ミサイル技術で南北協力し、列強入り目指せ・・・朝鮮日報が利敵団体の主張を報じる
【ミサイル】韓総連「南北で技術協力し列強入り目指せ」韓総連の「ミサイル特別部隊」の反米宣伝 韓国大学生総連合会(韓総連)が「8・15統一大祝典」を控え、北朝鮮のミサイル発射を積極的に擁護する「ミサイル特別部隊」を結成し、大々的な反米宣伝戦に乗り出した。 韓総連に所属する大学生らが主軸を成す祖国統一汎民族青年学生連合(汎青学連)統一先鋒(せんぽう)隊約300人は、2日午前10時にソウル光化門の韓国通信ビル前で発足式とともに記者会見を開き、「米国は“北朝鮮がミサイルを打ち上げ、平和な北東アジア地域の情勢を乱した”と偽りの世論を扇動している。北朝鮮のミサイル発射は自衛的な措置であり、米国の戦争策動に対抗する当然の措置で、国際法に違反していない」と主張した。 統一先鋒隊は内部に北朝鮮のミサイル発射の擁護を目的とした「ミサイル特別部隊」という宣伝組織を設け、稼働させている。韓総連ホームページではミサイル特別部隊について、「ミサイル問題の政治争点世論戦を第一線で担当する突撃隊であり、市民向けの北ミサイル(発射)擁護コメントを集めて通信に掲載し、米国と保守勢力の歪曲(わいきょく)宣伝に即時打撃を加える組織」であると説明している。 韓総連ホームページに掲載されている「ソウル大統一先鋒隊資料集」では、「米国が失敗したと推定したテポドン2号は、北が意図的に射程距離を減らして発射したものだ。あえて6,000キロも飛ばして米本土付近に落とさなくとも大陸間弾道ミサイル(ICBM)の能力を示したものと評価されている」とし、北朝鮮のミサイル発射に賛辞を贈っている。 昼12時から統一先鋒隊は、映画『怪物』を上映する大韓劇場、団成社、ソウル劇場などに散らばり、米国ブッシュ大統領の顔に血痕が描かれた資料集を市民に配布した。この資料集には「北朝鮮のミサイル発射は米国の自業自得だ。北朝鮮のミサイル技術は既に世界的水準にあるので、南北で科学技術協力を行い列強に加わるべき」と記されている。 統一先鋒隊は記者会見を終え、警察約300人が周囲を取り巻く中で星条旗を破ったが、何ら制止を受けなかった。警察関係者は「本物の星条旗ではなく、星条旗によく似せたものを破いたと判断し、不必要な衝突を抑えるため制止しなかった」と釈明した。 汎青学連所属の統一先鋒隊は8・15統一祝典に先立ち、毎年8月初旬に全国各地域から出発して宣伝活動を繰り広げた後、行事当日にソウルで集結する。1992年に結成された汎青学連は1993年最高裁が利敵団体と規定している。 イ・ソクウ記者 チャン・ミンソク記者 朝鮮日報 「そんなに北朝鮮が好きなら、さっさと亡命すれば?」と思わんでも無いのですが、合併してもらうのも良いかもしれません。中国の搾取と日本の過保護によって育った朝鮮には、「自我の抑制」すら出来ない民族になってしまいました(指摘するまでも無く、皆さんはご存知でしょうが。一度、南北統一してみれば良いのですよ。「最優秀民族」等と吹く人間は、私はサイヤジン位しか知りませんが、そんなご大層な存在なら、「漢江の奇跡再び」も夢ではありません。そんな優秀な民族なら、自分達だけで何もかもが出来るでしょう。無論、日本も米国も支援なんてしませんからね(むしろ出来ない。本気で世界規模の支援が無いと一瞬で破産するんじゃないの?