悠遊自手記@kyoto

[閑人大工] カテゴリの記事

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  野良猫対策の次は台風対策

  もうそろそろ台風も来なくなる時期ですが、野良猫対策のついでに台風対策もしました。ストーブ用の燃料備蓄棚なのですが、勿論手作りで、今まではこんなのだったのですが・・・台風が来る予報が出ると、なにせ無人ですので飛散防止のため、空振り覚悟で天板を外したり、自転車のチューブで燃料を固定したりしていたのですが・・・(勿論台風シーズンには在庫の燃料は出来るだけ細かくしないで大きいまま置いたりも)そこで偶々厚い板があったものですから台風でも飛び難くするために棚を重く、強くすることにしました。ペラペラの天板を外し・・・(写っている木の枝は最近焼却を頼まれた燃料です)重くするため格別太い角材を横桟に使い・・・・天板も厚みが3cm程の板を打ちつけて、(ペンキが無かったので塗り難かったのですが)使い残しのコールタールを塗り・・・完成すると・・・そろそろ台風も来ないし、既に(燻製作りで) ストーブを焚く機会も増えて来たので、貰ったままの長さで置いていた古材を切り刻み・・・ここまで「燃料補給」をしました。これ以外にまだ、長いままの古材がカットされるのを待っています。

  2018.10.27

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  野良猫対策やり直し

  ​​我が隠れ家は近くに駐車場のある墓地があり、人目も余り無いので、ネコが捨て易いため野良猫が絶えることがありません。そんなことで我が家では家で子猫を産まれたり、死なれたり、糞尿の臭い、処理に困る事が再々あります。そんなことが有るので、縁の下に住みつかれないように金網を張って対策をしていたのですが、余りに体裁が悪いので、やり換え工事をすることにしました。ちょうど燃料用に貰った古材で再使用できそうなものを備蓄しているのですが、それで作れると思ったのです。数年前にやった体裁の悪い対策 ? がこれなのですが・・・高さ、幅を測り、礎石の出っ張り部分に切込みを入れて・・・外した網を張り、防腐剤(この場合は塗料として使用)  を塗り・・・下の写真は塗っている途中です。出来たこの枠を1枚目の写真の箇所にはめ込んだのですが、取り付けた写真を撮らなかったもので・・・別の箇所になりますが・・・左がbefor 右がafter です。上と同じ個所ですがこうなりましてて・・・左側も完成するとこうなりました。これだけで2日程かかっているのですが、、何せ試行錯誤の工事なので時間がかかり、もう1日程かかりそうです。ところで今の家は基礎がコンクリートでこんな縁の下はありませんが、昭和25年(建築基準法が施行された年)  以前に建築された家は、石の上に柱を載せてあるだけで石と柱は固定されいません。ただ家を置いているという感じです。町家の講習会で教わった事は・・・こんな建て方を『伝統工(構)法』と言い、今の建て方は『在来工法』と言うとのことで、京町家の定義の時には必ず出てくる言葉です。​​

  2018.10.23

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  我が家の台風対策

  そろそろ台風の季節が近づいて来ました。台風への備えは都度色々しなければいけませんが、台風シーズンに先だったやっておかねばならない事があるのに、延ばし延ばしにして来たのですが、やっとやり始めました。その1.　雨戸の騒音対策我が家は経年劣化でアチコチにガタが来ているのですが、雨戸にも問題が発生していたのです。と言いますのは・・・雨戸の構造が風が強い時、雨戸がガタガタして音がしない様に「閉」の方へヒモを引っ張ると固定されて音がせず、「開」の方へ引っ張るとフリーになて開閉が出来るが遊びがある分ガタつくので台風などの時ガタガタと音がするのです。この重要な役割を果たすヒモのほとんどが劣化で切れてしまい、この様になっている雨戸が多いのです。仕方なく台風等強い風の時には、雨戸とガラス戸の間に新聞紙を丸めて挟んだりするのですが手間がかかるのとやはり完全にガタガタと言う音が出ない様にならないのです。そこで新しいヒモを通してロックの開閉が出来るようにしようと雨戸を外して良く観察すると・・・この赤矢印の部分がヒモを引っ張ると出たり入ったりする構造だと分かったのですが・・・ヒモを通そうとしてもどうしても上手く行かないのです。自分でダメなら、　(どうい言う方法でやるか分かりませんが)プロに頼まざるを得ないかと思ったのですが・・・無い知恵搾って考え、試したことがこれです。金属板が出て来ないので、代わりにテーパーを付けてカットした薄板を差し込むとバッチリ固定出来る事が分かったのです。こんな簡単な事で対策出来るならもっと早くからしておけば・・・しかも台風対策が不要な時には、丁度雨戸の桟に挟んでおけるので失う事がないし・・・どれだけの数が要るのか数えないといけませんが、取りあえずこれだけ作りました。材料は捨てようとしていた古い漆塗りの箱の板の活用です。その2　波板の騒音対策これは過日北海道に行って留守中に発生したことなのですが、強い風で物置の屋根の波板が眠れない程バタバタと音がしたと言うのです。私が留守中の事で詳しくは分からないのですが、多分止め金具が経年劣化で頭が取れてしまったので内側からの風圧で持ち上がってバタついていると思うのです。止め金具はこれなのですが・・・天井部はさることながらこの側面部はお隣さんの庭に入らせてもらわないと作業が出来ないのです。しかも連日の暑さ、熱いトタン屋根の猫ではあるまいし、少し気温が下がった時にやろうと、取りあえずホームセンターで買って来た材料がこれです。左側の方がプロが施工する時使った止め金具(金属ではないですが)で現状は全てこのタイプが使われているのですが・・・・やはり樹脂は経年劣化が激しいので、条件の厳しい天井部にはこれを使おうと買ったのが右側の金具です。この波板対策はまだ未実施なのでどうなるか分かりませんが、出来るだけ早く、台風が来る前に施工しないと・・・その為にも早く少し暑さがましな日が来て欲しいのですが・・・予報を見ると・・・枚方ではぞっとする程長く37～38度の日が続きそうです。

  2018.07.20

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  必需品の斧、修理出来ました。

  6/8のブログで燃料を作るため必需品の斧がこの様に壊れてしまったのを・・・・稲荷山の仙人さんが知り合いの鉄工所で修理出来るかもと言って貰い頼んだことまでを書きましたが・・・有難いことにこの様に溶接してくっ付けて貰って帰って来ました。早速元の柄が使えないか差し込むと、ピッタリで・・・クサビを打ち込み・・・この様に元の姿に戻りました。何分にも50年前に死んだ父親が使っていた道具、ひょっとすると79年前に死んだ祖父の代から使っていた道具かも知れないものが、またまた現役として使えることになり無上の喜びを感じる事となりました。最近は暑いこの季節でも燻製作りに励んでいるのです。

  2018.06.27

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  壊れて分かった製造方法

  5/3のブログでクサビを買って斧の修理をしたことを書きました。それはそれでその後、問題なく使っているのですが・・・・小さい木材を割る柄の短い斧もダメになったのです。下の写真の柄の上部に少しだけ見えていますが、この柄もクサビを打ち込んだ固定力を強くしたのはいいのですが・・・柄の方でなく鉄の部分が分解してしまったのです。幾らクサビが有ろうが、それは柄の方の補強で鉄の部分が分解するとどうすることも出来ません。燻製などの燃料を作る為に絶対に必要な道具なので・・・・瞬間接着剤なんかでくっ付かないかなど思案していた所・・・・いつもの稲荷山の仙人さんが。知り合いの鉄工所で溶接でくっ付けることが出来るかもしれないと言ってくれたのです。これぞ、渡りに船、可能か否か分からないのですが、早速現物を届けて来ました。直れば良いのですが・・・・ところでこの様に分解して、初めてこの作り方が分かったのでありました。話はころっと変わりますが・・・6/4に載せました雛が沢山いたツバメの巣ですが・・・今日6/8通り枚と・・・このようにもぬけの殻でした。

  2018.06.08

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  クサビを買って・・・

  ワサビではなくクサビを買っての奮闘記です。クサビとは、漢字で『楔』と書くクサビです。そのクサビが欲しいけれど、どうすれば良いか、無ければ釘で代用しなければいけないかと思っていたら、稲荷山の仙人さんが、そんなものホームセンターに行けばなんぼでも売っていると教えてくれたのです。そう言えば前に大きな木槌の事を「掛け矢」と言うのだと教えて狙ったのも仙人さんだったことを思い出しました。そんな事でホームセンターに行くと、なるほどなるほど、沢山の大きさのクサビを売っているのです。その中で一番大きいのを買ったのがこれです。　確かに掛け矢の修理にも使うようです。前置きはさておき、当ブログに毎日のようにコメントをくれる「いつもの後輩さん」が我が隠れ家に泊りに来た時、薪作りを手伝ってくれたのですが、「何とか力」と言いますか、長年使っていて問題なかった斧の柄を力余ってこのように折ってしまったのです。切って割って備蓄した燃料が底をついて来たので角材で備蓄しているものを割らねばならず斧の修理の必要性が出て来たのです。前に書きましたが大工さんに掛け矢を2本貰い、一本を仙人さんに、もう一本を後輩さんに貰って貰った時、別にツルハシも2本貰っていたのです。そのツルハシの柄を、折れた斧の柄に使おうと、素人ながらチャレンジすることにしたのでした。一番上がこれからも使うツルハシ、次がばらして柄だけを今回使うツルハシ、一番下が折れた斧の柄です。何分にもツルハシの柄が太いので電動カンナで削れば?? とチャレンジして・・・まあまあ差し込むことが出来て・・・長さもカットしたのですが・・・幾ら精度良く削って差し込んでも抜ける可能性があるのに、私の腕ではこんな仕上げなものですからクサビが絶対に必要だったのです。そこで冒頭の写真のクサビをこのように打ち込んで完成することが出来ました。あとは角材を電動ノコでカットして、修理した斧で割って・・・・上の写真の角材は一部で他にも、十分に燃料補給することが出来ました。近々またストーブの出番がある催しを計画しているものですから、どうしても燃料補給が必要だったのですが、これでやれやれです。

  2018.05.03

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  ウオシュレットの取り替え

  長年使っていたウオシュレットが壊れ取り換える事にしました。機能やグレードで選択肢は有り過ぎる程あって迷う所ですが、メーカーは初めからpanasonicに決めていました。と言いますのは、数年前に当ブログに書いた事ですが、隠れ家の2階トイレのウオシュレットが水漏れをおこし、階下の土壁や障子がびしょびしょになる被害に遭ったのですが、ウオシュレットはかなり古いものだったにもかかわらず、被害の箇所の復旧費用、確か3万円前後だったと記憶しているのですが全額負担してもらい、その対応も誠意を感じるものだったので、無言のお返しということでそのpanasonicにしたのです。今まで使っていたウオシュレットも10数年前になるでしようか、自分で取り付けたので今回も簡単に考え自分で取り換える事にしたのですが・・・付属部品で使えないものが2つ発生し、慌ててホームセンターに買いに走る事になりました。単に買うだけでなく、どんなものを買ったら良いのかかなり考えないといけないものでした。一つは元ついていたこの栓なのですが便座の水が赤矢印方向へ流れるようになっていたのですが・・・今度の金具は上部から便座へ水が流れるようになっているので赤矢印の出口が要らないし、あれば水がダダ漏れになるので下の写真のようなシンプルな栓を買い、その金具上の真鍮の分岐栓(これは付属部品)を付けました。それともう一つは上の写真の分岐栓から水洗水のタンクへ水を入れる縦のパイプが、従来のものは下のパイプで、上の付属のチューブが約5cm 短くてどうしても取りつかないのです。付属チューブは長さ30cmだったのですが、35cmのものを買いこのように取り付ける事が出来ました。それからウオシュレットを取り換えないといけなくなったと言った友達仲間から、だまされたと思って便座の自動開閉のものしろ、と言われ、別にそんなの不必要と思いはしたのですが、言われた通り便座の自動開閉のものにしたのですが・・・・なるほど、なるほど、こんな便利なものは無いと、今さらながら良い事聞いたものと思う毎日です(笑)

  2018.03.03

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  貰った竹でアラ隠し

  2/12のブログでは貰った竹のうち、青竹の活用を書きましたが、もう一つこの茶色に模様付きに変色した竹の活用方法を考えていたのですが・・・この塩ビの雨樋と、断熱材とビニールで巻いた水道の屋外配管を装飾することにしました。雨樋は仕方ないとして、水道の配管はリフォームして水道蛇口を増設した時に露出されたままになっていたのです。樋は竹を割って、内側節をの取り除き、巻き込むように覆って銅線で結わえて・・・水道管も同じ要領で・・・巻き付け・・・こんな風に出来上がり・・・無粋な塩ビ管とビニールテープ巻の水道管も隠すことが出来てメデタシメデタシでした。端材は勿論燃料として活用です。

  2018.02.21

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  失敗は成功のもと

  いつもの様に、稲荷山の仙人さんから『良い竹が手に入ったけど要らないか??』とのメールを貰い、いつもの様に? 『もらう、もらう』と返事をしました。二人の都合の良い日の日程が合わなかったので、私のいない時にこれだけの竹を通路に置いてくれていたのです。何でも茶色に変色した竹は珍しいものらしいです。折しも、隠れ家のお隣さんとの境界の塀に飾りにつけている竹が半分腐って無くなっているので、直して欲しいと頼まれていたのです。下の写真の左の方なのですが、残っている右の方もはずれるのが時間の問題状態でした。早速2つに割って、取り付けたのですが・・・道路から見えるこの方向からだと、割れていることは別にして、釘が丸見えで恰好悪いことを取り付けてから気が付いたのです。前に付いていた竹はもっと細い竹で釘が目立たなかったようなのです。そこでこの様に節を端になる様にカットしてやり直しました。まあ、これなら良いか・・・と自画自賛で仕事を終えたのですが・・・やり直せる竹があればこそ、「あとから気が付く何とやら」と言う良い見本のような仕事ぶりで・・・二重手間になりましたがこのように完成出来てメデタシメデタシでした。これもタイムリーにたけを貰えたからであって『以心伝心』でもあったようです。

  2018.02.12

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  ヒマ潰しのタネは尽きまじ。

  先日は稲荷山の仙人さんに貰って棚いっぱいになった燃料の事を書きました。あの廃材、端材は電動ノコでカットするだけでしたが・・・・別の友人Yさんからまたまたチップ用の桜の木を貰ったのです。今度の桜は、写真の様に太い幹で持つだけでも重たい代物です。ところが、生木が欲しいと言っていたので、貰ったこの巨木は生木なので、前にも書きましたが斧で削るには乾燥した細い枝木よりはるかに柔らかいのです。・・・ということで生のうちに少しでも削ろうと今日もヒマにあかせて少し削りった証拠写真です。生木は削ったものが白いです。変形の木を先に削っているのは、左の真っすぐの方はベンチとか何かの台にも使えるかと思っての事です。

  2018.01.28

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  段々心豊かになる過程

  過日ストーブを囲んで稲荷山の仙人さんと『情報交換???』をしている時、次の様な会話が有ったのです。ふろう閑人『シーズンにさきがけ大工さんから棚いっぱいに収まらないほど燃料を貰い、その後２回追加で補給してもらったけど・・・いよいよ底をついて来たので大工さんに電話するなど何か手を打たないと・・・・』稲荷山の仙人『うちの隣の家がリフォーム工事しているので大工さんに端材、廃材貰って持って来るよ』その時の燃料を置く棚はこの状態だったのですが・・・上の会話をしてすぐにハッチバックのマイカーの後ろ座席を倒してこれだけの端材ほ持って来てくれたのです。早速、電動ノコでカットして・・・・積むとこれだけ嵩が増え、少し心豊かな気分になれたのでした。そして二日後に・・・またまた持って来てくれたのをカットして積むと・・・これだけにの嵩になり、一段と心豊かになったのですが・・・・その３日後にもまたまた『配達??』してくれたものをカットして積むと・・・もう棚いっぱいの嵩に回復・・・棚に収まらないものがこれ以外にも少し有って、この分だと当分は心置きなく燃やせると大いに心豊かになったのでありました。これで、誰でも遠慮なく来て頂戴 ! ! ! と言える体制(?)が整い、めでたし、めでたし!!!それにしても乗用車に載せて３回も配達してもらい感謝感謝で有りました。

  2018.01.25

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  注文相次ぎ忙しいです。

  大工さんからもらった端材に、元々手持ちのの端材があるので、欲しいものがあれば作るよと、言っていたら、娘からこんな設計図(?)の棚の注文が入りました。けしかけた手前、早速作りはじめました。適当な縦材が無いので、貰ったフローリング材を縦方向真っ二つにカットし・・・次に横に真っ二つにして4本の縦材を作り・・・棚は暑い板を使い、強度を待たそうとしたのですが・・・幅が足らず2枚づつ繋いで2ヶ所他の棚はこれもフローリング材をカットして・・・取りあえず一日の仕事はここまで・・・そして日を変え、設計図(?)通りオーバースペックな厚みのフローリング板で棚を固定し、これも手持ちのペンキを塗り・・・見てくれは悪いけれど、極めて頑丈な棚が完成し引き渡し(?)ましたところ・・・今日行くと一番上に置いているプラスチックケースと一番下に置いているケース各々2つ並べてびっりの巾の棚になっていました。巾36cmの設計(?)の意味がここにあったのかと納得でした。これを作る為に買ったのは釘だけでほゞ材料費ゼロでした。棚が完成して一息・・・と思うと、次はまたまた自転車のパンク修理の依頼・・・こちらは、ブレーキ調整までして簡単に終わりました。さて、次は何の注文が舞い込みますやら???

  2017.12.03

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  門灯のカバー一応完成

  11/11のブログに載せたこの割れた門燈カバーですが・・・大工さんからもらった燃料用端材で手づくりの代わりのものを作るべしで、その後作る過程を書いて来ましたが、今日(11/16) 焼き芋しながら、やっと完成しました。アップしますと、色々アラが見えますが・・・下部の中央の桟は止め金具取付の為に必要なもの左右は中央に桟を付けたので、それに合わせてつけたデザイン上のものです。電球取り替えなどの時用に開閉が出来、右へずらすと取り外しが出来ます。これは通常閉じている時の固定金具で引っ張ればハズレ、押すと固定します。上部は埃が溜まるので拭き取り易い様に、桟無しでガラスを貼った構造にしました。スイッチがオフか暗くなった自動時点灯しかないので、明るい時に試しに点けることが出来ず、灯り具合の評価は後日しか出来ないのです。

  2017.11.16

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  門燈のカバー作り　その2

  一昨日書きました門燈のカバー作りの続きです。ホームセンターで適当な樹脂板が無いので、それは諦めて、買ったのがこの3点です。塗料はホンの少しで良いので前に使ったものが無いか探したのですが、適当な色のものがないため買ったのですが、1500円余で一番高い買い物でした。(他にまた使うだろうと大きいものを買いました)中央下が脱着が出来る蝶つがい、その右が蝶つがいの反対側に付ける固定金具です。いずれも260～270円ほどたったと思います。目当ての樹脂板が無いので、手間がかかりますし、、切るのが難しく、切り分ける時にすぐ割れてしまうのでやりたくなかったのですが、やむを得ず手持ちのガラスを使うことにしました。一応ガラス切りも、何か使うこともあろうと備蓄しているガラスもあるにはあるのですが、ガラス切りだけは苦手で手こずりましたが一応カット出来まして・・・そして、先に塗装した本体にガラスをはめ込み一応完成しました。あとは上の写真の2種類の金具で門に取りつければ完成と言うことになります。今日はここまでで終わりました。カメラを持って行くのを忘れスマホなので余り上手く撮れませんでした。灯りをつけて、どいう感じに成るか分からないのですが、余りに光を通し過ぎるなら内側に障子紙でも貼れば良いかとも考えているのですが、全て取り付けて夜に点灯した結果次第です。

  2017.11.13

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  カテゴリィ名変更

  従来『日曜大工』と言うカテゴリィを使ってましたが、「サンデー毎日」の身にとって日曜も平日も関係なく、何か違和感が有りましたので、この度カテゴリィ名を『閑人大工』に変更しました(笑)さて、その閑人大工ですが、大工さんに貰った端材の中に細いものが沢山有ったので、これを使うことにしました。細いので切るのも簡単・・・・組み立てるのにそのまま釘を打つと割れれるのでいちいちキリで孔を開けないといけませんがこれも簡単な作業で・・・・取りあえず出来上がったのがこれです。敢えて2本にしている箇所も多いのですが、それは次の工程で和紙に変わるものを貼るのに必要な為で、上部に切込みを入れているのも然りです。　目的は・・・門燈の塩ビカバーが老朽化でこのように割れてしまったので・・・・全体を買い換えないとと思っていたのですが、そうだ端材を作って「あんどん」的なカバーを作ろうと思いついたのです。昨日の作業は枠を作るまでで終わり、後は材料を買ってからの作業です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(上部の切込みは配線コードの出っ張り対策です)買うものは、上部に付ける開閉用蝶つがいと下部に付ける止め金具、すりガラスのようなアクリル(?)板と塗料です。閑人のヒマ潰しの材料は『無尽蔵???』です。

  2017.11.11

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  手づくり表札作りました。

  11/2のブログに載せました、大工さんからもらったこのケヤキの板ですが・・・​10/17のブログ​で大きな板を貰って、町内の住所表示版に加工したことを書きましたが同じ手法で、古びれた表札を手作り新しいものと換えました。字を浮びあがらせるため字の部分以外をこのように彫刻刀で削りました。字の部分を墨汁で塗って、ニスを吹き付けています。ちょっと大きかったのですが、まあいいか ! !  左に写っているのは、これも以前に書きましたが陶器市での京都造形芸術大学の手づくりコーナーで作った鍾馗さんです。

  2017.11.09

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  創作意欲(???)をかきたてる貰い物

  大工さんからまたまた燃料貰いました。『前のがまだあるはずだけどどう??』と言う電話を貰い、確かにまだ十二分『燃料}』はあるのですが配達してもらったのがこれです。廃材と端材色々混じっていて、燃やすのがもったいないものも多く、燃料用と、工作用の備蓄に仕分けしました。差し当たり何も作るあてはないのですが、材料があると何か作りたくなってきます。さてどうなりますやら??面白い貰い物は写真左下に写っている大きな木槌が２ヶ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな道具要らないと言うことは廃業するのかと尋ねたら・・・・最近はみんな専門の職種の人が道具を持って来るので要らないので燃やしてくれとか。　さすがにこれは私には使う用途が無いようです。そして、中央下に写っている缶が二つ、コールタールなのですが、私がよくクレオソートと混ぜて黒塀に塗っている事をしっている大工さんがあげるとのこと。何か作ったり、塀を塗ったり、またまたやる事が増えそうで閑人の看板を下ろさないと・・・・(笑)そしてこんなケヤキの小さい板切れも入っていたのです。過日過日大きなケヤキの板で住所表示板を作った事を書きましたが、これは差し詰め・・・表札でも作るか??? と言う位の大きさです。(半分以上表札を作る気になっているのですが)以上は貰い物と構想の世界ですが・・・・現実には娘の自転車のパンク修理のお助けマンもこなして来ました。

  2017.11.02

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  案内板完成したのですが・・・

  ​10/7のブログ​の続きです。10/7の写真はまだすべての字の部分に糊付けした紙が残っていたのですが、全部の字を彫り終えて水洗いして字の部分の紙を取り除き・・・・改めて字の部分に墨汁を塗り・・・防水の為に、丁度前に使って残っていたニスのスプレーを吹き付け・・・これも何かに使えるかと思って残しておいたトタンの切れ端を裁断して打ち付け・・・前に書きましたが、大工さんに貰った床柱が長いので短くカットして・・・案内板を取り付けるために一部カットして・・・取り付け・・・使わない茶碗を帽子にして・・・一応、完成したのですが・・・余りに柱が立派で目立ちすぎるので・・・まだ立てずに、竹か何か、もう少し細い地味な棒に変えようかと思案中です。

  2017.10.17

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  ケヤキの板の活用方法

  大工さんに貰った燃料用端材の中に、どうしたことか、こんなケヤキの板が紛れていました。こんな貴重な板を燃やすのは勿体ないと、残しておいたのですが・・・、いよいよ活用方法を決めて加工することにしました。それは町内名を彫って、手作り案内板を作る事です。パソコンで町内名をアウトプットして、糊で貼り、その字に合わせて彫ることにしました。字の周りを彫って字を浮き上がらせ、あとで字を黒く塗ることにして、字の周りを彫り出しました。『園』の字の白い紙の部分及び周りを彫る方法ですが・・・硬いケヤキのため彫刻刀がなかなか進まず、二日かかってやっと3字しか彫れず、園だけは3日目の仕事になりました。彫り上げて、字を黒く塗って。その上からニスを塗って・・・完成したら、前に書きましたが、丸い床柱も貰っていますので、それに打ち付けて立てれば・・・・と設計図は頭の中に出来ているのですが、果たしてどうなりますやら???

  2017.10.07

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  火鉢を貰って・・・

  先日、身内の法事でお寺に行った時、入口こんなものを見かけました。塩ビ系と思われるぺこぺことして。柔らかい容器に蓮の様なものが植わっているのですが・・・周りを木の枝で装飾していて、様になっているのです。ぺこぺこの安っぽい容器もこれでぐんと値打ちが上がっている様に思ったのです。我が家には、塩ビの鎖を伝わって来たテラスの屋根の雨水を溜める為の、鍔を切り取ったこの火鉢が既にあるのですが、置いている場所からして枝での装飾も出来ないし、する必要もないと思ったのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何と言うタイミング ! !  姉の家からこの火鉢が回って来たのです。これをお寺のものの様に木で装飾して、蓮を植えて・・・メダカか小さい金魚でも飼って・・・夢も広がり、ヒマ潰しの材料も出来たのですが、さて、忙しい身(????) いつの事やら????   

  2017.09.14

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  準備万端整いました。

  ​まず、最初に・・・9/10のブログ、大河内山荘の記事の中で、大悲閣が見える場所から下を流れる保津川やトロッコ列車が見えないが、生垣の外(亀山公園)からは見えると書きましたが、そのことを書いたブログを「いつもの後輩さん」が教えてくれました。​ここ​ですので見て下さい。有料の大河内山荘からは見えないが、生垣の外の無料の亀山公園からは見える絶景です。ご近所で大掛かりなリフォーム、と言うより再生の様な工事をされている大工さんが長らく居られて、親しくなって現場を見せて貰ったりしているのですが、その大工さんから燃料の端材を貰うことらなりました。ご近所の現場でなく、倉庫にでもあったものを軽トラで持って来てくれたのですが、全て新しい柱材の端材で、みんなそこそこ一定の長さにカットされていたのです。いつも貰うものは古材が多く形状も長さもマチマチなので、長さもカットしなければならないのに今回のものは積むだけ、しかも角材なのでぎっしり詰めるので効率この上なしでした。向こうの方や下のものは元々あった昨シーズンの『燃料』なのですが、手前の方が今回貰ったもので綺麗に積めました。　　これだけ有れば・・・・(まだこれ以外にありますので) 心強いことこの上なしです。前に貰った事を書きました、チップ用の桜はかなり削ったのですが、残りは硬くならないように水に浸けているのですが・・・まだまだ生きていることを証明しようとしているがごとくこんなに芽を吹いています。​・・・と言うことで、燻製作りの準備万端整い・・・・あとは本格的な秋、そして冬を待つだけと言うことになりました。

  2017.09.12

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  網戸の張り替え

  自宅の網戸2枚と隠れ家の網戸4枚の、計6枚の網戸の網を張替えすることにしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13日にまず自宅のものの取り換えをしました。古い網を外し・・・新しい網を置き、押さえのビニールひもをドライバーですこしづつ差し込んだのですが・・・これが時間がかかって大変。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自宅の2枚はドライバーでそのまま時間をかけてやりましたが・・・・今日、隠れ家の4枚をする前に、このローラーを買いました。自宅ではエアコンの部屋での作業でしたが、隠れ家の1階にはエアコンがありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでもブルーシートを張ってミストをしてやると涼しく作業出来ました。お分かり頂けますか、古い網が押さえビニールの横の部分で破けているのが・・・上が外した古い網でゴミ、ビニールひもはまだそのまま使います。下が買った網の一部です。ローラーでの作業はなんとなんと、こんなに簡単に ！ と思えるほど短時間にスムーズにやることが出来ました。今日完成したのはこの2枚。あと2枚は後日と言うことにしたのですが、他の網戸を見るとあと2枚が桟に添ってこすれて破れており追加であと2枚、計8枚の取り替えをすることになりました。破けている網は全部日当たりの良い箇所で、日当たりの悪い箇所は破れておらず、みんな太陽光線での劣化が原因です。縁の下の緑の網は・・・最近増えた野良猫対策に張った網です。それから、一つ問題が発生。　今年初めて使ったミストが、噴射ノズル5ヶうち2ヶが目詰まりして水が出ないのです。             目に見えないような孔、去年片付ける時、水洗いしておくべきだったのか??  さてどうしたものか??

  2017.07.15

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  目隠し４号完成

  4/3のブログで目隠し１号、4/10のブログで2号、6/18のブログで３号の完成を書きましたが・・・残材を使って4号を作りました。 ３号がこれだったのですが・・・上の３号の横に前に書きましたが、手作りの雨水タンクとゴミペールの２連の貯水装置を置いていて・・・植木鉢の竹と、地植えの南天で隠しているのですが、左方向の道路から見えてしまうので、材料が残っているので、隠すことにしたのです。燃料用の端材を寄せ集めて、枠をつくり・・・表側は檜皮の継ぎ目は、これも残材の竹で化粧したのですが・・・その裏側は・・・目立つ箇所ではないので、檜皮は張らず、手持ちの防腐剤を塗料代わりに塗って・・・完成です。　　　　　　　　　　　　　　これでも足掛け３日程かかりました。鉢植えの竹は移動して、南天は地植えなので残し・・・目隠し４号を置きますと・・・道路から汚いタンク類が見えなくなり・・・目出度し、目出度しということになりました。(この右側が最初の写真です)

  2017.06.25

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  檜皮 (杉皮?) 製目隠し完成しました。

  6/15のブログに途中、骨組みまで書きました、目隠しですが・・・今日(6/18) 完成しました。枠の部分片側は竹で・・・　　　　　　　　　　　　　　　反対側は木になりました。前に竹製の目隠しを作るべしで貰った竹の残りを使ったのですが、片面を貼るだけしかなかつたのです。結果的にどちらを表にするか迷うことに・・・結局竹の方を表(道路側)にすることにしました。ブロックは両端と真ん中用に3ヶ買ったのですが、両端二つだけ使うことになりました。ブロックの3つの穴の真ん中に枠の縦棒を刺す構造で脱着可です。裏表これだけ使ってもまだ檜皮が残っているので、また何か作らないと・・・です。話は全く変わりますが・・・今日の智積院で沙羅双樹が沢山咲いているのを発見。去年に比べて、今年は花の数が桁違いにおおいです。桔梗も咲きだしました。日照り続きで元気がないアジサイの代わりに目の保養が出来ると思うのですが、参拝、撮影の方の注目はアジサイ一辺倒でした。こんな姿も見られました。5/24のブログに書きました、「きっさこ和束」での『町家再生事例見学会』に17日に参加したのですが、内容が多いため後日ゆっくり書かして頂きます。

  2017.06.18

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  名前の分からないもの完成しました。

  5/25のブログで書きました、大工さんに貰った、燃料用古材で案内ポスターを貼るイーゼルを作ることにチャレンジしました。結果はとてもイーゼルと言える代物になりましたたが・・・。形がイーゼルからはかけ離れたものになった為、何と言ったら良いのか分からないのですが・・・。手持ちのべニア板を所定の大きさにカットし、貰った古材で作った枠を被せ・・・ 貰った床柱の古材などを頭の中だけの設計図通りにカットして・・・ その頭の中の設計図通り組み立てるとこうなりました。べニアの板を仮置きすると・・・普通、イーゼルは木材を斜めに組み立てたものですが、偶々、貰った中に梁用の太い木材が有りましたので、こんな形を思いつきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これなら風での転倒対策も不要です。あとは手持ちの塗料を塗り・・・(残っていた塗料が少なかったので綺麗に塗れませんでしたが)これも道具箱に有った、止め金具で固定するようにしましたので・・・べニア板の部分、脚の部分、そして丸太2本に分割出来る事になり・・・足元の丸い床柱は只、溝に合わせて、置いているだけです。・・・と言うことで、材料費ゼロで案内を貼る台(イーゼルではないもので何と言ったら??)を作る事が出来ました。丸い床柱に塗装していないのは、意図がある訳でなく、単に塗料が無くなっただけなんです。そうそう、2枚目の写真に燃えているストーブが少し写っていますが、これを作るのは、燻製を作りながらの仕事でした。

  2017.06.14

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  3～4年ぶりの再会 (?)

  新緑の頃と言うのは、見る分には気持ちが良いものですが、こと生垣の「新緑」となると・・・又直ぐ伸びるのは分かっていても切らざるを得ない程伸びてしまいます。そんなことで、45Lの袋1.5袋分を切って日を改めて続きをしようとすると・・・剪定ハサミがないのです。まだ地面に残っている枝の下を見たり。生垣の枝にでも引っかけていないかと探したり、道具箱を置いている周辺を探したりしても無いので・・・袋に詰めた剪定クズに紛れていないかと、袋に入れた剪定クズをひっくり返し全部取り出してもないのです。仕方なく「捜索範囲」を広げて棚の奥の方とかいろいろ探していると、こんなところに?? と言う棚のとんでもない所から出で来たのですが・・・今回紛失したものと違うのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3～4年前、同じように行方不明になって出て来ないので、新しく買ったのが今回行方不明になっているハサミなのですが、今回出てきたのがその3～4年前に行方不明になっていたハサミこれなのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　実に3～4年ぶりに再会を果たした喜びも束の間・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　枝切りのテストをしてみると・・・・実に切れ味がわるいのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　切る部分が長年の間にひどく錆びているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、ハサミの形が形ですので、大変研ぎ難いのですが砥石で研いでみますと・・・バッチリ切れ味がよくなりました。(上の写真とちょっと写り具合の色調が違いますが同一のハサミです。 ところで研いだ砥石は・・・右側なのですが、左側は先代の砥石です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　家内が包丁を研ぐのに使っているのですが・・・よくもまあ、こんなに磨り減ったものと感心するばかりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　(前にも載せたことありますが) 砥石が減ると言うことは・・・・研いでいる刃物も減ると言うことです。包丁も先代と比べますと・・・同じ大きさの包丁だったのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(右の方も既にそこそこ磨り減っています)話は横道に逸れましたが、無くしたハサミ、出てくるまで何か心落ち着かないものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　出て来るのが早いか、前のハサミを無くした時のように忘れてしまうのが早いのか・・・。  

  2017.05.12

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  『面倒くささを楽しむ』 を 実行

  4/15のブログに『面倒くささを楽しむ』の言葉を書きましたが、その時取り上げた例の通りのことで『面倒くささを』楽しみました。大工さんに貰った燃料用の端材の中から適当なものを見つくろい・・・作るものの幅や高さはその端材の一番短いものの長さから自動的に決まります。見た通り４本の柱も、下段の横棒も太さが違い、上段の横棒は適当なものが無いので細い板と薄い板で仮に組立て(また次に適当なものを貰った時に取り換える予定)取り換え予定の上部の塗装はしないままで、取りあえず完成です。縦の柱も、横棒も太さが違うのでこのような切込みを入れる細工をしています。太陽光が局部に当たっていたので見難いですが・・・・取りあえず置く枠が出来たので、長さバラバラの木を長さをそろえてカットし、一部を割りました。右の方はまだカットしただけです右端に断面が写っているのが過日作った目隠し2号です。・・・と言うことで、場所を取り、見苦しかった備蓄燃料が、コンパクトになり美観も改善することが出来ました。

  2017.04.24

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  『面倒くさいを楽しむ』

  街を歩いていて、お寺に持て余す程の時間を持っている者にとって、ピッタリの言葉があったので思わず撮ってしまいました。　　　　　　　　その『・・・・・を楽しむ』を楽しむネタも又、尽きません。過日書きました、白川のマンションの桜の近くにこんな光景がありました。なるほど、こう言うやり方もあるのか、これなら簡単過ぎて余り『面倒くさいを楽しむ』ことが出来ないか・・・なんて。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 また、和歌山の大池公園の花見に行った時、公園内に薪をこのように備蓄しているレストランがありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なるほど。なるほど、長さを一定にカットするのは正に『面倒くさい』仕事・・・・これなら『面倒くさいを楽しむ』にピッタリ・・・ややもすれば備蓄場所が汚くなって、竹の目隠しで隠さなくても・・・模様までは無理としても・・・なんて考えている矢先に・・・大工さんに燻製するので、いつでも燃料が欲しいと言っていた燃料が届いていました。長さを一定に綺麗にカットするか・・・・その前に枠を作らないと・・・枠の横方向用の長い木材が4本も有ったかなぁ、わざわざ買うのは『趣旨』に反するし・・・。なんて、頭の体操にもなりそうです。

  2017.04.15

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  悪戦苦闘の跡 と 自然食のE級グルメ

  昨日載せました完成した目隠しを作る過程は・・・・このように悪戦苦闘でした。特に肉厚の厚い竹を編み、抑えて固定するのに金槌で叩いたり、押さえつけたり、凄く苦労しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 E級グルメですが・・・上の竹を貰った時に、「おまけ」にフキをもらったのですが・・・そのフキの左が葉の佃煮、右が茎と昆布と山椒の佃煮で正に自然食のE級(エコノミック)グルメです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そういえば3/30の事なのですが、今まで通ったことのない田んぼ道を歩いていて土筆が群生している場所を発見。　探すなんてこと全く必要なく、林の様に無茶苦茶なっていたのです。　　　　　　　　　　　ただ、遅いのでトウがたってしまっていて・・・　　　食べると筋が残り、頭の独特の風味も余りありませんでしたが、もう遅いと諦めていたのに今年2度目の土筆を食べられました。来年はここに来れば・・・と、もう来年の事考えています。  

  2017.04.04

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  竹製目隠し 取りあえず完成

  以前のブログで・・・清水寺舞台下のこの竹細工を見て・・・同じ作り方で・・・この無粋な目隠しを・・・・竹に作り変えることを考え・・・この竹を貰ったことまで書きましたが・・・昨日、今日と2日がかりで、取りあえずここまで作りました。　　　　　　　　　　　　　　　上部にはこのように屋根を付けてみました。 あと、裏側がこんな形なので、裏側にも簡単に編まない竹を縦に張るのが良いのか、こんな姿が見えるのも良いのかと思案中ですが・・・。　　　　　　　引き続き、固定するために、前に使って残っていたこのブロックを土中に埋め込んで取り付けるつもりです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、前の残りが一つしか無く、(竹は貰いもの、木材も、塗料も手持ちのあり合わせで作ったのですが) 唯一このブロックだけは買う事になります。

  2017.04.03

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  竹の目隠し作りに挑戦??

  以前に隠れ家の壊れかけた木戸を手直ししてこの木戸を作ったことを 書きましたが・・・　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目隠しはこのように有り合わせの板を置いているだけなので、ちょっと無粋なものですから・・・　　　清水寺の舞台の工事を見に行った時、載せました、この法面の竹細工を参考に・・・竹の目隠しを作ってみようかと思いつきました。その為に、昨年4/21のブログに載せました、この竹藪の竹を、後日貰えることになりなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何分にも経験のない竹細工、上手く行くかどうか、甚だ疑問です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作ることにチャレンジすることをここに書いて・・・かかる前に断念したり、途中で投げ出してしまわない為のお守りにします。ところで、思えばこの竹藪でタケノコ掘りは　昨年３月の50余年ぶりの高校同窓生との再会がきっかけで、浦島太郎を地で行った話でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのことについては昨年3/24　のブログに。50年や60年なんてアッと言う間、　ましてや、それからの一年なんて瞬間みたいに過ぎてしまいました。  『青春の　友との再会　玉手箱』

  2017.03.21

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  京都新聞記事 と やってみたい事

  アニメ『君の名は』の舞台になった場所が『聖地巡礼』とかであちこちが、一大観光地になっているらしいですが、京都新聞の記事によりますと・・・京都の亀岡市もこんなアニメの連載で観光地になりつつあるとか。今問題になっている違法民泊の啓蒙スローガンです。なかなか語呂がよろしいようで・・・。 昨日載せました清水寺の舞台の直ぐ傍の潰れた法面の補強にこんな竹細工がされていました。なるほど、なるほどこの手法を応用して何か作りたいと写真に収めて来ました。

  2017.03.02

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  自宅でのミッション

  2/21のブログに書きました、「邪魔ものは消せ」の続きなのですが・・・・残った一つの石も、穴を掘って・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　消すことに成功しました。　　　　　　　　　　　　　　あとは砂利でも敷くか!!??　と考えている内に・・・同じく掘り起したけれど薄い石なのでこの様に縁石に立てて埋めた石が気になり出したのです。ついでにこれも埋めるか??!!と言う気になって来たのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　薄いから埋め易すそうなので、既にかなりその気になっているのですが・・・・マイカー(?)がパンクしまして・・・・この自転車、軽量化の為タイヤ、チューブが細く、しかも新品の時からタイヤに山がなくツルツルなのです。パンクし易いなぁ、と思っていたら案の定でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チューブがスリムの蛍光灯程の細さでパッチを貼り難くかったのですが・・・・取りあえず修理を終えました。

  2017.02.26

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  邪魔ものは消せ

  確か、昔々『邪魔ものは消せ』と言うタイトルの映画がありましたが、我が庭版『邪魔ものは消せ』の話です。1/8のブログで駐車スペース拡張の工事をしたことを書きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その工事で、岩と言って良いくらいの邪魔になる大きな石が3ケ、行き場所が無くなり、何とかしなければと思いながら、庭に転がしていたのです。一人で車に載せることは不可能な重さ、さりとて、援軍も当てにならず、また次に置くか捨てる場所もないので・・・・労力は要りますが『邪魔ものは消せ』を行うことにしました。それは石を土の中に埋めることです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　着手して１ケ目は工事中に写真を撮るのを忘れていたのですが・・・苦労の末、この様に石畳みのように顔だけ出して土の中へ・・・残った二つがこれなのですが・・・まず先に大きい方をと左手前の石を『消す』ことに・・・一つ目に埋めた石の横に埋める石の形、大きさを、見た目で合わしながら穴を掘り・・・落とし込むと・・・穴が深すぎて、これでは石の表面が地表に出ないため・・・スコップをテコにして石を持ち上げながら、下に石ころや土を埋めて徐々に上に揚げ・・・やっとの思いで隣の石と同じレベルまで揚げることが出来ました。残った3つ目の石は・・・・　　暗くなったので、と言うより体力が持たず・・・後日の仕事として今日の作業は終りました。持ち揚げる作業は無しに、転がす、落とす、スコップをテコ揚げる作業だけでしたので、腰の負担はほゞ無く取りあえず２ケの『邪魔ものは消せ』をすることが出来ました。

  2017.02.21

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  またまた貰いました。

  11/27のブログでご近所のリフォームにかかっている大工さんから燃料を貰ったことを書きました。何分にも2日に一回以上の頻度でストーブ焚いているものですから、燃料の消費も急ピッチで、いよいよ11/27に貰ったものなど太い柱材を燃やすべく斧で割っている所へ・・・その大工さんから声がかかり、またまた、3袋の燃料を貰いました。　大きな家を在来工法に近い程手間かけて工事されているので。                                               　　　　　　　　　　　　　廃材も沢山出るようです。真ん中の袋の上に載っている丸太が・・・・。これなのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　床柱の様で、燃やすには勿体なく、何か使えないかと備蓄することにしました。アテもなくものを残す悪い癖、またまた将来ゴミと化す可能性のものが又ひとつ増えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (まあ、これは燃やせば影も形も無くなりゴミにはなりませんが、備蓄している間はゴミみたいなものです) ところで話が変わりますがこんな実の生る木、何の木か教えて欲しいのですが・・・。生垣に生ったのですが、今まで生っていた記憶がないのです。

  2017.01.21

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  畳の下の　お話

  1/11のブログ に畳の表替えで、下に敷いてあった新聞紙のことについて書きました。「畳の下には新聞紙を敷く」と言う事は子供の頃からごく自然に見てきた風景で、当然であり、何ら疑問も持たなかったことでした。今回表替えの為に際して、当然新聞を敷き、何年か後にまた見る事になるなぁ、なんて思っていたのですが・・・・プロが言うには、最近は新聞紙が湿気を含んだりして良くないとかで新聞紙を敷かないのが主流らしいのです。プロがそう言うので、敢えて逆らうことも無いかと、新聞紙を敷かずに畳を敷いて貰いました。将来、畳の下から出て来る新聞を読む楽しみがなくなったのが残念ですが、時代の流れで変わった常識に従いました。その畳屋さんの車を覗くと・・・大きさの違う2種類の畳。左側の大きい方が私の家のもので、6畳間と4畳半の間で10.5畳載っていたのですが、右はよその畳で江戸間か団地サイズなのでしょう。我が家の京間(本間) サイズとは大きさがこんなに違いました。

  2017.01.20

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  今年は頑張らないと・・・・

  今年もまた、稲荷山の仙人さんが竹筒貯金箱を持って来たてくれました。しかも誰か欲しい人があれば上げてと2つも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　去年は入っていた金額が少なかったので、今年は夫婦で頑張っていれないといけません。それから、これも恒例の手水鉢(実際は石臼)用の柄杓も貰いました。下が去年貰ったもので、今日を限りに新旧交代です。正月に割った去年の竹筒貯金箱は割って、片方を削って・・・過日書きました、この工事中の畑の仕切り版固定用の『杭』に活用します。これら竹筒貯金箱と柄杓を貰い出してから、10年程になるでしょうか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年毎年セットでもらい完全に我が家の風物詩になっていて感謝感謝の頂きものです。

  2017.01.11

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  やむを得ず、畑を潰して駐車スペースに。

  我が自宅の前の道路は駐車禁止でもなく、車の通りも極々少ないので、今まで来客の車は大手を振って自宅前の道路に駐車していたのです。ところが、昨年秋に向かいの家の所有者が変わり、建て替えで今までなかった駐車場を、しかも２台入るを作られたのです。と言うことで我が家の前の道路に車を駐車出来なくなり、我が家も２台の駐車スペースを敷地内に確保せねばならなくなったのです。来客用のもう１台の駐車スペースを道路に面した場所に作るか、今あるガレージの奥に縦列駐車出来るスペースを確保するかどちらかしか方法がなく、工事の簡単さを考え後者の現存のガレージの奥に縦列駐車のスペース確保することにしたのです。しかしその場所はこんな風で、右の方はミョウガ畑、左の方は毎年植えるものが変わる畑なので、これを撤去しなければなりません。子供が車で帰ってくる正月までにと、こつこつと土を移動し、ミョウガの根を移設して・・・、取りあえず、車が１台入るスペースを作ったのです。あと庭石の移動は後日若い者に頼みますが、この雨水の溜まった駐車スペースの整地はこつこつと自分でやるつもりですが、取りあえず・・・正月にはマイカーは奥に・・・帰って来た子供の車は前に置けるようになりました。上に書いた道路に面した部分を駐車スペースにする案というのはこの写真の左側なのですが、見て頂いた通りこんな垣根はとてもとても素人では撤去出来ないので諦めました。 

  2017.01.08

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  鉛筆削りに精出しています。

  我が家の燻製ですが、その後ブログに取り上げることも無くなっていますが、鶏のムネ肉を主に、途切れることなく作っています。燃料は沢山もらいまだ十分るので心配ないのですが、桜のチップも作らねばならず、水に浸けて多少は柔らかくなった桜でこの様に鉛筆削りのようなお遊び (?)で作っています。相当の労力を掛けても、これだけのチップしか出来ません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これで3～4回分くらいでしょうか。上の鉛筆の様になったものは、燃料になり・・・・次に削るものをまた水に浸けました。生木なら水に浸けなくても柔らかいのですが・・・・。

  2017.01.05

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  材料費ゼロの木戸完成

  パソコンのセキュリティー機能が停止し、net生活を中断していましたが、やっと復旧しました。そもそも、セキュリティソフトのウイルスバスターのアイコンが無くなっているのに気が付いたのが発端でした。　　　　　　　　プロバイダーのeo光に相談して、約50分のリモートサポートを受けたのですが、どうにもならず、セキュリティー専門の担当が対応させてもらう、ついては当日の対応が無理、しかも17時以降しか駄目と言われて、2度目のリポートサポートを受けるまで時間を要し、且つ、そのリモートサポートにも50分余の時間を要した結果、やっと復旧しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　プロをもってしても原因は特定できないままですが、取りあえず復旧したと言うところです。　・・・と言う事で記事に入ります。我が隠れ家の裏木戸は多分20年近く前の大工さん製なのですが、外観上もこの様にくたびれているのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　内側がもっと酷く、こんな状態で、左から2本目の縦桟はかって私が補修したのですが、木が朽ちてもうこれ以上補修することも出来ない状態に陥っていたのです。朽ちた部分だけ取り替えれば良いと着手したのですが。殆どの部分が外はしっかりしているのに中がスカスカになって居り、結局、元の木で使えのは左端の縦の棒だけで後は全て有り合わせの木を使って作り直し、下のようになりました。平たい板は長いのがなくて2本を裏で繋いでいます。そして、塗装をしたのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　何か物足りない感を否めず・・・庭の竹を切ったものが有ったので間隔に打ち付け、取りあえず、これで完成としてその日は終わったのですが・・・・日を改めて一番上部に取っ手の役目と外観を意識して、使えなくなった竹ホウキの柄を打つ付けて完成としたのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここまでやったのならと一番下に横桟を一本取り付け・・・塗装して完成としました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何分にも全て有り合わせの材料の為、例えば3本の太い横桟も幅は同じながら、厚みが違ったり、縦長さが元のものより数cm短くなりましたが、それも良し、材料費ゼロの木戸の出来上がりというお粗末でした。尚、私ごとですが、昨11/30に手術後1ケ月の検査を受け、取りあえず順調に回復との診察結果でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　引き続き、投薬は続けながら、1月、2月と月一回の検査診察を受けることになりますが一応手術結果良好との評価を受けた事を報告させて頂きます。更新を休む前に頂いコメントへの返事は明日書かせて貰いますのでよろしくお願いします。  

  2016.11.30

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  ご存じの方居られたら教えて下さい。

  過日縁の下に野良猫が入らない様に金網を張ったことを書きました。その時縁の下にあったガラクタの処分をしょうとしたのですが、その中にこんなものが有ったのです。全長約60cmなのですが、片方が引っ掛けるための様なカギになって居り・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反対側は正に砥石としか思えない石が挟み込まれているのです。平面を拡大しますと・・・断面を拡大しますと・・・　　　　　　　　　挟みこんでボルトで固定されていたようなのですが、錆びついて元の形が分からなくなっているのです。私には何の道具か皆目見当がつかないのですが、何の道具か分かる方られませんでしょうか ?昔の色々の古い道具を見て貰おうとしているのですが、名前も用途も分からなければそれもならずですのでお知恵を拝借したいのですが・・・・。

  2016.11.20

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  野良猫対策

  京都の隠れ家周辺は墓地等があって、捨て猫が絶えません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お蔭で、周辺には常に野良猫がいると言っても過言ではない状態なのです。庭での糞尿処理は絶えること無く、物陰で子供を産み、その処分に苦労したことを書いたことも有りましてが・・・。今一番心配な事は縁の下で子供を産んだり住み付いたりする事です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　猫が庭にいる時、追いかけると直ぐ縁の下に逃げ込んだりするのです。家は古い昔の工法で束石の上に柱が載っているだけで縁の下では、家の向こうまで見えるツーツーの空間があります。過日、濡れ縁、くれ縁の事を書きましたが、くれ縁内側の床下には網が張ってあるのですが、くれ縁の幅だけは何でも置けるし猫でも自由に入れるのです。  くれ縁についての記事はここを。そこで意を決してくれ縁下の外側に網を張ることにしました。体裁が悪くなるのですが止むを得ません。ホームセンターで、この91cm幅×10mの巻いた金網を買い・・・カットして・・・この辺りは何も置かないので固定し・・・この辺りは少しものを置くので、幕の様に上へたくし上げられるように下をフリーにして・・猫がくぐらないように、長めにカットして裾を長くして外側に出す様にしました。本来、シロアリ対策の為には何も置かずに風が通る様にするのが常識ですが、隅の方だけは古材や植木鉢等を置くスペースに使っているのです。幅方向に二つにカット(10m×2)して家の裏表に使ったのですが、ほゞ使い切りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これで野良猫の心配ごとの一つ無くすことが出来たという次第です。

  2016.10.25

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  ベンガラは使いませんでした。

  またまた『福ねこお豆のなるほど　京暮らし』の漫画のフォロー内容ですが・・・9/15版は「弁柄(ベンガラ)塗ってみまひょ」でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前に書いたことと重複するところもありますがご容赦。前に確かベンガラの里・吹屋に行った時のブログに載せようとして見当たらなかったベンガラがありました。これなのです。塗る為に買ったのですが使わなかったのでそのまま残っているのです。例によって見難いので拡大しますと・・・・ベンガラを柿渋で溶いて、塗ろうとその両方を買ったのですが・・・柿渋だけで試し塗りすると・・・下の写真の様に・・・十分過ぎるほど色がつくことが分かったのでベンガラは全く使わず、柿渋だけで塗装したのでした。自然色に近い出来映えを期待していたので、これでも私のイメージよりは濃いくらいだったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　京町家の塗装にはこの漫画の様に、ベンガラや、墨まで混ぜて濃い色に仕上げるのですが、当方はガラス戸でしたのでこれで十分だったのです。前々から折角買ったベンガラを塗るところがないかと思ってはいるのですが・・・。最近の業者に依る町家風改築にはこんな塗料を使っているところはまずなく、石油系の塗料が使われているのが現実です。

  2016.09.22

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  表具屋とペンキ屋

  ここ暫く、京都の町をブラブラもせず、表具屋とペンキ屋していましたが、やっとほゞ終わることが出来ました。前に書きました16枚の障子の張り替えですが・・・・ついに16/16　即ち最後のこの一枚で・・・全て終わることが出来ました。　　　　　　　　　　　　　ところが、さあ終わったぞと思ったのですが・・・欄間の障子が2枚まだ残っていたのです。   小さいので直ぐ済むことなのですが、又後日と積み残しています。と言いますのはご近所のこの塀の塗り替えを頼まれて、塗料一式を買って着手したのです。当方の塀は黒塀一色に塗っているのですが、道路に面したこの面は木地が見える様に薄めにと言う希望でした。ところが左側90度曲がった隣と接しているこの面は黒く塗って欲しいと言う注文なので、まず左側はクレオソートとアスファルト系塗料を混ぜてこの様に黒く塗り・・・・右側はクレオソートだけを塗って・・・・木地が見える様に・・・・こんな感じで塗ったのでした。左が黒、右が茶色系に塗り分けてこペンキ屋も完了しましたので、アチコチ散策でもと思ったら明日からは天気が良く無く、台風も来るようで、暫くは籠の鳥が続きそうです。

  2016.09.17

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  いよいよ障子張りに着手

  9/1のブログで障子貼り替えの為に、障子を水洗いし、古い障子紙をめくることを始めたと書きましたが、その後優先順位の変更で後回しになっていたのですが、他の仕事 (?) が一段落したのでいよいよ障子張りにかかることにしました。全16枚の内、9/1に水洗いが終わっていたのが４枚、今日8枚を水洗いし、後の4枚の水洗いを残して、障子紙張りを開始しました。昔はなかなか上手く行かず時間もかかり、失敗もあったのですが、何回も張っている内に、自分で言うのも何ですが、かなり手際よく張れるようになってきました。糊を塗った桟の上を障子紙を転がして・・・糊が乾く前にカッターナイフで四方をカットするだけです。私が掴んだコツは紙がまだ糊で濡れているのでカッターナイフを出来るけ寝かしてカットすることです。カッターナイフほ立ててカットすると間違いなく障子紙が切れずに縮んでしまうのです。さりとて紙が乾いてしまうと切り易くなるのですが、今度はカットした外側の除去する部分の糊が乾いてしまうので除去するのに苦労することになります。・・・と言う作業を繰り返し今日は6枚張ってきました。そうそう、糊で濡れている時は紙が弛んでいても、糊が乾くとピシッとする筈なのですが、万一弛みが残ったら霧吹きで水を吹きつけるとピシッとはるのは言わずもがなのことかと思います。明日から大工さんが入るのと、又書きますが明日は町家の講習会に出席のため又暫くはこの作業は休業です。 

  2016.09.09

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  before & after

  ここ暫く古家のメンテナンスにかかり切りの為、変わり映えしないブログが続きますが、ご容赦の程。今日は天気予報が外れ昼には雨が降らず、依って「塗装業」に専心努力??でした。前にも書いていますが今回は黒塀の塗り替えです。我流では有りますが、クレオソートと「黒ピタ」と言うアスファルト系塗料を半々程度に混ぜて塗ります。ネット検索しますと・・・ちょうど私が行っている事と同じ画像がありました。この二つを使います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は両方とも前に使った残りがあったので買わずに塗ることが出来ました。before & afterがこう言う感じです。こんな風に仕上げて今日の『労働??』が終わりました。いよいよ次は、一番手間が掛かって、枚数も多い『障子』の張り替えなのですが、暫く働き詰め(?????) でしたので、キリが良いところで休養日になるかも ??? 

  2016.09.08

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  あれもこれも並行してやっています。

  障子の張り替えと壁の塗装、そして板塀の修理(続いて塗装もする予定)を並行してやっているところへ、急遽、樋の取り替えを行うことになりました。この仕事は簡単で優先順位が高いため先行して行うことにしました。取り替えるのは　ここと・・・繋がってこの右側で長さ4.4mの幅方向と2.5mの縦の部分です。必要材料から前に使った残り(赤矢印)を引いた分を買って来て・・・そうそう接着剤も・・・雨が降る可能性が高いので今日中に仕上げないと・・・・と、取り換えていって・・・ジョロで水を流して上手く流れるかを確認して完成はしたのですが、完成写真を撮るのを忘れて帰って来てしまいました。その後、夕方から雨が降ったり止んだりしていますが・・・つつがなく排水している筈の仕事でした。明日は天気なら塀の修理と塗装、雨ならば障子の張替えを予定しているのですが、来客もあるのでどれだけ進みますやら????

  2016.09.05

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  ４×４=１６枚に着手

  古い昔の家は木と土と竹で出来ています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも土壁でない個所は障子か襖で仕切られており、原則１ケ所の仕切りは４枚の障子か襖です。その仕切りの４ケ所の障子紙を張り替えようとすると１６枚を張り換えなければなりません。暑い夏の暑さも少しは和らいできたのでその１６枚の障子の張り替えをすることにしました。強い日差しが当たっているので、この障子、綺麗に見えますがかなりくすんでいるのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかも、なぜこうなったのか記憶がないのですが、左の障子紙が古く、右側はちょっと新しいのですが、この祭、全部張り替えることにしたのです。面白いもので水を掛けると・・・古い紙のものと、新しいものと破れ方がこんなに差がつきました。ひょとすると紙質の違いかも知れませんが・・・。左側の紙は簡単に剥せたのですが、右側のには少し手こずりました。紙を剥し、残っている糊を取り除き、マジックリンの薄め液を噴霧して・・・水洗いして完了。元の位置に戻して、『ハイ次 !!』の繰り返しが続きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この繰り返しの後、障子紙を張って完了するのが、さていつになりますやら???

  2016.09.01

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  パンク修理に再挑戦

  8/4のブログに自転車のパンク修理に失敗したことを書きました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その時、修理材が無くなったので新たに修理材セットを買いました。そこで、修理に失敗した自転車がまだ修理に出さず二そのままだったので、ダメもとでもう一度修理にチャレンジすることにました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今度はパッチゴムをそまま貼らずに、ひと工夫、下の写真のようにバルブに当たるところだけハート型の様にカットして貼ることにしました。結果は・・・・孫が試運転で友達の家へ行くのに乗って行ったのですが、取りあえず空気漏れもなく帰ってきました。もう少し様子を見ないといけませんが、このままOKならチューブ撮り替え代、多分2千円はすると思うのですが取りあえず不要と言う事になるのですが・・・・。果たして????智積院の盛りが過ぎたハスなのに、お盆に合わせたように一輪だけ、こんに綺麗に咲いていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

  2016.08.14

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  自転車のバンク修理失敗

  孫の自転車２台のパンク修理のミッションで出張(??)したのですが・・・。その自転車がこれなのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　小さい方のこの自転車は釘が刺さった後の様な小さい孔だったので、簡単に直ったのですが・・・問題は大きい方の自転車で・・・チューブをとり出して孔の位置を確認する為空気を入れても、入れる尻から空気抜けてしまうのです。　　　　　　　　　　　　　　　空気を入れることを断念してチューブを調べると・・・・なんと、孔と言うよりチューブが裂けているのです。しかも裂けている個所が最悪でバルブ取り付け部のゴムが二重になって居る個所の真横なのです。これは最悪、多分プロの自転車屋でもチューブの交換を勧めること間違いないキズだったのです。これはダメだと思ったのですが・・・駄目もとで修理することに・・・こんな大きなパッチを貼って修理をして・・・・空気を入れて確認すると。漏れがなかったので・・・「多分ダメだと思うけど、取りあえず一度乗せて見て! !」と言って帰ったのですが・・・・。孫が乗って行って、早や帰りに空気が抜けたとの連絡が入りました。私の仕事の半分(１台分)は正に『徒労』。チェンカバー付き自転車の後輪のチューブ交換は私の手に負えないので自転車屋で直して貰う様に言ってこの件は『一件落着』私の自転車なら車輪が簡単に外せるので後輪でも何とかチューブ交換が出来るのですが・・・。

  2016.08.04

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