悠遊自手記@kyoto

[散策] カテゴリの記事

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  墓参り行脚

  例年はもう少し早く行く墓参りですが、諸般の事情により期限(?)ギリギリの今日行って来ました。明日大文字の送り火で送らないといけないので正に今日が最後の日だったのです。(今から書く事は毎年書いている事と余り変わりがないですが、まあお付き合い下さい)市内は例の通り車は渋滞、人は溢れる東大路を避け、徒歩で山越えがいつものコースです。下のランタスティックの記録の緑の丸でスタートボタンを押しました。場所は京都女子大正門前です。最終目的の我が家の墓は上の地図の右上、将軍塚の字の下で折り返しているところです。今日歩いた距離は5.34km 、所要時間2時間11分で5つのお墓にお参りして・・・赤丸でストップのボタンを押しました。場所はいつもの妙法院の休憩所です。明日は大文字ですが、天気が危ぶまれます。昨年も一昨年もリポートした太閤坦(たいこうだいら)の5山は見えないけれど3山は見渡せる地点で一日早い撮影です毎年載せていますが・・・左大文字と・・・船形と・・・鳥居です。ここから大文字、妙法が見えれば良いのですが、見えない為、一ケ所で五山全てが見られる場所(ビル屋上などでない)を探すことを前に書きましたが、結局探せませんでした。この場所を通り過ぎると直ぐ友達の家のお墓があり、お参りしたのちこの眺めの子安塔下の高校の友達が眠るお墓にお参りに行くと・・・今年の2月に13回忌をした塔婆が立っており、えっ!もう13回忌??と過ぎ去った年の早さにびっくりでした。少し進んで清水寺の音羽の滝は・・・いつもの通りの行列でした。産寧坂、二寧坂、ねねの道を進んで大谷祖廟まで行くと、隣は京料理の老舗、菊乃井てす。緑が綺麗なので絵画調で撮りました。事務所で年間管理料を払い、いよいよ墓参りの為の階段の登りです。石段の途中に高校同窓の遊び友達が眠っており、もう少し登ると中学同窓の女性が眠っているので二つのお墓にお参りして・・・毎年載せている写真ですが、我が家の墓はみんなのお墓の一番上です。市内を見渡せる眺めは良いのですが、登るのが大変です。今は亡き母親も生前ある時点から墓参りを諦めたのもこの高さが原因でした(笑)明日に続きます。

  2018.08.15

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  8/10　陶器市と迎え鐘

  お盆と言えば・・・・精霊をお迎えしなければなりません。毎年書いている二つの話題で恐縮ですが、まあこの季節の風物詩として見て下さい。別に陶器市に行く気はなかったのですが、通り道なので・・・・人は少なかったのですが、最終日の炎暑の昼下がりを考えると・・・この人出でも多いと言うことなのでしょう。こんなポスターも有りました。迎え鐘は　本家? 珍皇寺は沢山並ばねばならないと例年通り、六波羅蜜寺の迎え鐘を引きに行きました。ここもこの様に人は少なく・・・勿論、並ぶ事なく引けました(撞きましたと書くべきか)　真正面に垂れ下がっている綱を引きます。先祖を迎えると言う目的は達した? のですが、折角ですのでいつもの通り、六道さん(珍皇寺)へ行きますと・・・ここもまた嘘の様に人が少なく・・・日頃は裏門から通りへ出て次の辻まで、或いはその辻も回って等、100m程の列が出来る本家も・・・昨日は・・・こんな風でした。精霊を迎えるのは良いですが、肝心のお墓参りは・・・・まだなのです。

  2018.08.11

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  鬼門除け大小

  昨日書きました東本願寺から東へ向かい枳殻邸入口を通り過ぎ、河原町通りの枳殻邸の土塀沿いを行くと枳殻邸の鬼門除けがあります。東本願寺にも、西本願寺にも、そして御所にもあって、仏さんも天皇も鬼門には弱い？証明のようなものです。仏さんも天皇も鬼門除けをするぐらいだから、一般庶民が鬼門が怖くないはずがありません。さりとて、大きく鬼門除けを作ることが叶わないので、こう言うことになります。　　　

  2018.08.08

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  『ごえいどう』と『みえいどう』

  今日、東本願寺の前を通りますと・・・阿弥陀堂門の前で、包帯巻きのような異様な2本の柱が目に入りました。何これ?? と近づいて見ると・・・・あと3日程で修復された灯篭が設置されるとか。なんだここに灯篭が有ったの知っていながら、無くなると分からないなんて、何と頼りない事と思いつつ・・・しからば御影堂(ごえいどう)門は???と少し進みますと・・・・御影堂門の灯篭は・・・このように2基とも立っており・・・近付いてみると・・・こちらが先に修復されたと見えて、まるで新品のようでした。長い年月かけて主だった建物を修復して来た最後の仕上げなのだと思いますが・・・。ところで、浄土真宗の東本願寺も西本願寺も御影堂を『ごえいどう』と言いますが、浄土宗の知恩院では『みえいどう』と言います。(他の浄土宗、浄土真宗系の別会派はどう言うか知りませんが)そう言えば西本願寺は『浄土真宗(東本願寺派)』と言い、東本願寺は単に『真宗(大谷派)』と言うのも何故かも分かりません。

  2018.08.07

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  見に行ったことない催し

  紛失したカメラは京阪電車は最寄りの駅で、或いは忘れ物センターへの電話で届けがないか確認出来るのですが、警察は落としたと思われる場所を管轄する警察でないと駄目かと思い、今日わざわざ中京警察署の交番の中で一番便利な先斗町入口のこの交番に行って来ました。少しは期待して行ったのですが、やはり拾い物の届けは出ておらず、警察への届け出受理番号を書いた紙を貰って、またその番号で問い合わせるように説明をうけチョンでした。ここからが本論なのですが、真横の鴨川の景色が(この様沢山テントが張られて)いつもと違うのです。例年やっている催しですが私は行ったことがないので説明も出来ないので、検索して見ますと期間は8/4～8/5と言うことで今日で終わりでした。​ここ​です。

  2018.08.05

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  炎暑とは静寂なり。

  久しぶりに中学同窓生の「ワイワイガヤガヤ会」をすることになりました。大体の人はメールで連絡できるのですが、メールやPCの門外漢もいます。そんな人への案内は電話でも良いのですが、何せそう遠くないものですから、先日は自転車で案内に行ったのですが、今日は徒歩で東福寺を抜けて行くことにしました。なにせ、日傘効果で炎暑も気にならないのものですから(・・・と言えば嘘になりますが)ところが、と言うより予想したことではあるのですが、炎暑の中歩きまわる人がいないのは当然の事で・・・東福寺の境内に入りますと・・・一人で歩く外国人女性とか・・・子供を乗せた自転車で通る人がいたくらいで・・・静寂そのもので・・・やっと遠く通天橋に2～3人の人が見える程度で・・・いくら歩を進めても、正に」「人っ子ひとりいない」「という表現がぴったりでした。観光京都も暑さには弱いと言う所でしょうか、人の少ない東福寺はよくありますが、ここまで少ないのは・・・「炎暑」のせいとしか思えない光景でした。

  2018.07.31

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  高倉健ゆかりの喫茶店とお寺

  京都新聞の7/18と7/19に高倉健が京都で親しかった人の特集記事がありました。その中で、思わず見入った部分がここです。大徳寺塔頭の芳春院は特別公開以外、通常の公開は行われていないので、私は行った事無いのですが・・・こんなことがあったのなら行かないと・・・・。特別公開を待つか(いつあるのか分かりません) このお寺の檀家の友達のお参りにくっ付いて行くか・・・・いずれにしろ行って見たい寺院の筆頭になりました。さて、喫茶店なのですが・・・高倉健ゆかりの喫茶店と言えば、円山公園の長楽館しか知りませんでした。前にも書いたと思いますが映画「冬の華」で高倉健扮するやくざが自分が殺したやくざ(池部良)の娘(池上季実子)に足長おじさんをしていたのですが、ついに会うべく呼び出しながら、結局姿だけ見て名乗らずに立ち去る名場面が長楽館だったので昔わざわざ行った事がありますし、イノダコーヒーは高倉健お気に入りとは知りませんでしたか、時々行く喫茶店なのですが・・・この記事の「花の木」は全く知りませんでした。検索して見ると・・・・高倉健との繋がりなど色々載っていましたので、今度行って見ようと、またまたヒマ潰しのテーマがひとつ増える事になりました。

  2018.07.30

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  三十三間堂のからたちの実と智積院での気分のいい会話

  郵便局へ行こうとすると色々のルートがあるのですが、今日は三十三間堂を通りました。何故かというと、毎年の様に枳殻邸と三十三間堂のカラタチは折々に報告させてもらっていますが・・・そろそろそのカラタチの実の季節かな?? と思ったからです。毎年載せているこの光景ですが・・・向こうの方で生垣が少し段になっているところまでがカラタチです。ちょっと手入れが滞っているこの生垣をずうっと隈なく探したのですが・・・毎年かなり生っている実が、たった1個だけ生っているのを見つけるのが精一杯でした。三十三間堂のカラタチし超不作のようですが、枳殻邸のカラタチは????  少し炎暑が納まりますと調査に・・・。このあと郵便局へ行ったのち智積院まで来ますと、門の前でスーツケースを転がしている50才前後の一人の女性がスマホで自分の写真を撮っているのです。自撮り棒なしでは全体に自分を配置するような写真は撮れないはずなので、撮りましょうかと言うと、本当に心から嬉しそうにお願いしますと言われたのでこちらも気持ちが良くなったのです。写真を撮った後、入口から中へ進みながら、アジサイも桔梗も終わったのですが、今なら(朝だったもので) 蓮が見られますよと奥の蓮池へ案内し、紅葉の頃に来て頂いたら良いですよ・・・と言うと、東京は門前仲町の方らしいのですが、絶対に来ますと嬉しそうに言われるのでこちらも何か嬉しくなりました。それだけの会話でしたが、聞き上手で明るい方のお蔭で朝から清々しい気分になれたと言うお話でした。

  2018.07.27

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  四条通り鴨川周辺三景

  今日(7/15) 京阪電車の祇園四条駅で下車、地上に上がり四条大橋を渡ろうとして、鴨の流れに今まで見た事のない光景を見ました。それは・・・・見て下さい、この流れの色・・・水清き鴨川とは言え、こんなにブルーの綺麗な流れを見たのは初めての経験でした。過日の豪雨で上流が綺麗に洗われた上に、この辺りの河床の石も汚れを落とし、ゴロゴロ流れて磨かれたからだと思うのですが・・・いつまで続くか分かりませんが、鴨川のブルー流れ、一見に値すると思います。次に橋の上から目を転じて、南座を振り返りますと・・・・耐震補強で長らく工事中のところ一部その覆いが取り払われていました。黄金色の飾り金具となり何か豪華に・・・。全体が姿を現すと・・・さぞかし周りの景色を圧する素晴らしい姿になるのでしょう。楽しみですも。因みに、正面入り口側はまだ覆いに書かれた建物の絵のままで姿は現していませんでした。そして、更に西へ、先斗町の入口を過ぎ木屋町近くまで行くと・・・当ブログで何回も取り上げました歩行者道路の真ん中に長らく放置されていた関電の障害物がやっと道の端に移設されていました。暫く四条通へ行っていなかったのでいつ完成したのか、沢山あったものが全て移設完了したのか分かりませんが、ひとまず祇園祭には間に合ったようです。

  2018.07.15

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  京は雅どす。

  過日、場所をはっきり憶えていないのですが、バス停でこんな宣伝を見ました。昔、テレビの人気番組「シャボン玉ホリデ―」のスポンサーだった「牛乳石鹸」の宣伝なのですが・・・『さ、洗い流そ』そして左上にはこう書かれているのです。石鹸の宣伝と言うより、若者への素晴しい言葉だと感心しました。多分この会社の京都バージョンの宣伝なのでしょうね。舞妓さんを起用した宣伝では当ブログの2018.01.20 に京阪電車のこの宣伝を取り上げましたが・・・(今は同じく沢山の舞妓さんを起用したプレミアムカーバージョンに変わっています)京都駅中央改札口上に立派な動画でこんなのが有りました。(いつから有ったのか、いつまで有るのか知りませんが・・・)五花街全部が流れるのがミソです。舞妓さん起用した京都らしい宣伝もあれば・・・・交通機関の駅ではなく、道路にある普通の公衆トイレの案内板までこのようなものが有りました。

  2018.06.30

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  知らない世界を見学

  ちょっと前の話になりますが6/20に今まで経験したことのない世界の見学に行って来ました。そもそもの発端は昨年​2018.8.17のブログ​​に書きました京都新聞に載った截金(きりかね)師の記事なのですが、京都御所の迎賓館にもその作品が採用されている截金師の第一人者の江利佐代子さんは亡くなったのですが、ご主人が仏師であり、娘さんが截金をなさっている工房兼展示場「平安仏所」を見学させて頂く事になり、案内してもらって同好の士8人程で行って来ました。「平安仏所」は平安神宮近くの静かな住宅地に立地したここがなのですが・・・右には工房や茶室があり、正面が陳列場であり、左の建物は中にクレーン設備が有ったので大きな仏像を運び出されるためのドアーの様です折しも、別の仏師さんが、仏像を彫っておられるところを見学させて頂き・・・展示場で仏師江利康慧師の説明を聴かせてもらい・・・截金の作品を見せて頂き・・・立派な茶室でお茶の接待まで受けさせてもらいました。説明を聴きながらつくづく思ったことは、仏を彫るような仕事をされている方は、その体も雰囲気からして仏に近いムードを兼ね備えておられるということでした。写真を撮るのも憚り控えましたので「平安仏所」のホームページを見て頂ければと思います。​ここ​です。

  2018.06.29

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  横山大観展と岡崎周辺散策

  今日(6/26)、登山仲間の和歌山のKさんに誘われて、岡崎の近代美術館で開催中の横山大観展に行って来ました。凄い宣伝が行われているので混んでいるかと思ったのですが、待ち時間もなく比較的スムーズに観る事が出来ました。絵は勿論ですが、会場が確か2、4階だったので、日頃余り見る事の出来ない角度で外の景色も楽しめました。工事中の美術館に遠く比叡山・・・そして・・・右に転じると遠くウエスティン都ホテルやその右に将軍塚の・・・青龍殿、ちょっと小さすぎますが・・・目いっぱいアップしますと・・・そして真東には南禅寺の三門が・・・会場を出て、平安神宮に寄りますと折から茅の輪くぐりの茅の輪が組んで有りました。毎年の様にアチコチの茅の輪を紹介して来ましたが、平安神宮のものは私も初めてでした。手順通り8の字を書くようにくぐって半年の厄を払い、残りの半年の無病息災を願って来ました。そして、これだけ人がいないのも珍しいのではないかと撮ったのですが・・・先程の近代美術館からは見る事が出来なかった大文字山も少し北へ移動することによりこれだけ見えました。

  2018.06.26

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  みそそぎ川源流探訪

  6/3のブログで京都のど真ん中、みそそぎ川と高瀬川でホタルが生息している新聞記事を紹介しました。その中で『前にみそそぎ川が鴨川のどの辺りから取水されているか調べた時、確か丸太町通りの辺りで取水されていました。云々』と書いたのですが不確かだったので、自分の過去のこの事を書いたブログを探したのですが見つからなかったので・・・・偶々、昨6/6自ビール同好会で近くまで行ったので不確かな記憶をもう一度探索することにしました。雨の中でしたが同会に参加を勧めてくれた高校同窓生の女性を誘って・・・・地図の矢印1の様に、河原町を荒神口まで歩き、荒神橋から鴨川に下り南へ歩いたのですが・・・丸太町を過ぎても取水口が無く鴨川から取水され、暗渠を流れて来たみそそぎ川の水が地上に現れるところまで行ってしまったのです。これは取水口が荒神橋より上流に有ったのだと気づき引き返す事にしました(矢印2のUターンしているところ)今来た道をかなりの距離引き返さないといけないので、一緒に歩いた女性にはブログで見てと断って南と北へ別れ・・・後ろ姿(黄色い傘)を見送り・・・ひとり上流へ向かいました。鴨川堤を来る時通って来た荒神橋の下をくぐり、まだかまだかと歩いて行くと、何と出町柳の直ぐ下流にそれは有ったのです(緑の〇)ここなのですが・・・赤矢印が取水口です。向こうに見える橋が出町柳の今出川通りの橋で、ほゞ出町柳にある取水口をずっと下(しも)まで探しに行って引き返したことになります。上の取水口から取った水は、この土の下を暗渠で丸太町の少し下(しも)まで流れ・・・・ここで地上に現れます。丁度川の向かいは夷川発電所の辺りです。そして地上に現れ、みそそぎ川となって、この様な自然が残る中を流れます。ホタルが生息出来るのも分かる光景です。ホタルもいますが、アオサギもいます。そしてしばらく流れた水は二条の橋の下で二つに分かれます。(最初の地図の4)左がそのまま流れるみそそぎ川で右が・・・・この取水口から現在のがんこ寿司の庭を流れ高瀬川となります。高瀬川に水を分けたみそそぎ川になると、床が始まります。通り過ごして振り返ると、こんな風景です。ここから更に三条まで歩いたのですが、床も下から見ると・・・・やはり木製の方が風情があります。・・・・ということで行ったり来たりしましたが、一応みささぎ川の始まる地点を確認し・・・この三条大橋で地上に上がり・・・京阪電車で帰路につきました。下の地図の緑の〇が取水口のある場所で、一部行ったり来たり重複した箇所もありましたが、赤〇の三条大橋まで真っすぐ歩いた事になりました。

  2018.06.07

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  七条通り盛衰

  京阪電車七条駅のすぐ傍にあったこの本屋さん、この前からシャッターが閉まっているので気になっていたのですが、どうも店を閉められたようです。さていつ頃からあったのか、子供の頃からあったので60年以上前からあったと思うのですがまた一つ店が無くなったようです。丁度みの前が市電の停留所だったので良く除いた思い出があるのですが・・・。その本屋さんの向かいのこの店も先日からシャッターが閉まっていてので心配していたのですが・・・今日通ると不動産屋さんの看板が貼ってありました。京阪七条駅のマクドナルドの隣の隣です。場所がら観光客目当ての店が直ぐ店開きすると思うのですが、ここがなくなる事は淋しいだけでなく、大体ここでおけそくさんを買っていたので、これからは他の店で買わないといけなくなり、たちまち不便になります。片や少し東へ行った三十三間堂の斜め前にあるこの店は、元は六条川端にあったのですが七条通りへ進出、元の店もそのままで、嵐山などにも店を持ち益々発展されているようです。ところで、『水無月』の貼り紙が・・・。そうか又水無月の時期になったか・・・と一年の早さをまた思い知らされました。毎年の様に水無月について書いていますので探すとひとつ書いた記事が見つかりました。​ここ​ですのでみて頂ければ嬉しいです。

  2018.05.26

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  青丹よしと言えば・・・

  九州から帰って、過日岡崎の近代美術館で開催されているこの催しを見に行ったのですが・・・展示の内容は報告出来ないので残念だと思っていたのですが・・・こんなきれいな景色が見られたので思わず撮って来ました。　　　　　　　　　　　　　思わず奈良の都の枕詞の青丹よし（あをによし）と結び付けてしまいました。奈良の都ではなく、京の都の青丹よしは・・・・向きを変えて近代美術館を撮っても絵になりました。館内からの眺めも額の絵の趣でした。傘をもう少し朱く撮りたかったのですが・・・向かいの美術館は改装中、囲っている塀に完成予想図が色々掲示されていました。

  2018.05.24

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  本日(5/12)の三景

  上洛中の(いつもコメントを貰う)東の料理人さんに会うため、河原町へ出て、その帰りの事なのですが・・・四条大橋の一つ下(しも)の団栗(どんぐり)橋を渡ろうとすると・・・こんな光景が目に入りました。鮎を川鵜から守る為に張ってあるテープはこの時期のいつもの光景ですが、絵が描かれているシート(?)は初めて見るもので、何なのかさっぱり分からず・・・注意深く見ても・・・さっぱり分かりません。黄色いシートに何か書かれているのに気付き・・・風で動くのを根気よく見るとkyotographie international photography festival _satelite event　と書かれているのです。帰って、調べると詳しく載っているのですが、私は門外漢です。関心がお有りの方は​ここ​を見て下さい。　団栗橋を渡り、そうだ!! 建仁寺の牡丹や如何に??    遅いだろうな?? と思いつつ　まあ帰り道だからと寄ってみると・・・やはり完全に遅く、枯れかかった花がホンの少し残ってるだけでした。その代わりではないですが・・・お茶の新芽の緑が鮮やかでした。前に何回か書いて来ましたが、我が家の植木鉢で育っている数本のお茶は、このお茶の子孫です。そして東大路まで来ていつもの妙法院の休憩所に寄ると・・・何か新聞の切り抜きの拡大版が置いてあるのです。この新聞記事でブログの説明をしようと思って撮ったのですが・・・外に出ると別の門に分かり易い案内が立ったいました。「五月会」なるもの、恒例と書いてあるので前からあったのでしょうが私は初めて知りました。無料で・・・・に魅かれて是非行って見たいのですが、14日は後日ブログに書きますが、予定が有って行けないので、来年の楽しみとします。

  2018.05.12

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  三条大橋昼夜風景

  昨5/6の三条大橋からの光景です。　外人さんブームにゴールデンウィーク効果でしょうか?  特に催しがあるようでも無いのにこんなに人の数は・・・・余り見た事ない光景でした。上は16時30分の光景ですが・・・帰りの20時には・・・残念ながら。こんな写真しか撮れませんでした。先斗町歌舞練場を少し入れて撮ったのですが、全然分かりません。仕方ないので反対側の上流側を撮ると、近いのでまあ、これだけの写真が撮れましたが・・・。先斗町歌舞練場の写真を撮ったので・・・三条の駅でこのチラシを貰いました。参考に私が観に行った時のブログをリンクしようと探した所、2011.5.16にこの鴨川をどりの記事を書いていたことを見つけたのですが・・・見てみると・・・当時は画像制限があったので写真は全て削除していました。参考にご存知だと思いますが・・・五花街のをどりは・・・先斗町は鴨川をどり、祇園甲部は都をどり、祇園東部は祇園をどり、宮川町は京おどり(秋)、上七軒は北野おどりです。何故か京おどりの「お」だけが「お」です。

  2018.05.07

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  河原町通りで・・・

  京都府立医大病院の前を歩いていて、ふと生垣に埋もれるようになっている石碑に目がとまりました。近付いて見るとなんと秀吉の遺構のお土居の全貌が書かれていたのです。お土居が有った場所の部分部分は知識として持ってはいたのですが、全貌がこの様だったと言事は初めて知りました。全貌を知らなかったのと同様にこの場所にこんな分かり易い説明図があった事に今まで気づかなかっのが不思議でした。多分この辺り良く通っても、梨の木神社などがある寺町を通る事が多かったからも知れません。しかし思わぬところで良い勉強が出来たので有りました。それから下がって御池通りを横断すると・・・ビルの一階のシャッターが全て下りているのです。一瞬、ここは何だったか?? と思い出せない程、元の形跡がないのです。歩を進めると、囲っている白いパネルに書いてありました。何となんと、ロイヤルホテルが店じまいしたと言うのです。市内はホテルラッシュ、民泊施設ラッシュで笑いが止まらない業界だと思うのですが・・・改装、建て替えで有る様な事が書かれていないので廃業ではないかと思うのですが、今、何故?と思う事象でありました。ここまで書いて納得がいかないのでネットで調べると、そう言うことかと分かりました。ホテルは流行っていたのです。​ここ​を見て頂けれは・・・。

  2018.05.04

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  鴨川情景

  京阪電車で出町柳まで出ても地上に上がると、そこは叡山電車の駅でもあります。出町柳へ行くともいつも叡電の駅に話題の新型車両が停まっていないか見るのですが、いつも空振りだったのですが・・・今日は向こうからその新型車両が入って来たのです。右の電車の発車の方が早いと思うのですが、ガラガラで新型車両のホームは黒山の人だかりでした。行先表示を見ると「八瀬比叡山口」と書かれています。確か元は「八瀬」だった筈なので分かり易いように駅名変更したのでしょう。この電車は京阪電車グループなので、京阪電車が駅の所在地を分かり易くするために、例えば「五条」を「清水五条」と駅名変更した流れに追随してのことなのでしょう。こんな話題にもなり、人気になるなら、新型車両作る時には、デザインにもよりますが、ド派手なのいいですね。さて鴨川のデルタ地帯を渡ろうとすると、かなり前から橋脚基礎の補修工事をしていてこんな光景は前から見ていたのですが・・・叡電の新型車両を見て直ぐ見ると、何か新型車両とよく似ている様に見えました。帰りは三条から京阪に乗ろうと三条大橋を渡ろうとすると・・・毎年書いています床の工事が行われていました。確か、5/1からの筈なのにここは、工事が遅れた様です。下(しも)の方を見るとちゃんと設置されている様でした。またまた鴨川の床の記事を書く季節になりました。1年なんてあっと言う間です。

  2018.05.02

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  旬の京都って??

  タケノコの話題を書いて来ましたが、『竹』の『旬』は正に『筍』ですが、『旬の京都』っていつの事なのでしょう?? 　『京都の旬』なんて、　堂々とこんな事を車体に書いていて365日稼働させるということは365日すべてが『旬』と言っているようですが・・・こんなバスや、金閣寺、清水の舞台、五重の塔等を書いたバスは前にも紹介して来ましたが・・・・旬の京都のバスは初めて見ました。紅葉、桜、大文字、祇園祭等々は『旬』と言えば『旬』かも知れませんが・・・ここは・・・・写っているのは殆どが外人さんで・・・・・・『旬』には無縁です。

  2018.04.24

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  ボクの細道

  出町柳から丸太町の地下鉄の駅まで歩く事になったので、少しだけ遠回りになりましたが、御所を東から西へ横断することにしました。いつも当ブログに取り上げる写真で恐縮ですが、新緑の御所もまた良しなのでお付き合いください。御所の細道、別名ボクの細道、はたまた高村光太郎の世界を堪能しながら歩くとあっという間に御所を横断してしまいました。今日入ったのは北東の隅のこの門です。この門から入っても御所の細道は始まります。京都御所の鬼門の猿が辻の・・・閉じ込められた御幣を持った猿の横を通っていても・・・次から次へ細道を通る自転車が続きます。出口に近づくと・・・なるほどこんなところに枝垂れ桜があったのかということをインプット。振り返りますと・・・なんと気持ちの良い景色でしょう。・・・と言う景色を見ながら烏丸通りのこの門から出て・・・地下鉄に乗り・・・・微力な身ではありますが、仲間の家にパソコンのお助けマンに向かったのでありました。猿が辻については何度も書いていますので説明を割愛しましたが関心お有りの方は​ここ​を。

  2018.04.20

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  桜二題と・・・

  いよいよ本番となって来た桜、名所の桜の画像が行き交う時期になりましたが当ブログでも二つだけ紹介させて頂きます。地元の人しか知らない桜確か去年この桜を見に行ったのですが、時既に遅しだったのですが今年は間に合いました。地元の人以外では桜の時期に京都一周トレイルでここを通った人しか余り知られていない桜です。トレイルの今熊野観音を過ぎて街中に出るところにある枝垂れ桜です。この橋は昔はどんどん橋と言ったのですが今はそのように言われることが無いようです。コンクリート橋になってドンドンという音がしなくなったからなのかも知れません。いつもの京都女子大前の桜です。果たして入学式までもつのか心配になる桜です。一昨日書きました妙法院の葬儀準備ですが、ジュラさんに書いてもらった通り、この方の御葬儀でした。葬儀会社の設営に使われる竹は使いまわしの出来るプラスチック製が多いと思うのですが、さすがここで使われている竹はみんな実物の竹でした。竹を使う大工仕事を良くするものですからついつい細かいところに目が向きまして・・・。

  2018.03.27

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  今日のスマホ操作場所。

  街中を歩いていてスマホの操作が必要になった時、座って操作が出来るところがいくつかあります。何回も書いています妙法院の、いつもほゞ貸し切りの休憩所もその内の一つなのですが・・・今日立ち寄りますと、日頃の静寂で人影もほゞ無い雰囲気と違うのです。京都で一番のK葬儀会社のトラックが沢山駐まり、沢山の人が幕を張ったり枠を作ったり作業をしているのです。黒白の幕が張られ・・・庭から晨殿に向かう場所も白布が敷かれたスロープの通路が設置され・・・このお寺の高僧の方が無くなられたかねそのたぐいの法要があるのでしょう。こんな大げさな設営を見たのは初めてでした。お蔭で、いつも緋毛氈の床几に座らせて貰っているこの休憩所も入ることが出来ず・・・仕方なく、今日はこの階段の日影が私のスマホ操作場所となったのでした(笑)帰ってからnetで何の準備かを調べてみたのですが分かりませんでした。お参りをシャットアウトして、これだけの設営をされるのですからかなりの事が行われると思うのですが・・・・明日は行けそうにないので分からず終いになりそうです。

  2018.03.25

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  博物館の催しが変わります。

  3/19に博物館の前を通りますと入口の看板が池大雅展の予告に替わっており、手前で何か作業をする人3人・・・。翌3/20に通りますと・・・・七条通りに面した大看板も変わっていました。4/5～5/20とか。次から次へ変わる企画。大したものです。ついでながら智積院にはまたまたこの催しの案内が・・・日にちが変わっただけで前にも取り上げさせてもらったものと同じで恐縮ですが・・・・。

  2018.03.21

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  稲荷山途中断念して・・・

  事情により更新を出来ませんでしたが3/12の続きです。稲荷山の裏参道の三辻の手前で途中断念して痛い足でぴっこを引きながら人気のない杣道の様な下りを進み始めました。メインのコースから外れていてもさすがお稲荷さんの山と見えてて雑木林も手入れが行き届いていて・・・地面にまで陽が射しこんでいて気持ちの良い林を抜けると・・・これもまた、手入れの行き届いたとまでは言えませんが、手入れされた竹藪が続き・・・・・・・ましたが・・・次の竹藪は・・・立錐の余地なしなんて言葉は竹藪には不適と思いますが、そんな言葉がつい口に出るような竹藪が続きました。そんな人影もない山道を進むこと暫し、天皇陵の横に出たのですが、住宅地が生垣だけで隣接、こんな光景も珍しいと思います。　この御陵は​仲恭天皇九条陵​の裏のはずです。ここから少し下り、東福寺南門の前に出て・・・・東福寺山内を通り・・・本町街道を北上して、予定外となった稲荷山途中断念のウオーキング(?)を終わりました。

  2018.03.16

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  稲荷山まで途中断念とは!!!

  昨日(3/11)は天気も良し、気温もよしだったので、ちょっと足の調子が悪いので試運転も兼ねて稲荷山から京都一周トレイルを通って泉涌寺～太閤坦まで歩くつもりで京阪電車・伏見稲荷駅で下車しました。伏見稲荷駅は確か昨年秋頃改修が終わり、綺麗になりアチコチにお狐さんが目に付くようになっていたのですが(下の写真上部の桟の両端や正面の白い絵なども)トイレに入ってびっくり、便器の上までも・・・・伏見稲荷駅は元々京都一周トレイルのスタート地点だったのですが、今は伏見桃山から桃山城や桓武天皇陵などを通り稲荷山へでるコースが追加されたのですが、余り認知されていないようです。案内標識もここが一番になったままです。駅を出ると直ぐ、疎水。京阪電車が地下化されると同時に鴨川と並行して流れていた疎水が冷泉通りから地下に潜り、市内は地下を流れ塩小路通で顔を出してそれからはこの様に地上を流れるのですが、毎年実の時期は水を止めています。(補修工事や清掃の為だと思います)さて、お稲荷さんですが、予想してたとは言え、相変わらずの人の数・・・この鳥居をくぐって右へ曲がると千本鳥居を経由して頂上に進むのですが、人が多いと自分のペースで進めないので、この鳥居手前を左へまがり裏参道(本当の呼び方は別にあるのでしょうが)経由で登る事にしました。左へ曲がると直ぐ右側にお産婆池・・・直ぐ近くの人ひと人の喧騒が嘘のように・・・白鷺が餌をついばんでいました。裏参道はひとも少なく、参道沿いに沢山の摂社があるのですが、こんなのも有りました。今の時代、腰痛で悩んでおられる方が多いので、さぞかしお参りの方も多いでしょう。またこんなのも。今の時代は、具体的には「白内障」の言葉も入れた方が良いかも・・・なんて言うとバチがあたりさそうですが・・・・腰か、眼か、或いは他の摂社かは忘れましたが、こんな光景も・・・ここは毎日新聞の氏神様なのでしようか??高野山には(戦国武将のお墓から) 現代の大手企業の供養塔が沢山有りますが、神社でこんなのはそう多くあるものではないと思いますが・・・少し痛みがあった足でしたが初めは順調に歩いて来たのですが、この辺りまでくると痛みが強くなり、ここでこれ以上登るのを断念して、東福寺方面へ下る事にしました。昨年は利尻岳の九合目で断念、今年になって和歌山の登山も途中断念の誘惑(?)に負けそうになったのですが、一応仲間と同じだけ登れたのですが、昨日またまた途中で断念となりました。余りに痛いので今日、整形外科に行きレントゲンで診察結果、幸いにも骨に異常はなく、土踏まずの外側の足関節腓骨筋腱(あしかんせつ　ひこつきんけん)炎症とか。安静にしたら直るとの診断で一応安心ですが、原因を訊ねると老齢化、使い過ぎ(歩き過ぎ)とか。両方ともピッタリ当てはまるので納得、貼り薬を貰って帰って来ました。続きます。

  2018.03.12

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  国宝でなかったとは知りませんでした。

  京都新聞にこんな記事が載っていました。これだけの仏像群、著名度からしても私は当然国宝と思っていたのですが、実はそうではなかったのでびっくりでした。それと保存修理が1973年から昨年末まで営々と行われていたと言うことも恥ずかしながら知りませんでした。この新聞を読んで、何かこの事に関して告示があるかと思い三十三間堂に寄ったのですが・・・そのたぐいのことについては何も書かれていませんでした。正式に国宝になれば、何か書かれるのでしょうね。その代わり、ふと横を見ると・・・こんな観光バスが駐っていました。清水の舞台、霊山観音の、ドアに隠れいているのが金閣寺でした。京都に因んだ図柄のバスは色々ありますが、このデザインのバスは初めて見ました。

  2018.03.10

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  もう一つ3景

  先日梨の木神社の名水「染井の水」を書きましたが、ならばと思い立って銅駝(どうだ)の水に寄って来ました。場所は河原町と鴨川の間、二条通りの少し北にある銅駝美術工芸高校の横にあり、ここもいつ行っても水を汲む人の絶えることは有りません。この日も大きなタンクに汲む人が2人が・・・銅駝水は有名なため検索して頂くと沢山の記事が出て来ます。横が市立銅駝美術工芸高校です。ひと昔前までは銅駝中学が有ったのですが、廃校になった後に市立日吉ケ丘高校にあった美術コースが独立してこの銅駝美術工芸高校になったのです。因みに私はその日吉ヶ丘高校の卒業生で在校中には1学年に普通科コース4クラス、美術コース2クラスがありました。その銅駝高校の玄関横に・・・・これは初めて知ったのですが、こんな案内板が有りました。明治新政府になって東京へ遷都された後の京都の振興の為に琵琶湖疎水を作り、発電所を作り、市電を走らせ・・・色々の施策が行われたのですが、こんな事も行われていたのでした。ノーベル賞の田中耕一さんが勤める島津製作所もこの施策の成果なのですね。この度文化庁が京都に移っている事で時代の流れを感じます。多分昭和初期に建てられたと思われるこの家に植わった巨木、枝はすっきり切り落とされていましたが茂っている時はどうだったのだろうと思わず立ち止まって眺めて来ました。さすが、国際都市(?)となった京都、こんな看板が立っていました。「はい ! 知っています」と日本語で答えてきました(笑)右上の丸の中に書かれている事ちょっと見難いのでアップしますと・・・なるほどなるほど・・・・。としか言いようがありません。

  2018.03.08

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  高島屋発祥の地

  烏丸通りを四条から少し下がった、高辻通りの西南角に京都銀行の本店が有ります。私が子供の頃今は四条河原町にある百貨店の高島屋の店があった場所です。高島屋の屋号は創業者の出身地・滋賀県湖西の高島町(今は高島市)からの由来とか。この辺りはよく通るのですがマイカーであったり、自転車なので、滅多に歩いて通る所ではないのですが、過日通りますと・・・こんな案内板が有りました。偶々写真左に「行」の字が写っていますが起用と銀行の「行」です。前にガラスが有るので反射して画像が見難いですが・・・創業家の姓は『飯田』です。これも子供の頃の話ですが、東福寺近くの本町通りに面した大邸宅が有って、そこがその飯田家の邸宅だったのですが、今はなく、場所が分からなかったので、その近所に住む稲荷山の仙人さんに訊ねると京阪電車・鳥羽街道駅のホン近くだったとか。思えば同じく京都が発祥の大丸百貨店の(下村)社長邸は今も烏丸丸太町に有って京都市の登録有形文化財でランドマークとなっていますが飯田邸は影も形も無くなっているのは対照的なことです。

  2018.03.05

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  豊国神社から京都大仏殿跡へ

  ​ここ​昨日の続きです。何度も登場している大仏殿跡、豊国神社ですが・・・一昨日のブログで取り上げましたので、出町柳から帰りに寄って来ました。正面通り(大仏の正面の道なのでこの名前)から豊国神社へ進みますと、折からおもしろ市が開かれていました。毎月8の付く日にも手作り市、骨董市などと名前を変えて行われているのですが・・・こんなものが売られていました。過日久御山町の畑で捨ててある規格外の聖護院大根がもったいないと書き、流通する術はないかと書きましたが・・・あったのですね。捨ててある時、遠くからなので気が付かなかったのですが、大きさの規格外れでなく、このように割れたものが多かったのでしょう。。値段表が風で裏向きのものもありますが割れの度合いと、大きさで値段決めているようですが割れの酷いものは50円です。豊国さんを通りぬけ、国家安康の鐘の横を通ますと、大仏殿の跡地です。右の森は豊国神社、向こうの方に見える建物が国立博物館です。そして街中に出ますと・・・またまたこんなポスターが・・・・全部無料かと思いましたらそうではないようです。今回有料の三門も龍吟庵も2014年に訪れて当ブログに書いていますので見て下さい。​ここ​と​ここ​です。

  2018.03.01

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  ポタリングで買い物

  今日は天気が良く、気温も高いので、久しぶりに折り畳み自転車で買い物を兼ねポタリンして来ました。ルートは下記の通り、出町柳をスタート、信号に合わせ適当に曲がったりして目的地に行くと言う方法で京都女子大前をゴールとしたのですが、ランタスティクの記録ではこれだけで9.47kmの行程でした。京都は狭いです。出町柳からまず枡形商店街で買い物をして、今日は御所を横断せずに今出川通りを西進していると、御所の高木の伐採作業が行われていました。ひとりは木に登って、もう一人はクレーンから吊り下げたゴンドラ(?)に乗って・・・それはそれは高い所の木を切っていたので思わずかなりの時間、見とれていました。次の買い物は、当ブログに何回も取り上げています俳優の佐々木蔵之介さんの実家の佐々木酒造での酒粕の買い物でしたので、今日のブログは老舗の建物で纏めるかと思い付き、まずここ本田味噌の前とおり写真を撮って・・・無意識にあみだくじの様に曲がったか、真っすぐだったか忘れましたが良い家があるなぁとよく見る・・・こんな由緒ある場所でした。これは初めて知りました。案内板はこんなに風化して役に立ちませんでしたか゛・・・門にはこんな表札がかかっていました。府議会公社、何でもホテルの時代にこんなのいるのですかね?そして次はここも当ブログに商品共々取り上げたことのある沢井醤油のまるで伏見の酒蔵のような歴史ある建物を経由して・・・佐々木酒造へ・・・どの店も、信号の青の方向へ進み、適当にあみだくじ方式でジグザク進んで行ったのですが・・・間違って引き返すことなく行くことが出来ました。この後、四条の東急ハンズへ向かったのですが続きは明日に。

  2018.02.28

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  染井の名水

  京の三名水のひとつ梨の木神社の染井の井戸は当ブログでも何度も取り上げて来ましたが、またまた通りかかり絵になる光景ですのでもう一度・・・(京都三名水は​ここ​を)水を汲む人がいつもは数人並ぶ井戸もこの日は一人だけでした。お賽銭と言うか、協力金と言うか、そのお金をここに入れるのですが・・・詳しくはこの様に書かれています。参道を遮断するこのマンションの手前右には・・・こんな石碑が有ります。上田秋成と言っても、私は恥ずかしながら、名前を知っている程度で付け加えて書くようなことはございません。

  2018.02.23

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  京都市内から意外と近い福井県

  京都市内にいますと、福井県と言えば滋賀県の向こう、湖西線か東海道線で言っても琵琶湖の向こうと大変遠い感じがしますが・・・この看板を見て、そんなに近いのかと思いました。大阪までの45km余対64km で余り変わらない気がして来ました。静岡や和歌山、或いは東北の様に津波の恐れがある所では、あちこちのここは海抜〇〇mと言う看板が立っており、原発に近い地域出来原発から〇〇kmという看板が有る様な気がしますが、京都市内でこんな看板を見たのは初めて、良い啓蒙看板だと思いました。思えば京都と福井(若狭)は昔から鯖街道で結ばれた海産物の流通ルートで近いのは当たり前なのですね。看板の作り方が場所と距離が帰られる様式なので、市内のアチコチにこんな看板が立っているか、これから立てて行くのでしょうね。上の看板の隣にはこんな看板も有って・・・現在の京都市内の事情を表していました。

  2018.02.01

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  三十三間堂の通し矢

  昨日1/14は前に書いていました通り、三十三間堂の通し矢の日だったのです。「・・・だったのです」と言うのはこの日が通し矢の日であることを忘れていたのです。昔は成人式が1/15、その日が通し矢の日とはっきりしていたのですが、成人の日がスライド制になった後、通し矢は日曜日に行われるようになり、毎年日が換わる様になったので、ついつい忘れてしまうのです。因みに来年は先日書きました通り、1/13にあります。そんなことで通し矢の事を全く意識せず、京阪電車七条駅で地上に出ますと、いつもと違う華やいだ光景が繰り広げられていて、「そうだ通し矢の日だ」と気づいたのでした。いつもなら有り余る時間があるので、通し矢をゆっくり見て、仏さんを見て、楊枝のお加持(やなぎのおか)を受けるのですが、この日は来客の約束をしていたので形だけパチパチと撮って来ました。七条通りの入口から既に受付けを待つ長い列が出来ていました。一般男子も男子学生もいるのですが・・・全然目立ちません　(目を向けないとと言うのが正しいのかも(笑))日本全国からとは言え、毎年弓道をする女学生がこんなにいるのかと言う盛況です。この日は庭園も、千一体の仏像も勿論無料開放です。(楊枝のお加持も)ちょっと分かり難いですが3人並んで腕を広げての記念撮影光景です。約束の時間があるので「取材」も形だけにして、歩を進めますと・・・・智積院の前にこんな看板が・・・貸衣装屋さんが智積院会館を着付け会場に借りたのでしょう。今年が初めての事だと思います。この日は智積院もうっすら雪景色・・・東山の山並みも薄化粧でした。そしてこれも毎年の様に載せている写真のパターンですが、夕方には着物からすっかり着かえた姿がアチコチに見られました。そして、近くの和菓子店では、通し矢にあやかった和菓子が売られていました。こんなお菓子も今年からか、もしくはつい最近上市したものだと思います。この日限定品なのでしょう。上に書きました楊枝のお加持については​ここ​を。

  2018.01.15

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  アチコチ寄り道のウオーキング

  今日(1/11)　は今年打ち初めのゴルフの予定でした。寒波襲来、しかし青空の下、カイロを背中に貼り、ポケットにも入れて防寒対策を万全にしてゴルフへ向かったのですが、走っている途中にゴルフ場からスマホに電話があり、積雪のためクローズするとのこと。積雪の無い自宅からホンの8～9kmの場所なので全く雪なんて意識せずに出かけたのですが・・・山手と平地の違いというところでしようか、やむなく引き返し、空白の一日となりました。今も快晴なのですけどねぇ・・・・・。そんな事で昨日のアチコチ寄っての、11700歩のウオーキングの記録でも・・・・青矢印の京阪電車・出町柳駅をスタートし緑丸印の場所でランタスティクをオン、最初に目指したのが裁判所横の友人の会社、そのために御所を通ることにしました。清和院御門から入り・・・日頃御所を通るのはほとんど自転車なのですが、この日は徒歩。自転車の時は勿論一本線の御所の細道を通るのですが、徒歩でも砂利の上は歩き難くく、一本線の上を歩きました(黄色い矢印)細道の有る所は細道を、ない所はは砂利の上を歩いて堺町御門(赤矢印)へ堺町御門の向かいは前に書いたことありますが、瀬戸内寂聴さんの・・・・羅紗庵です。子孫の居られない元大学教授が寂聴さんに贈与した建物です。色々催しが行われているようですが。私はここが開いている時に遭遇したことが有りません。羅紗庵から東へ折れ、知り合いの会社へ寄り、用件を済ませ、次に向かったのが烏丸通りの京都新聞社ビル一階のここ京都新聞文化センターでした(えんじ色矢印)1～2ヶ月前の新聞記事を切り抜いていたのですが、紛失してしまい、どうしても出て来ないのでバックナンバーを見に行ったのです。事情を言うと記事のキーワードを言って貰えればパソコンで検索しますよと言われ、おぼろげな記憶で言ってみると、担当の女性はその記事の事を憶えていて、たちどころに検索してくれました。勿論私も自宅で色々検索したのですがヒットしなくて行ったのですが、余りにあっけなく見つけてもらい、びっくりでした。105円を払ってコピーをしてもらったのですが・・・・ぼかしているのは・・・こんなシールを貼られていたからです。この記事に書かれている出版物を読みたいと思っての事だったのですが、、お蔭で書籍名も著者も分かったので本を買ってのちブログに書けば良いかと・・・今日のところはボカシのままにしておきます。しかし、こんな事ヒマあればの事と我ながら呆れている面もあるのですが・・・。そのあと、三条の京都文化博物館(オレンジ色矢印)種々情報を仕入れて、三条駅まで歩き11700歩のウオーキングを終わりました。

  2018.01.11

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  貼り紙いろいろ

  戌年の今年『犬もあるけば棒に当たる』ではないですが、街中をうろうろしていると色々の貼り紙が目に入ります。そんな貼り紙の幾つかを・・・東福寺の前を通りますと・・・最近は多くのお寺で行われている座禅の案内なのですが・・・黒板に書かれた案内は常々見ているのですが・・・白い張り紙で・・・・この様に詳しく書かれた案内は初めて見ました。座禅についての外国人に対する案内は無いようですが・・・・直ぐ近くにある老舗の酒店の入口には・・・さすが外人観光客の多い東福寺、お稲荷さんのある本町街道ですので、ご親切にもこのような貼り紙が・・・自動ドアでないことを英語ではこのように言うのですね。かと思えば、隠れ家ご近所にこんな張り紙も・・・ずっとずっと昔からあった寿司屋さんが店じまいとは・・・　　　　　　　　　　　　　もう一軒あるので差し当たり不便さはそうないですが、淋しいことで、街の景観が変わりそうです。三十三間堂近くには例年恒例のこの貼り紙も・・・・大根焚きと言えば、やはり千本釈迦堂が有名ですが、ここでも・・・・。昨年積雪の中行われたこの様子は​ここ​を見て下さい。

  2018.01.08

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  いよいよ先斗町が変わります。

  先日(1/4) に四条通りの、長く放置されていた障害物がやっと撤去・移設される工事が本格化したことを書きましたが・・・その障害物の直ぐ近くの先斗町のたこ足配線で非常に見苦しい電柱の地下化について、当ブログででは2015.12.24 と 2016.9.23 に取り上げたことが有ります。その2015.12.24のブログに載せた現状の写真がこれで・・・上の写真を電柱・電線が無くなればこうなると私が勝手に加工したこんな写真も載せていました。前置きが長くなりましたが・・・、今日久ぶり、本当に久しぶりに先斗町を通ったのですが・・・今日、撮って来た写真がこれですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　偶然にも同じ電柱を撮っているのですがまだ全く何も変わっていませんでした。先斗町の地下化もまだ手付かずで進んでいないのか・・・と思いながら歩を進めますと・・・こんな張り紙が目に入りました。先斗町の景観対策もいよいよ動き出し・・・工程表を拡大しますと・・・私は気付かなかったのですが、既に工事が始まっていて・・・平成31年度と言うことは・・・平成32年3月までにすっきりした景観になるようです。・・・と書きましたが完成する時は元号が平成ではないのですよね。

  2018.01.07

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  正月の喧騒の街中の静寂

  昨日のブログの続きのようなものですが・・・四条からの帰路にある仏光寺に寄って見ました。桜の頃や、黄色いイチョウの葉が一面に絨毯を敷いたような光景が見られるこのお寺もこのシーズンは・・・小さい子供を遊ばせるお母さんがいるだけも無人に近い状態でした。人で溢れる喧騒の四条通り、そこからホンの100mも離れていない場所の静寂、対照的な景色でした。写っている影が黄色い絨毯を敷くイチョウの巨木です。喧騒の中の静寂と言えば・・・やはり何回も取り上げているここもその一つ、妙法院です。ウオーキングで疲れたので休憩がてら寄って見ますと、この休憩所も・・・休憩所から見える範囲にも・・・勿論、おんな坂と土塀で仕切られているだけのこの庭も・・・やはり無人でした。・・・・と思えば、初めの仏光寺近くの高辻通りには、またまた行列が出来る店が出現していました。こんな光景がアチコチに現れるのも、正に今の京都を象徴しているようです。

  2018.01.05

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  やっと動き出したようです。

  四条通りの歩道拡幅に伴い、今までは歩道の端に沢山あった関西電力の地下配線関連のボックスが障害物のように歩道の真ん中に座っている様になり危険この上ない事を何度も書きました。長い期間『撤去予定』と書いてあったのですが、全然撤去にかかることが無かったのです。今日(1/4)久しぶりに四条通りへ出たのですが・・・前には具体的な日が書いてなかった撤去予定がこのように具体的に書かれていて・・・多分左のボックスが新しく設置されて右のボックスの中身を左に移して、右のものを撤去するものと思われます。これはまだ新しいボックスがないですが、同じく7月までに撤去と書かれていました。そうかまだ半年あるけどいよいよ始まるか、7月までとは・・・祇園祭までにと言う意味なのだなと思いながら、河原町を西に渡りますと・・・既に歩道の端に移設完了して道の真ん中のものが無くなっている場所もあったのです。この場所なら歩道が出っ張っている所なので人が余り歩かないので丁度いい場所なのですが・・・撤去が必要なボックスは沢山あるので、ものは順番と言うのでしょう、河原町より西は祇園祭の鉾が巡行するところであり、1枚目の写真の河原町より東は鉾が通らない所。そんな事も工事着手の優先を決めることに関係あったのでは・・・なんて思いながら通過したのですが、いずれにしても、歩道の真ん中の危険な障害物がやっと撤去に動き出したようです。余談ですが、何回も取り上げていますこの土塀、正月が明けてもまだこの状態でした。よく観察?してみると鋼製の犬矢来が下の写真の様にかっちりと固定されているのです。・・・と言うことはこの姿で完成なのか??なんて思えもするのですが、まさか、と言う所です。

  2018.01.04

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  シーズンオフなんて関係ありません。

  今日、清水寺を通りました。紅葉も桜もない、年末の気忙しい中にもかかわらず予想通りと言えばその通りなのですが、速足で歩くのにも苦労する程の凄い観光客でした。その殆どが外人さんですが・・・舞台が工事中である事は既に取り上げましたが、下を通ると余りに幾何学的に綺麗な光景ですので数枚撮って来ました。この今年の漢字『北』が書かれたのは・・・(この写真は清水寺のホームページからお借りしました)音羽の滝の上の右の方向に見える、奥の院の舞台だったようです。清水寺とは、全く関係ないですが・・・気になる乾燥待ちのこの土塀、今日もまだこの状態でした。

  2017.12.26

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  『京都・時代祭館十二十二』って???

  今日、京阪電車の掲示板でこんなのを見ました。(ガラス越しなので見難いですが)10/22に年に一回しか見られない時代祭りが365日見られる「京都時代祭館十二十二」なるものが平安神宮にこの20日にオープンしたとか。新しい観光名所として脚光を浴びるのでしようか??こんな施設が作られている事、全く知りませんでしたので説明が出来ません。関心を持って頂いた方は・・・検索しますと色々ヒットしましたが、​ここ​を見て頂ければと思います。

  2017.12.22

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  功成り名を遂げる

  久しぶりに御所の東・河原町通りの府立医大病院の前を通りますと・・・確か昔は駐車場だったと思える場所に新しい立派な建物が目に入りました。なに!! 何が建ったのと・・・近づくと・・・永守記念館・・・・。京都で急成長で世界企業になった日本電産の創業者　永守社長が府立医大に寄贈した建物のようです。この建物を見て、ならばと、この鴨川を挟んで川端通りにある・・・・この建物によって撮って来ました。この建物は上の永守記念館より前からある建物なのですが・・・同じく京都を代表する企業の京セラの創業者稲森元社長が京大に寄贈した建物です。功成りますと、次は名を遂げると言うことを象徴しているみたいです。そこで、「功成り」の部分について考えました。京セラが南区に高い本社ビルを建てたのですが・・・・日本電産も新しくビルを建てるに当たり、張り合って京セラのビルより高いビルを建てたと言うことを聞いた事かあります。そのライバル心が事実かどうかは知りませんが、結果は確かにそのようになっていまして・・・調べますと、日本電産のビルは22階建て100.6m   京セラのビルは94.8mとなっていて京都のビル高さ1位、2位のビルです。両ビルとも高さ規制の適用されない中心地から離れた場所に建っています。

  2017.12.20

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  定点観測

  12/9に赤穂義士会法要のこの写真を載せましたが・・・・今日通りがかるとこのように貼り替えられていました。来年ももうすぐ、気忙しいことです。今までに何度も書いていますが、通し矢だけでなく、内部も無料で拝観出来て、楊枝(やなぎ)のお加持も受けられますので、近隣の方は是非どうぞ!!同じく12/4に載せたこの写真ですが・・・・その時書いた通り、補修工事着手が11/16なのですが・・・今日通りがかりますと・・・・まだこんな状態で、乾燥を待っておられるのでしょう。『長～い』仕事です。お正月までには終えられるのでしょう。

  2017.12.19

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  ご近所三景

  1.　鴨川も大河です。台風21号が通り過ぎた23日午前中の鴨川です。白河法皇が『加茂川の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの』と言ったと言う堤防も掘削も無かった当時では、これだけの濁流が流れると、たちまち氾濫していのでしょう。2.　人気の博物館国宝展　今日は定休日、展示物を換えるためこの広告板も貼り替えしていました。右端に写っている脚立がその作業されているものです。今度は長谷川等伯が売りのようです。因みに、元貼ってあったのは10/9のブログに載せたこの写真の通りでした。3.　after &  before台風一過、あの智積院の『ゴミ??』や如何に???? と通りかかると、なんとなんと、多分朝早くから掃除されたのでしょうこんなに綺麗で『ゴミ』は何もありませんでした。因みに昨日載せた20日に撮った写真はこれでした。

  2017.10.23

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  誰もいない観光地 パート2

  昨日の「誰もいない・・・」の続きです。嵯峨へ行けば行かねばならない場所があります。直指庵です。さて今年何回訪ねたでしょう??  確か5回目、或いは6回目? になるかも??建物などの写真は今までに何度も載せていますので、割愛して・・・シーズンオフの時期、貸し切りか、一組若しくは一人の方に遭う程度で有ったのですが・・・今までは入口に受付の人(大体f若い女性)がいたのですが、今回はその人も居ず拝観料を入れる箱が置いてあるだけでした。昔、まだ観光地化されていなかった鷹ヶ峯の光悦寺では光悦垣に拝観料を入れる竹筒がぶら下げてあったことかが有りましたが、それに匹敵する情景でした。(長く居たので途中に女性が通常は拝観料と引き換えにもらうパンフレットを持って来て下さいました)このお寺、紅葉と新緑がシーズン、プラス　苔、想い出草ノートの事とばかり書いて来ましたが、またまた新発見がありました。それは・・・・ツワブキとホトトギスとシュウメイギクの花です。ブロ友さんの家のツワブキが咲いたとの記事を見せて貰いましたが、我が家のものはまだ一輪も咲かず蕾のままなのですが、ここのツワブキはアチコチ苔のなかで沢山咲いていました。苔とツワブキ背景に竹藪・・・なかなかのものでした。こう言う広く、苔むした庭に咲いたツワブキ、なかなか風情があって思わぬ新発見でした。それから、つい先日ブロ友さんのブログで見せて貰い、初めて名前を知ったホトトギスが咲いているさまの現物を見られたのも・・・・これもつい先日見せて貰って、初めて知ったシュウメイギクがいっぱい咲いているもの見られ・・・なるほど、このお寺にはこの時期の『花』もあるのだと初めて知りました。と言うことは・・・間もなく始まる紅葉まで、このお寺にはシーズンオフがないと言うことになります。前回は姦しい女性と鉢合わせましたが、今回は滞在中に、明石市からの50才少し前かとおもわれる物静かな二人の女性が来られて想い出草ノートなどのことで盛り上がった話が出来ました。静かなこの場所の魅力がそういう雰囲気を作るのだと思いました。今年の締めくくりに京都で一番(私がそう思っているだけですが)の紅葉の時期にもう一度訪れるつもりです。

  2017.10.21

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  嵯峨嵐山の人のいない観光地

  いつもコメントをくれる「いつもの後輩さん」から「嵐山の鹿王院というお寺をテレビで報道していたけれど良かったので訪れてレポートを」と言う依頼(?)が有ったので行って来ました。京阪電車の駅に置かれる月間のPR紙に早や紅葉特集版が出たのですが、その1ページにもその鹿王院が載っていました。拡大しますと・・・私はこのお寺のほん近くの芸能の神様『車折(くるまざき)神社』へは行った事あるのですが、鹿王院は名前を知っている程度で訪れたことが有りませんでした。JRの嵯峨嵐山駅から直ぐ、嵐電では『鹿王院』という駅がある位ですから駅とお寺の裏が隣接しているほどの便利なところです。どのガイドブックにもメインに乗っている門をくぐってのこの光景、確かにもう少しすると紅葉のトンネルになるのでしょう。頭の上は楓、左右は苔という長い綺麗な石畳を進み・・・中に入ると・・・無人の受付けに桜の方で叩く鐘が・・・お寺に入ってから門を出るまで会った人は・・・この鐘を叩いて、出て来てくれた寺庭婦人らしき方おひとりだけ。正に無人、貸し切り状態でした。ここに入るのも恐る恐る戸を開けて・・・シーズンオフとは言え、無人の広い庭、手入れだけでも・・・・とあらぬ心配をしてしまいましたが・・・京阪電車のPR紙には小さく載っていたお寺でしたが、嵐電のPR紙には・・・・以下の通り大々的にPRされており、紅葉の頃は、昼は勿論、夜まで沢山の観光客が訪れるのでしょう。(ついつい観光客なんて不謹慎な? 言葉を使ってしまいます、参拝者と言うべきなのでしょうが、実態は観光に違いないと思われますのでお許しを)アップしますと・・・

  2017.10.20

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  対照的な三十三間堂と枳殻邸のからたち

  10/10に、からたちの実がそろそろ北原白秋の「からたちの花」の歌のように『まろいまろい金の玉』になっているかなと思い、毎年恒例の三十三間堂の生垣の観察に行ったのですが・・・この様に、全く一つも生っていないのです。あれれ、時期でも間違ったのかなあ??? と思い、その日は諦めて帰ったのでした。そんな事で引っかかっていたものですから、今日(10/19)京都駅で友人との待ち合わせに、時間を少し早めに出て、例年の通り枳殻邸のからたち(枳殻)の観察に行って来ました。すると、三十三間堂と違い、ここのからたちは、今までにない『豊作』で・・・生垣全てに渡りこのように鈴生り状態でした。味が悪いからか、棘でガードされているからか野鳥の餌になる事もなく、もう少しすると茶色く変色して落ちるのかと思うと、もったいない気がするのですが・・・・。

  2017.10.19

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  時代祭り近し、御所の風景

  今日もまた御所を北東から南西へ斜め縦断しました。前に書きました仙洞御所見学の当日受付状況は・・・・13時15分現在で13時30分枠は満員、14時30分枠で4名を残すばかりでした。さて、台風が来そうで、実施が危ぶまれる時代祭りですが・・・このスタート地点を撮って来ました。この建礼門の前、南に向かって・・・この場所がスタート地点です。当日は観覧席が並びますが、今日のところは・・・普段のままで、全く準備が進められている様子は有りませんでした。私の仲間は今年も裃袴で行列に出る筈ですが・・・私は見物はパスするつもりです。

  2017.10.18

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  五山送り火を全部見る場所探し

  ​2回ほど書きましたが、夏の風物詩五山の送り火を移動してでも全部見る事が出来る場所探しなのですが・・・豊国廟からも、将軍塚からも、泉涌寺悲田院からでも、肝心の『大文字』が見えず『妙法』も見られないようなので、最初に点火する大文字、次に点火する妙法を見た上で、他の三山が見える豊国廟へ移動すれば・・・と言う目論見で豊国廟に比較的近く大文字と妙法の見える場所は無かったかと思いを巡らし・・・過日、子供の頃、確か九条通りの高橋(鴨川とJR奈良線と京阪電車を跨ぐ跨線橋)へ大文字を見に行った筈、あそこなら大文字と妙法も見えるのではと、いつも車で通過する場所なのですが、敢えて自転車で行ってみました。その高橋から北北東の大文字山方面を見ると・・・京都市内、街の真ん中とは思えない臨海工業地帯の様なプラント(一部上場の三洋化成工業の本社工場)が壁の様に遮ってアウト。話は横道に逸れますが、現在では市内のど真ん中にこんな化学工場の立地はとてもとても認可それないでしようね。真北の妙法の方角を見ても・・・ダメ、少し場所を西へずらせて鴨川の上からの眺めもこの通りでダメ。市内の高層化が進んでおり、と言うより、遠い昔の記憶を辿ること自体に無理があったのですが、この場所からは多分五山の全てが見られなくなっていました(多分ですが)ここが駄目なら・・・お手上げかもとの失意で真下の京阪電車・東福寺駅から電車に乗って帰ったのですが、あとどこか無いか、段々期待薄になって来ました。余談ながら、JR奈良線のことを書きましたが、JR奈良線は奈良県まで走っておらず、京都駅から京都府南部の木津駅までである事は余り知られていないと思います。かく言う私も最近まで知りませんでした。ウィキィペディアにも次の様に書かれています。​『線路名称としての奈良線は京都駅 - 木津駅間であり、奈良線と称しながら全区間が京都府内にあり奈良県内にはまったく路線がない』​​

  2017.10.13

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  博物館に久しぶりの行列が・・・。

  この３連休いつものこととは言いながら京都の人出はかなりのものでした。過日書きました、京都博物館の国宝展ですが、前を通りかかった11時少し前に既にこんなに行列が出来ていました。近づいてみると・・・１枚目写真の館外での待ち時間は含まれていにい由。館外にも50m以上の列が有りましたのでも総待ち時間はⅠ時間以上と言う所なのでしょう。以下、9/15まだ開催していない時撮った写真です。この日の観光客の多さは、この仏旗たなびくシーズンオフの智積院でも・・・これだけ人が多かったことで証明されていました。イチョウの紅葉にも、勿論モミジの紅葉にもまだ早く、何もない時期なのに・・・です。前に書きました、東福寺、泉涌寺とのコラボの３ヶ寺巡りの企画の成果かも知れませんが・・・。

  2017.10.09

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