天候不順どういうことなの・・・
関西からこちらに帰ってきて「むこうと変わらないくらい暑い!」と文句たれてたら台風上陸。全国ニュースでも「○○県に上陸」と盛んに言ってましたが上陸されたこちらの当時の状況は「えっ台風この辺に上陸したの?風も大したことないし雨もあまり降ってないんですけど・・・」でした。それよりは昨日の雨の方がはるかに悲惨でしたよ。まあ私の住んでる近辺は近くに川もないし被害はなかったのですが1時間30ミリの降水を記録しました。もし川の近くだったら・・・考えただけでぞっとします。市内では避難勧告が出ている場所もあります。それとこの大雨のせいかおかしかったのが気温。日中は22~23℃程度で推移して半袖短パンの私は「寒い!」とジャージのロングパンツに穿き替えました。日中のカフェイン補給はアイスではなくホットのコーヒー。しつこいようですがうちにエアコンなんてありません。寒かったのと雨が入らないように閉め切った部屋で飲んだホットコーヒーは美味しかったです。雨は降ったり止んだりで、もうこういう天気なのだから仕方ないと思いましたが不思議なことに午後9時をまわったころからでしょうか、徐々に気温が上がってきました。天気予報では私たちの住んでる所は「熱帯夜」なんて言っているではありませんか!でも確かに夜遅くなるにしたがってどんどん気温が上がり「これは25℃超えたかも」という感じになりました。熱帯夜の定義は理解してますが普通は日中も暑くて夜中になっても気温が下がりきらないまま翌朝になるのが我々のイメージする熱帯夜ですよね。しかし日中より夜が気温が上がって結果的に熱帯夜なんて聞いたことがありません。旅疲れにこの予想の斜め上を行くめまぐるしい温度変化でどうにも抜けない倦怠感の原因が何なのかわからなくなってしまいました。多分全部が原因なんでしょうけど。こういう話をすると「地球温暖化が・・・」「二酸化炭素が原因で・・・」「だから異常気象が起きやすい」と言い出す人がいますがちょっと待ってよと思います。そもそも地球は本当に温暖化しているのか、またしているとしてその原因は本当に二酸化炭素なのかは専門家の中でも意見が分かれているそうです。当然です。証拠がないのですから。あくまで一つの学説に過ぎません。むしろ「二酸化炭素が原因で地球温暖化が進んでいる」という学者の方が少数派と聞きます。ではなぜその少数派の意見があたかも真実であるかのように喧伝され「エコ何とか」が叫ばれるのか。それはそうすることによってビジネスとして成り立つことに目をつけた人たちがいたからです。「エコ市場」という言葉があるかはわかりませんが多分統計を取ったらものすごい市場規模になると思います。この程度の(と言ってしまうのは気が引けなくもないですが)気象の変化は気が遠くなるほどの地球の歴史の中で数え切れないほどあったはずなのです。本当に二酸化炭素だけが原因なのか、それだけを悪者扱いしてしまっていいのか慎重に冷静に見極めるべきです。マスコミの情報を鵜呑みにせずリテラシー能力を磨く、それが賢い消費者になるための自衛策だと思います。とはいえ「それならお前はその通り実行できているのか」と問われると自信はありませんが。何だか天候不順の話から随分飛躍してしまいましたが最近の「エコエコ」の風潮にものすごく違和感を覚えるのでどこかで日記に書こうとは思っていました。それがたまたまこの日記でということになりました。旅行の写真アップしたいけどこの疲れでは気長にやっていくしかなさそうです。