行く必要はありません
行く必要はありません。彼らの意味不明な感情を満たす為だけに、天皇陛下に韓国に行ってもらう必要なんて絶対にありません。仲が悪くて結構です。そもそも、他国の元首に来てもらう前に注文を付けるなんぞ、何を勘違いしてるのか。日本が拉致問題だけで北朝鮮に経済協力うんぬんには笑いがでる。確か数ヶ月前に北朝鮮に日本を除く国々で援助してなかった?日本の変わりにオーストラリアまで巻き込んで。民主党になったから分からないが、拉致問題の解決と核問題の解決は、少なくとも今のアプローチでは解決しないから、日本が援助に乗り出す可能性は低い。アジアと欧州では、本来の価値観が違いすぎてアジア諸国連合は無理な夢と思う。地域最大のプレイヤーの日中がそもそも違いすぎる。あと、日韓が同じと思ってるのは、韓国と韓国にそれほど興味を持っていない日本国民の一部だけかと。 韓国大統領発言要旨 【ソウル共同】韓国の李明博大統領が15日、共同通信と行った会見での発言要旨は次の通り。 ▽天皇訪韓 一、日本の天皇は世界を訪問しているが、まだ韓国には来ていない。天皇訪韓の可否が議論になること自体、日韓に相当な距離感があるということだ。 一、日韓関係は過去にだけ縛られるべきではないが、過去に問題がないという意味ではない。だからこそ、天皇訪韓は特別な意味がある。両国間の距離感を完全になくす最後の対策の一つといえる。 一、天皇がどのような姿勢で訪問するかが、とても重要。 一、天皇訪韓は両国間の距離感に終止符を打つ契機になる。来年中に行われると、両国間でとても大きな意味がある。 ▽鳩山政権 一、韓国だけではなく、アジア諸国が鳩山政権による日本の変化に関心を抱いている。 一、鳩山政権の誕生が、日韓関係が信頼に基づき一段と飛躍する契機になると期待している。一、鳩山氏とは(6月の会談で)このような期待を持つだけの対話を交わした。 ▽日韓関係 一、日韓併合は、韓国から見れば「強制併合」と表記しなければならない。 一、日本とアジア諸国、そして日韓が新しい次元の協力関係をつくっていかなくてはならないと期待している。 ▽北朝鮮 一、核実験を実施した北朝鮮に、国連安全保障理事会は強力な制裁を科した。予想以上の実質的な効果があり、北朝鮮が困惑しているのは事実だろう。 一、そうした危機を脱するために、北朝鮮は韓国や米国に対して多少の融和策を取っている。日本にも対話の兆しを見せるだろう。拉致問題解決の良い機会が来る可能性もある。 一、北朝鮮に核放棄の姿勢は見られず、経済協力を受けながら核保有を既成事実化する狙いがある。そのために、6カ国協議の参加国が一致して北朝鮮に核放棄をさせる努力をしなくてはならない。 一、日本が拉致問題だけで(北朝鮮への)経済協力に応じてしまうと、核放棄させることができなくなる。 ▽経済 一、世界的な経済危機は、国際的な協力がなければ脱することはできない。(先進国や新興国で構成する)20カ国・地域(G20)は互いに協力して財政支出を拡大し、保護主義を排することが必要。 一、欧州連合(EU)のように、アジアも地域協力が求められる。 一、国家の価値観や経済体制が同じ日韓の協力はより重要。通貨交換(スワップ)などにより、経済協力はより強化された。 一、(経済開発と環境の両立を目指す)グリーン成長も新しい課題。環境技術の先端にある日本と協力し、グリーン成長のモデルを世界に示したい。