Carpe Diem ♪

[日々徒然] カテゴリの記事

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• 車買い換え濃厚。

  古い話で恐縮ですが昨年12月22日の日記で｢2010年にやらなきゃいけないこと｣の4つ目で｢マイカーの車検を通すか新車に買い換えるか決める｣を挙げました。私も主人もできればもう一度車検を通したいと思っていたのですがどうやらそうもいかなさそうです。昨日12ヶ月点検でディーラーに車を持って行ったのですが調べてもらったところ安全性にかかわる部分で部品交換をしなければならなさそうな箇所が見つかりました。今すぐ交換しなければ危険というほど深刻ではないのですが次の車検(来年3月)まで安全に走行できるかどうかは未知数です。それに交換しなければ車検は通らないと言われました。修理費用は9万円弱。来年の車検まで無事に走り通せたとしても車検時に20万円以上かかるのは確実です。第一安全性にかかわる部分に不安を抱えたまま主人が運転し続けるのは本人もストレスを感じるでしょうし私も心配です。かなりタフな状況で走り続けていますから(通勤片道40km、海沿いで潮かぶりまくり)仮に修理したとしても他の部分でいつ不具合が起きるかわかりません。そう考えていくと減税･免税や補助金が出るうちに買い換えた方が費用も節約できるし安心です。安心･安全には多少お金がかかっても妥協したくないですからね。しかし今まで｢もう一度車検を通そう｣と考えていたのにいきなり買い換えが現実味を帯びてきたのでプチパニックなのも確かです。何となく車種は決まってはいるのですがオプションをどうするか何も決まってないし。費用も買い換えを見越してある程度貯めてあるのですがそれで間に合うかどうかもわからない。｢じゃあローンを組めば｣と思われるかもしれませんがローンは借金で車は消耗品ですから消耗品を借金で買うのは私のポリシーに反します。車に金利を払うなんてもったいない。たとえ頭金9割でローンは残りの1割だったとしてもです。ローンを組んでもいいと思うのは住宅(＝非消耗品)だけです。一応覚悟していたこととはいえ頭が痛いですね。納車の時期とかあれこれ考えると遅くとも6月までには決めないと･･･まだ3ヶ月もあると思われるかもしれませんが年度末をはさむのであっという間です。果たして主人のリクエストを聞きながら予算以内に収められるかどうか･･･悩みが一つ増えました。

  2010年03月12日

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• 中宮寺の国宝、新潟市美術館で展示困難

  ＜新潟市美術館＞国宝展示「認めぬ」　管理に問題…文化庁４月下旬から企画展｢奈良の古寺と仏像｣が開催される予定の新潟市美術館でカビやクモが発生して問題になっているようですね。私も｢施設の運営管理が不適切で、国宝などの展示は容認しない｣との文化庁の方針に賛同します。中宮寺の｢菩薩半跏像(国宝)｣は法隆寺を一通り観た後に拝観しましたが本当に美しい仏様で法隆寺で観た寺宝の数々を一瞬忘れてしまうほどでした。｢心洗われる｣とはまさにこのこと。カビやクモや甲虫などがわらわら湧いている不浄な所へあの美しい菩薩像にお出ましいただくなど言語道断です。新潟市美術館は今の館長になってからそれまでいたベテラン学芸員の方々が次々お辞めになって今はまともに美術品の管理ができる学芸員もいないようですね。はてさて何があったのか、勘ぐるなという方が無理な話です。いずれにせよそのような汚れきった所になど菩薩様に巡行していただくべきではありません。文化庁だけでなく中宮寺さんにもご英断を望みます。

  2010年03月10日

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• 苦行の果てに。

  私は文章を書くことが苦手だ。学生の頃も読解問題はそこそこ解けたが作文で高い評価はついぞもらったことがない。大学を選ぶ際など｢入試に小論文がない｣という条件で絞っていったら自分の偏差値を超える大学しか残らず目をつぶって一点突破したら運良く合格したという塩梅。だから連日のように五輪のフィギュアの記事を書くのはかなり苦労した。｢なぜ一銭の儲けにもならない苦行を自分はやっているのだろう｣と自問自答したりもした。しかしその答えだけは明確だった。頭の中で考えていたことが｢表現｣という経路を経ることによってより明快になるから、である。つまり思ったことを文章にすることが他者への伝達手段であると同時に自分自身の考えを明快にするのに有効な手段の一つだとわかっていたからだ。何よりも自分のために記事を書いていたというわけである。記事を書いていた期間はページビューが通常の5倍ほどになっていて驚いたがそれだけ世間の関心を集めることについて書いていたのだとつくづく思う。と同時に私などの読みにくく拙い長文を読んでくださった方々に心から感謝申し上げたいと思う。私の自己満足に付き合っていただいた皆様、本当にありがとうございました。

  2010年03月03日

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• 川口選手の肩＆浅田選手の一瞬の隙。

  ｢もう五輪のフィギュア関連の記事は書かない｣と宣言しておいて性懲りもなくまた書きます。(昨日の｢エロシェンコ｣はフィギュアネタというより｢面白いニュース｣として書いたので｢フィギュア関連の記事｣ではないつもりです、一応)昨日NHKで放送された｢オリンピック総集編｣を見て｢やっぱりそうだったのか｣と思ったことが二つありました。一つは今回ロシア代表としてペアに出場した川口選手のことです。スミルノフ選手と組んでロシア代表として出場した川口選手、フリーの演技でスロー3回転ジャンプ(男性が女性を投げて女性が3回転を決めるジャンプ)で転倒して左腕を気にしていたのですが改めてその場面を見てみると転倒から立ち上がった時に左肩が少し変形しているように見えました。上腕の骨が肩から外れて腕が下にずれて肩に不自然な鋭角ができているように見えたのです。もし私の勘違いでなければ脱臼か亜脱臼です。確か実際の演技の時はあの直後自分で肩関節に腕を入れ直したのではないかと思わせる動きをしてます。何年か前に安藤選手が演技中に転倒して右肩を脱臼して自分で入れ直して演技を続けましたがそれと似た感じでした。素人なので断言はできないのですがやはりあの時川口選手は脱臼していたのでは、と思います。脱臼ではなかったとしても少なからずダメージを負ったであろう体でつらかったろうに最後まで演技を続けました。結局番組の中でそのことに触れてなくて｢何のためのマスコミだよ！｣と思いましたが｢スケートが好き｣｢4回転を跳びたい｣｢ペアなら男性の力を借りて4回転も跳べるはず｣という彼女の不屈の意思がロシアという決して日本人が暮らしやすいとはいえない国でスケートを続ける原動力だったのだと思います。彼女はどうしても名コーチ、タマラ･モスクビナの指導を受けたくて何度も嘆願したそうです。最初は断られてばかりでしたが何回も諦めずにお願いしてくるのでモスクビナは川口選手に2つの難しいテストをしました。｢自分と一緒にトレーニングすることは大変である｣とわからせて諦めさせるつもりで行ったテストでしたが見事合格。コーチは｢この子なら五輪もいける｣と思ったそうです。こうして当時ロシア語はもちろん英語もおぼつかなかった川口選手はモスクビナコーチの元でロシアでトレーニングを始めました。外国で単身トレーニングを続けるということはスポーツ選手ならありうることですが彼女が行ったのはロシア。北米やイギリス、フランスなどとはわけが違います。治安も悪くロシア語が全くわからなかった川口選手にとっては人に言えないほどの苦労があっただろうと思います。そんな彼女をモスクビナコーチは家族のように迎え入れてサポート、｢ユウコはスケートにおいては私の娘です｣と語る眼差しは慈愛に満ちていました。それを聞いて思わず涙する川口選手に私ももらい泣き。エキシビションはフリーと同じ｢美しき青きドナウ｣でしたが実に伸びやかに軽やかに流れるように演じていて豊かな水量をたたえたドナウ川がゆったりと流れていく様子が目に浮かびました。そのほとりで無邪気にたわむれるカップル。そんな風景があの銀盤の上に確かにありました。ペアのエキシでは川口選手の組が最高の演技をしていたと思います。(感じ方は人それぞれでしょうが)いつか、競技で川口選手がスローの4回転を跳べることを願っています。そのためにもスミルノフ君、がんばって欲しいなあ。ペアって女性ばかり注目されますが男性の黒子に徹した確かな技術･演技がものをいうので。もう一つは浅田選手のことです。昨シーズンのフリー｢仮面舞踏会｣(今季はSPで使用)を観た時｢誰だこんな鬼みたいに難しい振り付けを考えたのは！｣と思いましたが今季の｢鐘｣はさらに難度の高いプログラムで周囲からは別のプログラムにした方がいいという声もあったほど。しかし浅田選手は迷わず｢鐘｣に挑戦して自分のものにすることを選びました。いざシーズンが始まってみると周囲が心配していた通り要素を詰め込みすぎた難解すぎるプログラムは彼女のトレードマークであるトリプルアクセルをも不安定にしてしまいました。詰め込みすぎた要素を少し見直して重厚感を損なわないようにプログラムを見直してひたすら滑りこんだ結果、シーズン序盤の不調が嘘のようにアクセルも安定しプログラム全体を演じる力にも磨きがかかりました。これは、浅田選手が100％の力で集中して滑りきったらとてつもない名プログラムになる。演じ切れたら間違いなくクレムリンや赤の広場に重厚な鐘の音が響き渡る情景が浮かぶだろう。全日本選手権を観た時私はそう思いました。そして今回のオリンピック。途中までは間違いなく浅田選手は｢鐘｣の世界に集中して素晴らしい演技を見せていました。しかし中盤、｢あれ？ちょっと曲から意識が離れた？｣と思った瞬間があってその直後彼女は3連続ジャンプに失敗しました。昨日のNHKの番組によれば浅田選手はあの3連続ジャンプの前に｢これで9点(基礎点)｣と思ってしまってそれまで曲に入り込めていたのにほんの少しだけ点数のことを意識してしまったのだそうです。最初から最後まで曲の世界に入り込み続けなければ演じ切れるはずがない。演技終了後、期待していた｢クレムリンに鐘が鳴り響く情景｣は浮かんできませんでした。それは単にジャンプを2つ失敗したというだけでなく浅田選手が点数のことをほんの一瞬だけ思い浮かべてしまって｢鐘｣の世界に完全に集中することができなかった結果なのではないかと思います。来月トリノで開催される世界選手権では｢クレムリンに鳴り響く鐘｣が観たいです。得点や順位はどうでもいいです。もう優勝者決まってますから。浅田選手の｢鐘｣の完成形が観たい、ただそれだけです。彼女がエキシビションで演じたのは重厚な｢鐘｣とは対極にある軽やかな｢カプリース｣。両方を見事に演じ分ける浅田選手の表現力、脱帽です。解説の八木沼さんが｢SPでカプリースが観たいですね｣と言ってましたが同感です。

  2010年03月01日

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• 先生この人変態です！

  真央からキスされた、プルシェンコ告白 (日刊スポーツ)真央ちゃんがファーストキス？　バンクーバー五輪のフィギュアスケート女子で銀メダルを獲得した浅田真央（１９＝中京大）は２７日（日本時間２８日）、同五輪上位選手によるエキシビションに出場した。同じくエキシビションに出場した男子の銀メダリストのエフゲニー・プルシェンコ（ロシア）は報道陣に対し、エキシビション前の練習後、浅田からほおにキスされたと告白。「彼女の方からキスしてきたんだ」と笑ったが、すぐに冗談と訂正。どうやら、プルシェンコの方が浅田にキスをせがんだようだ。(記事転載)証拠映像→Mao Asada 浅田真央がプルシェンコにKiss　(YouTube動画)こら～エロシェンコッ！！！(褒め言葉です、信じてもらえないでしょうがｗ)真央ちゃんに何をするだぁ～～～ッッッ！！！ってか嫁に何て言うだぁ～～～ッッッ！！！ちなみに真央ちゃんのキスには先駆者がいました。2008年世界選手権金メダリストで前回トリノオリンピック銅メダリスト、現在はプロに転向したジェフリー･バトル選手がアイスショーでホントに真央ちゃんのほっぺにチューしちゃってますｗMAO&BUTTLE ~Beauty and the Beast~　(YouTube動画)とっても可愛い真央姫ととっても爽やかなジェフ王子。それなのに王子ったら、まあ大胆（*/▽＼*）でもタイトルが｢美女と野獣｣だからこれでいいのか？(ジェフが｢野獣｣？？)真央ちゃんは可愛いし性格もいいからモテモテなんでしょうね。

  2010年02月28日

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• 

  もう疲れた。

  ここ数日フィギュア関連の記事をアップしてきましたが正直疲れました。ブログは公共の場でありつつ自分の日々思ったことをマナーをわきまえた上で書くものと思っているのでその通りにやってきたつもりです。(その割には一部の選手に対して辛辣過ぎたかもしれませんが全て彼らの発言を踏まえた上で書いていることなので｢嫌なら読まないで｣と申し上げるしかありません)しかし途中からいろいろ書くことが一種の｢義務｣のように感じられて好きに書いてるはずなのにとても重く感じるようになりました。もう書く気力がありません。なので今回のオリンピックのフィギュアに関して書くのはこの記事で一区切りにしようと思います。女子シングルについて3位以下の順位･得点に疑問を持った方も多いでしょう。私もその一人です。ロシェット選手にありえないほどの高得点が出て長洲選手の得点が不当に低かったと思います。フリーの得点は浅田選手の131.72点に対しロシェット選手が131.28点。3Aを2回跳んだ選手と3－3すら跳ばなかった選手の得点がほぼ同じ？ミスも同じぐらいしたのに？それに対して長洲選手の得点は126.39点です。技術点はロシェット選手より高いのに演技構成点が60.56点と異様に低く抑えられています。ロシェット選手は68.48点でこれは浅田選手の67.04点より高い得点です。さらに言えば安藤選手の最初の3－2のコンビネーションは加点0です。馬鹿げてる。詳しい得点はこちらのページから見られるので興味のある方はご覧ください。あまりにあからさまなのでくれぐれもお茶など飲みながら見ないでください。確実に吹きます。ディスプレイとキーボードの安全の保証はいたしかねます。私はてっきり長洲選手に140点近く出るものと思っていました。少なくとも130点は超えるだろうと。だから点数が出た時はひっくり返りました。あんな素晴らしい演技にこの点数はないだろうと。SPの点も低すぎと思ってましたが。長洲選手と安藤選手に高得点を出されたら困るのは誰か。以前も書きましたが私はロシェット選手が決して嫌いではありません。この記事をご覧ください。彼女は難しい3Aに挑んだ浅田選手を賞賛しています。だからこそ不可解ではなく公正な採点をして欲しかった。今回のメダル、｢銅メダル｣というより｢同情メダル｣のように感じてしまったのは私だけでしょうか。今一度書きます。こんな形で｢メダルを取らせてあげる｣ことはロシェット選手にもお母様にも失礼です。日本人選手ですが浅田選手のことは前の記事に書いたのであとの2選手について。鈴木選手は賞賛の言葉が見つからないほど素晴らしかったです。あれだけ｢踊る｣｢演じる｣｢魅せる｣ことのできるスケーターはそうはいません。実は彼女がフリーで滑った｢ウエストサイドストーリー｣の曲自体は私の好みとは少し外れています。それなのに彼女が滑ると｢この曲こんなにいい曲だったんだ｣と思う。スケーターに魅力がなければこんなことは起きません。全日本選手権の時お団子にまとめていた髪をポニーテールに戻していたのもよかった。あれでこそマリアです。先に待ち受ける悲劇などまだ知らない、恋に落ちた喜びにあふれた無垢なマリア。｢こんな演技が見たかった！｣と心から思わせてくれる演技で途中から涙が止まりませんでした。安藤選手は無難に演技をまとめましたが無難すぎた感があります。彼女の持っている表現力はこんなものではないはずですが慎重になったのでしょうか。それともフリーの｢クレオパトラ｣のプログラム自体を私があまり好きになれないせいでしょうか。あの音楽の元ネタのドラマ｢Rome｣を見てクレオパトラ役の女優が不美人だったのでそれを思い出してしまうからでしょうか。(しかも私はクレオパトラ自体を政治的にあまり高く評価していないので余計に印象が･･･)もっと安藤選手本来の滑りを見せてくれたら鈴木選手同様｢この曲結構いいかも｣と思えたのではないかと思うと少し残念です。最後に男子シングルについて興味深いコラムを見つけたので紹介します。プルシェンコの連覇を妨害した!?米国人ジャッジ、疑惑のEメール。～五輪でのロビー活動の真実～前半部分を私なりに要約すると以下のようになります。欧州選手権後の会見でプルシェンコが自分とジュベールについて｢4回転を跳ぶとトランジション(演技構成点のうちの一つ。『技のつなぎ』と訳される)を入れる余裕があまり無い｣という趣旨の素直なコメントをしました。(前後の文脈は不明)この発言に飛びついたISUのベテランジャッジI氏(アメリカ人)は｢選手自身がないと言ってるトランジションを我々ジャッジはどう採点に反映させるべきか｣という内容のメールを国際ジャッジとスケート関係者たち(60人ほど)に送りつけました。しかも五輪開幕を1週間後に控えた2月3日という微妙な時期に。I氏自身は今回のオリンピックの審判団に含まれていませんがISUの大御所ジャッジのこの行動が判定に影響を与えなかったはずがない。事実SPでのプルシェンコのトランジションは6.80と際立って低かった。トリプルアクセルの着氷時にエッジチェンジを入れるなど意識的にトランジションを増やしたにもかかわらず欧州選手権の7.55より抑えられました。実はメールの送り主であるI氏は振付師N氏(アメリカ人、トロント在住)の親友でこのN氏こそライサチェクのプログラムを手がけチャンのコーチを務める人物なのです。続きは記事を読んでくださいと言うしかありませんが私はこのコラムを読んで少なくともなぜチャンにあんなありえない高得点(しかも本人はあれでも不満気)が出たのかわかったような気がしました。トランジションの比較のために動画を探しましたが2010欧州選手権SPはYouTubeに本人公認の動画がありますが五輪の方は見つからなかったのでニコニコ動画の2010バンクーバー五輪SPを一応貼っておきます。(ニコニコ動画はアカウントをお持ちでないと見られませんが捨てアドで簡単にアカウントが作れますので興味のある方は自己責任でどうぞ)比べてみるとオリンピックでいかにトランジションを工夫していたかがわかります。そしてそのことが彼からいかに彼らしさを奪ってしまったかということも。ちなみに上記のコラムを書いた田村明子さんは1977年からアメリカに在住し17年にわたってフィギュアスケートの取材活動を続けていらっしゃるジャーナリストです。↓の本の著者でもあります。　氷上の美しき戦士たち先日この本を読んだばかりですが田村さんの選手や関係者、何よりもフィギュアスケートに対する溢れんばかりの愛情が詰まった1冊です。あのチャンのことですら悪く書いていません。この方のコラムなら少なくともフィギュアに関する限り100％信頼できます。ああ･･･戻りたい、この時代に。リアルタイムで観られた自分は何と幸せだったのだろう。エキシビは採点などないので純粋に楽しみたいと思います。

  2010年02月27日

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• 女子フィギュアスケート終了。

  なんだか言いたいことがありすぎてまだまだ頭の中が整理できていませんが･･･とりあえずオーサーコーチ、あなたのロビー活動は実を結んだようですね。ボイタノに負けた｢ブライアン対決｣のリベンジを果たした充実感でいっぱいですか？あの時あなたは当時男子としては跳ぶ選手の限られていた3Aをフリーで2度跳ぶはずだったのに安全策で1度しか跳ばなかったばかりにボイタノに負けたのでしたね。自分のように安全策を取る選手が勝てるような採点システムになってさぞかし満足でしょうね。昨日の試合直後の浅田選手へのインタビュー、ひどすぎませんか？カメラの前で泣いている彼女を見たのは少なくとも私は初めてです。どんなに不本意な演技の後でも一切言い訳をせずミスを認めて常に｢次につなげて(生かして)いきたい｣と涙一つ見せずに答えていた浅田選手。そんな彼女があれほど号泣していたのは本当に演技に悔いが残ったからでしょう。それなのに無情にマイクを向け続けたアナウンサー。選手を気遣うこともなく機械のように型どおりの質問を繰り返したアナウンサー。あのアナウンサーは日本に帰ってこなくていいです。織田選手にインタビューした刈谷アナウンサーが相当批判されていましたが刈谷さんは織田選手が涙で答えに詰まった時に｢無理しなくていいんですよ｣と気遣っていました。こういう人として最低限の気遣いができなかった昨日のアナウンサーはアナ失格です。フィギュアがまだ日本ではマイナースポーツだった頃から実況し続けて競技と選手に対する尊敬と愛情を持った刈谷アナウンサー。女子フィギュアの実況がフジのSアナウンサーではなく刈谷アナと聞いて｢ああよかった！これで安心して聞ける｣と思ったのは私だけではないはず。上位二人の採点については私が言うまでもなくいろいろな方がいろいろなことをおっしゃっていると思うのでここでは触れません。ただそれとは別のところで私には｢浅田選手は絶対金は取れない｣と思う理由がありました。今シーズンのフリープログラムの｢鐘｣、あれはコーチのタラソワがもともと別の選手のために作ったものだからです。その選手とは喧嘩別れして結局彼女がこのプログラムを滑ることはありませんでした。では誰のためにプログラムだったのか？サーシャ･コーエンです。最初から浅田選手のために作られたものではないプログラムで勝てるはずがない。でも浅田選手はあの難しいプログラムをよくあそこまで自分のものにしたと思います。世界最高のスパイラルを誇るコーエン向けに決まれば最高に美しいけど鬼のように難しいスパイラルシークエンスが入っています。しかし言われなければ誰もあのスパイラルがもともと浅田選手のためのものではなかったということはわからないでしょう。彼女はトリプルアクセルのことばかりが話題になりますが本質的な魅力はどんなプログラムでも滑りこなせる表現力にあると私は思っています。ただ残念ながら他の選手のために作られたプログラムで勝てるほどオリンピックは甘くないだろうとも思っていました。つまりコーチ選びの時点でマイナスからのスタートだったということ。日本スケート連盟はこの事実から目をそらすべきではないと思います。まあ多分気づいてもいないでしょうけど。いずれにしても今回の浅田選手の演技は本人は納得できなかったでしょうが(あれで納得してしまったらアスリートとして終わってしまうでしょう)よくぞここまで｢サーシャ色｣から｢真央色｣にしたと思うし｢人はここまでできるものなのか｣と十分に思わせてくれました。下手に金メダルじゃなくて良かったと思います。プルシェンコと同じ色のメダルなんて素敵じゃありませんか。

  2010年02月27日

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• かりやん＆本田さんGJ！

  かりやんとはフィギュア女子シングルの実況を担当したNHKの刈屋富士雄アナウンサー、本田さんはもちろん本田武史さんのことです。私の記憶なので一字一句この通りではありませんが趣旨としては以下のような内容のことを言っていました。かりやん｢今日の審判団の中に韓国の審判は入っていますが日本の審判は抽選に漏れたため入っていません｣｢(金メダルの選手は)現在の採点システムを最大限に利用した･･･いえ、利用したと言うのもおかしいですが｣本田さん｢(金メダルの選手の)プログラムはジュニアの選手でもできる内容でしたが浅田選手が跳んだトリプルアクセルは男子のトップレベルの選手でもミスしてもおかしくない難しいジャンプです｣よくぞ言ってくれました！GJ！言いたいことは山ほどありますが疲れたので頭の中を整理してからにします。こんな日に限って通院日だったし。あ、でもドクターも言ってました。｢Rosaさんの言った通りの結果になったね。それにしてもあんなに点差がつくほど金メダルの選手はすごかったとは思えないけど｣って。

  2010年02月26日

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• なんか眠れなくて

  BS1でアイスホッケーの試合見てます。(スウェーデンvsスロバキア)長野オリンピックでホッケーを見て以来｢荒っぽいけど面白い｣と思って当時はまだWOWOWのNHL中継があったのでしばらくハマって見てました。もう何年も前にWOWOWでの中継が終わってしまったので今は見ていませんが知ってる選手がまだまだたくさんいて｢懐かしい｣と思うと同時にあんな激しいスポーツなのに選手の息が長いなーと思います。フォースバーグとかリドストロムとかホッサとか懐かしいなあ。そういえば開会式でチェコの旗手を務めたのは長野で優勝したときのエース、ヤロミール･ヤーガー選手でした。｢おお、久しぶり！髪切ったのね。元気そうで何よりだわ｣と旧友に再会したような気分でした。しかしフィギュアの不可解な採点システムにげんなりしてる時に見るとホッケーのような競技はすがすがしいですわ。何点取ったかはっきりわかる形で決着するし。フィギュア好きな人がホッケーなんか興味あるの？と思われるかもしれませんがスポーツ観戦に関しては雑食なので面白いと思ったものは放送されてれば見ます。サッカーだってフィギュアとは全然違いますが洗練されたプレーは｢アート｣なので見ます。(さすがにホッケーは｢アート｣とは言いがたいですがｗ)あ～ホッケーってなんてすがすがしい･･･不正採点とかありませんからね。しかも解説が的確で聞きやすい。日本が出てないからでしょうか(苦笑)

  2010年02月25日

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• 女子フィギュアスケート

  昨日のショートプログラム、真央ちゃんがほぼ完璧な演技をしたばかりに某選手は思ったほど点差をつけられなくて｢キーッ｣ってなってるでしょうね。あれだけ質の高い3－3を飛べる選手は他にコストナー選手と安藤選手ぐらいしかいないのだからもっとそのことを前面に出して｢悔しかったら私より高くて流れのある3－3を跳んでみせなさい｣とでも言ってるのなら見てる方も｢まあ一理あるよね｣と思うのに顔芸だけで｢表現力の○○｣なんて言ってるのだから笑止千万。007シリーズはそんなに見てない私ですがあんな媚売ったボンドガールなんていませんよ。｢うっふん、そこのお兄さん、ちょっと遊んでいかない？サービスするわよ｣と言わんばかりのクネクネしたあの振り付け、見ていて｢気持ち悪い｣の一言です。私がジャッジならまず演技構成点のうち｢曲の解釈｣と｢振付け｣で0点をつけます。可能ならマイナスにします。ボンドガールは夜の街角に立って客引きをする商売の女性ではありません。曲の解釈が間違っているしボンドガールらしい振付けとはいえません。ストレートラインステップシークエンスはレベル1、技の出来栄え(GOE)で－3点にします。なぜなら途中で指パチするところで全ての動きが止まっているのでステップとしての要素を満たしていないと判断するからです。あの指パチについてコーチのオーサーは｢見栄えがしつつ途中で休めるところを作った｣と明言しています。選手本人も｢私も指パチが好き。だってあそこで休めるから｣と言っています。こんなことを平気で言うなんてレベルを取るため、加点をもらうために必死でステップを踏んでいるほかの選手に対して失礼とは思わないのでしょうか。採点の話に戻れば指パチで動きが止まることは演技構成点の｢技のつなぎ｣でも減点対象になります。他の選手に申し訳ないので私がジャッジなら2～3点しかつけません。スパイラルもぐらつきが気になるのでレベルは1か2、GOE－2点です。なんか世の中的に｢表現力がある｣ということになっているので｢違うだろう｣と言いたくて素人ながら理解の及ぶ範囲で書いてみました。世の中的にといえば上位2選手の得点のことばかり話題になっていますが私にとってはそれよりずっと不可解だったのがロシェット、安藤両選手の得点です。安藤選手の冒頭の3－3、2つ目がダウングレードされて3－2判定になっています。これが他の大会なら私も｢まあそうかもね｣と思います。しかし今回のオリンピック、｢インフレ｣と揶揄されるほど得点が出ている上に安藤選手よりはるかに回転不足の選手が何人もいたのにほとんどダウングレードされませんでした。つまりこの大会に限って言えばあれは3－3認定されてしかるべきジャンプでした。しかも彼女が跳んだのは2回転目がトウループではなくループ。難しさはトウループの比ではありません。トウループなら2つ目のジャンプを跳ぶ時に着氷したのと反対側の足(フリーレッグ)を着いて高さと回転、推進力を出せるのに対しループはフリーレッグを着かずに着氷した足のみで2つ目を跳ばなければならないからです。安藤選手が跳んだのは3ルッツ-3ループですが認定なら基礎点は11.0点。これが3ルッツ-2ループになると基礎点が7.5点になる上に出来栄えの方でもマイナスされてしまいます。もし3－3認定されていたら安藤選手の得点は70点には乗らないまでもそれに近い点数だったでしょう。しかし認定されなかった。そのことで誰が得をするか。ロシェット選手の身の上に起こった事は本当に気の毒だと思います。あの場に出て演技をすることすら難しかったでしょう。でもそれと競技は別。あの爆加点のオンパレード、審判に説明していただきたい。それに同情で加点なんかしたら誰よりもロシェット選手とお母様に失礼ではありませんか。男子のカナダ選手とは違ってロシェット選手は審判が下駄を履かせなくても十分実力でメダルを獲得できる選手です。つらい出来事があっても乗り越える力を持った選手です。どうして彼女のことを信じてあげられないのでしょうか。私も同じぐらいの年齢の時に父を亡くしました。しかしそのことで仕事に穴を開けることは許されませんでした。だからロシェット選手の気持ちはほんのちょっとだけにしてもわかるつもりです。もし私が彼女の立場なら同情加点なんか望まない。先入観は一切排除して今リンクの上で演技をしている私だけを評価してくださいと思います。ロシェット選手に対してだけはカナダ人男子選手や女子SPで1位になった選手と違って｢はいはい、インチキお疲れ｣という気になれないのです。優雅さと力強さを併せ持った実力のある選手なのだから｢どうして下駄なんか履かせるの？真剣勝負させてあげなさいよ｣と見るたびに複雑な気分になります。安藤選手に関して｢最初から無難に3－2にしておけばよかったじゃないか｣と思う人もいるでしょう。そしてそれにも一理あります。事実その作戦で今期ずっと結果を残してきましたから。しかし演技終了後｢ずっと挑戦したかったけど本番で一度もトライしていなかった。だからどうしても跳ぶんだって決めてました｣と本人が語っていました。高橋選手の4回転同様安藤選手の挑戦する姿勢にも拍手を送ります。

  2010年02月25日

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• 美容院行ってきた/エレーネ･ゲデヴァニシヴィリのこと。

  昨日今日とこの季節としては珍しく晴れて暖かかったのでいい加減伸びすぎてうざい前髪をどうにかしたくなって美容院に行きました。同じように考えた人が多いらしく混雑気味でスタッフもてんやわんや。おかげで｢話しかけないでオーラ｣を出すまでもなく話しかけられなかったのは良かったです。これで来週末の東京行きへの準備ができたわ。しかしお客の一人が連れてきたクソガキ幼児二人が店内を奇声を発して駆けずり回っててけったくそ悪くなりました。マ○ドナルトじゃあるまいし普通美容院に子供連れてくるか？美容院ってリフレッシュの場でもあるのにかえってモヤモヤしちゃうじゃないの。----------------------------------------------------------------お話変わって女子フィギュアスケートです。真央ちゃんと某国選手の点数をご覧になれば出来レースだということはよくお分かりいただけると思うのでそれについては後で(書く気になったら)書こうと思います。エレーネ･ゲデヴァニシヴィリ。彼女を最初に見たのは前回のトリノオリンピックでした。他の選手がことごとくリスクを避けてSPのコンボジャンプを3回転-2回転にする中今まで見たことのない選手が果敢に3-3を跳びました。(二つめが3回転認定されませんでしたが)スピンやステップにまだまだ粗さはあったけど16歳の選手らしい弾けるような若さと活力、勢いに満ちたスケーティングは観る者の心をも躍らせるものでした。その選手こそエレーネ。初めて見たこのグルジアの若手は｢次のバンクーバーではこの子は来る｣と思わせるに十分なものを持っていました。しかしその後彼女の姿を大きな大会で見かけることはあまりなく出場しても成績はぱっとしないものでした。私はてっきり怪我か私の見込み違いだったと思っていたのですが実は彼女の身に起こっていたのはもっと重大で深刻な事態でした。トリノオリンピック当時エレーネが練習拠点にしていたのはモスクワ。その後も引き続きモスクワで練習に励んでいましたが2006年秋にグルジア政府がロシア人将校を拘束したことをきっかけに両国の関係が悪化、ロシア政府がグルジアに対し経済封鎖を実行。滞在ビザが不完全と一方的に認定されたグルジア人を一斉追放するという強攻策に出ました。そして同年10月4日、彼女の母親が追放リストに入ってしまいます。これにより彼女はモスクワから退去せざるをえなくなりました。その後練習拠点をアメリカに移しましたが思うように練習できなくなってしまったようです。これはあくまで私の推測ですがエレーネはこの時ロシア政府から｢帰化してロシア国籍を取れ。そうすればお前の母親のことは見逃してやる｣という内容の圧力をかけられたのでは、と思います。スルツカヤ後の若手が育っていない状況だったし。(今はレオノワがいますが)いずれにしても彼女は自分ではどうすることもできない理由で練習環境が整わない状況に置かれてしまいました。フィギュア選手として伸び盛りの時期に十分な練習ができなくなってしまったのです。何という理不尽、何という損失、何という悲劇。しかし彼女はリンクの上ではそんなことがあったなどと感じさせない演技を見せてくれます。私がこの大会で｢滑り終えた後弾けるような笑顔が見たい｣と思う選手、それが鈴木明子選手とエレーネ･ゲデヴァニシヴィリ選手です。

  2010年02月24日

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• ここに書かなかった悪い予感はよく当たる。

  今日の女子カーリング、相手がスイスとわかっていたので｢勝てそうにない｣と思っていたら本当に当たってしまいました。こんなことならとりあえず書いておけばよかったな。なぜスイスには勝てないと思ったかといえばまず実績。前回トリノと前々回ソルトレイクでいずれも銀メダルで現在世界ランク3位。(日本は10位)加えて今大会出だしでまさかの3連敗を喫した後3連勝でここまで来たようなので上り調子であろうことが想像できたこと。そして何よりスキップのミリアム･オット選手の存在です。トリノオリンピックでカーリング女子スイスチームの試合を見た時｢このスキップの人、すごく上品で知的だなあ｣と印象に残りました。冷静な試合運びやラインの読み、見た目だけではなく内面からにじみ出てくる気品ある美しさ。解説の小林さんがオット選手びいきの熱のこもった解説をしているのも苦笑しながら｢まあでも気持ちはわかるわ｣と思ったものです。決勝トーナメント進出がかかった大一番でオット選手のスイスが隙を見せるはずがない。残念だけど日本は厳しいだろうなあ･･･と思っていたら予想以上に厳しかったですね。今大会、日本チームの選手はもちろんですがイギリスの19歳のスキップ、ミュアヘッド選手も｢可愛い｣と話題になってますよね。私が好きなフィギュアも含めて数々の美人アスリートが出場してますが一人だけ挙げろと言われれば私は迷わず｢オット選手｣と答えます。単純な見た目だけなら彼女よりビューティフルな選手はたくさんいますが知的で上品な美しさを持った選手はそうはいません。実際に経営学専攻でイベント代理店の経営者というのですからカーリングで見せる戦略的思考もそのことと無縁ではないでしょう。彼女は38歳ですが｢こんな女性になれるなら年を取るのも悪くない｣と思わせてくれます。一般に欧米人は年齢がいってしまうといわゆる｢劣化｣が日本人(東洋人)より激しい傾向がありますがオット選手は4年前と比べて全く劣化してません。｢上品な大人の女性｣という印象は変わらぬままです。決勝トーナメントの4枠目はスイスで決まりでしょう。日本も4年前よりはるかに成長してますが長い期間を通して調子を維持するのは難しいですね。

  2010年02月23日

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• 

  一息ついて。

  またまた男子フィギュアの話題ですみません。競技を観て気になったもろもろのこと。ランビエール選手の演技を観て最後のなが～いスピンで酔って吐きそうになった私は三半規管が弱いでしょうか？鍛えた方がいいですか？スペインのハビ･フェルナンデス選手が競技前の6分間練習で少し足を傷めたように見えたのですが大丈夫だったのでしょうか？まだ18歳の選手で次のソチに向けて注目したい選手の一人なので気になります。ウィアー選手がフリーで使った音楽の終盤でむか～しNHKで放送してた｢ルーブル美術館｣のテーマ音楽が流れてたと思うのですが気のせいでしょうか？聞き覚えがあるんですよ。確かそれを作曲したのはエンニオ･モリコーネ。今日のフリーの順位だけで見ると1位ライサ、2位プル、3位ランビはいいとして4位がチャンで高橋君が5位、ウィアーが6位。おかしくないですか？この6人で比較したらチャンは絶対最下位でしょう。あんなにミスしたのに。八百長はいまだ健在なんでしょうか？あ～今から女子シングルが思いやられる･･･ちなみに点数はこちらから見られます。----------------------------------------------------------ウィアー選手のフリーの音楽については自己解決しました。やはり｢ルーブル美術館｣で使われたモリコーネの｢永遠のモナリザ｣という曲で間違いないようです。↓の1曲目収録。　NHK特集::ルーブル美術館

  2010年02月19日

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• 家の中で雪崩。

  おはようございます。昨日は男子フィギュアに集中しすぎてぐったりしてしまいましたが今朝起きてきたら積んでおいた文庫本の山が雪崩を起こしてた＿|￣|○|||あ～もう今日休養日に当てて明日のフリーに備えるつもりでいたのに。･･･って、雪崩起こすほど本を積んでおくなって話だ。しかし今スピードスケートやってますがこちらは採点競技じゃなくてタイムという誰の目にもはっきりわかる結果が出るからいいですね。と思ってたら長島選手の組で観客のホイッスルが鳴るトラブル？先日の500ｍでもザンボ(製氷機)壊れてたし何があるかわかりませんなあ。個人的にはスノボハーフパイプで國母選手がメダル獲ってくれたら面白いと思ってます。あれだけ叩いたマスコミがどう反応するか見てみたいｗさて、雪崩片付けるか･･･手強いぞ。

  2010年02月18日

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• おかえり、ジェーニャ。

  まるで繊細な壊れやすいものを大切に大切に護っているかのような演技でしたね。本当はもっとはじけた演技が観たいけど･･･でもこれはオリンピック。ショーとは違うんだ。腰も膝もボロボロだろうに(半月板なんて半分ないのに)本当によく戻ってきてくれました。貴方がいないフィギュア界はやはり何かが欠けていたのですね。フリーでも貴方にしか滑れない｢タンゴ｣で魅せてください。そしてエキシビジョンで思いっきりフリーダムにはじけてください。そのために金メダルを獲るのでしょう？(微笑)

  2010年02月17日

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• 川口選手、メダルならず･･･

  今は日本中がスピードスケート500ｍの銀＆銅メダルに沸いてると思いますが私が注目していたのはやっぱりフィギュアの方でした。放映権が民放に移ってしまってからペアやアイスダンスが冷遇されてこういう機会でもないと観られないですからね。川口選手、残念だったなあ･･･ロシアに帰化してまでがんばったのに。個人的経験で恐縮ですがモスクワの空港を経由地として利用したことがあるんですが｢ここは軍事空港か｣と思うほど物々しかった。そこら中にカラシニコフみたいな銃をぶら下げた軍人がうじゃうじゃいて英語が通じるのは殺風景な空港にとってつけたように数店ある免税店だけ。(国際空港なのに)細かいことを言うときりがないですがとにかく｢これはきつい国だわ｣と思いました。あんな国に帰化したと思うとね、もうどれほど強い決意が必要だったのかなと。だから報われて欲しかったと思います。それにしてもフィギュアのペアの男子ってつくづく損な役回りだなーと思う。リフトがあるから力強さが求められるのはもちろんだけど男子シングルならありえないスパイラルシークエンスもこなさないといけない。つまり柔軟性も求められる。そして何より重要なのがパートナーの女性を華やかに引き立たせて見せて自分はなるべく目立たず黒子に徹しなければいけないということ。身も蓋もない言い方をすると重労働の割にはきわめて見返りが少ない。ペアの出来は男性の力量にかかっていると言っても過言ではないのにメインでスポットライトを浴びるのは常に女性の方。もちろん女性の方だってスポットライトを浴びるにふさわしい能力が求められるのに違いはないのだけれど･･･かつて史上最高といわれたエカテリーナ･ゴルデーワ、セルゲイ･グリンコフというペアがいた。カルガリー、リレハンメルオリンピックの金メダルペアである。特にゴルデーワの美貌も相まってこのペアはほとんど彼女の方にだけ注目が集まっていたといっても過言ではない。しかし今動画サイトなどで改めて観てもやはりセルゲイの力量がすごいのがよくわかる。完全に黒子に徹しエカテリーナをこれ以上ない芸術に見せる能力。残念ながらプロ転向後、わずか28歳で心臓発作で早世してしまったけれど･･･(しかも妻になっていたエカテリーナと当時1歳の娘を遺して)さて、明日から私が一番楽しみにしているフィギュア男子シングルが始まる。今回のオリンピック、ペアを見てる限り点の出方がかなり甘い。ということは宇宙人ロシアのプルシェンコあたりが95点とか出してもちっとも不思議ではない。何人が4回転跳んでくるかやいつもは見られない国の選手が出てくるのも楽しみ。

  2010年02月16日

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• う～ん、あんちゃん・・・

  ノルディック複合の代表選手は私が住んでる県出身の選手が多いので勝手に｢おらほのあんちゃん(うちらの方の兄ちゃん)｣と呼んでるんですが。ちょっとスパートかけるの早かったね、小林のあんちゃん。｢えふりこぎ(いいかっこしい)｣だから本人が一番悔しいでしょう。7位入賞といえば十分すごいんですが絶対メダルを狙ってたはず。だって｢えふりこぎ｣だもの。この後のラージヒル、団体で鬱憤を晴らしてもらいましょう。

  2010年02月15日

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• あ～やっぱり4位か･･･

  オリンピックの女子モーグル、主人も私も上村選手の順位は｢4位｣と予想してました。いい意味で外れてくれることを願っていたのですが･･･あれだけがんばってるんだから何色でもいいからメダル獲らせてあげたかったですね。それにしても実況アナウンサーうるさかったっすねえ。解説の女性の方がとても的確で冷静なことをおっしゃっていたのでまだ救われましたが･･･今のうちに女子フィギュアの予想をしておきます。安藤美姫選手が銅メダル。金メダルと銀メダルは出来レースでもう誰が獲るか決まってるので(韓国とカナダの選手)銅メダルを誰が獲るかの争いになると思います。希望、というか本来の実力としては浅田真央選手が金メダルと言いたいんですがジャッジが彼女に正当な点数を出してくれないので(ステップのレベルとか絶対おかしい)3Aをクリーンに決めない限りメダルは難しいと思います。(逆に決めれば金の可能性はあると思いますがとにかくジャッジが･･･)そうなるとジャンプ･ステップ･スピン･スパイラル全てをそこそこ正当に評価してもらってる安藤選手の方がメダルの可能性は高いかと。あと男子も出来レースで銅メダルを4回転が飛べないカナダの選手が獲る気がしてるんですよねえ。さすがに4回転飛べないのに金メダルってわけにはいかないだろうから地味に銅メダルで。結果、日本勢が不当に押し出されそうな気がしてならないんですが･･･希望も予想も金はロシアのプルシェンコ選手。で、希望としては銀と銅に高橋選手と織田選手なんですがおそらくアメリカのアボット選手やライザチェク選手、フランスのジュベール選手あたりが入ってくるでしょう。(全員4回転持ち)私は｢男は黙って4回転｣派なので例えばプルシェンコ、ジュベール、アボット各選手の順で金銀銅なら納得するんですがどうもそうならないような気が･･･高橋選手と織田選手は某カナダ選手より実力は絶対上なんですけどね。バシィーッと4回転飛んでジャッジが下駄履かせてもどうしようもない結果を出して欲しいです。ちなみに昨日の開会式の聖火の最終ランナー、誰が務めるか予想して見事に当てました。カナダなんだからそりゃウェイン･グレツキー氏しかいないでしょ。だってカナダの国技とも言えるアイスホッケー界で王貞治氏と長嶋茂雄氏を足して3乗したような存在ですから。まあこれはちょっとスポーツに詳しい方なら予想は難しくなかったと思いますが実は私、北京オリンピックの最終ランナーも李寧氏と当ててます。(ロス五輪でメチャクチャ金メダル獲ってた選手)これはマスコミで予想してたところはなかったように記憶してるので実際に李寧氏が登場した時はちょっと鼻が高かったです。(当てたから何だよって話ではありますがｗ)フィギュアに関してはいい意味で予想が外れてくれることを願ってここに口外します。モーグルは口外しなかったら本当に悪い予想が当たってしまったので。

  2010年02月14日

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• 雪かきの音で目が覚める。

  今朝はうちが入ってる集合住宅(アパートとも言うｗ)1階の薬局用の駐車スペースの除雪に朝6時頃(！)にシルバー人材派遣センターの方が来てザックザック雪かきをしてました。1つ前の日記にも書いたように私寝たの朝4時過ぎなんですけど｢バチッ！｣と目が覚めてしまいましたわ。まあ･･･うん、主人に朝食後のコーヒー淹れられたからいいんですけどね。(朝食は昨日の残りのご飯でお茶漬け。手抜きでごめんよ)雪国は思いもかけない音で目が覚めたりするのですよ。これで今日も12時間×2セットリズムで決まりかなー･･･

  2010年02月12日

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• 現在のリズム。

  今まで何度かブログにも私は｢リズム障害(睡眠覚醒リズム障害)｣持ちであること、そのために日常生活に支障を来たしやすいことは書いてきました。人間の体内時計は本来25時間なので24時間という地球のリズムとはもともと1時間ずれています。だから人間は朝しっかり太陽の光を浴びてまず体を目覚めさせます。これは同時に夜になるとメラトニンというリラックス＆眠気誘因物質が分泌されやすくなるらしくそれにより自然に眠りにつけるので普通の人は特に意識せずとも24時間生活に適応しているのだそうです。それができないのが私のようなリズム障害。典型的なのは人間が本来持つ25時間リズムを24時間に適応させられないため睡眠時間が徐々に後ろにずれていくタイプや現代のように24時間お店が開いていたりテレビの深夜放送やＰＣの普及によって夜でも起きられてしまう環境に慣れていくうちに昼夜逆転を起こしそれが直らない、というパターンが挙げられるでしょうか。でも私のは全然違います。いつ眠くなるか自分でも全く予測がつかないのです。(ナルコレプシーではありません)もちろんいつ起きていられるかも予測がつきません。今現在はあえて言うならほぼ12時間リズムで生活していると言ったらよいでしょうか。こんな時間にブログ更新していることからもわかるように眠りにつくのが夜中3～4時頃。その後朝6～7時にはなぜか｢バチッ！｣と目が覚めてしまい眠り続けることができず主人の朝のコーヒーを淹れたりもしなければいけないので起き上がります。しかし｢バチッ！｣と目が覚めた割には頭がボーっとして(2～3時間しか寝てないから当然です)体も頭も思うように動きません。何とか最低限の掃除、洗濯は済ませるのですが食事を作る気力はなく昼食はここ数日食べていません。(食べる気力すらない)食べてもシリアルとかお菓子とかすぐつまめるものばかり。そして午後3時ぐらいに猛烈に眠くなり｢今度こそ深く長く眠れそうだ｣と思いながら床に就くのですが｢うわっめっちゃ寝た！｣と思ってバチッと目が覚めるのが午後6～7時。まだ主人からの｢帰るメール｣すら来ていない時間です。目が覚めたその瞬間だけは熟眠感があるのですが起き上がればやはり日中同様体も頭もだるくて疲労がたまる一方。夕食は作れたら作りますが作れなかったら出来合いのもので我慢してもらっています。(主人でなければ私の症状や状態を理解してもらえていないと思うので本当に私は恵まれています)しかしこんな状態にいつまでも体が耐えられる訳もなくある日突然｢過眠｣状態になります。1日に12時間以上眠ってしまうのです。それがいつ来るかわかれば対処のしようもありますが全くわからないのでどうしようもありません。そしてこの｢過眠｣こそ何時頃眠くなるのかわからない最も厄介な状態。この時期は誰かと約束したりとかは一切できません。その割には旅行に出かけたりしてるように思われるでしょうがあれは最終手段、｢オーバードーズ｣を使って無理やり行く直前にリズム調整しているのです。オーバードーズ･･･薬の過剰服用。どうしても眠らなければならない時は1度に3回分の睡眠導入剤を服用します。(それでも眠れない時もあります)もちろんこんなことは体に悪いししたくてしている訳ではありませんが･･･ただ不思議なことに旅先では比較的普通の人と同じようなリズムになります。夜になればちゃんと眠くなります。(主人の大いびきでよく起こされますが)イタリアやスペインではリズム障害の症状がほとんどと言っていいほど出ません。結婚してこちらに来るまでは寝つきの悪さに悩まされることは時々ありましたがリズム障害の症状はありませんでした。そして旅先では症状が軽減される･･･となると私のリズム障害の原因は何よりも今住んでいるこの土地にあるのでは、と思ってしまいます。実際十数年も住んでいるのに愛着もわいてきませんしお付き合いがあるのはほとんどが私のように県外から来た人ばかりだし。よそ者を受け入れないことに関しては47都道府県の中でもワースト3に入ると思います。あと全く関係ありませんがこの県は一応｢○○美人｣という言葉があるほど美人の里と言われていて実際私が来る前も｢街を歩けばモデル級の美人しかいない｣と聞いていましたがこちら出身の美人に会ったことがありません。｢この人美人だわ｣と思った人はほぼ例外なく県外出身者です。そのかわりと言っては何ですが男性は比較的ルックスのいい人が多いような気がします。私が女だから同性に対して厳しく見過ぎなんでしょうかね。ま、それはともかく。リズム障害の原因がこの土地にあるのだとしたら将来的には移住しかないのかなと考えたりもします。ずいぶん先の話になりますけどね。とりあえず目先の話としてはオリンピックの男子フィギュアを生放送で見られる時間帯に起きていられるようがんばります。男は黙って4回転！

  2010年02月11日

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• ブログの管理画面が

  今の今までシステムエラーで入れなかったんですけど私だけでしょうか？それとメッセージボックスがまだ復旧してません。これってすごく困る(涙)まさかメッセ全部消えたりしてないですよね？心配だわ･･･

  2010年02月09日

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• ｢私ってさっぱりした性格ってよく言われるのよね。｣

  と自分で言ってる人ほどさっぱりしてない性格である。･･･と思うんですが気のせいでしょうか？本当にさっぱりした性格の人は自分からそんなこと言わないし｢私ってさっぱりした性格｣と意識してすらいないことがほとんどのような気がします。だからそういう人とお話しすると楽しいし話も弾む。今のポルトガル語講座のメンバーは皆さん基本的にそういう方ばかりなのでとっても雰囲気がいいです。でもさっぱりした性格を自称する｢偽者｣はすごく付き合いづらい。そういう人に限ってさっぱりどころかねちっこくて嫉妬深い。大分前の日記ですがこの日記に書いた知り合いの女性教諭が最たる例。これで自分では｢さっぱりした性格｣と思い込んでいるのだからおめでたいというか。なんか･･･ある意味かわいそうな人ですよね。｢ウェディングクラッシャー｣として県内の教員で知らない人がいないほど有名な人がさっぱりした性格などありえないでしょうに。この人がいたスペイン語講座は地獄でした。彼女とその取り巻きも似たようなのばかり集まっててその集団に目をつけられたらはぶられましたから。もちろん私もはぶられました。｢Rosaは講座をやめたがっている｣とこの女性教諭に根も葉もない噂を流され(私はそんなこと一言も言ってません)講座をやめざるを得ない状況に追い込まれました。この1件で傷ついた私はスペイン語自体から1年半も離れてしまったほど。スペインもスペイン語も大好きなのにね。え、そんな昔のことまだ言ってるお前も相当ねちっこいって？知ってます。でも私は｢自分はさっぱりした性格だ｣なんて偽装したりしません。いつまでもうじうじ悩むし性格は後ろ向きだし基本的に腹黒いことは自覚しています。そういう自分とどう付き合っていくか葛藤の日々ですけどね。ちょっと話がそれてしまいましたが私なりの教訓。｢私ってさっぱりした性格って言われるの｣と自分で言ってる人には決して近づくな。

  2010年02月03日

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• 眠れずに･･･(長文･暗いです)

  気がついたらもうこんな時間。もう朝じゃないか。原因はまあ･･･いろいろ。もともとリズム障害持ちなので普通の人より生活は不規則ですが(再就職しない理由の一つでもある)この季節はどうしてもいわゆる｢冬うつ｣のような症状に悩まされます。太陽の光が拝めないことを侮ってはいけません。結構落ち込みます。加えてこの寒さ。寒波が入ってきてるので週末まで真冬日が続きそうです。それで余計気分が落ち込んで眠れないというもともとの原因に加えて昨日(眠れてないから私の感覚的にはまだ｢今日｣ですが)ちょっとありまして。2月2日はリズム障害の治療のための通院日だったんですがドクターがひたすらしゃべり続けて患者の私が相談したいことを一切聞いてくれなかったんです。私が｢今のこのリズムだと楽しみにしているバンクーバーオリンピックがリアルタイムで見られなくなりそうでちょっと心配｣という趣旨のことを言ったら突然何かのスイッチが入ったようにドクターがアルペンスキーについて語りだしましてね。しかもドクターの趣味の一つがスキーだから止まらない止まらない。アルペンの技術だとか滑降でジャンプすると速度が下がるとか日本のアルペン陣は努力してやっとここまで来たとかしまいにはオリンピックにすら関係なくなってここ数年スキー場に行くとスノボをやってる人が多すぎて邪魔で危ない、あれは走る凶器だと愚痴りだす始末。家族や友人、知人と他愛もない話をする分にはそれでもいいでしょう。しかし私はドクターのところに治療で通っているのであって向こうの知識のひけらかしや愚痴を聞きに行っているのでは決してありません。むしろ患者の私がドクターにそういう話をする場のはずなのに。肝心のこちらの最近の睡眠リズムや悩み事などの話題はほとんど出ませんでした。これが治療といえるのでしょうか。最高気温が氷点下の真冬日の中遠いクリニックまで通ってこんな思いをするなんて。一度思い切って聞いてみたことがあります。｢先生はよく治療と関係ない話をして特に娘さんの自慢話や県庁や医師会の愚痴を私にこぼしたりしますけどこれって治療なんですか？｣と。そしたら｢あなたの見聞を広めるためにいろいろな話をしている。あなたはどうしてもまっすぐ前しか見ないところがあるから脇道の話をしているんだ｣と言われました。私が物事を見るときに視野が狭くてまっすぐしか見えてないことは認めます。でもドクターの言う｢脇道｣の話は私の見聞を広めるための役にはあまりたってない気がするしわざわざ高い治療費を払って遠くまで通院して何故そんな話を聞かされなければいけないのか納得がいきません。もう十数年来の付き合いになるドクターですが最初は私の話を聞いてくれていたのに。ここ3年ぐらいでしょうか、こういうことが増えました。あまりこんなことは言いたくないんですがドクターももう60歳過ぎ。年齢による衰え･･･ということがあるんでしょうか。そういうものがあるとしたら外科だと思っているのですが。(手先を使う仕事はどうしても年齢とともに退化しやすいので)正直、｢どっちが患者だよ｣と思い帰ってきてからぐったりしてしまいます。その回復に1～2日かかる始末。これは私が悪い患者だからでしょうか。(県内では名の通ったドクターです)もう落ち込んで落ち込んで主人から｢これから帰る｣という電話がかかってきた時に思わず泣き出してしまいました。｢今日こんなことがあったの、先生は私の話を何も聞いてくれなかった｣って。主人が帰ってきてからいっぱい話を聞いてもらいました。忙しくて疲れているだろうに主人は11時過ぎまで私の話を聞いてくれました。(本当に私なんかにはもったいないほど素晴らしい主人です)私の治療にはパートナーである主人の協力が欠かせないということで時々主人もドクターのところに行くのですが主人が言うには｢たまにしか会わないけど先生最近衰えたような気がする。昔のような切れがなくなった｣そうです。とても優しくて人の悪口はおろか正当であっても厳しい評価すらめったなことでは口にしない主人の言葉だけに重みがあります。たとえ傷ついた私を慰めるために言った言葉だとしても全くそう思ってないなら絶対に口に出さないからです。ドクターとは長い付き合いなので母や祖母、主人の曾祖母が亡くなった時のことも知ってるし他の藪医者から追い出された私の面倒を見てもらっている恩義もあるので軽々に違う医者に変えるという事は今は考えていませんが年齢的なこともあるし(個人病院だからドクターがリタイアしたらクリニック自体がなくなる)もしかしたら｢その時｣のためにドクターが変わることに対しての心の準備は頭の隅っこに入れておくぐらいの時期には来ているのかもしれません。もちろんその時が来たら引き継ぐドクターは紹介してくれるでしょうけど。

  2010年02月02日

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• ｢冬引きこもり｣脱出法。

  昨日、久～しぶりにお出かけをしました。といってもどこか遠出をしたとかそういうことではなく郊外のショッピングセンターに行ったりスーパーで買い物をしたり行きつけのとんかつ屋さんで美味しいとんかつを食べたっていうだけなんですけどね。でもきちんとお化粧をしてそういう風に出かけたのって今年に入って初めてです。年が明けてからというもの、正月のドカ雪に始まって大雪や寒波に見舞われることが多く気分も塞ぎがちになっていました･･･いや、います。(現在進行形)今月に入って外出たしたのってカウンセリングで1度通院したのとポルトガル語講座に1度出ただけ。(本当は講座は週1回あるのですが気分も体調も優れず最終週以外は休みました)だから昨日のお出かけでやっと3度目の外出です。1ヶ月でたった3回。すっかり引きこもりですよね。昨日は久しぶりに気分も体調もそれなりに良くお天気も穏やかだったので(寒かったけど)ちょっと出かけたい気分になりました。久しぶりに行ったらスーパーのレイアウトが変わってたり郊外のショッピングセンターに新しいテナントが入ってたり(しかも本店は仙台)道を車で走れば新しいお店ができてたりで何だか新鮮でしたね。まあ｢どれだけ引きこもってたんだよ｣って話でもありますが。それにしても雪と寒さにやられすっかり引きこもりだったのになぜ昨日気分と体調がそれなりに良かったのか不思議ですが考えてみるとその前日に少し古い化粧品や化粧ポーチ、メイク小物などを整理したんですよ。まだ全部は終わってないですが少しでも整理できると何となく気分がすっきりするんですね。もしかしたらその影響なのではないかと思っています。ということはクローゼットの中身を事業仕分け(笑)して｢2番じゃダメ、1番じゃないからこれは処分｣とかやっていったら同じように気分がすっきりするかしら。服ってどうしてもたまっていってしまいますから、ね。｢このセーター、ローマで着たんだよなー｣などと未練を残さずに毛玉ができてたら処分してしまった方がいいのかも。さすがにこの年になって毛玉だらけのセーター着てるなんてみっともないですしね。冬の引きこもり脱出法は私の場合意外にも整理整頓にあるのかもしれません。

  2010年01月31日

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• シャープの両開き式冷蔵庫リコール。

  記事はこちら。（別ウィンドウで開きます）実はうちの冷蔵庫もシャープの両開き式です。品番を確認したらしっかりリコール対象リストに入ってます。･･･うわあ･･･。でも記事にある＞ちょうつがい部分にガラス瓶など硬い物が挟まった状態で扉を閉めたため、＞扉の開閉部に余計な力が加わり、破損したって、どんな状況だ？普通冷蔵庫のドアって物が挟まった状態で閉めないですよね。え、うちだけ？（じゃないと思いたい）要するに冷蔵庫に物を詰め込みすぎて無理やり開閉してたら扉のちょうつがいが外れて落ちてきたってことだと思うんですが。両開き式の扉は便利ですが片方のみ開閉するものより強度はどうしても下がりますから乱暴に開け閉めしないように気をつけてます。まして扉に硬い物をはさんだまま開閉なんて危険だし冷気が逃げて電気代が余分にかかるから片側開閉扉の冷蔵庫でも絶対しないと思うんですけどねえ。シャープのＨＰで確認しても同様の事故で報告があったのは3件ってあるんですよね。5年間販売した中の3件。（うちのはこれらの事故とは同型機ではありません）だとしたらやっぱり使い方の問題だと思うんですよ。点検お願いした方がいいのかなあ･･･でもいろいろ面倒だわ。今お願いしても数ヶ月先とかになりそうだし。頭痛いですわ。

  2010年01月26日

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• ある日のこと～うちのダンナは何者だ？

  ダンナが新聞を見ながら「ふむふむ。はー、なるほど」と何やらつぶやいている。何かを読みながら声を出すことなどめったにないので「どうしたの？何かびっくりするニュースでも見つけたの？」と聞いたら「いや、センター試験の数学の問題解いてた。結構解けるもんだと思ってさ」と言う。･････････は？ちょっと待て、君がこの試験を受けたのはもう20年以上前のことだろう。しかも数学の教師でもないのに何故解ける？？？確かに私も同じ年に同じ試験を受けたがもはや問題の意味すら理解できぬほど忘れているのだぞ。「思ったより錆び付いてないもんだね。安心した」って、おい。ちなみにダンナに教えてもらって私も試しに解いてみたら小問１つが何とか解けた。しかも現役時代にもっとも苦手としていた対数の問題。高校のどの教師の説明よりもよく理解できた。･･･君が高校の同級生だったら私も受験の時あれほど苦労しなかったのにな。まあ第一希望の大学に入学できたのだから結果オーライというところか。それにしても恐るべきはわがダンナよ。常日頃からその頭の回転の良さには舌を巻いているが･･･このポテンシャル、どういうことなの。そういえば今年のセンター試験は全体的に難しかったと聞いているが「木を見て森を見ないタイプの子には難しかったかもね」というのがダンナの弁。つまり応用力、総合力のある子には特に苦戦せず解けたのではないかということらしい。しかし･･･わがダンナよ、それを「難しい」と言うのだぞ。君の境地までたどり着くには私はまだまだ未熟者であるらしいな。

  2010年01月20日

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• 主人在宅ストレス症候群の正体、私の場合。

  以前の日記（シルバーウィークとか懐かしいｗ）にも書いたとおり私には「主人在宅ストレス症候群」の兆候があります。年末年始は何とか乗り切ったのですがこの三連休はたまらなかった。専業主婦なんて毎日が休日じゃないかと思われがちですがとんでもない。平日と休日で全くリズムが違うのです。家事は平日のうちにきっちり最低限のことをしておかないと休日を安心して迎えられません。上のリンク先の日記にもあるとおり私はたとえ主人であっても他の人に家にいられると家事が全くできなくなるタイプの人間だからです。家事どころか趣味の読書すら落ち着かなくてできません。PCに至っては1台しかないので私が使ってると主人が不機嫌に横に座ってる始末。（本人は「不機嫌になってない」と言っていますが雰囲気でわかりますよね）それで昨日とうとう限界になってしまって言ってはいけないとわかっていたことを言ってしまいました。「ねえ、主人在宅ストレス症候群って知ってる？」って。意外にも主人の答えは「知ってる」でした。そしてもしかしたら私がそれに近い状態にあるのではないかということも薄々感づいてはいたようです。私が以前ストレスで半年で10kgも痩せてしまった時も全く気づかなかったのでまさかそういう反応が返ってくるとは思いませんでした。毎日一生懸命働いてくれている主人に「主人在宅ストレス症候群」という言葉を投げかけるなんて最低の行為、これだけはしてはいけないとずっとこらえていました。それに私自身「主人在宅ストレス症候群」というのは旦那様が定年を迎えた主婦がなるものであってしかも相手に一定程度の嫌悪感を持っているからなるのだと思っていました。でも私の場合全く当てはまりません。主人は定年どころか働き盛り。そして何より私が主人に嫌悪感を全く持っていません。夫として慕い人間として尊敬することはあっても嫌悪なんてありえない。確かにちょっと鈍いところがあって「これだからこの人は」と思うことはあります。でも人間短所があるのは当たり前でそれを言ったら私の方が彼より100万倍も短所がある。短所は人間臭さでもあるのでそれも含めて自分の人生にとって主人がもっとも大切な人だという思いは結婚前からずっと変わっていません。だから「主人在宅ストレス症候群」のような症状を示す自分を説明できなくて戸惑っていたし説明できないことがさらにストレスを生み出していたのです。主人とこのことについて話し合いました。あなたのことは尊敬してるし愛してもいる、なのに何故こんな風になるのかわからないと。いろいろ話しているうちに少しずつはっきりしてきました。まず「主人在宅ストレス症候群」という言葉で説明しようとすること自体を疑うべきだと。平日、休日で違うリズムを刻んで生活しているのだからそれが乱されるところが問題の根本なのであって「何とか症候群」という定義づけは全く意味がありません。私としては平日はやはり平日のペースで生活したいという思いが強くそのためには平日に主人が家にいることになったら「別行動」をとる時間を作ってもらうのがベターなのではないかという結論に至りました。具体的には主人に一定時間外出してもらってその間に必要な家事をするということです。主人には不便をかけますが不機嫌な私と一日中家の中に閉じこもって過ごすのも彼にとってはいたたまれないに違いありません。あるいはお互いに気が向いたら家事なんか放棄してどこかに一緒に出かけるというのも気分転換になっていいでしょう。ただ残念ながら今の時期（というか今年は特に）は天気が悪く寒く雪も多いのでなかなかお出かけというわけにいかないのが困ったところではありますが。「言霊（ことだま）」という言い方がありますが私は「主人在宅ストレス症候群」の悪い言霊にがんじがらめにされていたようです。「霊」の字が示すようにまさしく憑依されるが如くつきまとわれていたのかもしれません。簡単にはいかないでしょうが私の辞書の中の「主人在宅ストレス症候群」という言葉に打ち消し線を引きたいと思います。そしていずれこの言葉自体が私の心から消え去ってくれたら何も言うことはありません。

  2010年01月12日

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  雪があんまりすごいので笑けてきた。

  前の日記にもベランダの手すりの雪の写真を載せましたが夜に入ってさらにすごいことになっております。　ベランダの手すり。　同じく床。冬将軍、大暴れで自重することを知りません。蔵王に行ってもいないのに我が家のベランダで樹氷もどきを見ることが出来ます。　こんな感じで。　反対側はもっとすごいことに。あんな細い物干し竿掛けがどうしてこんなことになるのかわかりません。もうね、ここまで来ると笑えてきますよ。あ～でも明日の雪かきが大変だ･･･

  2010年01月01日

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  謹賀新年。

  新年明けましておめでとうございます。昨年はリンクいただいている方にもそうでない方にも大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。この一年が皆さんにとって素晴らしい一年になりますように。しかし昨日の大晦日からこちらお天気が大荒れでまさしく「冬の嵐」です。日中は風は若干強いものの晴れ間も見えていて積雪がゼロだったのですが夕方6時ぐらいに外を見たらベランダの手すりの上にたっぷり10cmは雪が積もってました。もちろんあたり一面真っ白です。今朝見たらさらに雪が増えてる～まあ予報どおりといえば予報どおりですが･･･ 元旦午前6時半現在の手すりの雪。ざっと15ｃｍはあるかと。今年は昨年11月に祖母の3回忌で実家に帰省しているのでお正月の帰省はなしにしようねって妹とも話してたんですが結果的に大正解でした。この路面状況で車で片道3時間半はちょっと怖いですからね。主人の実家の方には昨年から今年にかけて仕事がかなりハードなので同じ県内とはいえ雪がなくても車で3時間近くかかる所に帰省するのは厳しいから今年は正月ぐらいは家でゆっくりさせてくれと主人から言ってありました。それでも向こうは難色を示していましたがこの雪ではやはり行くのは厳しいので大義名分ができました。（ラッキー♪）主人の実家は県内でも有数の豪雪地帯ですからねえ。往復するだけで大変だし冬道･雪道独特の危険も伴うので渋々納得してくれたようです。ところで我が家は年末には大掃除をしないで春先にするようにしてるのですが（その方が暖かくて体も動くし汚れも緩んで落ちやすくて合理的）さすがに新年を迎えるのに何もしないのはあんまりなのでキッチンやお風呂、トイレといった水周りは普段手の届かないところも念入りに掃除しました。（実は手の届かないところは主人にやってもらったんですがｗ）それに換気扇何とかしなくちゃなーと思ってたら主人が「俺がやる！」とと～っても嬉しいことを言ってくれましてね。頑固な汚れは力のある男性の方がよく落とせるので私が掃除するよりずっときれいになりましたよ。主人いわく「こういう掃除って普段の仕事と全然違うから気分転換になって面白い」そうな。本当に主人には感謝、感謝ですこうして図らずもマスコミが作り出した流行語「巣ごもり」正月になりましたが「小掃除」も済ませ、懸案の「夫の実家への帰省」もなくなり荒れ模様の天気とは裏腹に心穏やかな正月を過ごしております。-------------------------------------------------------------------夜になったらもっとすごいことになってます。　これは雪山ではありません。ベランダの手すりに吹きだまった雪です。私はもちろん県内の豪雪地帯出身の主人も「こんなの見たことない」そうです。

  2010年01月01日

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• 年賀状できたど～！

  昨夜から書き始め、途中ひじや手首や指が痛くなって「腱鞘炎になる～！」と叫びつつも何とか年賀状を書き終えてたった今近くのコンビニのポストに投函してきました。あ～これでやっと年末の呪縛から開放された～わかってはいるんですよ、もっと早くからやっておけばこんな苦しい思いはしないって。でも私は小さい時から何事も切羽詰らないと取り掛からないタイプでしてね～。今年は何となく「28日から書き始めようかな」と思っててその通りにしたわけですが日中は日中で用事があり、夜になって主人が寝てから書き始めて（たとえ主人であっても隣に人がいると年賀状や手紙は書けないんです）のってきた頃になぜか主人が「目が覚めたから」と起き上がってきて3時間ぐらい居座るし。主人がもう一度寝てからまた書き始めて･･･で、書き終わったらもう6時近かった（爆）たかが年賀状で徹夜してしまったわけですがこれが毎年のことになってる私ってやっぱり変ですかね？（どう考えても変ですよね）本来年賀状って年が明けてから書くものだったはずですよね。だって「明けましておめでとうございます」なんだからまだ年も明けてないのに書くのは最初からあった慣習ではないはず。それがいつの間にか年末に書いて投函するのが当たり前になっちゃって何だかせわしないような気もします。そもそもクリスマスから正月までが忙しすぎるような。イタリアやスペインなんて12月24日のクリスマスイブから始まって1月6日の主顕節までゆっくりクリスマスを祝うんですよ。（主顕節とはイエス･キリストの誕生を知った東方の3人の偉い人が祝福に訪れたとされる日です）話がそれてしまいましたが一度ぐらいは年が明けてからゆっくり年賀状を書いてみたいものです。60歳ぐらいになったらそっちに切り替えようかしら。

  2009年12月29日

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• 下手こいた～！

  全日本フィギュアスケートの男子ショートプログラム、高橋選手が92.85点という驚異的なスコアをたたき出したと聞いてフジでの放送を見るつもりでいたのに夜11時のオンエア前にテレビ消しちゃってそのままにしてしまったので見逃してしまいました(T_T)国内大会だから国際大会よりは点数の出方が甘くなるとはいえ歴代最高のあのプルシェンコがトリノオリンピックのショートプログラムで出した記録を上回るスコアなのでぜひ見たかったなあ～。明日（もう今日）の女子ショートプログラムや男子フリーの放送の中でもう一度VTRで流れることを期待します。ところでプルシェンコですよ、プルシェンコ。今ちょうどロシア選手権も開催されているのですがショートプログラムで100点越えというありえない点数を出してます。もうこの人は次元を超越してますね。若い頃から、ヤグディン（ソルトレイクシティオリンピック金メダリスト）と競っていた時から「フィギュアの神光臨」という印象でしたが（それはヤグディンも同じことでこの二人が同時期に選手だったことは奇跡だったと思います）フィギュア選手としてはベテランのさらに上を行く27歳という年齢でありながら、しかも直前に膝の靭帯を傷めてついこの間氷上での練習を再開したばかりだというのにプルシェンコの4－3回転のコンビネーションは全く危な気がありません。トリプルルッツの着氷が怪しかったので100点越えは国内大会ならではの「追い風参考記録」ですがあれが完璧なら105点ぐらいいってたってこと？この人は本当に氷上では「神の化身」のようです。残念ながらYouTubeでは見つけられませんでしたがニコニコ動画では画像が上がっていたので見られる環境にあって興味のある方は是非ご覧ください。プルシェンコ　ロシア選手権2009-2010　SP「アランフェス協奏曲」編曲がかなり謎で（この曲のつなぎはありなのか？）神がかった演技も相まって途中から変な笑いが止まりませんでしたがとにかくすごいです。非国民と言われようが私はプルシェンコのオリンピック連覇を願っています。（サッカーでも日本代表よりポルトガルやスペインやアルゼンチンを応援する非国民ですからw）その上で銀と銅が日本人選手だと嬉しいな～。プルシェンコとヤグディンが火花を飛ばして競っていた時代を知る者としては感涙もののモンタージュ動画がYouTubeにありますのでフィギュア好きの方はこちらもどうぞ。Yagudin&Plushenko-montage「剛」のヤグディンと「柔」のプルシェンコ、二人の魅力が凝縮された珠玉のモンタージュです。

  2009年12月25日

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  メリークリスマス！

  え、まだイブ？　気にしない気にしない。クリスマス気分的にはイブのほうが盛り上がりますよね。（少なくとも日本では）家にツリー飾ってないので今年1月に行ったローマのテルミニ駅のクリスマスツリーの写真を引っ張り出してきて飾ったことにします。Buon Natale !　ブォン ナターレ! (イタリア語)Feliz Navidad !　フェリース　ナビダー！（スペイン語）Joyeux Noel !　ジョワイユー ノエル! (ついでにフランス語)よいクリスマスを！あ～年賀状書かなきゃ＿|￣|○|||

  2009年12月24日

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• 来年（多分）やらなきゃいけないこと。

  今年もあと10日ってことで一年の反省をすることもなく（爆）来年否応なしにしなくてはいけないであろうことを書き出してみようと思います。1．物置部屋を片付ける。何年来の課題だろうかｗ主人も私も「捨てられない」人間なので物がたまる一方。（しかも主人の方が重症。はぁ･･･）で、一部屋丸々つぶれちゃっててこの空間の家賃も払ってると思うと実にもったいない！いい加減何とかしなくては。2．引越しをするor引越しの目途を立てる。今住んでるアパートが使い勝手の悪い間取りで特にキッチンの狭さが異常なのでできればカウンターキッチンの、それが無理でももっとキッチンの広い所に引っ越したいです。しかも大家さんがマルチにはまってて時々変な健康食品を勧めてくるｗアンテナが地デジ･CS･光回線対応してないのでそれも引っ越したい理由。今住んでるのは3部屋ですが使い勝手の良い間取り（収納が充実している）であれば夫婦二人だけだし2DKや2LDKでもいいかな～と思ってます。そのためにも1の物置部屋片付けは必須ですわ。3．地デジの準備。いまだにブラウン管テレビ＆VHSビデオレコーダーという超アナログな機器しかないのでまずは地デジ対応のHDD内蔵ブルーレイレコーダーが欲しいところです。液晶orプラズマテレビはその後かなと思ってますが今はブルーレイ内蔵の液晶テレビとかありますよね。（昔の「テレビデオ」みたいなもの？）それも選択肢に含めるかどうか悩むところ。まあこれも上の1･2と絡んでくるんですけどね。（アンテナが地デジ対応してないと意味がない）4．マイカーの車検を通すか新車に買い換えるか決める。車検は一応再来年の3月まで有効なんですが主人の職場まで片道40kmあるため2002年に買った愛車の走行距離が既に17万kmオーバー。今のところエンジンは元気ですが毎日海沿いの道を走りこの時期は融雪剤も撒かれていてとにかくボディの塩分による腐食が予想以上に進んでます。冬にスタッドレスタイヤが必要な豪雪地帯であることを考えると買い換えるとすれば9月ぐらいまでにしておかないと慣らし運転が積雪期に間に合いません。私としてはできればもう一度車検を通したいんですけどねー。燃費も平均17～8km/Lで超優秀だし。10年乗るつもりで買ったから愛着もあるし。でもエコカー減税はおそらく来年9月まで、しかも塩害を考えると買い換えは選択肢に入れざるをえないんですよね。細かいことを上げればきりがないけど大きなところではこの4つですね。旅また旅のお気楽だった今年と違って来年は大きな決断の必要な年になりそうです。その前に年賀状を書かなきゃいけないけど。（ええ、まだな～～～～んにも準備してませんｗ）

  2009年12月22日

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• 雪が降ってきやがりました。

  あ～ついにこの季節がやってきましたわ･･･雪ですよ、雪。まだ降り始めだから積もってはいませんが今晩あたりには真っ白になってそうな予感。今週は天気予報でもずっと雪マークだから本格的に積もりそうです。まだ12月だから根雪にはならないだろうけど昨日までの異様な暖かさに慣れきった体にはこの寒さと雪はかなりきつくなりそうだわ～。ところで低気圧が近づくと頭痛がするのって私だけでしょうか？変な言い方ですけど「頭蓋内圧が高まる」って感じで実際に眼鏡のつるの部分がきつくなるんですよ。気圧が低くなると相対的に頭蓋内圧が高い状態になるんだろうなあなんて漠然と考えてますが時々頭痛薬なしではいられないほど痛くなるので困りものです。もちろん今も頭が痛い･･･寒いから余計そう感じますね。

  2009年12月14日

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• 旅また旅。

  先月の3連休の関西旅行の余韻も覚めやらぬまま明日から1泊で仙台に行ってきます。目的はトリノ･エジプト展。私も主人もイタリア好きですがトリノに行くことはまずないと思うのでロゼッタ･ストーンの解読で有名なシャンポリオンも絶賛したというトリノ･エジプト博物館の展示物がこんなに身近で見られるのはまたとない機会。まだ頭の中は仏像と曼荼羅だらけなのですが今度はツタンカーメンとのご対面です。あ～、牛タン食べるのも楽しみだなあ♪

  2009年12月07日

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• 三連休は旅に出ます。

  寒気と雨を連れて関西方面に行きます。関西が寒くて雨が降ったらそれはきっと私が雨女だからです。5月に東京で直前まで雨の予報だったのを2度までも晴れに変えた阿修羅さんのパワーは今回も健在かしら？では行ってきます。

  2009年11月20日

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• 一安心。

  わが最愛のポルトガルがようやくW杯本選出場を決めたので嬉しいと同時にほっとしてすっかり気が抜けてしまいました。おかげで今日一日ボーっと過ごしてしまったじゃないの。（そんなことしてる場合じゃないんですが）全く最後まで気を揉ませてくれるわ～。まあ一時は本当に出場可能性が数字上だけのものになるほど絶望的な状況だったので良しとしましょう。W杯つながりで実は私が密かに気になって仕方ないのがニュージーランドとのプレーオフの結果敗退し本選出場を逃したバーレーンの面白実況アナ。（本当は「面白実況」じゃないんですけどね）【空耳MAD】バーレーンの実況が日本語にしか聞こえない件↑の動画はアジア地区プレーオフでロスタイムに劇的にゴールを決めて大陸間プレーオフ出場を決めた時のバーレーンの放送局の映像です。とんでもないテンションの高さです。相手がニュージーランドだしもうこれで本選出場決定だと思ったんでしょうねえ。っていうか普通勝つよねえ。なんでサウジに勝ててニュージーランドに負けるかなバーレーン。このスーパーハイテンションアナが今どうしてるかと思うと気になって夜も眠れません。嘘ですけど。

  2009年11月19日

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  祖母の三回忌。

  一昨日の日曜日、祖母の三回忌があったので主人と二人で実家に行ってきました。三回忌といっても88歳の大往生だった祖母の兄弟や友人はほとんどが物故者なのでたくさんの人を呼んで大袈裟にするのではなく孫である私と妹二人の三姉妹とその家族だけが自宅に集まって住職様に法要を行っていただく簡素な形にしました。午前中に法要、その後母が生前働いていた旅館で皆でお昼の会食でした。実はこの旅館、旅雑誌などでも｢夕日の見える宿｣として時々取り上げられるのですがお料理がとても美味しいのです。極上の海の幸をいただきながら祖母の思い出話やお互いの近況など話して法事というより家族団らんのような雰囲気になりました。きっと祖母もこの方が喜んでくれただろうなと思っています。年齢がいってからの方が箸が転がっただけで笑うような人でしたから。私の実家は映画｢おくりびと｣のロケ地近くということは何度か書きましたがこの旅館にも｢おくりびと｣のポスターがありました。しかもなんと監督のサイン入り！会食を終えて自宅に戻り一息･･･の予定でしたが姪っ子たち(下の妹の娘たち)が｢ポンちゃんとお散歩に行きたい！｣と言うのでみんなで散歩に出かけました。｢ポンちゃん｣というのは実家で飼ってるコーギー犬の名前です。実はこの名前の由来も祖母にあって祖母が犬を見ると｢ポン！ポンポコポ～ン｣と言っていたので名前が｢ポン｣になったのです。犬といえば普通は｢ポチ｣だと思うのですがなぜ｢ポン｣だったのかはいまだに謎です。海が近いので浜辺までお散歩。　わ～いお外だお外だ嬉しいな♪　得意のトドの真似も特別に見せちゃうよ♪ところで砂浜に行ったら今までに見たこともないものを目にしました。　一見すると小石のようにも見えるこの物体、何だと思います？なんとこれ、エチゼンクラゲの破片です。　こんな風に次々打ちあげられて来ます。今年は特に発生数が多くて漁業被害がひどいと聞いてはいましたが漁港でもなんでもない普通の海水浴場にもクラゲが散らかってるとは夢にも思いませんでした。最後にどうでもいい写真を一枚。　ブルーベリーと私。(主役はブルーベリーです)実家の妹の旦那さんが庭いじり好きなので色んなものが植えてあるのですがブルーベリー自家栽培計画も進行中です。大きくなると3m近くになるらしいのですが今年植えたばかりなのでまだまだ小ぶり。私が155cmなので比較すると･･･90cmぐらいかな？こんなに小さくても夏に帰省した時は少ないながらちゃんと実もつけたんですよ。姪っ子たちが｢甘くて美味しい｣と大喜びで頬張っていました。早くうちにも分けてもらえる位たくさん実をつけてくれないかなと密かに狙ってます。

  2009年11月10日

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• 早足散歩。

  今日はお天気が良かったので前の日記に書いた早足散歩久々に復活してみました。近所に小学校と公園があってその周りが遊歩道になっているので最初は普通の速さで両方の周りをぐるっと1周、その後小学校の周りだけを早足で1周です。時間にして20分ぐらい。短いけど私ぐらい体力が落ちてると最初からハードにすると続かないので本当に初歩の初歩から再開です。しばらく家に引きこもってたので気づきませんでしたが木々がすっかり紅葉してもう落ち葉もかなりあるんですね。先日の寒気でいっぺんにこうなっちゃったのかしら。ついこの間まではまだ青葉もあったのに。落ち葉を踏みしめて歩くと｢ああもう冬が近いんだな｣と思います。(葉っぱで滑りそうになったｗ)こんな風に散歩できるのも今月いっぱいぐらいかな。何せ雪国ですからねえ。お散歩できる天気のうちにしておかないともう来年の春までお預けになるのでできるだけ歩きたいと思います。3連休にはちょっとした予定があるのでそれに向けて足腰鍛えておかないとという目標もありますしね。雪が降ったら雪かきでいやおうなしに体動かさないといけないんですが散歩やジョギングと違って有酸素運動じゃないから健康維持にいいか疑問だし何より楽しくない！　つまらない！！周りの景色を楽しむ、季節の移り変わりを感じるという楽しみは雪が降る前じゃないと味わえません。変わりばえしない真っ白な世界でひたすら雪をかくのは苦痛でしかありません。周りの景色も全然変わらないし雪かきしたそばからまた積もるし。雪の降らない世界の方から見れば雪は綺麗かもしれませんが私にとっては憎らしい敵です。雪の降り始めはいくら毎年冬を経験しているといっても路面が凍結したりして歩くのもおっかなびっくり。(感覚を取り戻すまで少し時間がかかる)車にいたってはシーズン初めが一番事故が多いんじゃないかってくらい皆ツルツル滑りながら運転してます。(意外と知らない方、多いのでは？)そろそろスタッドレスタイヤも準備しなくちゃ。

  2009年11月06日

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• 阿修羅さんの立ち位置。

  11月3日付の新聞記事で｢お堂でみる阿修羅｣の魚眼レンズ写真を見つけました。記事はこちら。写真だけを拡大したものはこちら。(いずれもクリックすると別ウィンドウで開きます)この写真を見ての正直な感想。　　　｢･･･違う。｣何が違うのか。｢阿修羅さんのいるべき場所はこんなど真ん中じゃない。｣もちろんこれは魚眼レンズ写真なので実際に観に行けばまた違う感想になるでしょう。でもこの写真を見て感じたのは強烈な違和感でした。東京で開かれた｢国宝阿修羅展｣の図録で確認しても何も書いてないしネットでいろいろ検索しても何も出てこないので結局わからずじまいですが展示の時の説明の記憶が確かならば阿修羅像は興福寺創建時、西金堂(享保2年に焼失後未だ再建されず)に安置されていた当初は向かって左奥に配置されていたはず。(右奥だったかもしれませんがとにかく奥です)その方が像の存在感が生きると思った記憶があります。少なくとも正面ど真ん中に在るべき像ではないのです。5月に東京でお会いした阿修羅さんは｢どうして自分はこんなところにいるのだろうか｣と困惑しているようにお見受けしたのですが本拠地の興福寺に帰ってもこの展示方法となると実際に見たら私は同じ印象を抱くような気がしてなりません。否、せっかく興福寺にお戻りになったのに本来いるべき場所にいないとなるとさらに困惑していらっしゃるのではないかとさえ思ってしまいそうです。東京、福岡と長旅を終えてやっと帰郷したら休む間もなく場違いなところに安置されて｢なんてお気の毒な｣と目頭を押さえてしまうかもしれません。(以上のことはすべて私個人の感想ですので興福寺の方針が間違っていると言うつもりは全くありません)興福寺は再建事業に莫大な費用がかかるので阿修羅さんに稼いでもらわないといけないという現実的な(というか実も蓋もない)事情があるのでしょう。東京、福岡と長距離の移動に加えあれだけの照明に照らされたのだから保存の観点からはダメージがなかったといえば嘘になるはず。浄財(寄付、お布施)だけで簡単に再建が為るのならはじめからこんな大掛かりなことをする必然性はないですからね。阿修羅は帝釈天と千年にわたって戦い続けてついに勝てなかったという伝承の持ち主ですが世知辛い現実とも戦わねばならぬとはどこまでも修羅界に生きる者の宿命ということでしょうか。

  2009年11月03日

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• 美容院キャンセルされた･･･

  今日午後から美容院の予約を入れていたんですが午前中に電話が来て｢担当の美容師が本日急遽休みを取ったためキャンセルになります｣と言われました。お休みの理由はお子さんの発熱。　まあそれは仕方がないと思うんですよ。でも気に入らないのは美容院の電話に出たスタッフの態度。休んだ美容師のことは敬語を使って説明するくせに客である私に対してはほぼタメ口。｢すみません｣｢申し訳ございません｣などの謝罪の言葉は一切なし。実は予約を入れる時に今週の水曜日でお願いしたかったのですがこちらの希望時間と美容師さんの時間が合わず今日にしてもらったという経緯があるんです。(月・火はもともとその美容師さんのお休みの日)その辺のところを説明してこちらも予定を空けてたのに困る、今日無理なのは仕方ないから何とか水曜日の当初こちらの言った時間にお願いできないか聞いたところ｢そおですかあ～？　じゃあ○○さんに(担当の美容師さん)お電話差し上げまして確認してからかけなおしますので待っててもらっていいですかあ～？｣と客商売とは思えないような返答。最終的には水曜日のこちらの希望時間で予約取り直しとなりましたが･･･この接客態度ってどうなのよ。担当の美容師さんが電話してきた人より先輩だから店内では敬語使ってるんでしょうがそれはあくまで内部での話でしょう。外部、特に客に接する態度としてこういうのってあっちゃいけないですよね？あとこのお店、客の髪の毛を扱うのに派手なジェルネイルをしてる店員がいるんです。そんな爪だからシャンプーもカットもできずドライヤー使ったり落ちた髪の毛を掃き集めるだけですけどその人が私の担当美容師のアシスタントなんです。いつも｢その爪で触らないで～(汗)｣と思うんですが社員教育どうなってるんでしょうか。さらにその人、私が雑誌を読みふけってる時に｢私の瞳って黒いんですよ。私より瞳の黒い人に今まで一度も会ったことがありません｣なんて自慢話を始めるんです。(瞳の色が黒いのってそんなに自慢か?)こちらから｢瞳の色、黒くて素敵ですね｣とか言ってもいないのに。っていうか雑誌読んで一生懸命｢話しかけないでオーラ｣出してるつもりなのに。電話してきたのも多分同じ人だと思います。今日のこの一連のやり取り、担当美容師さんは知らないと思うので水曜日に行った時に一応言った方がいいですかね？それにしてもこの美容院には本当に悩まされるなあ･･･もうお店変えたい。でも担当美容師さんが１０年来の付き合いで私の髪の癖とか好みをわかっているのでなかなか変えられずにいます。また１から説明したりするのは面倒だしお店を変えても相性のいい美容師さんがいるとは限らないからなあ･･･

  2009年10月25日

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  私のカシスのサーモスのマグが･･･

  以前我が家で水筒ブームがあった時に(福袋で)手に入れたサーモスのマグ。サーモス　真空断熱ケータイマグ　0.5L　カシス（JMY-500）このカシスの色が気に入って買ったのに、主人に取られてしまいました(T_T)以前主人が職場に持って行っていたのはこの2つ。　麦茶用に500mlと　　コーヒー用に350mlです。で、ある日麦茶用にカシスのサーモスマグを貸したんですね。そしたら｢これすっごい便利！直飲みできるからお昼ご飯の時に職場のマグカップにに味噌汁入れられる！｣って大喜びしましてねぇ。主人が言うには職場に1つしかないマグカップに麦茶、コーヒー、味噌汁など交互に入れて使ってたらしいんです。それじゃ確かに不便ですよね。　お昼の時は特に。それに麦茶は仕事が終わってもたまに残ってることがあって帰る前にがんばって全部飲んでたらしいんですがサーモマグなら直飲みできるから帰りの車の中でも飲めるしいいことずくめ。私のカシスのマグ、主人の仕事環境向上のために心ならずも差し出すことに決めました。ああ、あのカシスの色が気に入ってたのになあ･･･で、交換で主人が麦茶用に使ってた水筒が来たわけですがまあ使う分には全く文句はないんですよ。朝コーヒーを水筒いっぱい作って1月にバルセロナで買ったミニマグに注いで飲めば午後になっても冷めないし旅の思い出のカップでいただくコーヒーは格別。でもねえ。あのカシスが、カシスが好きだったんだよぉぉぉ。今の水筒の色も嫌いじゃないけどカシスに惚れ込んで選んだのに。買いなおすことも考えましたが水筒ばかり増やすのは無駄遣いだと思ってやめました。こんなことならはじめから主人の麦茶用に水筒じゃなくてサーモマグ買えばよかったわ。

  2009年10月16日

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  県南の鮮魚店で極上の旬の魚を食す。

  昨日の日記で｢秋といえば○○の秋｣といくつか並べましたが今日は｢食欲の秋｣の日記です。少し前の日記で｢シルバーウィーク中に美味しい秋刀魚を食べに出かけた｣と書きましたがその時の写真を少しですがアップしたいと思います。行ったお店は｢キッチンさかなやさん｣。県南の漁港の近くにあって私の住んでる所からは車で1時間半ちょっとです。(2時間まではかかりません)こちらのお店はその日漁港で上がった新鮮なお魚しか出さないのでとても美味しい反面漁獲量が少なかった、あるいは天候が悪くて船が海に出られなかった日はお魚がほとんどor全くない＝開店休業になります。ご主人がとにかくその日揚がった魚だけを出すことにこだわりを持っているので冷凍もので急場しのぎなんてことは間違ってもしないお店です。そしてこのお店、名前のとおり｢さかなやさん＝鮮魚店｣なので料理されたものを食べようと思うとまずその日揚がった魚を客が見て品定めしてこれと思ったものを刺身、焼き魚、煮付け、フライなどお好みで調理してもらえます。ちなみに｢お勧めはありますか？｣と聞くと必ず｢全部｣という答えが返ってきます。｢お勧めできないものはうちは一切置かない｣というご主人の心意気ですね。何度か行ってるお店ですがこの日お願いしたのは秋刀魚の焼き魚定食×2と刺身の盛り合せ1皿。　写真が小さくてわかりづらいかと思いますが秋刀魚がとにかく大きい！そして頭を落としただけでワタは取っていません。新鮮なのでワタもいやな苦味ではなくアクセントになる苦味で大根おろしと一緒に食べるとすごく美味しいのです。ワタまで食べられる秋刀魚なんてなかなかないですよね。肝心の身の方も脂がしっかりのってて美味しい♪注文を受けてからじっくり焼き上げるので時間はかかりますが待つだけの価値のある美味しさです。それに小骨程度なら気にせず食べられちゃうんですよ。それだけ中の方もしっかり火が通っているということです。刺身の盛り合せは甘えびにヒラメ、カンパチとあと一つは忘れましたが(爆)どれも肉厚で食べ応えがあります。そして甘えびの甘いことといったら！鮮度の落ちた甘えびは苦くなってしまいますがここのはひたすら甘い。それだけ新鮮さにこだわっているということだと思います。これだけ食べてお会計はしめて2200円。　安い！全国からわざわざ食べに来るお客さんがいるのも納得です。実際この日もシルバーウィークということもあって私たち以外のお客さんは全員県外からの方でした。途中で地元の方が魚をいくつかそのままお買い上げしてましたが。(やっぱり鮮魚店ですね)おなかいっぱいで満足した後はお天気もよかったのでゆっくり帰りながら鳥海山の写真をパチリ。映画｢おくりびと｣の舞台となった庄内とは逆方向から見た鳥海山です。こちら側から見た方が山の形はきれいに見えるんですよね。ちなみに私の実家はまさしく鳥海山の反対側、｢おくりびと｣ロケ地の割と近くです。

  2009年10月02日

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• 予想通り。

  憂鬱なシルバーウィークを過ごしております。今日は主人が午前中に急遽出勤しなくてはならなくなったのでその合間を縫って更新しております。昨日｢このまま家に閉じこもっていたら富士山噴火級のブチ切れは必至｣と危険を感じたので県南の美味しい魚料理のお店にドライブがてら出かけてきて大噴火は回避。でもせっかく美味しい秋刀魚を食べて海や鳥海山の景色を楽しんで帰ってきたら楽天ブックスがらみでプチトラブルがありましてね。まあその辺は後でまたアップしたいと思います。さ、洗濯物干さなきゃ。(主人がいたら洗濯もできん)

  2009年09月22日

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• シルバーウィーク前の憂鬱。

  今週末から5連休ですね。(もちろん仕事その他の事情で全然関係ない方もいるでしょうが)主人は暦どおりの勤務の職業なのでものの見事に5日間ぶっ通しでお休みです。ある意味いい身分なのは認めますが･･･5日間ずっと家にいるってことは私の生活ペースに影響が出ることを意味します。旅行の予定とかあればいいのですが混んでる時期にわざわざ出かけたくない＆金欠でお出かけの予定は全くなし。まあ天気が良くて気が向けば近場に日帰りで出かけるかもしれませんが。私、主人が家にいると家事がまともにできないんですよ。とにかく自分のペースで家事をこなしたいんですね。だからたとえ主人であっても他の人が家にいると気になっていつもどおりにできないんです。しかも主人は根が優しい人だから｢手伝うよ｣って言ってくれるんですが本当に申し訳ないけど手伝われると自分のペースでできなくなるから困るんです。それに手伝うといっても主人は掃除も洗濯もからっきしダメ。独身時代の彼の部屋はそれはそれは悲惨なものでした。洗濯なんて週末ごとに実家に帰省してお義母さんにやってもらってましたからね(オエッ)しかもお義母さんはそれが楽しみで楽しみで仕方なかったようだし(気持ち悪っ)(ただしこれは私が住む県ではスタンダードなので主人は特別マザコンではないという 妙な論理が成り立つようです)それなら私が家事を教えればいいと思われるかもしれませんが私も家事は苦手だし何より死ぬほど大嫌いなんです。掃除は部屋が汚いとイヤだから最低限のことを嫌々やってるだけ。洗濯も着るものがなくなると困るから洗濯機回してるだけ。食事だって食べないと生きていけないから適当に作ってるだけ。主婦失格と言われても嫌いなものは嫌いだから仕方がない。それにもし人並みに家事がこなせたとしてももっと致命的な問題があります。そもそも私、人にものを教えるということが全くできないのです。どんなに噛み砕いて説明したつもりでも相手は｢わからない｣って言うんです。仮に教えられたとして｢自分のペースで家事その他のことができなくなるのが憂鬱｣という前提条件は変わらないから堂々巡りなんですね。はあ～･･･。これってやっぱり｢主人在宅ストレス症候群｣手前の状態なのかなあ。世の中的に｢シルバーウィーク｣なんて浮かれてるのを見ると｢ケッ｣と思ってしまう私です。

  2009年09月16日

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• 迷惑メールかと思った。

  メールボックスのぞいたらこんな件名のメールが。｢・舌｣遵ぉ・問#KKｈ痺・ャ・KKヮ瘁鞘!倪 鯛!斐\灘!吾∞瘁贋?ャｉ・=｣なんじゃこりゃ。しかも差出人が｢楽天市場｣となってるではないですか。｢ついに楽天本体が迷惑メールの出所になってしまったか｣と思いましたが(先日ノートンが楽天から｢トロイ｣を検出したことだし)恐る恐る開封してみたら【楽天ブログラッキーくじ】ご当選のお知らせ　でした。そういえば先日リニューアル作業やってましたよね。その後初めて当選した時のお知らせメールですが･･･件名が文字化けする改悪をやってたのか。日記を書く画面もリニューアルして使い勝手がよくなったのか悪くなったのかわからないし。メンテするたびに使いにくくなってるような気がする～。

  2009年09月10日

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• 楽天で｢トロイ｣？

  物騒なタイトルですみません。(しかもこんな時間の更新だし)昨日の夜9時過ぎに楽天にアクセスしたらうちのノートン2009が｢Trojan.Giframe｣なるものを検出したと警告してきました。調べてみたらパスワードなどの情報を盗むウィルスらしいのですが･･･ Trojanということは｢トロイの木馬｣系ですよね。ダメージや感染力は低いようですがパスワードが盗まれるなんて怖い･･･ノートンは誤検知も結構あるので今回もそうだといいんですが他のウィルス対策ソフトを使ってる方で同様のウィルスが検出された方いらっしゃいますか？ちなみに今現在はノートンでも楽天は｢安全なサイト｣という認識でウィルスも検出されていません。何だかなー、楽天は個人情報流出(横流し)疑惑があるのでこういうことがあると｢やっぱりそうなのか？｣と疑ってしまうんですよね。ノートンが敏感過ぎただけならいいんですが。

  2009年08月28日

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• まだ８月だというのに

  あまりの寒さに我慢できなくて起き上がってソッコーハロゲンヒーター点けました。だって本当に洒落にならないくらい寒いんですよ。ダンナとの仁義なきお布団の取り合いにあえなく敗北して先に起きたら居間も寒っ。着込んでも我慢できない寒さなので今シーズン初ハロゲンヒーターです。この手の記事、定期的に書いてるような気がするなあ。関東から西の方には想像つかないでしょうが日本にはこんな所もあるのです。

  2009年08月25日

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  だだちゃ豆が届きました。

  下の妹のお義父さんが農家なので毎年自家製のだだちゃ豆を送っていただいてます。今年は天候不順でもしかしたら収穫に影響が出ているのではと心配していましたがとても美味しいだだちゃ豆を届けていただきました。実がぷりっぷりに詰まってて甘くて香りも良くて最高！月曜日に届いてその日ちょうどポルトガル語のレッスンだったので先生と一緒に勉強している生徒さんたちにおすそ分けで持って行きましたが大好評でした。中には｢今年枝豆何回か食べたけど天候のせいでどれも不味くてもう美味しい豆は食べられないと思っていたから本当に嬉しい！｣と喜んでくれる人もいたのでがんばって5人分茹でて持っていった甲斐があったというもの。(しかもその方は妊婦さん。赤ちゃんのためにも美味しいもの食べて体力つけないとね)先生の分だけは大家族なので生のまま持って行ったのですがきっと茹でてる途中の香りも楽しみながら美味しく食べていただけると思います。すごく料理上手な方だから私より茹でるのも上手だろうしね。火曜日は定期的に通っているホームドクター｢おっちゃん｣の診察の日。舌の肥えてる先生なのでもちろんだだちゃ豆のこともご存知で毎年妹のところから送られてくるたびにおすそ分けするんですがいつも生のまま持って行ってたんです。なぜなら茹でてる途中の香りも含めてご馳走だから食通の人に持っていくにはその方が気が利いてるから。でも毎年豆の入った袋に鼻を突っ込んでは｢それ茹でてないからまだ香りなんかしませんよ｣と私に突っ込みを入れられて｢え、茹でてないの？｣といかにも｢気が利かないなあ｣と言わんばかりの反応。そのたびに｢だ～か～ら～、茹でてる途中の香りも楽しんでいただきたいっていう私なりの気遣いなんですって。奥さんに茹でてもらって香りも楽しんでくださいよ｣と答えることの繰り返し。もうそんなやり取りも面倒くさくなって今年は茹でて持っていったんです。そしたら何て言ったと思います？｢あれ、もう茹でちゃったの？茹でてる時の香りがいいのに｣･･････････････････だから毎年そう言って気を利かせて生で持ってきたって言ってるでしょーが！！！おっちゃんが｢茹でてないのかよ｣って不満気に言うからわざわざ茹でて持って行ったのにその言い草は何よ！！！そもそも(こんなことは言いたくないけど)市場で高値で取引されてるブランド豆を当たり前のように受け取っておいてお礼も言わずに文句つけるとかどうなのよ。おっちゃんの医者としての腕は信用してるけど来年はおすそ分けしないかもしれません。茹でても茹でなくても文句言われるんじゃねぇ。｢おっちゃんなんかに分ける豆は あ り ま せ ん｣ってことにしちゃおうかな。本音を言うと誰にも分けたくないんですよ、美味しいから。(←ケチ)でもたっぷり2kgは送られてくるし新鮮なうちに二人で食べきれる量には限界があるからいつもお世話になってる方とか仲良くしてくれてる人におすそ分けしてるんです。美味しいものは旬のうちにみんなで食べた方が楽しいし幸せな気分になるしね。でもおっちゃんにあんなふうに言われちゃねえ。｢もう金輪際持ってきませんから｣って思っちゃう。(おっちゃんの奥様には気の毒だけど)閑話休題、うちのダンナ、豆をまじまじと見つめながら｢早く週末にならないかなあ｣と言う。なぜなら朝早い出勤なので平日夜は基本お酒は飲まないようにしてるから気兼ねなく飲めるのが週末だけなんですよ。せっかく美味しいだだちゃ豆があるんだから美味しいヱ○スビールでも飲みながらじっくり味わいたくて仕方がないようです。｢まだ明日までは夏休みシフトで出勤がいつもより少し遅めでいいんでしょう？じゃあ今日あたり飲んだら？｣と悪魔のささやきをする私。｢まあ週末でもいいけどさ、豆の鮮度が少し落ちるよ。今日より美味しくないかも｣とダメ押し。というわけでダンナはいそいそとビールを買いに走りました。(ま、私がささやかなくてもあの豆を見つめる目から推測するに結局買いに行ってたと思うｗ)風呂上りのビールと枝豆、最高に満足そうな顔で楽しんでました。ちょうどここ2～3日｢やっと夏が来たか｣って感じの暑さだったので至福の時だったでしょう。私は残念ながらビールは苦手なので麦茶でお付き合いでしたが。たかがだだちゃ、されどだだちゃ。ぷりっと実が詰まった緑色の豆は様々な人間模様を引き出すのでした。

  2009年08月18日

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• 明日(今日)から3日間仙台に行ってきます。

  メインの目的は12日の楽天-ソフトバンク戦。ちょうどWBC優勝トロフィーがKスタに展示されるようなので楽しみです。お天気だけが心配ですが(台風来てるし)最近晴れ女づいてるので自分の運を信じることにします。あとデパートやアウトレットモールを見て回ったり牛タン食べたりするのも楽しみ♪さ、いくら出発がゆっくりとはいえ夜更かしはやめてそろそろ寝なくては。

  2009年08月10日

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