テーマ:ワイン大好き!(30863)
カテゴリ:ワイン日記(日本)
阪神梅田本店主催の酒井ワイナリーオンラインセミナーに参加しました。 イベントに合わせて、こちらの4本を用意。
酒井ワイナリーは、ワインツーリズムで2回訪問したことがある。いずれもセミナーに参加して一平さんの話を聞いているけれど、今まで以上に情熱的で、話が止まりません。 近年は「赤湯のワインとは何か」を追求した結果、ナチュラル志向になっているとのこと。一部ワインを除き、天然酵母を使用など。 この画像は名子山(なごやま)。本当に山の名前。 泡のつもりで買った小姫さんは泡じゃなかった。ボトルは同じスパークリングボトルでラベルが違う。 デラ100%だけれど、辛口&骨太で自然派感がありミドルボディ。いわゆるチャーミングなデラとは全然違う。好みは分かれるかも。 まぜこぜワイン赤 NV まぜこぜワインは澱引きで残ったワインを、さらに澱引きしたもの。ビンテージによって、味が違うらしい。このボトルはベーリーAが主体っぽい雰囲気。 マスカットベーリーAブラッククイーン 2017 マスカットベーリーAとブラッククイーンのいいとこ取りで、ベーリーA感は控えめで、ブラッククイーンの酸の強さも目立たない。ナチュラルテイスト。自社畑で2,750円と考えれば優秀。酒井ワイナリーは老舗ということもあってリーズナブル。トップキュヴェでも5千円くらいだもんね。もう少し値上げしてもいいような...。 バーダップ樽熟成 鳥上坂 狸沢 2016 近年は生産量が少なくてリリースしていないのだとか。2018年は、ほかの畑と混ぜて「雨狸」としてリリース。 値段的には名子山より高い5,400円(2019年6月購入)。これまでの3本が自然派のニュアンスがあったのに対して、こちらはピュアな仕上がり。 ビンテージのせいなのか(弱いビンテージ?)、タンニンはキレイに溶け込み、シルキーなテクスチャが印象的。これまでの3本と比べると複雑性は全然上。とはいえ、いいときの名子山と比べると少しシンプルかな。おいしいけど。 酒井ワイナリーの名子山を探す お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.04 18:54:00
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