１対１での守備　パート３

2007.11.08

今回の戦術：振り向かせない

前を向かせてはいけない

自分のマークにボールが渡ったとき、しっかりと間合いをつめることができていれば相手は後ろを向いたまま体を入れてキープするしかありあません。
その状態になったら、しっかりと体を寄せてボールを見ながら相手の動きについていけば良いのです。
そうすれば、相手はバックパスするしかありません。
守備側にとっては、これが守備の成功を言えます。

このとき注意しなければならないのは、むやみにタックルに行ってはいけないということだ。
フットサルは接触プレーに厳しい競技です。
肩によるものも含めて、チャージすることは直接フリーキックの対象になります。
自分に有利な状況で相手に簡単にフリーキックを与えるようなプレーは絶対に避けなければなりません。

大切なのは、相手を自陣のゴールから遠ざけることです。
動きについていくだけでは、いつの間にか自陣のゴールを向かれてしまいます。
しっかりとゴール方向を押さえるようにしましょう。

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Last updated 2007.11.09 00:30:24
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