テーマ:ワイン大好き!(30868)
カテゴリ:ワイン日記(ブルゴーニュ)
2018 Vosne-Romanee(Domaine Gros Frere et Soeur) ヴォーヌ・ロマネ(ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール) Bourgogne, France - 赤辛口 好調のブルゴーニュ2018年。レベルは高いけれど、これまで飲んでいるものが5千円アンダーと言うこともあり、驚くまでではなかった。NOISY'S WINE SELECTSで、ほめられていたグロ・フレール・エ・スールは1er Cruまで購入していたので、今回は村名を開けてみた。 香りを嗅いだ瞬間から妖艶で複雑。ボリュームも大きく、香りだけでただ者ではない感。味わいもすばらしく、幾層にも重なるヴェール、ほどよい凝縮感、ブルゴーニュに求める複雑さ妖艶さを備えている。2018のグロ・フレールはACブルも飲んでいるけれど段違いの出来! そして感心したのは、いま飲んでもおいしいこと。個人的には熟成派なのだけれど、いま開けても後悔しない素晴らしさだった。 若いうちからおいしかったことで思い出すのは、ドルーアン・ラローズのボンヌ・マール1998。Grand Cruでも、こんなに開いているのがあるんだと思ったっけ。ほかにもあるけどね。 約8千円と安くないけれど、1er Cru以上と思ってしまう存在感。村名でこれなら、1er CruやGrand Cruはどうなのだろう。ヤバイ、買いたくなってしまった。ということで、今まで飲んだ2018ブルのNo1。 飲み頃/総合:いま~20年/★★★★(村名を超えた存在感) グロ・フレール・エ・スールの2018を探す> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.11 06:30:33
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