の甘春堂です。ここも数年前までは一般の民家だったのですが甘春堂の店になりました。そしてその西は『うぞうすいのわらじや』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここはずっとずっと昔からこの店構えです。京阪七条駅近くまで歩きますと・・・・うどんもただのうどんではない、俄然有名になった『九条ねぎ』のうどんです。このご時世、客からなんやかやと言われているのではないでしょうか?? 

  2013.11.18

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  食品偽装表示の犠牲者

  マイカーで京都へ行く時、抜け道として久御山町の広大な農地の農道を通ります。　　　　　　　　　　　　　　　戦前にを巨椋(おぐら)池が埋め立てられた農地で今は京野菜の産地です。 都市化が進んだ市内九条地区からここで作られるようになったこの野菜ですが、産地偽装で俄然有名になった『九条ネギ』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このネギは見てお分かりの通り根元まで緑です。  京都では昔からネギはこの緑のネギでした。　このネギが 偽装表示の犠牲になるとは・・・・九条ネギも全国的に有名になりました。そして、ついでながら向うのネギ畑の手前でつくられているのが、聖護院大根です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この野菜の偽装表示は聞いていませんが・・・・借り物の写真ですが・・・・こんな丸大根です。  

  2013.11.14

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  千本釈迦堂は静かでした。

  上七軒の集まりに行った日、バス等の所要時間が読めない為早めにたのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お陰で早く着いたので時間調整に直ぐ近くの千本釈迦堂に寄りました。(ずっと前に取上げたことが有りますが)千本釈迦堂は先日の海住山寺と同じく、ここも真言宗・智山派のお寺で正式には大報恩寺（だいほうおんじ）　と言うのですがそんな名前で呼ぶ人は誰もいなくてみんな『釈迦堂』と言います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　同じ様にこの近くのここも真言宗の『閻魔堂』も正式なお寺名を知りません。さて千本今出川でバスを降り、北西に少し進みますと・・・・門をくぐりますと・・・・　京都で最古の建物・国宝の本堂があり・・・その横の立派な枝垂れ桜に立て札があり・・・・名前が書かれています。『おかめ』と言うのは・・・・その横に大きな像がある『おかめさん』の事なのですがその謂われについて関心ある方は上の大法恩寺をクリックして見て下さい本堂前からの眺めはこの様で・・・掃除をする人・・・さすが西陣です着物で訪れる人もいて・・・・趣のある静寂がありました。来た道を振り返りますと・・・この様になっています。と言う事でこのあと上七軒へと向かいました。

  2013.11.12

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  上七軒の街は・・・・。

  昨日の続きです。京都五花街(かがい)のひとつ上七軒は確か京都で一番古いと言われている花街です。　　　　　久しぶりにその通りに入りますと・・・何か雰囲気が変っているのです。        　　　　　　　何故か???・・・・当ブログを訪ねて頂いているfujiwaraさんから昨日コメント頂いたように電柱が無くなっていたのです。　　　そう言えば数ケ月前に電線の地中化が完成したと言う事を聞いたことが有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　向うに見える緑は北野天満宮の木です。祇園の花見小路も電柱が無くなって素晴らしい景観になりましたが電柱・電線が無くなると本当にすっきりするものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宮川町もこうすべし・・・なんて前から思っているのですが・・・。そんなことを思いながら歩を進め、途中にある歌舞練場の入口へ曲がり・・・ 玄関を左に見て曲がり・・・振り返りますと・・・見えているのがその玄関です。この辺りから案内の地図を見ながら歩いて行きますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　丁度会場の家のご主人が門先へ出て居られたので直ぐ分かりましたがこんなに素晴らしい家が今日の会場でした。この右側の少し出た格子の中は???　ガレージになっているのでした。この家は改装の時、屋根裏から出て来た棟札で分かったのですが明治35年に建てられ築111年の家とのことでした。長らく普通の民家として使われていたのですが、戦後のいつまでかは、お茶屋だった建物で間口も奥行きも大きく、二階にも立派な座敷が二つ、離れ座敷も茶室もある素晴らしい建物でした。しかし現在の持ち主さんが買われた時はが荒れに荒れていたらしいのですが全面的に改築されたのでこの様に素晴らしい建物に再生されたのです。　通りに面した窓なんかも全部アルミサッシになっていたものを木製に戻されたらしいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　改築前の写真を見せてもらったら今の家とはとても同じ家とは思えない姿でした。　　　　　　 内部は色々凝った座敷、お茶室、中庭、台所には三連の奇麗なままのおくどさんに井戸などなど、大変素晴らしかったのですが、個人の家ですので写真は遠慮しました。と言う事で内部の写真は有りませんが、当日のテーマが次の通りで・・・銘木店の方が講師でした。そのことからも分かる通り床柱、建具など建てた人の『こだわり』が随所にあって、沢山の種類の木が使われていて見学しながら材質毎の特性などの説明を受けました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参加者は約20名でした。こだわりの京町屋の保存と活用の事例を見て、こんな取り組みが多くなれば・・・とつくづく思った一日でした。　

  2013.11.11

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  先斗町と木屋町でついつい・・・

  昨日は閑人には珍しく忙しい(?)一日でした。その最後の締めくくりがタイトルのこの場所でついつい・・・・　 最近、四条河原町付近で食べ物屋、飲み物屋の客引きがやたら増えています。ほんのつい最近の現象なのですが困ったものです。その四条河原町を少し東へ、そして左に折れると先斗町です。若い二人や団体の酔客で賑わう街で１軒・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　木屋町に出てもう１軒・・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついつい遅くまで・・・・と言う事で昨日のブログを休んでしまいました。その忙しい(?)一日の初めは招待券をもらった京都高島屋で行われているこれでした。いつもの通り場内撮影禁止のため写真を載せることが出来ませんが  終戦から昭和34、５年の写真に写っている子供達を自分に置き替えると正に自分の子供の頃のアルバムでした。　　、(戦前写真も有りました)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　勿論全作品モノクロなのですが昭和のこの時代は絶対にモノクロでないと表現できない時代だとつくづく思いました。そのあと向かったのは交通不便な、花街の北野・上七軒での集まりでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通常なら自転車でと言うところなのですが夜の部を控えているため仕方なく約３０分のバス移動でした。　ややこしいバス路線の何番のバスに乗って何処経由で行けば???　なんて日頃余りバスに乗らない者には分からないので・・・予めバス派の閑人さんに教えて貰っていたのでスムースに行くことがて来ました。その上七軒の集まりはこれだったのですが　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日に続けます。

  2013.11.10

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  地面を覆い尽くすギンナン

  さるヒマ人さんから『東本願寺の南東隅に大きなギンナンがある』と言う情報を得て、早速行って来ました。イチョウや名を知らない街路樹がそろそろ色づいている烏丸通りを渡り・・・・改修工事中の東本願寺に入りますと・・・右側の御影堂はほぼ改修工事が終わったようで奇麗な容姿を見せていましたが・・・、左側の阿弥陀堂は・・・・まだこの様にすっぽりと覆面を被っていました。その阿弥陀堂の前を通り、教えて貰った通り敷地の『南東角』に行きますと・・・上の写真は中から見た角ですが・・・後で外に出て南東角(烏丸通りと七条通りの交差点)を振り返りますとこの様になっており、この塀の中が目指す場所でした。 さて塀の角に近付きますと・・・・なんとなんと、ギンナンの絨毯が敷かれているようなこんな光景が目に入りました。しかも数だけでなく、ひとつひとつの粒が確かに大きいのです。いくら拾っても切りが無く先日から智積院や知恩寺で拾ったものもまだある為、『少しだけ』と思ったのですが・・・ついついこんなに拾ってしまいました。来年からはここに拾いに来るのが一番良さそうです。  

  2013.11.06

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  『色づきはじめ』には程遠く！！

  もみじの『色づきはじめ』の事なのですが・・・今日京阪電車の駅のこのポスターを良く見ますと・・・・先日(10/28)ブログに載せました時の『色づきはじめ』は比叡山だけでしたのに、11/1付であちこちの場所が『色づきはじめ』に変っていました。　　　　　変っているのが京都の北の方が多いのは当然ですが、何故か南部の東福寺も『色づきはじめ』に変っていたのです。ちょっと早いのでは???と思ったものですから、ヒマ人さんを訪問する時ちょっと足を延ばし『検証』に行って来たのですが・・・・やはり予想通りまだこんな状態でした。因みに過日当ブログに載せました新緑の写真がこれなのですが・・・・比較して見ると確かに少し色が変ってはいますが、とてもとても『色づきはじめ』まではと思うのですが如何でしょう???　　まだ1週間は早いのでは???と言う事でまだまだ人出はこんなものでした。　　(左に写っている緑の自転車がマイカー(?)です)京阪電車の集客戦略で少し早めに書いているのではと勘ぐりたくなります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言いますのも・・・・毎月発行の京阪電車のPR紙も紅葉の時は下の様に増刊号を発行するなど集客に熱心なものですから。 　因みに上の写真は通天橋から臥雲橋を向いたもので、向こう見えている臥雲橋から通天橋を向いて撮ったのが上の私の写真です。

  2013.11.05

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  知恩寺の古本市へ行って来ました。

  今年もまた知恩寺の古本市へ行って来ました。京阪電車地下駅の出町柳駅から地上駅へ出ますとそこは比叡山や大原や鞍馬寺行きの叡山電車駅の駅でもあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉にはまだ少し早いのですが既にこの人出です。紅葉のシーズンになれば・・・・。さて知恩寺はこの駅から東へ５～６分の百万遍交差点にあります。いつも思うのですが、余程勉強家が多いのか、ヒマ人が多いのか本当に盛況です。ついでながら向うの方に見える黄色がかった木がイチョウの木でこの下でギンナンを拾うのも例年通りの行動で・・・・昨日もこれだけの収穫をしました。横道に逸れましたが・・・・鐘楼ではオークションもあり・・・・軒下までこんな感じです。百年前と変わりが無いものを大切に・・・・・。京町屋の姿も出来るだけ残して欲しいものです。さて今回の本の収穫は・・・・『京都もの』のこの４冊でした。『京都細見』は平成１２年発刊、『京のくらしと出来事』は昭和６３年発刊、『素晴らしきかな』の京都本は平成元年、『京の文学碑めぐり』は昭和５６年発刊の本でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　参考までに定価の合計は７１００円で購入価格合計は５１００円でした。このレジ袋書かれているように大きな古本市は毎年こんな場所で開かれています。とにかく古本市と言えばいつも何処でも沢山の人が集まる人気催しです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここ知恩寺では手作り市等も行われます。

  2013.11.03

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  海住山寺は紅葉の頃がお奨めの様です。

  昨日の続きです。これが本堂なのですが・・・その横のこの門の奥の本防も拝観ルートとなっていましたので行ってみますと・・・・借景のこんな素晴らしい庭がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　拝観者が多く、写真を撮ったり、座って観賞されていますので・・・・この景色を撮るのに苦労しました。ご親切にもこの光景も横に貼ってあったポスターに依りますと・・・・あと半月余りでこうなるようです。ただ右の立派な松が無いので良く見ますと切り株が残っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　差し詰め、松くい虫被害で枯れてしまったのでしょう。 そして白塀の向こうのこの立派なもみじを・・・・ 入口の駐車場側から見ますと、この様になっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正に『舞台裏』と言うところでしょうか?? 門の横にもこんな立派なもみじもあり・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仏像や軸も良いですが、本当に紅葉の季節に行ってみたくなるお寺ではありました。 この山城地区には浄瑠璃寺、岩船寺、蟹満寺など国宝級の仏像があるお寺が沢山あるのですが、来年国立博物館でこの様な催しが行われる様です。　　来年の楽しみです。 

  2013.11.01

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  百人一首の世界を見下ろす真言宗の聖地に行ってきました。

  百人一首に中納言兼輔の詠んだ『みかの原　わきて流るる　いづみ川            　いつ見きとてか　恋しかるらむ』と言う句があります。その「みかの原」は京都府南部奈良県に近い南山城の加茂町(現木津川市加茂町)の木津川(いずみ川)に沿った平坦地で昔、恭仁(くに)京が置かれた地です。その地を見下ろす小高い山に真言宗の海住山寺(かいじゅうせんじ)があります。我がホームグラウンドの智積院が本山の智山派のお寺です。前置きが長くなりましたがその海住山寺の『国宝五重塔開扉と文化財の特別公開』の拝観券を貰ったのでマイカーで30km余走って言って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(学生時代に訪れてから５０年近く経っての再訪でした)ハイキングコースにもなっている様な田圃の中の道からすれ違いも困難な細い急登を進み目指すお寺に着きますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(目指すお寺は正面の山の上です)特別公開と言うだけあって入口駐車場には客を送ってきて帰りを待っているタクシーが5～6台とマイカーも数台も駐っていました。京都市内ならいざ知らず市街地から遠く離れた山の中なのにさすがでした。お寺から見下ろすこの辺りが「みかの原」で写真では見えませんが、向うの方に木津川(いずみ川)がくねって流れています。国宝五重塔の扉が開けて有ったのですが撮影禁止、他にも沢山の国宝、重要文化財級の仏像や軸が有ったのですが全て撮影禁止で紹介出来ません。関心のお有りの方が居られましたらここを見てください。と言う事で風景だけの紹介ですが、もみじの名所では有るのですが早くってこんな状態でした。ポスターに依りますと見頃にはこんなに素晴らしい光景に゜なるらしいですが・・・・　　一部紅葉が始まってはいましたがまだまだこんな緑の世界が広がっていました。もう一回明日に続けます。  

  2013.10.31

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  今年もまた早やこの写真を・・・、１年過ぎるのは早いです。

  京阪電車の各駅に今年もこのポスターが貼り出されました。去年も一昨年も当ブログに載せたポスターで、変ったところと言えば『おけいはん』が新しいモデルになった位だと思います。さて肝心の紅葉ですが・・・まだここだけが　『色づきはじめ』になっているだけです。暑かった夏、台風一過急に冷え込んで来た昨日今日、今年の紅葉の見頃は早いのか遅いのか????  多いに気になるところです。因みにホームグラウンドの智積院の紅葉は・・・・こんな状態です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉より作務衣姿の若い僧が掃除をしている清々しい光景です。こらは黄色い箕(み)と竹箒と集めた落ち葉・・・・何とも言えない『静寂』を感じました。 　葉がまだこんな緑の時は掃除の頻度も少なくって良いですが、紅葉して落葉して・・・見る方は勝手なこと言いますが・・・清掃される方にはに大変な時期が始まります。 

  2013.10.28

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  台風余波で予定を変更しました。

  今日はゴルフの予定だったのですが・・・台風の雨のため昨日キャンセルしました。　　　　　　　　　　　　　　　　と言う事でぽっかりと空白の一日となったのです。さて、朝には雨は降っていなかったのですが雨の予報のなかどうする???　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出した結論が映画観賞でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう言えばホームグラウンドの京都文化博物館のフィルムシアターに長らく行っていないのです。２年前から年間５０００円出してこんな会員になっているのですが・・・　いつでも映画も種々催しも無料で見られるのに行かないと元が取れないのです。そこで期待もせずに見た映画が・・・・この映画でした。訳の分からない映画でしたが１４５分と長い映画なのに長さを感じなかったのは良い映画と言う事になるのでしようか??それよりも昼時に折角三条に出るので一緒にランチでもと電話で呼び出したヒマ人さんに連れて貰ったレストランが良かったので紹介させて頂きます。私は勿論初めて行った店なのですが六角通りの六角堂の少し東のこの店でした。ランチが９００円、コーヒーを付けて１０００円だったのですが一言でいって美味しかったのです。まずコンソメスープがでて続いて目の前で焼くハンバーグに別皿のコロッケもありました。雰囲気も良かったのでネットで検索しますとなるほどなるほどと納得しました。京都の方で関心が有る方はここを覗いて下さい。いつもは進々堂のランチが多いのですが、さすが地元のヒマ人さん良い所をよく知っていました。ここでのランチのあと別れて文化博物館に向かいますと・・・・この家の向こうが・・・・またまたマンション建設現場になっていました。間口と言い奥行きと言い、また一軒大きな町屋が姿を消していました。

  2013.10.24

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  人影の無い智積院

  ちょっと事情がありまして日頃と生活パターンが変っていまして・・・・毎日のように通っている智積院ですが、夜暗くなって通る事は年に１回あるかないかなのですがその一回を通りましたので、あまり知られていない人影の全くない智積院の夜景を撮って来ました。裏から入り、表へ抜けましたので通常の参拝順とは逆になっています。明王殿の横を通り・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　金堂と明王殿の間の街燈を左に見て・・・(遠く見えていますのは元京都美術大学の校舎を智積院が買収した建物です)夜は金堂も扉が閉まっていました。この参道を通り冠木門をくぐり東大路へ出ました。勝手を知っていますので何げなく通ってはいますが、思えば少し薄気味悪い光景ではあります。 

  2013.10.21

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  Simple is best

  いつも利用します京阪電車・七条駅は地下駅です。階段を上がり地上に出ますと・・・２４時間営業のマクドナルドがあります。駅にあるその店舗の看板が最近新しいものになったのですが・・・上に書きました事を余りにシンプルに全て表現しているので、なるほどなるほどと感心しました。この広告なのですが・・・・　　　　アップしますと・・・・必要且つ十分、Simple is bestではないでしょうか???

  2013.10.19

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  何が出来ても考える人が主役です。

  長年工事中で覆われていた国立博物館の正門の雄姿が現れていましたので撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　                  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昔の建物の素晴らしさは何とも言えない芸術の域ではないでしょうか??　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中心の黒い点は・・・・。この場所で何十年も考え続けている『考える人』でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてその横が長年新築工事をしていた新館です。 何でも新館は公募で「平成知新館」　元からある本館は「明治古都館」と名づけられたそうです。なお、現在は全館閉館中ですが10/12から『清朝陶磁』展が行われます。  昨日の本能寺の項のコメントで信長のお墓について触れました。前にも載せた場所ですが信長のお墓に関心のある方はここをどうぞ。　観光とはほぼ縁の無いお寺です。明日より東北へ出張しますので４日程更新を休ませて頂きます。

  2013.09.29

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  信長の死に場所はここです。

  信長が光秀に討たれたと言う本能寺は今は寺町御池にあります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ckその場所は移転された場所であることは勿論ご存知の方は多いと思いますが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　今の本能寺は秀吉の命で移転されたもので本能寺の変の頃の本能寺は別の場所にありました。秀吉が京都の街を整備する為、旧市内にあった多くのお寺を当時は京都の東のはずれに集めたのが今の寺町通りですが本能寺もその移転させられたお寺のひとつでした。前置きが長くなりましたが・・・昨日書きました二傳へ行く途中、四条通りから北へ歩いて行ったのですがここを通ることになったのです。信長が死んだ場所は石碑だけのひっそりとしたものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　余り絵になる場所でもないので詳しくはここを参照下さい。かなり以前に取り上げたことがある史跡ですが・・・途中でこんな所もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日(8/20)書きました『図子』というのではないかと思いつつ敢えてこの細い所を通りましたが向こう三軒両隣・・・なんて言葉がぴったりの家並みでした。

  2013.09.28

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  主役の二人がいない集まり

  昨日はほぼ御前様な程遅い帰宅で今日は完全『休養日』でした。  (と言う事で昨日のブログも今日書きました)。昨日は高校同窓生仲間が８人(男６人、女２人)ふたつの目的で、いつものここ二傳の鱧ずくしの料理で集まったのでした。 　　いつも外からの写真を載せていますので今日は中の写真も撮って来ました。集まりの目的の一つは・・・・４月に自転車事故で亡くなった仲間を偲ぶ会でした。　一番上座にお酒好きだった故人の写真とお酒を置き・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一緒にお酒を飲んだのでした。もうひとつの目的は過日クモ膜下出血から後遺症もなく回復した仲間の快気祝いでした。退院はしても住まいが遠く兵庫県であり、体力回復へ療養中のため肝心の本人抜きではありましたが・・・。と言う事で主役の二人抜きでしたが、大変盛り上がり・・・散会になって・・・内３人がいつもの店に流れようとして歩きだしますと・・・直ぐ近くにガラス張りのこの様な店が目に入ったのです。　(写真を撮りませんでしたのでここのホームページの写真です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな店無かったなぁとか言いながら吸い込まれました。 訊いてみますと今年の６月オープンしたばかりで上は７室のプチホテルで入口にバーが有ったのです。関心のある方はここを見て下さい。水割り２杯で帰ったのですが・・・・雰囲気が良かったので又行くことになりそうです。

  2013.09.27

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  台風18号の爪跡　

  台風１８号は嵐山・福知山を始め京都に大きな爪跡を残しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当ブログにも何回も取上げました、八幡市にある木津川の流れ橋がまたまた流れたとのニュースを知り視察(?)に行って来ました。　流れては復旧の繰り返しなのですが・・・・。流れ橋に行くには自宅枚方市から淀川のサイクリング道を八幡まで走り、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点から木津川を遡ります。淀川の河川敷のサイクリン道路へ入りますと道路のアスファルトは砂だらけで・・・。　　　　　　　　　　　　　　　(振り返って中央逆くの字のタイヤ跡が私の自転車のものです)　　　　　　カーブミラーもこんなになっており・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本線を走るには問題無かったのですが外れた所の橋はこんなになっていました。間もなく『くずはパブリックゴルフ場』に差し掛かりますと・・・流れて来た葉っぱがネットに引っ掛かっておりこの高さまで水が来たことを証明していました。前方にネットが無い部分が有りますがここも勿論ネットが有ったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしさすがだと思ったのは手前の雑草地は冠水で泥だらけのままなのに芝生は何事も無かったように・・・最優先で水洗の復旧作業がなされたのでしょう、元の姿をとり戻していましたが・・・　　　　　　　　　　　　　　　倒れた木はまだそのままで・・・・もう少し進むとネットの復旧作業が行われていました。グリーンの芝生の上にプレーヤーはいなかったので当然休業中と思ったのですが、帰って調べますと時間を限定してアウトコースだけ営業中とか・・・上のネット修理中の写真はそのアウトコースなのです。グリーンの奥なので滅多にボールは来ないとは思うのですがサイクリング道路との境目で危険だから付けたネットの筈なのにネットなしで大丈夫なのでしようか???　ここだけは使わないとか何か対策されているとは思うのですが心配です。ここまでで沢山書き過ぎましたので肝心の流れ橋は明日と言う事にさせて頂きます。 

  2013.09.25

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  今年もまた櫛まつりに遭遇しました。

  縁切り、縁結びの安井金毘羅宮近くまで行きますと大変な人だかりと素人カメラマンの数でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自転車を止めて中に入りますと・・・今日は櫛まつり行列の日だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確か２年前にも遭遇してブログに書いたことが有ったのですが墓参りの日と、この行列が同じ日だったのでまたまた予期せぬ事でしたが見ようとしたのですが・・・相変らず人気のこの縁切り・縁結びの横の・・・　社務所が控室になっている様子で・・・女性の髪形の変遷を時代ごとに再現して行列で祇園周辺を歩くのですが・・・　　　　　　この写真を見て下さい。　若いギャルも老人のカメラマンパワーには勝てません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一番前列はみんなこうなんです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな古代の髪形もありました。　　気の弱い私は良い位置をキープ出来ず、上手く撮れませんので詳細に関心のある方はここを見て下さい。

  2013.09.24

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  三連休は車も人もいっぱいでした。

  今日はお彼岸のお中日、既にお墓参りを済ませた閑人さん、今日お参りする閑人さん・・・お盆と同様みんなみんなお墓参りに行かれる人ばかりなので負けじと言うわけではないですが私も行って来ました。山越えに清水寺を通って行く方法もあるのですが今日は折り畳み自転車で東大路を北進でした。東大路は南行も北行も大渋滞のなかスイスイと走り東大路を左折し、みなさんご存知のここ『ねねの道』　を通り・・・・・ 円山音楽堂から東大谷祖廟に向かって進みますと・・・一段下にガラス張りのこんな調理場が見下ろせます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ミッシェランガイド、三ツ星の料亭『菊乃井』の調理場です。調理場自体が看板です。お墓のことはお盆に写真等載せて書きましたので割愛しますが、我が家のお墓と先日自転車事故で亡くなった閑人仲間のお墓を参り、帰ろうとすると・・・当ブログによく登場願う稲荷山の仙人さんとばったり。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上に書いた、今日お参りする閑人さん別人の事なので・・・みんなみんなお参りとは大したものです。少し行動を共にしたのですが仙人さんはバス、私は自転車なので別れ、安井まで帰って行きますと渋滞は変らずなのですが、素人カメラマンがウロウロして異様な雰囲気でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのことについては明日書かしてもらいます。

  2013.09.23

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  京都のど真ん中に農場が・・・

   さる閑人さんと東洞院の進々堂でランチをしていると、近くのビルのお屋上に農園があるから見に行くか、と言われ即座に案内を頼みました。行って見るとつい先日まで建設工事をしていた大きなビルで一階が野菜などの食品売り場になっていました。　　　　　　　　　　　　　　　このビルに何の店があるかはここ八百一本館を見てもらうとして・・・店内を回った後屋上に上がりますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右端は多分収穫のほぼ済んだオクラだと思います。回りは見ての通り、流行りのマンションやオフイスビルばかりの一等地です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いくら八百屋さんのデモ用の農園とは『土一升金一升』の京都のど真ん中になんと贅沢なことでしょう。感心はしましたが何も買わず何も食べずに帰ってしまいました。

  2013.09.20

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• 中秋の名月余話

  今日は中秋の名月、窓からもまん丸のお月さんが見えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　折角の名月も私の写真の腕では上手く写せませんので写真は別の方のブログにお任せして、8/27のブログ に書きました智積院の観月会についてなのですが・・・。 今日は終日、時々当ブログにコメント頂いている東京の『東の料理人さん』ご夫妻と一緒でした。　　上記8/27の私のブログを見られて観月絵を申し込むとの連絡を受けていたので今日はてっきりその観月絵に行かれるものと思っていました。ところがお会いして見ると何とブログを見て直ぐ申し込んだが既に満席で申し込みが出来なかったとのことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも智積院会館宿泊パックも宿泊だけもとにかく満員だったとのこと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　約２０日前の時点でそんなことになっているとは夢にも思いませんでした。本当に京都人気の凄さを改めて知りました。代わりに当ブログで書きました『しし威し』の音を聞いて貰ったところ、このしし威しの手本のこれも前に書きました東福寺近くの喫茶店『竹情荘』へ行こうと言う事になり、歩いて今熊野観音～東福寺を抜け一緒に行って来ました。ところが・・・昨日台風余波について書きましたがここでも余波で、しし威しがずれていて調子が悪く結局音は聞けませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　音は聞けなかったのですが店主の方と東の料理人さんの間で話が盛り上がり、入ったのが４時半は過ぎていたのですがお茶とお菓子で庭を見ながらの長～い時間を過ごして来ました。

  2013.09.19

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  犬も歩けば・・・

  もう一回昨日に続きます。武信稲荷神社から御金神社に向かっていますとこんな建物が有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　史跡の 二条陣屋です。　　　　　　　　　                                                   　　　　　　　　　　　　私の自転車の横にいる人は見学に来たらしいのですが定休日で残念そうにしていた人です。(帰って調べますと定休日でなくても予約制とか)。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この陣屋は二条城の近くにあるとは知っていたのですが具体的にどこにあるかは知らなかったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここもまたここへ来ると言う目的がないとまず足を踏み入れない所ですが『犬も歩けば・・・』で、通ったことない町を抜けると思わぬ発見(?)が有るものです。 何故か半開きになっている門から中を覗きますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなものでした。この陣屋のある位置は・・・・ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ずっと向こうの行き止まりのように見える緑の木が見えるところが二条城という位置です。 

  2013.09.17

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  龍は見つけられなかったのですが・・・ご利益期待で???

  昨日の続きです。ランチを共にした閑人さんが言うもう１軒、龍のいる神社と言うのは・・・今パワースポットとして俄然人気になった『御金神社』だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(良く前を通るのですが、小さい神社なのでお参りもした事がなかったのですが、もし早くからお参りしていたらもう少し金運に恵まれたかも知れません)さて武信稲荷からひと走り御金神社です。町中の小さな小さな神社ですが鳥居は・・・その名前通りこんな金色なのです。　　　　　　　　　　　　　　　　最近は人気があって参拝する人が絶えないのですが今日も・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　安井金毘羅宮は縁結びですが、こちらの若い二人はお金への願い(のはず)で現実的です。さて目的の龍なのですが・・・狭い敷地なのに見当たらないのです。うろうろしていますと入口横にこんなものが貼ってありました。ガラスケースの中なので上手く写せませんでしたが新聞の切り抜きを拡大したものです。そうかあのイチョウかと見上げたのですが・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茂った葉が邪魔して何処に龍がいるのか分からず仕舞いでした。落葉後にもう一度・・・・ということで諦めました。ところが横にこんな新聞切り抜きも・・・・。古い新聞ですが発行後ずっと掲示してあるのでしょう。さすがです。縁結びも、厄除けも、交通安全も・・・願う事は色々あり、商売の事ならお稲荷さんですが、ここはもっと現実的、具体的なご利益がある(?)からの人気なのでしよう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 規模の割に参拝人が絶えないのは当然かも知れません。  

  2013.09.16

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  龍馬と尊王攘夷の志士と東洋医学とか

  昨日の続きです。昨日載せた新聞にも書かれていましたが、境内にはこんな案内がありました。アップしますと・・・・　　　　　　　　　　　　・・・・と言う事らしいです。何分にもこの辺りはこの町の人以外足を踏み入れないようなところですから、龍馬の遺跡と言われましても・・・・私は初めて知りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それにしても京都には龍馬関連の史跡が本当に沢山あるものです。 そしてこの神社の斜め向かいにこんな石碑が建っていました、その奥を覗きますと・・。マンションらしき建物の入口にこんな立派な石碑と立て札がありました。石碑の下にはこの様に刻まれており・・・・立て札にはこの様に書かれていました。この後、さる閑人さんとランチをしたのですがその時、『〇〇〇〇』にも木の龍があるぞと言われたので続いて探索することにしましたが明日に続けます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長く引っ張って済みません。 

  2013.09.15

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  龍が舞い降りていました。

  京都新聞のこの記事につられて六角通り大宮の武信(たけのぶ)稲荷神社へ探索に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(京都の街の真ん中なのですが、ちょっと足を踏み入れるところで無く全く知らない神社でした)京阪電車を三条駅で降り、本当に久しぶりの折り畳み自転車で一路西へ・・・・分かり難いところをやっと到着すると・・・・中に目的の龍は見えるのですが・・・神社の構えが何かおかしいので・・・・回りますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらが正面でした。　 　　　　目指すエノキはここに・・・・その下に舞い降りた『龍』がいました。 顔をアップしますと・・・・なるほど『匠』の技は凄いです。胴にはウロコも彫ってありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、後ろに回りますと・・・ちゃんと尾っぽまで・・・・。木を見上げますと・・・多分折れたのはここでしょう。ご神木が折れたことをこの様に前向き考えこの様に活用するとは・・・・ここの神主さんの発想に敬服、彫った人も大したものです。この龍が目的で訪ねたのでしたが、この木が龍馬ゆかりの木とは知りませんでした。そのことについては明日に・・・・。

  2013.09.14

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  今様の次は写経で・・・。

  お寺の宣伝活動の事なのですが・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 7/25のブログと7/28のブログに法住寺このような写真を載せました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三十三間堂に来る観光客を誘う為のこの看板はその後もずっと立っていたのですが・・・今日通りますとこんなのに変っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　テープで流れる今様を聞く時は拝観料だけでしたが、今回の写経は１５００円と高くなっていました。　　なかなか商魂逞しいお寺と見受けられます。

  2013.09.12

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  本物と手作りの違い

  花街宮川町で提灯と並んで絵になっている鍾馗(しょうき)さんを見つけました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鍾馗さんもいろいろありますがこの人相(?)はなかなかのものです。(8/11のブログに書きましたが) 陶器市で買って隠れ家に置いている鍾馗さんと見比べますと・・・・。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　顔が平面的でマンガ的で・・・比較して見ると手作り丸出しなのが良～くわかりました。魔除けのご利益があるかどうか??? 

  2013.09.10

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  ちいさな秋見～つけた。

  久しぶりに智積院ネタです。清々しい青空を見上げますと・・・・早やギンナンが黄色く色づいていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年あちこちで沢山拾ってからもう１年、本当に１年があっと言う間に過ぎて行きました。そう言えば、去年知恩寺の古本まつり　に行った時も沢山拾いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ギンナンのことはさることながら、古本まつりには行かねばと調べますと今年の開催は10/31～11/4でした。と言う事はギンナン拾いの盛りはまだまだ先と言う事になるのかも知れません。

  2013.09.09

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  こんな学校も有ります。

   もう一回昨日の続きなのですが・・・・清閑寺から下って来ますと こんな学校があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この五条辺りから南へ日吉町、泉涌寺周辺まで清水焼の本場なので当然なのですが、不況が続く清水焼で技術の継承に足る生徒が集まっているかどうか??ところでこの学校の向かいにこのお寺が有ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小松谷・正林寺と言います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここも平家物語の世界、清盛の長男、重盛の邸宅跡で由緒があるお寺です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・が今は境内の大半が保育園となって観光とは殆ど縁の無いお寺なのですが・・・。

  2013.09.08

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  高倉天皇と清閑寺が隣同志にある訳は・・・・。

  清水の音羽の滝を通り子安の塔近くを抜けますと・・・・京都一周トレイル分岐に合流です。  (京都一周トレイルは稲荷山から泉涌寺、東山の山並みを抜けてここに至り、ここから清水寺の上を通り蹴上方面に至ります)                                                 一周トレイルを逆に向かう形で進みますと・・・こんな石碑が案内してくれ、この辺りを歌の中山と言い地名も東山区清閑寺歌ノ中山町と言います。さて両天皇の御陵はこの石段の上なのですが、横にも『平家物語・・・』の案内板も立っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　石段を登りますと両天皇の御陵なのですが・・・その横の石段を登りますと・・・ひっそりとした清閑寺の門と・・・右に山頂に豊臣秀吉の墓・豊国廟のある阿弥陀ケ峰が見えます。さて清閑寺は訪れる人も少ないため・・・無人の賽銭箱が迎えてくれるのですが・・・・余り知られていませんが紅葉の頃それはそれは素晴らしい隠れ名所なのですが・・・今日は失礼して・・・門の外から・・・左と・・・右をパシャとして来ました。そして階段を降りようとすると前述の御陵が真向かいに・・・というロケーションです。 さて、清閑寺ですが『平家物語』の悲恋で知られる高倉天皇と小督局ゆかりのお寺です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高倉天皇と言いましても余り名の知れた天皇では有りませんが中宮が平清盛の娘・徳子(建礼門院)で、壇ノ浦で平家と共に崩御した安徳天皇の父と言えばどの時代の天皇かお分かり頂けると思います。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (各々をクリックして頂ければ『平家物語ゆかり』　が御理解頂けると思います)　 小督の局(こごうのつぼね)ゆかりには嵯峨のも常寂光寺も有ります。 こんな事で物語のおさらいすることになりました。 

  2013.09.07

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  天気予報もあてになりません。

  今日(9/06)はゴルフの予定だったのですが一昨日の天気予報では雨と曇りの予報でしたので中止し、日を変更したのですが・・・・一昨日午後くらいから予報が代わり・・・なんとなんと今日は最高のゴルフ日和だったのですが・・・・あとの祭りです。と言う事で空白の一日が出来たのですが家で燻ぶっていても仕方ないので出勤(?)することにしたのですがトレーニングも兼ね、五条駅から清水寺～山越えで通勤(?)することにしました。京阪電車五条駅で下車し、まず近くの割れおかき専門の店で３袋調達し・・・・五条通りを東へ向かいますと・・・・ 陶器屋さんの小屋根の上の鍾馗（しょうき）さんと木製のエアコンの目隠しは何処にでもあるので驚かないのですが・・・　　　　　　　   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　入口右に新調のばったり床几まで有るのには驚きました。昔からのばったり床几は見慣れていますが、新たに作ったものは初めて見た様な気がします。また近くのこの家は・・駒寄せも外装も新しい様ですが・・・入口左の郵便受けが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・籐製の立派なものでした。　　　　　　東大路から清水寺へは普通真っすぐ進むのですが、、今日は人の少ない『ちゃわん坂』経由で行くことにしました。正面は清水寺の五重の塔です。すると滅多に通らない道なので知らなかったのですがこの記念館が有ったのです。同じ陶芸家でも河井寛次郎の記念館前は良く通り知っていたのですが、この記念館は知りませんでした。そして清水寺では先日(8/12)に書きましたが改修工事が行われている舞台の上の小さく見える人を見ながら・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　音羽の滝の前を通り・・・・太閤坦へ抜けようとして・・・ちょっと平家物語ゆかりの場所に寄り道をしたのですが・・・明日に続けます。 

  2013.09.06

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  義仲と思いましたら満仲でした。

  昨日の川西市多田行きの時なのですが・・・JR川西池田駅から能勢電車川西能勢口への長い陸橋通路を歩いていますとこんな案内が目に入りました。木曾義仲が何故こんな所に???・・・と思い良く見ますと『義』ではなく『満』でした。   しかも源氏の祖と書かれているのですから義仲ではないのは当たり前ですが、ついつい義仲と間違って読んでいたのです。                                               雨が降っていましたので下へ下りなかったのですがこんな銅像が建っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『祖』と言う事なので歴史上有名な人なのでしょうが(勿論地元では)、私は初めて知る名前でした。と言う事でひょんなことから源氏の家系を調べることになりました。さすが『祖』です。頼朝、義経、義仲から何代も何代も遡らないと出て来ない名前でした。

  2013.09.05

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  中秋の名月

   智積院では今年もまた例年通り観月絵が行わるらしくこんなポスターが貼り出されました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お月さんは何処からでも見られますので行きはしないのですが、今年の『中秋の名月』はいつかと思い調べますと・・・・・正にこの１９日でした。さすがです。ところで『中秋』と言う言葉を日頃何気なく遣っていましたが、ふと、その意味はと自問したのですが自答出来ませんでした。今年の中秋の名月の日を調べていますと・・・疑問を持つ人も多いと見えて、中秋について詳しく解説されていましたが簡単に言うと・・・・『中秋とは旧暦の秋（7月、8月、9月）の真ん中の"日"を指す言葉で旧暦8月15日のことです』 　　と解説されていました。恥ずかしながら、私にとっては初めて知ることでした。  明日から長野県へ・・・登山と言いますか、トレッキングと言いますか、はたまた避暑と言いますか、要は高原へ行きますので４日程更新を休ませて頂きます。

  2013.08.27

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  尖閣諸島問題と円安で・・・。

  最近京都の観光地を歩いていて思う事は、あれだけ多かった賑やかな中国人観光客が本当に少なくなったと言うことです。大きな声、団体行動で本当に賑やかだったのですが・・・・。それとは逆に白色系外国人が多くなったとつくづく思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　時流の円安と短絡的に結び付けるのはどうかとは思うのですが、間違いなく増えています。白色系外国人は夫婦連れ、もしくは夫婦と子供の家族連れが圧倒的に多く、中国人と違い『静かに』歩いています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しゃべっていても声が小さいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それと観光中は上の様なラフな恰好ですが、旅行荷物は本当に大きなリュックを背負っている事です。殆どの日本人観光客の荷物はキャスター付きのトランクですが、これがなかなかやかましいのです。中国人の大きな声と日本人のキャスター付きトランクが無ければ京都の街も静かなものなのですが・・・(笑)それと季節がらでもあるのですが最近浴衣に着替えての観光客が多くなってきました。　　　　　　　　　　浴衣と言えば夕方から夜を想像しますが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真昼間でもお構いなしです。 それから先日(7/25と7/28日) 書きました法住寺の今様の事ですが・・・・まだこの看板が立っていました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一定の日の行事ではなく、常時行っていることの様ですので先日『多分テープが回っているのでは・・・・』と書きましたがその通りで間違いが無いようです。お寺さんの『客引き』手段なのでしょう。　　　(画像は全て昨日(8/23)撮影のものです)

  2013.08.24

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