季語の 桜蕊降る と 山笑う
1. 桜蕊降る 桜もそろそろ終盤を迎えます。桜の表現は・・・「蕾固し」で始まって 蕾ふくらむ 開花宣言 チラホラ咲き 何分咲き 満開 散り初め(そめ) 花吹雪 と続いて多分最後は 季語の桜蕊降る で終わると思います。その「桜蕊降る」がそろそろ近い状態であることを撮って来ました。花びらが散った姿は綺麗で花筵 花筏 と歓迎されますが、蕊が降った状態は余り奇麗でありませんのに「桜蕊降る」は季語なのですね。花筵と言えば・・・そして、花筏と言えば、何と言っても哲学の道 です。画像が無いのでnetでお借りしましたがこんな感じです。netにはそれはそれは沢山哲学の道の花筏の写真が載っていますので覗いて下さい。2. 山笑う山はまだ笑っていませんが、笑った時のbefore&after の為に笑う前を撮っておきました撮影したのは4/4日 東山36峰・阿弥陀ヶ峰です。それが10日後の今日4/13にはここまで笑っていましたが、これからまだまだ大笑いします。同じく4/4 の新日吉(いまひえ) 神宮 の神木の椎の木は・・・今日はここまで笑っていました。もっと笑うと言う事は白みを帯びるのです。後日またその大笑いした状態を載せます。