今日は私も大工仕事をしました。
今回のリフォームではキッチンの場所を替えて、システムキッチンを新調することになっています。20年程前にリフォームした時には、取りあえず流し台は要ると言う程度の必要性で、仮設的に置いていた安物の流し台があったのですが、料理をする訳でもなく、殆どと言って良い程使っていなかったので新品同様なのですが・・・さて、邪魔になるので、大工さんに他の廃材と一緒に捨て貰うように頼んでいたのです。ところが、もったいないから屋外での洗い物に使ったらどう?? と言われ、それもそうだと、急遽屋外の波板屋根の物置に置くことにしました。その物置は大工道具など諸々の雑品と大工さんに貰った再使用用の端材等の置き場になっているのです。その物置スペースの、主に端材を置いていた場所に流し台を置くことにしました。、まず、端材を移動させ、工事に来ている水道屋さんにフレキシブルのパイプ(天井を露出配管)で蛇口を新設してもらいました。そして、大工さんが放りだしていた流し台を二人で運ぶと・・・・何と柱と柱の間にピッタリと納まったのです。 (本当は柱を蹴飛ばして広げて入れたのですが)ブロックの上に置くと、何しろ柱と柱の間に蹴飛ばして入れたぐらいですからピッタリと安定しました。ここからは私の仕事ですが・・・畳の部屋をフローリングする為畳の下に有った合板ではない無垢の板が大量に出たの使えるので材料はたっぷりあるのです。蛇口の下に板を張り・・・排水ホースが短いので、これも前に使って、端材を残してりの塩ビパイプがピッタリ使えました。下に置いているアラ隠しの木材も勿論端材の活用です。問題は向かって右の方なのですが、波板屋根の余裕が少ないので吹き降り雨が入って来るので遮蔽しないといけません。これも畳の下から出た廃材をカットして打ち付けました。遮蔽板の裏側は流しとの隙間を蓋することを兼ねて小物入れの棚を作りました。・・・・という事で、お金をかけて捨てるつもりの流しが、便利に使える外仕事用の流し台に再生出来てメデタシメデタシ・・・と言う結果になりました。塗装も視野に入っているのですが、いつになりますやら・・・