悠遊自手記@kyoto

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  高野山の向こう、龍神温泉の手前jまで・・・

  昨日は高野山から30km程向こう、龍神温泉手前の関西１００名山の伯母子岳と護摩壇山登山に行って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今年初めての登山は何分にも遠い山ですので朝は6:30に家を出て、帰宅が20:30の長〜い山行でした。南海電車高野線のこの九度山駅でピックアップしてもらいました。こんなレトロな駅ですが・・・横のトイレの赤矢印なのですが・・・六文銭の紋が・・・・九度山と言えば関ヶ原の戦いで敗れた真田雪村が閉門されていた地・・・その誇りなのでしょう。九度山駅からは高野山を通りますが・・・標高800m超の金剛峯寺の枝垂れ桜はまだ蕾固しでした。高野山の奥の院を過ぎ、龍神温泉に向い・・・・護摩壇山の手前から林道にそれ伯母子岳登山口へ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　案内標識には伯母子岳まで5.6kmの表示、山道のこの距離の往復はそこそこハードです。さすが標高1300m超の山、まだアチコチに雪る中を進み・・・標高1344mの頂上は・・・３６０度の紀伊半島の山並みのパノラマが・・・・。西の方を望むと・・・・赤矢印の塔の辺りが自動車で移動後、次に上る護摩壇山です。腰痛で毎日整骨院に通いながらこんなことして・・・・今日は朝一番に整骨院に駆け込みました。明日に続きます。

  2014.04.11

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  紀泉アルプスのムベに間に合いました。

  ２３日に和歌山(紀州)～大阪(泉南)にまたがる紀泉アルプスへ山歩きに行って来ました。JR阪和線紀伊駅でメンバー３人が集合し、登山開始と言いましても低い山並みのアップダウンなのですが・・・メインの目標はこの山・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大福山でした。山は低いのですが、あちこちの尾根から和歌山市を一望できる眺めの連続でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見える川が紀の川で川の向こうが和歌山市の中心部です。 アップしますと・・・河口はこの様で・・・その右側に・・・ 住友金属(現新日鉄住金)の高炉が見えます。さてタイトル「ムベ」なのですが・・・この辺りには沢山生る地域なのですがもう時期的には遅いので諦めいたのですが・・・まだ残っているところがありました。アケビと良く似たこんな実です。木登り名人の仲間が高い所まで登ってゲットしてくれました。私にはとてもとても登れない高いところでした。アケビと同様この種の周辺を食べるのですが甘い甘い『おやつ』です。眺望とムベを楽しんで下山はJRの紀伊駅よりひとつ和歌山寄りの六十谷(むそた)駅でした。紀伊駅スタートが9:15、　六十谷駅到着が14:55  5時間半強の山歩きで・・・歩数は・・・約13kmでした。   

  2013.11.25

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  東北登山NO3 船形山は霧の中でした。

  昨日の続きです。月山を下山後移動して泊まったのは将棋駒の町・天童市のビジネスホテルでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言う事でホテルにはこんな置物が・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて翌日登った船形山(1500m)は山形県(天童市)と宮城県(仙台市)の県境の山で、両県から登れるのですが我々は所要時間の長い山形県から登山を開始しました。　まだ緑緑の樹林帯を進み・・・・　　　　　　　　　トチやブナの樹林帯に続いて、この様にダケカンバの樹林に差し掛かったのは良いのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高度を上げて行きますと・・・またまたガスが濃くなって・・・頂上が近付くとこんな状態で・・・頂上は眺望も全くなく風も強いため、座ることもなく下山開始しました。風も、ガスも無くなった場所まで下山し昼食をとったのですが周辺で拾ったおみやげ(?)がこれです。                                                                                           大きいのがトチの実で小さいのがブナの実ですが巨木になるブナの実が極めて小さいのは何か不思議な気がします。　　　　　　　　　　　　　　下山後高速道路でJR仙台駅まで行き、二人の仲間と別れ、仙台空港に行きレンタカーを返し、復路はANAで伊丹まで飛び今回の東北登山を無事終了しました。長らく引っ張ってすみませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日から帰って３日後に行った北海道について書かして頂きます。 

  2013.10.10

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  東北登山NO３　 月山の紅葉

  北海道旅行は函館・積丹半島の旅だったのですが、それは後回しとさせて頂き、東北登山の続きです。登山２座目は出羽三山のひとつ月山(他に羽黒山と湯殿山)で２度目の登山でした。前泊の月山麓の志津温泉からこの様に見えていたのですが・・・いざ登山を開始しますと・・・・ガスに覆われてきまして・・・・折角の紅葉・黄葉も近くは奇麗に見えるのですが・・・遠くが霧の彼方と言う感じでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず最初の峰のここを通り・・・・こんな感じの紅葉を眺めながら・・・・頂上の月山神社に到着しました。(頂上はこの神社の裏です)下山は周遊で別ルートでしたが・・・・こちらは主に草もみじの平坦な道が多く尾瀬の様な木道が続きました。　　前日登った神室山の標高は1365mでしたがここ月山は1984m。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　緯度では神室山の方が高いのですが　紅葉は緯度より標高がポイントで標高差600mの紅葉の進み具合の違いを実感しました。　 前回登山の折りは月山からこの湯殿神社に下山したのですが・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回はレンタカーを置いている同じ場所に下りなければならないので、下山後車で足を延ばしここに寄り、次の目的地天童市に向かいました。もう一回、明日に続けます。 

  2013.10.09

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  東北登山2　まだらな紅葉

  神室山山頂に近付きますと尾根の左と右に歴然と差がありました。右が北側なのですが単に北側だから紅葉が進むだけでなく・・・・ ここを下って、次の前神室山に向かう時振り返ったら・・・こうなっていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多分この現象が紅葉を速めているのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも1300m余の紅葉はまだこの程度でしが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日に登った1900m級の紅葉は素晴らしかったので標高の差こそ紅葉の差をつけることを実感したのですがそれは明日に・・・神室岳からほぼ同じ高さの前神室岳を通る周遊コースをとったのですが・・・ 上りは沢コースで頂上近くまで展望は無かったのですが、前神室経由の下りはその名も『パノラマコース』で雲の合間に眺望が開けていました。多分右に茶色く見える方が湯沢の町で・・・・矢印が百名山の東北雄峰・鳥海山の筈です。紅葉がまだもう少し・・・・と言うのは・・・例えばこのナナカマドを見てもらってお分かりの様に実は真っ赤にはなっていますが、真っ赤になる葉がまだこの程度だったのです。しかし紅葉はもう少し・・・と言う事でしたがその分リンドウの群生がそれはそれはあちこちに有って素晴らしいものでした。　この周辺は昨年登った栗駒山と同じくこの国定公園に含まれておりました。因みにこの山は秋田・山形県境の山で秋田側からの登山でしたが、翌日は正味山形県の月山を目指しました。　　明日に続けます。　と書いたのですが明日から北海道へ出張しますので、また４日程更新を休ませて頂きます。　北海道は登山ではなく同窓会なのです。

  2013.10.05

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  東北登山1 　神室山登山と小野小の生誕地

  今年も又東北の山へ紅葉前線を迎えに行って来ました。毎年10月10日頃に行くことになっているのですが私の都合で早めの実施となったのです。(その都合については後日書かしてもらいます)今回の往路は初めて乗るLCCのピーチでした(帰路はANA)。               　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関空の第二ターミナルの待合所は庭もあり予想より立派で、ここから乗ったのは4人のメンバーでしたが・・・・　　　　　　　　　　　　　仙台空港からレンタカーでJR仙台駅で浜松と千葉からの2人の仲間と合流し、6人の登山隊を結成(?)して一路秋田県へ向かいました。そして前泊の宿は湯沢市の『秋の宮温泉』でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉と言っても大きな旅館は無く、小さな湯治宿が数件あるかという鄙びた山に囲まれた場所にありました。旅館の中にあったポスターに依りますと・・・ 当地は小野小町が生まれたところとか・・・。京都には小野小町のゆかりの遺跡は沢山ありますが、小野小町がこんな所で生まれたとは知りませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『秋田こまち』の名前の由来がこんな所にあったとは恥ずかしながら初めて知ることでした。翌日は天気を心配していたのですが幸いにも曇りがちながらも晴れ、過日の台風18号のつめ跡が残っている中を目的の秋田県と山形県境の神が籠るという信仰の山・神室山の登山開始しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　沢をさかのぼり、こんな吊り橋を2つ渡り・・・・ブナ林の中を進み・・・ 高度を上げ樹林帯を過ぎますと・・・・少し黄色くなった灌木帯に出ました。標高は1365mと、そう高くは無いのですが登山口の標高が低い為、登山の標高差が約1000Mもあり、4時間余の登りで最近の中では1or2のハードな山て゜した。頂上への道は・・・・明日に続けます。

  2013.10.04

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  名の通りの霧ヶ峰でした。

  昨日の続きです。百名山・霧ヶ峰車山の麓に泊まりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌朝車山を望むと・・・山頂は『霧』の中でした。それでも小一時間で登れるので霧も晴れるかと・・・・スキー場の外周に沿う形の登山道で登山を開始し・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山口が下に見えるところまで登りましたのですが・・・山頂の霧は晴れず・・・　白樺湖方面は良く望めたのですが・・・・遠く南の方を見ますと八ケ岳の稜線の上にはどっしりと雲が現われて・・・・ポツポツと雨が降り出してきたのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　眺望も期待できず、雨の心配も重なったので、この山はみんな前に登っていることもあり、いとも簡単に登頂を断念して下山開始しました。結局雨は降らなかったのですが・・・。下山道には前の写真のススキと言い、こんな萩と言い、秋一色の景色となっていました。 予定を繰り上げドライブウエイで下山を始めますと・・・・・霧の中の走行となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが『霧ケ峰』　名に恥じません。　　　そして下山して行くと霧も晴れ・・・・高速道路の諏訪パーキングまで行き、諏訪湖越しに下りて来た霧ヶ峰方面を振り返りますと・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右の方、雲に覆われた霧ヶ峰と別れを告げ今回の登山行を終わり中央道経由で帰路につきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

  2013.09.03

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  鉢伏山山頂からの景色は・・・・。

  早朝の霧の美ケ原散策のあとは鉢伏山登山に向かって車で移動です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鉢伏山は兵庫県の山が有名ですが、『駒ケ岳』や『烏帽子岳』と同様形を表す名前で多いようです。一軒宿の扉温泉の登山口から登山開始です。(登り３時間、下り２時間の登山でした)こんなきれいな樹林を抜け・・・・沢に沿って樹林帯を登って行きますと・・・・後ろの方向に・・・先程霧の中で視界が無かった王ケ鼻の絶壁がはっきりと見えて来ました。アップしますと・・・・昨日載せた霧の中の写真はこの左端の絶壁に立っていたのです。樹林帯を２時間余ひたすら登りますと、パッと視野が開け平らな草原となり・・・・山頂までもうひと登りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　木の無い山頂では風が心配なのでここで昼食とコーヒータイムを取りましたが美ケ原がススキ越しに見えたり・・・・　　　　　　　　　トリカブトの花越しに見えたり、正にもうそこまで秋が来ているようでした。そして今回もまた鹿の歓迎も受け・・・・向うに見える平らな頂上までひと登り、約１０分の登山です。やっと到着した山頂はこんなに何も無い平坦地だったのですが、登って来た方向には・・・美ヶ原が見え・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　反対側、右に松本市が見下ろせたのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高くに見える北アルプスなど信州の山並みはぼんやり霞んで写真にはなりませんでした。そして下山後、霧ヶ峰に移動したのですが・・・・もう一回明日に続けます。 

  2013.09.02

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  標高2000mの別天地は・・・・

  諏訪の街から長い長いドライブウエイを登って行くますと・・・・目指す今日の宿泊地・美ケ原が見えてきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正面の台地の様なところで、日本百名山のひとつですが頂上まで車で行ける観光地です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして美ヶ原からの眺望は・・・・牧場越しにこれも百名山の富士山のような形の蓼科山が見え・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 これも百名山の八ケ岳が見え・・・遠く北アルプスのいずれも百名山の左が双耳峰の鹿島槍ケ岳、右が五竜岳まで見えました。　　　　(茶色の字の山はみんな登った山です)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　到着した時は１９度の気温でしたが翌朝は・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でした。さすが2000mの高地です。翌朝の朝のウオーキングはこの様な霧の中で・・・・大パノラマが楽しめる先端の断崖絶壁の王ケ鼻もこの通り、霧の中で・・・・前回来た時も同じく霧の中だったのですが今回も・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(朝はこのように眺望は無かったのですがこの後、鉢伏山からはここがバッチリ見えました)その代わりではないですが、奇麗な花が沢山見られました。これはマツムシソウで・・・・　　　ピントがボケましたが見ての通りのダイモンジソウです。あとは名前を知りませんが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このあと丁度この美ケ原と向かい合っている形の鉢伏山に登ったのですが・・・・明日に続けます。

  2013.09.01

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  アラブでは石油より水が高いらしいですが・・・・

  ところ変われば・・・・を実感してきました。信州行の最初の訪問は日本三大奇祭のひとつ御柱祭の諏訪大社(下社)でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 因みに三大奇祭とは他に・・・（秋田県男鹿市のなまはげと、山梨県富士吉田市の吉田の火祭らしいです)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこで、まず驚いたことはこの手水鉢です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コンコンと湧き出ているのが・・・立て札に書いてある通り・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　神社の手水鉢だからかと思いますと・・・・神社の外の公衆トイレの手洗いまで・・・・・こうだったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　                    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言う事で信州まで行って、ふと、タイトルの事を思い出しました。この辺りでは水より温泉の方が安い??湧き易い・・・のでしようか???さてお社に近付きますと・・・・立派な注連縄があり、立派な柱が左右に立っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　立て札にこの様に書かれていました。ここから次の目的地へ向かいますと『木落とし坂』と言う道路標識が有りましたのでそこを落とされてきたのでしょう。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ついでに寄ったここだけで長くなってしまいましたので次に行った美ヶ原以降は明日に続けます。 

  2013.08.31

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  北海道の山の花々

  ３泊４日の北海道登山は天候に恵まれ、広大な眺望を楽しめましたが、登山道沿いに咲く沢山の種類の花も素晴らしいものでした。その中の一部を紹介させて頂きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は花の名前に疎いものですから名前を教えて貰ったり、調べたりしたのですが間違っている可能性がありますがご容赦の程!!!形からその名も間違いないと思いますが『カラマツソウ』ちょっと黄色みを帯びた『ウコンウツギ』この手のはなは良く似たものが多いので自信が無いのですが・・・・『キンポウゲ』???『イソツツジ』　小さなはなです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　『(チシマ?)フウロウ』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この手の花も良く似たものが沢山ありますので自信はないのですが『ハクサンイチゲ』でしようか???。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『ハクサンチドリ』???　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは絶対に間違いなく『チングルマ』です。そして『ツガザクラ』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのツガザクラとチングルマの群生です。タイトルバックに登場しています『エゾツツジ』秋には真っ赤に紅葉するナナカマドの花です。他にも沢山咲いていたのですが『花の名前は難しく』これぐらいにしておきます。冒頭に書きましたが間違った名前を書いているかも知れません。間違いのご指摘を頂ければ幸甚です。

  2013.07.16

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  最終日は予定外の大雪山・黒岳に登りました。

  最終日の登山は出発前には無かった、大雪山黒岳になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　結局当初計画した天塩岳が黒岳に代わり他の山は予定通り登ったことになりました。大雪山は広い山塊全体の総称で代表が旭岳なのですが、今までにその旭岳を始め、赤岳、白雲岳は登っていましたが、私は黒岳は登ったことが無かったのでラッキーな変更でした。 黒岳へは今回の今までの登山と違い層雲峡からロープウエイとリフトに乗り・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　歩きは１時間余りの楽ちん登山でしたが・・・それでも雪渓が３ケ所ほどあり、登山気分は味わえました。この日快晴で・・・後ろには昨日登ったニセイカウシュッペも良く見え最高の眺望の中の登山となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして頂上ではこんな素晴らしい眺めが待っていてくれました。向こうの方に見える道は旭岳等への縦走路で歩けば素晴らしい景色を眺めながら進めるのですが・・・今日は千歳発の飛行機で帰らねばなりませんので勿論断念で・・・・暫しの間広い北海道の３６０度のパノラマ付きのコーヒーブレイクを楽しみ下山しました。下山後日帰り温泉で汗を流し千歳空港から帰ったのですが、レンタカーで全行程７００km超の距離を一人で運転してくれた仲間のK氏に感謝感謝の登山となりました。因みに関空経由で自宅に帰りついたのが夜の１２時を回っていました。ニセイカウシュッペとこの黒岳で見た花の紹介は別途させて頂きます。

  2013.07.15

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  ニセイカウシュッペ登山

  登山二日目はニセイカウシュッペに挑戦でした。この山も2010年に登った天塩岳同様、2009年に登った山なのですが折角の眺望が全く無かったのでリベンジ登山でした。登山口では『クマに注意』の黄色い看板を無視して鹿が悠然と歩いて行きました。  　　　　　　　　　　　　(今回の登山では北海道での登山には必携のクマ除けの鈴を持って行くのを忘れたため、一人になるのを極力避けたり、笛を吹いたりして大変でした)　　　　　登山道を進みますと目指すニセイカウシュッペでは無く、雪を被った大雪山の山並みがずっと追いかけてくれました。　　　　そして程なく進みますと目指すニセイカウシュッペの頂上が見えてきまして・・・。(中央少し左の奥に見える山です)　　　　　　沢山の種類の綺麗な花が咲くお花畑を通過して・・・・３６０度の素晴らしい眺望の頂上に到着しました。こちらは明日登る大雪山で・・・こちらが初日登ることを断念した天塩岳(らしい)です。頂上で弁当とコーヒーブレイクのあと、下山したのですが・・・・お花畑とすぐ前に見える大雪山を眺めながらのルンルン下山でした。下山後またまた層雲峡温泉へ向かう車から見えたこの山が今下りて来たニセイカウシュッペで、左側が頂上です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして宿泊は昨日と同じ層雲峡温泉なのですが、今夜のお宿は・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　外人さんも泊まっていました。翌日はずっと見えていた大雪山の中の黒岳に登ったのですが今日お花畑で見た綺麗な花々と併せ明日に続けます。  

  2013.07.14

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  北海道の2.9座登って来ました

  7/9～7/12で登山仲間４人で北海道の山２座と0.9座登って来ました。　タイトルに2.9なんて数字を書いていますのは最後にお分かり頂けけます。当初計画は7/10に天塩岳、7/11に平山、7/12にニセイカウシュッペ山を登る予定だったですが大幅変更となりました。一泊目は旭川市北方愛別町町営のこの温泉でした。前に天塩岳に登った時も止まっていますので勝手知った所だったのですが・・・ふと気付きますと・・・軒下にピンクの花が・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと高山植物の女王『コマクサ』が咲いていたのです。高い山の上のザレ場で強い風に抗して咲くこの花がこんな軒下で咲いているとは驚きでした。さて翌7/10の天気予報は夜半からの雨が午前中残るとのことでしたので、早朝出発で行程の長い天塩岳は断念して、午後からでも登れる翌日予定していた遠軽町の平山に登ることになりました。                            天塩岳は数年前全員登ったのですが天気が悪く素晴らしい眺望を経験出来なかったのでリベンジ登山の予定だったのすが、今回も中止となってしまいました。翌日はニセイカウシュッペ山に登山ですが明日に続けます。さて天気予報を信じて小雨の降る中、平山登山口まで行きますと予報通り雨もあがり、 この看板の前で弁当を食べて12:40に出発しました。　案内図にも書いてありますように雪渓が残ることは覚悟していたのですが…登るに従い雪渓が現れ・・・この雪渓も通過し・・・・また現れたこの雪渓も通過し・・・・頂上まであと標高で100m程の高さまで進みますと・・・・ガスで視界不良となりました。         通常の登山道ならそれでも問題なく進めるのですが、いくつもある広い雪渓の通過では進む方向を間違い易く、出発も遅かったのでここで登頂を断念することになりました。これが0.9座と書いた事の答です。登る勇気と退く勇気、今回は退く勇気をとって下山開始です。下りて行きますと視界も良くなったのですが、これは標高の互いによるものです。下山途中(勿論登山途中も)には残雪の横にリュウキンカの群生や・・・ミヤマハンシヨウヅルも　　　　　　　　　　　　　　　　そしてゴゼンタチバナも沢山咲いていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花の名前はゴゼンタチバナ以外花の師匠の受け売りです。下山後次の登山の向けて定山渓温泉に向かい、ここに泊まりました。 

  2013.07.13

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  ミヤマキリシマと日本一長いつり橋

  延岡での朝を迎え、最終日に登る予定でした行縢山(むかばきやま)は前日登ってしまったので・・・帰りの別府からのフェリーに合わせ、再び阿蘇山と日本一長い吊り経由で別府へ向かいました。　阿蘇パノラマラインの草千里を走って放牧の赤牛や・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　黒い牛を見ながら・・・・着いた所がここ火口への登り口です。　　　　　　　　　ローブウエイも有りますが、１５分程の登り遊歩道・・・勿論歩いて火口へ向かいますと・・・・なんとなんとミヤマキリシマが・・・・・!　!　!　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　虫の被害もなく、今まさに見頃だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初日に行った仙酔峡とは直線で5～６kmも離れていないのに見頃にこれだけの差があるのは多分標高が高いからなのでしょう。虫の被害が無いのも・・・・・。今回登山の目的のひとつのミヤマキリシマを予定外の場所で見ることが出来たのですが・・・その代わり火口はこの様にべールに包まれていました。そして余った時間を利用して行ったのが長さ390m、高さ173mの『日本一長い吊り橋』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　通行料確か５００円の橋からは絶景の眺めで遠くに滝が２本見えていました。この後、やまなみハイウエイを通り別府へ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は知らなかったのですが有名であるらしい日帰り湯の『ひょうたん温泉』で汗を流し・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フェリーターミナルに向かい、色々有りましたが無事今回の『登山行???』を無事終えることが出来ました。　 

  2013.06.06

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  折角の大崩山登頂を途中で断念し行縢山へ。

  昨日の続きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜中まで降っていた雨も、天気予報通り朝には青空が見えるまで回復しました。民宿の女将が『前の台風で橋が流れたので、昨日までの雨で増水した川を渡れないかも??』と言ってはいましたが、気にもかけず大崩山(おおくえやま)へ向かい出発しました。１時間程登って行くとこんな景色が見えて来て・・・・。 大きな岩がごろごろしている渡渉地点に到着です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　分かり難いですが、聞いた通り流された橋の残骸が矢印の所に残っていました。橋が無いので、渡渉出来る場所を必死になって探したのですが・・・ 勢いもあり水量も多くてどうしても渡る場所が見つからず・・・思案の結果・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は登頂を断念し、引き返して翌日登る予定だった、行縢山(むかばきやま)へ向かうことにしました。                                      　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(大崩山は７時間を要すハードな山だったのですが、行縢山は３時間半の短いコースだったのです) 下山に小一時間、移動にも小一時間かけて、次に取りかかった行縢山は・・・・雄山と雌山の間に日本の滝１００選に選らばれている『行縢の滝』がある絶壁の山です。　　　　　　　　　　　　　　　　これがその行縢の滝なのですが・・・・夜半の強い雨で水量が多く・・・・登山途中に通った滝つぼは水しぶきが強く、とてもとても近寄れず､先でこの川を渡らねばならないので嫌な予感がしたのですが・・・・・。案の定、渡渉地点も凄い水で (ここは元々橋が無いほど普通なら簡単に渡れるはずなのですが)・・・・渡れそうにありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしたものか??? と思案しましたが、ここを渡らないと今回の登山旅行で目指した３つの山全て登れなかったということになりますので・・・・・・飛んだり、手で引き上げてもらったりしてやっとの思いで渡りました。(しかし女性の隊員はここで断念されました)やっとの思いで到達出来た頂上は絶壁の上ですの眼下の景色がこんな素晴らしい眺めでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山後移動中振り返りますと・・・・・、中央の凹んだ所が滝で、左側の一番高い所が苦労して登った雄山の頂上です。この後、延岡市のホテルに泊まったのですが・・・翌日登る予定の山を登ってしまったので翌日は再び阿蘇に向かいました。　　明日に続けます。

  2013.06.05

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  天岩戸神社と神秘的な天安河原

  昨日は画像制限で変な所で終わってしまいましたが、その続きです。天岩戸神社はこの様になっていまして・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　上の写真1の西本宮でお参り、川の向こうに2の『天岩戸』があるらしいのですが、行けません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして、少し歩いて・・・・3の天安河原へ・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　天安(ｱﾏﾉﾔｽ)河原とは・・・・・ウィキペディアに依りますと・・・                            西本宮から岩戸川を500mほど遡った所にある河原で、日本神話に登場する岩戸隠れの際に八百万の神々が集まって相談した場所であると伝えられている。　(中略)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在、この付近では「願いを込めて小石を積むと願いが叶う」として多数の石積みがみられる。    戦前の写真に石積みが見当たらないことなどから、戦後に参拝客（観光客）たちの間で自然発生的に生まれた風習であると考えられる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と書かれています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　と言うことで・・・・河原にも、洞窟にも無数のケルンのような石積みです。この後、明日の延岡市の大崩山(おおくえ)登山口に向かい、汗を流したのが・・・・ここ『ほうりがわおんせん』と読むらしいです。　　鄙びた温泉は我々以外の客は一組の夫婦だけの貸し切り状態でした。この頃から強い雨が夜半まで続いたのですが、テレビの予報では『明日は朝から晴れ』でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝になり、目を覚ますと予報通りの天気、喜び勇んで大崩山へ向かったのですが・・・・またまた思わぬ事態が発生しましたが明日に続けます。 

  2013.06.04

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  高千穂峡と天岩戸神社へ。

  昨日の続きです。高千穂峡は宣伝ポースター等で取りあげられる素晴らしい景色です・・・・が写真で想像するほど規模は大きくはありません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかしボートが浮いていて本当に絵になる光景です。反対側に回りますと・・・・・。もう少し引きますと・・・・・。続いて天岩戸神社へ・・・・・・。ここで一日の登録画像制限を越えたとのことでこれ以上写真を添付できません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中うでは有りますがここで終わり、明日に続けます。  

  2013.06.03

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  ミヤマキリシマを見て登山の予定でしたが・・・。

  久しぶりの更新となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４泊５日の九州登山旅行と体調を崩し休養していましたが、やっと回復し更新出来るようになりました。　と言うことで、九州登山紀行を数回書かして頂きます。今回の登山メンバーは５人(大阪２人、和歌山２人、静岡１人)で昨年同様大阪南港から、このフェリーサンフラワーで出発しました。昨年も同じアングルの写真を載せた記憶がありますが･・･･･　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌朝、別府に着き、第一の目的『仙酔峡のミヤマキリシマを見ながら阿蘇中岳・高岳登山』を目指したのですが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　折角のミヤマキリシマが少し遅かったのと虫の異常発生で見る影もなく・・・本来ならピンクに染まる山肌も殆どこの様に花が無く・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ところどころこんな場所もあったのですが・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　天気予報通り小雨が降りだしたのと、ここは参加者全員登山経験がある山なので、躊躇なく登山を断念し観光に切り替えました。　　　まず麓の阿蘇神社に参拝し・・・・。　　　翌日の大崩(ｵｵｸｴ)山登山に向けて宮崎へ向かい、阿蘇の草原を走り・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　行った観光地がここです。　私にとっては１２年ぶりの場所でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日に続けます。

  2013.06.02

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  ワラビの収穫以外にもいろいろ・・・・。

  昨日の続きです。駅長はいなかったのですが、外に出ますと…去年も写真を載せたネコをイメージしたこの駅舎の左に・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山鉄道の社有自動車の三毛猫がいました。ここでピックアップしてもらい３０分程走り総勢５人でこの様に急傾斜地でワラビ採りをして・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あと山の上にあるこんな立派な天文台横で昼食をし・・・・。山を下りここで汗を流し・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(町営なので日帰り温泉としては４００円と格安でした)持って帰った収穫がワラビにヤマブキにイタドリがこれだけありました。私が皮を剥いたイタドリの調理を見ていますと、前には書いていなかったと思いますが、最初に熱湯をかけていました。　そして３～４日塩漬けにしておくらしいです。 そしてフキを葉っぱごと持ち帰ったのは、葉は葉だけ筋を取り除いて佃煮にするためですがちょっと少なすぎたようで・・・。通常はフキの茎はお揚げと炊いたりして、葉っぱは別に佃煮風に炊いているのですが今回は量が少ないので茎と葉と、家に有った塩昆布を一緒に炊きましたのがこれです。我が家でも全く新しい試みでしたが、これがなかなかのもので、これからは少ないフキでも良いみやげになりそうです。

  2013.04.27

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  ３日目は最高の富士山を堪能出来ました。

  昨日の続きです。3日目はJRで沼津から由比まで移動しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅前にはこの辺りの名物、さくらえびの看板があるのですが、この通りは旧東海道５３次の街道で以前に歩いて通った道でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 駅前からタクシーに分乗し目的の浜石岳中腹まで移動して登山開始したのですが頂上に近付きますとうっすらと雪景色で・・・・。快晴の頂上は・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな感じで３日目にして富士山と対面出来ました。(２日目にJRの中からは見ましたが)　アップしますと・・・・・。　南の駿河湾の方向は太陽光線が反射してこんな景色でした。　３６０度のパノラマは遠く南アルプスが・・・・中央左の三角に見える山は富士山の次に高い１００名山の北岳です。　　　　　　　　　頂上から長い下りを薩埵(さった)峠まで下りますと・・・東海道５３次歩きのガイドブックの表紙を飾るこの景色です。東名高速、国道１号線が走っています。　　この薩埵(さった)峠は安藤広重の由比宿に取りあげられてこの様に描かれておりこんな立て札が立っていました。　　　　　　　　　そして富士山の右に見えるのは、富士山をもっと近くに眺られる越前岳の山並みです。(数年前この山からも富士山を眺めたことがあります)ということで最後に素晴らしい富士山と対面して満足して帰路につきました。 

  2013.01.21

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  沼津アルプスからの富士山は・・・・。

  昨日の続きです。　　二日目は沼津アルプスの縦走でした。２日目も天気は良かったのですが一層温かく、登山開始が午後近くなるので富士山が見えないのでは??と危惧した通りとなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　焼津駅からJR東海道線で約１時間余の移動で沼津に向かいました。              　　　　　　　　　　　　　　　　　途中JRの窓からはこの様に富士山が見えたのですが・・・。　　沼津駅から３０分程バスに乗り・・・・・登山開始が１０時半を回っていましたので悪い予感がしたのですがやはり・・・。昨日は茶畑の中の登山でしたが、今日はミカン畑や・・・・・、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　和歌山のように備長炭の材料のウバメ樫の林の中の登山が続きました。沼津アルプスは最高峰がこの『わしず山』の392mという低い山並みなのですが、ノコギリの歯の様なアップダウンが続くハードな登山でした。駿河湾の付け根であるため、駿河湾から伊豆半島方面を眺めながらの登山だったのですが・・・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　、肝心の駿河湾越しの富士山は・・・・とうとう一度も顔を出さず、またまたこの様であったのだろうと想像するばかりでした。街並みは沼津市です。富士山を諦め、汗をかきながらの登山を終わり、沼津のビジネスホテルで３日目に備えました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３日目はついに最高の富士山と対面することが出来ましたが明日に書かして頂きます。　　　　　　長く引っ張ってすみません。

  2013.01.20

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  富士山を眺める登山に行ってきました・・・・が???

  2箔３日でいつもの大阪(2人)、和歌山、千葉、浜松の５人のメンバーで静岡県へ『富士山を眺める登山』に行ってきました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まず一日目は焼津駅近くの満観峰という富士山を見るのに絶好の山へ向かいました。　新幹線で静岡まで、在来線で２駅引き返し焼津駅で集合、タクシーに分乗し登山口へ。　　　出発前、関東地方の雪と寒さの報道が有ったので寒さ対策は万全に、アイゼンまで持って出かけたのですが、さすが温暖な静岡、寒さより暑さに着ている服を一枚づつ脱いで行く登山となりました。温かい日は空気が熱っせられ水蒸気が上に上がり、午後には眺望が悪くなるのが常なのですが、今回も正に午後からの登山となり・・・・・恐れていたいた通りと言うか、予想通りというか天気は良いのに・・・・・富士山が真正面に見える(らしい)頂上では富士山が全く顔を出してくれませんでした。多分この様に見えるはずだったのですが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この満観峰は東名高速道路にも新幹線にもある長い日本坂トンネルの上の山でした。登山道には茶畑もあり・・・・　　　西を向くと・・・遠く焼津の町と海岸線が見え・・・・東を見ると静岡市と日本平も良く見えたのですが・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　肝心の富士山を眺める事が出来ず、下山し、山の麓、断崖のような海の近くの・・・かんぽの宿焼津がこの夜の宿でした。天然黒潮温泉という温泉は海の近くということでしょっぱい温泉でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　部屋からの眺めはこの様に最高で、明日、富士山に会えることを楽しみに１日目を終わりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富士山を報告出来ない一日目でしたが、懲りずに明日書きます続きを見てください。

  2013.01.19

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  錦秋の栗駒山　東北登山 NO4

  最終日は昨年登山口まで行って雨で断念した栗駒山へのリベンジ登山でした。初日に登った和賀岳に比べ楽なコースで余裕が有ったので余計にきれいに見えたのかも知れませんが・・・・・素晴らしい紅葉・黄葉を楽しむ事が出来ました。前日は天候に恵まれず登山を断念しましたが、最終日はこの様に青空の日となりました。紅葉・黄色はやはり太陽光線に映えるのが一番です。登山口から頂上までずっとこんな景色を満喫しながらのルンルン登山でした。頂上は風があったので少し下山してこの景色の中でのコーヒータイムです。登りは栗駒山へ直接登ったのですが、下りは少し長くなりますが東栗駒山を経由する周回コースをしましたので登りにはなかつた沢が有り、登りとはまた趣を変えたコースでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山後、昼食をとり、JR仙台駅でお二人と別れ3人で空港へ、レンタカーを返して無事今回の東北登山を終えることが出来ました。　　

  2012.10.17

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  錦秋の東北登山と温泉 NO3

  3日目は本来夏油温泉が登山口の経塚山に登る予定だったのですが、天気が優れないため、中尊寺観光に変更となりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　疲れと足の痛みが残っていて中尊寺へは行ったことなかった私には嬉しい変更でした。中尊寺周辺は昨年世界文化遺産に登録されたからか、すごい観光客で大型バスの多さにびっくりしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まだ緑緑の参道と・・・・日光や箱根や熊野古道に匹敵するか、それ以上の杉並木の奥に・・・・・。金色堂が有りました。　　　　　　　この中に金閣寺のような全面金箔貼りの金色堂が有ったのですが撮影禁止でした。その横には奥の細道の芭蕉の『五月雨の降りのこしてや光堂』の句碑がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　芭蕉もここを訪問したようです。 そして車で直ぐの毛越寺(もうつうじ)というお寺に行きました。と言いますのもここも文化遺産登録のお寺で大きな池がありました。ここは堂内の撮影が可だったので、御本尊の薬師如来以上の人だかりだったこの仏像を撮ったのですが・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと東日本大震災で残った松で作られた仏像だったのです。この後、岩手県から宮城県に入り翌日の栗駒山登山に備え、麓のここに宿泊しました。実は昨年も栗駒山登山の為ここに泊まったのですが、生憎の雨で予定変更し松島・瑞巌寺観光に切り替えた経緯がありリベンジ登山だったのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　見えているのは東栗駒山で栗駒山はこの奥にあります。　翌日はこれぞ錦秋という景色の中の大満足な登山となったのですが明日に続きます。  

  2012.10.16

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  錦秋の東北登山と温泉 NO2

  和賀岳登山を終え、夏油(げとう)温泉へ移動です。秘湯と言われるだけあって山を越え谷を越え、やっとの思いで到着した夏油温泉です。　(到着が遅かったので翌朝撮った写真です)　　　　　　　　　　　　館内に有ったポスターではこうなります。すべての源泉が違うかけ流しの温泉が７ケ所あって、下に書かれているように『温泉は生き物』　加水等一切していない源泉のままの温度ということでてこずったのですが、それは後ほどに・・・・。　　　　　　　　　到着が遅かったので窓からの景色はこんなもので・・・・見えているのは木造で古い、自炊の湯治客用の建物です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌朝の景色はこうなります。(夜明けから朝にかけて撮りましたので各写真の明るさがまちまちになっています)。                                                     　　　　　　　　　　　　　　　　　 長期湯治客用の建物は自炊部という何とも言えない表現です。案内に従い長い階段で河原に下りますと・・・・・。これが案内図の１番の大湯なのですが、源泉の温度が５９．５度と言うことで熱くって熱くって入るのにひと苦労、やっとの思いで入っても私には３０秒も入っていられない温度でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こちらは案内図３の、せん気の湯で、向こうに見えるのが前述の大湯です。　　　　　　　　　　　　　　　　ここは通常の温度で普通に入ることが出来ました。こちらはせん気の湯から見た、５番女(め)の湯です。朝を迎え本来の予定では近くの経塚山と言う山に登る予定だったのですが・・・・・前日の到着が遅かったので夜の内に入れなかった露天風呂に入りたいことと、　翌日の午前中の天気予報が雨で有った為、夜の内に急遽予定変更、翌日の登山を観光に切り替え、出発を遅らせ温泉三昧の朝を過ごし１０時に観光(中尊寺)に出発しました。　疲れが残り、足が痛かった私には歓迎の予定変更となりましたが明日に続けます。    

  2012.10.14

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  錦秋の東北登山と温泉 NO1

  今年も登山仲間恒例の東北岩手、宮城、秋田にまたがる登山に参加してきました。関西からの３人が伊丹から空路仙台空港へ、空港でレンタカー借り、JR仙台駅で千葉と浜松の仲間と合流、５人の登山隊を編成です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東北自動車道から秋田自動車道へ入り、湯田ICを出て秋田県境近くの岩手県の本当に鄙びた湯本温泉で前泊しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが東北周辺には温泉が散在しており、ここも『ゆだ温泉郷』のひとつです。今回最初に目指したのは日本２００名山のひとつ、岩手・秋田県境の和賀岳1440mでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハードで長いコースとは聞いていたのですが、その通り厳しい登山となりました。翌朝、林道工事で登山口まで車で行けず手前の駐車場を7:30にスタートし、この登山口迄余分な３０分を要しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最近アチコチでクマに襲われる被害が出ていますが、ここにもこんな看板があり、クマ避けの鈴を鳴らしながら登山開始です。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 折角登ったのに途中には２００mのアップダウンが有ったり、渡渉があったり、眺望の無い厳しい登りが続き、やっと頂上近くになって目の前に、頂上はガスに隠れてはいたのですがこんな光景が目に入って来ました。                                       そしと暫く進んでいくと・・・・・・頂上が顔をだして迎えてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４時間かかって11:40についに頂上到着です。ところが風が強く、早々と少し下山し風の通らない場所で昼食と・・・・・・。この錦秋を目の前にしてのコーヒータイムとなりました。そして下山開始、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車場到着が15:50。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　休憩、昼食を含む８時間１０分を要した登山は日頃の鍛錬不足が災いして疲労困憊、足をひきづっての下山となりましたが錦秋を十二分に楽しむことが出来ました。下山後、同じく岩手県の秘湯夏油(げとう)温泉に向かいましたが明日に続けます。 

  2012.10.13

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  遠く富士山、八ケ岳も見えました。

  昨日の続きです。2日目に頂上付近に到達した時間が午後になった為ガスが発生して眺望もイマイチでしたが3日目の朝を迎え小屋の左右にある昨日登った針の木岳と蓮華岳に阻まれ360度のパノラマとは行きませんでしたが、素晴らしい眺望を楽しむ事が出来ました。(百名山は茶色で表示)東南方面には・・・・・・　中央に富士山、左が八ケ岳連峰、右が南アルプス連峰です。　右にスライドしますと・・・・右から槍ケ岳、奥穂高岳、前穂高岳  (奥穂高岳は日本で3番目、槍ケ岳は5番目に高い山です)そして左に水晶岳、右に赤牛岳です。小屋の後ろに回りますと・・・右端の双耳峰が鹿島槍ケ岳、そして左に遠く見えるのが多分白馬岳だと思います。　　　　　　　　　　　山並みを堪能し朝食を済まし下山開始です。下りだすと所々で正面に爺ケ岳(じいがだけ)・・・縮小で見難いですが矢印の下に種池山荘が望めました。　　　　　　　　　　　　　小屋まで汗を拭き拭き4時間半かかった登りに対し、途中でコーヒーを沸かしても確か3時間余の下りでした。　下山後は大町温泉で汗を流し、心配した久振り登山も無事終了することが出来ました。　　　　　  

  2012.09.01

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  針の木岳・蓮華岳登山　NO２

  昨日の続きです。小屋に荷物を置きリュックを軽くして針の木岳へ向かいました。花の季節はほぼ過ぎていましたがこんな花を見ながら・・・・１時間の登山で・・・・標高2821mの山頂に到着です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このグループは逆方向の鹿島槍ケ岳方面からの縦走グループでした。　　　　　　　　　　　　　　　　いつもは撮る立て札だけの写真を撮り忘れましたので・・・・恥ずかしいので敢えてシルエット写真に加工しました。                                         頂上からは正面に立山が・・・・下には黒部ダム湖の最深部が・・・・遊覧船(?)も見下ろすことが出来ましたが視界はイマイチでした。(明日に奇麗な写真をアップします)                             頂上を極めた後、下山開始です。正面は今から登る蓮華岳方面です。そして小屋が見えて来ました。小屋まで下りて又険しい登りが待っています。Ｖ字の底部の小屋まで下り、続いて蓮華岳に向かう登りから小屋を振り返りますと・・・・・急登と長い長い陵線歩き一時間で頂上に到着したのですが・・・・・夕方が近くなりガスが出て眺望は諦めざるを得ませんでした。この周辺はコマクサの群生地で有名らしいのですが盛りは過ぎていました。そして引き返し小屋に到着、温度は１６度でした。３日目の朝は最高の眺望でしたが明日に・・・・・。 

  2012.08.31

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  北アルプス針の木岳・蓮華岳に登って来ました。

  骨折により長らく休んでいた登山ですが夏山もそろそろ終わりの時期に至りついに7/27~729の3日間で登って来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　針の木岳と蓮華岳を一日で登るのはかなりハードなコースなので、久しぶりの登山の身として心配したのですが無事完遂することが出来ました。今回のメンバーは3人、2/27にKさんの運転で中央道から長野自動車道を経由して登山基地の大町温泉郷に着きここで前泊です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　個人客は我々の他に数える位の様で他は旅行社の立山黒部アルペンルートのツアー客ばかりでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日は皆さんご存知のアルペンルートの長野側の基地・この扇沢駅の横から登山開始です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　間違っているかも知れませんが中央右が目指す針の木岳です。針の木小屋を経由して5時間半の険しい登りの始まりです。雪解け水が流れるガレ場の丸太橋を渡り・・・・・日本三大雪渓のひとつ、針の木雪渓はまだ約400ｍの雪渓登りが残っていましたが持参したアイゼンは使わずに登ることが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（因みに他の2け所は白馬の大雪渓、剣岳の剣沢の雪渓です）約4時間半の一直線の急登で鞍部の針の木峠に到着です。ここに針の木小屋が有り、西へ1時間の登りで針の木岳、東へ1時間の登りで蓮華岳です。見えませんが針の木岳はこの向こです。この小屋で一休みして、針の木岳へ向かいました。山では午後になると雲が発生してきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小屋から針の木岳へ向かい振り返りますと・・・・下に見える小屋の向こうが後で登る蓮華岳方向です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾根を境に右側は見晴らし抜群なのですが・・・左側は雲で覆われてしまいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尾根を境に空気が勢力争いをしているのです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この後針の木岳へそして小屋に戻り蓮華岳へ向かいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　登山開始が朝の7時20分、この2座を制覇して最終的に小屋に到着したのが確か16時過ぎ、全9時間余の歩きでしたが無事歩くことが出来ました明日に続けます。

  2012.08.30

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  東北の３座登山に参加します。

  先日突然足の付け根の激痛に襲われたのですが、嘘のように回復しやれやれと思っているところへ、年初からの計画の１０月東北３座登山に参加できるかとのメールを貰いました。そろそろ飛行機の予約の時期が近付いて来たのです。計画は昨年登山口で泊まりながら雨で断念した栗駒山(岩手・宮城県境)のリベンジ登山と和賀岳 (岩手・秋田県境)　と下の写真の経塚山(岩手夏油(げとう)温泉)の登山です 自転車事故で飛行機まで手配済みの北海道３座登山や北アルプス(燕岳・大天井岳他の縦走登山)の登山を断念したのですが、１０月には大丈夫だろうと計画通り参加の返事をしたのですが、それまでにトレーニングをせねばなりのません。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　思えば折角の夏山シーズンを棒に振ったのは１１年前のぎっくり腰の時以来です。

  2012.07.31

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  西都原古墳群、平和台公園、座論梅の観光

  昨日の続きです。下山後、フエリー出発までは、九州出身で宮崎で学生時代を過ごされたメンバーのKさんの案内で宮崎観光の時間となりました。最初が西都原古墳群です。広大な平地の中に沢山の古墳の盛り上がりが・・・・。                                                           　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　因みに手前はサツマイモ畑です。その奥に異様な建物が・・・・・。立派な(立派すぎる)こんな建物でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　埴輪など沢山の出土品の展示、何故か学習室にはに沢山のパソコンなどそれはそれはびっくりするほどの豪華な『箱もの』でした。次は平和台公園です。大きな塔には埴庭と八紘一宇の文字が・・・・。昭和１５～16年生まれの人に「紘一」とか「一宇(かずたか)』　という名前が多い由来の言葉です。八紘一宇についてはここを。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/idiom/%E5%85%AB%E7%B4%98%E4%B8%80%E5%AE%87/m0u/それからここ座論梅(ざろんばい)にも寄りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここは４０数年前の学生時代に行ったことがあり懐かしかったのでリクエストして寄ってもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　本来１本の木ですが、枝分かれしていました。誰も見向きもしないのか、天然記念物のため触ることが出来ないのか沢山の実が生り、落ちていました。そして往きはサンフラワーで別府へ着きましたが、帰りは宮崎カーフエリーで・・・・翌朝南港に無事到着しました。　　　　　　　　   

  2012.06.04

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  尾鈴山登山は(眺望がなく) 滝見物となりました。

  昨日の続きです。熊本・宮崎県境の市房山を熊本側に下山して、長～い山中を走り宮崎県に入り、高鍋町に到着です。　　昨夜の山深い宿から一転、今宵の宿は裏が直ぐ砂浜のこの宿でした。上の写真の電柱の向こうは・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後の山は尾鈴山1405mです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　朝起きると曇り空でしたが、夜中に降った雨でかなり濡れている状態のなか、登山道に向かっていると時々パラパラと・・・・。登山口でスパッツ、リュックカバーの装備でスタートしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　滝の多い山とは聞いていましたが、駐車場から直ぐこれです。『甘茶の滝』です。心配した雨も上がったのですが・・・・・。展望の無い中、高度を上げて行きますと・・・・こんな看板が・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂上は展望がないのでここで・・・・・と言うのですが…下界はガスの下で何も見えず・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　こんな看板もあって、『白鳥は悲しからずや空の青、海の青にも染まず漂う』なんて牧水の句を口ずさんで行きますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　直ぐ頂上に到着です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　確かに回りを木に囲まれガスの有無にかかわらず何も見えな広場で(昼食にはまだ早いので) いつもの通り、コーヒータイムです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山して登山口のキャンプ場に場所を移し、昼食後、日本の滝百選の『矢研(やとぎ)の滝』見物へと、別の沢を登りますと・・・・最初の滝がこれ。若葉の滝です。そして、間もなく目的の『矢研の滝』に到着です。落差73m、昨夜の雨も有った為か水量も多く、さすが百選の滝でした。　　　　　　　　　　　　　　　　この滝を最後に下山です。宮崎港からの帰りのフエリーは１９時出発で十二分に時間がある為宮崎観光で時間を潰しました。　、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長くなりますがそのことについてもう一回明日に続けます。

  2012.06.03

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  阿蘇から人吉市の奥、湯山温泉・市房山へ・・・・。

  昨日の続きです。去年同様次の目的地、人吉方面に向かったのですが、途中阿蘇の山並を堪能出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々が立っているのは外輪山、向こうが阿蘇五山です。その阿蘇の山(根子岳、 高岳、中岳、烏帽子岳、杵島岳の五岳全体で『阿蘇山』と言うらしいのですが・・・・・九州出身のＳさんから『その姿が仏の寝姿にも似ている』と言われていると教えてもらいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　調べて見ますと確かに、(1が頭、2が胸、3が腰で・・) 『阿蘇のねはん像』と呼ばれているとか・・・・　　　　　　　　　阿蘇から下り、熊本インターから人吉までは高速道路で移動、人吉から球磨川上流の鄙びた湯山温泉に向かいました。見えて来たこの山が次に向う市房山(1722m)です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　独立峰の様で眺望を期待したのですが・・・・・??? そして今宵の宿はここです。温泉は透明で余り臭いも無かったのですが、アルカリ泉で肌がぬるぬるする『美人の湯』でした。　　　　　　　　　　翌日登山口に着きますと、既に先客の車が２台、一番奥が習志野ナンバー、真ん中が神戸ナンバー、そして一番こちらがメンバーのKさんの車は和歌山ナンバーで九州の山奥ながら、全国区の山で有ることを証明していました。登り口から市房神社の境内と言うことでらしく暫くは手つかずの巨木が一杯の登山道でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中でも中心部がが空洞のこの切り株は直径４mは有ろうかと思われるものでした。あれ、鷲が????と見間違う枝のこんな枯れた巨木も有りました。頂上に到着したら天気も良いのに、雲で眺望は無し、こんなことならまだ眺望のあった登山中に撮っておけば・・・・と思っても既に遅し。頂上で会った右から二人目の人は三重県四日市からの単独登山者でますます全国区の山で有ることを証明していました。この山派九州の背骨、熊本と宮崎の県境の山です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我々が登って来たのは熊本側。反対に下りますとの宮崎県なのですが・・・・・ピストンで熊本側へ下り、車で宮崎へ向かいました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　明日に続けます。 

  2012.06.02

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  九州を縦断しての３座登山して来ました。

  ４泊(船中２泊)５日で九州登山に行って来ました。大阪南港からサンフラワーで別府港へ、今回南港に集合したメンバーは５人(千葉、静岡、和歌山、大阪２人)、和歌山のKさんのマイカーでこの船に・・・・・。朝7:30に別府港に着き、そのまま向ったのが湯布院の奥、湧蓋(わいた)山です。車であちこちに湯けむりが上がる道を登って行くと前方に頂上が見えて来て・・・。登山口に到着。丁度１年前ここまで来ながら、激しい雨で登山を諦めた場所なのですが・・・・・。今年は天気余も良く・・・・・・ミヤマキリシマの咲き誇る登山道を頂上へ向かいました。こんな花(ハルリンドウ)も沢山咲いているなか・・・・・いよいよ頂上が見えて来て・・・・・ついに1500mの頂上に到着です。３６０度の素晴らしいパノラマのなか・・・・下界をアップしますと、ここからも湯けむりが見えました。さすが温泉の多い大分県です。下山後、阿蘇を通り、高速道路で熊本県人吉方面へ向かいましたが明日に続けます。

  2012.06.01

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  和歌山県海南市の特産物は・・・・

  和歌山へ山菜採り登山に行って・・・・特産品の勉強をして来ました。JRで和歌山へ・・・・和歌山駅からこの和歌山電鉄の・・・・・この切符を買って・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　終点の貴志駅で下車しました。(前にも報告したこと有りますが)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駅長さんは・・・・・赤字路線の救世主・あの有名な.『タマ駅長さん』です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤矢印がその駅長室なのですが・・・・今日は眠らずに(帽子は冠っていませんでしが) 職務を遂行していました。駅舎は勿論、駅長に合わせ、ネコの顔のイメージです。駅に迎えに来てもらって計４人、車に乗せてもらい走ること約２０分、紀の川市と海南市の境に目指す山(標高477m)が見えて来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　路肩に車を駐めて登山を開始、急斜面を登り始めますと・・・・・今迄沢山の山を登りましたが・・・・・初めての棕櫚(シュロ)の林が続きました。まるで熱帯のジャングルです。不思議な山の光景は??????　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　尋ねて分かったのですが・・・和歌山の海南市の特産品が昔からシュロのタワシ、ホウキだったのです。帰ってインターネットで調べますと確かに海南市の特産物として沢山の記事が載っていてひとつ賢くなりました。ただ、最近はタワシやホウキは需要が減る一方で、安価なヤシの実の繊維、化学樹脂などに取って代わられ高価なシュロ製は衰退してきていると書かれていました。確かにホウキ自体余り見かけなくなりました。確かに写真を見て頂きますとシュロ林は荒れに荒れて、シュロの繊維部分も収穫されずに放置されたままで有ることが分かります。和歌山はウバメガシの備長炭も衰退して、今では高級品化していますが、シュロのホウキもタワシも今では、日常の生活用品より特殊な用途の高級品となっています。そんなことで山菜採りに行って山の中で、特産品の衰退を勉強することになりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山菜の収穫については明日に続きます。

  2012.04.26

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  熊野古道からそれて二つの山に登りました。

  昨日の続きです。馬越峠から右にそれてこの山・便石山(びんしやま)へ登りました。馬越峠からアップダウンを繰り返しながらの長い登りで頂上に到着したのですが・・・・この様に林の中で眺望ゼロでした。　　　　　　　が・・・・・この立て札に従い少し進みますと・・・・・。名の通り象の背のような大きな岩からの尾鷲の町と海の眺めが最高でした。私は恐くってここまでは行けなかったのですが・・・・こんな勇気のある仲間も・・・・・。そして再び馬越峠に戻り今度は天狗倉山に向いました。この山の頂上も大きな岩で・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　またまた尾鷲の海と・・・・・。一望の尾鷲の町は、東日本震災の報道で何回も見た様な、海に面して、周囲を山に囲まれて・・・・津波が来れば・・・・・と心配しながら下山して町中に入りますと・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　やはり、やはり、アチコチにこんな案内が沢山ありました。そして、この神社の前で今回の熊野古道歩きと二つの山の登山を無事終わることが出来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さて帰りなのですが・・・・。(本数が少なく)JRがないので急行バスで松坂に向かったのですが・・・・乗車時間２時間、そして近鉄特急で１時間半と長～い旅で、東京へ行くのと同じくらいの時間がかかりました。因みに和歌山からの仲間はここで別れ、紀勢線で反対方向新宮、那智勝浦経由で帰られました。

  2012.04.22

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  福寿草の　霊仙山に登って来ました。

  4/12に好天の中、仲間４人で鈴鹿山脈の最北端で、名神高速道路を挟み伊吹山と対峙している霊仙山(1084m)に登って来ました。広い山塊ですので沢山ある登山口の中で、今回は彦根・多賀側の今畑登山口から登りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めのうちは杉の中の急登が続きましたが、笹峠辺りからは石灰の山らしくこの様な石山となり・・・・。(赤矢印は先行の人です)振り返りますと・・・・・。(赤矢印は追い越した神奈川県から来たグループです)そして、近江の国を見渡せる展望台に立ちますと・・・・・。琵琶湖と長浜の町が・・・・。そして竹生島、遠く雪を被った福井の山並みまでも・・・・・。頂上に向かい長い稜線歩きに入りますと…・目当ての福寿草です。この山は３回目の登山で前回は４年前の4/15に登っているのですが、その時は沢山の群生した福寿草が見られたのですが、今年はまだ早い様で前回ほどは見られませんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　福寿草を見ながら稜線歩きは広く長く、３６０度のパノラマを堪能することが出来ました。向こうに見えますのが雪を被った伊吹山です。上の最高点が何故か頂上ではなく・・・・遠く向こうに見えますのが最高点より低い霊仙頂上(1084m)で、米粒の様に見えるのが登山者です。ここが頂上ですが・・・・遠く雪を被った白山、御獄山、中央アルプスまで遠望出来たのですが…小さすぎてカメラには納められませんでした。頂上から下りに入り、琵琶湖の形をしていると言われる、あ虎ケ池・霊仙神社を通り・・・長い長い下りを歩き、下りたところが廃村となっている落合の集落です。１０軒余りの民家が生活が続いている状態で荒れ放題に放置されて何か切なさを感じました。と言う事で５時間１５分の山行を無事終えたのですが、昨日、今日と筋肉痛と倦怠感に苛まれています。 

  2012.04.14

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  三重県の大洞山に登って来ました。

  昨日4/2は登山仲間５人で三重県津市の大洞山(おおほらやま)に登って来ました。近鉄榛原駅でピックアップしてもらい、奈良県から三重県に入りました。周辺は大変な山の中で美杉村だったのですが今は町村合併で津市となっていました。登山口周辺は桜、さくら、桜で・・・・。それも道理・・・・。日本で100の桜の名所のひとつでした。『みたけ』と読むらしいです。道路は巨木の桜並木ですが・・・・。まだまだ『蕾固し』でした。茅葺屋根の日本原風景画家の向井潤吉さんの絵の様な風景もあり・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　真ん中に写っている井桁に囲まれた表示は『登録有形文化財』と書かれていました。茶畑で作業をしている人に聞くと、開化状況に関係無く、4/16、4/17に盛大な桜祭りが行われ夜間ライトアップもあるらしいです。桜の木越しに見えるのが目指す大洞山です。途中大きなケヤキの木があり・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　熊野古道の大門坂の夫婦杉の様な杉の間を通り・・・・。この門の横から登山道が始まりましたが・・・・・。奇麗に整備された杉林のなか、頂上までの標高差ほぼ550mのほとんどが急傾斜の石段の連続でした。　　　　　　　　　　　　　やっとの思いで大洞山雌岳頂上に到着しました。向かいには雄岳(1013m)が見えるのですが、時間的制約で眺めるだけでした。目を転じますと…遠くに、関西のマッターホルン、樹氷で有名な高見山が・・・・。下界はこの様に・・・・・。今年３回目の登山も好天の中、無事終了出来ました。 

  2012.04.03

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  今年２回目の登山は播州の山でした。

  昨日3/1の登山は関西１００名山のひとつ、播州は福崎町の七種山683m(なぐさやま)・七種槍(なぐさやり)577mの周遊登山でした。標高が余り高くないので、軽い気持ちで行ったのですが・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップダウンが多く累計標高差はかなりのものであり、岩場、鎖場、やせ尾根歩きありで、ハードな山でしたが沢山の滝あり、眺望良しの素晴らしい山でした。京阪電車、JR、タクシーと乗り継いで、中国道名塩SAで堺市からのSさんと二人が和歌山からのKさんのマイカーにピックアップしてもらい、一路西へ、福崎インターから一般道を走り登山口へ意外と早く到着出来ました。登山口から少し行きますと、古い立派な山門です。いくつかの滝を見ながら登って行きますと・・・・・。落差50mはあろうかと思われる立派な滝が現われました。水量が少なかったのですが、横にあった案内板の写真では水量が多いとこの様に・・・・。滝の横に神社があったので、お賽銭を入れて登山の無事を祈り・・・・。険しい岩場を登り・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南方向のこんな眺めを楽しみながら登って・・・・・、１時間30分余りで頂上へ到達です。頂上から北方向はこんな素晴らしい眺めでした。頂上でラーメン、パンの昼食とコーヒーを楽しんだあとは、次の七種槍へ向ったのですが、アップダウンが多くなかなかハードなコースでした。七種槍から登山口に向かって下山したのですが、途中振り返りますと・・・・・苦労のあとがが・・・・・左の高峰が七種山、右の高峰が七種槍です。久しぶりのハードな山にぐったりとなり、帰宅後も何をする元気も無く就寝してしまいました。 もう少し鍛えないと!!!!!!   

  2012.03.02

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  みなべの『岩代大梅林』に向かいましたが・・・・。

  一昨日のブログに誤りがありましたので訂正させて頂きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　真妻山の別名を『紀州富士』と書きましたが、正しくは『日高富士』でした。すみません。下山後南へ向かい、みなべ町の『岩代大梅林』に向かいました。みなべ町と言えば南高梅の本場、車で走るも梅林の中が多かったのですが、まだ花が咲いていない様で・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　岩代大梅林に到着です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梅林と言うより、広大な梅の木の田圃のようです。　…が…まだ花が咲いていませんのです。梅林入口にはこんなポスターが…・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップしますと・・・・今年の梅は『開花状況の遅れ・・・』の様です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　駐車料、入場料が要るのですが、咲いていない梅を見ても仕方ないので外から見渡すだけでUターンしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代わりに梅干し工場を見学ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　演歌の坂本冬美さんが梅干し工場で働いていたと聞いたことが有りますが、こんなところで働いていたのでしょう????岩代大梅林の梅はまだまだでしたが、昨日の智積院の梅はここまで咲いていました。遅い白梅も蕾が膨らんで来ていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温暖な和歌山の梅が遅いのは、南高梅など梅干の梅は遅咲きなのでしょうね。真妻山で採って来たフキノトウ、今回は天ぷらにせず、カツオとポン酢で独特の苦みと香りで食べることが出来ました。　　　　　　　　　　　

  2012.02.23

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  和歌山と言えば備長炭・・・・・。

  昨日の続きです。真妻山頂上からは別ルートでの下山でした。      登りは急登が続きましたが下りルートは滑らかなウバメガシ林の中の下山道が続きました。和歌山と言えば、備長炭、備長炭と言えばウバメガシです。    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ウバメガシは有る程度成長すると切り出され備長炭の材料になります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして切りだされ残った切り株からはまた次の芽が成長して来るのでエンドレスに切り出しが出来ると聞いたことが有ります。この何本にも分岐した木は正に切り出されたあと　、また成長した木なのでしょう。下山して麓におりますと、幾つもの炭焼き小屋がありまし。(放棄されたと思われる窯も有りました)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　みんな、土手を利用して掘り込んだような窯でした。この遠くから見える窯は・・・・・。近寄るとこんな風で、うっすら煙が見えるでしようか???今炭焼きをしているところでした。また他の窯には・・・・、材料を備蓄していました。この太い木が炭になると、凝縮してチーンと金属の様な音がする細い細い炭になるから不思議です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長くなりましたので明日に続けます。  

  2012.02.22

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  今年初めての登山は和歌山の・・・・。

  今年初めての登山は和歌山のKさんの計画で、５人のメンバーで和歌山・御坊の真妻山(まづまやま)と梅の名所南部の岩代大梅林観光でした。集合場所はここJR海南駅で・・・・。駅構内では圧巻の雛飾りが迎えてくれました。ここから、Kさんのマイカーで目指す山は別名・日高富士と言われるほど形の良い山なのですが・・・・・。とうとう下から全容を望むことが出来ませんでしたので・・・・・下の写真はガイドブックの写真を借用させてもらいました。登山口で車を降り、吊り橋を渡り進みますと・・・・・。道沿いにフキノトウが沢山顔を出していました。急登を進み、・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　下を見ますと・車を駐車してきた登山口のグラウンドが・・・・・。そして約１時間３０分で標高523mの頂上に到達です。山は高くないのですが、３６０度の大パノラマの出現です。西を見れば海が・・・北を見れば、遠く、風力発電の風車郡が・・・。他の方向は和歌山の山々が遠くまで望む事が出来ました。ここでの昼食とコーヒーブレイクを済まし、下山後次の目的・岩代の大梅林へ向うのですが和歌山と言えば備長炭の里そんな風景も・・・・　明日に続けさせて頂きます。 

  2012.02.21

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  大文字山を制覇しましたが・・・・。

  南禅寺の疏水トンネル出口から少し登りますと日向大神宮があります。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「日向大神宮」は「天照大神（あまてらすおおみかみ）」を祀る神社で宮崎県の固有のものかと思いましたが・・・・何故か京都にもあるです。詳しい事は知りません。ただ、ここにも『天の岩戸』が有りまして・・・・・・くぐって向こうに出られます。長さ１５mほどのトンネルです。長いアップダウンを繰り返しやっとの思いで大文字山頂上に到達し、少し下りますと大文字送り火の火床に出ます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大文字の送り火の日にはこの耐火煉瓦を組んだ様な火床で薪を燃やします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんな火床が大の字の形に沢山並んでいます。　　　　　　　　　　　　　　　　参考に赤い色で書いた１が御所で、２が吉田山、３が平安神宮で、４が黒谷金戒光明寺です。　大文字山から下りますとそこは銀閣寺(正式には慈照寺)です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして銀閣寺の参道を通り、出町柳へ向い後ろを振り返りますと、今下りて来た大文字山が・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップしますと・・・・・、そして赤線の矢印が歩いて下って来たルートです。と言うことでこの日も全行程３万歩を越える長い行程でした。前日は同じ３万歩でも平地歩きでしたが、この日は山道でアップダウンが多かった為、翌日にはてきめんに足腰の筋肉痛に陥りました。　　　　　　　　　　　　　 

  2011.12.14

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  青葉城で伊達政宗と対面

  昨日の続きです。朝の雨で登山を中止しましたのに、天気予報通り昼過ぎにはこの天気です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　青葉城からの仙台市内の眺めは最高でした。真下には広瀬川の流れが、まるで堀の様に城を守っているが見えます。以前から伊達政宗像を見たかったのですが、思っていた通り、否、思っていた以上に凛々しく悠然と歩む姿でした。政宗像を見たかったのにはわけが有ります。我が家にも昔から、床の間に置くこんな置物が有りまして・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前は青葉城の政宗像のミニチュアだと思っていました。インターネットをするようになって政宗像と違う事が分かったのですが、ずっと本物を見たい見たいと思っていたのです。見比べて見ますと、本物は悠然と凱旋する時の様ですが、我が家のものは今から戦に行くようで本物の静に対し馬も武将も動の雰囲気です。決定的に違うのが兜の飾り(鍬形と言うらしいですが)が政宗は有名な三日月に対し、こんな形です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　父親は40数年前に死んだのですが、その時は私も若くってこんなものに関心もなかったのでこれが誰を模して作られたのか聞くこともなかったのですが、今になって知りたく思っているのですが後の祭りです。兜について詳しい人ならこの鍬形で誰か分かるかも知れませんが、私には謎の中です。　

  2011.10.10

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  ♪♪　松島の　さ～よ～瑞巌寺ほどの～　♪♪　へ。

  昨日の続きです。歌でも有名な瑞巌寺も初めてでした。さすが臨済宗のお寺、何か荘厳な雰囲気がありました。　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　杉並木の中、ここにも津波到達の看板が立っていました。岩壁の洞窟のような前に・・・・・・。西国三十三ケ所の観音様の石仏が並んでいました。地元、六波羅密寺のものと・・・・・。恰好の良い上醍醐寺のものを撮って来ました。この後、仙台の青葉城へ向ったのですが・・・・長くなりますが明日に続けさせてもらいます。 

  2011.10.09

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  栗駒山登山から観光に変更で・・・・

  昨日の続きです。3泊目は2008年の岩手・宮城内陸地震で大きな被害を受けた栗駒温泉でした。栗駒山の山麓にあるここへ行く道も大きな地滑りのつめ跡が残っていましたが泊まったここも大きな被害を受け長らく休業していたとか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ここも公営でプールまである大きな施設でしたが宿泊客はほんの２４、２５人しかいませんでした。　　折角営業再開したのに、今度は原発の風評被害の追い打ちで気の毒なことです。翌日の天気予報は夜半からの雨が午前中は残り午後回復と言うことでした。　　　　　　　　　　　　　　　何とか朝からの回復を期待したのですが朝になると、予報通り無情にも雨。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　待てば回復するのでしょうが、当日の航空券で帰らねばならず、この山は来年に・・・・と登山口まで行って様子をうかがったうえで登山を断念、観光に切り替えることになりました。その内、雨も上がるだろうと、帰りも仙台空港からの便なので、仙台へ向かい、日本三景のひとつ松島と青葉城へ行くことにしました。松島に着くころには予報通り雨も上り・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松島は沢山の島に守られ津波の被害は少なかったとのことでしたが外れの東松島地区は壊滅的な被害があったようです。　車で走りながら撮った写真です。観光船の船着き場にはこんなにあるの???と思うほど沢山の観光船が係留していました。　　　　　　　　　　　ここでも観光客が少ないのです。我々は時間の制約があって船には乗れず、専ら陸から眺めるだけでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私は松島は初めてでしたが他の３人のメンバーは前に来て居られていましたので私の観光に付き合って貰った様なものでした。　　　　　　　　　　　　　　　船着き場の前の食堂へ入りますと・・・・・。被害が少なかったとは言えこんな表示がされていましたし、まだ休業中の店も有りました。赤いテープが浸水したラインです。仙台と言えば牛タンです。昼食はもちろん牛タンどんぶりでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そして・・・次は松島と言えば瑞巌寺。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その瑞巌寺は船着き場の直ぐ前ですが明日に続けます。 

  2011.10.08

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  目指す焼石岳はあの胆沢ダムの上流でした。

  昨日の続きです。三日目の焼石岳(1548m)へ目指し泊まったのはここです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あの胆沢ダム建設現場の少し下流で奥州市胆沢にある多分公営の立派すぎるほど立派な宿泊施設でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日帰り温泉併設の泉質の良いかけ流し温泉でしたが、震災の影響か、本当に少ない宿泊客の数でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日、山に向いますと小沢氏で俄然有名になったね胆沢ダムの現場です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ロックヒルダム(コンクリートのアーチ式ではなく、岩石を積んで作るダム)の為堰堤だけでも広大な面積の大きなダムです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水はまだ貯めていなかたのですが完成も近いようで、ほぼ全貌を見ることができましたが本当に大きなダムでした。走行中に撮った為分かり難いですが・・・。　　　　　　　　　　　　　上流のこの登山口から登山開始です。この山は水が豊かで登山途中に沼が沢山あって景色を一層引き立てていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤い矢印の部分が目指す頂上です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　頂上に近づきますと紅葉もかなり進んでおりました。頂上では３６０度のパノラマを楽しむことが出来ましたが・・・・・百名山のひとつ、山形県(と秋田県境)の鳥海山が見えたのは感動でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さすが出羽富士とも言われる通りまるで富士山でした。　　まだら模様の紅葉です。頂上は風が有るので少し下ってこの沼の畔での昼食でしたが・・・・・　　頂上から見えるこの沼でした。下山後次の目的地に向かいましたが、天気予報では夜から明日の午前中は『雨』。　　　　　　　　　　　　　　早く降りだして、明日朝にあがってくれ!!!と願いつつ岩手から宮城へ・・・・・・。明日に続きます。

  2011.10.07

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  東北(岩手・宮城)の登山に行って来ました。

  東北登山を予定していましたが、直前に身内に不幸があり出発を躊躇しましたが・・・・　　　　　　９/３～９/６予定通り行って来ましたので数回に分けて書かせて頂きます。目指す山は岩手県の早池峰山(1917m)、岩手・秋田県境の焼石岳(1548m)、岩手・宮城・秋田の県境の栗駒岳(1627m)の３座でした。メンバーは登山仲間の和歌山のKさん、堺市のSさん、千葉のKさんと私の４人でした。　　　　　　　　　　　　関西からの３人は伊丹から仙台空港へ、空港でレンタカーを借り、JR仙台駅で千葉のKさんをピックアップし前泊の花巻市のユースホステルへ向いました。仙台空港周辺には津波でポンコツとなり果てた自動車が沢山転がっていました。因みにレンタカー会社は５０台余の車がパーになったと言っていました。花巻近くの、この鄙びたホステルに止まりましたが、他の宿泊客もう一人だけでした。そして、この豪華な建物の日帰り温泉に足を伸ばし、明日に備えました。翌日目指した早池峰山は日本百名山の一つで、百名山を目指し2007年に８３番目に登った山で２度目の登山でした。　　前日からの急な冷え込みで白い雪をかぶった頂上付近を目指し登山開始です。少し紅葉が始まった岩場を登り・・・・・。２時間２０分で付いた頂上は雪景色でした。　　それもそのはず避難小屋の温度計では氷点下２度でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　避難小屋で温かいラーメン等で食事とコーヒーで休憩し、雪中行軍開始です。そして下山開始し・・・・。周遊コースのため下山地点から駐車場所への移動中今下りて来た早池峰の全貌がこの通り・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　下山後次の目的地へ移動ですが明日に続きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　翌日登山予定の焼石岳は今、民主党元代表小沢氏の裁判で問題になっている胆沢ダム建設現場のの上流です。 

  2011.10.06

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  登山のあとは温泉で・・・・・。

  新穂高温泉へ向けて、最後の下りに入りますと・・・・・。槍ケ岳の西鎌尾根が見えて来ました(茶色の矢印)。                                           　　　　　　　　　　  昨日の蟻の様に見えた登山者が向った槍への登山道です。　赤い矢印が千丈沢乗越(のっこし)で槍平からの急登(右側)との合流点です。槍平からのこの千丈沢乗越への登りは写真の様に本当に厳しい登りですが、近々当ブログにいつもお越し頂いているさる方がここを登られる予定と聞いています。さすがです。そしてもう少し下りますと鏡池小屋が見えて来ました。この小屋の氷で喉を潤し・・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水面に映る『逆さ槍』を期待して池のほとりに行ったのですが・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　風でさざ波が立って逆さ槍は見ることが出来ませんでした。本来なら下山後日帰り温泉で汗を流して、帰路に付く予定だったのですが、強行軍で一日早やく下りて来たため温泉で一泊することにとなり、メンバーのKさんが先日泊まったという平湯温泉の旅館に電話されたのですが、何故か本日休業とのこと。この電話でのやり取りを横で聞いていた同じ下山してきたおばさんが、『私は今から中尾温泉へ行くがペンションの人が迎えに来てくれるのでそこで泊まられたら???』と親切なお話をもらいました。当然その話に乗ることにし、しばし待つとお迎えの車が来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　交渉の結果泊まることになり行ったのがここ焼岳の登山口の中尾温泉です。　　　　　　　　　　　部屋数４室で夫婦だけでやっているこじんまりした『山の湯』と言うペンションでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　温泉かけ流しで、小さいですが露天風呂もあり、山魚の造り、焼き魚、飛騨牛などの豪華食事がついてひとり９１５０円で大満足な宿泊をすることが出来ました。温泉がかけ流しなのも当然、直ぐ上にこの源泉です。ここからこの様にパイプで各戸へ温泉が引かれていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左に見えるのが泊まった『山の湯』です。　　　　　　　　　　　ハプニングで泊まったペンションに全員大満足でした。翌日はバス停まで送ってもらい、バスで高山に出て、JR特急で名古屋に、そして新幹線で帰って来ました。長らくのお付き合いありがとうございました。   

  2011.09.05

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