ユニ石狩から三国峠を通り、大樹町へ
昨日の続きです。ユニ石狩岳から下りのここでも素晴らしい景色を眺め・・・・・。 エンレイソウや ミヤマハンショウヅルの蕾など沢山の花を楽しみながらの下山でした。 下山後は次の目的地大樹町へ向いました。往きも通ったのですが、帰りにも三国峠で車を駐め素晴らしい眺めを楽しむことが出来ました。 左が昨日登ったウペペサンケ、右が一昨年登ったニペソツです。 この三国峠の標高は1,139mで、自動車の通行が可能な北海道の峠としては最も高いところらしく、名前の由来は、旧地名で石狩・十勝・北見の国の境界ということらしいです。多分ビートと思えるこんな景色や広大なジャガイモ、小豆、麦を眺め長ながら、帯広などを通過し、・・・・。 宿泊地の大樹町のに着きました。 以前に製造日偽装事件で 有名になった雪印乳業の大樹工場の前を通りました。宿泊は白樺林の中にある、暑さとは無縁とも思えそうなここです。 薪ストーブの向こうに見える四角い箱には、いつでも暖をとれるように白樺の薪が沢山用意されて、4人で一棟貸切状態でした。 (さすがにストーブは焚きませんでしたが・・・・) 夕食は白樺から採った無色透明な100%の樹液でのしゃぶしゃぶでした。 その樹液は飲んでみると、ほんのり甘さがあり、化粧品としも売られているとの事でした翌朝は3時過ぎから明るくなり、こんな幻想的な景色の中で朝を迎え・・・・。次の襟裳岬近くのアポイへ向かいました。 もう一回続きます。