Peaceful Love from Germany

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  *画像付き*冗談はやめて**

  数日間続いているとっても暑い真夏日。そんな日を、一気に涼しくしてくれたのがジュリアーノの寒ーいギャグ!!心の準備はいいですか?寒すぎますよ、ブランケットの用意はありますか？？ 「布団が吹っ飛んだ!!　(フトンがフットンダ)」寒さを通り越して、全身が凍りついてしまった私・・・・・わかるでしょ？そして今朝起きると、こんなものが机の上に・・・ 冗談はやめて・・・って、ジュリアーノ!　それを言いたいのは誰の方だかわかってるの!?しかも寝起きでボケボケしている私に、こんな形で容赦なく襲いかかってくるなんて!!前々からなんだか怪しいと思っていたこの男、どうやら只者ではなさそうだ。ロミオここにて降参宣言!　参りました・・両手を挙げて、降参いたします!!*ちなみに彼は、日本語を書くことはできません。これはどこかの本から見よう見真似で書いたものと思われます・・・

  2005.05.30

• ケ・セラ・セラ☆

  車の中で流れていた歌『ケ・セラ・セラ』ジュリアーノと私が　陽気にその歌を口ずさみながら通りを歩いていると・・♪　Que Sera Sera～　♪　 Whatever will be, will be～♪すれ違った男性が、大きな笑みを浮かべて　私たちと一緒にハミングを始めた☆私たちも更に嬉しくなって、楽しく歌いながら歩きつづける。もしもその男性も　そのまま陽気に歌い続けて　すれ違った人々がまたそれに加わったら・・・・そしてその後もまた　人々がすれ違うたびに皆、笑顔になっていったら・・・街中が皆　ケセラセラ国中が皆　ケセラセラ世界中が皆　ケセラセラ大きく広がる波紋のように　メロディが　笑顔が　地球上の人々に伝わって皆が繋がる　ONENESS　になる苦しみや悲しみが　各地に存在することは　辛いけれどもやっぱり事実。それでも陽気なメロディが　風に乗って飛んでいって　人々の心を癒すように地球上を　宇宙上を　すっぽりと覆ってくれたらいいのにな・・QUE　SERA SERA

  2005.05.27

• 小さくて大きなシアワセ

  車の窓と屋根を全開にして、街の郊外へと車を走らせる。今月最後のHoliday,草原に2人寝転がって、静かに本を読みたい気分。30度前後いっていると思われる暖かい陽気に、身体も心も心地よく包まれてゆく。いつも行く公園と違って、郊外の草原には人が殆ど見られない。お気に入りの場所を見つけると、ブランケットを大きく広げて　大の字に寝転んだ。気持ちいいー****♪ふと、周りに茂っているクローバーに目が行った。「4つ葉のクローバー、あるかな・・・」軽く見渡してもなんだかなさそうなので、ブランケットから離れて少し離れた所に行って目を凝らしてみる。4つ葉　4つ葉・・♪　単なる迷信でも、ラッキーな4つ葉に出会えるように♪「あったー!!!」車にたまたまおきっぱなしになっていたカメラに収めリラックスしながら本を読むジュリアーノに見せに行く。「わーい！ラッキーハッピーだね。でも、この辺にもあるんじゃない?」と、ブランケットの周りを指差す。「適当に探したんだけど、なかったの。」と言ってもう一度目をその辺りにやると・・・・ここにもあった！☆その小さな小さな4つ葉のクローバーは　大きな3つ葉のクローバーの影に隠れてまるでこんな風にでもささやいているように、そこに存在していた。”最初からここにいたんだよ。さっき、見つけてくれなかっただけなんだ。”小さなハッピーやラッキーは、こんなに近くにあるんだよね☆ただ、見つけられるか否かは　探す人の　腕次第。本を読んである程度の時間をすごした後、2人で手をつないで、ただ空を見上げた。　メディテーションをするでもなく、何かを話すでもなく、ただ無言で空を見上げ続けた。高い高い　空の奥の方まで　透き通って見えてゆく感覚。どこまでも　どこまでも　果てしなく続く　この空。そうするうちにいつの間にか、二人は眠ってしまったらしい。お腹がすいて、目が覚めた（笑）。それもそのはず、時計を見ると既に8時に近い時刻。グ～。「グリルしよう！！」　（バーベキューの事）休日でお店は閉まっていても、ガソリンスタンドは空いている！少し走って、一回きりのグリルセットと食物を調達♪ソーセージにビール、これぞドイツのグリル食!!（笑）焼きあがるまで、バトミントンをしたりフリスビーをしたりして待ちいい香りが漂ってくると、後ははもう　野性に戻るのみ！（笑）日も暮れかけた10時近く、片づけをして家路へと向う。シンプルなしあわせ。小さな4つ葉のクローバーから教えてもらった　こんなに足元にある　小さくて大きな　シアワセ。ありがとう。全てのものたち***

  2005.05.27

• 慈愛

  夢を見たキラキラ光る　波のような　空気のような　何もない空間の中に　透き通ったピンク色の何かが浮かんでいるそれは　物体や物質といった　手に取れるものではなくただの『存在』自身のみその『存在』とともに　ただただそこにいたらひとつの言葉が現れてきたその言葉は　聞こえてくるのでも　どこかに書かれているのでもなく大きな何かが　海の底から産まれてくるような強さを持って『存在』を覆い尽くすように　現れた*　　　慈愛　　　*　　　～　COMPASSION　～眠っているのに　頬を涙が伝わってゆくのを感じている自分に気が付いてゆっくりと目を覚ますもう一度目を閉じて　その感覚を味わい尽くしてみると　また　涙が溢れてきた進む道はそれぞれでも皆　慈愛から生まれて　慈愛へ帰る強さはいつも　時には忘れてしまっても　ただただ　大きく　優しく　そこにある

  2005.05.26

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  WANNA SOCIAL DANCE　??

  『VILLA』は、大きなお屋敷とか別荘という意味だが、私たちが通い始めたダンスクラスは　その名も　『ダンススクールVILLA』。名前の通り、ため息の出るくらい　ゴージャスで美しいVILLAが立ち並ぶ住宅街の中に、そのスクールはある。VILLA　ELISABETH　や　VILLA ALEXANDRA など　住人（OR　かつての住人）の奥様やお嬢様の名前が堂々と記されており、歴史を感じさせる　VILLA　たち。日も暮れかけて（今の時期、日が落ちるのは夜の10時近くです！）通りが暗くなり始めた頃　そのスクールVILLAからは　気高く華やかな灯りが漏れている。中に入ると　美術館並みのなんとも美しいインテリアの部屋部屋。とりあえず、SEKT（スパークリングワイン）がグラスに注がれて、始まりの時刻を待つ。私はこの他にも　ラテンダンス（サルサやメレンゲなど）やベリーダンスも習っているのだが、こんな雰囲気は初めて！！ジュリアーノは、高校生のときに習った以来のダンススクール。WHY　？？？？　　WHY SOCIAL　DANCE　？？？そう、これは　来る夏の結婚式のため。ドイツの結婚パーティは、ダンスなしでは語れない。お食事やおしゃべりも落ち着いて来た頃に始まる、ダンス。その始まりは、新郎新婦が踊り始める事で示されるのだ。まさかそこで、ベリーダンスやラテンでは始められない！勿論　SOCIAL　DANCE、ワルツから始まって、事は進んでいくのである・・・そこで私たち、この高貴な雰囲気漂う　ダンススクールVILLA　に　足を踏み入れたわけである。時間になると　サロンから地下のホールに移動。お屋敷の中が、鏡付きBAR、昔のDISCOのように施され、ミラーボールが光っている！（笑）　思わず　プププ！　と笑ってしまうジュリアーノとロミオ。音楽に慣れ、ステップに慣れ、お互いの足を踏まないようにワルツの音楽に身を任せてゆく。ま、第一回目だし、こんなものでしょ♪親切にも　帰りがけに音楽を焼いたCDが配られた。家で2人で練習ね♪夫婦として　2人で何かを習うこと、新しいことを始めるのって、面白い☆　そして周りの　ご年配ラブラブカップルを見て感じたのはダンスに限らず　二人で一緒に何かをする事が　夫婦仲を保つための大きな役割を果たしていくのだろうなという事。年を重ねても　彼らのように、素敵な音楽に揺られながらお互いのステップをゆっくり合わせて　楽しんでゆく夫婦でありたいと思う。　　

  2005.05.25

• 長淵剛　『乾杯』

  かた～い絆に　思いを寄せて～って、長淵剛さんの歌、覚えていますか?　ハハハ、古すぎ??結構前には結婚式に歌われることも多く、感動を呼ぶヒットでしたよね。最近のある日、ジュリアーノが突然歌いだしたんです。「カンパ～ィ・・・・・」　って。「ロミオ、この歌知ってる？」「知ってるよ。かなり古いけど・・それよりジュリアーノ、何で歌えるの?」どうやら、結婚式の歌を色々と探していたらしく、何をどうしてこうなったのか,この歌にめぐり合ったよう。しっかりとＰＣにダウンロード＋保存されていて、しかも車で聞くために、ＣＤにまで焼いていたのです！（笑）聞き取れる部分と意味を知っている単語が頭の中でピピピと重なって、なかなかうまく歌っているジュリアーノを笑いながら観察する私。「カンパ～ィ　イマ　キミ　ハ（ワ）　オオキナ～　ブタ～　♪」ひゃっひゃっひゃ（笑）！！”舞台”のところを、”ブタ”って言ってる～！！”ブタ”という単語は知っていても、”舞台”は知らないらしい！　「乾杯　今　君は　大きな　豚～♪」それって、全然乾杯したくないでしょ・・・・（爆）でも、面白いから訂正せずにそのまま歌わせていま～す☆

  2005.05.23

• 画像付き☆VIPサッカー観戦

  スタジアムに着くと、長ーい列に並んでひたすら中に入れるのを待つ人々。そこへ私たちは、別の入り口から楽々と入る。『チームラウンジ』と示された部屋に足を踏み入れると５つ星レストラン同等の美味なビュッフェとサービスが待っていた。この時期の　特別な白アスパラガスや、サーモンや鴨、生ハム、チーズから舌のとろけるようなデザートまで一通り満喫した後、カクテルバーで一杯。・・・・・今日はサッカー観戦の日☆でも、何かが違う・・・・そう、ジュリアーノの仕事関係クライアントからの、招待観戦なのだ！本当はボスが招待されたものなのだけれど、都合が付かなかったために若ぞう君ジュリアーノに話をまわしてくれたのである。そしてロミオというおまけ付きで（笑）VIP待遇のサッカー観戦へといたったわけ。待ち合わせの時刻、私たちよりも一回り半ほど年上の紳士がBMWでお出迎え。勿論クライアントだからと言ってヘコヘコするような態度ではないのだが、細部まで気を使ってくれているのが感じられる。ラウンジ、サロンには、このような関係の人々のみが集まっているために、なんともスノッブな雰囲気が漂う。グランドピアノにワインにカクテル・・・ここは本当にスタジアム?？そして観戦席に移ると・・・YES!!!　これぞスタジアム!!!!ファンの掛け声や歌、太鼓の音が一面に鳴り響いてエコーし、熱気で溢れかえっている。　この興奮状態に影響されて、自分の身体の中で、胸の鼓動が高鳴るのがぐんぐん感じられてくる。　わけもなくウキウキと心が躍りだし、盛り上がる人々を遠めに見ながら試合の始まりを待つ私。いつもなら　ここでFANの人たちと一緒にウオ～ッ！！と盛り上がるジュリアーノも、ご招待ときてはそうはいかない。きちんとお行儀よく振舞っている様子（笑）。しか～し！　私にはありありと感じられた。彼の身体の中で、ムクムクと燃え上がっているサッカー熱を、必死に抑えている彼の試み！（笑）ジュリアーノが長年のFanであるチーム、Bayern！　そしてオリバーカーンもバラックも、目の前に!!試合が始まると　向こう側の席では旗が振られ、踊り、Waveが繰り広げられる。FANの盛り上がりがバックグラウンドになりながら、フィールドで蹴り上げられるボールの弾む音、選手たちの叫ぶ声が、生で間近に聞こえてくる。フィールドや向こう側のFANたちから目を離し、こちら側の席をぐるりと見回してみると・・・シガーの香りが漂い、こじゃれた高級カジュアルといった装いの人たちの姿。女性たちはブランド品を身に付けて、サッカーには興味がないが、このVIP待遇は大好きよ☆とでも言わんばかりに　サングラス越しにフィールドを見つめ、クールにたたずんでいる。おっかし～！この違い！！（笑）勿論FANにしてみたら、こういった層は眼中になく「論外」サッカー観戦者（笑）。そうこう色々と観察しているうちに、試合は終わってまたラウンジへと戻る。中継の様子が流れる画面を見ながら、また、私たちはFOODとDRINKを堪能。しばしすると　そこへ選手たちが現れた！一緒に写真をとったりサインをもらったりする人々。ジュリアーノ、もう我慢できません!!!「ロミオ！彼らと一緒に写真とってくれ！！」（笑）大満足で、お気に入りの一枚をパチリ♪　ハハハ。良かったね♪　首からチームのマフラーを下げ、ぞろぞろと去って行くFANたちが殆どいなくなった後　一人一人に配られたバラを手にしながら、私たちは専用駐車場へと向かった。送ってもらって帰宅した後、ジュリアーノは言った。「俺はドイツ人だ！！　VIPもいいけど、やっぱりサッカーはグワ～ッと行きたいぜ!!」　（ドイツ人と何の関係があるのかしら・・（笑）。そして本当のサッカー観戦をロミオに体験させるためにと、来月の『日本VSギリシャ』戦に行くことが決定!!VIPも楽しかったけど、次回のサッカーは、熱く激しくクレージーにね!!♪　下の写真は、FANがフィールドに入って来ないため、係りの人たちがガードしているところです。

  2005.05.21

• ヨーロッパ超格安チケット

  ヨーロッパ旅行の際、どちらの航空会社を使っていますか？勿論メジャーなところでは　ルフタンザなどが信頼性は高いのは承知で、それでも『とにかく移動は安くあげたい！』と言う場合への格安航空会社をご紹介します☆それと言うのも　日本からの友達が夏の式に来てくれるにあたってホテルや航空券などを手配しているのだけれども現地では当たり前のように知られている情報が、日本では手に入りにくいのだと改めて感じたから・・・まず、日本からのチケットは、日本で取ったほうが安い場合が多いようです。こちらから『呼び寄せ』というチケットも取れるのですが、特に夏の時期は日本で取った方がお手ごろみたい。しか～し!!!ヨーロッパ内の移動は、とってもお手ごろに済ますことができるのです！大陸なので、勿論交通手段としては車、電車（イギリスの場合もフェリーを使って可能です）などもありますが、飛行機でスッと飛んでしまえば「あら？」という間に着いてしまう距離感覚。例えば今回来てくれる友達たちの中に、イギリスやフランスに寄ってからドイツに入る数人がいます。パリ→ドイツ：2時間程　そして驚くべきことは、値段!!!準備はいいですか？（笑）言いますよ？・・・・・・99セント!!!!え？日本の100円ショップ並?本当なんです、これ。勿論大きな飛行機ではないのですが、ヨーロッパ内では広く知られているもの。2時間しか座っていないのならそれで十分だと思いませんか？こんなにかわいい値段で動けるから、週末に　他の国までお買い物やお食事に行くことも勿論へっちゃら。日本からの旅行の際にも移動にお金をかけるより、もっと他の事にお金をかけたいですよね。（個人旅行の場合でお話しています）予約はインターネットでできます。代表的な二つの航空会社はRyanairとGermanwings　どうぞご参考にしてくださいね♪忙しいお仕事や家庭の時間の合間をぬって　はるばる来てくれる友人たちに感謝感謝の気持ちでいっぱい。来てくれるからには　心を込めて、最高の時間を味わって欲しい***ガーデンパーティなので　お天気も良いように空にお願いをしています。皆と、大切な時間を思い切り楽しむために・・・***************ここでひとつちょこっと宣伝♪来てくれるとても親しき友人たちの中の一人がディレクトしている番組、今週の日曜夜、放映です。黒柳さんで有名の　某クイズ番組☆今回彼女がアマゾンの奥地まで行って冒険ロケをしてきたもの。いつもにも増してかなり内容濃さそうです！　どうぞお楽しみに☆

  2005.05.19

• 国際馬術大会☆

  この時期5月には　沢山の休日があり、沢山の行事がある。昨日は　Pfingsten（聖霊降臨祭）の後の月曜日で祝日、この日には毎年、国際馬術大会が行われる。世界中から乗馬関係の人々が集まり、エレガントで格式のあるこの行事はBieblich城（先日私たちが入籍式を行った所）で催され、着飾った人々や馬を愛する人々の熱気で　華やかな一日が流れてゆく。障害物を乗り越える乗馬競技や、馬の背中の上で繰り広げられるパフォーマンス競技など、どれも見逃せない。ストロベリーの沢山入ったスパークリングワインを片手にお城の庭を歩き回っては　馬の競技を楽しむ私たち。前々から乗馬を習いたいと思いながら行動に移せていない私はこの行事を見る度にその気持ちに火が付いて思わずここで全ての道具をそろえてしまいたくなる。”形から入る”事も大切　ってね♪（^＾）この模様の写真たちは、こちらのアルバムでご覧下さい☆

  2005.05.17

• 必然的出会い

  世の中色々な事があるけれど、偶然と必然のバランスって　面白い。もとより”偶然”なんて存在しなく　全て必然だとか、または反対に全てが”偶然”だとか、いろいろな”価値観”があると思う。なんて、私にとっては人の価値観なんてどうでもよくて”必然性と偶然性”について書こうと思っていたわけでもないのだけれど　やっぱり世の中思うように流れてゆくのは確かだと実感している。　先日の日記　のドイツ人カラーセラピストの女性と　更に企画を詰めていて、彼女が聞いた。「私たち一体、どこで知り合ったのかしら。」「え？インターネットだよ。←（彼女の名前をドイツのホリスティック関係のサイトで見つけて私がメールしたことが出会いのきっかけ）」「あはは。（笑）それはそうなんだけどね・・」「あ～、スピリチュアルな意味でってこと？　そうだね。前世とかがあるならばそこで会ってるのかもしれないし、ソウルメイトの一人なのかもしれないし、いずれにしても出合うべくして出合ったのだろうね。」淡々と言う私に、何でそんなサラッと・・という顔をしながらも、感激している彼女がかわいらしく思える私。私にとっては感激とか感動とかいう感覚よりも、当たり前なんだな～、これが。これは特別なことではなくて、自分の中での準備ができた時、それが自分に合っていることであれば、その時に必要な人や物が現れてくるもの。誰にだってそう。事が起こらない時は、本当に自分のゆく道ではない所を歩いていたりするときかもしれないし、ただ、時期が来ていない時なのかもしれない。焦ったって来ないものは来ない。時期と自分の準備が整えば、手に入るものは手に入る。それだけ。尊い出会いや体験は、自分がそれに出会った時の興奮状態でそれが本物かどうかがわかる。静かな深い海の底から湧き上るような喜びがある場合は本物。波の上で、ザブンザブンと揺れながら興奮している喜びは、はかないものになり得ない。　本質を求めて深く湧き上る喜びを祝ってただ、進んでゆけば　必然の流れにのれる。自分に素直に正直に、人に素直に正直に***

  2005.05.11

• BROTHERS

  私には２人の兄がいます。年の離れた上の兄は　幼い頃から私のスーパースター的存在。年の近い下の兄は　時にはまるで弟にも思える、かわいくて面白い存在。両親や親戚がウキウキと夏の結婚式のための旅行計画をしている中彼らは２人とも、どうしても都合がつけられなくて来られないという結論になりました。残念だけれども、彼らからのメッセージを大切に胸に刻み込む私。★上の兄からのメッセージ『ドイツの伝説でスノードロップという花の話を知っているかい？天地創造の時、雪は何の色も持っていなかった。それで神のもとに行った雪は「自分と風だけが色を与えられていない」と不平を云ったんだ。すると神は、花に色を分けてもらうように薦めたらしい。しかし花達は、自分の色を雪に分けてあげようとはしなかった。その時ひとり雪に色を分けてくれたのが、白いスノードロップだったんだ。だから冬になると今でも雪は、スノードロップの為に土を覆って、冬の寒さから守ってあげているんだよ。カラリストであるロミオも、将来有望な彼を素敵に彩ってあげていると思う。海外で家族を作るのは、やはり大変な事だと思うけど、夫婦でお互いを高め合い、楽しく、末長く幸せにいることを願っているよ。』★下の兄からのメッセージ『今回いかれないのはすごく残念だけど、来年のワールドカップにはチビも連れて行くぞー！！』え？妹の結婚式より、来年のサッカー？！（笑）性格もタイプも全く違う２人の兄。私は心から、どちらの事も大好きなのです♪会えないのは寂しいけれども、心はいつでもそばにいる感覚。家族の絆と兄弟愛。永遠に　変わらない。　

  2005.05.09

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  ★画像付き★ドイツのカラーセラピー（追加）

  もうひとつ、前に見かけた興味深いカラーセラピーを思い出したので追加します。昨日も書いたようにホリスティック療法が盛んなドイツですが、その中でも当然のように普及されているのがホメオパシー。ホメオパシーは、犬や猫などの動物にも適用されることが多いようです。動物たちはおそらく私たち人間よりも感覚が鋭くて敏感なため、自然な細やかなエナジーを感じとる力によって効果が現れやすいのでしょう。その、動物に関する代替療法について少し調べていた時の事。ある、小鳥の飼育サイトにたどり着きました。小鳥の病気やメンタルケアに、カラーライトを用いているのです！主要７色のほかに黒のランプもあり、それぞれの効用と時間や注意点が示されてあり、例えばアグレッシブにバタバタと飛び回る鳥には、鎮静効果のある青を。 孤独感や劣等感を感じているようだったり、だるい感じの小鳥にはピンクのライトを。 愛の色でもあるピンク色のライトが、この2番目の小鳥は大好きだそうです。きちんと精神面をケアしながら小鳥を飼う・・・ピンクのライトさながら、愛情たっぷりの飼育法ですね♪

  2005.05.03

• ★画像付き★ドイツのカラーセラピー

  『色彩ブーム』とも呼べる程、現在の日本では色が広く普及しています。さて、ここドイツで『色』はというと・・・環境、街並み、病院などの施設の色が、当然の様に調和されています。その統一感が生む心地良さは、自然とうまく溶け合って歴史を経て造られてきた色の調和といえるでしょう。それでは更に、『カラーセラピー』『色彩心理』に焦点を絞ってみるとどうでしょう。私がドイツに来たばかりの頃に感動したカラーセラピーはテルメやスパで見かける、カラーセラピーサウナ。リラックスルームの天井に施された、ゆっくりと変化してゆくカラーライト。流石、医療と共にウェルネス分野の最先端であるドイツ！こういった形でさらりとカラーセラピーが取り入れられているとは！！と、リラックスが目的のその場所で、思わず大興奮をしてしまった私（笑）。ドイツではこのように、主に『色光』を利用した実践的なカラーセラピーが見られます。おそらく日本の医療現場でもそのようであると察しますが、乳児の黄疸治療には、病院で青いランプが光線治療として用いられます。これも『色光』、れっきとしたカラーセラピーのひとつです。代替医療に興味のある方は、おそらく聞いたことがあると思われる『カラーパンクチャー』。ドイツ人　ピーターマンデルによって発明されたこちらの療法も、色光を利用したものですね。つぼに色の光をあてがうこのカラーパンクチャーは、色波長と私たちの身体、細胞の持つ波長数のバランスを整えて症状を緩和し、治療をするもの。ドイツでは『治療』という言葉は医師、またはハイルプラクティカ（代替療法士）のみが使える言葉でカラーパンクチャーもこのハイルプラクティカによって用いられることが多いようです。現在日本で人気のあるオーラソーマはと言えば、残念ながらさほど普及はしていません。2年ほど前にはやったと言う話も聞きましたが、市場はボチボチという程度でしょうか。研究熱心なドイツ人とその文化。古代に始まり、シュタイナーやゲーテによって唱えられてきた色彩心理は今なお心理学者たちによって研究され続けています。当たり前のように薬局で手に入るホメオパシーと同じように、色彩療法も更に愛されてゆくことを願ってやみません。私個人としても　このプライベートサイトPeacefulLoveの他にカラーとセラピーのサイトを立ち上げようとしている所。出来上がった際にはそちらにて、さらにドイツやヨーロッパのカラー事情をレポートしてゆきたいと思っています。近頃色々と忙しくしていて、なかなか手がつけられていない状態ですが・・（反省）　オープンした際にはどうぞよろしく☆

  2005.05.02

• カラーコラボレーション企画

  ドイツ人カラーセラピストの女性と、カラーのコラボをすることになりました。内側からも外側からも　人を魅力的にする『色』の力を、人々にもっと知ってもらうために。オーラソーマのカラーボトル、又、カラーライトやカラー分析に使うカラードレープを用いて、少人数性体験型ワークショップ。日本では今、『カラーの知識』がとても普及している様で、それはなんて素晴らしい事なのでしょう。ドイツでは、話によるとオーラソーマは数年前に流行って今は落ち着き気味・・・知らない人のほうが到底多いとか・・逆に『パーソナルカラーコンサルティング』は多くの人が知っています。受けたことがあるかは別として、その存在自体は広く知られているようですね。オーラソーマに限らず、カラーセラピーを知らないでいるのは勿体なすぎる！と、私と彼女は色の話でどんどん盛り上がり、では、パーソナルカラーとカラーセラピーのコラボの企画をしようではないかとなったわけなのです。人との出会いって、本当に大切・・彼女との出会いに感謝しながら、『色』の魅力を更に実感している私です。P.S.　カラーセラピーが知られていないと上記しましたが、ドイツでは実はそれが”カラーセラピーの効果”であることを知らずに　自然に取り入られていることも多いのです。明日にでも　それについて少し触れようと思います。

  2005.04.27

• なんて日なの！！（泣）

  ウィルス感染しました！Hotmailは開けないわ、インターネットにつながるとすぐにウ～！！ウ～！！と、ファイヤーウォールが鳴り出して「警告！警告！ウィルスを発見しました！」とのアナウンスが流れるわ・・削除してもしてもできていないらしくて　警告の嵐（泣）。そこですべてのデータをバックアップした後にすべてインストールしなおして、ようやくものとのウィルスフリー高速インターネットに元通り！気がつくと夜中・・・数時間の睡眠の後、おきてびっくり大寝坊！ジュリアーノは、一時間の遅刻を覚悟ながらも、急いで着替えて家を出る。すると１０分後、電話が・・・「車のライトを消し忘れたらしい！バッテリーが上がっちゃって動かないよ～。」仕方なく、バスと電車で仕事先へ向かう彼。そしてまた一時間後、電話が・・・・「うわーん。お財布電車の中に置いてきちゃったらしい！なくなっちゃったよ～。」おいおい・・・・・銀行カード、クレジットカード、IDなどをすべて再発行・・・WHAT A　DAY！！！！”２度ある事は３度ある”　とはこういう事かと、思わず笑ってしまいました。というか　もう、笑うしかないーーーーー！！さて、今日の残りを楽しもうっと・・・・←ボソッと悲しいひとり言です（笑）

  2005.04.26

• 自宅でカクテル☆

  お酒好きな私たちの間で　最近始まった”はまり”は　♪　自宅カクテルバー♪。普段は殆どワインを楽しむことが多いのだが、この”カクテルはまり”はなんだか突然訪れた。と言っても適当な性格の私達、”オリジナル”という言い訳で全て適当なプロセスで作るのですが・・・作り始める直前に、クラッシュアイスを用意し忘れたことに気がついて、ジャンケンポン！3回勝負でロミオの負け（泣）。良く行く近くのカクテルバーまでひとっ走りする私。ビニール袋いっぱいに、クラッシュアイスを分けてもらってキッチンへ戻ると、ジュリアーノが絞り終えたばかりの、たっぷりなオレンジ果汁の香りがキッチンいっぱいに広がっている・・・うーん♪ハッピー気分**さて、今回の作品は・・・1つ目：題して　☆情熱的出会い☆＝レシピ＝ホワイトラム　30mlウォッカ　　　20mlオレンジ果汁　40mlパイナップルジュース　40ml1.材料をシェイクする2.クラッシュアイスを沢山入れたグラスに注ぐ3.カクテルチェリーとミントを飾って出来上がり。*フルーティな、あっさりと飲めるジュース的カクテルになりました。2つ目：題して　☆クリーミーKISS☆＝レシピ＝ホワイトラム　70mlパイナップルジュース　60mlオレンジ果汁　20mlレモン果汁　適量ココナッツミルク　40ml生クリーム　40ml1.材料全てとクラッシュアイスを一緒にミキサーに入れる。2.生クリームが入っているので、混ぜすぎて分解拡散しないように注意。（生クリームのみ後で加えて再度軽く混ぜてもOK）3.グラスに注いでカクテルチェリーとミントを飾る。*　生クリームのまろやかさがココナッツミルクと溶け合ってネーミング通りの”クリーミー”なおいしいものになりました。クラッシュアイスをたっぷり入れるとフローズンカクテルになるので、さらに冷たくまろやかになします♪こだわりたいのは、オレンジなどのフルーツを使う際に、生の果実を絞ってすぐにミックスする事。ジュースを使用した場合よりもおいしさが倍増します♪ また、グラスはめいっぱい大きなものにして、飾りのカクテルチェリーやミントも忘れずに。演出は、美味しさの大切な一部です♪（勿論チェリーはそのままパクッ。）愛着がわいた自作カクテルとともに、楽しく美味しい時間を味わう・・・そして又カクテルバーに行く際には、次に自宅で作るヒントが沢山得られるので、バーに行く楽しみもさらに増す♪酒豪夫婦、二人そろって大笑顔です☆☆おすすめ度100％♪

  2005.04.24

• ドイツ語学習グループ

  Tandemというドイツ語を上達させたい外国人と　外国人と交流したいドイツ人の集まる場があります。それは曜日によって違う場所で　毎夕2時間の会。その会は無料であるために、以前通っていた有料のドイツ語の授業よりもさらにいろいろな国から人々が集まっています。ドイツに来て、初めてアルファベット（文字）を習ったと言う、ソマリアから来た太っ腹母ちゃん的女性ユーゴスラビアの戦争のためにドイツに移住してきた4人の女姉妹同じく安全性を求めてドイツに移住してきたアフガニスタン出身の家族ここでは珍しくない、モスリム系の頭にスカーフを巻いた女性たちはたまたドイツ人の彼氏とラブラブに暮らすイタリアの女性やらポーランド、チェコ、ロシアから勉強に来ている人々・・・様々な文化や考え方、宗教を背景にもった沢山の人々が集まるこの場には通常では知り合えない人たちとの出会いや聞けない話がナマナマと存在します。日本人として信じられないような経済状況で育った人たちも世界中には沢山いるわけで、それでもこうして個人的に知り合うことによって　”世界はひとつ”であることを心から実感しています。一緒に　何かに感動したり、笑ったり、分かち合ったりそんなふとした瞬間に、国境はありません。富や貧の差も、ありません。文明、技術、肌の色や外見のつくりののちがい、そして宗教の違いまでも越えて・・・どうして国同士がいがみ合って、戦争になってしまうのかさえ不思議になります。こうした笑顔のつながりが、全ての世につながればいいのに・・・理想主義といわれても、その根源がここにあるからただ、この根源を保ち続けることを願うだけなのです。人は皆、温かくて優しい。ただ、経験してきたことが違うために、考え方が多様なだけ。根源は皆、温かくつながっているのです***

  2005.04.22

• 脱皮

  「　私達、脱皮したよね～・・・」受話器の向こうで、長年の女友達が言う。私達は学生の頃、これでもか、とばかりに遊ぶ事に熱中していた。寝る間も惜しんで、お洒落なバーがあれば繰り出し格好よく遊ぶ事を最高の楽しみにしていた。この日記のタイトルのとおり　私は「今この瞬間」を生きる事に常に意識をおくようにしているのだけれども、たまにはこうして　悪友と昔話で盛り上がるのも　悪くはない。背伸びしていた自分たちをネタにして、笑い転げるのもいいものだ。学生生活が終わると　一足先にヨーロッパへ旅立った彼女は、こう続ける。「20代の頃には考えられなかった考え方をするようになったかも・・・・」はちゃめちゃだったお互いの20代を越え今、ともに、ヨーロッパで好きなように暮らしている私達。ある意味”落ち着いた”と同時に停滞ではなく　深く進みつづけている自分たちが　ここにいる。今のお互いの話を十分した後、そっと受話器を置いた。彼女の言葉が　もう一度私の頭をよぎる。”脱皮　”たまねぎの層を一枚一枚めくってゆくように又、もっと美しく表現するならば、薔薇の花びらが　一枚一枚はらりと落ちていくように”脱皮する”成長するたびに　そがれてゆく無駄なもの得れば得るほど　少なくなって　残るものは　ただひとつ本質の源そこに存在するのは　全ての愛と　光と喜び脱皮の過程はそれぞれで、痛みや　焦りや　悲しみを伴うこともある。削いでいくのだから、それもそうだよね***それでも　私たちの美しく重なる薔薇の中心には何も無いことと同時に　全ての喜びがあることを信じて・・ゆっくりと　その過程をも楽しみながら　一枚一枚　脱皮してゆこう***

  2005.04.21

• 入籍その後/Thank you Card　画像☆

  昨日の入籍話に続き・・次の日の朝9時ドイツ中から集まってくれていた彼側の親戚たちの滞在するホテルへ集合！前の晩に「食べ過ぎた～、もう動けない～」と言ってテーブルにうなだれ皆に心配をかけた私。「昨日は昨日、今日は今日♪」といいながら、皆の驚いている視線を　グサグサ　と感じながらもビュッフェの朝ごはんをもりもりと食べる（笑）。「ところで7月のパーティの場所はまだ決まってないの?」「・・・・実はまだ見つけられていないの。どうしよう・・・」から始まって、恒例！　家族ならぬ親戚総会議！！条件１：ラインガウ地域でワインと食事がおいしい事条件２：港にふらっと歩いていける距離条件３：ゲストが自由に歩き回れるように、ビュッフェスタイルができる事条件４：ガーデン、でも天気の変化によって中にも入れるオプションがある事条件５：ダンススペースがある事（ドイツの結婚式にダンスは必須）などなどと、色々な条件と主張があげられてゆく中、「皆聞いて！何よりも尊重されるべきなのは、ロミオのお気に召すことよ！」というＩｎｇｅ（叔母）の言葉で　行き過ぎてゆく話し合いはひと段落つき、私もほっとする（笑）。さて出陣ー！！大人数で、歩く歩く、探す探す・・・そして行くところ所でお茶をし、ワインの試飲をし・・・が、この地域は”週末はすべて10月まで予約済み”なんて所も多々ありで、なかなかどうして、見つからない！！１つ２つ３つ４つ５つ・・・と、張本人である私が　もうぐったり。完全に”ＷＨＡＴＥＶＥＲ”　な気分になってきた。じゃあ、今日見つからなかったらまた来週末に探しに来ましょう、と最後の頼みで入った所。中に通されて行くと・・わあ！いい感じのガーデン！小さなドリンクバーもあり、私は一目ぼれをする。「決まり！」と、感覚で生きる私が喜んで後ろを振り返ると・・・彼らが、食いつくようにお店の人を囲み（笑）色々な質問を繰り広げている。お金のことは勿論、事務的な、必要事項など。うんうん、必要！でもそういうことはすべてお任せで、私自身は自分の感覚にしか従えない（笑）☆それから又、そこに近いホテルの空室状況を隅々チェック！うっひゃー。本当にもう、埋まりつくされているのね・・・いくつか回ってかろうじてある空室をとりあえずすべてブックし、ようやく万事オーケーとなる。皆はさらにドイツのそれぞれの自宅まではるばる帰ってゆく・・・疲れきった私より、さらに疲れるはずなのに　元気いっぱい笑顔いっぱいで・・本当に、大大大感謝☆☆☆ありがとうの気持ちを込めて、すぐにサンキューカードを贈りました。カードは、集まってくれた皆一人一人が必ずどこかに写っているように作ってあります***

  2005.04.16

• 

  ドイツで入籍☆画像あり

  入籍しました☆ドイツでの入籍は、証人を立てて約30分ほどの式の形式で行われます。市庁舎、または小さなお城での式を選ぶ事ができた為私たちはお城を選びました。 夏の教会式とパーティに白いウェディングドレスを着る予定のため、今回は　”赤と黒”をテーマにしました。　ロミオはシルクの黒地に大きなバラ模様のついたワンピース、ジュリアーノは黒のスーツに赤いシャツと黒いネクタイで。ワンピース柄に合わせた、赤いバラでにお願いしていたブーケをお花屋さんとりに行き、お城へと向かいます・・が！うわーん！渋滞！！！ドキドキしながらも　5分前に到着することができて一安心。もちろん親戚たちは皆集まっているだろうと周りを見渡すと・・・キャー！誰もいない!!!　（彼側の親戚8人が集まる予定）それでも中に入って式の流れの説明を聞き始めると「証人はどこですか？」「あ、すぐ来ます！（汗）」なんて答えながら、頭の中では・・・　ちょっと～！皆、どこ～っ？！そしてぎりぎりになって　彼らは涼しい顔をして到着。ハグの嵐の後、すぐに式が始まりました。このお城のちょっとした歴史から、結婚についての話、そして愛についての話がされた後　いよいよ誓約。「Ｊａ」そしてジュリアーノ、ロミオ、証人の二人の順番でサインをして無事に式は終了です。その後お城の裏の公園と港での写真撮影をした後、シャンパン式へ。入籍式においても教会式においても直後のシャンパン式はドイツでのお決まりのようです。刻まれたストロベリーが底に入ったシャンパングラスにポン！と大きな音を立ててあけられたスパークリングワインが注がれる・・・そして　”乾杯”。それから少し港を散歩し、予約していたレストランへ移動。ワイン畑とライン川が後景に一面広がるレストランのテラス席で親戚のみの　温かいお食事会。おいしいお料理と、ジョークあり、突然のスピーチありの素敵な会になりました。写真は追って　メインページのオリジナルウェディングのコーナーにＵＰします。今日はひとつだけ・・・・

  2005.04.15

• 『あなた方でしたか～！』

  いい感じのレストランが揃っている通りの中でも更に評判のイタリアンレストランにてPizzaを注文。ロミオ　「通常のシーフードPizzaにプラスして、ムール貝と海老と・・・あと、キャビアも添えてもらえますか?　他になにか美味しい海系のものがあったらのっけてね。」ジュリアーノ　「僕にはトマトとモツァレラとサラミとオリーブと・・・」全くメニューには載っていないものを特別にお願いする。「ちょっとキッチンに行って出来るかどうか聞いてきますね。」と引っ込んでいったウェーター、ニコニコ顔で戻ってきた。「OK！」と。おそらく頭の中では特別料金も舞っていることだろう。さらにワインを堪能し、夜も更けてお店も閉まる頃になり・・「お勘定お願いしまーす」そして彼が料金を計算して持ってきた。特別なPizzaたちには、通常の倍の値段が付けられて。「へへへ・・実は、これで！」と、ジュリアーノが水戸黄門のように”ジャーン”と出して見せたのは・・『あらゆるPizzaとドリンクフリーご招待』それを見せ付けられたウェイターは、ワッハッハと笑って「なるほど～！！あなた方でしたか～！！どうりでワガママな注文だと思いましたよー。」と納得。というのもこれは、先週末にさかのぼり・・サラダとムール貝のパスタを注文したまま、最後まで待ちぼうけを食らった私達。お店が閉まる頃になって、テーブルにきちんと残っているスプーンとフォークを片付けようとしながら「他にご注文はないですか？」と言って来たウェイトレス。「他に注文と言うよりも、まだ、頼んだものがきていないのですが・・」一瞬で、真っ青になるウェイトレス！「でも、もう待ち過ぎたので注文キャンセルしてください。」と言ってお店を出て行こうとしていた私達。特に怒っていたわけでもなく「ありゃ～。忘れてたのね。まあ、話に夢中で催促しなかった僕たちも僕たちだね*笑*」　という感じだったのだが、そこへ彼女が飛んできて、「この近くにお住まいですか？」と聞く。「通りを数本隔てたところだけど・・・」「ち、ちょっとお待ちください！！」おそらく、マイナスな噂を立てられたら困るとでも思ったのだろう。上記の『フリー招待』と手書きでかかれたメモを持ってきて、渡された。そして私達、ニコニコ顔での今日のワガママ注文となったわけである。それにしても「Ah-huh！あなた方でしたか～！！」と来るとは、あの事件がきちんと全ての店員に伝えられていたようで・・（笑）待ちぼうけなりに、お得な経験でした☆

  2005.04.11

• ドイツナチュラルコスメ

  ここに住んでいて嬉しいのは、ナチュラルコスメが豊富なこと！専門店や自然食品店でさえも買えるコスメたちは思うよりも値段がかわいい♪色々と試してきてＤｒ．ハウシュカに落ち着いていた私だがＬｕｎａｓｏｌが良いと、最近人づてに聞いて早速注文してみた。Ｓｏｌｕｎａ（ソルーナ）という会社のもので、自然と宇宙（太陽と月）の恵みをたっぷりと含む植物のエキスをスパゲリック製法という伝統的な方法で閉じ込められたなんとも高品質なもの!!この会社では、ホメオパシーのようなレメディにも力を入れているらしい。純粋で大切に作られている製品とその環境をＨＰから３Ｄで見る事が出来る上、商品は注文した次の日に発送、1日後には到着ときた!!　感動☆*こちらがＨＰです。　Erlebnisという所をクリックして更に〈３ＤRundgang〉をクリックするとその様子が見られます** 2つ目の写真は、写真内の建物のドアにカーソルを持っていってクリックすると建物の中に入れ、また、部屋のドアをクリックすることで他の部屋にも行かれます*さて、箱を開けてみるとなんと、数々のサンプルが沢山詰められていてこれまた嬉しくなる私。早速試してみると、まず、”薔薇の花水”の香にうっとり。何しろ、本当に、自然そのものの薔薇の花びら自体を顔中にちりばめたかの様な感覚になる。肌がしっとり、喜んでくれているー♪まだまだ来たばかりなので　これから色々と自然の恵みを楽しみまーす☆*注文したのは　写真左側の、比較的大きなクリームのみ。他は全部サンプルなのです！！なんて太っ腹！*

  2005.04.07

• 馬鹿馬鹿　APRIL APRIL　

  今日は一年の中でも欠かせない、楽しい日☆私はApril Fool's Dayが大好き♪さて、いつものように会社から電話をかけてきたジュリアーノ。「元気ー？いい天気だねー。これからミーティング♪今日が終わったら週末!　明日は踊りに行こうね！」と、相変わらず陽気な彼。そこへ私は神妙に・・・「あのね、実はロンドンにいる友達が病気っぽいんだ。ちょっと、様子見に行ってくるよ。今日の夕方には発ちたいので、明日は踊りにいけないし、ジュリアーノ、週末は一人で過ごしてくれる？」驚いたようで　一瞬間が空いた後ジ　「そっか。彼女、心配だね。。僕も一緒に行くよ。」私　「No,No!　今回は私ひとりで行く。」ジ　「なんで？」私　「なんでも・・・」ちょっと不自然ながらも、嘘をつき通す私。ジ　「わかった。じゃあ、今からチケット手配して、準備だね。今日は少し早めに帰るから、空港まで送っていくよ。」私　「うん、ありがとう。で、今日は何日だっけ？」ジ　「４月１日」私　「っていうことは？」ジ　「？？？？？」私　「April Fools!」ジ　「・・・・・・？？？？」私　「あの・・・もしもし？　April Fools　なんですけど・・・」ジ　「何それ･･？」そこで私は、ドイツではApril Foolsとは言わない事を思い出す！！私　「April April　!!」　（ドイツでは『アプリル　アプリル』というのです♪）ジ　「Oh！　そっかー。（爆）」私　「英語で　April Fool's　Dayって言うこと知らないの？」ジ　「知らなかったー。へー。April April　じゃないんだー。日本語は？」私　「うーん、４月バカ　かな？」ジ　「あはは。わーい、バカ！バカ！」　←キミがバカ！ジ　「じゃあ、もう一度後で電話かけるね。そのときに、"４月バカ”するから楽しみにしててね！」あのぉ・・言ってしまっては意味ないんですけど･･･それでも実際少し後に再度電話をかけてきて、くだらない嘘をつく彼。私もわざとびっくりして、彼の「バカーッ！（日本語）」という言葉に笑ってあげる（笑）これこそ本当の　"４月『バカ』だわ　"　と思いながら･･･（笑）

  2005.04.01

• タコベル

  タコベル・・ジュリアーノが大好きなアメリカンファーストフード。前々から、アメリカン人の友人に”連れてって”とお願いしていた事がようやくかないアメリカンエリアの中にある　『タコベル』へ向かう。「忘れないようにね」と言われていたパスポート、私は母親のようにジュリアーノに確かめる。「パスポート持った？」「うん。」そしてその後、車の中で気がついた。ガーン! 私自身のパスポート忘れちゃった！←オオバカ（泣）写真のついた身分証明書で何とかごまかそうという彼女の提案でカリフォルニアの運転免許証と日本の運転免許証を両方彼女に渡し、いよいよ検問地点へ・・・「ゲストも一緒です」と彼女。「パスポートを見せて下さい。」そこで彼女が出た態度は･･普通な顔をして、免許証を差し出し、「これが日本でパスポートとして使われている証明書なの。そしてこれが、パスポートナンバー。」と、免許証の番号を指差す！！アメリカンポリスのようなブルーの制服に、お決まりの大きなサングラスをかけた検査官の彼怪訝な顔をしながら写真と私をチェックする。「Hi!」　車の中から、ニコニコと挨拶をする私。←実は心はハラハラ（笑）その後、ゲスト連れのための申請用紙にサインをしに行った彼女が、なかなか戻ってこない････私「何か問題ありかなあ。家までパスポート取りに帰った方がいいかな？」ジュリアーノ「だめだよ。さっき、これがパスポートとして使われてて、これがその番号です。って言っちゃったじゃん！」(笑）「ふー、なんだか混んでて、時間かかっちゃったわ～」と言いながら戻ってきた彼女、問題は全くなかったらしい。彼女「信じきってたよー。おっかしいね！」私「ドイツ人だったらこうはいかないよね～」彼女「あ、彼ら、ドイツ人よ！アメリカンな制服着てるけど・・・」あらら、そうなのね・・この柔軟性にびっくり！！そして無事、ジュリアーノの大好きなタコベルにたどり着き幸せそうにタコスやナチョスをほうばる彼。ドイツの中の小さなアメリカ、そこでしか買えないものなども買いこんで、今日はちょっとアメリカ気分（笑）。エリアを出ると一瞬で違った顔、ヨーロッパの街並みに戻る。道一本隔てただけなのに、なんだか不思議･･･雰囲気がまるで違う二つの空間。そういえば、ずっと前には日本にもタコベルがあったような覚えがあるけれど、今でもまだあるのでしょうか・・・

  2005.03.30

• ☆続・シアワセ☆

  昨日のテーマに引き続き・・・”ここにもあそこにも”　と言われても自分の周りの　どこにシアワセがあるのかわからない・・・かくれんぼうじゃああるまいし、そんな、見つけられないよ・・・そんな人、そんな時　　静かにそっと、目を閉じてみませんか？目を閉じて、自分の胸の奥の方、またはお腹のぐーんと底まで深く　深く　意識を持っていってあげる。自分ってね、思ったより深いんだよ。リラックスしてその、一番一番深いところに　意識して　意識を向けてあげるとあ・・・あたたかい・・・・こんな所に　光があった・・この光はね、私たち皆の中に必ずあって見つけてあげればあげる程　大きく輝きを増してゆく。自分の中の、優しさに気がついて。自分の中の、大きな光に気がついて。そこにほら、シアワセがあるよ。

  2005.03.29

• ☆シアワセ☆

  シアワセが　いっぱいいっぱい転がってるよほらここにもあそこにも大きな笑みを浮かべながら「気が付いて♪」って、あなたに話しかけてるよ

  2005.03.28

• 森エナジーと　瞬間の喜び

  森を歩く。春の喜びを全身で感じながら　ゆっくりと　歩く小鳥たちが謡う歌と、小川のせせらぎの醸し出すオーケストラのような素敵なハーモニー大きく空に向かって伸びる木々たちが持つ地面の下のどっしりとした根っこたちふと立ち止まって　自分のバランスが、中心が、この根っこたちのように深くそびえているかどうか、きちんと地球の中心に向かって　軸になっているかを感じてみる。すれ違う、人、犬、馬小川に流れる　透明な水が小石と戯れて瞬間瞬間に創り出されるきらめく大小の泡たち昨日と同じ道を歩いても全てがちがう。　全てが新しい。次の瞬間も、明日もあさっても　また、　ちがう。身体全体を　心全体を　感受装置のようにして全てを受け止めて　その感覚に意識を向ける。イマだけココだけ私たちの存在している　”今　この瞬間　”　は　二度と来ない同じような日常の中でも　同じ瞬間は　二度とは来ない木々たちに囲まれて歩きながら私はまるで　自分が森の一部になってしまったかのように自然との一体感を　感じ尽くすスベテハ　ヒトツ澄み渡る空も　輝く水しぶきも　そしてワタシタチの心も・・・　

  2005.03.28

• 幼児虐待、子供虐待、お受験虐待？？

  昨日、あるドイツ人から一つの質問がありました。「これ　いつか何かの記事で読んだのだけれど、本当の事・・？」「何？」「日本の、幼児または子供虐待の話・・・」幼児虐待は、悲しいかな本当にある話なので（日本だけではないでしょうが）その事かなと思ってもっと聞いてみると・・「親が必死で子供に勉強させる。良い学校に入って良い成績をとって、良い大学にいって良い会社に入るために。　幼稚園の前からすでに受験勉強させるっていう話。」私は少し驚きながら「私は日本を離れてからしばらく経つので　現在もそのままかは詳しくわからないけれど、私がまだ日本で暮らしていた頃はそういう話は現実的に沢山あったよ。でも、それを　”虐待”　と呼ぶかどうかは疑問だわ・・」と答えた。「そうね、”虐待”ではないかもしれない。　肉体的には虐待ではないわよね。でも、精神的に、子供に無理強いをしているとしたら、子供にとっては辛いんじゃないの？」「うん、そう思うよ・・それで自分の道を見失っている子供たちも多いと思う。」「どうして親が子供の道をそんな風に最初から決めてしまうの？」「レールを引いてあげることが良いことだと思っている親も多いのかな。」「！！！！！そんなの子供のためによくないよ！！！」「うん、その通りだとおもう。何だろう・・・子供の安全性や保障という名目のうえに、親自身の見栄や世間体が多々あるんじゃないかな・・・」そこから発展して、公園デビューの話など、様々な教育の話に広がった。子供の人生は、親の人生ではありませんよね・・・子供は、親のお人形でもおもちゃでもなく、魂を持った人間として生まれてきています。レールをしいてあげる事で、勉強を沢山させる事で、子供の将来はハッピーになるのでしょうか。そのハッピーは、どこから、どのような基準で作られたハピネスなのでしょうか。・・・・もちろん子ども自身ではありませんよね・・・・”虐待　”重い言葉です。子供に、そんな重いものは持てません。その代わり、大空から全てを見渡せるように、背中に羽を付けてあげて自由に飛ばせてあげましょう♪　（比喩ですよ、比喩（笑）羽は付けられなーい！（笑）子供の可能性は無限。彼らは自分たちで、それを見つけられる能力を十分に持ち備えています☆自分を活かせることが本当のハピネス。そしてそれは、全ての人に与えられた贈り物なのです。

  2005.03.18

• うれしい楽しいハッピー☆

  朝一番シャッターを開けると、光が眩しいっ！！そして外に出ると、もう、嬉しくて顔がほころんでくる。なぜなら、空気がとっても柔らかくって温かいから。そう、数日前にどうやら、春が訪れたようです！！！ダウンタウンに行くと・・・思った通り人々は、既に半そでやノースリーブの姿。あちこちでアイスクリームをほうばっている。明るい表情で、”待ってました♪”とばかりに、開けられたばかりの屋外カフェで楽しそうに集っている。どこもかしこも　”これぞ春！！　”という姿を見せてくれ、心も踊る気分です。プラス！明日からの週末を含め、ジュリアーノの有給消化、１１日間のお休みが始まりまーす♪HOW HAPPY☆☆☆

  2005.03.18

• ”やせたくない”のは何故？

  アメリカ人女性Aとセッションが始まって、最近はそれに集中しているところです。彼女のゴールは　”WeightControl　”。特別な太っちょさんではないのですが、食べることをどうしてもやめられない。”食べること自体が好き””美味しい”という理由の他にもどうやら理由はありそうです。この日記を読んでくださっている方で、薄着の季節の前にやせたーい！と思われている方のヒントになったらいいなと思いながら今日の日記を書いています。”やせたい！”　という思いは十分。でもなぜかうまくいかない。その場合、”やせたくない””ダイエットを始めたくない”理由が心の底に潜んでいるのかも！？そこで、自問自答をひとつ。Q. ”ダイエットを始めたくない・・・なぜなら・・・？”A. ”なぜなら　チョコレートが大好きだから！”Q. ”チョコレートが必要なの・・・なぜなら・・？”A. ”・・・・なぜならチョコを食べると気持ちが和らぐから。”Q. ”気持ちをやわらげたいという思い。それは、なぜなら・・・・？”A. ”だって、疲れているから・・・”BINGO！それです！疲れているから。それを和らげるためにチョコを食べている！このようにして、根本までたどって、理由を探しましょう。それから　”いつ””どんな気持ちの時に””どこで”　食べてしまうのかを自分で問いただし、自覚することが第一歩！自己認識！！そう、自己認識がとっても重要なのです。その後は、根本の理由への働きかけ。”いつ””どんな気持ちのとき””どこで”、にあわせて例えばチョコなどのやめられないものの他に、代わりになるものはない？根本理由の気持ちをやわらげてあげるには、その、やめられないものの他、自分自身にどうしてあげればいいのかな？リラックス？　好きなリラックス方法は何？スポーツ？　もしくは健康な生野菜などを食べて満足するのもあり。要らないのにやめられないものの代わりに、身体に与えてあげて身体が喜ぶもの。それを見つけてあげるだけ。「寂しいと時にたべちゃうのです。」→そんな時には、その寂しさ自体を捨ててしまう！頭の上から足の先まで、滝がドーっと流れ落ちてゆくように、その寂しさもスーッと流れ落ちていくのを想像してみて。このように、様々な方法でその感情を癒し、捨ててあげよう。そうしたら、それを埋めるチョコレートや爆食はなくなるはず。なぜなら、あなたが本当に必要としているものは、本当は、チョコレートなど（ついついやめられないもの）ではないはずだから・・・・あなたが、あなたの身体が本当に必要としているものは何ですか？あなたが、本来の姿でいられるために。。本来の姿にもどれるために。。

  2005.03.16

• チアスピリット☆

  大学の後輩で、もう社会に出て数年以上もたつのに　まだ　チアリーディングを頑張っている女性がいる。送ってもらったWebをようやく見てみたのだが、その華やかなこと！！本当に楽しそうに　皆大活躍。ここドイツへも、遠征して来たことがあるらしい。そのパワフルさは、サイトを見ているだけでもグングンとこちらに伝わってきて私のチアスピリットがムクムクとよみがえる。大学に進んだ際に始めたチアリーダー、私が声をかけて始まった理由からキャプテンとしてやって行くことになる。練習は、一度も休んだことがなかった。起きても寝ても、チアのことで頭が一杯で、とにかく一筋な思いで過ごした。彼女の、長年現役の活躍を見てよみがえってきた私の思いはナミダとなって　溢れ出る。あんなに楽しくて素晴らしいスポーツは、他にない。厳しくて大変だけれども　私の中での一番、最高のスポーツ。そしてそれはスポーツの粋を超え”生き方”だと思っている。何故なら”Cheer　”をする　”リーダー”。そう、人を元気づける、勇気づけるものだから。私は人の笑顔を見るのが　たまらなく好き。いつでも人を、そして自分をも　”Cheer Up　”していきたいと思っている。今、”ラテンダンス”や”ベリーダンス”（ベリーダンスも新しく始めました）という形に変わり私の中でのダンス魂は生き続けているけれど形ではなくココロの中でいつまでも”チアスピリット”は終わらない。いくつになっても　おばあちゃまになっても「チアリーダーの精神なのじゃよ。←一応、おばあちゃま言葉を表しているつもり」と言って、笑っていたい。GO☆GIRLS！　or　　Go☆LADIES☆VIVA☆CheerSpirit☆　

  2005.03.10

• おバカなSpokesperson　

  上司から、Spokespersonの役割をゆくゆく任されるらしく、ジュリアーノが初のテレビ収録のトレーニングを体験。彼が帰ってきて私に伝えてくれたのは頬にパフパフされたお粉の量だとか、画面いっぱいに写る自分の顔で、遊びたくてたまらなかったとか、そんな話だらけ（笑）。実際の収録で「ろみおー、見てるー？」って手振ったら怒られちゃうかな。でも、色々な顔を作ってこんなに変な顔が出来るんだぞーってしてみたら、だめかな。やっぱりまじめに話さないとだめだよね。。仕事だし。僕、コメディアンの方が向いてるかも・・彼は、経済に関するセンスがあるのでその業界のお仕事をしているが本当は根っからのコメディアンなんだなーと、つくづく思う。私もかなりのコメディアン気質なので、夫婦漫才としてやってゆきたいほど（笑）。「日本はお笑いブームらしいよ」と言うと、もう大変。自分もそれに乗りたいと、私の目の前でバカバカ芸が繰り広げられる。それにのって、私もバカバカするのだが、「家にこっそりカメラとか付けられて誰かに見られてたら、この二人、頭可笑しいと思われるだろうね。」と言う話になって、ありもしないのに本気でカメラを探し始める私たち。でもね、こんなのって、私たちだけではないと思うのだけど・・・実際皆、仕事から帰ると家ではアホアホな人も多いんじゃないかな。どうなのかなあ。

  2005.03.09

• 団欒の週末

  この所、3月に入ったというのに以上に寒くて雪続き。週末に訪ねたジュリアーノのお父様の住むTrierでも、真っ白な雪景色時には太陽がさんさんとさしたかと思ったら　又すぐに吹雪になったりという変わりやすいお天気だった。家の中はもう、イースターの飾り付けがされていていつものように温かく、明るい。よるご飯はルクセンブルクまでドライブし、予約をしていてくれたレストランへ行く。私は今まで蛙の足を食べたことがなかったので　ためしにちょこっと注文してみると、これが、予想以上に美味しかった！量は少ないけれども、たっぷりのソースがこれまたマッチしていい感じ♪メインは魚介類のプレートを。ロブスターと、ロブスターのソースが口の中に広がると、もう、笑顔が最高潮へ（笑）。他にホタテやえびなど、ぷりぷりとした魚介類たちが沢山並び見る見るうちにお腹も満腹で、幸せ感一杯☆ジュリアーノも、横で大きなステーキを堪能し、笑顔一杯な様子☆家に帰ってから再び、ワインをあけて家族団欒。トビー（犬）も一緒に常に誰かしらに頭や身体ををなでられながら気持ちよさそうに団欒に参加。カードゲームや文字並べゲームをして、時間は過ぎ・・・ふー、帰ってきて一晩経つというのに、まだお腹がいっぱいだあ。

  2005.03.07

• 画像☆スパイはどこ？

  　　　　 「我々の中に一匹、スパイがいるようだが・・・・」 (友人から送られてきた、かわいくて笑っちゃう画像をあなたにもおすそわけ☆）

  2005.03.02

• パパの笑っちゃう話☆

  ジュリアーノのパパは、かなりの天然。自分では全く気がついていないながらも、思い切り自分の世界に生きる人。ある、昔の話を聞いて　笑が止まらなかった。それは・・・子供たち(ジュリアーノ）を連れてUSに旅行に行ったパパ、ドラッグ売買で有名な通りに出てしまったが、彼はおかまいなしで普通に歩く。・・・というか、気づいていない・・・そこへアフリカンアメリカンの、ドラック売りがガラ悪く近づいてきたそうな。「少し買っていかないか？」「ああ、今丁度買ってきたところなんだよ」と答えるパパ・・・え？？？！！！「おお、そうかそうか、いい値段で買えたか？」「そうだなあ。。。まあまあなんじゃないかな？一つ2ドルくらいだったよ。」「・・・・・・WHAT？？？？」不思議そうな顔をしている彼に、パパがごそごそ取り出して見せたものは・・ メロン！！！！ ちょうど前の通りで買ってきたもの！！！！からかっているのではない、パパはなんとドラッグ売りのことを 道でフルーツか何かを売っている人 だと思ったらしいのだ！！！！その後パパは更に可笑しな行動に出た！座れるところを見つけ、腰をかけてメロンを切って子供たちに与えてそこで食べ始めたと言う。先ほどのドラッグ売りは、パパがあまりにも天然に行動しているのを面白がって「俺にも一つ分けてくれよ」と言ってきた。分けてあげるパパ。そこへ更に、彼の仲間が続々と現れて　「俺にもメロンをくれ」と言う。パパは人数が多くなっていった彼らに 「子供たちの分がなくなっちゃうからもうあげられないよ」と言い、子供たちには 「沢山集まりすぎちゃったから、もう行こう」 と言ってその場を立ち去ったそうな！！！！私はその話を聞いて、あまりの天然さに　お腹がよじれるくらい大爆笑！彼の淡々とした行動と、周りの見えていない感じは知ってはいたけれどここまで来てるとは！！！素敵過ぎる・・・これぞ”自分の道を生きる人”。ジュリアーノパパ、あなたにはもう、脱帽です♪

  2005.03.01

• 週末の素敵な出会い☆

  イヤーン！歯の詰め物が、落ちた～！！と、ブレーメンのスーパー歯科医義理叔母Iの所へ　ピュンッと小さく　4時間の一人旅。いつものように　クールでありながら心のこもった最新スーパー治療を終え一晩お世話になった後の帰り道。電車の窓から外を見ていた。おとぎの国のような、可愛らしい家々と周りにそびえる山々が真っ白に染まっている。　白銀の世界。そこへ　手話で会話をする女性と男性が　同席してきた。軽く挨拶を交わした後　再び窓の外を見ていると、ジュリアーノから電話が。その後　その彼女が「英語とドイツ語両方で話しているの？」と聞いてきた。私の電話での様子からそう読み取って。私も普通に答えていると、彼女は耳は聞こえないが唇の動きを読んで理解するの　と教えてくれた。話すのは、大丈夫らしい。彼女はアメリカ人でマイアミに住んでいる事、ご主人がドイツ人なのでドイツには良く来る事などを話してくれ、私の話す事は私の唇の動きで全て理解していた。もう一人の男性はドイツ人、彼女の旦那さんの友人で、彼は話す事も出来ないのだとか。しかしやはり唇の動きで言葉を読む。彼に見えるように唇をはっきり動かしながら　ドイツ語で話す。　それを読み取った彼は手話で彼女に答えを告げて、彼女が英語で私に伝えてくれる。そうやって　3人は　会話を楽しんだ。”JAPAN "　や　”TOKYO "　など、手話を少々教えてくれて私もそれを使ってみながら盛り上がる。マイナスを下る外の寒さに対しての　この電車内の温かさに加え彼らのユーモアあふれるキャラクターと温かさが、私の心を究極に温かくしてくれた。笑いながらの楽しい時間はすぐに過ぎ、私の降りる駅に着く。出会えたことに感謝して挨拶をし、外に降りて歩き始めた。すれ違う、電車の窓に先ほどの二人を発見し、私たちは　顔一杯一杯の笑顔で手を振りあった。プラットーホームを歩きながら、風の冷たさにコートの襟を立て直す。不思議・・・寒さを感じている身体の内側に　ポカポカした温かさがずっと続いている。「ただいまーっ！！！」　駅の構内で、寒そうに腕を組みながら私を待っていたジュリアーノに駆け寄った私。この温かい出会いをすぐに伝えたくて伝えたくて、まずは一番の笑顔で挨拶をした。そして「うん、うん」と耳を傾ける彼に、素敵な出会いの物語を　機関銃のように話し続けた・・・旅・・出会い・・人・・背中のホカロン以上に（笑）私を温めてくれるものたち。心が　沢山の温かいかけらたちで　満杯になった週末であった。

  2005.02.28

• 結婚ブーム

  ファッションにしろおもちゃにしろ言葉にしろ・・色々なブームがあるけれども結婚にブームなんて、あり？？？適齢期という見えないプレッシャーがあって”結婚しなくちゃ”　と女性たちに思わせる日本に対しドイツの結婚観や性の感覚は　”え？”と思ってしまう程に自由気まま。年とか形態とか一緒に住んでいる年数など、何の関係もない。ところが最近、そんなドイツで結婚する人が増えてきたとか。それを”結婚ブーム”としてマスコミが取り上げていた。結婚するカップルにその理由を聞いてみると｢愛しているから」「このまま一生一緒にいたいと思うから」など、これぞ、☆当たり前☆　な回答の羅列。「親のてまえ」「世間のてまえ」「年てきに」などと言う気持ちは　逆に”？？”　と思われてしまうのかも。”ブーム”と言われてそれに乗る気持ちと愛の形を結婚に結びつける。そんな感覚なのかもしれない。ブームというからには、それは廃れてゆくのだろうか。これ以上、離婚率があがらなければいいけど。こうして彼らの考え方を見ていると、理性的である反面野性的な部分が沢山あるなーとしばしば感じるのですが、そんな野性的、動物的な生き方、個人的に大好きです☆結婚も、殻を破ってワイルドにね！！？

  2005.02.24

• 原作が先？　映画が先？

  今回のReadingGroupの本は”To Kill a Mockingbird　″　（邦題”アラバマ物語”）クラシカル文学の傑作であるこの物語は南部の人種問題や人間模様を描いた、感動的な本。ボキャブラリー的にも内容の背景的にも結構難しいものが多かったのだが、ネットでThe Student Survival Guideを発見！ 歴史の説明や引用語の背景、様々な写真などもリンクされていて　本の理解に大いに役立った。田舎の小さな町なのに、子供の視点から見るとこんなにドラマティックでハラハラするんだ、と胸を躍らせて読み進む。裁判の様子も、その情景がありありと心に浮かんできて興奮する。　また、”押し付ける”事をせずに自分の生き方をまっすぐに子供たちに見せて生きる父親の姿に感嘆し、自分もこういう親になりたい　と心から思う。****いつものように盛り上がった今日のDiscussionの後、そのクラシカル映画を　皆で鑑賞した。映像になると　やはり展開が早くて　本でじっくりと大切に読み進む感じとは変わってくる。　次に何が起こるのかはわかっているので　次の展開の前に　クスクスと笑う声も漏れ、角度の違う映画の見方が出来てまた楽しい。原作を読んでから映画を見ると　がっかりすることもあるのが本音だが白黒のこのクラシカル映画は、省かれて残念だった様々なシーンのことを除けば　雰囲気のある　良いものだったと思う。それでもやっぱり　胸が一杯になる感動は、原作本での方が強かったかな・・・ただ、グレゴリーペックの渋さと素敵さには首ったけ。流石この上ないと、彼にひたすら惚れゆく私です・・・・　私は原作を読んでから映画を観る方が好きだけれど皆さんはどちらが先なのがお好みですか・・・？

  2005.02.23

• ベビー羊

  動物園ではなく、もっと動物の近くに行ってじかに餌をあげられる”Ｔｉｅｒ　Ｐａｒｋ”は、ジュリアーノの大のお気に入りの場所。たまに突然”動物たちに会いに行こう”と言い出す。餌をたっぷり買って　手から食べさせているジュリアーノの幸せそうな横顔を見て　私も嬉しくなる。手の平一杯に餌を載せて　動物たちにさしだすといつのまにか手の平が　ヨダレだらけになっている。（笑）そこへ生まれたばかりかと思われる　ベビー羊が登場！ママの周りをちょこちょこ歩きながら時に　ピョンッ　と跳ねるのが　とっても可愛い！！ベビー羊に餌を差し出すと　まだ歯がないらしく餌には無関心。が、小さな口を開けたと思ったら　私の指を　ガブッ！！！1本　2本　3本と　口いっぱいに私の指をほうばってガブガブ　もぐもぐ　　と噛んでいる。歯がないので噛んでいるとは言わないのかもしれないがママのおっぱいを吸うような感じだったり子犬が　痛くない程度に　人の手をガブガブしたりそんな感じで　私の手で遊ぶ　ベビー羊すっごく素朴で　なんでもなくてそれでいて　温かくて　胸いっぱいの幸せずーっと都会で生きてきた私”素朴”な事を　格好悪いとさえ思っていた時期もある今、こうして　羊と戯れている時間をとてもいとおしく思っている私がいることがなんだか　嬉しいのですありがとう****

  2005.02.21

• 彼を思うと・・・

  ”トモダチ”に戻った昔の恋人に　結婚の報告をした別れたら　もう友達には戻れないという人と別れても　せっかくの出会いだったのだから友達になろうという人がいると思う。是非が色々あろうとも私は、後者で生きてきた。相手もそういう考えである限りは。”トモダチ”である彼の「おめでとう！とても嬉しいよ。」といってくれた言葉の奥私はひとつのことを感じ取る。それは過去への後悔でも　引きずっている気持ちでもなく彼の　彼自身に対する厳しい気持ち私の幸せを喜んでくれると共に自分の人生に対して自分の生き方に対して彼の中に　まだ何かを許せていない　自分に対する厳しさがあるそんな感じを受け取った。私は　何かに鈍い分　感覚や感情を　鋭く感じ取れるようで瞬時にてそれが　客観的に　私の中に伝達されてくる彼の心に存在しているのは　私への感情や二人の過去に対するものではなく彼自身に対する　ブロック　ねえ、そんなに自分に厳しく生きなくても　いいんだよ。あなたが　人に与えてあげている優しさを　もっと自分にも　いっぱいいっぱい　与えてあげて・・・

  2005.02.18

• ライフワークと何でも屋、そしてアーティスト

  またまた楽しそうな話が舞い込んできた。長年テレビ業界でディレクターとして働いてきたＡｘｅｌ。最近独立してディレクターからプロデューサーなど、全てをこなす　映像関係の会社をつくったばかり。そこへ今回、日本からの仕事の依頼が来たそうな。（あら、日本昔話口調になってる*笑*）そこで彼からロミオへのお願い。日本の色々について教えて欲しい。ビジネスマナーなども、特有のものがあるだろうし。と。うんうん、あるある。特有のマナーたち。更にできれば、コーディネーターとしてその仕事を少し手伝ってもらえたら、ということ。彼は親しくさせていただいている友達だし、一緒に何かをするのにも　とても楽しく心地よい人。Ｗｈｙ　ｎｏｔ？　と、快楽主義の私は　ワクワクしながら引き受ける。私・・・・ここに来てから、　何屋なの？今回の話や先日のツアーガイド、頼まれれば翻訳やアテンドもし、お習字まで教える？？ピ・ピ・ピ・ピーン！何でも屋！！！その言葉の通り、楽しそうと思ったものは頻繁に口にする　”ま、いっかー。（^^）/　”の言葉とともに　何でーも来い！　状態（笑）。それでも私の中に　デーン　と太く構えている軸がある。決して揺るぐことのない　しっかりとした軸。*　色・セラピー・ホリスティック関係　*それが　私の　ライフワーク。これらのことになると、私の貪欲さは　底がなくなる。何かとても強い力に引かれるようにまた、自分がそれらを引きつけ続けるように　グイグイと　引力を感じる。細くなったり大きくなったりしながらもずーっと消えない蝋燭の炎の様に　私の中に存在している。何でも屋でも　なんでもＯＫなのも　このライフワークと思っている存在のおかげとまた、自分との強いつながりのおかげなのだろう。そして私は　生涯”アーティスト"でありたい。ここでのアーティストとは、仕事としてのものでなく何かを自分でクリエイトしてゆく道を進むこと。詩を書いたり　文章を書いたり　絵を描いたり歌を歌ったり　楽器を演奏したり　何かを創造したり...これらはもちろんのこと　しかしそれらに関する事だけでなく誰もが皆　アーティスト。人生を　自分でクリエイトしていることに気がつけばそれが　アーティスト　への第一歩。人生という　大きな創造物は　自分で選択しながら自分で組み立てながら　その過程を楽しむ　アート。これから先も　人生アーティストとして　ライフワークを深めつつ「ま、いっかー♪」な感じで様々に楽しんでいけたらいいなとつくづく思う私である。

  2005.02.11

• SIDEWAYS

  アカデミー賞ノミネート作品でもあり最高キャスト賞も受賞している”SIDEWAYS　”を観に行った。余裕で190cm以上ある（ドイツ人は大きい人が多い！）男友達たち4人と行ったのだが彼ら全員と車に乗り込んだときには、真空パックに詰められたかの気分だった。ジップロックバッグにキューッと入ったお野菜・・・おっと、彼らは肉といった方が当てはまるわ（笑）。さて、映画の話(^^;）カリフォルニア大好きな私には、舞台となっている場所、移る道路からサインまでが全て目に飛び込んでくる。ワインカントリーを旅する二人の男性のユーモアたっぷりのヒューマンドラマ。とにかく、笑える！ひそかなバチュラーパーティともとれる一人はしゃぎぶりと対照的なもう一人。二人のやり取りと性格の違いが面白く、どちらも人間性に溢れているうえに　ストーリーはどろどろしていない。深みがあるとは思えないが、さっぱりすっきりと　楽しめる映画であった。最高だったのは、なんと映画館でカリフォルニアワインが配られていたこと。　ミニボトルとワイングラスを一人一人にくれて（ワイングラスは後で返却）　映画館でワインを飲みながらの鑑賞。しかもそのミニボトルは　おかわりさえ頼めるのだ！これはどこでもそうなのかな。それともここの映画館だけだったのかわからないけれどグラス片手にワインを飲みながら映画館でワインカントリーの映画が観られるというサービスに、映画よりも感動した私です（笑）。

  2005.02.10

• ツアーガイド

  「締め切り近かったから電話してみちゃったのだけど、面接行く気ない？　新聞で見つけた募集、ロミオにいいかと思って・・」日本語とドイツ語、英語が話せる人募集。ツアーガイド。突然そんな話が舞い込んできた。職業的には　考えたこともなかったものだけれどもこの街の中だけだというし契約なので会社で働くしがらみや規律もない。働きたいときにだけ仕事を請けられる。それは、私にとって嬉しい条件。面白そうかも♪　という気持ちで面接に行ってみるとすぐに決まってしまった・・・待っているのは　毎日みっちりの　集中研修。う...　朝9時から6時まで　全てドイツ語　しかも歴史などなど。少し不安がよぎる。それでも「ドイツのニース」とも呼ばれているらしいこの素敵な街を　訪れた日本の人々に紹介できるのは楽しいしお城や教会など　たくさんの建築物についても詳しくなれるのは嬉しいこと☆さてさて　来週から始まる研修どうなることやら少しの緊張した気持ちと　沢山のワクワクする気持ちが交差する　今の状態であるもしも読んで下さっている皆さんが　ここへいらっしゃる機会があったらガイドとしてお会いすることがあるかも！！？？その際はどうぞ　よろしくお願いします☆☆

  2005.02.09

• ドイツでREIKI　*　Oneness　

  日本で生まれて欧米や欧州に渡り　再度日本に帰っていったREIKIは今、日本でもとても広まっているようですよね。私はカリフォルニアで取得した後、毎週のREIKIシェアがとても楽しみで　いつも体と心の充電に行っていました。ドイツでもREIKIは知られていて、テルメやエステサロンでもトリートメントと同じように受けることが出来ます。しかし、なかなか気に入ったシェアグループにめぐり合えずずっと探していたのですが、ようやく少し前に　出会う事ができました。率先されているのが　私と同じく　色に従事している女性。可愛らしくて素敵な彼女と、色関係のコラボレーションもしたいねと話が出て　この出会いに大感謝**決して大きくはないREIKIシェアのグループだけれども、温かくて深い雰囲気を感じ取れ、嬉しい気持ちの私。宇宙エネルギーや生命エネルギー、電磁エナジーや気、Chi、超微粒子などと様々な呼び方で呼ばれるこの存在。REIKI。私たちのまわりに　無限にある　目に見えないチカラ。私たちがそれを意識して　感じて　物質である自分たちに取り入れる。そこから生まれる　全てとの一体感。　Oneness　　　そして　　　Loveその感覚が　好き。”ママの手は魔法の手”　っていう言葉があるけれどママだけでなく、私たちには皆”痛いの　痛いの　飛んでゆけー。”　って　飛んでゆかせる力があるのです。新陳代謝をあげて　自己治癒力を促して自分自身のエネルギーを高めてゆく。自分とのつながり　全てとのつながりを感じてHOLISTICに生きる　喜び世界が更に　もっとOPENになっていったら個人がOPENになれるのかな。逆ですよね。私たち個人がOPENになることで　周りがOPENになる。自分に責任を持つと　自分に確かさを与えてくれる世界がやってくる。OPEN・・・・なーんてここで、これを読んだからって服を脱ぎ捨て　ダーっと道路に走り出るのはやめてね**捕まっちゃうからネ♪

  2005.02.08

• 薔薇の月曜日

  今年もやってきました　ドイツのこの時期・・・カトリックの謝肉祭がもともとの起源冬の終わりを祝う祭り、魔女狩りのお祭り・・と、人々は様々な理由から　この時期をクレージーに楽しみます。薔薇の月曜日と呼ばれる今日は殆どのお店が閉まってしまい、仮装した人々がカーニバルで掛け声を上げ、街中が大騒ぎ。普通に街を歩く人も、頭のてっぺんに大きく咲いた花をつけていたり、顔にいろいろと落書きをしていたり。今まで見た中で　とってもお茶目だなーと思ったのは一人のある男性。パリっと格好よいスーツを着て高級車を運転し　いかにもリッチなビジネスマン風の洗練された彼。しかし彼の鼻には・・・・ピエロがつけているような赤鼻が！！鼻だけはお茶目に、後はクールに決めて普通な顔をして運転している彼のギャップには　やられたーという思いでした（笑）。この、クレージーなカーニバルの様子は、メインHPのこちらから、Festivalをクリックしてご覧ください。更に沢山の写真がご覧になりたい方は、こちらへどうぞ。 今年のものではありませんが、雰囲気が伝えられたら光栄です☆

  2005.02.07

• Nothing Nowhere

  何処かではなく此処ココにいる何かではなくて　何もない　”無”それは何かが欠けているわけではなく全てがそこにあること・・・今、此処でただ　この瞬間に意識を向けてこの瞬間に全てを集中する外側のことや　次のことに捕らわれずにただ　この瞬間に自分を置くとほら　不思議・・・周りに探してた　見つからなかったものがそこにあるのに気がつくよ何もなくした　自分の内側に　実は全てがあることに温かく　無尽蔵に湧き出る　泉がそこにあることに満たされて　大きく照らされる感覚はいつも　いつでも　”此処”　にあるNothing　Nowhereどこでもない　何でもないただ、此処今この瞬間の自分の中もう　外側にまどわされなくていいんだよ全ては今　此処にあるから．．．．

  2005.02.02

• エッジなドイツ

  2005年から2006年にかけて　”日本におけるドイツ年”というものが開催されています。本格的に色々な行事が始まるのは　どうやら4月4日の公式開幕からのようですがこの間催される予定の催し物の、内容の濃いこと！文化、科学、経済を柱にしている中特に注目したいのは　文化の分野の充実様。クラシック音楽は勿論、アート、デザイン、ダンス、映画、又、インテリアを含めたドイツのライフスタイルまで幅広くドイツの魅力を紹介してゆくようです。★世界中のアーティストたちによって人々がつながることを呼びかけながらペイントされた　”United Buddy Bears　”　をご存知ですか？ベルリンに行くと、あらゆるところでこの大きなベアーたちに出会えます。これらのベアーたち、4月22日から5月8日の間に東京に来る予定があるとか！こちらも必見です。★アートや建築に興味がある方ならば　バウハウス　にも興味があるのでは？　そう、デザインの基は、ここで生まれたと言っても過言ではないでしょう。アートに関しては　別に　ドイツアートニュースというサイトが設けられていて、これがかなりCOOLで面白いのです！ドイツというと....ビール片手に歌うたう☆ワインを飲みながら、ロマンティック街道で古城に泊まる☆ソーセージをぱくつきながら　街をあるく☆うーん、それも確かに間違ってはいない・・・が！こういったイメージを格好よく覆しアートニュースでもうたわれているように”エッジなドイツ”が　ここにあります。私にとっても、自分の住んでいるところを更に知る良い機会になりそう。そしてこれを機に、2006年のワールドカップ（サッカー）とともに、　ドイツが益々盛り上がってくれると嬉しいな。機会がありましたら、是非是非　これら、新鮮なドイツの一面に触れてみてくださいね♪

  2005.02.01

• 座頭一　／　北野武

  レンタルDVD屋さんで、日本語でドイツ語の字幕つきDVD発見！北野武監督、出演の「座頭一」最近私の周りでは、「子連れ狼」などの日本のSAMURAIものがちょっとした話題になっていて（ドイツのテレビで、ドイツ語で放映されていました）その流れで私も少し、気になっていたものの一つ。SAMURAIものを観た後の友人たちは、決まって私に聞いてくる。「あれは本当か」　「侍は、本当にあんなふうに腹を切るのか」切腹（せっぷく）を、HARAKIRIと覚え、慣れない言い方で「子連れ狼」を発音する彼らは、なんだかかわいい。さて本題の”座頭一”、もう、北野武の天才性に、脱帽という感じだった。最初の方はなんだかあまり冴えないかもと思って観はじめたのだが、途中から、ぐいぐい引き込まれてしまった。ストーリー性というよりも、その面白さに（笑）。彼のユーモアセンスがちらほらとあちこちにちりばめられていて、普通のSAMURAI 映画とは程遠い、可笑しなもの。その上　絵の撮り方や間の感覚が絶妙で、音楽の使い方も感動させられる程、上手い。「目が見えないほうが、人の気持ちがわかるんだよ。」「目をひんむいて開けていても、見えないものは見えないんだなあ」と、そこで石に躓いてこけてしまうシーンとともに　実はメッセージ性が込められているところも、にくい。また、タップダンスと日本舞踊、太鼓芸術を組み合わせた臨場感あふれるダンスシーンは是非是非映画館の大きなスクリーンで見てみたかったと思った。あの迫力は、すごい！深い深い味のある北野武さん、面白可笑しく馬鹿っぽく振舞って、その深さを表面に装っていないのも、更に魅力的。改めて、彼の凄さを実感させられました。*天才*

  2005.01.31

• スピードミントン／マルちゃんサヨナラ計画☆

  スミードミントンって、聞いたことありますか?バドミントンの、玉がとっても速く飛ぶバージョンといったらいいのかな。これが、結構面白い！近頃いつも週末は、卓球（笑）とバスケットボールをするのが習慣づいていたのだけれど、ちょっと新しいスポーツを取り入れることに☆その大きな理由のひとつには、実はジュリアーノのお腹が大いに関係！というのも、結婚の準備も近づいてきたというのに　彼のお腹はぷくぷくと膨らむばかりなのです！妊娠！！？？ではないですよ（笑）、もちろん。男性ですからね♪一緒に住み始めてから段々と膨らんできた彼のお腹現在２６歳にして、こらこら、と突っ込みたくなるようなプニプ二さ（笑）。このプニプニさをきちんと自覚してくれるよう　”マルちゃん”とあだ名を付けてみたところ、それが逆効果！！気に入ってしまって　自ら”マルちゃん”と呼び出してしまった!!（笑）そして・・よし！式までに、以前の引き締まったSEXYBODYへ戻そう！と、スポーツ大計画を実行し始めたのです。スピードミントンは　結構な運動量にもなり、楽しくてなかなかいい感じ☆そしてその後のお楽しみは・・・・ビール！！！おっと　いけない。　マルちゃんサヨナラ計画だった！（笑）ここはレモンミネラルウォーターで、健康にね♪そのスポーツセンターで見つけたスクワッシュ、ロッククライミングと、次なる楽しみは決まり、計画はばっちり。このままマルちゃん、サヨナラになるか....それとも結婚式にて「幸せ太りね－」と皆に言われるか。交互期待のジュリアーノ。取り戻せ！SexyBody!　ロミオ、サポートに尽くします☆

  2005.01.30

• GUEST☆

  しばらくの間　日本からのゲストを迎えていた。彼女は大学時代、チアリーダとして一緒に感動を分かち合った長年の友達。私とコメディアンジュリアーノは彼女の滞在の間　いつもにもまして　HappyHomeで彼女が楽しめるように　いろいろとアイディアを練る。楽しく　リラックスした　そして美味しい旅期間になるように☆ゴージャスな劇場での素敵なコンサート丘から街全体の夜景を見下ろす夜のドライブツアー高級通り沿いのカフェで、スノッビーに（笑）ケーキを食べ夜は多勢の友達たちと一緒に　遅くまで　Barに浸る勿論　お買い物もたっぷりと♪そしてローマ調のテルメでサウナ、スチーム、温泉の後はいい香の中で　マッサージ☆☆☆うふふ。彼女が喜んでくれた様子が目に浮かぶよう♪ドイツに住み始めてからの2年と少し、日本の友達が滞在したのは今回で５，６回目かな。友達たちが訪れてくれる度　私の中に生まれる感覚がある。不思議で　なんだかトリップしたような感覚。それは空港に彼女たちを迎えに行ったときから始まって、日本語を沢山話している自分を　始めは少し　面白く思う。そして慣れてしまったこの街を　改めて　彼女たちの視点で再度見つめて　その美しさと素晴らしさに　胸を打たれる。真っ白に　初心にかえる気持ち慣れてしまっている　様々なことへの感謝暮らしの中の　小さな一つ一つが　彼女の視点によって又新しいものに見えてくる。楽しくて　嬉しくて　少し興奮しながらの再会期間ありがとう...今　彼女を送り出した後の家路　一人、街を歩きながら自分の日常へと戻ってゆく。グラウンディングをしながら　A Japanese in Wiesbaden　　である私を思い出す。　　家に着くと　残してくれたゲストブックへ残されたユーモアと感動あふれる彼女からのメッセージああ、ここに彼女が滞在していたんだなあ。。と、たった今までの事なのに　もう思い出になってゆくこうして全てがゆっくりと川のように流れてゆく人生いつも初心で　感動を保ちながら　暮らしを大切に　すすんでゆきたいと思う・・・

  2005.01.26

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