悠遊自手記@kyoto

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  いよいよ花だよりの季節が・・・・。

  京阪電車の駅に恒例の花だよりが掲示されました。   まだ桜では無くて梅の開花情報ですが・・・・・。              　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大阪城公園がちらほら咲き以外は、まだ全ての場所が蕾のマークですが・・・・。　　上の写真はポスターですが、駅にはパンフレットも置いて有ります。　　　　裏面には詳しい説明がこれでもかこれでもか・・・と書かれています。　梅(や紅葉)に関してはまだメジャーでないので京阪のポスターやパンフレットに取り上げられることは無い、智積院の梅ですが、先日一輪咲きで報告しましたが、数日の間にかなり咲いて来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは家を出る時撮った、我が家のサクランボの木です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだこんなに小さく硬いですが、既に蕾がついてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は四条へ出ましたので六角通りの西国十八番札所、六角堂に寄ったのですが・・・　　　　　　　　そこで満開のある木を撮って来たのですが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長くなりますので明日に続けます。 

  2012.02.10

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  この歳になって、ふたつ勉強しました。

  昨日いつもの智積院を通りますと・・・・こんな案内がありました。アップしますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『管長』とならんで、見かけない『化主』と表示されていました。そしてここにも・・・・・・。初めて知った(見た)『化主』を広辞苑で調べてみましたところ、読みは『かしゅ』ではなく『けしゅ』で『高徳の僧』『(智積院など新義真言宗の)寺院の住職』と記されていました。また、『管長』は神道または仏教で一宗一派を管轄する長とありました。と言う事は真言宗智山派全体を管轄する管長が本山の智積院の住職を兼任しているのだと言う事なのでしょう。管長はどこでも聞く言葉ですが、化主なる言葉を初めて知りました。もうひとつは・・・・。私がブログに書いた伏見の酒蔵開きについてのペーシ゜に、さる方から『紀伊郡伏見の里』なる書き込みを頂きました。京都に紀伊郡????と思い、これも調べて見ますと、昔京都の伏見・深草周辺は紀伊郡と呼ばれていたことが分かりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都に生まれながら知らなかった紀伊郡の事を初めて知ったのでした。

  2012.02.09

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  伏見の酒蔵開き　その２

  ２００円の試飲券この紙カップ１杯なのですが、これを２杯づつ飲んで・・・・仲間が追加で買って来たのが左のお酒、右側は隣に座っていた同年輩の２人の方が追加で買ったお酒です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我がグループ３人と計５人の路上酒盛りで２本とも空になってしまいました。　　　ここでも大河ドラマあやかりが・・・・　　　　　　　　　　　　　　こんなものも買いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして場所を移し、レンガ煙突の方向へ向かった先は・・・・・・。伏見の観光スポット、黄桜のカッパ天国でした。　梅が終わり、桜も終わりに近付く頃、黄色い花を咲かす桜の木もまだまだこんな状態でしたが、酒盛りの花はアチコチだ咲いていました。  

  2012.02.07

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  伏見の酒蔵開きに行って来ました。

  去年にも行って報告しました、伏見の酒造組合の酒蔵開きに今年も行って来ました。京都でも１，２を争うほど活気のある桃山商店街で待ち合わせて・・・・・５分ほど歩きますと・・・・観光スポットの酒蔵の街並みに入ります。酒どころ伏見です、飲料の井戸水を持ち帰る方がこの様に並んでいます。神聖の酒蔵が経営のこの店は観光スポットの象徴でもあり、いつも沢山の客でなかなか店内に入ってお酒が飲めないのです。その隣が目指す酒業組合の蔵です。紙コップ１杯２００円の試飲券をひとり２枚買って・・・・・。場内はいっぱいの人で腰をかける場所が無い為・・・・・外に出て同じような人達が塀沿いに座って酒盛りをしているところに座る場所を確保し・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日は太陽も出て、久しぶりに温かい日でしたのでついつい・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長くなりますので明日に続きます。 

  2012.02.06

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  珠数か数珠か???

  我が家のお寺が改築するに当たり、なにがしかの寄付をしたいましたお寺の潰した建物の古材で作ったという『じゅず』を頂きました。　　　　　　　　　　　関連の文書をパソコンで書いていて『じゅず』を転換しますと『数珠』と変換されました。『じゅず』の漢字は正しくは『珠数』でwordは間違って『数珠』と転換している、一太郎ならこんな間違いをする筈が無いのでは・・・・と思いました。しかし、念の為電子辞書で検索しますと、なぬなぬ??????。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『数珠』となっているではありませんか。　　　　電子辞書の便利な機能を駆使して明鏡辞典で調べましてもブリタニカで調べましても『数珠』と記載されていました。そんなバカな??????、そんなはず無いのに・・・・・。私は生まれてこの方『珠数』と思っていました。それで・・・・・『じゅず』を確認するために・・・・東本願寺前まで行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり、写真の中、二つの看板には『珠数』と書かれています。　別の店でも・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　郵便局の名前も・・・・・。　　　　　　　　　　　　通りの名前も・・・・・。　　　　　　　　　　　　住所表示も・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり『数珠』でなく『珠数』でした。じゅずは読みからして漢字では『珠数』が正しそうで、私の思い込みでは無く、広く使われているのは『数珠』でなく『珠数』だと思うのですが???禅問答のようになりましたが・・・・『珠数』と『数珠』皆さまはどちらを書かれますか????やはり、辞書類に書かれている『数珠』が正しいのでしょうか??? 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 地名や看板や私の思い込みが間違っているのでしょうか????　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私には分かりません・・・・・・です。 

  2012.02.04

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  余りの寒さに・・・・。

  毎年節分にはどこかの神社かお寺に行っていたのですが…・今年は無精してしまいました。 そこでせめてと思い、昨日アップしました智積院の『節分会修行』に行ってみたのですが・・・。豆まきも無く、明王殿から読経の声が聞こえて来るだけでした。中でどんな修行をしているのか分かりませんでしたが次から次へ色の違う法衣の僧が出たり入ったりしていました。この智積院の末寺の成田山等では歌舞伎役者等による派手な豆まきが行われますが、ここ本山では、(明日の落語会との落差は有りますが) 厳かな『修行』だけが行われていたようです。　　

  2012.02.03

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  明日は節分

  先日電車内の節分の広告を書きましたが・・・・。我が庭(?) 智積院でも・・・・・。アップしますと・・・・。こちらの方は『修行』なのですが・・・・。　同じ智積院、節分の翌日には・・・・・・修行とはかけ離れた落語会が・・・・。最近、落語会も銭湯など色々な場所で行われていますが・・・・・・・お寺で・・というのも珍しいのでは・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップしますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 先日沢山薪を造れたと書きましたが、ここしばらくの寒さ続き・・・、薪の補充を考えざるを得ません。懇意な大工さんにまたまた、もう少し先でもよいからと廃材を依頼しました所、直ちに配達してくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　釘が沢山残っていますが、カットして釘が付いたまま燃やし、あとで磁石で釘を回収します。

  2012.02.02

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  大きな『茶筌?』を発見しました。

  小泉淳作画伯が今年の正月過ぎにお亡くなりになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　偶々、画伯が描かれた建仁寺の龍の絵を今年の元旦に当ブログ(日付では12/31付)で干支としてアップして間も無いことでした。そんなことを思いながら、その建仁寺を通りますと今迄気がつかなかった物を発見しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは超大型の『茶筌?』でした。或いはレッグウオマーと言うべきでしようか??それは柱に巻かれたこの犬矢来です。まるで茶筅ではないでしようか??　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通常塀や壁に付けられる犬矢来が柱に巻かれているのは初めて見ました。犬矢来と同じく、町屋独特の『ばったり床几』がお寺を出て直ぐの町屋にがありましたので撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　使う時は、ばったりと前に倒すと床几になります。

  2012.02.01

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  京阪電車の集客宣伝、良いものもあります。

  紅葉から初詣も終わり、梅の季節にはまだ少し・・・と言うこの時期ですが、京阪電車にとっての集客イベントはちゃんと続いてあるようです。京阪電車の車内に、こんな広告が有りました。　アップしますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私も天気が良ければ、どこかへ行くつもりですが・・・・こんな広告もありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前に南禅寺水路閣での素晴らしい文章入りポスターを紹介したことがありましたが、今回は三条大橋の紹介です。文章をアップしますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　京阪電車のこの様な広告姿勢はなかなかのものだと思っているのですが・・・・・。

  2012.01.31

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  今年最後の新年会は・・・・。

  今年最後の新年会は高校同窓生9人のものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　場所は毎年ここ姉小路の『二傳』(にでん)で行います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　またまた、明るい内に入って・・・・・・。出て来るのが…。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年竹細工の干支の置物が貰えるのですが、今年も・・・・これを・・・。先日、日本銀行大阪支店の夜景を載せましたが・・・・昨日はここを通り帰路につきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　重要文化財の旧日銀京都支店、現京都府文化博物館の夜景です。  

  2012.01.28

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  平清盛関連史跡とサザエさん関連遺跡は同じ場所でした。

  1/20のブログで平清盛関連の施設として、清盛が後白河天皇に与して戦った保元(ほうげん)の乱で負けて島流しになった崇徳上皇の史跡を偶々見つけて書きました。その保元の乱で清盛、源義朝を指揮して勝者となった後白河天皇陵が三十三間堂の向かいにあるのは分かっていたので報告の為行ったのですが、またまた新発見をしました。右の朱い門が三十三間堂、遠く向こうに見えますのが三十三間堂の南門で左に見えます門が・・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップしますと・・・・法住寺で裏が後白河天皇陵と知っていたのですが・・・・。なんと左端に書かれている様にサザエさん作者の長谷川町子さんの菩提寺であることは初めて知りました。この門の横が後白河天皇陵の参道になっていまして・・・・・。奥に進みますと・・・・・。無人ながら厳かで静かな後白河天皇陵が有ります。三十三間堂の真向いで、清盛関連の史跡ですが訪れる人はまず無いようです。という事で、先日の保元の乱で敵味方で戦った崇徳上皇と後白河天皇の関連史跡両方を訪れることになりました。 

  2012.01.27

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  待ち合わせ時間が早すぎました。

  もと勤めていた会社のリタイヤ仲間３人が『情報交換会議』で集まったのですが・・・。みんなが閑人、ヒマならいくらでもあり、 大阪キタならどんな時間でも『ちょっと一杯』の場所があると思い、　午後３時にここで待ち合わせしたのですが・・・・。                      　　　　　　　　(完成した大阪駅の工法ではまだまだビル工事が進んでいるようです)ところが『立飲み』の場所はいくらでもあったのですが・・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地下街はじめ、飲みどころはそれはそれは沢山あるのですが、殆どの店が『準備中』で開店は５時、早い開店の店でも４時３０分ということで、入る店が無かったのです。それでもなんとか探しに探してある店に入ることが出来たのですが・・・・・、反省事項はいくらヒマでも人さまが働いておられるのに昼の日なかからアルコールを飲もうという考えを改めねば、と反省して、これからは早くても５時集合にしょうと言う事になりました。　　当然ですよね!!!!それでも明るい内から飲み出して、解散する時は・・・・・去年ギンナンを拾った御堂筋のイチョウの木は勿論丸裸で・・・・・。　　　京阪電車淀屋橋駅へ向かいますと・・・・・、橋下市長就任で何かと話題提供が多い大阪市役所が見えて来まして・・・・。そしてこれが玄関ですが・・・・。真向いの重厚な日本銀行大阪支店の歴史的な建物を見て淀屋橋駅から帰路につきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.01.26

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  春はもうすぐそこに・・・・。

  この前　お坊さんの成人式の写真を撮ったまだ蕾ばかりだった智積院の梅が・・・・ちらほらと咲きだしました。　　　　　　　　　　　　梅の開花については桜ほど関心が無いのですが、紅梅は早くって、白梅は遅いのでしょうか・???? 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 白梅はまだこんな状態でした。秋の名残、紅葉は全て落ちましたが、種はまだたくさん残っていました。名物と言える位の桔梗の並木(?)は奇麗に整地されてはいましたが、まだひとつ芽も顔を出していませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2012.01.23

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  初めて知った字

  さる閑人さんが古本市で買われた昭和57年出版の『京都の自然』塚本珪一著　という本を借りましたした。その中に『槐』字があり、『えんじゅ』と読み、木の名前でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この木の並木道が京都市内あると書かれていましたので『調査』に行って来ました。京阪電車出町柳駅の少し北、下鴨神社の東、高野川の御蔭橋から東へ大津への山中越に通じる道を御蔭通りと言う事も初めて知ったのですがこの通りに槐の並木があると言うのです。　　向こうの森が下鴨神社の糺の森(ただすのもり)で・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この橋を渡らず反対側東へ・・・・。少し行きますと左(北)の方向に五山送り火のひとつ妙法の『法』の字を見てもう少し進みますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　丁度、京大農学部の裏の辺りで、立派な並木道が始まりました。確かにこれが槐だなとすぐ分かるほどの立派な並木でした。根元の新芽で葉の形を詳しく観察して、次の木へ進みますと・・・・・。太い幹にこんな説明が・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと別名ニセアカシヤとか。ニセアカシヤなら知っていたのですが、逆に別名『槐えんじゅ』というとは・・・初めて知りました。　　詳しい木の説明に並んでこんな説明も・・・・・アライグマやセアカゴケグモなどの外来動物同様、可哀想に今となっては厄介な外来植物の烙印を押されている木であり、字であることが分かった調査でした。

  2012.01.22

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  大河ドラマ関連、保元の乱の史跡発見

  18日のブログで後白河天皇の史跡(長講堂)について書きました。保元の乱は、ウイキペディアに依りますと平安時代末期の保元元年（1156年）7月に皇位継承問題や摂関家の内紛により朝廷が後白河天皇方と崇徳上皇方に分裂し、双方の武力衝突に至った政変である。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　後白河天皇の命を受けた平清盛・源義朝らが崇徳上皇 の命を受けて事を起こそうとしていた源為義・源為朝・平忠正らの集結場所を急襲。これ を制しました。 要は後白河天皇は勝者となり、崇徳天皇は敗者となり島流しになりました。先日偶々その後白河天皇の史跡を見つけて書いたのでしたが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日映画の帰りに祇園の花街の、いつも通らない、ちょっとはずれた所を通りますと・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな祠が有りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちっぽけな祠でしたが、先日見た天皇の名前でしたので足を止めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　案内板を見ますとやはり保元の乱の負けた方の天皇でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日たまたま発見した戦いに勝った後白河天皇の史跡と併せ偶然の発見でした。しかし、ここは清盛の敵側だった天皇の史跡のである為か(笑) 大河ドラマとは無関係な様にひっそりと佇んでいました。

  2012.01.20

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  やっぱり出現、大河ドラマ関連観光地

  先日新しい大河ドラマが始まると、関連した観光地がよく出現すると書きましたが・・・・。良い天気に誘われ、自転車で河原町五条近くを走っていますと・・・・あるお寺に今迄見かけなかったこんな看板が立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このお寺の前はよく通っていたのですが、　この新しい看板が出るまではあまり気にせず見過ごしていました。後白河法皇と清盛との関係は保元、平治の乱で・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここでは省略しますが清盛とは直接関係無いこのお寺も間違いなく『平清盛』関連の史跡だと言う事を知りました。こんな事を考えていますと、清盛像など正味清盛関連の史跡の六波羅密寺の今年の賑わいは当然なのでしょう。　　　　　　　　　

  2012.01.18

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  厳かな成人式

  昨日の続きです。三十三間堂のあと智積院を通りますと・・・・・こんな案内がありました。新年祝祷会の後、新成人のための成人式もあわせて行われると書かれていましたが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その通りこんな光景がありました。この緑の法衣を着ている僧が顔の若さ(写真では分かりませんが)と法衣の色からして、新成人なのでしょう(間違っているかもしれませんが)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近世の中の成人式ではいろいろ問題を起こしたり、けばけばしい新成人が多く余り良い印象を持っていませんが・・・・・・さすが僧の成人式は厳かなものでした。ところで上の写真もちらっと写っていますが梅の花も蕾がこんなに膨らんで来ていました。春ももうすぐそこまで来ているようです。  

  2012.01.17

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  偶々、三十三間堂の通し矢に・・・・・。

  昨日(15日)いつもの通り京阪電車の七条駅で地上にでますと何か雰囲気が違いました。それもそう、三十三間堂の通し矢の日だったのです。着物を着て弓を持った男女が沢山いたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この日は入場無料です。周辺に弓を持った若い人が多い筈です。出場リストはこの様に大変な数です。日本全国からわざわざこの為にお越しです。受付で手続きをし・・・・・・。並んで・・・・・・。　　　　　　　　　　　　たすきをかけて準備です。   いくら日本全国からと言いましても、弓道人口はこんなに多いのですかね????　                  男女の比率は知りませんが男子はこの様で、本当に目立ちません。弓を打つ会場には入っていませんので、写真はご容赦下さい。このあと智積院を通りますとまた変った光景を見ました。明日書かせて頂きます。 

  2012.01.16

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  龍のように・・・・・・。

  明けましておめでとうございます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨年は皆様のブログで知識を頂き、コメントでいろいろ教示頂きありがとうございました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年もよろしくお願いします。 昨年は震災や原発事故、円高、株価下落など大変な年でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年は干支である『龍』が天空を駆ける様にあらゆる面で一日でも早い回復の年になりますよう祈るばかりです。と言う事で願いを込めて手持ち画像から４頭の龍を・・・・・・・。建仁寺の双頭の龍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎌倉建長寺の龍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上の２面の絵は小泉淳作画伯によるものです。よく似ています。東福寺の龍　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　龍と言えば禅宗のお寺。京都にも禅宗のお寺が沢山あります。　　大河ドラマの平清盛に関係した遺跡と併せ今年は一層　観光で賑わう事でしょう。　　　

  2011.12.31

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  全く縁の無い福袋と花街

  年末も押し詰まりますとデパートもお正月の準備完了です。いつもの高島屋の一階フロアーには既に正月の福袋が飾られてしました。が? 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな福袋売れるのでしょうか???　　　　なんと、ひとつは２千万円余の住宅でした。そしてもうひとつは今流行りの変身舞妓の本物体験でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは多分抽選になるほど申し込み殺到では???　　　　　　　こんな縁もない福袋をただ眺めるだけで・・・・・。これも全く縁の無い花街宮川町の空気だけを吸って、安飲み屋へ向ったのでありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011.12.29

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  『辰』に幸あれと唱えて来ました。

  閑人仲間のI さんから自分も行ったと、六波羅密寺の業についての下の新聞記事の切り抜きを貰いました。この業が行われていることを知りませんでしたし、もとよりヒマな身でありますので早速、行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でお参りの人は脱いだ履き物がこの程度60～７０人だったでしようか????　   年末まで毎日行われているからか、予想よりは少ない参拝人でした。　　本堂内は撮影禁止の為、お坊様の踊りは撮影出来ませんでしたのでこの写真でご容赦下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私も他の参拝者に交じり、住職の音頭で『モーダナンマイト・・・・・・』と何回も繰り返し唱えて来ましたので来年の幸福も間違いないと思いつつ帰路についたのですが・・・・・。ところで昨日のブログで再来年の大河ドラマの新島襄の妻について触れましたが、来年は平清盛、このポスターが貼られていました。当寺は六波羅探題時代から正に平清盛遺跡そのもの、来年の賑わいが見ものです。  

  2011.12.27

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  クリスマスの次は・・・・。

  どこの町もイルミネーションに彩られたクリスマスが終わりますと、次は・・・・・。集客のためアチコチのイルミネーションの吊り下げ広告を行っていた京阪電車も、クリスマスを過ぎますと早やもう次のステップに移っていました。歩く事が少ないと、今日は京都市内を歩く為に京阪電車に乗りますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　除夜の鐘、年越し詣りの広告が吊り下がっていました。除夜の鐘はここへ・・・・。　　　　　　　　　　　　　初詣はここへ・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　赤一色の吊り下げは・・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　お稲荷さんで・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな京阪電車沿線の寺社です。それから、遠く比叡山までも・・・・・。年末、年始の宣伝を車内で見て、四条で降り、四条大橋を渡ろうとしますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　寒い筈です。三条大橋越しに見える北山は雪景色でした。明日に続きます。 

  2011.12.25

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  今日もまた、ずっと昔の宴(?)のあとの報告です。

  わが国最初の幕府公認の花街、島原について前にも一度報告したことがありますが、またまた通りましたので撮って来ました。　幕末期に、西郷隆盛ら尊王派の志士が密議を凝らした島原への入口、島原大門です。　この景色は昔のままの様ですが、中へ入りますと、ほぼ普通の町になっています。少し進みますと・・・・重要文化財『角屋』の建物です。建物右の方はこの様になっていまして・・・・。今は『もてなしの文化美術館』として公開されています。右はこの様な風情のある長い塀が続いています。京の町にはまだこの様な異空間が存在しています。

  2011.12.23

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  宴のあと。

  今年もあと１０日を残すだけとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉の季節には美しい景色を求めてアチコチうろうろしてきましたが・・・・・。薄情なもので紅葉の無い木には目も向けなくなった今日この頃です。いつもの智積院を通ったのですが、日頃は階段の横の傾斜を自転車を押して登るのですが、今日は少し回り道して地道の道を進んで行きますと・・・・この景色です。アップしますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉の落ち葉捨て場でした。燃やすのでなく、自然のリサイクルでここで土に還えるのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きっと、まだまだ膨大な量の落ち葉が運ばれてくるはずですが、落ち葉もすごい量です。掃除の労力もすごいのでしょう。

  2011.12.22

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  拘りの黒塀

  京都のご近所で老朽化した黒塀の更新工事が行われていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大工仕事には関心がありますので工事中、折りに触れ見学し、大工さんに教えを乞うていました。『拘りの』と申しますのは・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　例えば普通なら釘で打ち付けるだけの箇所がこの様な切り込みを入れ・・・・差し込みの構造に細工されていました。横桟もこの様に三角の切り込みです。　　　　　　　　　　　　　　桟が差し込まれるとこの様になるのですが・・・・何故三角にしているかと言いますと、雨水が溜まらない為とのことでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼き杉の板を張った後も柱や桟の部分は白木のままでどうするのかと思いましたら・・・完成後見に行きますと、ちゃんと黒く塗られていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先に塗るなら簡単ですが後で塗るのには相当の手間がかかったと思われます。しかも完成後の郵便受けは木製の白木のままでした。大工さんも腕の奮い甲斐があると見えて楽しそうに仕事をしていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普通の工事に比べ数倍の工数がかけられた仕事なので相当の工事費が掛ったことと思われました。

  2011.12.21

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  あの日に帰りたい・・・・・。

  13日のブログに南禅寺インｸライン周辺の写真を載せました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その少し向こう、南禅寺の奥に観光スポットの水路閣が有ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上を琵琶湖疎水が流れていて、京都で唯一北へ向っている水の流れであることは殊に有名です。その水路閣を背景に素晴らしい詩を書いた京阪電車の車内吊り下げポスターをかなり以前に紹介したことがありました。そのポスターがかなり経った今、またまた吊り下げられていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　                             以前のブログを見て頂いた方には重複しますが・・・・素晴らしいので再掲させていだきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　『あの日に帰りたい』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『赤煉瓦のアーチが美しい南禅寺の水路閣には・・・・・』　で始まるこの詩を素晴らしいと思い、昔を振り返るのは・・・・。歳とった証しなのでしょうね・・・。 

  2011.12.16

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  豊国廟についての再録

  12/13のブログに豊国廟の秀吉のお墓と頂上の階段の上からの写真を報告しました。折角ですので登り口から紹介しようと思い再度行って撮って来ました。豊国廟の参道は京都博物館の裏にありますが、参道と言うより京都女子大の通学路でもある為『おんな坂』の方が知名度があります。　　山頂を見ながら少し登り・・・・・(左側は女子大附属高校です)まず短い階段を登りますと・・・・・広い敷地に・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　礼拝所の建物があり・・・・・　　その向こうが階段の始まりです。この階段の上に門がありまして、そこからまた階段が始まります。その階段の上から撮ったのが１３日の写真です。階段の横にはこの案内板があり・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　登る為にはこの箱に５０円を入れねばなりません。階段が長いせいか、秀吉に人気がないのか、訪れる人が少ないのが残念ですので再度書かしてもらいました。

  2011.12.15

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  ２日目は京都一周トレイル歩きでした。

  昨日の続きです。忘年ハイキング２日目はメンバー３人で京都一周トレイルの山歩きでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　前にも報告した景色と重なりますが・・・・。まず東山三十六峰の阿弥陀ケ峰麓の太閤坦(たいこうだいら)からスタートはでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５３０段余の階段を登り・・・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(階段の登り口で写真を撮らなかったので頂上から下を見た写真です。下に見える門の下にも長い階段があります)　　　　　　　　豊臣秀吉のお墓にお参りして・・・・・。　一旦山を下り次の山に登ると・・・・清水寺の裏山です。丁度今年の漢字『絆』が書かれていた清水の舞台の上でした。将軍塚で京都の町を一望してまたまた下り道・・・・・イチョウの葉が奇麗に積もって(?)いる横を通り・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　粟田口へ下ろうとしますと・・・・残った紅葉越しに、平安神宮の大鳥居と、その右に緑の屋根の美術館が望めました。　　　　　　　　　　　　　　　　　一旦、街に下り、南禅寺のインクラインからまた山への登りです。桜の名所のこの場所に立派なもみじがあることを再発見し・・・　明治の世に京都疏水を建設した田辺朔郎博士(と言っても２０歳代)の像の前で弁当とコーヒーで小休止。　　　　　　　　　　　　　　　　この疏水の出口から大文字山への長い登りです。長くなりますが、大文字山について明日に続きます。 

  2011.12.13

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  ２日にわたり京都トレイルに行って来ました。

  昨日、今日の２日間、遠く千葉から、浜松から、そして和歌山から、堺市からの登山仲間　計６人で京都の忘年ハイキングに行って来ました。１日目はJR京都駅で集合し、近鉄で桃山御陵前まで行き、伏見の酒蔵街や龍馬の寺田屋周辺を散策後、稲荷大社へ・・・・。お稲荷さんは、鎮座1300年記念を迎えるにあたり長期に渡り社殿の工事をしていましたが…工事の囲いが外されて奇麗な姿を現わしていました。京都一周トレイルはこの千本鳥居をくぐり稲荷山に登る事から始まるのですが・・・・、今回は膝を痛めて階段は駄目と言う仲間が居た為、山への階段は登らず街道を東福寺へ向かいました。街道を歩いていますと、追い越したタクシーが、何とまたまた四ツ葉マークのタクシーでした。慌ててカメラを取り出し撮ったのですが・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　残念ながら、このナンバーは以前に見たものでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今迄全４台のうち３台を見て記録しているのですが・・・、最後の１台にまだめぐり会得ません。そして東福寺へ行き、折角ですので来年の干支の龍の天井画を撮って来ました。紅葉が始まって以来、盛りまで定点観測していた通天橋のもみじは・・・・、もう少し残っているかと思いましたが・・・・紅葉は予想以上に枯れ葉に変わっていました。この後、盛りを過ぎた今熊野観音、智積院の紅葉を見ながら、１日目はほぼ平地では有りましたが３万歩、約１８kmを歩き忘年会開場へ向かいました。明日に続きます。

  2011.12.12

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  『冬の三都ファンタジア』と言うらしいです。

  一昨日御堂筋のイルミネーションの準備が整っている事を書きましたが、今日京阪電車乗りますと・・・・・。吊り下げの宣伝が目に入りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京都の『嵐山花灯路』と大阪の『光のルネッサンス』と神戸の『ルミナリエ』の三都市のイルミネーションをまとめて『冬の三都ファンタジア』という宣伝でした。開催期日は何故か少しづつ違っているのが????です。大阪のものは先日御堂筋での準備を書きましたが、中之島の中央公会堂周辺でもこの様に点灯するらしいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かにパリの様な雰囲気です。神戸のルミナリエは神戸三宮勤務が長かったので何回も見ましたし、京都の花灯路も見ましたが・・・・・。大阪のものは大阪勤務も長かったのですが、見た記憶がないのです。　大阪のものはいつから始まったのでしょう?????  

  2011.12.09

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  御堂筋のイルミネーションの準備が・・・

  もみじの紅い写真が続きましたので、今回は黄色です。今年の一回目の忘年会は卒業した会社のOB会の忘年会でした。御堂筋を歩きますと・・・・・・名物イチヨウの目にも鮮やかな黄色の世界でした。幹を良く見ますと・・・・・・。なにか沢山付いています。そうなんです御堂筋イルミネーションの豆球(LED?)が巻かれていたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何故点灯していないかと言いますと・・・・。　　　大阪のシンボル・御堂筋のイチョウを華やかな光で彩る「御堂筋イルミネーション」は前回より500m延長した日本最長の約1.9kmで12/14～1/22に実施と書かれていました。　　　大丸百貨店のイルミネーションや・・・・。心斎橋筋のイルミネーションは既に点いていたのですが・・・・・・・。

  2011.12.07

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  直指庵の紅葉は色とりどりで、なお映えていました。

  昨日の続きです。直指庵の紅葉はやはり最高でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真っ赤な紅葉だけでなく、黄色や橙色が混ざって一層赤色が映えていました。直指庵は嵯峨でも少し離れて奥まった場所なのですが、紅葉の季節だけでなく女性には特に人気のある場所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　訪れた女性が(男性もいるでしょうが)悩みなどを記した『想い出草ノート』が沢山並べてあり、ひとりで行きたくる場所の様です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大覚寺の奥、竹藪の中の石碑を見ながら進みますと・・・・・。茅葺の門までこの様に彩られ・・・・・ここでも５００円を払って進みますと・・・・・。　　色とりどりの紅葉のお迎えです。室内に入りますと、やはり女性の姿が多く、座ってじっと外の紅葉を眺めている姿が目立ちました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉もこの様に、木に残っている葉と落葉のバランスが一番絵になりそうです。写真が多くって恐縮ですが折角ですのでもう少し…・続けます。 と言う事で今年の紅葉狩りを最高の紅葉で締めくくることが出来ました。

  2011.12.06

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  嵯峨野の直指庵の紅葉を目指して・・・・。

  紅葉見物の合間に何かをしている様な生活が続いています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日はゴルフに行きましたので写真がないのですが、昨日誘われて嵯峨野へ行って来ましたのでその報告をさせて頂きます。嵯峨野の直指庵へ行くことになったのでそれならばついでにと、以前紹介しました、テレビの京都地検の女にでて来るお寺(西寿寺)に寄ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回報告のおり紅葉の頃にもう一度来たいと書きましたお寺です。　　坂道の参道はまだこの様に見頃と思える紅葉だったのですが・・・・　　　目当ての本堂の横の大きなもみじの木は既に盛りを過ぎ・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この様に半分は落葉していました。　出来たらもう少し早く行くべきでした。そして直指庵に向い広沢の池の前を通りますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもは満々と水を蓄える池がこの様に泥のそこが見えていました。排水溝の近くだけまだ水がの残っていて、人が網で魚をすくっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先日テレビ報道されていましたが恒例の水抜きでした。日頃は水の底の場所に板と作業台を置いて、おばさん連中が何かしています。獲物の魚を仕分けしているのです。仕分けされた魚はこの価格で売られるのです。次から次へ買っていく客はいましたが、多分それは一部で大半は川魚商に売られるのでしよう。写真に収めることは出来ませんでしたが大きな鯉が沢山採れていました。　　　　　　　　　　　　　         偶然にも嵯峨野の風物詩に遭遇出来たのは幸運でした。この後直指庵に向いましたが明日に続きます。　さすが直指庵の紅葉、今年今迄に見た紅葉よりはるかに素晴らしいものでした。　　　　　　　　　　　　　　乞うご期待です。  

  2011.12.05

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  岩倉具視邸から円通寺そして『すぐき』の里へ

  昨日の続き、実相院から市内へ向います。岩倉と言えば岩倉具視の家は実相院のすぐ傍です。中には入りませんでしたので立て札で紹介させてもらいます。周辺は市内と言ってもこんなに鄙びた風景です。そして少し市内へ向って進みますと、円通寺です。比叡山を借景にした紅葉の庭で人気のあるところですが去年も紹介しましたので中には入らず入れ口だけで・・・・。  (円通寺で検索頂ければ素晴らしい紅葉が見られると思います) 先日祇園のおでんのおいとで聖護院大根にふれましたが、この辺りは『すぐき』のさとです。市街化とすぐきの畑が隣接する景色が点在します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家族揃っての収穫風景がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップしますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この風景も昨年紹介しましたが折角ですので撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天秤で押しを強くして、京名物『すぐき』を漬けている風景です。上のすぐきの樽は私の好きな風景・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深泥ケ池(みどろがいけ)の傍の、ベーグルを買う店のほん近くの風景でした。　　　　　　　

  2011.12.04

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  素晴らしい岩倉実相院の紅葉

  前に書きました、洛北は岩倉の実相院の床もみじを見に行って来ました。京阪電車で出町柳駅まで行き、いつもはここから走り出すのですが、ちょっと楽をしようと叡電に乗ることにしました。　　　　　　　　　鞍馬行き電車２６０円で着いたのが岩倉駅です。自転車を組立て走ること１０分足らずで実相院です。門をくぐると直ぐ背の低い紅葉のお迎えです。５００円のお金を払い入りますと・・・・・、紅葉、紅葉、紅葉の庭です。この紅い紅葉を・・・・・。この開けられた障子の中から見るのが『床もみじ』なのですが・・・・・室内は撮影禁止の為パンフレットの写真でご容赦ください。この様に見えるのです。廊下は撮影可ですのでパチパチ撮って来ましたが、人の多さはそれはそれはすごかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　泉水には花筏ならぬ、風流な『もみじ筏』が出来ていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　在原業平の『ちはやぶる神代も聞かず竜田川から紅に水くくるとは』の句の京都版のようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このあと市内へ向けて走り出しましたが明日に続きます。

  2011.12.03

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  祇園辺りを散策

  東京より京都へ紅葉見物に来れた『東の料理人さん』と会う事になりました。京阪電車を祇園四条で降り、地上にあがると・・・・早や師走、南座に顔見世のまねきが上がっていました。     アップしましたが役者の名前よめるでしようか???　　そして少し歩き、待ち合わせの老舗和菓子店・鍵善良房前で待っている間に隣の店のこの陳列を何げなく見て見ますと・・・・。　(向こうの赤いのれんが鍵善です)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんとこのかんざしの価格が２８万６千円にびっくりでした。目の前を通ったこんな方がつけるのでしようか???昼食に連れた貰ったのが切通しの高級おでん屋『おいと』でした。いつも前を通り１２時の開店を待つ行列を見ていたのですが入ったのは初めてでした。開店まで店の前で１０人の客が待つこと暫し、のれんがあがり中に入りますとＬ型のカウンターに席が詰めて１０席。　昼の部は１３時までなのでほんの１回転余の客数なのでしょう。　　昼は一見でも行けますが夜は一見さんお断りとか・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（ヤフーで『祇園、おいと』で検索頂くと小泉元首相が断られたとか色々の書き込みがありますので見て下さい）　　　　最初に食べたのが聖護院大根と牛のスジ・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この牛のスジと大根のコラボが最高でした。そのあと色々のおでんを堪能し・・・・後は石塀小路を通り、まだ緑のもみじの頃紹介した、八坂の塔を見下ろす正法寺に案内したのですが、予想通りの紅葉でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八坂の五重の塔は見上げる所は沢山ありますが、見下ろす所はここ位だと思います。ここも前に緑の時紹介しました産寧坂から少し入った興正寺のもみじもこの様に見頃でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011.12.02

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  またまた智積院の紅葉で恐縮ですが・・・・。

  しまなみ海道行きについて書かしてもらおうと思ったのですが、今日(11/27)智積院を通りますと紅葉が余りにきれいだったので、まだ紅葉も程遠い頃から何回も報告してきましがまたまた紹介させて頂きます。前にも書きましたが、これらの紅葉の大半がここ４～５年の間に何処からか移植されたもので、すっかり紅葉の名所に変身しました。こんなに太いもみじは他では見たこと無いのですがこれもここ数年前に移植されたもので３本あります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　向こうに見えるコンクリートの建物は、京都市立美術大学の校舎だったのですが今は真言宗智山派の宗務所となっているものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大学が西京区に移転した時、この建物を含むキャンパスの全てを智積院が買収したものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011.11.27

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  今年もまた、筆供養へ行ってきました。

  しまなみ海道サイクリングから無事帰って来ました。その報告は明日とさせて頂き・・・前回の続き筆供養の報告です。東福寺塔頭の正覚庵で行われる筆供養に今年も行って来ました。　 (この寺院の檀家で当催しの世話役をされている閑人仲間Kさんからの情報が入るので忘れることがないのです)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　筆塚の前に・・・・。使用済みの筆が沢山奉納されて・・・・・。護摩炊きがされるのですが・・・・・。忙しい身(?)につき、それまでは待てず、奥に進みますと・・・。　　去年のこの日にはもっと真っ赤に進んでいた紅葉も、今年(11/23)はまだこんな状態でした。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも紅葉の進んだ所も有りまして・・・・。もう少し奥に進みますと・・・・。恥ずかしながら本当の目的(?)のこの場所で・・・・奇麗な庭、紅葉を眺めながら、恒例のお蕎麦を頂いたので有ります。昨日書きました通り東福寺の通天橋、臥雲橋は人が多く、押し出されるようでゆっくりも出来ませんが、同じ東福寺でもここは別世界です。因みに南門の外、すぐ傍です。 

  2011.11.26

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  東福寺の紅葉はそろそろ見頃です。

  今日は毎年この日に行われる東福寺・塔頭の正覚庵の『筆供養』に行って来ました。筆供養の事はさておきまず東福寺の紅葉の報告をさせてもらいます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京阪電車沿線の紅葉情報は駅に張り出され都度更新されるのですが、今日の情報は次の通りでした。　　　　左から、色付きはじめ⇒もうすぐ見頃⇒見頃となるのですが、東福寺は『もうすぐ見頃』となっていました。　　　　　　　　　　　　まだ紅葉が進まないときの報告では人も疎らでしたが・・・・見頃になりますと当然ながらこんな混雑でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　通天橋を望む臥雲橋もこの様で、ゆっくり写真も撮れなかったのですが・・・・・一応この様に撮って来ました。これで『もうすぐ見頃』と言うことらしいです。アップしますと・・・・通天橋が壊れないか心配な程の人人人といつもの景色でした。撮影スポットの明暗寺の紅葉はやはり少し早いようでした。さて本来の目的の正覚庵の筆供養ですが・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日から仲間と尾道から今治までのしまなみ海道のサイクリングに出かけますので続きは帰ってから書かしてもらいます。

  2011.11.23

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  京都国立博物館の紅葉が切られていました。

  先日国立博物館の枯れた松を紅葉なんて揶揄して書ききました。その時の写真がこれなのですが・・・・・。何げなく前を通り、ふと気付きますと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『紅葉』は陰も形も無くなっていました。松くい虫対策で早々に伐採したようです。ところで10/8から開かれて大人気だった『細川家の至宝』展もいよいよ11/23に終了です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　人気のほどは朝の開場前からのこの光景で分かります。「　　　　　　　　　　　　　　　駐車場も開場前からこの様子でした。　　　　　　　　　　　　　　それでなくても枯れ松の紅葉で無く、本当の『紅葉』観光での渋滞が続くのですから、もう終了が丁度良いと思います。

  2011.11.21

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  西国十五番札所　今熊野観音の紅葉は・・・・。

  昨日の写真のように、智積院の紅葉がかなり進んで来ましたので、今熊野観音の紅葉も???? と行って来たのですが、ここはまだまだでした。泉涌寺の山門を通り・・・・(泉涌寺は天皇家の菩提寺のため御寺泉涌寺と書かれています)山門の横、即成院も賑やかな幟を立てていましたが・・・・。今熊野観音まで登りますと、まだまだこの様に緑・緑・緑のトンネルでして・・・・・。少しは紅葉も進んでいたのですが・・・・・。まだまだ緑や朱色、黄色の葉が多く・・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見頃にはまだもう少し日にちが要るようでした。智積院まで帰ってきますと、智積院の前の東大路は駐車中の観光バスの行列です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐めてはいけない筈なのに無法地帯です。バスの前のガラスにはいろいろのツアー名が書かれているのですが、これらのバスは東福寺観光の客待ちで、智積院には関係ないパスです。智積院も大いに迷惑と思うのですが・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    

  2011.11.20

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  鴨川の濁流

  先日清流の鴨川での鮎の投網を紹介しましたが・・・・。昨日雨の中四条に出て見ますと、夜来の強い雨で鴨川も濁流が流れていました。  鮎やサギはどこへ行ったのでしょう???                                                            行く時は降っていましたが、帰りには・・・・・昨日の主目的は木屋町四条上る西入るのここでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが老舗のビヤホール、お昼から沢山のお客でした。 

  2011.11.20

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  京都の紅葉もそろそろ・・・・・。

  京都の紅葉もそろそろ見頃が近付いてきたようです。一日ずれましたが、昨日11/18の定点観測の智積院の紅葉の進み具合の報告です。今迄何回もこのアングル写真を載せさせてもらいましたがやっと紅いもみじの写真で報告出来るようになりました。　　　　　　　まだまだ、まだら模様の紅葉ですが・・・・　　　木によってはこんなに紅くなった木も有りまして・・・・・これだけの紅葉がここ数年の植樹の成果とはとても思えないほど素晴らしいものです。この立派な紅葉の『林』の部分は全て無料、しかも無料の駐車場ありです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車で紅葉の京都へお越しの方には是非お勧めです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2011.11.19

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  鴨川は漁場でした。

  昨日に続き今日も京都法務局へ行ったのですが・・・・。手続きを完了して来週また登記抄本をもらいに行って完結出来ることになりました。手続が完了し余裕が出て、法務局の庭を見渡すと『区民の木』書かれた大きなイチョウの木です。ギンナンを拾いでしてからイチョウの木がすごく気になる様になりました。　　　　　　　　　　　　　　　この木はオスらしくギンナンは落ちてませんでしたが・・・・。今日も又、鴨川の堤防を走っていますと・・・昨日はユリカモメを紹介しましたが・・・・          　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は・・・白鷺が群れ・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川鵜までも餌を狙っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして直ぐ近くでは、女性が子鮎の投網漁をしていましたので自転車を止めて見学してきました。聞きましたら、闇雲に網を打つのではなく、鮎が群れているところを探し狙いを定め・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　網を打つとのことでした。陸からだけでなく・・・・川に入っても・・・・・最初の写真の土手から打った網で５０～６０匹の獲物と言っていました。意外と沢山獲れるもので勿論食べられるらしいです。

  2011.11.18

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  京都は水の都でもあります????　

  先日の法務局枚方に続き・・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日は京都法務局へ行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回の枚方法務局では一回で手続き完了したのですが、今回は不備が有って明日もう一度出向くことになりましたが・・・・法務局は鴨川の畔、荒神橋の傍です。荒神橋から北へ向かうと・・・・テレビドラマにも良く出て来る亀のいる景色で・・・・南を向くと・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　逆光の中に川端通りの落葉樹の紅葉が・・・・・・・。少し鴨川に沿って下って行き、少し左に折れると・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前にも紹介したことが有ると思いますが京都の町のど真ん中にある関西電力の戎川水力発電所です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市内にも拘わらず広大な貯水池です。鴨も沢山泳いでいて、とても京都の町のど真ん中とは思えない景色です。　　　　　　　　　　貯水池越しには、自由の女神の様な銅像が有ります。若くして京都疏水を作った田辺朔郎博士は有名ですが、その田辺博士を抜擢した当時の京都知事、北脇国道氏の銅像です。鴨川だけでなく、私の大好きな景色の紹介でした。

  2011.11.17

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  多忙(?)のなかですが・・・・・。

  火災に関して、落ち着かない日が続いているのですが・・・・11/13、11/14で毎年、各地持ちまわりで実施している大学の同窓会が今年は奈良で有りました。現地集合で一泊二日での奈良観光だったのですが、私はホテル泊の部分だけの参加としてもらい、昨日夕刻ホテルへ入り、今日は朝食後直ちにトンボ帰りで京都へ直行しました。泊まったホテルは猿沢の池の畔でしたが、考えてみると奈良に泊まったのは生まれて初めてのことで、観光抜きの小旅行となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 泊まったホテル前の猿沢の池に映る興福寺の逆さ五重塔です。

  2011.11.14

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  大阪駅から御堂筋へ・・・・。

  昨日の続きです。神戸への往きは京橋経由で直接神戸へ行きましたが、帰りはこの大阪駅で降りました。駅構内を歩いていますと・・・この光景です。どこにもヒマを持て余す人が居るようです。大阪駅から出て、高層化が完成したこの阪急百貨店の前を通り・・・・・御堂筋へでました。　　何故かと申しますと御堂筋のギンナンの大きさを確認したかったからです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　御堂筋も梅田周辺はイチョウだけでなく歩道側からケヤキ、イチョウ、クスノキの３列の街路樹ですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　淀屋橋から南はイチョウだけの並木になりますが・・・・・、　　　　　　　　　　　　　　　　　その中の１本の木のギンナンを・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しだけ拾って帰りますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり前に書きました通り、御堂筋のギンナンは大粒で売っているもの程の大きさでした。　ついでながら大阪市庁の前には話題の知事、市長ダブル選挙の看板が高らかに立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2011.11.11

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  神戸の小磯記念美術館へ・・・・

  昨日は神戸市の小磯(良平)記念美術館の『藤島武二と新制作初期会員たち』展へ行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小磯良平画伯等の師・故藤島武二画伯のご家族からいつも招待券を頂いているのですが、今回もまた招待券を送って頂いたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(藤島武二画伯の略歴には戦前、第一回の文化勲章受章と書かれていました)京阪電車京橋駅でJRに乗り換えようとしますと向いのホームにこんな電車が入って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神戸在住の元の会社の同僚とJR住吉駅で合流し・・・・六甲アイランドにあるこの小磯記念美術館で・・・・・・『美術鑑賞???』をして・・・・。美術館前の景色です。さすが同行したのは地元住人、『珍しい所へ行きましょう』と連れていかれたのが、直ぐ近くのこの大学の・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学食でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一般人でもフリーに入れ、セルフサービスのカツカレー370円。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　学食なんて、はてさて何十年ぶりだったのか・・・青春に戻れた分、懐かしく美味しい昼食を食べることができました。　コーヒーのあとは近くの岸壁、すぐそがに海の喫茶店で『情報交換会議』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東を向くと・・・・・この景色で・・・・。西を向くと・・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　釣り人の左方向遠くに見えるのが多分ポートアイランドのコンテナクレーンで釣り人の向こう近くに見えるのが六甲アイランドのコンテナクレーンなのでしょう。明日に続きます。

  2011.11.10

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  入居者募集中です。

  正法寺から坂を下りますと直ぐ、写真手前の山村美紗邸と向こう側の西村京太郎邸が隣通しに有るのですが・・・・・・・　　今回通りますと・・・・西村京太郎邸に・・・・・。表札はそのままですが『入居者募集』の看板がぶら下がっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山村美紗邸は変りは無いのですが・・・・(お二人の関係や2軒の家が昔は廊下で繋がっていたとか、詳しい事はウィキペディアでお二人を検索されますと詳しく載っています)そして産寧坂に向いますと・・・・興正寺の紅葉です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見頃にはいかばかりかと思いながら下りますと直ぐ産寧坂です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　自転車ですので階段の産寧坂を避けて、清水道に出ますと…ちょっと変った『路地裏の八坂の五重の塔』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　東大路をずっと下がった妙法院の塀越しのもみじもまだ緑一色でしたが・・・・・・おんな坂の椋の木はすっかり黄色くなっていました。緑や黄色の報告ばかりでしたので…・・紅葉の報告も・・・・。昨日書きました友人の絵画展の会場にあった真っ赤な紅葉が描かれた大きなお皿です。さすが清水焼の本場でした。     

  2011.11.09

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  清水二寧坂・産寧坂　近くの紅葉は・・・・。

  日本がを習っている友人の作品発表展に行き、少し足を伸ばし、紅葉の視察にに行って来ました。ねねの道はカエデならぬ桜の紅葉が真っ盛り、人力車の兄ちゃんが客引きをしている横を通り・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　護国神社にお参りし、入場料300円が必要な龍馬のお墓へは行かず・・・(円山公園の龍馬・中岡慎太郎像は無料で、お墓が有料なのは解せません)前にも紹介しましたが、二寧坂からほんの少し外れただけで静寂のある正法寺の紅葉や如何に???と急な階段を登っていったのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紅葉にはまだまだ、相当の日を要す様でした。　　　　　　　　　　　　　　　紅葉越しの八坂の塔も期待して行ったのですが・・・・まだまだこの様な色付き程度で・・・・大きなもみじも緑一色でした。アップしますと京都タワーも良く見えるのですが、折角の景色も1本の電柱と電線で台無しです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　産寧坂からほんの100m足らず外れただけで足を踏み入れる人もない荒れ果てた竹藪も有ります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　このあと前に紹介しました西村京太郎、故山村美砂の家の前を通ったのですが・・・・変化がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日に続けます。

  2011.11.08

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