吹奏楽な一日♪
もう最高に素敵な一日になりました・・・って、昨日もお友達とランチしたんでしたっけ。この連休。完全に家族の男どもを置いてきぼりにして、楽しんでいます今日は。 某地域の吹奏楽連盟に加盟している中学校&高校によるフェスティバルがありました。どんなフェスティバルかといいますと、連盟に加盟している学校が、学校の垣根を越えて、合同バンドを組み演奏するんです中学校同士だったり、中高が一緒になったり。または、一般の吹奏楽サークルの方が入っていたり。そうそう。中学生と大学生と社会人。なんていうバンドもあり、年齢差10歳の壁もなんのその! 楽しそうでした娘・ぱぴよんの学校は、中高一貫校なので、6学年(実際には5学年)が一緒に練習しています。なので、いつもたくさんの先輩に囲まれて、ぬくぬくとしているわけですがこのフェスティバルの時は、顧問の先生の意向で、中高が別々に行動します。つまり、中学生にとっては、親鳥のような先輩がいない!環境に放りだされるわけです。今の時期、公立の中学校ならば、中2が部長となり、部をまとめていきますね。でも、中高一貫の場合は、高校2年生がまとめていきますので、中学生は、の~~~~~んびりしているわけです。しかも!中学校3年生は、通常なら引退している時期ですので、娘の学校の中3年生は、高校生としてのバンド参加になります。・・・ということは。いきなり中2と中1だけで、放り出され一緒にバンドを組んでくれる学校へ行き。「はじめまして!」とご挨拶をしなければいけません。どんなに泣いても、叫んでも。高校生の先輩はいません。 自分たちの力で頑張るしかないのです。その学校への行き方も、自分たちで調べ、自分たちで約束の時間までに行きました。みんな・・・・必死です。笑っちゃうけど・・・・必死でしたよ。練習スケジュールも厳しいものでしたけど、おそらく、気づかれがすごかったことと思います。急に1番上の先輩となった、中2のみんなは、本当に大変だったと思います。お疲れ様でした。なので、内輪でくだらない喧嘩して、ぱぴよんも私に愚痴をこぼしていましたよでもね。これが勉強なのだ!自分たちがいかに高校生に甘えていたかを知り、自立するチャンスなのだ!そして、他の学校と一緒に練習することで、お互いの技を盗み、成長できるチャンスなのだ!ぱぴよんは、トランペットの持ち方を変えるようにアドバイスを頂いてきました。で、持ち方を変えた結果、筋肉痛になったけど、吹きやすくなったんですって 演奏曲は、全部で3曲。頑張っていましたよ~~~~今日は、そんな合同バンドが20団体演奏してくれました。そうそう、ぱぴよんたちの中学生バンドが演奏するときね。私の座席のすぐそばに、高校生のみんなが座っていたのね。先輩たちったら、「大丈夫!頑張れ!」って、心配そうにしてましたっけ。曲が終わるたびに、「うん。よく頑張った!」なんて言っていてね。やっぱり、先輩なんだな~~って思っちゃいました。高校生のバンドは、なんと総勢100名を超えるビックバンドとなりました。すげ~~~~迫力さ私も、中高と吹奏楽をやっていたので・・・懐かしい曲もありました。ひさしぶりに、鳥肌たつほどの感動を味わってきました。さて。ぱぴよんは・・・・合同バンドを組んだ中学校の先輩と、ちゃっかりアドレス交換をしてました。それなりに、楽しい時間を過ごすことができたようです。来年も、楽しみですもちろんだけど 元気でいなきゃね。そして・・・中2になっているであろう娘が、1番上の先輩として右往左往する姿を見届けなければ!!!