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テーマ:愛犬のいる生活(77287)
カテゴリ:ごめん、Pinkyが素晴らしくて
家に到着してすぐに2階のフリールーム(と言っても7畳程度のものですが(^。^;))にミニピンズ用のサークルを設置。
R家はマッチ箱サイズの家なので、同じ部屋に3頭のピンズとピンさんはちっと厳しい ミニピンズがやってくるまで、ゆうちゃん岩石母さん(ロック&ストーンで岩石ね)にメールと電話で念入りな打ち合わせを行っていた。 ピンさんにしてはいけないこと: 例えばおやつを食べているところに手を出したり、顔を近づけたり、他人の犬にはまずしない方がいいことはしないで欲しい。 それをやったとしてもピンさんはなんら問題の無い子で、やってはいけないことって特別ないのだけど、ミニピンズ3頭が居合わせるという状況、 念には念をでその辺りだけ気をつけてもらえればいいと思います。 とにかく小型犬3頭&飼い主のセットで我が家に迎えたことは無いのでまったく未知の世界。 状況を見て、短時間で解散ということも頭に入れておいて下さい。 という内容だった。 そして当日、どういう状況だったか! ピンさんてばやっぱりステピンです。mammyのお友達&そのワンコ達には絶対的に遠慮して、何があってもミニピンズをたてていました。 ゆうちゃんてば、Rottmammyがビールのあてを作っている間、どうしてたかって言うと、ピンさんと床で寝転がってお話してたのねぇー 家に入って来て、いきなりピンさんと床で抱き合った人って、今まで○○ちゃんと、○○さんと、○○さんと、、、えっと、、、みんなそないするねん! 「えー、わかりますよ。みなさんピンさんとこうやっちゃうの。思わず抱きしめてギューってしたくなるもん」 「せやねん、そこやねん。自然とそうさせてしまうねんこの子は! 普通、他の犬、ましてやロットのテリトリー内でこんなんいきなりしようとは思わんやろ? そこを思わせるのがピンさんとしーちゃんやねんなぁー」 と、興奮気味でゆうちゃんに説明するRottmammy ロックとの相性は最初の挨拶で全く問題無いと判断したので、ロックは1階リビングで母ちゃんとゆうちゃんの間にいた。 データ&ストーンは2階サークル内で父ちゃんとお昼寝 ピンさんはゆうちゃんとmammyの間の空間と、カウチの上にポジショニング。 1.ピンさんはロックに与えた空間には一切立ち入らなかった。 2.2階のフリールームの横はmammyとピンさんのベッドルーム。寝床を他のワンコに与えても、全く怒ったり、気にしたりする様子は無く、1階でゆうちゃん、岩石母ちゃんの接待に従事。 3.ロックとピンさんに豚耳とヤギさんのミルクを与えるが、そのときも全くお互いのことを気にせず、自分の与えられたスペースで自分が与えられたものだけをおいしく食べて納得した。 4.外の物音に反応して、条件反射的にカウチの上に立ち上がりウォンと吠えた瞬間ロックが反応してピンさんにキャンキャンキャン!と吠えた。 ピンさんはその瞬間即座にカウチにダウンしてmammyの顔を見て「ごめんなさい」と謝り、 その後ロックの様子をチラチラと見てはそれまでよりロックの状態を気にするようになった。→ロックが緊張しないようにと見守るふうに 5.ピンさんは2回目の物音に反応して吠えてしまった時、ウォンと吠えた次の瞬間慌ててmammyの顔を見て頭を下げて 「あ、またやってしまった。ごめんなさい」 とやや落ち込み気味の表情を見せる。→「ピンさん、good girl」と、ロックに気を使っていることをほめてあげる。 6.途中、2階の次男ズの様子が気になり、ゆうちゃんと2階へ上がる。 ピンさん心配そうに階段下から顔を出して様子を伺っている。 "Pinky, come on!" ピンさんは走って2階に上がってきたが、ピンさんの顔を見た瞬間、次男ズはサークルの中から思いっきり吠えまくった! ピンさん部屋に入る一歩手前で、(階段の途中で)Uターンをしてmammyの顔を見上げる。 「mammy、2階はあの子らが使ってたらええから、わたしは簡便して。」 そう言って走って1階に下りていく。後姿がなんともいえなかったぜ わたしはピンシスを育てる環境で、なるべくストレスの無い環境を与えてあげることを基本としている。 事故から4ヶ月近く経つ今でも、Rottmammyの体と心の傷はまだ癒えていない。 事故現場にいたピンさんも受けた心の傷はとても深い。 そして一つき半程前に、ピンさんは高熱を出して生死をさまよった経験がある。 mammyとピンさんの精神状態が安定している状態でこの日を迎えたが、 やはり途中ハラハラする瞬間が一度あり、これがわたしとピンさんにとって 後々響かないかと心配された。 ストーンが寂しがっているのでロックの横にと1階に連れてきたときのこと、 何かが原因でロックがストーンに大きな声を出して叱った。 父ちゃんと母ちゃんですぐに引き離し、なだめたのだが、ピンさんは自分が割って入らなければいけない、この家でケンカはダメだよ!ってことを教えなきゃいけない。 そう、思ったんだろうか、カウチの上でスタンバイ状態になった。 その瞬間、 "Pinky it's Ok! They gonna handle it!" とピンさんに声をかけたが、すぐにはダウンせず 「ほんまに大丈夫か?」 と、カウチの上で立ち上がったままロックとストーンの様子を見ていた。 ピンさんは「ケンカはやめなさい!」と注意を促すだけでも、体格差があるものね、 ゆうちゃん、岩石母さん、mammyがを飲みながら楽しいお話をする間は、 タイミングよくピンさんがゆうちゃん、岩石母さん、mammyの間を行ったり来たりで 楽しませてくれました。 ロック、ストーン、データ君、みんな長旅でお疲れだったのに、 ピンさんとよくがんばったね。お疲れ様でした! これも緊張と緩和。 ピンさん、mammyが心配することもなかったやんってくらいの素晴らしい接客 お勤めご苦労様でした。 またお友達が来た時はよろしくね ゆうちゃん、今度データ連れて来た時はデー君のトレイニングを一緒にしましょう! きっといい男になるぜ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.08.20 01:42:13
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