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2011年12月14日
テーマ：首都圏の鉄道(136)
カテゴリ：鉄道
西武線の特急車両には『レッドアロー』という愛称がついています。
今走っている車両も、そのイメージを醸すため赤いラインが窓下に入っていますが、 全体の塗色が濃いグレーなので、残念ながらあまり目立ちません。
しかし初代のレッドアローは、薄いレモン色の地色に赤いラインだったので、 いかにも『赤い矢』を連想させるものでした。 この初代レッドアロー、一部の車両は富山に身売りされ、 現地のローカル私鉄でまだ現役です。 その懐かしい初代レッドアローの、塗色だけですが、復活することになり、 現在の車両をそっくりラッピング塗装して往年のレッドアローを彷彿とさせる 『レッドアロークラシック』が先月末ごろから走っています。 昨日、西武新宿駅で偶然出会いました。  今のレッドアローはまん丸い優しいイメージのエクステリアデザインなので、 なんだか「おとぼけ顔」になっていますね(^^;; お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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