智積院のアジサイもメジャーに ! !
アジサイなんて殆ど無かった(全く無かったかも?) 智積院の金堂裏に何百本? ものアジサイの小さい苗が一挙に植えられたのは・・・7年前? 否10年前? 古くても15年にはならないと思うのですが・・・当初は小さい貧弱な花しか咲いていなかったのに今は立派なアジサイ園になりました。そんなアジサイが徐々に知名度が上がり、今や見に来る人、否、写真を撮りに来る人が増えました。特に、長いレンズの立派なカメラを持っての方が特に目立ちます。私のような普通のカメラでも色とりどりの花の前に立つと、ついつい撮りたくなります。アジサイで有名になり、アジサイを目当てに来るカメラマンはヤマボウシ(既に盛りを過ぎていますが)や・・・咲き始めた沙羅双樹の花には知ってか知らずか、余り撮っておられるのを見た事がありません。通路脇の桔梗も咲き出しているのですが、まだ咲き出している花の数が少ないので気付かないのか、撮っておられる方はあまり見かけませんでした。そして毎年書いています、15日に行われる青葉まつりですが・・・準備が始まっていました。多分この樽の水は・・・護摩焚きの時、白い煙が沢山上がる様に燃え盛りの炎にかける水だと思います。そして杭も打たれ・・・何か持ち込まれてブルーシートが被せて有りました。毎年書いている事ですが、あらゆる催しは勿論、通常有料の宝物殿も大書院の「利休好みの庭」といわれる庭園も全て無料です。