悠遊自手記@kyoto

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  四重に懐かしい珍味

  高校時代の懐かしい思い出を共有している２人の友から相次いで珍味を頂きました。一つはこれ「葉とうがらしの佃煮」稲荷山の仙人さんから頂きました。私の頭では、この調理品をもって「葉とうがらし」と言うのですが、仙人さん曰く「きごしょう」とも言うとのこと。「きごしょう」とも言うことを知らなかったので検索しますと・・・・確かに、農林水産省のホームページに「きごしょう」として、次世代に伝えたい大切な味　京都の郷土料理として記載されていました。​​ここ​​です。我が家でも(今年は不作でしたが)　甘長とうがらしを植えているので、やってみる価値ありです。レシピでは若い葉と書かれていますが、とうがらしを採り終えた後でも何とかなるでしょう(???)何しろ「次世代に伝えたい大切な味」なのですから!!!そして、これは同じく相前後して高校同窓のYさんが今年もクール便で送ってくれたイモのツルの佃煮です。戦後の食糧事情が悪い、子供の頃の記憶では佃煮よりも炒め物で食べさされたものですが、今となってはまず手に入らない、イモのツル、そして、それに手を加えた佃煮です。「きごしょう」に「イモのツルの佃煮」・・・二つとも子供の頃の郷愁を呼ぶ、懐かし珍味。それを高校の同窓生お二人から貰い・・・・四重の懐かしさを味わうことが出来ました、否、味わっています。本当に美味しくて、食べるご飯の量が増えてしまいます。

  2022.08.29

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  エコ材料で夕食の品数が増えました。

  昨日の夕食のおかずことなのですが・・・うち一品はこれ・・・ナスビの皮の「きんぴら」です。本来ごみとなるべき大量に出たナスビの皮の活用です。・・・と言いますのは、このナスビそうめんを作る過程での廃棄物???の利用だったのでした。それから、もう一品はこれ、少しですが・・・トリ皮の唐揚げです。この、鳥南蛮の料理の過程で出た「トリ皮」の活用でした。二つの材料が４つの料理になったお陰て・・・この様に夕食の品数が増えたのでした。​​​

  2022.08.14

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  来年への備え

  我が家では大好物のゴーヤは、他のどの野菜より優先して植えることにしています。去年までは、苗を買っていたのですが、去年試しにタネを採って、今年植えたところ高い発芽率で苗が育ったので、今年苗を買わずに済みました。そこで・・・今年も種を採るべしで一番大きくなりそうなものを採らずに残しておりましたところ・・・・少し黄色くなったと思ったら急激に変色してこんなに奇麗な色になりました。もう少しおいておくと、はじけて中の真っ赤なドロドロしたものに包まれたタネが採れますので、水洗いして来年まで保存します。ところで何度もゴーヤ料理を載せて来ましたが、今日もまた一品食卓に上りました右側、玉子焼きにゴーヤを混ぜたものです。左はキュウリの酢の物、頂き物のスダチ風味です。あとの野菜は・・・ナスビとズッキーニした。

  2022.08.08

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  怪我の功名の味

  自宅でゴーヤを作っていますと、1.　葉に隠れていて気が付かずに黄色くなったり、2.　昨日まで緑だったものが翌日には黄色くなってしまうことが有ります。黄色くなってしまうと昔は嘆いていたのですが、この頃は偶には良しと歓迎するようになりました。酷く黄色く変色したものの利用法なのですが・・・冷しゃぶに添える野菜に加えると、硬いゴーヤも柔らかくて味もまろやかで好みの野菜として食が進みます。拡大しますと・・・見た目もカラフルに・・・上の場合は酷く黄色くなったゴーヤだったのですが・・・・別の日、この様に少しだけ黄色くなったものを発見 ?それをサラダとして、中華風タレを掛けたものです。ちょっと黄色い部分が目立ちませんが、少し柔らかくて食べやすいです。ついでながら・・・いつも書いていますが、普通に採れたものの調理例、ゴーヤの佃煮風です。いずれにしても、夏はゴーヤ!!!  我が家のゴーヤの消費量はホント多いです(笑)

  2022.08.06

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  今年も又「旬」に先だったの頂き物。

  今日、ブロともの曲まめ子さんがレターパックで私の代好物のスダチを送って下さいました。スダチとしてはまだ早い、温室栽培の貴重品です。配達された時、私は外出していたのですが、パックの品名にスダチと書いて頂いていたので・・・急遽、妻はサンマを買いに行ったと、早速食卓に上がりました。カロリーオフの第3のビールに、そして、サンマに・・・「旬」より先物のスダチを堪能させて貰いました。そして当分スダチビールが飲めることになりました。ブログでのお付き合いで、今年も好物を送って頂き感謝に堪えません。曲まめ子さんありがとうございました。そして、補足ですが・・・上の右に写っているこの料理は・・・・ゴーヤを輪切りして、フライパンで卵と焼いたものらしいです。これも最近テレビの料理番組で仕入れたレシピとか。勿論初めて食べる料理でした。

  2022.08.02

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  手抜き料理 と 捨てるものの料理

  昨日は体中が熱っぽく、倦怠感で食欲も無く、夜になると益々酷くなって、好きなビールも１缶(常は２缶) しか飲めず、すわっ!! コロナ感染かと体温を測ると36.5度。ホッとはしても何もする元気もなく、早くから寝てしまいました。軽い熱中症だったのか?? と言うのが自己診断なのですが・・・・。さて、本論ですが、初めて食べた変わった料理の紹介です。1.　左側が手抜き料理のシュウマイです。ちょっ前に朝のテレビ番組・めざまし8でやっていたので見られた方もおられると思いますが、６人の子の親で、料理好きな谷原章介さんが紹介していた、手抜きのシュウマイを真似て作ってくれました。材料でのポイントが塩昆布で味付け、コーンを入れて歯応えを出す。という料理です。とんでも無いものが出来るのでは???   と大いに??????  だったのですが・・・これが抜群の味、抜群の歯応えの美味しかったのです。そんなことで我が家の定番料理の仲間入りです。評判がいい筈なのでnetで公開されていないか? と調べますと、詳しいレシピが載っていました。​ココ​です。2.　間違いなくゴミとなるものの天ぷら。上の写真の右側、アップしても分かり難いですが・・・これもテレビの料理番組でやっていたらしいのですが、間違いなくゴミとして捨てるもの、ゴーヤのワタの部分の天ぷらです。我が家ではゴーヤが好きで、庭に植えていて色々の料理に使うのですが・・・・ワタなんて食べたこと無かったのです。それがテレビを観て初めて作ったのがこの写真です。特に味も無いのですが、天ぷらの品数の一つとして加えられます。(量が少ないですが)ゴミの減量効果も??こんなものまさか思い調べますと、これもまた詳しいレシピ載っていました。​ココ​です。

  2022.07.30

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  梅酢が届く。

  7/25のブログにこの塩漬けの桜の花をつけるために姪から梅酢を貰えるようになったと書きました。その姪が今日、わざわざ梅酢を届けてくれたのです。これなのですが・・・・たっぷりと。早速、塩漬けの桜の花が浸せるほどたっぷりかけて・・・・水を入れたコップで重石をかけて・・・・冷蔵庫へ・・・1週間程置けば、あとは何年も保存出来るとか。梅酢に浸したものを、すぐ一つお湯に入れたのですが、まだ色に染まってなくて、梅酢と分離して元の色のままの桜が浮いていると言う事になりました。浸しておけば、どれだけ色づくのか??  楽しみに待つことにします。

  2022.07.28

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  昔懐かしい光景

  今年も庭の八重桜の塩漬けをしたことを書いたと思いますが・・・冷蔵庫の奥にそのままになっているのに気付きました。これなのですが・・・梅酢が欲しいと言うと、梅は残っているけど梅酢は無いと言われてしまいました。ほんの少ししか要らないのにわざわざ買うこともないと、姉の家に行き梅酢が無いか訊ねると・・・「うちには無いけど娘は梅干しを付けているからある筈、言っておく」と言われて、間もなく、その娘(私には姪) から連絡が入り、任せておいてと言う返事を貰っていたのです。その姪からラインで「遅くなりましたが、今朝梅を干したので、近々届けます」と言う内容と・・・・この写真が届きました。思えば、昔はどこの家でも見られた懐かしい光景です。今は「梅干しは買うもの」が普通でこんな光景は滅多に見ることもなくなりました。マンション住まいで、これだけの笊を持っていることも驚きでした。そして、シソはミルサーで、ゆかりにしていますとも書かれていて重ね重ね感心したのでありました。梅酢が届けば早速漬けないと・・・・・。

  2022.07.25

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  1年ぶりの薬用茶作り

  冷やして飲む薬用茶の季節到来につき、１年ぶりに薬用茶作りに励みました。​特に配合など記録している訳けでないので分かり易いように・・・柿80g  椿80g　枇杷80g　そしてドクダミを少し多めに100g の配合で・・・細かく細断して、ミックスして・・・お茶用ティーパックに21gずつ詰め込むと18袋になりました。試しに煎じますと、1.25Lになったのですが・・・飲んでみると、クセもなく飲み易いのですが、少し薄い気がしました。夏にがぶがぶ飲むのには薄めの方が良いのかも知れませんが、次回はもうちょっと濃い目にしようと思いました。尚、材料はドクダミ以外みんな去年集めたものです。

  2022.05.31

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  「友産友消」　更に「知産知消」か「兄産弟消」か・・・。

  昨日の夕食の一品は筑前煮でした。但し、いつもと違うのは・・・大きなソラマメが入っていたことでした。実はこのソラマメは稲荷山の仙人さんが手塩に掛けた収穫を貰ったものなのです。いつもいつも畑の収穫を貰って恐縮の極みなのですが、ふと何かの本で読んだ「友産友消」を地で行くんだなぁ!! と思いました。最近知った言葉の「友産友消」は・・・かなり広く使われているようでネットでも解説が乗ってますが・・・こんなことなのでしょう。「顔が見える」　と言う事が何にもまして素晴らしく、味にプラスアルファがつくのは間違いありません。ところで、この日のおかずはこんなのだったのですが・・・一番上が今、高騰しているタマネギのスライスなのですが、このタマネギも義兄の畑の収穫を貰ったものなのです。ふと、これも「友産友消」かと思ったのですが、義兄弟は友達でもないし、何かピッタリの言葉が無いかと考えたのですが、想像力の豊かでない身が考えたのが「知産知消」単に「知り合い」の「知」なのですが、どうもピッタリ来ません。「兄産弟消」(けいさんていしょう)では範囲が限定的であり、ピンと来ませんし・・・・・ところで、添え物のこれ・・・庭で2回目に採れたツワブキの佃煮ですが・・・元々少ない上に佃煮にすると処理の努力? の甲斐もなく、こんなに少なくなってしまったのでした。そして、食べながら考えました。これは・・・「自産自消」と・・・・。否、「自讃自消」と言う事になりますか?ついでながら、並んでいるお揚げの焼いたのと、ひろうすは、先日出町柳の枡形商店街で買って来た定番の品です。​

  2022.05.20

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  タラの切り枝が芽吹きました。

  ​​4/1３のブログに載せましたこの写真・・・タラの芽をカットして水に浸けたら芽が出ると、大工さん自らがカットしてくれた・・・・このタラの枝を・・・2週間水替えなどして見守って来たのですが・・・ほゞ全数に新しい芽が出て来ました。これからどれだけ成長するのか? 　 口に入る程採れるのか? 　芽を摘んだあと土に埋めたら根付くのか??  楽しみです。そして、片や・・・切り採った元の幹からも・・・芽が出て来ました。幹の途中からも・・・アップしますと・・・同じトゲがある木でも、直ぐ枯れる山椒の木と違い、タラの木の生命力は凄いです。山椒と言えば、大きな木を買ったのが奏功したのか何代目かの今の山椒の木は順調に育って色々活用出来ているのですが、まだまだ芽があるというので・・・おいなりさんにも・・・これは油揚げの油分が有るからか・・・山椒の香りが余りせず、タケノコ寿司での香りと大違いでした。​​

  2022.04.29

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  蕗採りで見た「笑う山」

  ​​​今日いつもの太閤坦へ蕗採りに行きますと、正面の清水山がこの景色。「山が笑っていました」この景色の「山笑う」は、時期的には先日知った「桜蕊降る」に続くくらいの季語なのでしょう。ほんと良く笑っています。ところで、蕗採りはちょっと前の4/13に行ったのですが、又行くことになりました。前回はこの様に沢山採ったのですが・・・​​当日(4/13) のブログ​​に書きましたが、まだ少し小さかったのでリベンジでした。・・・と言うより、葉も茎も早や底をついてしまったのです。・・・で、今日採って来たのはこの様に大きく育った蕗でした。いつもの通り、茎と・・・葉に分けて・・・更にこの葉から葉脈を取り除くまでが私のミッションです。葉脈を取り除いた写真は撮りませんでしたが、明日まで灰汁抜きの水に浸しました。何しろ葉も茎も、美味しいと食べる者の数が増えたものですから、補充に努めないといけないのです。​​季語として「桜蕊降る」から「山笑う」と続きましたので、「蕗」が季語なら3連の季語になるなぁと思ってnet で調べますと・・(蕗の薹は早春ま季語ですが)  蕗、蕗の葉は初夏の季語と書いてありました。・・・と言う事は季語としては　蕗の薹　→　桜蕊降る　→　山笑う　→　蕗　の順ということになるのでしよう。​

  2022.04.28

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  駆除か採取か??

  ​​​タイトルの写真を替えました。今回は福島、山形、新潟三県にまたがる、日本百名山ノートパソコン飯豊山(いいでさん 2105m)です。​​ラーメンで有名な喜多方市の北東部に有り、修験道、信仰の山です。夏でも豊富な残雪、山頂への尾根に達するまでには、標高差にして1,500ｍも登らなければならず登山は最低でも一泊以上、その為の装備と体力が必要な山で、私たちは避難小屋に泊りました。​さて、本論ですが・・・今年も薬用茶の季節がやって来ます。待っていたように庭のあちこちにドクダミが繁殖、野菜を植える為にも駆除しないといけません。ドクダミは数年前から飲むようになった薬用茶のひとつの材料であるため駆除ではなく採取と言うべきかも知れませんが・・・何しろ繁殖力が強く採っても採っても増えるものですから、去年採ったものがまだたっぷり残っているのです。しかし、抜かないとならず、抜いたらそのまま捨てるのも勿体ないので・・・今回は茎を捨てることにして、葉だけを・・・乾燥させることにしました。これでも、抜いたのはまだ一部、もうこれ以上はゴミとして捨てるつもりです。​​

  2022.04.19

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  ちょっと遅いかも・・と言いながら。

  ​4/８のブログに載せました、この背の高くなったタラの芽の事なのですが・・・大工さんに仕事に来てもらって、ブレーカーや電動ノコギリを借りたことを書きましたが、その時、大工さんがこの高く育ったタラの木を見て、言う事には・・・・「短くカットして水に浸けておくと新たに芽が出るから・・・、但しもう遅いかもしれないけど・・・」と、自分のノコギリでカットして・・・下の写真の様に水に浸けてくれたのでした。(葉や細い茎はカットした茎を倒れないようにするための支えです)この大工さんには、今までにヒラタケ、なめこ等のキノコやコシアブラを貰ったことを書きました通り山菜には詳しいのです。・・・・確かにタラの木は芽を出して既に葉になっているので、新たに芽を出すには遅いかも知れませんが、新たに食材になる可能性が有りますので水を絶やさず観察しないといけません(笑)ところで、カットした枝に芽から既に葉になっていた「タラの芽」はこの様に天ぷらにして堪能することが出来ました・・・・・・・ので、(カットした枝から) 新たに芽が出なくても、モトは十分取れたことになりました。美味しかったです(笑)​

  2022.04.18

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  料理番組のお陰で、初めて食べもの2題

  ​​1. 　なすびの皮のきんぴらこれが食卓に上がって、食べると「何と思う??」と言われたのですが、味からも歯応えからも、これが何であるか、全く分からなかったのです。訊くと・・・「なすび４ヶ分の皮のきんぴら」でした。料理家の平野レミさんとその息子さんの嫁の料理番組でやっていたらしいのですが全く初めて食べる正に珍味でした。皮がこれなら中身は・・・こんなのになっていました。なすの皮以外の部分のみじん切りとジャコのニンニク炒めとか。これもなかなかの珍味でした。2.　もんじゃ焼き名前だけは知っていながら食べた事の無かった有名なもんじゃ焼きを初めて食べることが出来ました。BSフジの平日夜に「日本一普通に美味しい植野食堂」と言うキャッチフレーズの「植野食堂」と言う30分番組が有ります。料理雑誌の編集長が街の普通の店を訪ねて、その店の名物料理のレシピを教えて貰いながら実際に作るのですが、先日もんじゃ焼きを取り上げたらしいのです。その番組を見てレシピが分かったと言って早速食卓に上がったのでした。余りにも有名な「もんじゃ焼き」なのに食べた事が無かったのですが、ビールのアテにも最高!! 　　なるほどこれなら人気が有って当然と、これからの我が家の定番料理に加わりました。以上二つの食べ物・・・テレビの料理番組のお陰て食べることが出来ました。​​

  2022.04.16

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  今年も又、イタドリと山蕗採りに。

  ​今年もワラビやイタドリのシーズンになりました。毎年行っている和歌山へのワラビ採りを今年も誘ってもらったのですが、行けませんでした。ならば、イタドリだけでもと、いつもの第一の畑? の智積院の裏山へ行ったのですが・・・今年は不作でこれだけしか採れなかったのです。先端を切り取り、皮を剥くと嵩が小さくなって重石もかからないと、何かを挟んで塩漬けしたらしいのですが・・・ほんの少し、これだけが出来上がったのですが・・・これだけでは直ぐ無くなります。そこで日を改めて第二の畑? に行きますとこれだけの収穫が有りました。どう見ても多すぎるのですが、根っからの貧乏性ですので有ればついついこんなに採ってしまったのです。・・・・後処理に苦労が待っているのですが・・・。イタドリを採りに行ったのに、横を見ると山蕗が有ったので、山蕗もこれだけ採って来たのですが、どうもイメージに合わない程小さいのです。(帰って調べると、去年は5/13のブログに採りに行ったことを書いていましたので、蕗については１ヶ月早かったのです)採るのは良いのですが、処理が待っています。時間の有効利用(??) の為、塩サバのくん製を作りながら処理をしました。蕗は・・・左が葉、真ん中が茎、そして右が取り除いた葉脈です。イタドリは葉を取り除き、皮を剥いてもこれだけありました。この写真・・・・・要はゴミなのですが、左がイタドリの葉と皮、右が蕗の葉脈です。このゴミの量から手間がどれだけかかったかをお察し下さい。ここからは私の手を離れた「製品??」ですが・・・蕗の茎がこれだけの嵩になってしまい・・・蕗の葉もこれだけに・・・・そしてイタドリは現在塩漬け中です。前述の様に蕗は少し早かった様ですが、逆に考えるともう一度採り行けるか?? と思っています。​

  2022.04.13

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  山菜づくし

  ​新緑が芽生えて来る頃になりますと、今年も又これ、タラの芽の季節でもあります。隠れ家のこのタラの木が近年元気が無いように思えたので、幹を切るのを控えていましたら、脚立でないと採れない程高い位置に芽が出ました。これは下の方なのですが・・・待ってましたとばかり、タラの芽を採り、タラだけでは少ないので、近くでイタドリの新芽も調達?そして、庭のツワブキが早や新しい葉が沢山出ているので、これも採取。下処理は現地です。葉を取り・・・皮を剥いてあく抜きまでして持ち帰りです。勿論自宅でもあく抜きは続きました。さて・・・タラの芽とイタドリは天ぷらに・・・これら山菜の天ぷらは天つゆなしで塩をかけるだけです。ツワブキは山椒の実を加えてキャラブキに・・・それから過日稲荷山の仙人さんに頂いたタケノコは・・・これは貰って帰った日に食卓に上がったのですが、ブログに書かなかったのは・・・次に我が家の定番のこのタケノコ寿司を作ってからと思ったからでした。キャラブキに使った山椒の実は買ったものですが、この木の芽は自宅の庭で調達です。​

  2022.04.08

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  何と言うタイミング! エビで鯛2匹

  ​今日も工事で出た廃材と樫の木の焼却目的の燻製づくりでた。今日、燃やそうとしたのはこれです。昨日のムネ肉のくん製には時間がかかりましたが(当然燃料も沢山)今日、くん製にするは塩サバなので燃料は少しで良いのです。塩サバは、くん製すること、小一時間で・・・出来上がりです。このくん製が出来上がる少し前に、久しぶりに稲荷山の仙人さんから『今日来てるの?』と電話があり、持って来てくれたのが・・・・この掘りたてタケノコと糠でした。まだ地面から先っぽだけしか出ていなかったので白い極上のタケノコです。そして、竹藪の桜の木の枝を剪定したとのことで、この様に丁度削り易い太さのチップ用の桜の枝でした。そろそろチップが無くなるので何とかしないと・・・と思っていた矢先に貰えたのです。・・・・と言う事で、丁度仕上がったくん製と極上タケノコ＋桜の木の枝を交換する形になり、私としてはエビで鯛２匹と言う結果になり、メデタシメデタシ、有難い頂き物でありました。ところで、屋外でマスクをして距離を保っての会談(?) 中に少しでも焼却を進めようと太い根っこの部分を燃やしにかかったのですが・・・硬い樫の木はこれだけしか燃えませんでした。​

  2022.04.06

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  廃材焼却が目的の燻製作り。

  昨日載せました工事で出たこれらの廃材や木の根っこを処分する方法はただひとつ・・・燃やすことです。この木の根っこや幹、以外に細い根が無数に出ました。一度には燃やせないので何回にも分けて燃やす為に１回目は久しぶりにモモ肉の燻製を作ることにしました。前日に下味をつけたものを燻製器に入れ・・・一時間余・・・いつもの通りの仕上がりでした。まだまだ燃やさないといけないので、燻製作りは続きます(笑)

  2022.04.05

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  又々「自然の味」採りに!

  ​今年の土筆は一度採ってそれで終わりと思っていたのですが、友達から土筆を採ったと聞いて、まだあるのか??  それでは行かないと・・・と、3/16にいつもの淀川堤防のつくしが出るのが少し遅い場所に行きました。・・・すると、成る程、遅いので大半が頭が開いていましたが・・・まだあったのです。前回と違い、収穫はこんなに少なかったのですが・・持ち帰って、直ちに袴を取り・・・・一番左が頭が開く前で、少し苦みがある一番土筆の味がする状態です・そして真ん中2本はもう長け過ぎて殆ど味がないもの、そして右の5本はその中間です。頭の開いたものが多かったのですが、みんな一緒に炊くと、ちゃんと土筆の味を楽しめました。但し・・・如何せん炊くとこれだけの量!!   それでも２回に分けて食べました。そして、土筆のあと採ったのが、いつものカラシナです。前回の蕾を付ける前と違い、今回は美味しい蕾ばかりの収穫でした。早速、我が家の定番のサバ缶鍋に・・・使ったのは一部で、残りは冷蔵庫保管です。それから、茎も少し収穫しました。皮を剥て、塩漬けにして・・・美味しいお漬物になりました。これで今年の土筆は完全に終わり、セイヨウカラシナはあと１回は収穫出来そうです。​

  2022.03.18

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  貴重な「春の味」

  ​一昨日、小さなフキノトウが庭で採れたことを書きました。たった二つ、これだったのですが・・・天ぷらになりますと、更に小さくなりまして・・・拡大しましても・・・小ささに変わりないですが・・・毎年、口に入るのは、もう少し成長して花が咲く手前くらいのモノなのに、今年は蕾の状態だったので、これぞフキノトウと言える苦みや香りが強かったので一つ食べただけで十分「春」を味わうことが出来ました。ところで、写真の左横に並べたのはフキノトウと一緒に揚げたものなのですが・・・・何かと言いますと・・・この日のメインは鍋だったのですが・・・この中に写っている椎茸の軸なのです。いつの頃からか、椎茸の軸をてんぷらに揚げて食べる様になったのですが、私にとっては美味しい一品です。そして・・・昨日は天気が良くなかったので自宅籠りでしたが、雨の降り出す前にウオーキングを兼ねて、ホームセンターへ行き・・・こんなものを買ってきました。蝶番が８ヶと短いネジ釘です。何に使おうとしているのか・・・・は又使う時に書かせて頂きます。​

  2022.03.02

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  早や三度目の色付きサツマイモごはん。

  ​​2/1４のブログで初めて食べた色付きのサツマイモご飯のことを書きましたが・・・美味しかったもので、早速2/19にも食卓に上がったのです。これは、その時は写真に撮らなかつたので、翌朝おにぎりになったものを撮ったのですが・・・余りサツマイモが見えませんので・・・・少しかじった状態で撮り直したのがこの写真です。初めての時は「紅はるか」だったのですが、この時は「シルクスィート」でした。時間差は有りるものの「紅はるか」と「シルクスィート」の食べ比べをすることになったのですが、完全に「シルクスィート」に軍配が上がりました。それが、既に書きました通り2/19の事だったのですが・・・なんとまあ、今日(2/22)も又ご飯は、このサツマイモご飯だったのです。サツマイモは勿論「シルクスイート」で有ったことは言うまでもありません(笑)明日にはまたおにぎりになって登場するはずです。​​

  2022.02.22

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  初めての色付きサツマイモごはん。

  ​最近のサツマイモは シルクスィートや紅はるか、紅あずま等 美味しい品種が多いものですから、食べる事が多くなっています。中でもサツマイモご飯で食べることが多く、いつもは塩を振って食べているのですが、昨日こんな色のサツマイモご飯が食卓に上がりました。こんな色のサツマイモご飯は勿論初めての事でした。訊きますと・・・料理の先生の土井 善晴さんがテレビの料理番組でやっていて簡単で美味しそうだったので作ってみたとのこと。 因みに紅はるかです。さて、食べてみますと・・・実に美味しいのです。出汁に工夫したのかと訊ねると、サツマイモだけで出汁は何もなし。ただ『米１合に大さじ１杯の割りの醤油』2合炊いたので大さじ2杯の醤油を加えて炊いただけとのこと。ただ、それだけの手間のサツマイモご飯でした。塩もかけずに食べて実に美味しいので、これからの我が家のサツマイモご飯はこれが定番になりました。ただ醤油を加えるでけの簡単さ・・・・サツマイモご飯がお好きな方は騙されたと思って、一度お試し下さい。​

  2022.02.14

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  一石四鳥のウオーキング

  ​​今日の天気予報は「午後から雨」でした。自宅にいる時にウオーキングに出かけるのは通常午後からなのですが、雨の降らない内にと午前中に出かけました。勿論、セイヨウカラシナと出ていたら土筆採りを兼ねてのことです。そこでタイトルの四鳥の内・・・・まず・・・一つ目は勿論8,800歩歩けた事。二つ目は淀川の堤防で・・・予定通りセイヨウカラシナが沢山採れたこと。鍋なら2～3回分の収穫で、長く保存が出来るのが良いところです。そして、三鳥目は・・・前回まだ早くて採れなかった土筆が沢山採れたこと。毎年採りに行くのが遅くて、丈が伸びて袴を取るのは簡単だけれど、頭が開きすぎて土筆独特の苦みの無いモノばかり採ることが多かったのですが、今年は殆どが頭の開いていない(但し背の低い)モノが採れました。その代わり袴取りが大変でしたが、そんなこと厭わずに・・・袴を取って嵩が減りましたが今年は上々これだけ沢山の収穫でした。ここからの調理はバトンタッチで・・・沢山あった土筆も、最終的にこれだけの量になってしまいました。しかし、これだけあると食べ応えは有ります。さて、最後の四鳥目ですが・・・・淀川対岸・高槻市で行われる、この季節の風物詩「鵜殿の葦焼き」を遠くながらですが見られたことでした。遠くに見える天王山の手前に、モクモクと上がる煙です。新潟では沢山の方が亡くなる工場火災が発生したばかりですが・・・・この煙は心配ありません(笑)淀川右岸の葦を焼く「鵜殿の葦焼き」が行われていたのです。間違いなく葦焼きと思いましたが、万一火事なら大変な誤報になるので帰って調べますと、やはり今日行われていました。詳しくは​​ここ​​ と ​​ここ​​を。　なお二つ目記事は一昨年行われたもので実施日が違っています。​​

  2022.02.13

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  初めて食べた(知った) 「ぶりひら」

  ​​大根が安くて美味しい今、我が家ではブリ大根が良く食卓に上がります。我が家のブリ大根はハバネロで辛くしますので、ついつい食欲が増して大好きですし、残った煮汁が翌日カレーやキムチ鍋などに使われるので効率も良いのです。そんなことで過日妻がブリのアラを買おうと魚売り場でブリと思って手に取るとブリではなく「ぶりひら」と書かれていたのです。珍しいのでブリでないのを承知で買って来たのです。ご存知の方は居られようと思いますが、我が家では初めての食材でした。これなのですが・・・近大生まれの近大マグロは余りにも有名ですが・・・何も知らないのでネットで検索しますと次の様に書かれていました。また、この様にも・・・初めて食べる魚ですので、魚そのモノの味を知るため、ブリ大根は中止で、カマの塩焼きになりました。残りはアラ炊きに・・・上に特徴を添付していますが、私はブリよりあっさりして食べやすく、身がブリよりきめ細やかで柔らかく感じました。その違いを知るのに一番良いのは、お造りで食べるのが良いと思いますが、売っていたのか、いなかったのか。アラを売っていたので当然お造りも売っていた筈ですがあとの祭り・・・、もちろん今度お造りで売っていたら買うようリクエストしたのですが・・・。​​

  2022.02.10

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  今年第一号の自然の恵み

  ​梅の便りが聞かれるようになりました。毎年春になりますと、土筆が気になります。とは言え、毎年もうそろそろかと採りに行くと、どちらか言うと遅いことが多いのです。そんなことで、今年は早めに様子を・・・と、主目的は土筆、ついでにセイヨウカラシナばどうかと言う事で、超久しぶりに淀川の堤防へ・・・・。勿論ウオーキングを兼ねまして。広く長い淀川の堤防ですが、土筆が出る場所は限られています。(勿論堤防以外の良く採れる場所も有りますが)以下何故か色調がおかしい写真になって見難いですが・・・この辺りが土筆が出る場所なのですが、幾ら探しても全く見つからず、幾ら何でも少し早かったようです。ならばと場所を替えてセイヨウカラシナ畑? に行きますと・・・こんなに大きく育ったモノがあったのですが、「先客?」が既にあったようで良い新芽の部分が有りません。更に移動すると、かなり密集して生えていて・・・・花まで咲いていたのです。群れて生えていますと、先客が有ってもおこぼれは十分あります。時間はかかりましたが、今年初めての収穫!! これだけあれば十分です。持ち帰った時既に夕食の準備は出来ていたので、取り敢えず、少しだけさっと湯がいて(だと思うのですが)おひたしで・・・初物しかも採りたての味を楽しめました。何と言っても「野草」です。クセと味が強いので味付けはほんの薄味で十分です。それから昨日書きましたカーテンレールランナーの不足分買ってきました。ついでに、付けていなかった「房かけ」も・・・・「カーテンレールランナー」に続いて「房かけ」と言う名前も初めて知りました。​

  2022.01.26

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  ころ柿は　古老柿?　枯露柿?

  姉から「ころ柿」を貰いました。しぶ柿がこんなに甘くなるのか? と思う程、まるで羊羹でした。ころ柿と言えば、一昨年11月に宇治田原の鷲峰山に登りに行った時、宇治田原の町のアチコチにこんな光景を見かけて・・・・宇治田原はお茶だけでなく、ころ柿の産地であることを知ったことを書きました。さて、今日姉から貰ったころ柿を食べながら、もう一度ころ柿のことを調べようとして、「ころ柿」と打ち込むと転換候補に「枯露柿」と出て来るのです。私は干しに干して「古老」の様に小さく萎びてしまった「古老柿」だと思っていたのでした。調べてみると・・・「枯露柿」と「古老柿」の漢字がほほ同じ程度に扱われている様だと言う事が分かりました。更に調べると、どうも宇治田原では「古老柿」と書かれ、同じ産地でも山梨などでは「枯露柿」と書かれているのではないかと言う結論になりました。ころころした干し柿を漢字にあてた「枯露柿」と「古老柿」、いずれにしても、ころ柿そのものを良く表した良い当て字だと思ったのですが・・・私は漢字で書けと言われるとシンプルで書き易い「古老柿」と書くと思いますがさて、どちらが主流? なのでしようね??

  2022.01.14

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  大好物の発酵食品　２つ。

  ​​昨日、稲荷山の仙人さんが来てくれて、自然薯の植え方を聞くことになったのですが、そもそも隠れ家に来てくれてのは、私の大好物のこの「発酵食品」を持って来てくれたのでした。毎年上賀茂のこんなにして漬けている農家へ直接買いに行かれるとか。(画像はグーグルで借りました)そのわざわざ買いに行かれたものをお裾分けで頂く!!!  本当に有難く申し訳けないことです。と言うことで喜び勇んで「すぐき」を持ち帰ると・・・・家では「生協に発注してしたものが届いた」とこれも発酵食品、私の大好物の「かぶら寿司」が食卓に上がりました。前には家で漬けてくれたことも有ったのですが、今は滅多に口に入らなくなったのです。この6切れが２つでが１パック・・・売られるのも極少量が単位・・・「すぐき」も「かぶらず寿司」も今では高級食材でなかなか口に入りません。話は変わりますが、過日三十三間堂の「楊のお加持」のことを書きましたが、今日は近くの薬局に、このポスターが貼ってありました。楊のお加持と同じ日、真向いの法住寺での行事です。ところで、「大根焚き」と言えば・・・何といっても千本釈迦堂です。そこで釈迦堂の「大根焚き」を検索しますと・・・・今年は中止と書かれていました。​​

  2021.12.29

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  天然のヒラタケとなめこの調理出来ました。

  ​​一昨日書きました大工さんから貰ったヒラタケとなめこを二日に渡り食べました。まず、1日目はヒラタケで・・・左側がヒラタケです。塩味だけで炒めたらしいのですが、ヒラタケのそのもの味が本当に美味しかったです。今回は貰った半分を使ってこの２倍の量が出来ました。そして、今日はなめこを全部佃煮にしてこれでけの量になりました。小出しにして、これだけ・・・・・余りの美味しさに全部食べてしまいました。天然の大きななめこの味と歯応えは本当に抜群でした。片や貰った大工さんは自分で調理してラインで送ってくれました。なんと贅沢で豪快な・・・・釣り人は釣った魚を自分でさばくと聞いていますが、同様にキノコ採りの人も自分で調理するみたいです。いずれにしても天然のキノコの美味しさに目覚めてしまいました。​​

  2021.12.23

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  天然のヒラタケと なめこをもらう。

  ​いつも燃料の古材、端材を貰う大工さんの趣味はと登山とスキーなのです。スキーは毎年北海道へ滑りに行く程で、登山は京都周辺の山を登るらしてのですが、登るだけでなく、キノコを採るのも楽しみらしいのです。いつもキノコの話をしているので、今日電話が有り、京都の北山で採って来たと言う冷凍したヒラタケ(右)となめこ(左)を持って来てくれました。ひとつひとつ分けようとしたのですが、凍っているのでヒラタケは割れて・・・なめこは、固まって分けることが出来ませんでした。ヒラタケのことは知りませんが、なめこは日頃食べているのに比べ、天然ものの大きさにびっくりでした。　さぞ美味しいだろうと楽しみです。ところで生ってる状態をスマホで撮った写真を見せて貰い、ラインで送って貰った写真がこれなのですが・・・。なめこは倒木に・・・。ヒラタケは枯れた木にこの様に生ってるようです。ところで、過日、万灯呂山に登った時、アスファルトの林道横にキノコが沢山生っていたので、後日大工さんに訊いてみようと撮影しておいた写真が下の２枚なのですが・・・大工さん曰く、これはヒラタケだと言うのです。グーグル画像で見ると、色は色々あるようですが、確かにヒラタケの様でした。人も車も沢山通る真横になっているのに、誰も採らないと言うのはキノコの知識を知らない人が多いと言う現れなのでしょう。尤もキノコを食べて命を落としたと言う報道もありますので、さもありなんと思います。​

  2021.12.21

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  頂き物、自家製食べ物　色々。

  ​​昨日はパソコンのトラブル(年賀状作り) で夜の遅くまで悪戦苦闘、ブログの作業は休んでしまいました。(画像が年賀状ソフトに取り込めなかったのです)やっと作成出来たのですが印刷までは至らずです。さて、今回またまた義兄から手作りの大根、白菜、赤カブ等、娘たちにお裾分け出来る程の大量の野菜を貰いました。白菜は鍋ものに、大根はふろふき大根や、このブリ大根などで食べていますが・・・赤カブと白菜の外葉の一部はお漬物に・・・赤カブが赤いのは皮の辺りだけなのに、漬けると全体がまるで染料を入れたようにこんなに赤くなるのですね。白菜の漬物は、まだ残っていた自家製の柚子で漬けてあります。そして、サツマイモの一部は・・・・自家製と言えば、過日収穫した、自然薯ですが・・・・出汁で２倍に薄めても・・・まだまだ、どてどての塊のようでしたので・・・自然薯である事が証明されました。それから、肌の弱い私の・・・・口の周りが痒くなったことでも証明されました(笑)​​

  2021.12.18

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  柚子ジャムとスダチジャム

  ​​当ブログを愛読してもらって、私の柚子やスダチ好きを知ってもらっている高校同窓の女性からこんなものを頂きました。右は柚子で作ったジャム、そして左がスダチで全てご自宅の庭で採れたものなのです。私は柚子のジャムと言うのは初めてなのです。どんな味がするのか、スプーンですくって試食してみると・・・あれ? スダチのジャムはどうだったかな?? と分からなくなるほど今までに食べたスダチジャムと変わらない気がしたのです。味音痴の私のことですから、頼りないことなのです。・・・が、近々、柚子ジャムとスダチジャムを食べ比べることが出来るのです。・・・と言いますのは、長く在庫していた、スダチは搾ったあとの皮を冷蔵庫に長く置くと変色して使えなくなり、ジャムにするのを諦めていたのですが、ブロとものmamatamさんから搾ったあとの皮を冷凍しておけば・・・と教えて貰ったのちは・・・・搾ったあと、刻んですぐ冷凍しておくと全く問題が無いことが分かり、今は又搾った皮を備蓄していて、そろそろ下記の様にジャムを作れる程の量になるのです。搾ったあとの皮を・・・前は皮と袋を分けていたのですが、手抜きで皮も袋も一緒に刻んで・・・これだけの皮を冷凍庫に溜めることが出来たのです。・・・と言う訳で間もなく・・・(スダチ)ジャムを作れるので、今回貰った「柚子ジャム」と食べ比べるつもりです。​​

  2021.12.10

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  稲荷山の7仙人さんに貰った野菜パート2

  ​​11/1８のブログで稲荷山の仙人さんからこんなに沢山の野菜を貰ったことを書き・・・その翌日には料理として、食卓に上がったことを書きましたが・・・・貰った量が多かったので、その後も食卓に上がって来ます。これはキクイモのシーチキン和えなのですが・・・私が仙人さんから聞いて帰ったレシピでは『キクイモとシーチキンを和える』だけだったのでその旨伝えたのですが・・・・言下に「マヨネーズを聞いて忘れている」と言われ、マヨネーズも一緒に和えたものなのです。それはそれで十分美味しかったのですが、仙人さんのレシピとは違います。そこで仙人さんに訊きたいのですが・・・シーチキンとマヨネーズも和える様に言ってもらったのに私が聞き逃したのか、仙人さんのレシピではマヨネーズを使わないのかどちらなのでしょう??そして先日は赤芽イモの子芋を使いましたが、今度は親芋が出ました。そして、またまたキクナのお浸しも・・・。ついでながら右は甘い甘い柿の短プラです。スーパーでは売っていない珍しい野菜の彩り効果もあり食卓が豊かになります。​​

  2021.11.25

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  「私は奈良派」と美味しい野菜の料理

  ​​​​​​​京阪電車の沿線PRのポスターはいつもなかなか洒落ているので大好きです。ところが、多分初めてではなかったかと思うのですが、京阪電車の車内に近鉄の吊り下げポスターがあったのです。それが余りの綺麗さに驚き、そうか、いつも京阪のポスターしか見ないが、よその電鉄会社のポスターもこんなに綺麗なのか、と改めて思ったのでした。これがその京阪電車‣車内で見た近鉄のポスターです。（折角綺麗な写真なので近鉄のホームページから画像を借りました）「私は奈良派」と言うキャッチコピーのポスターを奈良へは行けない京阪電車の車内に掲示するとは、なかなか挑戦的？と感心しました。ところで、このポスター駆られた訳では無いのですが、否かなり駆られたのかも?・・・早速奈良へ行ってきたのです。しかし、その報告よりも先に報告することが有りますので、奈良の記事は明日に回しまして・・・・今日帰りますと・・・昨日、稲荷山の仙人さんから貰った野菜が食卓を賑わしました。大体、仙人さんから聞いて伝えてレシピ通り調理したらしいのですが・・・上がほうれん草、左がハヤトウリ、右が赤芽イモです。折角我が家で採れた柚子が残っていたので加えています。それから、これはキクナを入れたおすましです。これにも柚子を加えています。ほうれん草は最初の写真の様に撮影したのですが、あとで削りカツオが加えられました。(横はブタ肉のミルフィーユトンカツです)以上貰った野菜の中で4品は本当に美味しく頂きました。　あと九条ネギとキクイモは明日以降のの楽しみです。​​​​​​​

  2021.11.19

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  渋柿の天ぷら　その味や如何に??

  ​​​​​​10/18 のブログで柿の天ぷらが甘くって美味しかったと書きましたところ、​​​​『渋柿って天ぷらはどうでしょう？やはり渋いままかしら？』と言うコメントを頂きました。その時は・・・・『試してみたい気、十分なのですが・・・渋柿が手に入りません。残念です』　​​と返事をしたのですが・・・​​​所が、近所の山に渋柿の木がある事を思い出し採りに行ってこれだけゲットして帰り・・・​​試しに天ぷらにすることをリクエストしたのですが・・・「そんなもの甘くならない!!」と却下されてしまいました。しかし、折角だからと干し柿にすると言ってこの様に・・・元々、干し柿にするつもりなら、紐で吊るしやすい様に枝を残して採るのですが、今回はそんなつもりではなかったので枝がないので、仕方なく櫛し刺しに。・・・・と言う、干し柿にしたことをすっかり忘れていたのです。ところが・・・当ブログを見て貰っている高校の同窓生の友達からメールで次のような報告を貰いました。『近所で渋柿を貰えたので、天ぷらにしたらどうなるかの実験をしました。生でかじってみたら、とても食べられない程渋かったのですが、天ぷらにしたら、少し渋みを感じましたが甘くなりました!​​夫は「渋いことはないけ、わざわざ天ぷらにすることもない」と言う感想でした』私が実験出来なかった渋柿の天ぷら・・・は代理?? 実験の結果以上の様でした。・・・と言うメールを貰ってふと、干し柿をしたことを思い出し、吊るした場所を見ると無いのです。「干し柿どうした??」と訊くと、干しあがったので冷凍庫に入れてある。試しに食べたけど甘かったとのこと。早速、冷凍庫から取り出した干し柿がこれです。電子レンジでチンするとこの様になりまして・・・硬くなる前に干すのを止めたので、柔らかいけど渋くなく甘い、なかなかの干し柿になっていました。これなら、来年も渋柿採りに行かないと・・・・です。検証の結果が・・・「甘柿はそのまま食べるか、天ぷらにする。　渋柿はやはり干し柿にするのが一番」と言うことを友達の協力を得て報告します(笑)​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

  2021.11.14

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  寒くなると増える一品

  ​​​寒くなりますと大根が美味しくなり、安くなりますので、我が家では俄然、大根を使った料理が増えます。一番多いのは私の好きなブリ大根ですが、他におでん、ふろふき大根、のっぺい汁、粕汁 等々枚挙にいとまが有りません。タイトルの「寒くなると増える一品」と言いますのはそれらの料理のことではなくて、食卓に「きんぴら」が添えられることが増えるのです。他のお宅でもなさっていることとは思いますが・・・我が家では大根の剥いた皮をきんぴらにするのです。少ない時はタッパーウエアで備蓄しておいて溜まった時に、多い時はその都度・・・刻んで・・・。そんなことで、そのことを書こうと、先日(10/29) 食卓に添えられた、このきんぴら(ごぼうではなく大根の皮の・・・)の写真を撮っておいたのですが・・・・今日又々新しいきんぴらが出たのでした。今日の分は、ピーマンを混ぜて趣向を変えていました。これからも、大根皮のきんぴらが食卓に上がることが続きます(笑)​​​

  2021.11.01

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  スダチのマーマレードにチャレンジ

  ​私のスダチ好きを知って頂いた​方々から​​沢山のスダチを頂きました。お陰様で、毎日、第三のビールに搾り、料理に搾ったりスダチを楽しませてもらっています。ちょっと前までは、搾ったあとの外皮や薄皮は捨てていたのですが、友達がマーマレードに加工したという事を聞いて、これはチャレンジしないと・・・と毎日搾ったあとを冷蔵庫に保管して来たのですが、何とこんなに溜まりました。これだけあれば・・・とnetでレシピを検索すると、沢山出て来たのですが一番シンプルなこのレシピ通りすることにしました。レシピ1の通り外皮と薄皮に分け・・・ヘタの除き・・・(大変な手間でした)2 外皮は千切りに・・・薄皮はみじん切りに・・・しますと・・・これだけの量になりました。(私が刻んだので外皮の千切りが太くて・・・)3. 外皮を3度茹でこぼしをして・・・4.　外皮と薄皮、砂糖、水を入れて、弱火で煮汁が少なくなるまで煮詰めて・・・5.　煮汁が少なくなって、とろみが出たら火からおろして出来上がりです。スダチ好きの私にはこの上ないマーマレードが出来上がりました。スダチの風味と苦みが有るので好みが分かれるかも知れませんが・・・。ただ、皮が元々硬い上に、私の刻み方が太かったので、硬さが残りました。まだ在庫のあるスダチ・・・毎日搾って、皮を溜めて・・・又々、マーマレードがつくれるとは・・・・、益々楽しくなって来ました。今回は色々細かい指示を受けはしましたが、私が全てやったことを書き加えさせてもらいます(笑)​​

  2021.10.26

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  柿を食べるのは・・・・。

  ​京都の裏作の柿は生っているのは10ヶ足らず。少なくて貴重品なので、豊作年同様にハヤブサやCDをぶら下げて防衛していることを書きましたが、その敵はあくまでもカラスです。片や自宅の柿の木は今年が表年ながら生っている数は少なく、しかもまだこの程度しか赤くならず、青味がかったままなのです。そんな中で飛びぬけて赤くなっているのはほゞ虫食いなので放置していると・・・ちゃんと「お客さん」が有りました。　いつものヒヨドリです。あれもこれも少しずつついばむカラスの食べ方に比べて「お上品」な食べ方なので許せます。ところで・・・3～４日前だったと思うのですが、朝のテレビ番組ZIPのうまいものジャーニーでスダチと柿の天ぷらの蕎麦を取り上げていました。スダちはさることながら「柿の天ぷら」なんて食べたことないし、聞くのも初めてでした。・・・と言うことで早速その柿の天ぷらなるものを作って貰いました。食卓に上ったのは、そばは無しで天ぷらに天出汁をかけただけのおかずです。(左はなすの天ぷらです)初めての味!!!  どんな味がするのか????    食べてみますと・・・・無茶苦茶甘いのです。びっくりする程の甘さでした。結論は・・・これはいける ! !   柿のシーズンの天ぷらには必ず柿を加えることになりました。​

  2021.10.18

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  お陰で朝も晩も 品数増えました。

  ​昨日稲荷山の仙人さんにこんなに沢山の野菜を貰ったことを書きました。家に帰って、一番右のサツマイモのツルの筋を取るのは私のミッションなので、テレビを観ながら全部取り除いておいたのですが・・・・今朝、早速そのサツマイモのツルの佃煮風と日本かぼちゃの煮たもの2品が他のものと一緒に追加で食卓に並んでいました。左上がそのサツマイモのツルで、その右隣がカボチャです。ついでながらカボチャの下はフキの煮たもの、左下は納豆に卵の黄身だけと貰った九条ネギを混ぜたものです。ごはんの上の白いものは黄身を取ったあとの白身だけの卵焼きです。・・・と言うことで、仙人さんのお陰で品数の多い朝食となりました。そして、今日の夜にはクーシンサイと豚肉の炒め物が一品追加されて・・・・昨日貰った野菜が今日の朝、そして夕食での全て口に入りました。あとは少しだけ使ったネギの残りが何になるか???  です。話は変わりますが、いつもの後輩さんからギンナンのリクエストを受けました。今日、偶々ビニール袋を持たずに智積院を通ったのです。袋が無いので拾うのを諦めようと思ったのですが、ふと、リュックの中に登山用の小さな鍋を入れているのを思い出し、こんな形で拾って・・・・京都で処理をして新聞紙の上で乾燥させるまでに至りました。​

  2021.10.17

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  秋の収穫　2種＋&

  ​​​予告編の様に何度も書いて来ました智積院のギンナンですが、ついに拾ってきました。前に載せましたこの写真の場所なのですが・・・何しろ「ゴミ」なので? 小さなスコップですくえば、話は簡単なのですが、余り違いはないとは言え大小が有りますので、出来るだけ大きいのを拾おうとするとなかなか手間がかかります。これだけ拾ったので・・・・かなりの量かと思ったのですが・・・帰って広げて果肉を取り除くと・・・こんな量になってしまいました。更に手で実と実をこすり合わせ、何回も水を換えて・・・奇麗に果肉処理は出来ました。このまま乾かすと・・・こんな、ギンナンの色になって来ましたが、更に乾かしますので・・・試食? は明日以降になります。それから、ハヤブサやネットでカラス対策をした柿の木ですが、初めてこれだけ収穫出来ました。今年は裏年!! このままカラスの被害がなくても、全部で10ヶ採れれば・・・と言う少ない収穫しか望めません。ところが・・・・義兄夫婦が沢山の手作り野菜を持って来てくれたのですが・・・その中に庭で採れた柿も入っていたのです。​​ここも今年は裏年との話でした。​

  2021.10.12

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  スダチ三昧当分続けられます。

  ​​​カメラがやっと手元に帰って来ました。ブログネタがカメラに溜まっていたものですから暫く少し古い話が続きますが・・・最近はなかなかコメントを頂けない「東の料理人」さんですが、過日には「大阪歴史博物館」で開催された「あやしい絵展」の招待券を送って貰ったり交流は続いているのですが、先日奥様の出身地・徳島から沢山のスダチを送られて来たのでお裾分けします。との連絡を頂きました。そして、片や高校同窓の女性から実家のスダチを採りに来ませんかと言う連絡を貰いました。スダチについてはブロともの 曲 まめ子さんから2度にわたり沢山頂いているのですが、何分にも消化が激してものですから、お二人ともに頂きたい旨の返事をしたのです。まず、同窓生の女性の実家に行きますと・・・この様に沢山なっていて・・・弟さんが採っておられたあと、私も採らしてもらって・・・これだけ頂いた帰りました。そして、翌々々日に東の料理人さんから送って貰ったものが届き開梱すると・・・路地モノ、栽培モノ合わせてこんなに沢山入っていてびっくり!!!お礼の連絡をすると、[我が家には送ったものよりまだ多いものが残っているので遠慮なくドバドバ搾って、堪能してください」と言ってもらいました。・・・と言うことで沢山の方から頂いたスダチ、正にスダチ三昧の生が当分続けられます。最近はナイトキャップの水割りにまで搾ったり、用途は益々増えてきました。​​​

  2021.09.29

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  ムカゴの初めての食べ方。

  ​今日は京都にカメラを忘れて来ました。(忘れて来たはず??と言った方が正確)画像がないとブログが書けないと諦めようとしましたが、急遽スマホで撮影の自宅ネタを・・・。先日、ムカゴを沢山もらいカメラで撮っていながらまだ記事に出来ていなかったのですが、新たに娘の家でこれだけのムカゴを収穫出来ました。ここに先日貰ったこれ以上多いムカゴの写真が有れば良いのですが・・・・そんなことで大量のムカゴが手に入ったので、ムカゴごはん以外に何か食べる方法がないかと相談。の結果、偶々今日の夕食のおかずに今から揚げる天ぷらも有ったので、天ぷらはどうか??  と言うことになり・・・・ついでに揚げて貰いました。この左のモノがそうなんですが・・・・・・・結果は???美味しいのです。ムカゴ独特の苦みと風味が凝縮して、歯応えも良く、「これは珍味だ!!」でした。これからムカゴが沢山手に入った時は、絶対に天ぷらも・・・・と言うことになりました。​カメラを取りに行けるのが水曜日ですので、それまで更新休むかも知れません。​​

  2021.09.26

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  去年は九頭竜 ! 今年は長良 !

  ​​​川の名前を並べましたが・・・今日は落ち鮎の話です。昨年、名前こそ知れ、食べたことがなかった落ち鮎を友達から貰って、その初めて風味を堪能したことを書きました。落ち鮎についても・・・　​​ここ​​です。その友達から、『今年も落ち鮎を貰ったので君の分を確保して冷凍しておくからいつでも取りに来て・・・』という嬉しい電話を受け、貰いに行ってきました。去年は福井県は九頭竜川のものだったのですか  今年は岐阜県の長良川のもの !友達の友達のアユ釣り名人は色々の情報を仕入れて釣りに行く場所を決められるとか。　　釣りも情報戦の様です。落ち鮎については昨年のブログに書いていますので、詳しいことは割愛しまして・・・貰って来たのがこれです。川魚は幸いにも??、食べるのは私だけなので・・・・２回に分けて食べることにして、今日は３尾で辛抱です。ビールにも他のおかずにも、もちろん鮎にも・・・スダチをいっぱい搾って・・・鮎は骨を抜いて丸かじりで・・・・大きいのと、小さのでは、やはり大きい方が、自然の鮎独特の苦みの強さを堪能できました。去年と、今年、２度ある事は・・・来年３度目が有れば良いのですが・・・・まあ、あと一回大きいのを2尾を楽しめるのですが・・・・。そう言えば過日、長良川のある地域では鰻を食べない風習が残っていることを書きました。その長良川の鰻ではなく鮎の話を書くことになりました。​​​

  2021.09.24

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  秋の味覚

  ​秋の味覚と言えば・・・毎年3～４回は口に入るこれ、ムカゴです。昨日これだけ収穫して帰ったところ、半分使ったと今夜の夕食は・・・ムカゴごはんでした。塩をかけて食べると・・・・正に秋の味・・・でした。秋の味と言えば・・・今夜のカレイの干物にスダチ・・・メインディッシュのナスのミンチはさみ揚げにも・・・スダチ。タクアンにも、もちろんスダチ・・・で、スダチ三昧の夕食でした。勿論、糖質ゼロ、プリン体ゼロの第三のビールにも・・・・でした。​

  2021.09.11

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  頂き物　グルメ2題

  ​​今日帰りますとブロともの曲まめ子さんからレターパックで送って頂いた沢山のスダチが届いていました。徳島のお友達からの頂き物をお裾分けしてもらったのですが・・・先日頂いたのは貴重なハウス栽培のものでしたが、今回は更に貴重な「種なしスダチ」でした。タネの多いスダチにタネがない・・・そんなの聞いたことも無かったのですが、やはり新しい品種とか。そんな珍しいスダチを大量に送って頂き感謝に堪えません。曲 まめ子さん　　ありがとうございました。そして、今日の夕食は・・・・タイミング良く。ミュンヘンスタイルの焼きうどんでした。マイタケ、ピーマン、タマネギ、キャベツに豚肉。トッピングが花かつおと青ネギと紅ショウガです。ミュンヘンスタイルと言うのは、我が家での通称でビヤホールのミュンヘン焼きうどんを真似したものです。さて、・・・この焼きうどんに頂いたスダチをたっぷりかけますと・・・・(一味も) これが最高の焼きうどん!!!スダチ効果でぐんと味が引き締まり最高でした。もう一つは・・・同窓生の方から頂いたサツマイモのツルの佃煮２種です。食べるものの無い子供の頃、炒めたものを食べた記憶が蘇るイモのツル、今となっては、多分どこにも売っていない手作りの珍味です。これは自宅で食べるのと、少し容器に入れて、隠れ家での昼食に・・・・シーチキンの缶詰と娘に貰った、ちりめん山椒と一緒に、チンするごはんで豪華な? ランチになります。昨日のお琴のカバー作りと言い、これら２つの頂き物言い・・・ありがたいことと、感謝感謝が続きます。​​

  2021.09.10

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  そろそろ旬近し??

  ​過日買ってくれたスダチが無くなる前に、次の補充をしてくれました。それも1ヶ所で買ったのち、また別の店でも売っていたとか、2袋・・・・数えるれと11ヶ＋13ヶの計24ヶもありました。少し安くなって出回って来たのかも知れません。いずれにしろ、私はこれで暫くは十分堪能できそうです。当然、たっぷり搾れます。今日は・・・クロダイの刺身にも・・・ナスの自家製からし漬けにも・・・家内は生の魚を一切食べませんで、お造りはいつも私が全て食べないといけないのです。​

  2021.08.28

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  特別に美味しいうどんを食す。

  ​またまたスダチネタですが・・・孫の四国旅行に車を貸しました。事故が心配なのですが・・・「かわいい孫には旅をさせよ」です。なんでも、2泊3日で淡路島経由で愛媛まで行ったらしいのですが、帰りに車を返しに来てお土産をくれました。四国は讃岐・香川名物・うどんです。讃岐と言えば、隣は阿波・徳島です。徳島と言えば・・・・もちろん・・・これです。そんなことで、1. 美味しい讃岐うどんに・・　2. 徳島のスダチを搾った上に・・3.一人前になった孫のみやげ という付加価値もついて・・・美味しくない筈がありませんでした。かき揚げは、ゴーヤにタマネギ、かぼちゃでした。​

  2021.08.26

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  何でもかんでも・・・スダチです。

  ​スダチの産地・徳島の方は何でもかんでもスダチをかけて食べられると言うことは予て聞いていましたが・・・私も同じように何でもかんでもスダチ派となりました。昨日、スダチを売っていたと、スダチを買って来てくれました。スダチの無い時は瓶入りのスダチ果汁を第三のビールに添加して飲んでいて、これはこれで美味しいのですが、同じ100%スダチ果汁と言ってもやはり、本物のスダチから搾る果汁とは別物です。・・・・と言うことでこれで暫くはまた、特別に美味しいスダチビールを飲めることになったのですが・・・「徳島人は・・・」に倣って・・・・昨日の夕食のチキンかつ、ピーマンの炒め物、はんぺんにもスダチを搾って食べたのですが・・・・これが美味しいのです。徳島の人は美味しい食べ方を知っているものです。向こうに写っているレンコンの天ぷらにはカレー粉と塩のミックスを付けて食べますのでスダチはかけていません。そして、今日のメインはブリのカマの塩焼きだったのですが、これは当然スダチですが・・・なすびとパプリカ、ピーマン、豆腐の素揚げにも、ゴーヤとシーチキンの和え物にも、スダチを搾ったのですが・・・・これも又美味しいことが分かりました。こんなことで、買ってきてくれたスダチは11ヶ入りでしたが、この分では直ぐに無くなりそうです。多分瓶詰めのスダチ果汁ではこうは行かないので、旬には買いだめ、保存しないといけません。​

  2021.08.24

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  端材処分が目的の燻製つくり

  ​まず先に・・・タイトルに槍ヶ岳の写真を続けましたので、総括します。今までにタイトルに使った槍ヶ岳の画像をアップしますと・・・この写真は槍ヶ岳に登った写真ではなく、鏡池からの遠望と書きましたが・・・この時は2回目の槍ヶ岳登山で・・・所謂、この表銀座縦走コースを行きました。右端の中房温泉'(源泉かけ流しの素晴らしい温泉) で前泊し、途中、ヒュッテ西岳で一泊して槍ヶ岳へ登りました。上の写真から更に進み、槍ヶ岳山荘に到着すると槍の穂先も目の前です。左側の小さな突起が　♫アルプス一万尺 子槍の上でアルペン踊りを さあ踊りましょ・・・♫と歌われている「子槍」です。望遠レンズを限界まだ伸ばしますと・・・まだ迫力が少ないのでグーグルから画像を借りますと・・・登りと下りが一方通行になっています。この写真は頂上付近だけしか写っていませんがこんな梯子を何本も登らないといけません。さて、頂上に立つと・・・小屋がこんなに真下に見えます。前置きはこれくらいにしまして・・・・リフォームに伴い沢山出た端材を軒下に置いているのですが、台風のこともあり、一日でも早く焼却処分せねばと思っていたのですが、長雨続きでどうすることも出来ませんでした。このあと雨が止むと、当然高い気温になるはずなので、少しの雨は覚悟で焼却処分が目的の燻製造りをすることにしました。ところが燃やすものは嫌と言うほどあるのに肝心の桜のチップが有りません。そこでチップ作りから始める羽目になりました。娘の家のサクランボの枝を剪定を兼ね切り出して来て・・・葉っぱを落とし・・・あとは、ひたすら削るだけです。今日のところはこれだけ削りもした。　(これで7～8回は燻製出来ます)このあと、無事かなりの量の端材を焼却処分。ついでに燻製作りが出来ました。それでもまだまだ端材があるので、早く焼却処分してしまいたいのですが・・・(台風が来ると、いちいち家の中に仕舞わないといけないのです)​

  2021.08.20

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  これは何でしょ??

  ​庭で野菜を作っていると、葉の陰などにあって、生っていることに気付かず、大きくなり過ぎることが良くあります。・・・・と、言う前置きを書いた上で、この写真ですが・・・何だか分かりますか??並べて置いたスマホと比較して頂くと、その大きさがお分かり頂けると思うのですが・・・色が緑でなくてほゞ黄色に近いですが・・・これキユウリなのです。今年は余り採れなかったキュウリですが、根元の雑草を引いていて、土の上に転がるように生っていたのを発見したのです。今までもこんなことは有ったのですが、ここまで大きくなったのは初めてのことでした。大きく生り過ぎたキュウリは冬瓜の代わりにスープ煮で食べることが有りますが、ここまで大きくなったものは食べられるか???  と疑問に思ったのですが・・・・ブタミンチと片栗粉で炊いたスープは、変わらず絶妙の食感を楽しむことが出来ました。これなら、採らずに意図的に大きくして食べるのもあり、と思いました。この特大のキユウリのことを書いて、そうだあのことも・・・と思い出して、ちょっと前の話を書きます。キュウリは上の写真の様に採り残してもいつまでも成長を続けるようですが・・・ゴーヤは真っ黄色でべちゃべちゃになって発見するのが年1～3本は出て来ます。タネを取る以外、どうすることも出来ず捨てるのですが・・・その真っ黄色になる前、緑のゴーヤの一部が黄色になったものを見つけるのも良くあります。そんな時は、大体黄色い部分を切って捨てていたのですが・・・今回黄色い部分も一緒にシーチキンとサラダになりました。・・・これが、怪我の功名と言うのでしようか、まず見た目が黄色と緑が混ざるカラフル、程よく柔らかくて、普通のゴーヤより美味しいではないか・・・と言うのが結論でした。しかし、ゴーヤは一晩でさっと黄色に変色しますので、緑と黄いろが混ざった段階での収穫は・・・取り損ねて失敗して黄色くなることはあっても、狙って収穫するのはタイミング的に難しいです。​

  2021.08.11

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