悠遊自手記@kyoto

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  またまた出町柳周辺の光景です。

  今日も出町柳へ出ました。出町柳と言えば・・・6/1５のブログにこれらの写真を載せましたが・・・このユニークな古本屋さんが常設の店かどうかの質問を貰ったのですが、分からなかったので・・・今日はまずは最初に確認に行きました。すると・・・アーケードの下の飾りがなされ、益々活気がある「枡形商店街」で有りました。そして、件の古本屋さんはシャッターが下りていたのですが・・・開店前で有ったと言うことで・・・・この店は常設の店であることが分かりました(笑)出町柳まで出ますと・・・鍛錬?? のため大体四条か三条までは歩いて帰ることにしているのですが、今日も又、暑い中寺町通りを南へ向かい歩きました。程なく、蘆山寺の前を通りますと・・・「桔梗　咲いています」の立札と・・・こんなポスターが貼ってあったので、吸い込まれるように中へ・・・桔梗を観るためには・・・これらの庭を通り・・・どうもここからの有料ゾーンでしか観られない様子・・・・桔梗なら毎日の様に智積院で観ているので、ここは入らずに失礼しました。そして、向かいは緑いっぱいの梨木神社!!芭蕉の句よりも、蕪村の句よりも印象に残っているこの句・・・「萩原さん　いいえ私は　荻原です」とかかれている短冊が萩の花の横に掛けてあったのは何年前の事だったか??? と思い出したので有りました。このあと三条まで歩きました。話は変わりますが、過日ブロともの曲まめ子さんのブログで味噌を大葉で巻いて揚げた料理を載せておられました。それを見て美味しそうだったのでリクエストしていたところ、今日庭の大葉を使ったものが食卓に上がりました。これはなかなかの珍味、なかなかのものでした。ただ曲まめ子さんのブログでは大葉が開かない様につま楊枝でとめておられたのですが、そのことを言わなかったので大葉が開かない様に小麦粉を糊の様に使って手間がかかったと言っていました。​曲まめ子さんのこのことを書いておられるブログは​ここ​です。​​

  2022.07.06

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  与謝蕪村展に行って来ました。

  ちょっと前、6/29に国立博物館へ行って来ました。前に載せましたこの2つの催しなのですが・・・チケットを買おうとすると・・・特別展ではないので70才以上は無料と言われ、気分良く(笑)入場しました。館内は撮影禁止の為何も報告出来ませんが、この絵について・・芭蕉とお供の曽良が奥の細道に江戸を発つ時、千住で舟を降り見送りの人々と分かれる時の絵です。どう見ても腰の曲がった方が曽良と思えるので、曽良が何歳くらいの時かなと思って調べたのですが、分かりませんでした。ただ曽良は61才くらいで死んでいるので、この時は当然50歳代以下のはず。この腰の曲がり具合は・・・前に書きましたが芭蕉も40歳代の時のはずですので人生50年に満たない時はこれらの齢でこれらの風体だったと改めて知らしめられました。ところで、博物館と言えばこの像・・・この像を見ますと・・・京阪電車の車内ポスターの「あの日に帰りたい」シリーズの国立博物館編を思い出します。考えるのではなく、「悩んではる」のです(笑)この本館の建物は・・・・・・でした。子供の頃はこの庭全部無料で大人には通路、子供には遊び場所だったのですけど・・・有料エリアは建物の中として、この広い庭園を御所の様に解放してくれないものでしようかね???

  2022.07.02

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  遡れば８年ぶりのことでした。

  ​昨日のことなのですが・・・京阪電車・七條駅の交差点にさしかかり、ふと車道を見ると・・・・​ヤサカタクシーの双葉葵マークの車が目に入りました。ヤサカタクシーグループの全部で1400台ある車両の中で、乗れば幸せなれると言う四つ葉のクローバーマークの車は４台あるのに対し、この双葉葵マークの車はたったの2台しかありません。(他は全て三つ葉のクロバーマーク)普通は走っている時に気が付くので、四つ葉のマークの車も、この双葉葵の車も、なかなか撮り難いのですが、昨日は信号待ちしていましたの慌てずに撮れました。そこ帰ってブログを見ますと・・・８年前の2014年10月13日に見たことを書いていました。​​ココ​です。​そう言えば一時は四つ葉のクローバーマークの車や、双葉葵の車を見るために街を歩く時キョロキョロしていたことも有ったのですが、四つ葉のクローバーのことも双葉葵のマークのこともすっかり忘れていたのです。そんなことで、引き出しの中を探しますと・・・「貴重な???乗車記念証」が出て来ました。ついでながら、夕張の「幸福の黄色いハンカチ」ロケ地で有った「想いでひろば」の入場券も出て来ました。今度は四つ葉マークの車を見つけないと・・・・

  2022.06.22

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  出町柳 3景

  今日も出町柳へ出かけました。京阪電車の終点・出町柳の地下駅から地上に上がりますと、そこは叡山電車の乗り場です。1.　ふと見ると独特のデザインの「ひえい」のポスターが貼ってありました。偶にはホームに「ひえい」が停まっていないかと、改札まで行って覗きますと・・・珍しくも停まっていたのです。やはり、恰好良いものです。私はまだ乗ったことは有りません。2時間半程後、帰りにもう一度見に寄りますと・・・別の車両に替わって? いました。2.　いつもの枡形商店街に行きますと、相変わらず活気があります。ふと目についた、この古本屋さんですが・・・良く見ますと・・・なんとユニークな!!この交換制度の為か、中を覗くと、なかなか活況に見えました。交換ばかりだと在庫が増えるだけなので、買う人がいないと商売にならないなぁ・・・なんて思いながら通り過ぎました。3.　去年萩のシーズンに教えて貰って行きながら、行くのが遅かって既に萩が奇麗に刈り取られていたこの萩の寺・常林寺ですが・・・駅から直ぐ近くなのでちょっと寄って見ますと・・・去年は刈ったあとだった萩が青々と茂っていました。良く観察しますと・・・何故かこの株だけが早々と咲いていました。秋には行かないと・・・・。番外豆餅の「ふたば」では、今日も又、いつものこの光景が繰り広げられていました。

  2022.06.15

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  ２枚の写真の意味するもの。

  京都市内ではコロナ禍なのに良いのかなぁ???  と思える程、コロナの勢いが強い時でも「ポストコロナを見据えて」とかでアチコチで大きなホテルの建設は行われて来ていますが、観光客相手の小規模の店舗の開店は余り見ることは有りませんでした。先日、当ブログで修学旅行が復活したという記事を書いた時、載せたこの三十三間堂近くの写真ですが・・・背景は・・・古い家を潰して建てられた貸店舗用と思われる建物なのですが・・・完成と、同時くらいにコロナによるインバウンドを含む観光客の激減が重なりました。爾後、かれこれ2～3年になると思いますが、この様に完成した姿でシャッターが下ろされたままだったのです。それが・・・・嬉しいことに? どうもテナントが決まったらしく、この様に内装工事が始まった様なのです。奥行きは余り有りませんが、間口の広い建物、１軒なのか２軒なのか、何屋さんが開業するのか・・・明るい話として興味津々です。観光客相手には最高の立地、それでもコロナ禍の為だと思いますが長い期間放置されていたい店舗用建物がこの様に開店に向かって動き出す様子を見ると・・・ポストコロナへの動きを実感する嬉しい光景でした。

  2022.05.30

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  修学旅行生と通学風景と博物館新企画展

  先日も書きましたが、コロナの鎮静化で修学旅行が解禁されたため相変わらず修学旅行生が多いです。京阪電車七條駅のバス停にはちょっと見難いですが、グレイの制服の修学旅行生のグループ、そして三十三間堂へ向かって?? 歩いているのは黒い制服の修学旅行生です・更に歩を進めますと・・・こちらは京都女子大生の通学途上風景です。京阪電車が着き、沢山降りて青信号になると、どっと歩き出すので自然に出来る集団なのです。(半数ほどがプリンセスラインのバスに乗りますので、これでも半数程度に減っているのです)そして、歩いている通学生の後ろの看板が変わっているのに気が付きました。通学生の集団が行き過ぎるのを待って撮ったのですが・・・こんな企画展です。前の最澄と天台宗展は終わったのか・・・・と前に撮った写真を見ますと・・・・はい、5/22に終わっていました。(因みにこの写真は三十三間堂の入口、妙法院は天台宗です)次々にこのような企画展が行われているのでした。

  2022.05.26

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  いつもながらの御所の「風景」

  ​昨日の続きです。清和院御門から御所に入りますと、大好きないつものこの景色です。ただ、上の写真の光景では何かもの足りなくて・・・これら2枚の写真の光景の方が好きです。強い雨などで消えても直ぐ復旧? する、この御所を東西に横断するこの道 (勝手に御所の細道と言っているのですが) に対して・・・南北に縦断する道が出来ないのが不思議です。仙洞御所の見学受付は・・・今も行われていました。　詳しくは​​ここ​​をこんな光景もありました。さすが御所、松の巨木です。真ん中あたりを触るとふわふわでした。枯れたので切られたのでしよう。そして、こんな光景も・・・右の巨木の下の二つの人影が分かるでしょうか?これでも分かり難いですが・・・大きな木の木陰、最高のくつろぎのスペースの様です。また、これらの光景も・・・・・・・こう言う素晴らしい場所があるのですから、御所の周辺の土地建物、マンションに人気があるのも当然です。御所を出て丸太町通りを渡りますと・・・変わった名前の公園が有ります。ここは「竹間小学校」の跡地のはずです。その名前の由来は・・・難しく考える必要はないのです。東西の竹屋町通りと南北の間ノ町通りに面していたことからの命名の筈です。そして、その近くにこんな店が有りました。沢山ある法衣店、そして極めて少ないですが装束店は知っていましたが、こんな特殊なものの専門店があるの、初めて知りました。

  2022.05.19

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  いつもの出町柳界隈・・寸描

  コロナ禍が発生して以来、ほゞ行くこともなくなり、今回は超々久しぶりの出町柳に出没となりました。当ブログの定番の記事ですが季節感じながらお付き合いください京阪電車の出町柳駅から、いつもの枡形商店街へ向かい歩き出しここまで至りますと・・中州に2羽のサギが・・・アップしますと・・・アオサギと・・・もう一羽は普通のサギだったのですが・・・・じっと動かないのは常の姿ですが・・・何かまるで、もう1羽いるような光景でした。この1羽?? 否、この人もずっと動かずでした。気候も良し、動かない鷺との対面?? で景色も良し、良い休憩場所なのでしょう。枡形商店街で買い物を済まし、丸太町を渡り間もなく・・・この四つ角に・・・(そうそう、ふたばの豆餅は３重の列が出来ていました)過日詳しく書きました仁丹の住所表示板が有りました。ちょっと保存状態が悪く、ホーローが剥げて錆びていますが・・・。中原中也の下宿していた家の少し下(しも）です。そして、今日は歩いて四条烏丸の大丸百貨店へ行くつもりでしたので・・・これもいつもの梨の木神社を通りました。萩の時は勿論良いですが、新緑の梨の木神社も又、なかなかのものでした。染井の井戸が枯れないのと同様、汲みに来る人の影が途絶えることもほゞありません。この左右萩の道を通りますと・・・前にここで見たこの句が思い出されました。「萩原さん いいえ 私は荻原です」　忘れることのない名句? です。​このあと御所を斜め縦断しましたが明日に続けます。​

  2022.05.18

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  京都の博物館では・・・

  ​連休もそろそろ終わりに近づいた今日、天気も良く、京都の街の人出はかなりのモノでした。午後4時頃、三十三間堂前の京都駅方面行きのバス停では30人以上の長い列が出来ていました。こんな光景見るのは久しぶりの事でした。勿論日本人ばかりです。さて、ブロともさんのブログによりますと、六波羅蜜寺の空也上人と平清盛像は東京の博物館へ旅しているようですが、こちら京都の博物館では今こんなも催しが行われています。バス停の混雑に対し、向かいのこちらでは特に入場の為の列は有りませんでした。観光と鑑賞の違いでしょうか(笑)そして、三十三間堂の掲示板には・・・文化講座が始まっています。今までは自由参加でしたが、今は申し込み制です。さて、一昨日(5/2) に新日吉神宮の椎の木の花は真下からは何も見えなかったと書きました。netの写真では見ましたが、今日は智積院の裏の地蔵山墓地で間近に「観察」することが出来ました。椎の木にこんなに派手な花が咲くとは・・・ほんと知りませんでした。子供の頃椎の木(椋の木も) その実はおやつだったので、良く知っているつもりだったのですが・・・因みに椎の実は地面に落ちているものを集めてそのまま食べたり、焙じてたべたのですが、椋の実は干しブドウみたいに柔らかいので木に登って食べないといけませんでした。どちらか言うと椎の実は余り食べず、椋の実を食べることが多かったです。​頂いたコメントへの返事及び訪問は事情に依り明日させて頂きます。

  2022.05.04

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  椎の木探訪

  ​一昨日(4/30)の「山笑う」の関連で、記事でこの新日吉神宮の椎の木写真を載せました。私は葉だと思っていたのですがブロとものmamatamさんから「他の方のブログで花だと書いていましたがどうなのでしょう???」とのコメントを頂きました。そこで調べますと・・・これは花の様なのです。てっきり葉だと思っていたのですが。そこで朝いちばんに「花」を観察に行って来ました。この女坂を登り・・・朝早いと中学、高校、大学の女学生のラッシュが見られるこの「女坂」もちょっと時間がずれるとこんな光景が見られます。鳥居の前を右前方へ進み・・・階段を上がり・・・更に、この階段を上がります(6/末にここに夏越しの祓えの茅の輪が立てられます)正面本殿を右に回り(左からでも良いのですが(笑)裏に回りますと、このご神木が有ります。拡大しますと・・・「江戸時代以前から・・・・」と書かれています。さて、問題の花なのですが・・・下から見ると・・・・ものの見事に何も見えないのです。別に逆光だからと言うのではなく、花の下にある葉が茂って、まるでその上の花を隠しいる様に全く見えないのです。地面に花が落ちているか探してもそれらしきものもなく、仕方なく「花」の観察は諦めました。それで、境内を出て少し離れると・・・この様に見えたのですが・・・・・と言う事で、「見えなかった」「観察出来ませんでした」としか書きようのない結果となりました。椎の花について、もし関心をもって頂けるならば・・・・netで検索してみて下さい。​

  2022.05.02

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  また家が潰されます。

  ​2/15のブログで「広い方が早く売れる住宅地」と題した記事を書きました。古家のある50坪程度の土地は分割できず、建て替えするにしても1軒しか建てられないので高額になるのでなかなか売れないのですが・・・,70坪程ある土地は2分割して2軒の家が建てられるので、売り易いので直ぐ不動産屋さんが買い取って建売りするからなのですが・・・・そんなことで2/15のブログに載せましたこの土地、元は1軒の土地を2軒分に分割して売りに出たのですが・・・直ぐに2軒の建設が始まりました。すると道を挟んだ隣の家に白い大きな看板が上がったと思うと・・・ここも直ちに取り潰す工事が始まったのです。この家も70～75坪はある家でした。まず間違いなく2軒の家が建つことになるのでしょう。広い土地は、ほんと早く売れ、早く建ちます、戸数が増えて・・・。​

  2022.04.01

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  今年も又この光景を・・・。

  ​今日も京阪電車を七條駅で下車し地上に出ますと・・・いつもと違う光景が繰り広げられていました。それは・・・年に2回見られる光景です。1回は1月の三十三間堂の通し矢の日、もう1回は・・・京都女子大の卒業式の・・・沢山の和服姿が見られる光景、それが今日でた。正門の前には・・・そして、正門の中には長～い列が・・・何に゜並んでいるのか? と見ますと・・・正門の校名の表札の前で記念撮影を撮るためでした。この光景が終わりますと・・・・次は4月の全員? スーツ姿の入学式です。話は変わりますが・・・我が隠れ家の一方梅がついに満開となりました。無数の花の中に紅い花は6～7輪しか咲いていません。分かり易いように絵画調で撮りますと・・・前に載せました、智積院の「思いのまま」も同様に紅が少なかったので・・・「源平咲き」は紅白競うように咲くようですが、「思いのまま」はどうも紅が極端に少ないみたいです。​

  2022.03.15

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  次々変わる河原町の光景

  ​​​昨日の続きです。市役所からの帰り、プリンセスラインバスに乗るために久しぶりに河原町を御池から四条まで歩きました。歩きながら、あれ?! なに!?  ここも?! 　の独り言が出る程、街が変わっていました。三条と御池の間にある朝日会館の北隣は京都ロイヤルホテル、その隣はキリスト教の教会でした。昨日通りかかりますと・・・予て閉鎖され、取り壊しが始まっていましたが完全にホテルが消えてなくなり、教会は残っているのですが、河原町に面した部分が無くなっていたのです。建設の看板を見ますと、またホテルが建つのですが、施主に東京建物と教会が書かれていました、教会は土地を提供して、ホテルにも出資するようです。そして、更に河原町を下がり、蛸薬師まで行きますと・・・シャッターが下りて、張り紙が・・・子供頃から見慣れてきた、ランドマーク的な店だった佐々浪薬局が閉店とは! !  !その向かいを見ますと、今まで見たことの無い派手な看板が上がり・・・凄い列が出来ているのです。行列はとても1枚の写真には納まらず２枚に分けて撮りましたがどうでしょう?? 30人以上並んでいたのでは・・・いつ開店したのか知りませんが・・・・びっくりです。名前からして肉系の店なのでしょう。並んでいる人の数からして回転が速い食べ物の店では?? (笑)更に河原町を下がりますと・・・4～5人の列が・・・。ここは前にブログに何十人の列が出来ていることを書いた店なのですが・・・時の流れ?? を感じる光景で有りました。最後に四条まで行きますと・・・高島屋にこびりついてたような小さな3階建てのビル・・・ここも四条河原町のランドマークで、子供の頃から右端に池善化粧品店、真ん中に和菓子の尾州屋、そして右端に毛糸の新雪が有ったのですが・・・一店ずつ変わり、ついに３点とも現代風の店に変わりました。左からコンタクトレンズの店、金券チケットの店、そしてシャッターが下りていたので詳しいことは分かりませんが甘いモノ系の店ではないかと思います。そう言えば、コロナ以来、街へ出る回数が減りました。やはり、街歩きをしないと、取り残されそうです。​​事情に依り、頂いたコメントへのご返事及び訪問は明日以降にさせて頂きます。​

  2022.03.11

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  三条大橋周辺3景

  ​昨日、京都市役所に行ったのですが、その時見かけた光景です。1.　「駅ナカ」にこんなものが・・・京阪電車三条駅でホームから上がり、地下改札へ向かいます、こんなのが出来ていました。元は確か、京野菜の直売場が有った場所ではないかと思うのですが、時節柄こんなものに・・・改札を出ると・・・そこにも。2.　これ、なあに??地上に上がり、三条大橋を渡っていると・・・こんなのが見えました。何でしょう???これでお分かりだと思いまが・・・鴨が魚を獲っているサマでした。3.　温故地新の橋タイトルは温故知新を間違ったのではありません。この三条小橋は長い期間をかけて架け替え工事をしたのですが、基礎(地?)から橋桁から石の欄干まで、全て新しくなったのに、擬宝珠だけは昔からなののものです。塗装をしないところが又、情緒が有ります。下はボックスカルバートに代わっているのに・・擬宝珠では温故　基礎では地新? です。そして市役所に行ったのは・・・この方に会いに行ったのですが・・・京都ならではの部署、肩書だと思います。​

  2022.03.10

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  三十三間堂の三月三日

  ​​今日は試運転で久しぶりに京都へ・・・三十三間堂の前を通りますと、七條通りの案内板に恒例の春桃会のポスターが掲示されていました。ガラスが前にあるので、景色が反射して写りが悪いため、境内の参拝入口に同じポスターが掲示されている筈とわざわざ行ったのですが、ポスターは掲示されていませんでした。依って、ちょっと見難いですが・・・１月の通し矢の日と同様に無料ですので、近くの方は是非どうぞ。ところで、駐車場を通って参拝入口まで行くのですが、駐車場も殆ど車が無く、いつもは２つも３つも開いている窓口がたった一つだけ開いているだけ、駐車場の整理人さんは3人程いたのですが、手持無沙汰で、参拝もしないで行ったり来たりするのが気が引ける程、愛想が良くて、みんなに挨拶されて恐縮して挨拶を返して来ました(笑)「京の冬の旅」効果は全く無いような超々閑散とした三十三間堂でした。(尤も、ここは冬の旅の対象ではなかった筈ですが・・・)​​

  2022.02.21

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  安井金刀比羅宮での光景は・・・

  ​​タイトル写真を替えました。前の富良野岳と同じ、北海道ですが今度は層雲峡近くのユニ石狩岳です。遠く見える山々を特定できないのですが・・・。​​昨日の続きです。花見小路から安井金刀比羅宮へ抜けたのですが、みぞれの降る中でしたが、ちらほらと人がいました。​​ここは何と言いましても、穴をくぐって悪縁を切り、良縁を結ぶ「縁切り縁結び碑(いし)」です。​有名なのでご存知とは思いますが、悪縁を切る為には手前から向こうへ穴を抜け、良縁を結ぶ為には向こう側からくぐると言う事なのですが・・・上の写真に写っている男女お二人は二人共手前から向こうへ抜け、向こうから又抜けて来ました。・・・と言う事はお二人とも切らないといけない悪縁があるようなのですが????　(笑)切らないといけない悪縁があるなら一人で来てくぐって・・・、二人で来る時は、二人とも向こう側からこちらへだけ抜けて良縁を結んだ方が良いと思うのですが・・・そんなこと思いながら神社のお隣にこの風景を発見。トクサが凄く勢い良く育ってなかなか風流なおうちでした。我が家のトクサはこんなに背丈が高く育たないのです。そのあと歩いていて、こんなポスターが目に入りました。先日は真言宗の智積院で​2023年は宗祖・空海の生誕1250年を祝う特別な年と書きましたが、こちら浄土宗は「立教開宗850年」とか。生誕と開宗の違いに依るズレを加味しても400年の違いで、同じ仏教の宗派でも歴史の長短があるのが分かります。​​​​

  2022.01.21

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  閑散とした花見小路風景と智積院が繋がりました。

  ​​今日(1/20) 所用で東山区役所に行ったのですが・・・区役所に行くとき、いつもは京阪電車の清水五条駅で降りるのですが、偶には気分を変えようと祇園四条駅で降りて行くことにしました。地下の駅から地上に出ると、そこは南座です。暮れの顔見世が終わった後、渡辺えりとキムラ緑子のこんな出し物をやっていました。​このあと、2月から東京の新橋演舞場で公演されるらしいです。​南座の前から祇園へ向かう四条通りはみぞれが、ちらついていたとは言え、こんなに閑散としていました。そして、四条通りから花見小路へ曲がっても、こんな光景で・・・ひと昔前なら全く考えられないことでした。そんな寂しい街中を歩いていると、お茶屋さんの塀に貼ってあるポスターが目に入りました。​(今日はカメラを忘れて、慣れないスマホで撮っていて、こんなピンボケになりました)​何かと思って見てみると、「京の冬の旅」のポスターなのです。上手く撮れてない写真ばかりですが・・・「京の冬の旅」のポスターで、こんなのを見たのは初めての事でした。差し詰め、「京の冬の旅・ポスター・花街版」と言う所でしょうか??通常でしたらこのあと建仁寺を抜けるのですが、今日は区役所へ行くため、東大路へ向かって左折しても・・・やはりこんな光景でした。このあと、この周辺で他に書く事があるのですが・・・・明日に書かしてもらうとして、区役所から東大路を下がって、智積院まで至りますと・・・先日バスガイドさん案内の観光客を見たことを書きましたが・・・こんな光景が・・・ありました。やはり「京の冬の旅」のバスツアーがあるのでした。このバスの観光客の方に、上に載せました祇園でのポスターを見て貰いたいものです(笑)​​

  2022.01.20

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  カワセミ いました。

  ​​​​今日は自宅籠りのつもりでしたが、思い立ってウォーキングに行くことにしました。何処に行くか??　そうだ、くずはの街中にある自然 ! 、ひょっとするとカワセミが見られる自然 ! ブロとものビッグジョンさんが歩かれてブログに書かれていたコースを辿ることにしました。何しろビッグジョンさんは今まで4回ここへ行かれて、3回カワセミを見られたというのですから、カワセミが見られる確率は高いと期待を膨らませて・・・。​京阪電車のくずは駅で下車、街中を抜け、住宅街の中にその自然は有りました。鏡伝池と言います。​くずは駅前の高層マンションが見えて本当に住宅街の中でした。池の畔にこんな案内板がありました。さて、池に目をやっても、鴨はいてもカワセミはいません。更に池の周りを進むと対岸にこんな光景が見えました。最大にアップしてこの大きさですから、かなり距離はあったのですが・・・・あそこにカワセミが・・・??  ぐるっと回ってカメラマンの後ろに立ちますと・・・いたのです。じっとして・・・時々、水面に行ったり飛びまわるのですが、動きが早くって、止まっている時しか撮れませんでした。カワセミが見られたことに満足して、次に向かったのが、池から直ぐ近くの、ここです。ビッグジョンさんのブログに書いて頂いてたので分かりましたが「かたのあまつかみのやしろ」と読むらしいです。この神社の詳しいことはビッグジョンさんのブログ、​​ここ​​を参照ください。ここも住宅地の中にありながら鬱蒼とした杜でした。このあと、石清水八幡宮まで歩くつもりで、かなり進んだのですが、スマホのバッテリが底をつき、ナビゲーションの上で心細くなったので急遽、石清水八幡宮は止めて、京阪電車の橋本駅へ出て京阪電車で帰りました。歩いたコースは・・・緑丸がスタートしたくずは駅、赤丸がゴールの橋本駅、そして赤矢印が鏡伝駅、黄色矢印が交野天神社で、１時間21分　4.48kmの歩きでした。​​​​

  2022.01.17

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  あれれ! 分散したのかな??

  ​今日(1/15) 3時過ぎに三十三間堂の前を通りますと・・・向かいの博物館入口の弓を持った袴姿が目に入りました。あれれ、明日の下見かな、下見なら正装することもないのに・・・・と不思議に思いながら少し歩進めて、三十三間堂入口が見えるところまで行くと、ここにも・・??なになに??　と吸い込まれるように三十三間堂に入ります・・・その数益々増えるのです。出場選手の張り出しも出してあり・・・これは下見ではなく、コロナの急拡大で、急遽前日にも分散されたものが済んだのかなあ? と思いながら・・・京阪電車の七條駅近くまで行っても、やはり・・・・これは急遽、一日繰り上げて２日間に分散して開催されるようになったのに違い無いと思いネットで色々調べたのですが、そのような記事が見当たらず、真相は分からないままの記事になってしまいました。その代わりでもないですが、ネットにあった通し矢の写真を借りて載せさせて貰います。当日(16日) 行われる「楊のお加持」の写真もありました。​

  2022.01.15

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  昇る為に、まず下りるのです。

  ​昨日の続き通天閣です。通天閣の真下で、昇るためのエレベーターを探しても無いのです。きよろきよろすると、道を隔てたところに、エレベーターの乗り場があり、乗りますと・・・・昇るどころか、地下へ下りるのです。地下に下りると、今度は横へトンネルを歩いて、そこから昇りエレベーターに乗るという複雑な構造でした。切符売り場から下りエレベーター、トンネル、そして昇りエレベーター、そして上に上がったた場所も全て何とも言えない雰囲気でした。ビリケンさんはアチコチに有名なビリケンさんの由来と、通天閣は東京タワーのお兄さんと言う説明を・・・勿論360度の展望で・・・北の難波方面・・・東の(霞んでいますが) 生駒方面・・・少し、南へずらしますと・・・天王寺公園、動物園越しのアベノハルカス・・・アップしますと、コロナによる入場制限の為だと思いますが、行列の出来た美術館とその向こうにJR天王寺駅が・・・西を向きますとも湊大橋が見え・・・生憎の曇り空でしたが、十分に眺望を楽しめました。さて、昨日小さく載せました、円い出っ張りですが、下からのアップではこうなっていまして・・・前に立ちますと・・・上に立ちますと・・・この人の姿でお分かりの通り縮上がる程の怖さでした。思わず、11月に載せましたも大台ケ原のこの光景を思い出しましたが・・・この恐怖のスペースは「天望パラダイス」の「跳ね出し展望台」と言って、プロポーズの場所に・・・と言うのが売りらしいです。(これが有るからと言う訳では無いでしようが、圧倒的に若い人が多かった気がしました)・・・・と言うことで長年の念願が叶った、満足した一日でした。あとは通天閣の豆知識・・・関心を持って頂いたら見てください。​​​

  2022.01.13

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  長年やりたかったこと

  ​一作日、ホールインワンの事を書きましたが・・・「長年やりたかったことは何? 」と言いますと、まず浮かぶのが「ホールインワン」でした。・・が、こればっかりは「腕」以上に「運」がないといけません。そんな神頼みのことは別次元の事として、ずっと「やりたい」と思い続け、自分で出来ることなのに、やらずにいたことがひとつありました。それは・・・「通天閣」に昇る事でした。長く大阪に勤めていながら、一度も昇ったことがなく、いつも昇りたい、昇りたいと言ってきたことなのです。人のホールインワンに触発されて???  「やりたいことで出来ること」・・・・思い立って、その通天閣に昇りに行きました。JR環状線の新今宮駅から、2度漬け禁止の串カツで有名なジャンジャン横丁を通り抜け・・・行って、びっくり、街は何か異次元の世界でした。あちこちに「ビリケン」さんは居るは・・・凄くド派手な装飾に・・・・青森の「ねぶた」のような装飾。確かここに大きなフグがぶら下がっていた筈なのです。去年でしたか新世界のシンボルの「ふぐ」が取り払われたとやたらテレビで報道されていた名物だったのですが・・・道頓堀のカニやエビ、そして、ここのフグのモニュメント? は知っていましたが、店名に因んだ「鶴と亀」は知りませんでした。そして、いよいよ通天閣に・・・遠くからは良く見ていた通天閣も真下から見ると、こんな絵が描かれており・・・こんな光景でした。少しアップしますと・・・こんな感じです。左側の円い出っ張りが・・・・これが何か??  お分かり頂けたと思いますが・・・明日に続けます。

  2022.01.12

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  静寂

  ​​​タイトルの写真を替えました。北海道にはニセイカウシュッペとか、ニペソツ、トムラウシなどアイヌ語由来のカタカナの名前の山が多いですが、やはり富良野、十勝、大雪山など​知った地名の山が馴染めます。一昨日(1/5) に柊屋のことを「都会の中の別世界」なんて​書きましたが・・・今回は「本物の静寂」です。昨日の事なのですが、天気も良いし、歩数を稼ぐ為に、いつもは七條から乗る京阪電車を2駅大阪よりの鳥羽街道駅から乗ることにして歩くことにしました。同じあるくならば町中よりは・・・と思い、東福寺を抜けることにしました。その東福寺はガラガラだろうと予想はしていったのですが、予想以上に人影がなく、通路はほゞ貸し切り状態でした。紅葉の頃は立ち止まるな !、写真はとるな ! とやかましい「臥雲橋」ですが、人とすれ違うこともなく・・・ゆっくりと通天橋の写真を撮り・・・歩を進めようとすしても、向こうの方から歩いてくる二人の女性が見えるくらいでした。その二人の女性とすれ違うと・・・また無人の世界に。入口まで行くと、・・・なるほど今年も「京の冬の旅」に取り上げられていました。それでも人影が少ない(無いに等しい?) 状態だったのですが、お正月は混んだのかも知れません。更に鳥羽街道駅へ向かって歩いたて、振り返りますと・・・やはりこんな状態でした。・・・・ということで、一昨日の出町柳～市役所～三条大橋までの歩きもしたことも有り、今週は週の目標35,000歩に対して、月曜日～木曜日の4日間で既に29,800歩を達成出来ました。​​​

  2022.01.07

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  石清水八幡宮参拝??

  ​元日は一族の新年会。2日は夫婦で氏神さんへの初詣と云うのが我が家の正月の仕来たりです。・・・と言うことで昨日も自宅から歩いて10分程の氏神さんへお参りに行ったのですが・・・コカ・コーラのコークオンウオークの１週間の締め切りが日曜日なので昨日の２日が最終日でした。１週間の目標35,000歩に対して、元日の土曜日までの歩数がこれだけしかなくて・・35,000歩達成には12,000歩弱足りません。新年早々未達に終わるのも面白くないと、12,000歩を歩くことにしました。そこで、氏神さんで妻と別れ、京阪電車で石清水八幡宮駅まで行き、男山を登り、石清水八幡宮に参拝して、京阪電車の石清水八幡宮駅のひとつ淀屋橋側の橋本駅へ下りることとしました。・・・・と言うことで、京阪電車に乗り、石清水八幡宮駅を出ますと・・・八幡市はタケノコの本場、そして、その竹を使って電球を発明したエジソンゆかりの街です。駅前にエジソンの像です。少し歩くと・・・一の鳥居です。ここから少し平地歩きは有りますが、直ぐ石段が始まります。ケーブルカーで登る人と歩いて登る人の比率は分かりませんが、石段ではそう人が多いと思わなかったのですが、頂上の参道まで行きますと・・・凄い人です。参道横には菰樽が・・・当然伏見のお酒ばかりかと思いましたが灘、西宮、そしてどこか分からないお酒も並んでいました。さて、境内に入りますと・・・それはそれは凄い人、しかも個々のお参り時間が長いためか、全然進まないのです。この分で行くと、20分以上「蜜」の中にいなければならないと思い、遠くから遥拝?しました。(遥拝と云うほど離れてはいませんが)因みに子供七五三と私の厄年のお祓いはここでしたのでした。遥拝を終わり、来た道でなく、橋本駅へ・・・初めて通る道なのでスマホの地図を頼りです。すると、直ぐに立派なエジソンの記念碑が・・・さらに進みますと、竹藪があり、ここは神社の景観の為の竹らしく正に「竹藪」状態でしたが・・・更に進みますと・・・間伐の手入れが行き届いた上に藁まで敷いて有りました。多分、早採りの為なのでしょうが、ここまでするの・・・です。このあと、きつい下り坂の住宅街を抜けて迷う事もなく。橋本駅に到達しました。緑の丸がスタートした石清水八幡宮駅で、頂上で折り返しているところが本殿、そして赤丸がゴールの橋本駅です。下の方はくずはの街で、左上が桂川、宇治川、木津川の三川合流地点、その上左が天王山です。・・・・ということで、帰りは自宅の最寄駅から自宅まで少し回り道をして歩数を稼ぎ・・・遥拝ながらお参りも出来た上に、無事??? 35,000歩を達成出来ました。​

  2022.01.03

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  ワクチンより効果があるかも??　否、あります。

  ​当ブログで毎年恒例の記事ですが・・・三十三間堂に今年も又このポスターが掲示されました。横に置いてあったチラシが自由にお取りくださいと書いてあったので貰ってみますと・・・・「楊のお加持」については、こちらの方が分かり易いです。無料で拝観が出来て、「楊のお加持」まで受けられます。ひょっとすると、(なんて言ったらだめですね) ワクチンより効果があるかも、否、効果がある筈です。なんと言いましても、ご利益ある「浄水」かけて頂くのですから・・「浄水」について拡大しますと・・・これでもまだ不安な方には「特別祈願」と言うのもあります。但し祈願料3000円が必要です(笑)尚、左の方に書かれています様に、「通し矢」は無観客で開催されるようです。晴れ着の女性も観客が居ないと精がないことでしよう!!​

  2021.12.25

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  何処も「寅」へバトンタッチ

  ​​過日、北野天満宮で新年に向けて、寅のジャンボ絵馬が揚がったと言うテレビの報道が有りました。これなのですが・・・北野天満宮は市内の北西の端で、こちらは南東の端、京都市内の対角線上にあり、とても遠くて行けないと思っていたのですが・・・京都新聞のバックナンバーを見ていて、この記事が目に留まりました。ここなら目と鼻の先!! と早速見に行ってきました。頭に烏帽子・・・とは考えたものです。確かに女子大の作品です。これを見て・・・我が家でも負けじと掛け軸を替えました。紅葉のままにしていたのを・・・・寅に・・・・置物も・・・丑から・・・寅に。これも寅なのですが・・・(笑)お陰で軸と置物は正月の準備完了。あとは仏壇の磨きモノをせねば・・・・。​​

  2021.12.24

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  車内広告花盛り

  ​私の通勤の足(?) 京阪電車の車内吊り下げ広告にやたら観光地の案内広告が目立ちます。コロナで減った乗客を少しでも回復したいことの現れなのでしようか。今日車内で撮って来た案内広告は・・・・これはいつもの定番広告ですが、今は初詣狙いなのでしよう。宇治・平等院の鳳凰　と　お稲荷さんのお狐さんです。これはちょっと写真が小さいですが・・・京都市内から「ひと旅」は鞍馬寺と高雄・・・高雄は確かにバスでしか行けません。八幡市内は石清水八幡宮と流れ橋と筍の産地として竹藪とケーブル・・・名所の松花堂の写真は載っていませんが、多分スタンプラリーには入っているのでしょう。それからこの広告なのですが・・・京阪電車沿線の渋沢栄一ゆかりの地と書かれているので、ホームページを見ますと・・・この画面なのですが・・・新発見がひとつありました。我が裏庭(?) の豊臣秀吉の墓である豊国廟が渋沢栄一ゆかりの史跡だったことを初めて知りました。関心持って頂いた方は​​ここ​​を。​

  2021.12.19

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  深まる謎

  ​12/13に「謎の5本線」と、うっすら見える５本線のこの写真を載せました。これでもかなり近づいたつもりだったのですが、どうも気になりますので手で触れる程近くまで階段を上がり良く見ますと・・・この様に・・・線が書いてあるのでもなく、下地の線が上塗りの下に見えているのではなく、まるでテープを貼ったように浮き上がっているのです。・・・と言うことはこのあと、このテープを剥がすと鼠色り線が出て来るか??これが最終仕上げなのか、益々分からなくなりました。職人さんが居れば訊けるのですがおられないので訊くことも出来ず謎は深まるばかりです。それから前を良く通りながら無関心でいた、このお寺にも線が書かれており良く見ますと４本線なのです。３本でもなく５本でもない４本とは・・・この小さなお寺に線が描かれているのが何故なのかと思い調べますと、少し離れていますが妙法院の塔頭とか。それで線が引かれているのでしょうが、塔頭だから線が１本少ないのか??　　謎です。この本数のことも何とか知りたいと思っています。​

  2021.12.15

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  「兵頭大樹の今昔さんぽ」パート3

  ​テレビ番組を真似て京の町の今昔を比較する遊び、今までに七條界隈と五条、四条界隈を2回で書きましたが、残ったあと1枚のこの写真の「今」を撮って来ました。上の写真の清光堂の看板に見覚えが有ったのと、ずっと向こうに道路標識があるので、この場所特定は簡単でした。場所は東大路馬町のバス停付近でした。清光堂の看板は無くなっていますが、ビルはそのまま、その向こうのマンションはもと駐車場だった土地です。清光堂の看板は無いですが、看板を付けていた跡はそのまま残っています。また、安原薬局は建て替えされていますが、看板は今もあるのが分かります。・・・と言うことで、昔の写真の「今」は全て究明出来ました。ついでながら、そのあと歩いて昔の写真の無い、「今」を撮って来ました。ここは昔は富士銀行のグラウンドだったのですが、今は京都女子大の付属小学校に・・・。その向かいの階段の向こうは・・・前にも書きましたが、中村錦之助邸だった場所で、今は京都女子大の法学部校舎が建っています。階段を上がりますと・・・・・左は前述の法学部校舎で、右は昔はk藤家の豪邸だったのですが、今は女子大の校舎が建っています。更に進みますと・・・左側に女子大の記念館の錦華殿です。移設を繰り返し、この場所は3ヶ所目です。元は伏見の清酒・〇〇〇正宗の社長邸が有りました。その向かいの女子大正門及びキャンパス、昔は神主さんの学校でした。そして斜め向かい、今は女子大の図書館が建っている場所は、京都の老舗百貨店・〇〇百貨店の社長宅だったところでそれはそれは広い敷地の豪邸でした。・・・・と書いて来ますと、昔は別々の所有者の土地の街でしたが、今は全て京都女子大のキャンパスと化した「街」になっています。

  2021.12.14

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  「兵頭大樹の今昔さんぽ」パート2

  ​11/27に載せましたテレビ番組「兵頭大樹の今昔さんぽ」の真似をしての、今昔の写真比較ですが、残りの２枚の今を撮って来ました。まず、この写真は東大路五条交差点の横断歩道から北を向いて撮ったものです。左側の民家、確か散髪屋だったと思いますがビルになっており、左側のビルの手前にもう一棟ビルが建っています。慌てて横断歩道上での撮影でした。そして、上の場所から東大路を四条まで行き、この八坂神社の左側で・・・・東大路を南へ向かって撮った写真です。今の光景はこうなります。・・・と、これら２枚の写真の今昔を撮ってみると、先日の七條通り周辺はほゞ変わっていないのに対し、五条、四条の、より繁華街は変貌が顕著でした。あと１枚残っていますが、また後日撮って来ます。ところで、八坂神社前で写真を撮って帰ろうと京阪電車・四条駅へ向かい、ふと思い出して、師走の風物詩を撮って来ました。南座は歌舞伎の顔見世興行の「まねき」です。字が小さいので左右分割して拡大しますと・・・昨日は智積院の松の菰巻きを載せましたが、今日は「まねき」で・・・師走の真っ只中、正月ももう直ぐです。​

  2021.12.08

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  変わらない京都

  ​昨日は久しぶりのゴルフでした。いつもの通り、夜にパソコンを開ける元気がなく、更新及び訪問を休ませて貰いました。さて、11/27に「兵頭大樹の今昔さんぽ」の記事を書きましたが、今日早速その一部の撮影をして来ました。まずこの写真は・・・煙突と2階に２つの窓のある建物。そしてバスの後ろの電柱の白い看板にこの写真では読めませんが「御車八ッ橋」と書いてあるのがヒントでした。三十三間堂前の少し西の北側。窓が二つある建物は「うぞうすい」の「わらじや」です。赤矢印は昔に比べて細く低くなりましたが、今も営業している風呂屋の煙突です。黄矢印は電柱の広告が無くなりましたが、今も営業している「御車八ッ橋」です。左の部分を拡大しますと・・・現状の煙突もはっきり見えますし、右端の御車八ッ橋の店舗には・・・電柱の広告こそ無くなりましたが、店舗にははっきりと「御車八ッ橋本舗」と書かれています。そして、この写真は・・・新しい智積院会館が建ったこのアングルの智積院です。智積院会館が建った以外、土塀が工事中でシートで覆われていますが変わっていません。そしてこの写真は・・・4本線の土塀がはっきり、裏向きの交通表示板はもう少し南に移されて写っていませんが・・・電柱に取り付けられた照明器具と、一番はっきり写っている左端の枝ぶりの良い松が目印です。現在は・・・前には無かったモミジの木が成長して、目印の松が隠れていますが・・角度を替えまとこの様に昔の儘の松の木が見られます。但し、松の木は先端を切って低くしたようです。この写真の場所は、妙法院の東大路に面した土塀で、左奥に見えるのは、前に書きました修築中の庫裏です。あと残った写真は後日撮影に行ってきますが、こうして見ても４0数年の時が流れたとは思えない程京都の街の、中でもこの辺りは変わっていません。​

  2021.11.30

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  「兵頭大樹の今昔さんぽ」を真似てみよう!!

  ​​関西のローカル番組なのですが、夕方の関西テレビのワイド番組に毎週金曜日、「兵頭大樹の今昔さんぽ」と言うコーナーが有ります。この様に昔の風景写真を与えられて、その撮影場所を探して・・・この様に同じアングルで写真を撮り今昔を対比すると言うもので私の好きな番組でいつも観ています。前置きが長くなりましたが、叔母の遺品の写真の中に京都市電の写真が数枚出て来たのです。今調べますと、京都市電は1978年に廃止されたので、少なくとも43年以上前の写真と言うことになります。そこで私も、それらの写真に写っているモノの中からヒントを得て、場所を特定して同じアングルで写真を撮って来ようと思いました。写真の中にこれは・・・と言うヒントがあって、大体の場所が分かる気がするのです。列挙しますと・・・・この写真のヒントは右側の高いビルと左の木造の民家と停留所の位置。これは「清光堂」の看板これは左手前から２軒目の「めんるい」と言う看板と少し下り坂道である事。これは街全体の雰囲気と煙突、そして、市電の6と言う看板。これはＶのマークの停留所と電車の後方の茂みと・・・軌道が右へ曲がっていること。これは停留所の位置と土塀、そして左端の裏が見えている道路標識。・・・と言うことで場所の特定にはかなり自信があるのですが、果たして??昔の記憶を辿りこれらの写真の場所の「今」を撮りに行くことにします。京都市民の方も昔の記憶を呼び起こして頭をひねってみて下さい。​​

  2021.11.27

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  七條大橋三景

  ​​いつもは西に見ながらほとんど渡ることの無い七條大橋を渡りました。1.　この橋は大正時代に架橋されて、現存する鴨川の橋の中で最古の橋です。その古さをこの字体が表わしています。そして、この欄干に貼られている銘板が・・・そのことを証明しているみたいです。2.　上流を見ます今日は沢山のサギやアオサギが群れていました。ひと昔前まではユリカモメが沢山いて、どこででも群舞が見られたのですが、そんな光景は遠い昔のこととなり、今ではホンの少しの群れしか見られません。3.　下流を見ますと・・・高いクレーンが立っていました。鴨川の西側、七條通りとJR東海道線の間の再開発でこのクレーンは多分​京都市立芸術大学​が洛西から移転する新築工事だろうと思います。京都市立美術大学とフルネームで書きましたのは、今まで確か、京都造形芸術大学と言っていた大学が　京都芸術大学に校名を変えた為フルネームで書かないと混同が起こるからです。​このややこしい校名変更は市立芸大から混同が起こると校名変更のさし止め裁判沙汰になったのですが、認められたという経緯が有ります。ややこしくなるのでまさか認められるとは思わなかったのですが・・・。​

  2021.11.17

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  三十三間堂前周辺　寸描３題

  ​​​​1.　三十三間堂前駐車場閑古鳥が鳴いてい三十三間堂前駐車場にコロナの緊急事態宣言解除で観光バスが戻って来たことを過日書きましたが、今日も朝の10時前に通りますと・・・小学校の名前を書いた大型バス3台が停まっていて、そこへ企業名を書いた小型バス1台もやって来ました。　緊急事態宣言解除効果間違いなしだと思います。2.　養源院の門三十三間堂の東向かいの養源院は緊急事態宣言発令中にはずっと拝観停止で門をぴしゃりと閉ざしていたのですが、今日はこの様に開いていました。折角ですので門をくぐり写真を撮って来ましたが参道の紅葉はこんな状態でした。3.　後白河法皇陵で初めて見た光景養源院がこの状態なら隣の後白河法皇陵の紅葉も同じ程度だろうと思いましたが、まあ覗いてみようと・・・中へ入ろうとすると軽トラが1台駐車。植木屋さんでも入っているのだろうと思いながら歩を進めますと・・・どう見ても植木屋さんでなく、宮内庁の職員さんかと思える揃いの作業服の人が3～4人掃除をしているのです。ここを右に折れるのですが、進もうとすると細かい石を敷いた参道に模様がつけてあるのです。こんな模様のついたことを見るのが初めてでした。歩けば当然足跡で消してしまうので、横で作業している人に歩いて良いか訊くと、どうぞどうぞ・・・とのこと。そんなこと言われても、恐る恐る抜き足差し足的に先へ進み、写真正面の階段を上がると・・・今度は模様が違うのです。何か謂れが有るのでしょう。こんな模様を付けた参道を見るのは初めてのことでした。ところで紅葉はと言いますと・・・こんな状態でした。この柵の中に敷いた石の・・・この模様は侵入禁止で消されることが無いのでいつもこの状態だった思います。それにしても奇麗に筋を付けたものです。​​​​10日、11日に頂いたコメントへのご返事遅れましたが書かせて頂きました。

  2021.11.12

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  緊急事態宣言解除効果?? は凄い

  ​​​​​​​​​​いつもの出町柳で初めて見るびっくりする光景に出くわしました。それは・・・・この光景です。　ちょっと分かり難いですが、左に写っているのは行列なのです。近付いて、最後尾から見るとこんな感じです。1枚目の写真にも、この写真にも正面に遠く行列が見えますが、いつも書いています、豆餅のふたばの店舗です。この行列と店舗の間には幅の広い河原町通りがあって、青信号でないと渡れません。青信号で店舗の前に行きますと、白い割烹着の背中に名前を書いた人が行列の整理をしているのです。お陰で整然とした行列で店側に２列、車道側に２列、歩道の真ん中は空いていのす。この行列の後ろに並ぼうとする人には、道(河原町通り) の向こうの行列に並んでくださいと言って１枚目の行列へ誘導しているのです。今、横を通って来たその行列を振り返りますと・・・こんな風でここにも白い服の人がいて整理券を渡しているのです。さて、この並んでいる人の数は・・・店側に1列10人としても40人、河原町を隔てた向こう側の列に15人としても55人と言うことになります。常に混んでいるのですが、向かい側にまで行列が出来ているのを見たのは初めてのことでした。そこで、考えたのですが・・・タイトルに書きましたように、緊急事態宣言の下、今までわざわざ買いに来ることを自粛していた人が休日にどっと買いに来たのでは・・・と言うことでした。緊急事態宣言解除効果??　ここにあり、という光景でありました。因みに、客の少ないことでニュース性の光景として10/６に載せましたこの写真と見比べて下さい。ついでながらいつもの光景ですが・・・天気も良く暖かい日、水辺に集まる人を見ているのも良いものです。橋の上から暫し見ていました。それから話は全く変わりすが、出町柳駅に有ったこの紅葉のトンネルの電光広告ですが・・・宇治の興聖寺とか。紅葉の季節に訪れたことが無かったので、宇治にこんなに紅葉の良いところが有ったのかと初めて知りました。​　半分行ってみるかと言う気になっています。​​​​​​​​​

  2021.11.03

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  梨木神社へ行けばやはりこの景色を見ないと・・・

  ​昨日は梨木神社の萩を見に行きましたが、あの辺りでは梨木神社よりも私にとっての主役の景色は・・・これです。当ブログで何回も取り上げています、通称「御所の一本道」私にとっては高村光太郎の「道程」の世界です。この景色を見るために何回ここへ足を運びましたやら・・・四条烏丸に所用ありましたので、ここまで来たからにはと・・・御所を斜め横断し徒歩で行くことにしました。このテントの仙洞御所の見学受付で見学状況を訊くと・・・見学は実施していて、当日でも枠が有れば見学できるが、宮内庁のホームページで予約を取ってもらうと確実との話でした。素晴らしい庭の無料でガイド付きの(今もそうだと思います)見学・・・これは値打ちあると思います。もうひとつ、無料見学の拾翆亭は・・・バリケードで囲われていました。ここは保存修理中でした。更に閑院宮邸跡は・・・・通常通りの見学受付でした。御所の見学・・人の少ない今が良いかも・・・です。途中にこんな座って見たくなるよう枝の木が有りました。​

  2021.10.21

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  刈られない萩

  ​2週間前に出町柳の萩の寺・常林寺でこの様に早々と完全に刈り取られた萩を見て・・・・萩の名所。梨木神社の萩や如何ならんと疑問を持ったことを書きました。今日、出町柳へ出かけましたので、その疑問究明? のため梨木神社に寄って来ました。その前に２週間前のふたばの滅多に観られない極端に客の少ないこの光景も載せましたが・・・今日はこの様にUの字に並んでいました。もっと増えるとUと通路を開けてIの字になります。さて、御所に隣接した梨木神社へ行きますと・・・さすが花はすっかり終わっていましたが、神社全体が緑の萩の中に佇むという趣でした。そう広くない境内を回ると・・・片隅に刈った萩が山積みになっているのを発見。周りの萩を見ると、この様に広がった株の外側を剪定したようです。ここでは全体を刈らずに広がった部分を剪定するのでは・・・と思いました。ところで、いつもぶら下げてある短冊を見るのですが・・・去年か一昨年の秀逸で忘れることの無い句は・・・「萩原さん　いいえ私は　荻原です」だったのですが・・・数ある句の中で、今年のNO1の句はこの句でした。(勝手な評価です)​

  2021.10.20

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  東山七條 3景

  ​1.　今年は観月会ではなく・・・智積院では毎年中秋の名月のおり観月会(かんげつえ) が行われて来ました。確か昨年は中止だったと思いますが・・・看板が立ちましたので・・・。近寄って見ますと・・・今年も「観月会」ではなく「夜間特別拝観」と言う名目でした。拝観だけ1000円と言うのもさることながら、松花堂弁当付きで2500円と言うのは良いのては?? 2.　長くかかるものです。女坂を挟んて智積院の向かいの妙法院の庫裏(くり) の解体工事については前に工事が始まったことを書きましたが・・・今年は令和３年、今年の初めに工事が始まりましたので何と工期が5年半以上・・・工期だけでびっくりです。妙法院のことをまた書きましたのは・・・・この真向いの工事を書きたかったからのです。3.　先の先を読んでのことなのでしょう上にも書きましが妙法院の東大路を挟んで真向いに「東山閣」と言うホテルが有りました。私の記憶では確か、昭和42年頃オープンしたホテルだったのですが、昨年から今年にかけて解体されて更地になっていたのですが・・・いよいよ施工会社も決まりホテルの建設計画が動き出しました。ホテル不況の今、コロナ禍の先の先を見通しての着工なのでしょう。因みにこの建設予定地の向かい、妙法院の隣には・・・専売公社の病院があったのですが、今はご存知の様に高級ホテルのフォーシーズンズホテルがが有ります。​

  2021.10.19

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  出町柳周辺 3景

  ​今日、久しぶりに出町柳へ出かけました。何ヶ月ぶり?? コロナの為少なくとも半年以上は行っていなかったと思います。1.　　萩の寺さて、出町柳と言えば・・・9/23の載せましたこのお寺へ行かねばなりません(笑)萩にはもう少し遅いかもと思いつつ京阪電車・出町柳で地上に出ると直ぐそこでした。なるほど「萩の寺」そう言えばこのお寺の写真を送って貰った女性には、前に椿寺を教えて貰って、奇麗な散り椿を見に行き当ブログに載せたことが有りました。そんなことを思いながら門をくぐると・・・萩が無いのです。一本も。偶々掃除をしている女性がいたので、萩はどこにありますか? と訊ねると・・・先週に全部刈りましたとのこと。良く見ると、なるほど、あちこちにその刈り込んだ跡が・・・萩には遅いかもと思いながら行ったのですが、ものの見事、一株の萩も観られませんでした。2.　最高の体操場常林寺を出て高野川を渡ろうとして左前方のデルタ地帯にに自然に目が行きました。飛び石を渡っている人を見るのが面白てものですから・・・ところが飛び石より先に目に入ったのがこの光景です。女性がふたり、ストレッチ体操をしているのです。こんなにいい場所だったら、気持ち良いだろうなぁ・・・　と思いながら歩きながら遠望していましたら長～く、熱心に・・・。なかなか絵になる光景でした。3.　いつもと違うふたば次に賀茂川を渡り、出町柳商店街まで行きますと・・・・今度はこんな光景が目に入りました。必ずと言って良い程、長い行列が出来る豆餅の「ふたば」こんな光景は珍しいいです。まさか、コロナの為ではないと思いますので・・・偶々だったのでしょう。​

  2021.10.06

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  な～んだ そうだったのか!!!

  ​​毎年この季節に取り上げているネタの カラタチの実ですが・・・沢山実が生るのは、もちろんその名もカラタチである枳殻(きこく)邸 (渉成園) ですが、ちょっと遠いので、通り道に毛の生えた程の寄り道の、いつもの三十三間堂南門へ行ってみました。南門から北を向いた左側のこの一角ですが・・・トゲがぎっしり茂り過ぎた為か、実が一つもないのです。諦めようとした時、足元に一つ、本当に一つだけ生っているのを発見しました。実が緑の時や(歌の歌詞ではないですが・・・) 金の玉の時ばかり見ていましたが、たった一つのこの実は正に緑から金色に変わろうとしているところでした。まあ、今年もカラタチの実を見たか・・・と立ち去ろうとしたのですが・・・・凄いトゲで防犯上この上ない生垣ですが・・・前からこの様に切り込みがなされているのが「何故かな??」と気になっていたのです。人が跨いで入るためかなあ??   と思ったりもしてたのですが・・・・今日、奇麗に刈り込みしてあったためか、その謎が解けました。な～んだ そうだったのか!!!　車か人を察知するセンサーが竹に結わえて設置されていたのでした上の上の写真でも写っていないように、道路に近い方からは見えないようにしてあったのでした。金の玉の時には一つでは仕方ないので、枳殻邸へ行かないと・・・・(笑)ところで・・・駐車場は、乗用車がホンの数台駐車しているだけのガラガラで整理人も全くの手持ち無沙汰状態でした。​​

  2021.09.15

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  いつの間にか、100万歩達成しました。

  ​又々タイトルの画像を替えました。今までは雲ノ平からの笠ヶ岳の遠望でしたが、今度は標高2300mの鏡池からの槍ヶ岳遠望です。槍ヶ岳は2度しか登っていませんが、この鏡池は新穂高温泉からアルプスの山々への登山道のひとつにありますので登り下りでかなりの回数通ったルートです。槍ヶ岳の右は奥穂高岳など穂高連峰にです。​さて、今日もまだ​カメラが手元にないので、スマホネタです。​コカ・コーラのアプリ・コークオンウオークをインストールしたのが2/23で有ったことを​5/23のブログ​に書きました。その時はインストール以来、15スタンプ溜めて、褒美に初めて無料でペットボトルの飲み物を貰った時でした。さて、その初めてインストールした2/23から、5ヶ月と10日程経過して、新たにこんな表示が出ました。なんと、2/23から5ヶ月余で100万歩歩いたと言うのです。私の歩幅はほゞ60cm～65cmですので、100万歩で60０km余り歩いたことになります。過去に歩いた旧東海道では東京まで500km余りの筈なので、650km では何処までかと調べますと何と福島県・白河市周辺でした。海援隊​の　♫ 思えば遠くへ来たものだ・・♫  ではないですが「思えば遠くへ行ったものだ」です。それからこの表示もの出ました。​​​あと4週間、週3５,000歩以上歩きますと…高価な???飲み物がまた1本ゲット出来ます。さあ、歩かないと・・・・!!!​​

  2021.08.06

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  久しぶりの美術鑑賞、久しぶりの大阪、超々久しぶりの馬場町

  ​​​​今日は大阪城前の馬場町にある「大阪歴史博物館」で開催されている「あやしい絵展」に行ってきました。新聞でもこの様に大々的に取り上げられていた絵画展です。実は、最近コメントを頂いていない「東の料理人」さんに早くにこの招待券を貰っていたのですが・・・会期も長いので・・・2回目のワクチンを打って３週間後に行こうと満を持していたのでした。さて、歴史博物館のある場所は大阪城のすぐ傍の馬場町。大阪へはコロナ禍以来、年２回の会社OB会もないので久しぶり・・・ましてや馬場町辺りには少なくとも２０年以上は行ったことありません。・・・当然、街は様変わり、変わっていないのは大阪府庁くらいで、府警本部もこんなに立派になっていました。(この府警本部はテレビのサスペンスドラマで見ることが有るので知っていましたが)馬場町と言えば・・・ランドマークがNHKの古い建物だったのですが、影も形も無くなっているのです。あれれ・・・と思いながら会場の歴史博物館に目をやりますと、隣がNhkの建物でした。下の写真、左が歴史博物館、真ん中がNHKの建物、右が府警本部です。馬場町のNHＫの建物が場所を変え、周りがこんな高層ビル街になったのは、かなり前のことなのでしょうが私はきょろきょろで、完全にお上りさんででした。　　大阪市内は大体知っていたのですが、今では完全に知らない街と化していました。さて、あやしい絵展は・・・酷暑の中でもあり、空いていると思って行ったのですが、凄い人で、ひとつひとつ絵を見るのに順番に並ばないいけない程でした。因みに上のポスターの絵は豊臣秀吉の側室・淀君です。会場のビルから北東の眺め、大阪城と後ろはOBP(大阪ビジネスパーク)の高層ビル街です。東は生駒の山並みです。(２枚ともガラス越しですので画像が乱れています)このあと、久しぶりの大阪でしたので、地下鉄で心斎橋まで出かけたのですが・・・元のホームグラウンド、勝手知ったる心斎橋だったのに、私の頭の中の街の景色とは大いに違うのです。​​​覗いた大丸百貨店まで様変わり、落ち着いて見て回る気も無くし、早々に切り上げて帰りました。​

  2021.08.04

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  ついに、たこ足の電線消えていました。

  ​昨日高校野球大会は京阪電車祇園四条駅で降り、阪急電車に乗りました。その乗り換え途中で先日、たこ足電線がかなりスッキリしたことを書きました先斗町が、その後どうなったかと関心事の確認のため先斗町を覗きました。・・・・すると、なんとなんと!!!!ついについに、こんな景色になっていました。あのタコ足電線が奇麗に消えていました。もちろん電柱も・・・たこ足電線のことを当ブログで取り上げてからでも4年や5年は経っている筈です。最初に無柱化計画が決定されて何年要したのでしょうね??? 気持ちの良い景色になりました。そして、ついでにこれも組み立てだけはやると発表されていた祇園祭の鉾がどうなっているか確認のため少し足を延ばしました。長刀鉾の前を通りますと・・・きっちり組み立ては終わっていました。長刀の鉾頭もさん然と輝いていましたる。鉾への渡り廊下(?)は繋いでいませんでした。今回は巡行は行わないけれど組み立て技術継承のため組み立てると発表されていましたが、この様に釘を使わず藁縄だけで組み立てる技術は確かに継承が必要なことが分かります。そして通り過ぎて後ろ側です。更に進んで・・・烏丸通りを挟んで手前右側(北側) に函谷鉾(かんこぼこ) 少し先左側(南側) に月鉾が見えます。因みに、函谷鉾の鉾頭は月(三日月)に山(三角)   月鉾の鉾頭は三日月です。​昨日のブログに頂いたコメントへのご返事及び訪問は明日以降にさせて頂きます。

  2021.07.14

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  ホンの少し平常が戻って来たみたいです。

  ​オリンピックが無観客で行われるとか、東京では４度目の緊急事態宣言が発令されるとか、暗い話ばかりが飛び交います。京都でも祇園祭りの山や鉾の巡行が行われないとか、大文字が点々としか点火されないとか、まともに行われる行事は無いようですが・・・お寺さんで今まで定期的に行われていた行事も中止が続いていましたが、今日２つの行事が久しぶりに行われるという案内を見ました。ひとつは妙法院の仏教文化講座です。この講座、今までは予約なしだったのですが、今回は事前申込制とか。演題からして、普通なら相当の人数の参加があるはずですが、蜜にならないように人数制限するのでしょう。もう一つはいつもの智積院のこれです。人数が１５人、壁に向かっての瞑想・・・これなら感染の恐れほゞないのでしょう。立っておられる高齢の女性はスマホで桔梗を撮影されていました。話は全く変わりますが、京都新聞にドローンで撮った「青もみじ」の中の東福寺・通天橋の写真が載っていました。こんな方向からの景色の写真珍しいので載せさせて頂きます。一面みどり、否　青・・・の中にある通天橋と言うのが良くわかる写真でした。​

  2021.07.11

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  四条界隈の光景　三題

  まず最初に訂正です。 昨日のブログで、貰った筍を「淡竹」と書きましたが正しくは「真竹」でした。 mamatamさんと稲荷山の仙人さんにコメント頂き調べて間違っていることが分かりました。 稲荷山の仙人さんに書いて頂いたいるように、孟宗竹は直ぐわかるのですが、淡竹と真竹の区別を余り知らず、友達から「淡竹」と言われて貰ったものですから何の疑問も持たずに「淡竹」としてしまいました。 さて、本論ですが・・・・昨日は不要不急でない、すなわち必要至急の要件があり、久しぶりに四条へ出ました。その時の光景です。 1.　鴨川の床 京阪電車の祇園四条駅から地上に上がり、鴨川を渡ろうとすると、この景色です。 びっしりと組み立てられた鴨川の「床」緊急事態宣言下で、どのような営業をされていたのか気になりながらシャッターを押しました。 ２.　先斗町の無電柱化工事 長年気になっていた電柱上の極端なたこ足配線、地下化工事がどうなったか確認しますと・・・ こんな光景でした。 あれだけあったたこ足はなくなりましたが、電柱そのものはまだ残り、電線も残っています。 「電線地下化工事」ではなく正式には「無電柱化工事」と言われていたのでこの光景は多分経過措置だろう思いますが・・・・果たして???前に取り上げた時の凄いたこ足状態と見比べてください。 ここです。 先斗町の店でもやはり、この張り紙・・・ 「当面の間・・・・」と書かれていますが、緊急事態宣言解除の明日21日から営業されるのでしようか?? 気になるところです。 3.　高島屋の張り紙 こんなのが貼られていました。 そういえば「国宝指定」のことテレビのニュースで取り上げていました。 ところで、祇園祭の山鉾運行は去年に続き今年も中止とか。 しかし、山鉾連合会の会長が『伝統の技術継承のため数台は組み立てだけ行いたい、あくまでも技術継承のためなので観に来ないで・・・・』という趣旨の話をされているのを、確か昨日だったと思いますがテレビニュースでやっていました。 技術の継承と言えば岩国の錦帯橋もあの特殊な構造の橋を架ける技術の継承が難しいということを聞いた記憶があります。 確か50年に一度架け替えられるらしいのですが、50年に1度に全スパンでなく、分けて小まめに架け替えられているのかも知れません。

  2021.06.20

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  「茅の輪くぐり」が前倒しですって。

  ​​​京都新聞を読んでいて、こんな記事に目が留まりました。通常は6/末の「夏越し祓え」の直前に据えられるものなのですがが・・・コロナウイルスの感染拡大が続く中、期間を長く確保することで多くの人が無病息災などを祈願し易くするためとか。記事では北野天満宮、伏見稲荷大社、八坂神社について書かれていますが、中でも八坂神社は昨年3月から設置続けているとか。・・・これは知りませんでした。ならば近所の新日吉(いまひえ)神宮でも設置??  と思い足を運んだのですが・・・毎年茅の輪が設置されるこの場所には、まだ影も形もなく・・・横に立札だけが立て掛けられていました。​​この神社の茅の輪くぐりの様子は​​​​​ここ​​​​を​。​​​

  2021.06.16

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  確かに「山」の中。

  ​​​どちらのご家庭でもそうだと思うのですが、親類を言うのに地名に姓を付けたり、或いは地名だけで代用されるのでは??親類ですと、当然同じ姓が多いで自ずとそうなると思うのですが・・・・我が家でも特に子供の頃「稲荷のおばさん」「伏見のおじさん」「馬町」「上(かみ)」等と言っていました。遠くの本家は地名で「富山(県)」なんて言っていました。なぜこんな事を書くかと言いますと・・・・ブログのタイトルに使う写真を探していて、この写真をみつけて、確かに山の中だ!!と思ったのでした。今は完成した京都女子大の校舎建て替え工事中に紅白クレーンが立っていた時の写真ですが、我が隠れ家はその近くにあるのです。 日頃どこにあるか下界 (?) からは場所が分からないのですがこの写真ではクレーンが目印で「あそこだ」と直ぐ分かるのです。こうして見ると正に「山の中」としか言いようがありません。さて、本論に戻りまして、子供の頃、我が家(今は隠れ家)のことを親類では「山」と云っていたのです。子供心にこんな街の中なのに何故「山」なのかと思っていたのですが・・・・成る程この写真を見るとクレーンの立つ辺りは確かに「山の中」で有りました(笑)​​​

  2021.05.21

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  超閑散の三十三間堂

  ​​​今日はパソコンの調子が極めて悪く、起動するのに精も根も尽き果てて、別の記事を書くつもりでしたが、急遽形だけの簡単な内容にさせて貰いました。前々から調子が悪く動作が遅いので買い替えも考えていたのですが、移行に伴う煩わしさを思うと、買い替えする気にもならずに来たのですが・・・。そろそろ決断の時かも知れません。​そんな事で・・・ちょっと前、4/27の三十三間堂、観光客の姿も全くなく、隅っこの方に軽自動車が一台だけ駐車されている超閑散な光景です。。​南門の前では今年も又カラタチの鋭い刺が成長していました。童謡の歌詞の通り、白い花が咲き、まろいまろい金のたまが生るのでしょう。(カラタチの見られる場所はここと、東本願寺の枳殻邸​(きこくてい) しか知りません)昨日の記事に頂いたコメントへの返事及び訪問は明日させて頂きます。

  2021.04.30

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  令和の大修理ですって。

  ​​​3/22のブログで妙法院の庫裏の解体修理について、全体を覆う骨組みが・・・ここまで行われている事を書きましたが・・・ついに完全に覆いが完成していました。しかも大きな工事の看板も上がっていました。ちょっと読み難いので絵画調の写真にしますと・・・最上段には・・・「国内最大級　豊臣秀吉公 遺構」　と書かれています。実は妙法院まで豊臣秀吉に関係ある遺構であるという事は知りませんでした。そこでnetで調べましても「豊臣秀吉ゆかりの・・・」と言う記述ばかり。それでは何もならないので更に調べますと・・・こんな記述がありまして・​妙法院天台宗の門跡寺院。妙法院という名称は、平安後期、比叡山西塔本覚院の快修がこの別号で呼称されたことに始まる。幕末まで代々法親王が住持。庫裏（国宝）は1595年（文禄4）頃の建築で、本瓦葺入母屋造という。豊臣秀吉の造営。大玄関、大書院（重文）は狩野派の障壁画で飾る。（通常非公開）​秀吉の造営・・・・そうだったのか!!  と言う思いです。ついでながら、側面の女坂では・・・新緑の素晴らしい景色だったのです。この写真では、その思いが伝わりませんので・・・・絵画調に切り替えますと・・・・・・・・こうなります。カメラから撤退したカシオのこの技術​、捨てがたいので、先日も高額??の修理代を払って修理に出したのでした。​​

  2021.04.24

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  「密」と縁のない清水寺

  ​​緊急事態宣言の下、「密」を避けて清水寺へ行って来ました。京都一の観光地へ行くのに、「密」を避けて・・・・と言うのもおかしな話ですが、隠れ家から街へでず、山越えで行くと、清水寺まで歩いて約25分、滅多に人に会いません。そして清水寺も緊急事態宣言効果で人も疎らと・・・新緑に誘われて行って来ました。紅葉の時も、桜の時も勿論良いですが、新緑の清水寺もまた良しです。緊急事態宣言の下、京都に旅行に来られない方々の代理の気分でパチパチと撮ってきました。写真を羅列しますが・・・・新装なった、人の殆どいない舞台、葺き替えられた屋根、・・・新緑に良く似合います。音羽の滝も無人です。産寧坂の七味屋も戸が閉まり・・・この貼り紙が・・・・産寧坂も・・・写真を撮る人がひとり・・・これだけ人がいるとホッとするから不思議です。毎年恒例の管長が「今年の漢字」を書く舞台も女性がひとり・・・最後は子安の塔からの舞台です。・・・・と言う新緑の静かな観光地? の光景でした。昨日の記事に頂いたコメントへの返事 及び 訪問は明日させて頂きます。​​

  2021.04.19

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  国宝の修理、土塀の修理

  ​​ある日、妙法院に遠くからでも見える高いクレーンが立ちました。​何が始まるのかと思っていましたが、少し経った3/6にはこんな光景になりました。それが今日通りますと・・・・仮説の骨組みはここまで進み・・・次の全体を覆う工事が始まりますと、もう中でどんな工事が行われているのか分からなくなりなります。これだけの大工事、ちょっと気になりましたのでnetで調べますと・・・・・・とありました。国宝ともなると公(おおやけ)　が工事をするのですね。10億円　果たしてやすいのか、高いのか、検討もつきません。前にファイアットホテルの外周の土塀の大々的改修工事始まった事を書きましたが・・・・これも今日通りますと・・・ちょっとだけ中が見えました。覗いてみると・・・・なるほどこう言う風に葺いていくのかと・・・・こんなお寺の瓦葺の構造が分からなかったのですが・・・今回初めて分かりました。​

  2021.03.22

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