悠遊自手記@kyoto

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  桜の塩漬けに初めての挑戦

  昨日は桜の天ぷらについて書きました。7～8年前になると思いますが、桜の花の塩漬けを作ろうと思い、八重桜の苗を買って植えたのです。・・・が、その後、毎年咲きはするのですが、花の数が少なくてとても加工出来る量が確保できず専ら観賞用だったのです。ところがやっと今年になって一応そこそこの数が咲いたので、初めて塩漬けに挑戦することにしました。挑戦と言っても私は採ってくる役とネットでレシピを検索するだけなのですが・・・。・・・ということで確保出来た花はこれだけ、レシピによると7分咲き程度のものが良いと書かれているのですが、殆ど咲ききったものばかりです。水洗いして・・・塩をまぶし・・・重石をかけると・・・元々少ない上に水分が出て・・・搾るとたったこれだけの嵩にになってしまいました。しかしなかなか良い色です。レシピに書いてあった通り梅酢をかけて・・・軽く重石をかけて。ラップして3日程冷蔵庫で保管し・・・とここまでのレシピ通りの手順を終わり・・・あとは、広げて3日程陰干して乾燥すると出来上がりらしいのですが、さて完成品はどうなりますやら。

  2018.04.11

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  四月の味

  早い桜が過ぎると、もう早や新緑の季節です。智積院のこの緑のトンネルをくぐり裏山に出て、ホンの少し回り道して・・・・毎年イタドリを採る場所に行くと、ここも沢山成長していたのです。ここのイタドリは細い品種なのですが・・・これだけの収穫が有りました。このイタドリは皮が薄くって剥き難いのですが、少しお湯に浸すと剥きやすくなり・・・皮を剥いてもこれだけの量が確保できました。このあとは先日書きました通り塩漬けにします。イタドリとは別に収穫したのが・・・・てんぷらの材料です。少し成長し過ぎましたが我が家のタラの芽と・・・もう使命を終えた椎茸の原木の最後か思われる小さな椎茸2枚と・・・あとはヨモギ、イタドリの葉、ユキノシタなど寄せ集めていると・・・我が家の桜も今年は殊の外沢山花が咲いているのです。この桜は塩漬け用にと植えたのですが、毎年少ししか花が咲かなかったのですが、今年初めて沢山咲いたのです。塩漬けで食べられるなら、天ぷらでも食べられるはずと、少し切り取って・・・盛沢山の天ぷらになりました。初めての挑戦の桜の花の天ぷらを拡大しますと・・・少しピンク色が見えていますが・・・花びらに味は有りません。ただ緑に見えている花の茎には桜の味???と言うか何か香りがしました。この分だと天ぷらの彩りの一品に加えられことが発見???出来ました。桜の塩漬けについては後日に。

  2018.04.10

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  美味しい頂き物。

  過日いつもの後輩さんが京都に花見に来て、我が隠れ家に泊った時、ビールのアテに、奥さん手作りの、いかなごのくぎ煮を持って来てくれました。ここまでは普通の話なのですが・・・一緒に新タマネギのスライスも持って来てくれて、そのタマネギの上にくぎ煮を置いて混ぜて食べさせてもらったのです。そんな食べ方した事が無かったのですが・・・これが抜群に美味しかったのです。持って帰った、くぎ煮で早速我が家でもしたのがこれです。食べようとして、ふとドレッシングなどかけたかな?? と心配になって電話で確認すると『何もかけない!!』くぎ煮だけでも美味しいのですが、この方が・・・と我が家の定番になると思ったら・・・翌日の食卓に早速、キュウリの酢のものにも・・・これも抜群に美味しいのです。くぎ煮の美味しく、長く食べられる方法を会得の巻でした。話は変わって、先に和歌山にワラビ・イタドリ採りに行った事を書きましたが、いつも案内役をしてくれるKさん宅に寄ってコーヒータイムで休憩させて貰うのですが、今回は我々の為に朝から作ったと言う手作り豆腐を食べさせてもらいました。勿論、私は豆の香りを楽しむため何もかけずに・・・そしてその豆腐と、おからをおみやげにまでもらったのです。自宅でも豆腐は何もかけずに食べ、おからは・・・・具も入れると沢山の量になりましたので、ご近所さんにもおすそ分けまで出来ました。

  2018.04.09

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  初めて食べたフキノトウのレシピ

  ​昨日のブログに収穫したフキノトウのこの写真を載せましたところ・・・ブロとものnaominさんからこんなコメントを頂きました。『昨日、友人からおいしいフキノトウの食べ方を聞きました。とっても簡単なのでお知らせします。オリーブオイルに塩を少々入れておきます。フライパンにフキノトウを並べて塩入のオリーブオイルをかけ、フライ返しでぎゅっと押さえつけて、焼き付けます。これだけ！！！焼き付けるのがコツだそうですが、押さえるだけです。他に何も調味料はいらないんですって』偶々量が沢山あったので、早速半分を教えて貰ったこの料理をすることにしました。(私が料理するわけではないですが)教えて貰ったレシピ通りで出来たのがこれです。どの調理法よりも、フキノトウの独特の風味が効いて抜群に美味しかったです。また来年採れれば・・・もちろんこの食べ方もということになりました。ついでながら、今夜の我が家の他の料理は・・・左上がセロリのマリネ、その右がレンコンの天ぷら、その左下がレンコンの天ぷらに付けて食べるカレー粉と塩をまぶしたもの。その右下が、海老チリならぬ、かしわのムネ肉チリ、左下の大きなお皿はフキノトウとカボチャとちくわとセロリの葉のの天ぷら、そして右下が今回教えてらった料理です。味噌汁の具はナスビとタマネギとエノキで七味屋の七味をかけています。口直しは白菜と大根の自家製の柚子漬けにカツオと七味をけます。前に書きました自宅で採れる柚子はとっくに無くなりましたので、1ヶ198円とかで私はびっくりでした。​

  2018.03.20

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  ああ もったいない ! !

  厳寒で野菜が社会問題(?)になる程、高騰しています。その産地では・・・・前に何度も書いていますが『一口』と書いて『いもあらい』と読む場所のある、京都市の南に隣接している久御山町(くみやま)は京野菜の聖護院大根や九条ネギの産地です。そのなの通り昔は京都市内の聖護院地区や九条周辺が産地だったこれらの野菜が京都市内の市街化により周辺で作られるようになったのですが・・・・。その久御山町の畑では今が聖護院大根の収穫期の様で、まだ集荷前のものが残っている所と収穫済の畑がbefore & after の様に綺麗に隣り合っていました。角度を変えると・・・この姿も何度も書いていますが・・・収穫済みの畑にゴロゴロと転がっている、おびただしい大根!!遠くからざっと見ただけでは分かりませんが、規格外れか、虫食いか、変形品なのでしょう。数からしてその廃棄品の比率はかなり高いものと思われます。毎年の様にこの姿を見て『ああもったいない!!』と思っていたのですが、今年は特にその思い。強いものが有ります。何とか流通に乗せられないのでしようかね??その隣は九条ネギの畑です。このネギも収穫時には規格外品が発生するのでしょうか??茶色くなって　ちぎられた部分が山積みされたネギは見たことが有りますが緑のままのネギが放置されたのを見たことが無いので、ネギの規格外品ではねられるのは少ないのだろうと思いますが、さてどうでしょう??

  2018.02.03

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  栴檀の種から広がった世界

  昨日の続きです。昨日は新発見の栴檀の木でしたが、元々知っている淀川の堤内(川の外側) 畑との境に一本松の様に立っている栴檀の木、今どうなっているのかなぁ??  ウオーキングを兼ねて見に行ったのです。前にも当ブログに登場した、この木なのですが・・・葉は無くなって、こんなに実が残っているのです。やはりヒヨドリが2羽実を食べていたのですが、実をくわえて飛び立つ様子は見られず多分この場所で次から次へ食べているのでしょう。とすると、電線で食べるた形跡は??? となるのですが・・・分かりません。昨日載せた写真の実はこれなのですが、一段高い堤防から手が届く高さになっているのです。この木で観察? したのち堤防を歩こうと上に上がると、反対側堤外の水の流れとの境の辺りの木立の中に何本も何本も実を残した栴檀の木があるのです。昨日も書きましたが葉が落ちて丸裸の木立のなかに、黄色い実を残した栴檀が目立ち過ぎるほど目立つのです。・・・・なんて言いながら今までこんなところに、こんなに多く栴檀の木が生えていることは全くしらなかったのですが・・・。　(遠く見える高層ビルは淀川を挟んで向かいの高槻市の駅前マンション群です)そうして、栴檀の種から広がった世界、もう一つはこれセイヨウカラシナです。例年春になれば楽しませてくれるこのセイヨウカラシナが早やこのように生長していたのです。まだ真冬の折り思いもよらなかったのですが、野菜高騰のこの時期、しめしめと採りにかかり、これだけの『収穫』を持ち帰りました。採って帰ってその日に、たちまち一品の料理が加わりました。豚肉との炒め物です。あとはサバ缶鍋などにも使えますし、野菜が高いこのご時世、今年は早くからセイヨウカラシナを採りながらのウオーキングの世界が始まります。そして傑作なのが・・・翌日いつもの智積院を通りますと・・・通路の反対側にこんな光景があるのに気付いたのです。こんなところに栴檀の木があるの、今の今まで知らなかったのです。今の時期、栴檀の木が目立つ時期ではあるのでしようが、少し前まで珍しい木と思った栴檀がこれだけアチコチに生えているいる事を知ったので有ります。

  2018.01.23

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  桜と竹とクヌギを使って・・・。

  「桜」燻製作りで一番手間がかかるのが桜のチップ作りです。丸太のまま削る方法から、割って細くしてから削る方法に変えてから大分楽になったのですが手間がかかる事には変わりありません。そのチップがそろそろ底をついて来たので、燻製を作りながら削る事にしました。時間がかかるので別の日にも削って当分使える量を確保できました。「クヌギ」もう10年近くなるでしょうか、椎茸作りの為にクヌギの原木を貰い、椎茸を作っている事は今までに書いて来ましたが、月日が経って原木が細いものから順次、手でむしり取れるようなスカスカになって来ているのです。そのスカスカの原木は燃えにくいのですが、ストーブの火力の強い時には燃やすことが出来るので順次手でむしったり、硬い中心部は斧で削ったりするのですが、この日も1本燃料に加工(?)して燃やしました。10本あった原木も、ついに残っているのは1本になってしまいました。「竹」毎年稲荷山の仙人さんから貰う貯金用の竹筒も元旦に割ってしまうと御用済みとなります。あとは燃料として最後の役目を果たしてくれるので『割る』作業がついて回りますが、一番楽な仕事?です。と言うことで大工さんからもらった古材、端材と併せ燻製作りが出来るのですが・・・寒い中、特に桜のチップづくりは時間がかかりますので、暖をとる為にストーブを燃やし、折角燃やすなら何か燻製をと思い・・・下味付けなどの前準備の要らない塩サバの燻製を片手間に作りました。

  2018.01.13

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  燃料補給

  燻製、沢山貰ったサツマイモ、ピザ作りと屋外での暖房を兼ねているものですから　燃料の使用量が自ずと多くなり、先々(無料)燃料の節約しないといけなくなるかと思っていましたところ・・・またまた補給品が届きました。今回は端材が無くて、再利用出来そうにない廃材ばかりですが、燃やすのには全く問題なく、ちょっとゆったりした気分になれました。これで4～5日分という所です。今回の成果は・・・いつもの鶏の胸肉4枚、黒い点々は初めてふりかけた胡椒です。

  2017.12.23

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  死語としか思えない『ぐじ』

  グーグル画像からお借りしたこの魚のことなのですが・・・15日の日間賀島のブログに頂いたコメントに返事を書いていて『ぐじ』の事にふれたのですが・・・そう言えば昔は『ぐじ』と言ったのに、何故この頃はアマダイと言うのかとふと思ったのです。ぐじとハモ　今では高級魚ですが、子供の頃京都では安い魚だった様で、『またぐじか ! 』『またハモか ! 』なんて言いながら嫌々食べていました。さて、ぐじと言わなくなったのは何故か??? 　ぐじでは感じが悪く、アマダイの方が美味しそうに聞こえるので魚屋さんの陰謀? でアマダイと言われるようになったのか?  　なんて思いながら検索しますと・・・ウィキィペディアに次の様に書かれていました。ぐじ（グジ、アマダイ、甘鯛）とは、アマダイの、日本の福井県・京都府などでの名称（ 地方名）。一般に、浜で水揚げされ、背開きにして洗い塩をふって鮮度の維持性を高め たアマダイをぐじと呼ぶ。中世より主に福井県の若狭地方で水揚げされたものをいう。 陸上を京都まで運ばれた。身に甘みがあるとされ、京都では美味で高級な魚とされて いる。最も多く食用とされるアマダイは、南日本から南シナ海に分布する硬骨魚綱スズキ 目アマダイ科アカアマダイ (Branchiostegus japonicus) である。​ひょんなことから長年???だったことが分かりすっきりしたことは・・・1.　元々ぐじは京都、福井などでの名称。2.　ぐじが安かったのは、鯖街道で若狭の鯖が運ばれた様に、冷凍技術の無い頃、比較的京都から近い若狭から運ばれたので豊富であったのだろうと言うことでした。それでも分からないことは、ぐじと言う言葉は京都でも殆ど聞かなくなったことです。やはりぐじでは美味しそうに聞こえないからでしようかね??そして、今なぜ高級魚になったのかは、分からないままに漁獲量が減ったのだろうと推測はつくのですが・・・・。昨日の『おけそくさん』に続いて、京都の言葉らしき『ぐじ』とお言う言葉おつかいになりますか? ​

  2017.12.18

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  『おけそくさん』

  『おけそくさん』については、前にも書いたと思うのですが・・・『おけそくさん下さい』『はい、お幾つしましょ?』饅頭屋さんで日頃聞く会話です。私も何の意識なくそのように言ってこの陳列箱から・・・仏壇に供える為に、これだけの『おけそくさん』を買って来ました。『けそく』に丁寧語の『お』と『さん』を付けた言葉で漢字で書くと『華束』とも『華足』とも書くようですが、おけそくさんで通じないこともあります。勿論饅頭屋さんでは『標準語??』ですが。調べてみると宗教(特に浄土真宗)用語であるようでもあり、方言でもあるようで結論的には分かりませんが・・・単なる「小さい小餅」の事なのですが。『おけそくさん』で分かりますか???  『おけそくさん』と言われますか??   標準語なのか、宗教用語なのか、方言なのか、気になるところです。

  2017.12.16

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  頂きもの野菜あれこれ。

  忙しい方には『忙中閑あり』と言う言葉が有りますが、ヒマ人にはちょっと違って『閑中忙あり』でブログも自分のブログの更新、怠け状態が続いています。過日頂いたコメントへのご返事は遅ればせながら書かして貰いましたが、訪問は全然出来ていません。近々お伺いいたしますのでよろしくお願いします。そんな事で内容の長い「富士山を見る登山」については休ませてもらいまして・・・今日は高校同窓生6人(女性3人、男性3人)にお越し頂き燻製会をしました。その時貰ったのが自家製野菜のこれです。初めて知った野菜なのですがロシア料理に使われる「ビーツ」といって根の部分は真っ赤とか。日本の赤かぶと言う所でしょうか?  検索してみると有名野菜のようでレシピなど沢山記事が有りましたが私は初めてで何度も名前を聞き、忘れてはと名前を手帳に書いて帰りました。今日の燻製会の材料もアルコールも、いつもコメントで登場願っている稲荷山の仙人が用意して前々日に届けてくれたのでした。(勿論参加の皆さんも手作りの料理を持参してくれました)その燻製材料を届けてくれた時、自家製のこれを貰いました。キュウリのお化けか、ヘチマかと思いましたが、こんな形なのにカボチャです。採りたてなので暫く置いた方が良いと言われたのでまだ切りもしていないので中味は???です。そして、今日帰ると義兄が自家製の子芋をこんなにたくさん届けてくれたと・・・極々極一部使った子芋ご飯の夕食が待っていました。

  2017.11.26

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  イモ洗い

  京都府南部の久御山(くみやま)町にある難解な読み方の地名『一口』が有名ですが、これで「いもあらい」と読んで、『東一口』『西一口』などが有ります。                                                   　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 (ここまで書いてパソコンで「いもあらい」と打ち込むと「一口」が転換候補に出て来るのに気付きました)その地名の由来は諸説あるようですが『芋洗い』からとも。確かにこの一口は前に書きましたが、今は埋め立てられたが昔には湖のような巨椋(おぐら)池があった所で今でも水が豊かな所です。以上本論から逸れた話は、イモ洗いには水が必要と言うことを実感して、『一口』のことに思いが馳せましたので書いたのですが・・・・またまた貰い物の事なのですが、義兄夫妻が畑で採れたまま米袋に詰めた大量のサツマイモを持って来てくれました。この様に凄い量で、植えるのは勿論ですが、掘り起こすのにどれだけの労力がかかったのか想像すら出来ない量で感謝感謝です。私は料理はアンタッチャブルですが、山菜などの下処理はいつもしていますので今回も水洗いは私のミッションになりました。植えたり、掘り起こしたりすることに比べたら大したことないのですが・・・水で泥を洗い落とし・・・大きいもの、焼き芋に丁度の大きさのもの、小さいもの、傷がついて早く食べた方が良いものの、4種類に分けて・・・・雨の日、ガレージの屋根の下での私のミッションは終わりました。おっとっと、私には、まだストーブでの焼イモづくりのミッションが有りました。ストーブの季節に最適なヒマ潰しが出来そうです。

  2017.11.14

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  天の恵み

  我が家の柿の木の柿はまだ採るには少し早いのですが、知る人ぞしか知らない自然に生っていて小さいけれど甘い柿が色づいているのに気付きました。この木が甘い柿である事を知る人は少ないし、自然に成長した木なので殆どが採れない程、高い所になっているので、熟してカラスの餌になるのが関の山なのですが、今年は下の方の手で採れるところにやたら生っていたものですから『天の恵み』とばかり、頂いて(???)て来ました。本当に小さい柿で、そう熟している様に見えないのですが・・・よく熟して本当に甘い美味しい柿なのてす。我が家の柿をいつも横取りするカラスの上前をはねて、気持ちが良いので、余計に美味しく感じたのかも知れませんが (笑)

  2017.10.14

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  条件反射

  『条件反射』について・・・Wikipediaに依りますと・・・条件反射とは・・・ある反射を起こさせる刺激と、それとは無関係な第2の刺激を同時に与えることを繰り返すと、ついには第2の刺激だけで初めと同じ反射を起こす現象。犬にえさとベルの音を同時に与えつづけると、ついにはベルの音だけで唾液 (だえき) や胃液が分泌されることなど。と書かれており、子供の頃正に下線の例で習いました。梅干しを見ると口の中、両脇から自然に唾液が出て来る事でも・・・次の３枚の写真で口の中に反射反応はありませんか??昔は何処でもよく見かけた『ザクロ』を久しぶりに見ました。諺の『紅一点』はザクロの花に由来しているほど、そんなに沢山花が咲くものでもなく、当然、実もこんなに鈴生りのものは初めて見たような気がするのですが・・・この光景を見て、私は直ちに『条件反射』で口の中の両脇から唾液がどっと出て来ました。ザクロなんて子供の頃から何十年ま食べたことのないのに、昔々の経験に、脳は自然に反応したのです。これらの写真を見て口の中に変化が起こった方は、ザクロをお食べになったことがある方だと思うのですが、みなさん『条件反射』はありませんでしたか???

  2017.10.10

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  二つの(?) もらい物

  昨日のブログに書きました買い物はご明察通り『自ビール作り』の道具及び材料の一部でした。昨日の写真以外にnetでビール作りのキットも買ったのですが、それは追々報告させて頂くとして・・・ビール作りに絶対に必要な、作ったビールを詰める『空き瓶』入手に苦労していると東の料理人さんに話した所・・・なんとなんと・・・中身入りのビール瓶(変な表現すが) を頂いたのです。これを空き瓶にするには・・・・中身を無くさないといけません。自宅で瓶ビールを飲むなんて何年ぶりの事やら・・・・中身と瓶の二つのもらい物(笑)に感謝感謝で中味を無くすことにします。自ビール作りが酒税法に抵触するのではと言うご心配を頂きました。私も勿論抵触するのではないかと思ったのですが、教えて貰ったところ国税庁のホームページにも、キットの取説にも合法なビール作りについて書かれていますのでその範囲内で作るつもりてす。

  2017.10.03

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  ちょっと変わった組み合わせの買い物

  料理には全く縁のない私ですが、こんなものを買いました。8リットルの大きなヤカン、おたま、あく取り、除菌剤、三温糖にスティックシュガーです。これ以外にも、もっと買い揃えたものがあるのですが・・・・。初めての大仕事の準備です。今日はここまでで、今週末頃2報を書かせてもらいます。

  2017.10.02

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  ビールの「あて」になかなかの珍味

  9/23のブログに載せました、この貰い物のムカゴですが、恒例のムカゴご飯にして食べているのですが・・・大きいのが沢山あるので、湯がいて、少し塩をまぶして食べますと・・・皮の部分のほんのりとした香りと、ほくほくとした食感でビールのおつまみに最高と言うことを発見しました。沢山貰ったので長持ちすると思いましたが、こんな食べ方もすると・・・直ぐ無くなりそうです。このムカゴは「いつもの後輩さん」からもらったものですが・・・同じくタネをもらったアップルゴーヤなる、初めてのこんなゴーヤも採れています。ところで・・・ビールの「あて」と書く時、『あて』とはどんな漢字を書くのかと検索したところ、ひらがなで良い事が分かったのですが、そもそも『あて』とは関西で使われる言葉と書かれているのです。関西以外の方にお訊ねしますが、『あて』と言う言葉お使いになりませんか??

  2017.09.30

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  せめてもう一度食べたいものです。

  9/13のブログに載せました、このムカゴですが・・・採れた量が少なかったので、余り期待もしなかったのですが、３合のご飯に入れて炊いたらしいのですが・・・３合ならこれで十分、ムカゴご飯の味はするし、匂いは十分だし、お米自体が美味しくなるし・・・言うこと無しでした。これだけでこんなに効果があるのなら、これから沢山採れても、少しずつ何回も分けて使えば良いというのが分かりました。それにしても美味しいことこの上なし、今シーズン、せめてもう一度食べたいものです。

  2017.09.15

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  秋の色　３題

  今年の中秋の名月の名月は10/4 らしいですが・・・そろそろススキの穂も開いて来ていました。　いつもの智積院ではなく・・・・妙法院のススキです。秋と言えば食欲の秋・・・美味しいムカゴご飯の素、今日はこれだけしか収穫無かったのですが。これだけでも少しは美味しいムカゴの風味は味わえそうです。秋には似つかわしくない色の実、花は可憐なコブシですが・・・実は何かどぎつい色と形てす。そう言えば・・・ギンナンはどうなっているのかなぁ ? ?

  2017.09.13

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  ハスのタネの食べ方??

  前々から気になっていたハスのタネの事なのですが・・・7/16時点ではまだこのように青々として観葉植物の様でとてもとても頂くわけにいきませんが・・・8月もお盆の頃になりますと・・・こんなになりまして・・・人が採ったのか、鳥が食べたのか、自然に落果したのか分かりませんが殆どの穴が『空き家??』のものが発生していました。ならば、少しくらいなら頂いても良いか?? とそれでも遠慮して、採らしてもらったのが・・・(この空き家になっている部分です)これなのですが・・・食べ方を調べると・・・込み入ったレシピは載っているのですが・・・。そんなに手を加えず、極端に言うならこのままかじってでも試しに食べても良いと思う位なのですが・・・そんな事が何も書かれていないのです。また若くて緑色の時と、こんなに茶色になった時とどちらが食用に適しているのかももさっぱり分かりません。こんなに茶色くなったものを椎の実を食べるように食べられるものでしようか??もし食べ方をごご存知の方が居られましたら教えてください。何分にも遠慮の固まりでこれだけしかないのですが・・・・。

  2017.08.15

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  キュウリ→切り身の冬瓜→大きな冬瓜

  昨日巨大化したキュウリのスープについて書きました。食べながら冷たくて出汁がきいて、美味しい、美味しいと言っていたのですが・・・今日、近所で切り身の冬瓜が安くて売っていたからと、今夜は本物の冬瓜のスープが添えられていました。昨日は鶏の挽き肉だったので、今度は海老味でと・・・こんなに沢山買ってきて・・・この海老を使って昨日に続いて今度はキュウリでなく冬瓜のスープだったのです。ところが、夕食中に義兄夫妻が畑で採れた野菜を沢山持って来てくれたのですが・・・・その中に、なんとなんと・・・こんなに大きな冬瓜がふたつあったのです。代用のキュウリから、切り身の冬瓜のスープを食べた後、こんなに大きな冬瓜がもらえ、しかも沢山の海老も有り、当分は冬瓜スープが食卓を賑わす事が増えそうです。因みに冬瓜の名前の由来が『丸（玉）のままなら冷暗所保管で冬まで日持ちすることから、冬瓜と呼んだ』と言う事らしく長く保存できるので、今は冷たくして、冬になれば温かくして長く食べられそうです。

  2017.08.02

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  見落としキュウリのスープ

  7/23のブログにトマト、キュウリなどの出来損ない野菜を使った料理を載せましたが・・・我が家の家庭菜園は狭くて密集しているものですから、生っているキュウリ、ゴーヤに気付かず巨大に成長したものが発生します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴーヤは黄色くなって初めてその存在に気付くのですが、時既に遅し、タネの部分は真っ赤、実はぐしゃぐしゃで使い物になりませんが (料理に依っては使い物になるのかも知れませんが)生っているのを見落として巨大化したキュウリは、ある面、大歓迎なのです。と言いますのは冬瓜のスープ煮の様にカタクリ粉を入れてとろみを出して、冷たく冷まして食べるのです。　ミンチ肉も入っていますが、多分かなりの量のカツオで出汁を取っていると思います。調理前のキュウリを普通の大きさのキュウリと並べて撮れば良かったのですが・・・。・・・・と言うことで、今年2本目の見落としキュウリの冷たいスープでした。

  2017.08.01

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  出来損ない野菜料理

  素人が家庭で野菜を作っていますと、どうしても形が悪かったり、成熟不足の野菜が出来ます。今日の夕食は偶々そんな野菜の処理日のような料理が多かったので、食べだしてから気が付いてカメラに収めたものですから、体裁が悪いですが・・・。1.　まず右上のカレーですが・・・そのままでは食べられない形の悪い、出来損ないのトマトが3ヶ入ったものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少し酸っぱめのコクがあるカレーに仕上がっていました。2.　そして左側のキュウリともずくの酢のものですが・・・キュウリの苗も、末期が近づくと、曲がったウラナリが生ります。そのウラナリキュウリで作ったものです。3.　右下のゴーヤチャンプルですが・・・小さいけれど花が咲いたりしたミョウガが入っています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この季節ゴーヤチャンプルには庭で採れたミョウガがあれば必ず入れるのですが、中でも出来損ないのミョウガは正にチャンプルに入れる事になっています。ついでながら我が家では出来損ないではなく、普通に生ったキュウリをスティックで食べる時。ネギ味噌とマヨネーズを適当にキュウリに付けて食べます。キュウリで混ぜた後ですので汚いですが、左が自家製ネギ味噌、右がマヨネーズです。この食べ方をしますと、生のキュウリが沢山食べられるのです。スティックの長さがちょっと前までは写真の2倍くらいだったのですが、最近は短くなりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それは、串カツの2度浸け禁止を意識して、味噌とマヨネーズを一回つけただけで食べきる様にしたのです。あとは虫食いのオオバも沢山生りますが・・・・これは良いとこ取りしか出来ないのですが・・・。

  2017.07.23

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  ビール作りに参加して来ました。

  7/1のブログに書きました、ビール作り同好会に初めて参加しました。参加者は10名(男女5人)でした。(内、誘ってくれた女性ともう一人の女性と私の3人が高校同窓生でした)実はビール作りの仕込みをする7/4に誘われていたのですが、当日は北海道登山で不在のため、今日の参加になったので、仕込みは終わっており、厳密には今日は瓶詰に参加、否、見学だったたのですが・・・。7/4に20リッターのポリタンクに仕込んで2週間、第一次発酵を終えたビールを消毒したビールに入れ、第二次発酵の為グラニュー糖を添加して栓をされていました。それを常温で2ヶ月程発酵、熟成するらしいのですが・・・・その段階の瓶詰品を2本貰い、家で2ヶ月寝かせる事になりました。それがこの瓶で・・・・栓に全て今日の日付を書いておられました。この作業が終わると、前に作って熟成済みのビールの試飲と言うより、わいわいがやがや飲み会がありました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各人おつまみを一品の持参することになっていてそのアテでかなりの量のビールを美味しく頂きました。今回は黒ビールとピルスナーのハーフハーフでした。作り方はこの様な手作りパンフレットを貰い、口頭で色々教えて貰ったのですが・・ネットで『ビール作り』で検索すると、準備するものから、作り方まで詳しい情報がいっぱい載っていますので、割愛しますが・・・大きな機械は何も要らが、5リッター程度の大きなヤカン、20リッター程のバルブ付きポリタンクなど、スターターキットとしては1万円余で揃うようです。『地ビール』ではなくて『自ビール』と言う上手いネーミングのビール作り、次回は8月にまた仕込みがあり、勿論参加申し込みをしたのですが、それまでにもアマゾンなどネットで売っているスターターキットを買うか、教えて貰ったものを一つ一つ買い揃えて行こうと思っています。尚、手作りワインも出来ると言うことで、手作りワインもネットに沢山記事が載っています。

  2017.07.19

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  ミョウガの使い道。

  今日は活動停止、専ら『静養日』????  でしたので、ネタに事欠くため自家製食べ物での繋ぎです。今年も庭のミョウガが採れ出しました。ゴーヤチャンプルーに入れたり、サラダに入れたり、食べ方が色々ありますが・・・今回は『自家製しば漬け』の具の一つに変身しました。このまま、または普通の醤油でも美味しいのですが、梅醤油をかけますと・・・これが抜群な味に。但し、酸っぱい物好きの我が家の味で、万人向きではありませんが・・・ついでながら・・・我が家に植えた野菜、キュウリは沢山採れているのですが、ゴーヤは収穫するまでにまだまだ日数を要しそうで、専ら買ったものを食べています。前に書いた事有りますが、ナマコの様にグロテスクに見える、このゴーヤの佃煮も我が家の味です。上のしば漬け＋梅醤油は酸っぱいものが苦手な人には不向きですが、このゴーヤの佃煮は・・・苦い物が苦手な人に不向きであります。

  2017.07.18

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  『鉄は熱いうちに打て』、『桜は・・・』

  一昨日(7/15)  仲間のYさんが、またまた桜の木を持って来てくれました。桜の生木がもらえるけど、要るのなら貰いに行って持って行くけどと電話を貰い、前に貰ったのがまだ有るけど、貰えるなら貰いたいと電話で話していたのでした。前にも書きましたが、桜の木を燻製用のチップに削るには乾くと硬くてとても削れたものでないのに、生木なら柔らかくて削り易いからです。配達 (?) してくれた桜の木はまたまたこんなに沢山。『鉄は熱いうちに打て』ではないですが『桜は生木のうちに削れ』　とばかり酷暑の中でしたがミストの威力を信じ、削る事にしました。取りあえずこれだけのチップ、多分、7～8回程の燻製が出来る量です。あとは、またまた水に浸けて、この作業を終了し・・・・次のミッション、娘の家の裏の崖の笹など雑草処理に・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暑い中、茂っていて暑苦しいので見かねての作業これで2回目なのですが、まだ終わらず、もう1回刈らないと・・・・・・と言う事で、着ているもの一式着替えて、帰った後のビールの美味しかったこと、この上なしでした。今日は祇園祭の巡行、昨日は宵山でしたが・・・今年はパスしましたので報告は出来ませんでした。もし、関心をお持ちの方がおられましたら、去年には7/16から5日間に渡り、詳しく書いていますので見て下さい。ここです。

  2017.07.17

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  ビール作りに挑戦出来そう。

   交際範囲が広がると、情報も色々入って来るものです。昨日のブログで、ちょっと触れましたが昨日は昼の12時過ぎから5時過ぎまで燻製大会でした。メンバーは私を含め7人(男5人、女2人)の高校の同窓生で、しょっちゅう会っている人、何十年も会っていなかつた人、卒業以来初めて会った人など多彩、『〇〇高校ウン年卒』と言うくくりの集まりでした。メンバーの皆が持って帰るには相当の数量が必要で、幹事さんが準備してくれたものは、ムネ肉、塩サバ、いぶりがっこ用手作りたくわんなど多数でした。燻製作りは時間がかかります。そんなことに関係なく、燻製作りは二の次で、話題の尽きる事はありませんでした。肴の一つは・・・メンバーの一人が準備してきてくれた・・・ゴーヤと明太子。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そのゴーヤをいぶすくんの横にこのように置いて焼き、明太子を置き、醤油を少しかけて食べました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴーヤの初めて食べ方で、好まぬ人もいましたが、私は美味しかったです。そして、用意したビールに加えて、メンバーの女性の手作りの黒ビールの差し入れがこれです。ビールなんて作れば、密造酒で罪になると思っていたので、とことん訊いたのですが・・・1.　アルコール度数が1%未満である事。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2.　販売用でなく自家消費である事。以上の条件をクリアすると『自家製ビール』を作る事が出来るとのこと。そして東急ハンズなどで地ビール作りのキットを売っているとのこと。そして、一人でなくサークルでビール造りをしていると聞き、私もそのメンバーに入れて貰うことにしました。その女性は高校卒業以来50数年ぶりに、今回初めて会った方です。とはいえ、犯罪にならないか心配でしたので調べてみると国税庁のホームページに上に書いた趣旨の事が書かれておりOK、ネットで手作りビールを検索するとキットの宣伝、作り方、作っている人のブログなど載ってる、載ってる。　知らないのは自分だけかと思う位でした。・・・と言うことで、今月20日頃のサークルの集まりに参加させてもらうことになりました。 本論に戻って作ったサバの燻製はこれだけ、2回に分けて作り、写真を撮り忘れましたが、かしわのムネニクも同じ位でした。時間切れで出来なかった「いぶりがっこ」は、そのままの姿で皆さん持って帰られました。 余談ながら・・・昨日の今日ですが、我が家でも再現、当日は焼きでしたが、我が家では湯がきでした。梅醤油をかけると一層美味しかったです。そして、ワサビ入り、ツナマヨも・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おかげで夫婦二人で写真のゴーヤ全て完食でした。 余談ながら・・・生ともろこしの天ぷらです。

  2017.07.01

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  東林院の沙羅双樹の新聞記事

  昨日のブログで妙心寺塔頭・東林院の沙羅双樹の事に少し触れましたが、偶々、京都新聞のこんな記事を見つけました。        昨日1580円と書きましたが、1600円になっていました。確か茶菓付きです。 いつもの後輩さんが、先行してコメントに書いてくれた水無月、今日買いました。今年は八幡市の志ばん宗まで行けないので、京都の饅頭屋のものにして、5ケ、5ヶ、5ヶ、4ヶの合計19ヶ買いました。4ヶが我が家分です。 店に貼ってあった貼り紙に、ちょっと見難いですが、『六月三十日　夏越の祓』の文字が・・・。今年も半分過ぎてしまいました。一年の前半の罪や穢れをお祓いに「茅の輪（ちのわ）くぐり」に行かないと・・・。　　　　　　　　　　　      

  2017.06.23

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  気温が低けりゃ 雨の中でも・・・

  今日は朝から雨が降っていましたが、気温が低かったので、下処理して冷蔵庫で待っているムネ肉の燻製作りをすることにしました。ブルーシートを張って、熱がブルーシートに当たらない様にストーブの煙突を低くして・・・スーパーいぶすくんになってからは同時に4枚燻製出来るようになり・・・取りあえず完成しましが・・・併行して、少なくなったチップの補給をするために、水につけている桜の木を削りだしたのですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　チップは、原木の備蓄が沢山あるので、まだ削れば補給できるのですが・・・燃料も残り少なくなってきているので心細い思いをしていると・・・以心伝心と言いますか、偶然と言いますか・・・・こんな事している時に大工さんがこれだけの『燃料』を持って来てくれたのでした。　　　　　　　　　　　　　　大工さん曰く、『長いのも要ると言っていたから切らずに持って来た』と。実は、先日参加者20人弱の勉強会の会場に部屋をお貸ししたのですが・・・参加者に会場を案内する貼り紙を貼るのに生垣なので苦労したのです。今後も継続されるようなので、会場案内のポスターを貼るイーゼルの様なものを作ろうと思ったのですが、棒状の手持ち材木は短いこんなものしかなく、長いのが欲しかったのです。燃料としてだけでなく、工作の材料としてタイムリーに古材を貰うことが出来たのでした。大工さんには・・・「材木は貰うものになって買う気がしなくなったのでまたよろしく !」と、ちゃっかり次のものも頼んだのでありました。早速ながらネットで調べてイーゼル作りにチャレンジです。

  2017.05.25

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  棘のある木に生る実　2題

  毎年この時期、当ブログに登場する枳殻邸 (きこくてい) の カラタチ(枳殻)ですが・・・昨日載せました、朝宮と宇治のお茶を友人の家に配達 (?)する途中、ふとカラタチの実や如何に? と寄ってみました。　　　　　　　　　　　　　　　　カラタチはやはり予想通り、沢山の新しい棘が成長して・・・今年も実は、ちゃんと生っていました。それにしても　♫カラタチの棘は痛いよ・・・♫　の歌通り実より棘が目立ち・・・中でも枯れた部分では正に鉄条網以上、このさまでした。 もう一つの棘のある木の実は・・・これです。　ほゞ毎年山椒の実を買って1年間使うために炊いて冷凍庫で保存したり、そのまま保存るのですが、どちらにしても実の茎は取り除かねばなりません。例年は夫婦揃っての共同作業(?)なのですが、今年はここまで既に処理済みで、この残り分からの処理が私の仕事となりました。去年の炊いたものがまだ残っているので、これらはこのまま冷凍庫で保存するらしいです。山椒の実は、昔は家内の実家の大きな木から棘と戦いながら採って貰っいたのですが、それも遠い昔の話となり、棘の無い実だけの状態で買うことになり、今は棘との戦いはしたくても出来ません。と書きましたが、もし今年から柚子に実が生ると、又棘との戦いも・・・・。

  2017.05.23

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  芝の緑よりお茶の緑

  片道62kmと言う、久しぶりの長距離ドライブは・・・いつもの三重県でのゴルフでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　元の会社のゴルフ仲間とは住んでいる所が離れているので、各自の家から大体等距離の場所となると、この辺りになってしまい長距離も止む無しです。いつものこのコースのメリットは芝生内をカート走行できることですが、しばらく雨が降っていない為か芝生の緑がいまいちでした。いつも書いていますが、このゴルフ場へ行くのはゴルフ以外にもう一つ、大きなミッションが・・・帰りに大量のお茶を買うことです。まず、朝宮茶(滋賀県信楽)のこの店でほうじ茶を買うこと。国道を挟んで店の前はこの時期、緑鮮やかな茶畑の山がつながります。そして、山を越え京都府に入り・・・宇治茶の京都府・宇治田原町のこの店で炊きだし番茶を買ううのもいつものパターン。買い出したのは・・・ほうじ茶12袋、大きな炊きだし番茶(私は枕と言っているのですが) 1袋です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　我が家用はほうじ茶5袋だけで、あとは頼まれものです。と言うことでお茶買いはいつもの通りでしたが、例の道路沿いの案山子は前回と色々のポーズが変わっていない気がしましたので写真は撮らずパスして来ました。

  2017.05.22

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  我が家の3つのE級グルメ　

  我が家のE級(エコノミック)グルメ、３種です。一つ目は過日書きました貰い物の「節麺」の鍋です。　                                                     　　　　　　　　　　　　　　　　　　湯がくと、どれだけ嵩が大きくなるか分からないので、取りあえず3分の1を湯がいたらしいのですが、十分過ぎる嵩になりました。あとは　ほうとう鍋と同じ要領で、豚肉、肉団子など入れて、節麺を貰った友達に感謝しながら美味く食べました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 二つ目はツワブキの佃煮です。　我が家の庭には昔からツワブキが自生しているのですが、食べられる事を知ったのはほんの2～3年前です。古そうな葉はそのままに、今年出た新しい葉を採ったのですが・・・これだけ採っても葉を除くと・・・これだけになり・・・完成品はこんなに嵩低くなりました。　普通のフキは葉も食べますが、ツワブキの葉、まだ食べたことがりません。景色を載せる時は3つ集めて、３景と書いたり何でも3ツ揃えて書いていますので、今回のE級グルメでも3つにするため、もう一つ何かなかったかと、カメラを探してみると・・・・ありました。ワラビご飯を炊いた時撮っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　採ったワラビではなく、市場でワラビが安かったと買って来たものを使ったものです。             もち米を入れたらしく、我が家では初めての調理でしたが、山菜おこわ風で美味しかったです。 

  2017.05.04

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  初めての『ふしめん』

  昨日は2度連続で雨で中止したため、久しぶりとなったゴルフでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴルフの後はいつもの通りバタンキューなので、変な時間の今頃の更新です。ゴルフでは記事に取り上げることも無かったので・・・その時仲間からのもらい物について・・・先日(4/29)のブログに書きました、墓参り、ミュンヘンへ行った時、仲間から「徳島の知り合いから沢山貰って食べられないので貰って・・・」と言われていた『ふしめん』なるものを「忘れずに」ゴルフ場まで持って来てくれたのでした。ご存知の方もおられると思いますが『ふしめん』とは『節麺』と書いて、ウイキペディアに依ると・・・『節麺（ふしめん）は、手延べ麺（うどん・素麺・冷麦など）を作る際に出来る副産物で、棒で伸ばしてから、吊して乾燥する時に棒にかかっていた曲線部分を、乾燥後に切り分けたもの』とのこと。手延べ素麺を乾燥する時、竿にぶら下げて棒で延ばしている光景を見る事はありますが、こんな副産物が出来ている事は全く知りませんでした。知ってみれば、麺の生産量に比例してこんなのが出るのも至極当然です。　このようにして食べる　らしいのですが・・・大きくなるらしく・・・　　　　　　　　　　　　　ほうとう鍋のダンゴの様な食感になるのでは?? と想像するのですが果たして???

  2017.05.01

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  夕食後の二つの 『脈』 取り。

  昨年来の病みのため、朝晩、血圧と脈を測ることが私の日課になりました。昨夜は夕食後、二つの『脈』を取りました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　一つはもちろん、心臓の脈で・・・・もう一つは蕗の葉脈取りです。過日、高校同窓生宅から、目隠し用の竹を貰った時、おまけに蕗を貰った書きましたが・・今度は竹でなく、筍と、またまた、この蕗を貰いました。夕食後のもう一つの『脈』とりは、この蕗の葉脈とりでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　茎の方も湯がいた後、筋取りも・・・・ そして出来た料理がこれです。左が蕗の葉の佃煮、右が茎の佃煮です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前回は量が少なかったので、茎は昆布と炊いてましたが、今回は量が多かったので蕗だけの佃煮です。筍は原形を撮り忘れましたが・・・昨日の夜、少しだけ刺身で食べたこれと・・・これが今日、煮たもので・・・・　　　　　　　　　　　　　　我が家の最近の定番の筍寿司も・・・・。　 そうそう、過日和歌山で貰ったイタドリは塩漬けが終わり、炒めてこのように変身しました。みんなみんな、私の好物、我が家の正に究極のE級グルメです。

  2017.04.17

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  酷使でダウン、２代目にバトンタッチ

  我が家の燻製作り器『いぶすくん』ですが、酷使に耐えかねて底がこんなになってしまいました。内側から見ると・・・このように空が見えるのです。鳥のムネ肉の燻製が、特に好評で週1回程度は燻製作りをしている感じです。そこで、夏炉冬扇ではないですが、この季節になって２代目を買いました。前のは『いぶすくん』 ２代目は『スーパーいぶすくん』です。何が違うかと言いますと、まず高さが違います。(写真では左が細く見えますが直径は一緒です)大きな違いは初代は１段だけだったのに、２代目は同時に2段使えることです。温度管理なんてしたことないのですが、今度は温度計が付いています。温度の勉強もしないと・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　早速、塩サバとムネ肉で試運転したのですが・・・このやり方が失敗でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩サバが生のうちは良かったのですが・・・燻製が進むと柔らかくなってフックから下に落ちたのです。それからサバもトリ肉も凄く油が出て、上の場合トリの油がサバにかかってしまうのです。そこで、次回以降に考えたことは・・・初代の網も使い、上下とも網にすること、そして上下に違うものを載せるのでなく、左右に分けて上下は同じものを置くことです。失敗は成功のもと、次回は慌てず上手く行くはずなのですが????? 

  2017.04.11

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  そろそろ食べ納めも近し。

  我が家の畑 (?) のセイヨウカラシナもこのように早や満開 となり・・・・どれだけの期間冷蔵庫で備蓄できるかわからないのですが、一気にこんなにたくさん採って来ました。折から、一昨日書きました通り、稲荷山の仙人さん宅へウインドズ10を教えてもらいに行った時、貸農園産の手作り、無農薬のミズナを貰ったので・・・・一緒に食べることにしました。右がもらったミズナ、左がカラシナです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お蔭で、このように彩も良い、美味しい鍋を堪能することが出来ました。  昨日載せましたこの句がきっかけで・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　『古希を過ぎ　気付けば手で立ち　声で立つ』 待っていたのは・・・・(ちょっと川柳にはなりませんが)『朝晩の　ノルマは十回　スクワット』  しかしえらいもので、続けていると、ふーふー言いながらやっとの思いで　10回やっていたのに、今は15～20回楽にとは言えませんが、そこそこの踏ん張りで出来るようになりました。 

  2017.03.13

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  遅かりし由良之助

  今思えば・・・毎年同じ失敗を繰り返している様なのですが・・・『そうだ、土筆だ ! ！』と思い立って淀川の堤防の『土筆畑??』へ行ったのですが・・・今年もまた「遅かりし由良之助」　もうとっくに採り頃を過ぎていて、数はあったのですが、頭は既に枯れていて、茎は伸びすぎて水分も無くなって居るような、とても食用にならないものばかり・・・その中でこの様にまだましなものを探したのですが・・・これだけ採るので精一杯、これでも開き過ぎて、土筆独特の苦みのある頭はありませんでしたが・・・、取りあえず持ち帰り・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ハカマを取って、料理してもらうと、益々嵩が減ってこんなに減ってしまいましたが、今年も土筆の味を一応食べることが出来ました。土筆は労多くして、成果が少ない為、同じ淀川の堤防の別の場所のセイヨウカラシナを採りに行くと・・・こちらの方は今が一番の採り頃で・・・この様な蕾が一いっぱいで・・・労せず短時間で一番食べ頃の蕾ばかり、こんなに収穫することが出来ました。

  2017.02.24

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  我が家の超エコ季節料理

  またまた淀川堤防の畑のカラシナの件で恐縮ですが・・・我が家から淀川堤防まで約15分余、プラス堤防を歩く距離を合わせますと、ウオーキングに丁度 良い距離であり、これからのシーズンは収穫もあって一石二鳥のウオーキングコースです。そろそろ一番狙いの西洋カラシナの花も・・・・早速採って来ました。(漬物用の茎も)ツボミはこれだけの収穫を・・・・　　　　　　　　　　　　　湯がいて・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　サバ缶と豚肉、その他もろもろの今年初めての鍋となりました。一部はカツオとカニカマとまぶして・・・こちらは前回採って漬けた、茎の漬物ですが・・・カツオと七味をかけます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(横道に逸れますが、昨日のブログに書いた通り、かけるのは『ひちみ』ですが、転換するには「しちみ」と打ちました)。もし、この様にセイヨウカラシナの漬物を作ろうと思われる方が居られましたら、茎の太さに関わらず柔らかい茎を採って、皮を剥いて漬けて下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(茎の直径が2cm以上ある茎でも柔らかいのがある反面、直径1cm以下でも硬いものがあります)

  2017.02.20

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  桃の季節、桜の季節も、もう直ぐ。

  この前、と言っても早やもう1ヶ月になりますが、通し矢の日に 三十三間堂が無料参拝出来る日と書きましたが、下のポスターの通り3月3日の『春桃会』もまた無料で参拝出来ます。このポスターを見て、過日(1/25) 茶道の初釜の時の『花びら』餅のこの写真を載せました甘春堂の前まで来ますと・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　張り紙が変わって・・・・　　　　　　　　　　　早や、さくら餅になっていました。　　さくら餅と言えば・・・・確か3年程前、天皇陵の御朱印を貰いに羽曳野の応神天皇陵の横にある宮内庁の出先へ行こうとして、近鉄の道明寺駅で降りて途中の道明寺へ寄った時のブログで・・・関東のさくら餅と関西のさくら餅の違いを知ってびっくりしたことを書いたことが有りました。関西のさくら餅はグーグルで借りた画像ですが、こんなのが常識ですが・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 関東のさくら餅はこんなのだと(これもグーグルの画像です) 言うことを初めて知った強烈な印象が残っています。　                       区別する為に各々その発祥地から、関西のものは道明寺と呼ばれ、関東のものは長命寺と呼ばれることを同時に知ったものでした。私は長命寺はまだ食べたことがありません。 

  2017.02.14

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  初めてイワシに挑戦

  予て、色々の食材で燻製を作ることを書いて来ましたが、今回は初めてイワシに挑戦しました。と良いますのは先日書きました節分のイワシがまだ2尾残っていたのです。2尾では勿体ないので、いつもの塩サバといっしょにすることにしました。出来上がりは・・・・こうなりまして・・・・イワシも、なかなかのもの、サバより美味しいかも、と言うところで又々燻製レパートリィに加わりました。何でもチャレンジするものです。ついでながら、今日ではないのですが・・・一番よくする、かしわのムネ肉に・・・・焼いた後、撮り忘れましたが、焼き芋も・・・・これは多分「甘太くん」と言うめちゃ甘の銘柄だったと思いますが一番人気です。　　　　　　　　　　燻製をやってもやっても・・・・またまた留守中に燃料が『配達』されており補給の心配はありません。

  2017.02.08

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  自家製レモンがきっかけで紅茶党になったのですか・・・。

  今日、我が家にレモンの木を植えようと思うきっかけになった、レモンの木のあるお宅の前通りますと、まだまだ沢山のレモンが木に残っているのです。それも大きなレモンが・・・以前に載せました、我が家のレモンはこんなに小さかったのでが・・・。それでも我が家のレモンは、別のお宅に生っているこのキンカンには優越感を覚える大きさではありました。(当たり前ですが) 小さくても、少なくても、我が家で採れた、初めてのレモンを味わう為に殆どコーヒー党だったのですが、紅茶を飲みだし・・・すっかり紅茶党になりました。そしてダージリンからアールグレイに変えてみると・・・すっかりアールグレイ党に。自家製レモンは直ぐに無くなったのですが、アールグレイにはレモンは不要と言う事が分かり、自家製のレモンがきっかけで、レモン抜きの紅茶党になってしまいました 

  2017.02.01

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  淀川の畑の春の香り

  久しぶりに淀川堤防へ。ウオーキングで歩数を稼ぐ目的と『畑』のセイヨウカラシナはまだ早いとは、思いつつ下見を兼ねてだったのですが・・・・。堤防に近づくと、なんとなんと、早やこの様にセイヨウカラシナが成長していたのです。南東遠くに、生駒山がこのように見え・・・北は天王山がこの様に見える、毎年取り上げている堤防の『畑』なのですが・・・こんなに成長しているとは、予想もしていなかったのですが、取りあえず外の葉を取って、これだけ『収穫』して・・・家に帰って、更、ここまで葉を取って・・・漬けたのが、嵩が低くなりましたが左です。ついでに右は、既に漬けてあった赤カブです。もう二つ、ついでに右がかぶら、左が壬生菜の漬物です。淀川のカラシナはまだ茎を漬ける段階ですが、もう少しすると・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年書いています鍋にも、漬物にも、炒めものにも料理できる蕾の収穫です。あっと言う間に又一年が過ぎて、今年も淀川へのウオーキングが増えること間違いなしです。  

  2017.01.31

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  最後の客だったようです。

  昨日(1/26) は恒例の『二伝』での高校同窓有志の新年会でした。元はメンバー13名だったのですが、3人の仲間が鬼籍に入り、1人が欠席で、今回は9名の参加でした。　　　　　　　　　　　　　　人数は少なくても、話は尽きず、5時開始で終わったのが8時、店を出て、振り返ると、送ってくれた仲居さんが暖簾を片づけにかかる様で、どうも最後の客になったようでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 今、京都は京の冬の旅のキャンペーンの最中で色々の企画が宣伝されていますが、この二伝も下の様にそのひとつに組み入れられています。 京の冬の旅と二傳の美食コース〔予約制〕「大政奉還150年」を記念し、会津藩と新選組ゆかりの地を訪ねる幕末の京都にスポットを当てたコースです。京料理の老舗「二傳(にでん)」の昼食をお楽しみいただきます。 【コース】 観光バスでの移動となります京都駅 == 金戒光明寺、金戒光明寺西翁院《京の冬の旅 非公開文化財特別公開》== 二傳(昼食) == 新選組記念館(新選組ファンが集う個人博物館)==壬生寺本堂・狂言堂《京の冬の旅 非公開文化財特別公開》== 八木邸(壬生屯所旧跡) == 京都駅 平成29年1月17日(火)・23日(月)・27日(金)・29日(日)、2月8日(水)お一人様　各日 21，800円■集合場所・時間 京都駅 9時30分  ■所要時間 約8時間30分  ■申込み締切日 10日前  ■募集人数 各日44名  ■最少催行人数 20名様  ■受付人数 1名様より申込み可能   日本旅行 ジパング倶楽部特選旅行電話予約センターTEL.0570-666-631（ナビダイヤル）（月～土曜9:30～17:00 休日及び年末年始は休み）※PHS・一部のIP電話からは06-6347-9100

  2017.01.27

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  初めて知った、白味噌とゴボウの花びらもち。

  正月に同窓生の女性から『初釜には、ゴボウと白味噌仕立ての餡を包んだ花びら餅がつきものだけど予約が必要』と言う事を聞きました。お餅にゴボウ ??  お餅に白味噌 ??  そして名前が花びら餅 ??  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 茶道には門外漢の身としましては、名前も聞いたことなく、ゴボウに白味噌のお餅とは、どんなお餅なのか想像もつかないままだったのですが・・・ この七条の甘春堂の前を通ったとき、花びら餅なるものを売っているのか、中に入って訊いて見ようとすると・・・訊くまでもなく、ガラスにこんな張り紙が・・・花びら餅を売っていたのです。(正式にはこんな字を書く様です)一つ432円、二つ買って帰ったのがこれで・・・食べるには惜しい程の綺麗なお餅なのですが・・・(端に少し写っている茶色の部分がゴボウです)中がどうなっているのか、調べようと開いて見ると・・・確かに白味噌仕立ての餡とゴボウ、彩りの為のピンクの餡が包まれていました。美味しかったですが、いわれと見た目を楽しむお餅ではありました。調べてみますと、初釜も裏千家の初釜で供される様です。花びら餅について、茶道をたしなまれる方はご存じだと思いますが、何故 ゴボウなのか ?、何故 白味噌なのか ?    ここを見て頂ければと思います。

  2017.01.25

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  我が家は白。我が家は丸。

  明けましておめでとうございます。昨年秋から年末にかけて、体調を崩し、特に眼を休める為にPC活動も制限して(勿論読書も)来ました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お蔭で自分のブログの維持だけで手一杯で、訪問もままならない状態が続いて来ましたが、何とか回復して行きたいと思いますのでよろしくお願いします。　 毎年毎年、同じことを繰り返すのが、何よりも平穏無事と言うことになりますが・・・今年も元旦に一族15人が集合出来ました。(孫がひとりオーストラリアのホームステイに行っているため欠席)我が家のお雑煮は白味噌、丸餅です。おせちも定番の品ばかり。そこに今年は久しぶりに頂きもののボウダラが加わりました。手巻き寿司も又、毎年の定番で・・・・。ここまでの写真、まるで昨年の正月と同じ内容であり、平穏に恒例のことを繰り返せる事に感謝の正月でした。昨年の正月のブログはここですので、見比べて頂ければ幸甚です。(竹筒割りは明日に・・・・)相変わらずフォト蔵で写真が貼り付け難く、フォト蔵とJトリムで貼り付けました。 

  2017.01.01

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  知らなかった 『紫ずきん』

  グリム童話の『赤ずきん』は知っていましたがグリム童話の『赤ずきん』は知っていましたが『紫ずきん』なんて知りませんでした。  昨夜、木屋町を歩いていて料理屋さんの前を通った時、こんなポスターが目に入りました。足を止めて、順番に見て行き・・・ 『紫ずきん』で目が止まりました。 『紫ずきん』って何???  全く知らない野菜でした。家に帰って調べてみると・・・・〇〇でした。　〇〇はここを。ここを見て頂いたら分かると思いますが、名前の由来は多分、花の色からなのでしょう。そもそもこのポスター何の目的かと思いましたが・・・・今、流行りの食材のブランド化の一環だと言うことがわかりました。      

  2016.12.30

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  補給は万全

  秋から冬にかけての我が隠れ家の風物詩・燻製作りについては何度も書いていますが・・・その燻製作りには3つのものが必要です。その一つは材料です。かしわのムネ肉、豚の3枚肉、塩サバ、塩サンマ、鮭、たくあん、ソーセージ、チーズ等などなんでもいいのですが、これは簡単に手に入ります。二つ目が燃料です。これも親しくしている大工のAさん、Bさんが季節が近づくと廃材を配達(?)してくれるので手に入れるのに苦労はありません。この廃材はAさんから貰ったもので・・・・これはBさんから貰ったものです。　　　　　　　　　　　　　　　　例年はこのお二人の大工さんにもらうだけなのですが・・・・今年は近所でリフォーム工事をしている大工さんに燃料に廃材を欲しいと言っておいたら、工事現場の前にこの様に積んでおいてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そんなことで今年も燃料については全く不自由しない目途がたっているのですが・・・・問題は一番重要なサクラのチップなのです。昨年からの持ち越し分がかなり有ったのですが、何分にも週に2回は燻製作りをしていますので、いよいよ底をついて来たのです。さて、どうして手に入れるかと考え出した矢先に・・・友達のYさんから『燻製用のサクラの木貰って来たけど、要らないか?」との電話があり、わざわざ持って来てくれたのです。これなのですが・・・去年と同様に知人から貰ってくれたのでした。去年の経験で生木でない木は硬くって削れないので、水につけて・・・円い板状に切ったものは、斧で細かく刻み・・・・棒状のものは鉛筆を削るように削るのですがまだ水分を余り吸ってないので硬いので後回しにして・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　取りあえずこれだけ確保出来ました。　　　　　　　　　　　　　　これで10回程出来ると思うのですが、後はヒマな時に・・・。これでチップも燃料も万全な態勢が整いました。それにしても実に良いタイミングでチップが手に入ったもの、持つべきは友達です。今迄燻製作りに来られた方、どうぞお越し下さい。初めての方も是非 ! !   

  2016.11.27

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  今年はムカゴの当たり年

  今年の我が家は柿が当たり年でした。そして今ミカンも当たり年で沢山生っている事を書きましたが・・・もうひとつムカゴの当たり年でもありました。当たり年と言っても庭で採れるのでなく、貰い物で・・・・・。九州のムカゴを沢山貰ったり、スダチと一緒にムカゴを沢山貰ったことなど書いて来ましたが・・・またまた、これだけのムカゴを貰いました。私のムカゴ好きが有名になった(??) お蔭なのでしょう。貰うだけでなく、採る努力もしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以前にゴルフ場で傘を広げて採ったことを書きましたが、先日は手術後の試運転ゴルフに行って、帽子で受けてこれだけ採りました。ゴルフに行ってムカゴを採る物好きな方はいないようで、ティグラウンドの真横に鈴なりになっていたのです。 その日、ムカゴの生って居る場所では無いのですが、「これなに???」と、こんなに気色の悪い虫がいっぱいいるのにびっくりさせられました。近付いて良く見ると・・・針葉樹のマツボックリ(?)で、上を見ると・・・・これが落ちていたのでした。食べられるものなら良いのですが・・・・残念でした。

  2016.11.21

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  スダチの巨木

  一昨日は我が家のミカンについて書きましたが、今日はスダチについてです。竹藪を背景に沢山生っているのはミカンではなくてスダチです。スダチと言えば緑色を想像しますが・・・ここは巨木で沢山生っているので採り難い上の方は採らずに放置されているのです。まるでミカンか柚子のようですがスダチだとのこと。高校同窓生の実家のこの木のスダチを貰いに行って来ました。下はスダチのおまけに貰った好物のムカゴと・・・食料事情の悪かった昔は食べたが、何十年も食べたこと無いサツマイモのツル、その佃煮です。その同窓生と言うのは50余年振りに再会した事をにここに書いた方でした。  

  2016.11.10

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  実りの秋

  はるばる九州は大分から届いたムカゴをお裾分けで貰いました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　私が採って来るようなチマチマした量でなくこんなに大量です。ムカゴ好きには最高の贈り物で、たっぷり入れたムカゴご飯が2～3回出来そうです。前に、少し入れてもご飯が美味しくなると書きましたが、やはり沢山入れると抜群のです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塩を振れかけるだけで何も要らない美味しくいただけます。 柿の実のカラスの被害を書いて来ましたが・・・ついにお客さんもやって来てくれました。カラスがつついて真っ赤になったものを食べに来るのですから、新しい被害も発生せず、良いお客さんです。　　もう少し、ゆっくり動いて、近寄っても逃げずにいてくれたら良いのですが・・・。メジロはいつも2羽で来るのですが、雌雄同色の番いなのでしようね?? カラス対策で、まだ完全に赤くなる前に採った柿は、備蓄して熟れるのを待ったり、新発見の天ぷらや電子レンジでチンして食べる ことを書きましたが・・・ネットで覆っていた柿は木生りで、ここまで紅く成って採れ出しました。ここまで赤くなると、手を加え無いのが一番です。

  2016.10.23

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