悠遊自手記@kyoto

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  出町柳三景 ＆　高砂

  ​コロナ禍で同好の士の集まりも無かったので、久しぶり、確か昨年11月以来となる出町柳へ出かけました。枡形商店街横の「豆餅のふたば」はと言いますと・・・店名を背中に背負った? 店員が店側と車道側に分かれて並ぶように「交通整理?」をしていました。コロナ禍も、どこ吹く風・・・老舗の味は強いです。長らく改修工事をしていた賀茂大橋(デルタ地帯の下(しも) が綺麗に完成していました。石灯篭は前も有ったのが、こんなに立派なのだったかな?? と思う程のものが並んでいました。上の賀茂大橋は賀茂川と高野川が合流した鴨川に架かっている橋ですが・・・その上流高野川に架かる河合橋が片方の歩道を締めきって改修工事が始まっていました。橋のそばの看板を見ますと・・・歩道が広がり・・・賀茂大橋同様灯籠まで綺麗になるようですが・・・まだ1年先の事です。話は変わりますが、昨日のブログに載せましたこの高砂人形の写真について・・・稲荷山の仙人さんから　次のようなコメントを貰いました。『飾ってある高砂人形のお爺さんが箒、お婆さんが熊手を持ってますね、「おまえ百まで（掃くまで）、わしゃ九十九まで（熊手）、共に白髪（しらが）の生えるまで」と歌います。​お爺さんは熊手、お婆さんは箒を持つ姿を見ることが多いと思いますが、まあどっちでもええわ』​そこで調べますと・・・確かにお爺さんが熊手、お婆さんが箒を持つ様で逆でした。多分飾る時に人形に持たすのを間違われたのでしょう。それともう一つ分かった事は通常、おじいさんが左に、おばあさんが右に立つのが正しいようです。因みに12/29の正月準備のブログで載せました、我が家の掛け軸では箒と熊手をだれが持つか、そして左右どちらに立つかは・・・上記の通りでした。2/27のブログで雛人形のお内裏さんの置き方について、関西風、関東風を勉強しましたが、立て続けに高砂まで勉強することになりました。それから調べる過程で、おじいさんとおばあさんのことを・・・「尉(じょう)　と姥(うば)」　という事も知りました。​​​​​​​​​

  2021.03.03

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  老舗の廃業

  ​​​​京阪電車七条駅から東へは毎日のように通るのですが、鴨川を渡って西へは余り行く機会がありません。久しぶりに、その西へ向かい七条大橋を渡っているとこんな光景が目に入りました。何かを拾っているようなので、石を拾って川面にでも投げるのかと思い、ずっと見ていてもそうではなく、何か良い物を探している様に見えました。形の良い石でも探しているのか、若者の間で何かこの手の遊びが流行っているのか分かりませんが、とにかく一生懸命探している姿を暫し見ていたのですが、分からず仕舞いでした。そして、ここからが本論なのですが・・・橋の西の七条通りに面した昔からある釣具屋さんの前を通りますと貼り紙があり、立ち止まって見ますと・・・昔からあるのは知っていましたが、まさか108年の歴史のある店とは知りませんてした。俗に京都では100年の歴史が無いと老舗と言われないとか言われますが、この店は正に「老舗」。釣りには門外漢の私は知りませんが、さぞかし、この閉店のニュースは、話題を提供しているのだろうと思いnetで検索しますと出てくる出て来る。閉店の理由は店主(女性)の高齢化とも周辺の地上げがとか。コロナでの閉店とは全く関係なく、現在社会情勢を表しているような出来事でした。netには沢山の記事が載っていますが・・・・​ここ​を見て頂ければ・・・・長い歴史を誇る店には、長く存続する確固たる理由がある事を、改めて思い知らされました。​​​​

  2021.02.26

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  地元人でも分かり難い表示、否、分からない表示

  ​三十三間堂の南門の前を歩いていて、この住所表示板が目に入りました。郵便番号が書かれているので、そう古い物とは思えません。この住所だけを見て、場所を特定出来る人はまず、地元の方、しかも極めて狭い範囲の地元の方だけかと思います。「三十三間堂南門大和大路東入」とか「塩小路大和大路東入」なら分かり易いと思うのですが・・・・豊臣秀吉・秀頼の時代に2度消失してのち、一切建立されていない「大仏」への郷愁でしょうか。ついでに書きますと・・・ここからは何度も書いている事の蒸し返しですが・・・この並びにある関電のこの変電所と・・・三十三間堂北側のこの交番については今までに書いて来ましたが・・・「大仏前交番はどこでしょう??」と訊ねてこの交番と教えてくれる「京都人」は果たしてどれだけいるでしょう??   まず極々限られた人だけだと思います。変電所の事はどうでも良いとして、観光地の真っ只中の交番なのに地元人すら分からない名前、どうして「博物館前・・・」とか三十三間堂前・・・」としないのか理解に苦しみます。相反した意見ですが・・・この三十三間堂の西に今でも健在のこの仁丹の住所表示版については・・・・今では誤表示(今は東山区) ですが、これはこれで100年以上風雪に耐えて来た歴史的文化財?として長くこのままにしてもらいたいと思っています。​

  2021.02.18

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  いよいよ完工間近

  ​新学年も近くなり、ご近所の京都女子大学の校舎一部建て替え工事が完成して来ました。今は外構工事真っ盛りです。近々この正門も工事の為閉鎖・通行止めになるらしいです。正門右の視界を妨げて道路にピッタリ接して建っていた古い校舎(元は付属小学校校舎)がなくなりこの様にスッキリしました。しかも、見えている木々は全て外構工事の一環で新たに植えられたものですが、早や景観に馴染んでいます。古い話に遡りますと・・・このキャンパスの敷地は私の子供の頃には神道の学校があった土地ですが、女子大が買収したのでした。ここを始め周辺は元々住宅街でしたが、次々に女子大が買収して町全体がキャンパスになったと言っても過言ではありません。例えば、今までにも書いていますが、正門向かいのこの光景ですが・・・この土地には・・・・伏見の清酒・キンシ正宗社長宅の立派な洋風の建物が建っていたのですが、取り壊されて女子大のこの錦華殿が移築され・・・向かいのこの土地には・・・今は無くなりましたが京都駅前にあった「丸物百貨店(後に近鉄百貨店・京都店、そして今はヨドバシカメラ)」の社長宅の立派な和風建物有ったのですが、取り壊され、今は女子大の図書館となりました。そしてこれら建物の間の奥にある法学部のこの建物の土地には・・・これも何回も書いていますが、中村錦之助の家がありました。これら土地の変遷を知っている人は少なくなったと思います。特に神道の学校が有ったという事は、もう歴史から抹消された様なことで近所でも語り部は私くらいしかいないのではないかと思います。昔は笙(しょう) や、ひちりき、の音が聞こえて来たのですが・・・・余談ですが・・・。町歩きをしている時、御所の近くにここにあった学校と同じ名前の小さな学校があったのです。中に入って「この学校は昭和20年代まで豊国廟に有った学校ですか?」と訊ねたのですが・・・・「確かそんな事を聞いた事がある」と言う程度の回答でした。　当該の学校関係者ですらこの程度の事でしたので、こんな話は本当に古(いにしえ）の神話?のような話になりました。​

  2021.02.15

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  長年の懸案がやっと・・・・。

  ​​​​​昨日も夢の浮橋の歌碑について書きましたが、最近は道標や歌碑についての記事が続きました。そんな中、いつもの様に地元・京都新聞のバックナンバーを読んでいて、ふと目に留まる記事がありました。これなのですが・・・・先斗町に案内石柱が立ったとか。これはこれで結構なのですが・・・・私の目に留まったのはこの事より、記事の中の『今秋の無電柱化控え」と言うサブタイトルと「今秋に予定される通りの無電柱化と石畳風舗装になじむ・・・・」箇所でした。思えば、ここの電柱の見苦しいタコ足配線について何回も書いてきました。振り返ると2015.12.24　2016.9.23　2018.1.7に書いているようですが、四条通の歩道拡幅工事により障害物となった電線地中化に伴う配電ボックス(?) の事と併せますとかなりの回数で書いて来た、待望の「先斗町・無電柱化」でした。この石柱はこれはこれでシンボルになるとは思いますが「無電柱化」こそが先斗町に花を添えることになると思います。元々遅々として進まなかった無電柱化ですが、過去の18.1.７の記事を見てみますと(⇒​​ここ​​) 工程表による当時の完成予定が平成31年度末、即ち平成32年3月とするとそれは令和2年の3月即ち2020年3月となっていましたので完成はその工程表からも1年半遅れのようです。遅れは遅れとして・・・・とにかく空を見上げて何もない風情ある先斗町を歩けるようになるのが待ち遠しいことです。​追記昨日の、夢の浮橋の記事について、バンキタイセイさんから台風により倒木したと教えて貰いましたので、net で検索すると、ここの直ぐ近くに有る東山泉小中学校のホームページで次の記事を見つけました。夢の浮橋、虹の架け橋・・・なるほど上手いものです。​​​​​​

  2021.02.13

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  現地を見て、そうだったのか!! と納得しました。

  2/3に書きましたこの撤去された案内板について・・・ 朽ちたり、読めなくなったのならいざ知らず、こんな立派なものが何故撤去されたのか、疑問に思い、役所の人に訊ねても要領が得ないので・・・・・ここはヒマ人の特権?? 義務??  と現地調査に言って来ました。 結果は・・・なるほど、そうだったのか、仕方ないなあ!! また元の位置に戻すのだろうなぁ・・・と納得して帰って来ました。 現地は泉涌寺から、子供の頃には「音無川」と言っていた川が暗渠になって川の面影は全くないここなのですが・・・ 勿論、案内板は立っていなくて、大きな句碑だけが残っていました。 「理(ことわり）や　夢の浮橋心して　還らぬ御幸(みゆき)  志ばし止めむ」 句を読んでいて、周りの雰囲気が何か違う、と思い、気付いたのです。 「そうだ、ここに大きな木があったのに、無い!!!」と 帰って、netを駆使して探すと、楽天ではないブログなので書いている人が分からないのですが、 そのブログに載っていた写真に在りし日の「巨木」が写った写真が有りましたのでお借りしました。 これなのですが・・・ 一番上の私の写真と見比べ・・・お分かり頂けると思います。 また、巨木の前にはちゃんと上に載せた写真の案内板が立っているのが見えます。 ・・・という事は、枯れたか、何らかの理由で、この木を伐採せざるを得なくなって、そのために立て札も抜かざるを得なくなったのでしょう。 私の撮った写真を見ると緑のカラーコーンが置かれているので、まだ工事中なのかも知れません。 ・・・という事で抜かれた案内立て札は巨木を除去? する為に止む無く抜いたが、また元の位置に戻されるものと思われます。否思いたいですが、果たして??? 昨日のブログに頂いたコメントへのご返事、及び訪問は明日させて頂きます。  

  2021.02.12

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  新薬師寺から秋篠寺へ

  ​昨日の続きです。​​高校の思い出の新薬師寺から、大学時代の思い出の秋篠寺へ向かいました。途中の興福寺の南大門跡で鹿が群れていたので、自転車を止めて記念(?)撮影。中金堂も・・・絵画調では・・・そして、平城京跡を通り・・・いつも淀川堤防から南東に眺めている生駒山を西に見ながら・・・・程なく、秋篠寺へ。　ここは60年弱の時を隔てての参拝です。記憶の中では、お堂がポツンとある小さなお寺と云うイメージだったのですが、何と何と静寂の中に鬱蒼とした参道と・・・これぞ苔寺と云えそうな、落葉一つ落ちていない手入れの行き届いた苔生した中を進み・・・(落葉一つ落ちていない事については後述)私の頭の中に残っていたのはこの本堂だけだったようです。本堂の前のこの休憩所に・・・何と、今私が特に関心を持っている火鉢が・・・こんな形で置かれていました。このベンチに座り、静寂の中で持参したホットコーヒーを飲みながら休憩ののち、参拝。​この火鉢の使い方・・・トクサを植えようとしている火鉢とは別にもう一つあるものの使い方の参考になりました(笑)　載っているのはコーヒー淹れて行ったマグボトルです。です。このお寺も新薬師寺同様、薬師如来と十二神将像が・・・。​​このお寺の詳しい事はブロともさんの​​​ここ​​​と　​​ここ​​を。​落葉ひとつ落ちていないこと、そして、静寂についても記述されていて、私のブログの事も少し触れて頂いています。​​​​・・・・という事でここから自転車で10分足らずだったでしょうか、近鉄西大寺駅で青春回顧の「旅?」を終えました。​

  2021.02.07

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  60余年のタイムスリップ

  ​ブロともさんのブログ(⇒​​ここ​​) に誘われて・・・青春の思い出探しに奈良の新薬師寺、秋篠寺へ行って来ました。　　新薬師寺についての詳しい事はブロともさんの上記「ここ」を参照下さい。今回は、近鉄・奈良駅から折り畳み自転車を駆って16.7kmの行程でした。まず、最初にルーですが・・・緑〇がスタートの近鉄・奈良駅。　4kmの〇が新薬師寺。　15kmの〇が秋篠寺。　そして、赤〇が終了した近鉄・西大寺駅です。さて、新薬師寺はと言いますと、高校2年の時に遠足で行った思い出のお寺です。国宝の薬師如来や十二神将への関心より、古い写真を持参して、その撮影場所を探すことをが第一の目的でした。60年余の時を隔てた、昔と今　果たして今昔の対比が出来ましたやら??奈良市の南東に位置する高畑町は古い佇まいの超豪邸街です。その中を通り・・・・新薬師寺に至ると・土塀の続く、古い佇まいの通りです。その一角のこのアングルですが・・・・モノトーンに加工しますと・・・こうなりまして・・・今から60年余前の写真と比べますと・・・60余年が過ぎたとはとても思えない程、変わっていませんでした。(変わっていないと言うのは景色の事です。念の為(笑)そして入口門への曲がり角のこのアングルは・・・・土塀の角の部分がコンクリートの様なもので修復されていますが・・・・。忘れもしないこの集合写真を撮った場所です。ここも塀の一部修復以外は昔の面影を残していました。勿論私も写っています(笑)　何しろ4分の3が男子生徒でした。そして門を潜って中に入りますと・・・見つかりました。この石塔ですが・・・モノトーンに加工しますと・・・・石塔は変っていませんが、モミジの木だと思いますが60年余の間に太く大きくなっていました。写っているのは私ではありませんが、みんなみんな懐かしい学生服でした。新薬師寺の西隣には・・・こんな凄い建物が建っていました。向こうに見えるのが新薬師寺です。ここはパスして・・・折角ですので志賀直哉の旧居を前からだけ撮りました。右の土塀の全体像は・・・こうなっていまして、前に訪れた時はこの庭でコーヒーを飲んで・・・志賀直哉邸も見学したのですが・・・・ここもパスしまして・・・秋篠寺に向かいました。　　　明日に続きます。​

  2021.02.06

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  この道標どこに立っていたか??

  昨日書きました、ここへ行った時の事なのですが・・・ 事務所に入ろうとすると、どこの橋から撤去したのか擬宝珠が目に入り・・・ 更に、ガラス越しにこんなものが見えました。 中に入りますと・・・・ そう言えば祇園白川の巽橋が架け替えられたとの記事を見たことが有りましたが、元の高欄がこんなところに・・・・。 なるほど、棄てたり燃やしたりは出来ませんよね。いっそオークションにでもかければ・・・・なんて。 新しい巽橋が架かったニュースはここを見て下さい。 そして、駐車場の入口にはこんなものが転がっていました。 縦に撮りますと・・・ 何? なに?   夢の浮橋の案内板がこんなところに無残な姿で転がっているなんて・・・ 夢の浮橋と云えば私の地元です。この案内板を撤去されたとは? 今はどうなっているのか確認に行かないといけません。 まあ、全て暗渠になっていて川や橋の面影なんて全くない場所にポツンと立っていたものなのですが・・・・。 因みに夢の浮橋を検索しますと、まだこの案内板が立っている写真が載っていました。ここです。 さて、昨日のブログに「推理が必要な面白いもの」なんてね思わせぶりなこと書きましたが・・・ここからがその推理が必要なものだったのです。 同じく駐車場に3本の自道標が建っていました。 道標と云えば、道の分岐点にあるのが常。長らく立っている間に自動車に削られたものなのでしょうキズだらけでした。 「推測」と言うのは・・・これらの道標が何処に建っていたものか??  という事です。 まずこの道標ですが・・・ 右に豊国神社、左に豊国廟参道　と言いますと、立っていた位置を大仏殿の跡地と考えるとバッチリなのですが・・・・角がこれだけ削られていると言う事は交通量の多い交差点に立っていたと思われます。 ・・・・とすると、東大路の馬町の交差点に南に向かって歩く人の為に建っていたものではないか思われます。 しかし、余りに酷く削られているので角を曲がった車が引っかけるような狭い交差点は??と言うと 思いつかないのです。果たして?? さて、これは・・・ 左　四宮停留所、安朱(あんしゅ)山科駅。　右　追分。四ノ宮は京阪電車大津線の駅、安朱は山科駅の北の辺りの地名、山科駅はJR及び京阪電車大津線の駅。 追分は旧東海道53次の逢坂山から山科に下りた、奈良方面への分岐点です。 ・・・と言うことで旧東海道を東へ向かって追分の手前の山科駅、四ノ宮駅の南の方に立っていたものと思われます。 只、停留場と駅の使い分けがされていますが、多分JRは駅、私鉄(電車)は停留場という事だろうと思うのですが・・・ 分かりそうで一番分からないのがこの道標です。 右　八坂神社・知恩院、護国神社、円山公園そして八坂の塔方面。　左　清水　清閑寺方面　と書かれています。 八坂神社、知恩院、護国神社と円山公園及び八坂の塔を右に、清水・清閑寺を左にという事は・・・・ 西に向かって見る為に清水と八坂の塔の間に立っていたものと思われます。 ・・・という事は、東大路の八坂の塔の通りの南。清水道との間に西向いて見る様に立っていたか、三年坂と八坂の塔の間の人しか歩けない細い観光道路に西向いて見る様に立っていたとしか考えられないのですが、この道標も角が削られているので、人しか通らない観光道路ではないと思うのですが・・・。 これが左右が全く逆なら清水寺参道の三年坂への分岐点に立っていたと簡単に判断できるのですが・・・・ しょうもない事に自ら首を突っ込んだ挙げ句、スッキリしませんので、今度ガードレール撤去の事でお役所と話し合いの時に訊ねてみようと思っています。 京都のこの辺りの地理に詳しい方で、この疑問に答えを導かれる方が居られましたら教えて下さい。

  2021.02.03

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  三十三間堂周辺　三景

  ​1.　昨日午前10時半の、三十三間堂の駐車場の光景です。隅っこの方にタクシーが1台、乗用車が1台、軽トラが1台の計3台だけ。整理人さんが3人程、あとは人影がなく、緊急事態宣言下を象徴する光景でした。去年の12/1５のブログに載せた写真との落差見て下さい。　​​ここ​​です。2.　三十三間堂の駐車場を抜けて、東向かいの養源院の前を通りますと・・・・　　門が閉じられており、貼り紙が目に入りました。近付いて見ると・・・・やはり・・・ピッタリと閉門とは念が入っていました。3.　そのお隣の後白河法皇ゆかりの法住寺の門前には・・・　　紅梅が正にチラホラ咲き・・・・ピッタリしまった無機質な門のあとだけに、気持ちの上でバランスが取れる、何か心和む光景でした。​

  2021.01.21

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  牡丹を求めて・・・

  ​​今日は必要緊急の用件で烏丸御池まで行きました。帰りは京都女子大行きのプリンセスバスに乗ろうとわざわざ10分余り歩いて高島屋前まで行ったのですが・・・バス停に貼り紙があって、年末から1/5まで全面運休とのこと。さてどうするか、京阪電車で四条から七条まで行くかと思ったのですが、所要時間は徒歩も併せて約20分、何も乗らずに歩くと35分、不定期の市バスを待つ気にもなれず35分かけて歩くことにしました。・・・と言いますのは、建仁寺を通りたい理由があったのです。過日奈良のブロ友さんが當麻寺と石光寺の「寒牡丹」と「冬牡丹」を見に行かれて、ブログに満開の写真を載せておられたのです。​​そのブログにはこう書かれいいました。「牡丹の見頃は通常は５月なのですが、寒牡丹の見頃は12月下旬から１月上旬、冬牡丹の見頃はは12月から１月なのです」　​​ここ​​です。ひょっとすると建仁寺の牡丹にも咲くのが早い「寒牡丹」か「冬牡丹」があって咲いているかもと見に行くことを思い付いたからでもありました。歩くには建仁寺を斜め横断するのが一番の近道なのです。さて、その建仁寺の牡丹のある法堂(はっとう)へ行きますと・・・花どころか葉もなく​​全て枯れ木の様で、ここには「寒牡丹」も「冬牡丹」もなく、満開の牡丹を見る事が出来ませんでした。近寄って良く観察すると・・・このように芽を出しているものも有りましたが・・・そんな事で、南東へ抜けようと歩いていると、この看板が目に入りました。何とまあご丁寧な文章!! と 感心するばかりでした。牡丹の早い遅いのついでに、梅の早い遅いですが・・・過日、智積院梅が早くもチラホラ咲きのものがあった事を書きましたが・・・我が家の一方梅は・・・・まだまだ蕾固しです。一方梅の名の由来は​​を​​ここ​​を

  2021.01.05

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  三十三間堂と平安神宮のこと。

  ​​今日、三十三間堂をとおりますと・・・このポスターが目に入りました。来年の初観音と楊枝のお加持の案内です。あれれ、通し矢が書いていない、ひょっとすると中止か???　と思ってnetで調べると・・・・やはり、9/1６の京都新聞でこの様に中止が発表されていました。京都府弓道連盟と妙法院（京都市東山区）は１６日、来年１月１７日に三十三間堂（同区）で予定していた「三十三間堂大的（おおまと）全国大会」の中止を発表した。晴れ着姿の新成人らが弓道の腕前を披露する「通し矢」として知られ、来年で第７１回を迎える予定だったが、新型コロナウイルスの影響で初めて中止となった。楊のお加持は受けようとすると列が出来て蜜になると思うのですが、それはあるのですね。ついでながら、過日沢山のバスが駐車している写真を載せました駐車場ですが・・・様変わりでこんな状態でした。隠れ家では・・・平安神宮のお札が挟んでありました。京都市民はみんな平安神宮の氏子という事で毎年町内会を通じて頂けるので町内会長さんが挟んでくれていたもので、今貼っているものと交換します。​​

  2020.12.23

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  懐かしく嬉しくなる光景

  ​今日郵便局に寄る為、三十三間堂の駐車場を通ったのですが、タイトルに書きましたように、『懐かしく嬉しくなる光景』がそこに有りました。それは・・・この光景なのですが・・・　　　　　観光地の駐車場に客待ちで並ぶ観光バス!!!  別に変った景色では無く、極普通の光景なのですが・・・それは昔の話。コロナ禍の発生する前には見慣れた光景でしたが、コロナ禍以来駐車場はガラガラ、ましてや観光バスがこんなに並んでいる光景は全くなかったのです。何か嬉しくなってどこからの客かとバスに貼っている紙ほ見ますと、台数の多い方が奈良の中学校で、一番後ろのバスは愛知県西尾市の中学でした。コロナ禍の今、よくぞ来てくれたものと嬉しくなる半面、感染対策はどうしているのかとも思いましたが、中学生は拝観中で姿が見えませんでした。​

  2020.12.15

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  「おけそくさん」を買えなくなりました。

  ​​正しくは、「買う店がなくなりました」と言うべきですが・・・前に「おけそくさん」の事を書いた時、皆さんに頂いたコメントで、この言葉が京都弁である事を知らされたことが有りました。​詳しくは​ここ​​を見て下さい。その時載せたこの「おけそくさん」の写真ですが・・・いつも買う店の陳列ケースだったのてす。今日その店の前を通りますとこの様に解体工事が始まっていました。数ヶ月まえから閉ざされたシャッターに「管理 〇〇〇会社」と言う看板がかかっていて、原形を残して他の店になるのかと思っていたのですが、トラックが店の中に入っているので、多分解体されるのではないかと思います。京阪電車七条駅のすぐ傍なので、私がおけそくさんを買うのはほゞこの店だったのですが、もう買えなくなったので不便でも別の店で買わないといけません。コロナコロナで廃業の店が多いですが、ここは多分店主の高齢化の為だと思います。廃業される町の和菓子屋さんは多いですが、ついにここも・・・・。いつから有ったのか分からないほどの老舗なのですが、ここにも「変わる京都」が有りました。​​

  2020.10.30

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  変わる京都、変わらない京都

  ​コロナ禍で足止めされて半年ぶり、(或いはそれ以上?) に四条通りを歩きました。時々行く市役所へは三条駅からですので、京阪電車の祇園四条駅も久しぶりでした。ホームからコンコースに上がると、早や紅葉一色で度肝を抜かれました。柱全てが紅葉だったのです。今日は四条烏丸に用があったので四条通りを西に向かいました。木屋町を過ぎるとすぐ、つげ櫛の二十三やのシャッターが閉まって、貼り紙が・・・なんと、確か江戸時代からの老舗だったと思うのですが・・・・また、一軒の老舗がなくなることに・・・・この店は昔、市電の駅の前で、この辺りを象徴する店だったのですが、淋しい事です。・・・・とすると、十三やはどうか、心配になりまして、更に河原町通りを渡り西へ・・・十三やはこの通り盛業中でした。そしても更に西に行くと、これは知っていたことなのですが、書店のジュンク堂も無くなっていました。向かい側(南側には) 四条通に面して大きなホテルの建設現場があったのですが、広い敷地に前は何があったのか思い出せませんでした。以上が変わった事でしたが・・・変わらぬと言いますと・・・何度も取り上げて来ましたこの先斗町の・・・たこ足配線と・・・歩道の障害物地下配線の制御ボックス?  です。先斗町の電線地下化は確か、確か一昨年には工事計画が張り出されていたことを書きました。奥の方では進んでいるのかも知れませんが、こと四条通りに近い所は全く変わらない景色でした。また歩道の障害物ボックスはかなりの数が歩道の端に移設されているのですが、まだ相当数のものがこのような姿で放置されていまのした。そう言えばこれも前に書きましたが、木屋町四条のランドマーク? だったペコちゃんの不二家の店舗がマツモトキヨシになったのも、京都が変わったと言う象徴のような出来事でした。​

  2020.10.27

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  7ヶ月ぶりの出町柳は・・・

  ​​​７ヶ月ぶりに準ホームグラウンド ?? の出町柳へ行って来ました。コロナの前にはしょっちゅう見ていたのに、久しぶりで懐かしい思いがする景色でした。京阪電車出町柳駅からデルタ地帯の高野川を渡ろうとすると・・・・赤矢印のところに・・・アオサギが・・・続いて、賀茂川を渡ろうとするとここにも・・・アオサギが・・・上空には、いつもの通り　♪トンビがくるりと輪を描いた♫　景色もありました。そして神社に沿って、昔の写真展が開かれていのですが・・・拡大しますと・・・こんな街の中の商店街でもこんな景色が見られたのですね。物好きは、その場所がどうなっているか・・・撮って来ました。拡大しますと・・・そして、天気も良し、久しぶりなので今度は鴨川の飛び石を渡る事に・・・この飛び石、ぴょんぴょんといつまで渡れますやら???渡り終えて振り返ると・・・こんな景色でした。​​出町柳はやはり自然にも接することが出来る、気持ちの良い場所でした。​すみません訂正です。昨日の記事でマコモダケを真菰茸と書きましたが、正しくは真菰筍でした。

  2020.10.21

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  見て欲しい為だと思うのですが・・・

  ​​​​​​​​​​​​​8/8のブログで京都女子大のオープンキャンパスの事を書きました。その中に次の様に書いていました。​​​​『・・・・新しい校舎の外観が見えるようなって来たので、オープンキャンパスに来た生徒には一層人気校になるのではと思います。​(うがった見方かも知れませんが、オープンキャンパスの日に合わせ、外観が見えるように上の方の覆いを取り払ったのかも)​​』​​​工法上の都合でそうしたのかも知れませんが・・・今日検証??写真を撮って来ました。オープンキャンパスに参加した入学希望者が出入りする正門から見ると・・・和風屋根の新校舎の上層階が良く見えます。アップしますと・・・ところが正門から離れて側面道路へ回りますと・・・側面はこのようで・・・斜め後の眺めはこうなっていまして・・・裏側はこの様になっていました。竣工予定が来年の3/31と余裕があるからか、お盆は長らく工事は休んでいるので、8/8のオープンキャンパスの日からは工事の外観はそう変わっていないはずです。それだけに正門側だけが、正に「オープンキャンパス?」という事に意図を感じたのですが・・・・如何でしようか??因みに取り壊された旧校舎は普通のビルの様な形でしたが、、この辺り今は風致地区​​となっているため瓦屋根や、建物の色などのに規制があって和風の建物しか建てられないのです。一番最初の写真の左側に写っている残っている校舎も、建て替えととなると同じ様な規制がかかります。智積院の智積院会館が建て替えで瓦屋根の純和風建物になった事と同じです。(民間の住宅建設にも同様の規制がかかります)​​それにしても、切妻屋根が並ぶ変わったデザインだと思います。​​​​​

  2020.08.16

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  猛暑のお墓参りで観光地人出報告

  ​今日の京都地方の最高気温予報は確か37度でした。その暑さをものともせず、街中を通るのではなく、いつもの通り山越えでお墓参りに行って来ました。ルートは・・・京都女子大前～太閤坦(だいら)～清閑寺～歌の中山～清水寺・子安の塔～音羽の滝～産寧坂～二年坂～ねねの道～大谷祖廟～八坂神社～京阪祇園四条駅でした。そしてお我が家のお墓と友達のお墓合わせ5ヶ所をお参りして来ました。いつものルートなので写真は代り映えしませんが、コロナ禍のお盆の観光地の状況報告にもなりますのでお付き合いください。子安の塔からの葺き上った舞台の眺めは前に載せましたが、今日見ると舞台の下部の工事で覆いが張られていました。そして、歩を進めての音羽の滝がこんな人のいない景色観た事無いです。音羽の滝を過ぎると舞台下です。覆いはこんな状態でした。そして、メインの場所は・・・これで人が多いか少ないか・・・何とも言えません。産寧坂も・・・ねねの道もこんな状態でした。さて、いよいよ大谷祖廟に着いて、お墓の年間管理料を払おうと事務所に寄りますと・・・この温度計です。気温は予報通りの37度、熱中症目安は「危険」年寄りとしましては、ちょっと、ひるんだのですが、、冷たいお茶を飲み、一息入れて登る事にしました。さて、お墓の入口まで行きますと・・・通せんぼをするみたいな立て札が・・・お盆の風物詩・大文字も、迎え鐘も形を変えて、形だけの様に実施されますが、こちらの万灯会は中止とか。お盆にいつも載せていますこの光景には、いつも沢山の行灯がぶら下がっているのですが、今年はこの様に殺風景です。そして、高温で危惧した高所の墓参りを無事終えて・・・八坂神社を抜け・・・京阪電車の祇園四条駅へ無事到着。熱中症を心配しましたが、必要以上の水分補給と休憩をとったお蔭で12000余歩の山歩きの様な墓参りを無事終える事が出来ました。​

  2020.08.14

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  この花も食べられそうだけど??

  ​郵便局に行く為に三十三間堂を北から南へ抜けました。南門の前に今年も芙蓉と思われる花が咲き誇っていました。毎年咲いているのは知っていたのですが、確か今までブログに取り上げた事はなかったと思います。・・・・と言いますのはこの芙蓉(と思われる) の花の向かいにあるカラタチの花や実に関心が行ってしまい、いつも芙蓉はパスパスでした。今回はまず芙蓉の花を撮ってから、おまけの様にカラタチに近づき探した結果二つだけまだ緑の実を見つけることが出来ました。いつもは幾ら派手に咲いていても無視して来た芙蓉ですが、今回はカラタチはさておき、芙蓉に関心大だったのです。何故かと言いますと・・・・花オクラの花に良く似ているので・・・「この花も食べられるのかなぁ??」なんて美しさより、そちらののほうの関心事だったのです。さっと検索しただけですが芙蓉の花が食べられるとは書いていなかったようでした。​

  2020.08.13

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  アクセルよりブレーキが効いた光景

  ​アクセルとブレーキを同時に踏むのかと揶揄された、GO TO トラベルがスタートしました。国民も馬鹿じゃない事を示す記事が京都新聞8/2) に載っていました。二つの観光地、説明は要らないと思います。コロナが再び威力を発揮し出した状況を鑑みますと、至極当然なことと思いました。​

  2020.08.03

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  こら!!!　　お前が犯人か!!!???

  ​​​​梅雨と言えば、しとしと雨が続く・・・と言うことになっていましたが、最近の露は洪水被害が続出する程の豪雨が続きます。昨夜半も家が潰れてしまうかと思う程強い雨音の雨でした。・・・・と言うことで、京阪電車七条駅で地上へ上がった時、鴨川の水や如何に???  と進行方向の反対側へ歩み寄り見ますと・・・・水量はそう多くはなかったのですが、凄い濁流でした。そして、岸の方へ目を転じると・・・・・・白い鷺(青矢印) とアオサギ(赤矢印)が、いつもの様にじっとしているのです。アップしますと・・・顔が似ていると言う訳ではないですが、昨日の今日!!  昨日智積院に居たあのアオサギに違いないと勝手に思ったのですが・・・・​鴨の卵かヒナが居なくなったのは・・・「お前が犯人か????」と心の中で叫んだのでした。​濡れ衣なら可哀想ですが・・・・　今となっては永遠の謎です。​​​​

  2020.07.25

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  8の日は豊国さんの何でも市

  ​今日、京阪電車の七条駅から歩いていて、ふと今日は8の日、豊国(ほーこく)さんの何でも市の日であることに気付いて、大和大路を左へ曲がりちょっと寄り道をして久しぶりに覗きに行きました。ところが、元々最近は出店が減り気味のところへ、ここもコロナの関係なのでしようか極端に店が少なく、当然客も疎らで「市」とは言えない程の淋しさでした。赤矢印は向こう向きの像は前に載せました、陶器製の豊臣秀吉像です。いつもの事とは言いながら折角ですので唐門は絵画調で・・・・アップしますと、秀吉の馬印・千成瓢箪の絵馬がたくさんぶら下がっているのですが・・・その横には本物の瓢箪もぶら下がっていました(笑)本物の瓢箪と言えば、隣の方広寺の国家安康の鐘の横にも植えている筈と回りますと・・・ちょっと分かり難いですが、ここでも沢山の瓢箪がぶら下がっていました。​​・・・・と言うことで市で見るものも、勿論買う物もなく、瓢箪見物の「ほうこくさん」への寄り道になりました。​

  2020.07.18

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  欲張ったオブジェ??

  ​神社などが沢山の参拝者に来てもらう為には「仕掛け??」が必要です。京都では昔から有名なのに、天満宮の牛があります。この牛は錦天満宮のものですが、(勿論北野天満宮にも・・・)撫でると、頭が良くなると言われているので合格祈願や成績が良くなる様に撫でる人が後を絶たず。この様にピカピカに光っています。　(写真はグーグルより借りました)また、安井金刀比羅宮には縁結び、縁切りを願ってくぐる「縁切り 縁結びの碑（いし）」が有りここも有名なスポットです。どちらからか忘れましたが片方からくぐると悪縁を絶つことが出来、反対側からくぐると縁結びが出来るという、上手く考えた「仕掛け」があります。縁を切る様にくぐって、その場で反対向けにくぐり直し縁結びを祈る参拝者も多く、いつも行列が出来る程です。以上のスポットは今更取り上げて説明をする事なんて不要な有名スポットですが・・・・京都新聞を見ていて上の二つのことを纏めて真似た(と言えば罰があたるかも知れませんが)ものが完成したと言う記事が目に入りました。この記事なのですが・・・・「オブジェ」なんて書いてあるのも面白いです。撫でたり、くぐったり・・・・やる事が多いので忙しいお参りになりそうです(笑)​

  2020.06.25

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  社宅でもなく、住宅でもなく「役宅」だったとは!!

  ​​​ブロともさんから『枳殻邸(渉成園)の近くに古い鉄筋の建物があるけれど、何の建物かな? 』 ・・・と言う書き込みを頂いたので・・・、それは東本願寺の社宅ではないでしょうか??　と返事させて貰ったことが有りました。昨日この建物の近くの友達の家に行くことになったので、『その建物はこれではないでしょうか??』という事実に基づいた検証のため、寄って撮って来ました。この建物ではないでしょうか??   前からこんなに蔦が絡まっていたかなぁ?? 向こうの正面に見えるのが枳殻邸の入口です。『社宅』と書かれているとばかり思っていた表札が、良く見ると・・・『役宅』と書かれていたのです。役宅なんて聞いたこと事なく、役員の役かなと思ってnet検索して見ると・・・​​役宅とは?　特定の役目に当たる人が住むために設けてある住宅。官舎。 歴史民俗用語。​ ​　と書かれていました。なるほど、会社でもないし、役所でもないので社宅とも官舎とは言わないのは当然。住宅なら一般的だと思うのですが、何分にもお寺のこと、古式ゆかしいこんな言葉が宗内では通常語なのでしょうね。ところでこの第二役宅の左に第一役宅があるのですが、この蔦の絡まる建物も元役宅と思っていたのですが、良く見ると住宅ではない様です。そこで、このあと訪ねたこの近所に住む友達に訊ねてみると・・・今は使われていないようだけど住宅ではなく、事務所的な建物だったはずとのこと。入口左右の窓の装飾品はデザインが分からないほど蔦に巻き付かれ・・・風格さえ感じる建物になっています。この建物今後、どんな運命を辿るか分かりませんが、活用の道がないかなあ・・・と思いました。​話は全く変わりますが、京都新聞に、季節の風物詩について書かれたこんな記事が有りました。私は下鴨神社の『蛍火の茶会』は知りませんでした。6/30の「夏越し祓え」今年は他に予定があって当日行けません。その様子は去年の記事を見て下さい。​​ここ​​です。​​

  2020.06.16

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  話喰いのテイカカズラ (定家葛)　探訪

  ​ブロともさんのブログ記事のテイカカズラ (定家葛) なるものの名前の由来にビビッと反応して、早速探訪に行って来ました。　そのブログは​​ここ​​と​​ここ​​です。場所は先日初めてウオーキングで行った山田池公園です。公園事務所で、テイカカズラのゲートがどこにあるか訊ねると、もう遅いのではとの悲観的な情報ながら場所を教えて貰い、池を半周して目的地近くの釣り橋から眺めると・・・なんと、先日来、当ブログに何回も登場している交野山(右) と国見山(左) が・・・アップしますと交野山のあの頂上の岩まで良く見えました。こちらはゴルフ場から仰いだ国見山です。さて、テイカカズラのケートなのですが・・・確かに名前の由来通り(お墓ではないですが) 蔦が巻いてはいたのですが・・・聞いた通り花は終わって、一斉に咲いて一斉に散った様な形跡だけが残っていました。よく見ると、一つだけ花が残っていました。まあ一つでも見られたから良しと言う所です。傍にこんな満開の花が咲く高木が有ったのですが・・・・私には名前が分かりません。そして、ショウブ園では・・・・これぞ見頃のショウブだったのですが・・・コロナ禍で入場禁止、柵の外からしか見られませんでした。この日は山田池往復と、公園内をほゞ一周したので19100歩の歩きでした。​

  2020.06.11

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  非常事態宣言解除の対応様々(5/24時点)

  ​非常事態宣言が解除されましたが、昨日いつもの道を歩いて見ると対応はまちまちの様でした。1.　国立博物館4/28のブログに載せたこの写真、『開催延期』の赤い紙が貼られていましたが・・・今も臨時休館のままではありますが・・・延期されたこの催しが7/23から開催されるような案内に変わっていました。但し、小さい「予定」の貼り紙に現在の実情を表していました。2.　三十三間堂はまだこのままの貼り紙で、いつから拝観が開始されるのか分かりません。3.　ハイアットホテルもまだ前と貼り紙で、変わらず休業続行のようです。前に貼り紙を近くまで見に行ったら、直ぐホテルマンが出て来たので近寄りませんてした。4.　智積院は・・・何もなかったように通常の姿に戻っていました。・・・が参拝者は見られませんでした。ところで完成した智積院会館に近付けたので観察して来ました。今迄は建設に関する告示が立っていたのですが、新たに宿泊施設開業の認可告示が加えられていました。建物は完成したのに開業は9月とか。こんなに間を置くのもやはりコロナ禍の関係ですかね??建物を良く見ますと・・・・建物の外観形状だけでなく一層和風にするため至る所に焼杉を張った造りでした。この前載せましたこの松も・・・根元に背の低い木と苔まで植えられていました。・・・という事でコロナへの対応、様子を見ながらのこになるのでしょうね。​

  2020.05.25

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  我が畑の色の変化

  ​​​​自宅から歩いて15分程の淀川の堤防は私にとってセイヨウカラシナと土筆を採る「畑」であると同時にウオーキングのルートでもあります。今日、その「畑」に行きますと、景色がころっと茶色の世界に変わっていたのです。あのセイヨウカラシナがすっかり刈り取らてこのように・・・道路の両端だけは刈らずに残されているのはガードレールの役目を期待しているのでしようか??(笑)長い区間であり、しかも堤内、堤外の両方の刈り取りですからかなりの日数を要しているのだと思います。刈って日が経過した箇所は上の様に枯れて茶色の世界でしたが・・・まだ、刈って間の無いと思わる箇所は、まだこのように「緑」の世界でした。以上が今日5/14の事ですが・・・・参考に、まだほとんど収穫出来なかった1/24には、この様に「緑」の世界でしたが・・・・​ほぼ収穫が出来なくなった3/27～4/3頃には、こんなに「黄色」の世界だったのです。​大阪府では独自のコロナウイルスの警戒基準レベルを、通天閣や万博の太陽の塔のライトアップの色で周知する事になっていますが、ここ淀川では、コロナ禍で閉じ込められている間に、季節が確実に移っている事を堤防の色が証明していました。​​​​

  2020.05.14

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  休業案内　3種

  ​緊急事態宣言を受けて、町中に「休業」の貼り紙が満ち溢れています。そんな中、気になる3つばかりを・・・1.　京都の超一流のこのホテル、前を通りますと、いつも客待ちしているタクシーもなく、何か雰囲気が違う事を感じてわざわざ入口まで下りて行くと・・・こんなホテルまで「休業」とは!!!この貼り紙を読んてせいると・・・・直ぐホテルマンがやって来て休業していますとの口頭でも案内。その対応、さすがだと思いました。2.　この案内、ご丁寧に・・・・と思うだけでなく「5/31(日)」の日付が書いてある部分を見て下さい。紙の色がここだけ真っ白です。多分、この下には元は5/14と書いてあったのでしょう。緊急事態宣言の延長に、従順に従っておられる事が感じられました。3.　こちらは単に休業の案内をしてもらっただけでなく、何か「頑張ろう!!」　と言う気にさせられるご親切な貼り紙でした。話は変わりますが・・・京阪電車の駅に今までなかったこんなポスターが貼られていました。多分叡電の八瀬駅での写真だと思うのですが・・・旅なんて高望みしません。　ただ、朝からおでかけしたいだけなんです。​

  2020.05.12

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  2つの語源を見つけたウオーキング

  ​1.　「紅一点」ウオーキングの途中で紅い花の蕾? を発見。何かなあ?? と思い観察すると・・・上の方にこの木が何の木であるか証明するものが有りました。去年の実が残っていたザクロの木でした。緑の中にポツンと一つだけ咲いている赤いザクロの花・・・・正に「紅一点」の語源を証明する光景でした。ところで、「ざくろ」と分かった段階で、私の体が反応しました。子供の頃ザクロを食べた思い出の条件反射で口の中に唾液がどっと出たのです。　最近は多分見向きもされないザクロの実、ザクロの実を見て唾液を出すのは、相応の年齢の方々だと思いますが、如何でしょうか???それとザクロを漢字で書くと・・・読めるけれど書けない・・・のでは??　私も勿論そのひとりです。​答えは　「柘榴」でした。2.　梅雨​​これは説明不要の光景です。早や少し色づいていました。さて、梅雨入りはいつから???梅酒の仕込み時期も近いです。​

  2020.05.10

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  撮り鉄では無いのですが・・・。

  昨日のことですが、13000歩以上歩こうと思って家を出ました。何故かと言いますと、一昨日の京都行きが片道マイカーだったので歩数が7000歩しかなかったので、しょうもない事ですが2日で20,000歩=10,000歩/日にしようと思ったのでした。・・・という事で日頃は引き返し地点の枚方市駅を越え、久しぶりに枚方市駅から大阪へ向かって次の枚方公園駅との間にある小高い丘の意賀美神社(おかみじんじゃ)へ向かいました。枚方市駅辺りは昔の東海道57次の56番目の(京街道の)宿場町です。ここからそこそこ長い石段を登りますと、直下に京阪電車が見下ろせます。京阪電車の車輛の色について関西の方はご存知でしょうが、余りにも良く見えるので、急遽「撮り鉄」に変身しました。京阪電車の車輛は3色あります。これが特急車両で・・・これが特急にも使われたり急行や色々の使われ方がする新型車両です。そしてこれが基本は各駅停車に使われる車両です(急行にも、特急にも使われる事があります)そして、階段を展望台まで上がると・・・・淀川の向こうが高槻市です。展望台横の広場に石碑が立っており、「閑院宮載仁親王 演習御観戦所」と彫られていました。閑院宮と言えば今は途絶えた宮家です。御所の南西角にある閑院宮邸跡を訪れたことを​2018.10.13 のブログ​に書いています。今回この閑院宮載仁親王を検索しますと、なかなかの大人物で軍隊の演習を観戦されたのは当然の方分かりました。そして、更に進むと目指す意賀美神社が有りました。街中にありながら小高い丘(山?) の上にあるので静かな佇まいでした。ここに書きました展望台・意賀美神社は、確かかなり以前にブロとものビッグジョンさんが行かれたブログ記事を見て、私も訪れたと記憶している場所でした。・・・と言うことで、目標をクリアして14300歩　2時間33分　9.3kmの歩きでした。

  2020.05.09

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  又々 ウオーキング 3景

  ​​無目的で、ぶらぶら歩いていると色々発見があるものです。​1.  昨日は端午の節句　大きな鯉のぼりがアチコチで風に靡いて・・・・なんて書きたいところですが、最近はそんな光景はトンと見かけなくなりました。土地の広い地方では大きな鯉のぼりが泳いでいるでしょうが、町では見るにしてもベランダに結わえられた小さな小さな鯉のぼりが見られる程度で、大きな鯉が風をいっぱい吸って泳ぐさまはテレビで見る町興しの川を横断する様に並んでいる鯉のぼりくらいではないでしょか。そんな中、ウオーキングの途中、橋の上からこんなに鯉が泳いでいるのを見つけました。枚方市駅の直ぐ近くの、淀川へ流れる天野川、まだ自然がありました。2.　ここにも外来種が・・・・上の写真の橋を渡ると中央分離帯のある下り坂です。分離帯にはシャリンバイの様な灌木が植えられているのですが、このさまです。最近よく見かけるド派手なこの花、その繁殖力からして、外来種だろうと思いながら、又々エバーグリーンに教えを乞うと・・・「ナヨクサフジ」と教えて貰いました。名前が分かったので調べて見ると・・・やはり外来種でした。このナヨクサフジの繁殖力も凄いです。3.　並ぶのが恥ずかしいでは・・・そして街中に入ると何なに??  何のこと?? と思う看板と、並んで買い物? をするような人影・・・アップしても分かり難いので、わざわざ横断歩道を渡って見に行くと・・・なんとなんと、高級食パン専門店でした。どう言う意味なのか???? です。この近くに前から同じく高級食パンの「乃が美」があるのですが、ここはいつ開店したのか、店名で惹きつける作戦なのでしようか??​​​

  2020.05.06

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  ウオーキング　３景

  ​​​​​​ウオーキングの途中で見かけた光景です。1.　路傍に咲いているこんな花? を見つけました。　　初めて見る花ですが、今、元凶のコロナ菌を思ってしまいました。これが蕾らしく、下の方から咲いて行くようです。​堤防の道なのですが歩いていくとずっと生えているのです。​​繁殖力からして外来種かと思い、帰って又々エバーグリーンに教えを乞うと・・・・教えて貰った答えが『 ​ヘラオオバコです』​ 名前が分かったので早速検索して見るとやはり次の様に書かれていました。​​「オオバコ科オオバコ属の植物である。ヨーロッパ原産の雑草で、日本では帰化植物である。 葉は全て根生葉（根元に生える葉）で、細長いヘラ状です。」​また、次の様にも書かれていました。「要注意外来生物」を知っていますか？ 生態系に悪影響を及ぼす可能性があることから、適切な取り扱いが 望まれている生物で、ヘラオオバコもその一つ。繁殖力が強いのが 特徴で、1個体で最大10,000個もの種子を作るそうです。被害が最も 懸念されている場所は、河川敷や農耕地ですが、大学内でも30年ほど 前に数株しかなかったものが、今では随分増えて、学大サンシャイン北側では 並木ならぬ並草状態?! 花は結構愛らしいので、つきあい方を考えたいものです」食用にもなると書いていましたが・・・・そんな害のあるもの食べたくもないので読みもしませんでした。以上は駆除対象の植物ですが・・・・2.　こちらは・・・・咲いた後、自らが肥料になるレンゲそうです。　　子供の頃に田んぼの土を肥やす為にレンゲを植えると教えられたものです。　　社会人になってからは「やはり野に置けレンゲ草」なんて言っていたもので　　す。今の時期、こんな光景はあちこちで見られますが・・・・こちらの写真は・・・半分花が咲き、半分は刈り取られて・・・・「刈り取られて・・・」と言うのは適当でなく「刈り倒されて・・・」というべきかも。只今刈り倒している真っ最中でした。​​​3.　山中生って???      思いやり　規律　元気　は分かるのですが　山中生って???  一瞬考えました。よく見ると下に小さく山田中学区と書かれているのに気付き、やっと納得しました。地元ではこの学校「山中」と言っているのでしょう。​​​​​

  2020.05.04

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  話食いのウオーキング

  ​ブロとものビッグジョンさんがウオーキングで穂谷川に沿って山田池公園に行かれたという記事を見ました。山田池公園はちょっと遠いけれど、今日は薄曇りで暑くも無いので、少し足を延ばして行ってみる事にしました。多分ビッグジョンさんは穂谷川を下流へ向かって歩かれて行かれたと思うのですが、私は穂谷川を上流へ向かって歩くことになります。もっと遠いかと思っていたのですが家から3.55km 5200歩　50分の歩きで到着しました。案内図の左上の入口から入って時計回りに池を一周することにしました。この程度の人で日頃より、多いのか少ないのか分かりませんが駐車場が閉鎖されていると聞いていたので連休中とは言え、多分日頃よりは人は少ないのでしょう。この前車道ら出て野鳥を撮っているグループの事を書きましたがここは静かにさえすれば良いのでしょう。菖蒲園が有りましたが、勿論花には早く・・・こう言うことで閉鎖されていました。菖蒲の頃に来たいものです。しかし、コロナ禍はどうかな??少し歩くと名前も初めて聞くような、こんな木の林があり・・・どの木もどの木も、こんな風にいっぱい実を付けていました。帰って調べると食用になるとか・・・・。ぐるっと回った池の周りは1.4km と書かれていました。・・・・という事で今日のウオーキングは15400歩　 2時間36分の歩きでした。思ったより近かったので、早々と今度はバーナー持参で現地でコーヒー淹れて休憩するウオーキングしようかと、思っているのですが・・・。​

  2020.05.03

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  今日も目標達成出来ました。

  ​​​​​​昨日は目標達成するために努力が要りましたかが、今日はスムーズに達成できました。歩数はこの通りで・・・(距離は歩数からの自動計算なので不確かなので下記参照)これで1日2日と達成の記録が並びました。​​GPS計測での精密な歩行距離及び足跡(?)は下記の通りでした。只々歩くだけなので何とギザギザと曲がっている事か ! ! ? ?。途中での光景は・・・　前に載せたベンチに座ってビールや缶コーヒーを飲んでいる老齢の人と違い、若い家族連れは遊びも上手いものです。テントが2張り・・・そして木陰にもう1張。それから当初は区別がつき難かったヒメジョオンとハルジオンですがもう茎を折らなくても、一目でハルジオンと分かる様になりました。​​​​​​

  2020.05.02

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  1万歩/日歩く努力

  ​​コロナ禍で原則自宅に居る様になってから、当初は8000歩/日を目標として歩いていたのですが、その後1万歩/日に目標を上げて今に至っています。そんな中、今日も京都に行く用件があり、マイカーで往復しようと思ったのですが、今日から5月、初日から目標をクリアできないのも問題と思い、帰りは歩きにしました。通常なら京阪電車の七条駅まで歩き、京阪で自宅最寄り駅へ、そして駅から歩いて12分なのでこれだけで約4000歩になり、往復電車だと8000歩/日となるのです。ところが今日は帰り片道なので、4000歩しか歩かない事になるので歩く距離を増やすことにしました。京阪電車の駅は七条～東福寺～鳥羽街道～伏見稲荷～竜谷大前深草～​​藤ノ森​​・・・・と続くのですが、取りあえず七条でなく鳥羽街道駅まで歩くことに撮ました。ところが鳥羽街道まで歩いても全然歩数が足らず、伏見稲荷まで歩いても、まだまだ足らず、竜谷大前深草まで歩いても、まだまだ足らず、ついに藤ノ森駅まで歩いたのですが、それだけ歩いても約7000歩にしかなりませんでした。あとは自宅最寄り駅からの歩きが残っているのですが、とても3000歩もありません。それでも自宅周辺を歩けば良いと電車に乗り、自宅まで歩いて帰るとやはり1万歩には1000歩余り足りませんでした。そこで・・・家には入らず、家の周辺を歩いて家に着くと丁度10100歩でした。それだけ歩いたことを証明する伏見稲荷大社の写真??です。伏見稲荷大社も、先日の清水寺同様にこんな光景でしたが、ひとりだけ自転車に乗った人が写ったので・・・・・折角だからと無人の写真も撮りました。・・・・という事で5月の初日は一応目標の1万歩をクリア出来たのでした。とは言え、暑くなるこれからは目標を1万歩から下げないといけなくなるのは必至です。​​

  2020.05.01

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  ウオーキングで見かけた貼り紙・立て札　3様

  ​​​​​1.　店主の無念さがひしひしと伝わります。2.　公園の大きな石(岩?) の横の小さな立て札拡大しますと・・・何かわざわざ寄贈する様なものではないのでは??我が家では駐車場拡張のため邪魔になる数個の石をどうすることも出来ず、仕方なく地面に穴掘って埋めたのですが・・・こんな安物 ? の石でなくもっと良い石だったのですが・・・・。3. 葉桜の下のこの貼り紙・・・拡大しますと・・・・変哲もない貼り紙ですが・・・・なぜ、載せたかと言いますと・・・・先日載せましたこの写真の場所なのです。今見るとこの時既に貼り紙がしてあったのに・・・・という事が言いたくて・・・・。​​​​​

  2020.04.27

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  『アドプトリバー』って何のこと??

  ​​​​​​​​​​​淀川へ流れ込む穂谷川の堤防を歩いていると、こんな看板が有りました。『アドプト・リバー』って何のこと? ?​​​​​​​​​状況からして大体の察しはついたのでしたが帰って検索しますと・・・・次の様に書かれていました。​​​​​​​​​アドプト・リバーとはアドプト（Adopt)」とは英語で「養子縁組をする」という意味です。河川を「養子」、参加される団体を「里親」にみたてた制度です。行政と市民が2人3脚で行うまちづくりの制度の1つです。行政と市民が協定を結び、行政が整備した公共施設を市民がボランティアで管理します。参加される地域の団体、地元市、寝屋川水系改修工営所の三者で協定を結びます。府民の方々と共に河川環境の美化に取り組むことを目的としています。アドプト・リバーの特徴1 地域とともに考えます　地域の特性や未来像、河川の形状にあわせて、自由な形のアドプト・プログラムをめざします。　河川美化による地域環境の改善、不法投棄の防止などに役立てることをねらいとしています。　美化活動区域も河川によってそれぞれです。​​2 活動回数は「年３回以上」です　参加団体に定められた清掃活動は「年３回以上」です。しかし、いつも清掃活動の不必要なきれいな状態を目指しています。​​​​​3 団体により花栽培も行います　参加団体によっては、清掃や除草以外に、地域や河川に応じた種類の花の栽培を協力いただくことがあります。​​​ご興味がござましたら、河川管理グループまでご連絡ください英語を多用する東京都の小池知事では無いですが、お役所の方は英語がお好きの様で・・・ましてや、こんな使われない??英語なんて???   (私としては)聞いたことすらない英語でした!!!ところで現状は??と言うと・・・ホンの少し赤い花が咲いてはいますが、見たところ放置されて草ボウボウと言う感じでした。活動が停止しているのでしょう、多分!!ところで同じ堤防にあるこの標識ですが、こちらは逆に、漢字ばかりの堅ぐるしいもの。巡回道路なんて、どうかと思うのですが??  これこそロードとかトレイルと云う風な表示が良いと思うのですが・・・。街中を流れる川の堤防で堤防の下は民家密集地なのです。「自然」なんて表現もどうかと思いました。​​

  2020.04.26

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  まるでゴーストタウンです。

  京都にいる娘が、メーカーリコールによる自転車修理で待たされた1時間に清水寺周辺を歩き、撮った写真を送ってくれました。今日4/25の写真です。コロナ禍の今でないと撮れない、撮ろうとしても行けない・・・貴重な写真では・・・。清水寺周辺もついにゴーストタウン、想像以上の光景です。・・・・・ここまでとは思っていませんでした。八坂の塔は先日からタイトルに使ったもの、方向違いの写真です。​これは少し離れた女坂です。​​​嗚呼、ここまでも ! ! !

  2020.04.25

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  この言葉が・・・

  長年住んでいる町でも知らない所がいっぱいあります。否、いっぱいある事を知りました。コロナウイルス禍で、歩くしかない今、新興住宅街ではなく今まで足を踏み入れた事の無かった、古くからの町中を歩いて見かけたこのお寺「融通念仏宗」と書かれていました。仏教の色々あるたくさんの宗派、宗派の名前程度は大体知っているつもりでしたがこの宗派名は初めて知りました。成行き上、調べてみるとこの宗派の本山は大阪市平野区にある大念仏寺とか。大念仏寺も初めて聞くお寺でした。大阪には一番長く勤務しましたが、どちらか言えば大阪市でも殆ど縁のなかった「平野区」にあるので余計に縁がないお寺、宗派なのでした。更に調べると教義は・・・『融通念仏の「融通」とは、さまざまな様態が融け合って和合することを指しています。 念仏が相互に融通し合い和合することによって、新たな大きな力が生まれるとするのが融通念仏の考えです。 融通念仏を唱えることによって、人と人、人と物、物と物、この世にある全ての関係には融通和合の世界があると捉え、この世を苦悩から解き放たれた喜びある世界へと導きます・・・云々』とか。前置きが長くなりましたが本論なです。門前のこの張り紙が目に入りました。お寺の門前の教えの言葉をよく見かけますが、この言葉、簡潔な表現を見て我が意を得たりと思わずパチリと撮りました。以上は　この言葉を肝に銘じようと動機付けしてくれたのですが・・・・そのあと、少し歩いて見た、先日載せた公園での居場所の写真のパート2にあたるこの光景・・・(先日の写真と場所は違います)自転車の後ろに買い物をいっぱい載せ、ペットボトルを横に置き読書に耽るこの光景は・・・この様なことはしたくないと言う光景でした。

  2020.04.22

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  馬から落ちて落馬して・・・

  重言の例で一番有名なのは「馬から落ちて落馬して」だと思います。続く言葉がはっきりしなかったので調べますと・・・・詳しくは次の様に言うのらしいですが・・・『いにしえの昔に、武士の侍が、 山の中の山中で、馬から落ちて落馬して、 女の婦人に笑われて、顔を赤くし赤面し、 家に帰って帰宅して、仏の前の仏前で、 腹を切って切腹し、お墓の墓地に埋められた』他にも『日本に来日する』などなど枚挙にいとまがないですが・・・・こんな事を思い浮かべたのはウオーキングの途中にある大学のこの表札です。KANSAI GAIDAI UNIVERSITY    日本語で書くと・・・関西外大大学となり、「外大」と「大学」重言になると思うのですが・・・それと、もう一つ、語学に疎いので詳しい事は分かりませんが、universityは総合大学で、単科大学はcollegeと思っていたのですが、外国語だけの単科大学でもuniversityと言うのですかね??まあ、日本ではcollegeと言う習慣が余り無いのからかも知れませんが・・・・差し詰め語学に堪能ないつもの後輩さんが適切な解説をしてくれると思うですが・・・そんな事考えながら歩くと、折角のウオーキングのスピードが落ちたのでした。

  2020.04.17

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  男の居場所

  ​緊急事態宣言が発令されて思う通りの行動が出来ない日が続きます。かと言って家にばかり閉じこもっているわけに行かず、脚力維持と、カロリー消費のために一日1万歩を目標にウオーキングに出る事に努めています。そんな事で、日頃横を車で通る公園を歩いていますと・・・・なんと何とこんなところに「美味しそうな?? ツワブキが・・・」街路樹の根元、採って帰りたいものと思いましたがそうはいきません。自生ではなくと植えられたのでしよう多分。ここで本論ですが・・・上の写真の右後方にベンチに座る男性が・・・単に座っているだけでなく、良く見るとコーヒーを飲んでいたのです。緊急事態の今、図書館も閉館されているはずで、丁度良い「居場所」なのでしょう。何故閉館の図書館と結び付けたかと言いますと・・・この正面の建物が市立の中央図書館で、写真の公園はこの図書館と隣接している公園なのです。片や行き場を失った子供達は活気のある姿で対照的な光景でした。そしてすぐ傍のここにも・・・・・・かく言う写真を撮っている私も良く似たもので、合計3人の「男の居場所ここにあり」という事でした。​

  2020.04.10

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  街角3景

  ​​1.　東福寺の入口の張り紙・・・・アップしますと・・・ここにもコロナウィルスの影響が・・・当然と言えば当然ですが・・・(喋らないのが座禅ではありますが・・・)2.  信心の賜物の光景お地蔵さんに目を向けるのは地蔵盆の時だけという私のようなバチ当たりがいる　　と思えば、このお地蔵さん、祠は磨き上げた様にピカピカ、供花も真新しい綺麗なもの・・・しかも、扉の中にももう一対の供花が・・・なんて素晴らしい町内会なのでしょう!!!!    (個人の方かも知れませんが・・・)3.  豆腐の広告で、ビタミン　カルシウム入り　しかも栄養豆腐　なんて言うのも初めて見ました。丸に三角はウロコの印　武田薬品のマーク、武田薬品製のビタミン、カルシウム入りという事でしょうか??​　　​書き方からしても、ずっと昔からの看板なのでしょうね。​　​

  2020.04.05

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  スケールの違う炎は・・・離れないと熱くって!!!

  ​​​​​​​​​​​​​​昨日「思いもよらなかった催事を見る事が出来ました」と書きましたのはこれ、護摩焚きでした。ネットのニュースの説明は・・・・『奈良市の薬師寺で２５日、国家繁栄や万民豊楽を祈る７日間の春の行事「修二会（しゅにえ）」（花会式〈はなえしき〉）が始まった。この日、参拝者が願いを書いた護摩木をたきあげて不動明王に願いを届ける柴燈大護摩（さいとうだいごま）や火渡り式があった。午後１時、修験者らが松の木で組まれた護摩壇に火をつけた。白い煙が高さ５メートル近くまで立ち上り、数分で赤い炎に変わり、その周りで修験者らが祈禱（きとう）した』​​​智積院や東福寺塔頭の正覚庵で良く見ますが20分ほど待てば見られる時間でしたので見る事にしました。(結果は始まったのが20～30分遅れましたが・・・)たくさんの法螺貝​​を吹きながら、僧や修験者、信者らしい女性が入場して・・・大きな声で口上を読み上げ・・・四方に矢を放ち・・・いよいよ火入れです。ここらあたりの光景までは智積院等で見ているのと同じだったのですが・・・この炎の大きさ、高さは今まで見た護摩焚きとスケールが違いました。智積院などではどちらか言うと水を掛けて白い煙を出すのに重点を置いているのだと思っていましたが・・・この凄い炎を見ると・・・・広いスペースだからこそ、ここまで大きな炎を出せるけれど、智積や正覚庵などでは危険なので炎を押さえる事に重点を置いて水を掛けているのではと思いました。近くで見ていた人も(私達も)熱くって、離れることに・・・​​このあと焼けた灰の上を歩いて渡る儀式があるのですが、予定の時間になったので見ず・・・遅くなった昼食を薬師寺と唐招提寺の間にある「よしむら」と言う蕎麦屋で蕎麦を食べて、唐招提寺には寄れずに帰りました。蕎麦を食べた「よしむら」と言う店の看板のロゴが京都に3ヶ所ほど店舗がある「よしむら」と似ていたので、「京都のよしむらと関係あるのですか?」と訊くと、よく訊かれますが・・・関係ないのですとのこと。​​​​​​​・・・という事で唐招提寺、行けたら垂仁天皇陵へ行こうと思っていたのですが叶わず、またの機会に・・・・となりました。​​

  2020.03.26

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  奈良薬師寺へ

  ​​​​​​​​​ブロともさんのブログで・・・奈良の薬師寺で解体修理が進められた東塔の落慶を記念して、昭和初期に作られた釣り鐘が奈良時代に作られた天平の鐘に釣り換えらている事を知りました。その鐘は室町時代の兵火による焼損や亀裂の跡が残り「西ノ京破れ鐘」と言うらしいのですが、netで調べると5月には元の昭和の鐘に戻されるというのです。ならばその割れ鐘がぶら下がっている間に解体修理が完成した東塔も見ようと、今日高校の友達と行って来ました。奈良についての乏しい知識の中で、薬師寺を望むならここと思っている場所に遠回りして行って来ました。真ん中辺りに遠く小さく見えるのがその薬師寺の東塔と西塔です。​​アップしますと・・・ここで薬師寺を遠望して・・・その薬師寺へ・・・目的のひとつ割れた鐘を見ようと鐘楼へ行き、鐘の周りを回ったのですが割れ目が見つからないのです。近くの建物まで行き、お寺の人に割れ目はどこにあるのでしょう?? と訊ねると・・・・答えは・・・「もう元の鐘に戻っています」とのこと。netで見た各社の新聞記事で5月までは割れ鐘がぶら下げてあると読んだ気がするのですが???と言うと、そんな事は正式に発表していませんとの返事。(帰って調べると去年の新聞にやはり5月まで割れ鐘がぶら下げて有る様に書かれているのですが・・・)無いものは仕方なしと、見学参拝にかかったのですが、何しろ広い広い・・・・。西塔の内部が特別公開されていたのですが・・・内部は撮影禁止でした。アップしますと・・・​​​説明もなく写真の羅列になりましたがお許し下さい。割れ鐘は見られなかったのですが、思いもよらなかった催事を見る事が出来ましたが明日に続けます。​​​​​割れ鐘の写真及び建物についての詳しい説明は・・・・ブロともさんのブログを見て下さい。​ここ​と​ここ​です。​

  2020.03.25

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  高瀬川でも趣が違う下流

  ​角倉 了以（すみのくら りょうい) が開削した高瀬川ですが、起点の二条から五条までは柳と桜の名所として観光地でありますが、五条から下(しも)はどちらか言うと下町の雰囲気で余り観光とは縁のない、地域です。その五条から50m程下がった高瀬川の傍に老夫婦が営む安くて美味しい手作りクッキー屋さんがある事を教えて貰ったのでその辺りを歩く機会が増えました。店の入り口を開けるとそこで作っているのが丸見えの小さい店なのですが美味しくて安い事は・・・私の話を聞き、食べた方が今度は自分で買いに行かれた人が一人や二人でない事だけでも証明されていると思います。そのクッキーの事は後日に譲るとしてその下町的な高瀬川の光景を紹介させて頂きます。五条より上(かみ)は柳と桜だけですが、下は・・・・これは夏ミカンでしようか?? 七条に近い場所です。こんな手作り庭園とお地蔵さんも・・・お地蔵さんも庭園? もご近所さんが面倒見ておられるのでしょう多分。ここでは柳とその対岸に椿と夏ミカン? が・・・桜と椿が高瀬川を挟んで対峙? している場所も・・・小さく見える椿ですが・・・・アップしますと、なかなか立派な木なのです。流れる水は同じですが、上流と下流で植えてある木が違うのは何故でしょう???私は、上流は官製の美観、観光の為の植樹で、下流は地域の住民の方が勝手に植えた木が多いのではと思うのですが、答えは不明です。​

  2020.03.22

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  お墓参り行脚

  ​​​​​​​​​お墓参りは、山越え清水寺越えが定番になっています。今日も子安の塔下の高校同窓生の友達のお墓に参り、子安の塔から清水の舞台を眺めると・・・葺き替え工事の為に長年していた舞台の覆いが外されて綺麗な屋根を眺めさせてもらえました。因みに昨年8月13日(お盆の墓参り)に撮った写真がこれです。手前の桜はまだこんな蕾でしたが、工事完成で俄然見栄えのある景色になりました。軒下の何と言う部分でしょう?? 金色に輝いていました。ここ暫くコロナ騒動で京都の観光地は観光客激減の話ばかりでしたが、今日の清水寺は凄い人でした。音羽の滝もこの通り・・・三門前も・・・参道も・・・産寧坂も・・・どう言うことでこんなに人が多い状態に戻ったのか、偶々なのか? コロナを恐れる反面、何かホッとする気分になったから不思議です。多分外国人は少ないけれど、卒業旅行等ではないかと思われる若い日本人が多かったような気がします。このあと、もう一人の高校同窓生のお墓にお参り行くと・・・・先客? がお墓の前で強い風の中ロウソクを点けるのに苦労しているのです。近付くと・・・・お墓に入っている同窓生の奥さんでした。と同時に同じく高校同窓生の女性でもあるのです。即ち同窓生同志が結婚したご夫婦だったのです。思えば、4年前に高校卒業以来60年近く会っていなかった女性と合ったのも、今回同様お彼岸にこのコースでお墓参りに行った時でした。今回は友達のお墓に参り行ってその奥さんに会ったのですから、偶然の度合いは少ないですが、今回も故人の導きで有る様な気がしてなりません。​​​​​​​​​

  2020.03.21

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  スイてます嵐山

  ​​嵐山と言えば、阪急電車かJRの沿線でどう考えても京阪電車の沿線ではありません。その京阪電車の駅で4枚のポスターが並べて貼ってありました。(全面にビニールのカバーがあり反射する照明を避けるため変な方向からの写真になっていますが)観光客でごった返した、あの嵐山が、こんなところにポスターとは!! 沿線を超越して窮状を訴えているみたいです。竹林の方は字が読み難いですが・・・♯竹林　♯嵐山　♯人いない　♯ナウしか　♯エモい・・・と書かれているのですが・・・エモいとは??　意味不明の為検索しますと次のように書かれていました。「エモい」とは「エモーショナルな感じがする」ということであり、「感情に訴えかけて来るものがある」「心が動かされるようだ」「情緒を感じる」「趣がある」「グッとくる」というような説明しがたい感慨を述べる表現　と書かれていました。変な所で言葉の勉強しましたがこんな言葉使い付いて行けません。​京都の２大観光地の伏見稲荷大社の現状は先日書きましたが、もう一つのあの嵐山も遂にこんな宣伝するようになりました。​

  2020.03.07

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  真新しい立て札が立ちました。

  ​​​​何回も当ブログに取り上げて来た、この七条大橋に・・・ピカピカの案内立て札が立ちました。これなのですが・・・アップしますと・・・これだけ由緒ある橋なのに余りにも無名で目を向けられませんでしたが・・・地元の人が「七条大橋をキレイにする会」を結成して定期的に清掃活動をされていること等からだと思いますが、昨年6月に官による大々的な美化工事かなされたことに続いてのヒットだと思います。これで少しはこの橋に目を向けられるようになるでしょう。メデタシメデタシ。七条大橋をキレイにする会のホームページは​ここ​を七条大橋に関連した当ブログのページは​ここ​と　​ここ​などです。​​​​

  2020.03.06

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  当然と言えば当然なのですが・・・

  ​昨日3月3日は当ブログで毎年の様に『無料の日』と書いています三十三間堂の春桃会の日でした。最近前を通る時、コロナウィルスの為中止になるかが気になりずっと掲示板のポスターを見ていたのですが一向にそのような案内がなかったのです。昨日前を通りますとやはり予定通り開催されていたのです。特にこれら1001体の仏さんに参拝するつもりなかったのですが、『視察』に場内に入りますと・・・毎年人人人でごった返す、堂内への入口も・・・砂利の庭も・・・こんなに疎らな人でした。こんな状態なら「濃厚接触」の恐れもないかも??予想していたこととは言え、例年の混雑との落差は、無料よりウイルスの怖さが勝ったということでしょう。それと、中止になっているだろうと諦めた人も居るかも知れません。あれだけ多い客で積み残しが出ていた路線バスも空いていますし、観光公害を問題していた祇園花見小路も・・・過日の新聞記事にこの様に取り上げられていました。つい最近行われた京都市の市長選挙では観光客(の多さ)対策が論点になっていましたが、さて、これからは観光客を多くするための対策が論じられるようになるのでは???? (笑)​

  2020.03.04

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  聞きしに勝るお稲荷さんの現状

  ​​​​コロナウィルスの影響で政府からイベントの中止や延期要請が出ました。いよいよ実生活にも黒い影を落とすような情勢です。私は予て楽しみにしていた仏教大学のこの講座の聴講を諦めました通説を覆す様内容なので聴いてみたかったのですが・・・ただ個人的に聴きに行かないことを決めましたが、政府の要請も出た事なので中止又は延期されている可能性大ですが・・・。そんな中、今日は折り畳み自転車で帰る事になったので、ついでにと言っては不謹慎ですが観光客激減というお稲荷さんの視察?? に行って来ました。お稲荷さんへ向かっていて、ほんの少し遠回りして東福寺へ寄りますと・・・全くのシーズンオフである事は事実ですがそれにしても・・・臥雲橋も・・・・通天橋も・・・こんな状態でした。さて、目的のお稲荷さんですが、京阪電車の伏見稲荷に通じる北側の参道は、まで少し人が居ましたが・・・JRの駅に前の表参道は・・・・いやはや。聞きしに勝るこのような閑散とした光景でした。今までこの場所で人のいない写真なんて、絶対に撮れなかった事を思いますと、別天地のようでした。さて、いつまでこんな状態が続くのか、ウイルス騒ぎがが納まってもこの惨状が回復するのには相当かかるのでは・・・雨後のタケノコの様に増えたホテル、民宿の悲鳴が聞こえそうです。このあと、普通なら京阪電車の伏見稲荷駅から電車にのるのですが、いくら外国人観光客が少ないと言っても、何か気持ち悪いので、観光客とはほゞ縁のない、次の龍谷大前深草駅まで走り、そこから京阪電車に乗って帰りました。​​​​

  2020.02.26

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