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テーマ:愛犬のいる生活(77286)
カテゴリ:日々の考察
ピンキーは6月に高熱を出して生死をさまよった。 そのとき、血液検査の結果ではALPの数値が(標準250)が2000を出し、 コレステロール値も少し高かった。 今まで年に一度の血液検査を受けても、全ての数値がパーフェクトで、先生に花丸をもらっていたピンさん。 その高熱を出す二月程前から下痢、水便が止まらず、リンパ腫の疑いもあるかも・・と、獣医師は言いにくそうにわたしに伝えた。 ところが、その二日間の高熱が冷めたと同時に、ずっと心配していた下痢がとまり、普通のうんこが出るようになった。 しばらくはウルソというお薬でALPの数値を下げましょうということで、処方された。 その前に出されていた処方食も、薬も、、、なんだかしっくりとこない。 そんなときに前々から気になっていたこの本と偶然ぶつかった。 愛犬のための手作り健康食 そしてその他も揃える事5冊。中でもこの本が一番入りやすかったし、 分かりやすかった。 そこからこの本の隅々まで読み漁り、次の日からピンさん食事療法を始めることに決めた。 早速獣医師のもとへピンさんを連れて話をしに行く。 「先生、この薬2週間は飲ませます。で、、それと同時に処方食止めて食事療法をとらせて下さい。 薬と食事を同時進行2週間。そしてその後しばらく食事療法のみ。 そこで検査して頂いて数値が下がってるかどうかみるというのはダメですか?」 「うーん、ピンキーちゃんは処方食合わなかったのかな・・・・・ うーん、うーん、、、、」 「先生、わたしめっちゃ自信あんねん。絶対に数値下げて見せるから了解して下さい!」 「分かった。Rottmammyさん、それだけ熱意あったら絶対に下がるわ!。 よっしゃ、やってみよ!」 この時点でALPは605。 ってことで食事療法開始したのが6月。 そして2ヵ月後の8月の検査結果はなんと305まで下がってました! ♪ d(⌒o⌒)b♪イエーーーーーーイ♪ d(⌒o⌒)b♪ 「うわぁーRottmammyさん凄いなぁー。それに応えるピンさんも凄い!」 と、先生と看護婦さんも手を叩いてほめてくれた。 「だってね、本3冊ほどしか読んでないけど、全部知識集めて、今のピンさん症状に合うのは 玄米・納豆・大根・にんじん・・・・・・・とかっていっぱいリスト作って、で、計算式に当てはめて、グラムもちゃんと計って毎日ご飯作ってあげたんです!だから・・・だから・・・・・・うううううううう」 っと、ここで大泣きするRottmammy。 そこで先生が一言 「あなたはほんまにとことんまでやる人やなぁー。僕も嬉しいわぁー」 信頼する獣医師にこれだけ褒められたわたしは、ほんと、涙涙で嬉しかったよ。 みなさん、行き詰ったらご自身で他の方法を考えて先生と相談するってことも、とても大切だと思います。 アレルギーで困っている方、そして老犬の体質改善を考えていらっしゃる方、是非是非食事両方を試されてみてはいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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