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カテゴリ:定例飲み会
今回はいつものメッタ飲みの宴会ではなく(笑)
珍しく、テーマを決めて、僭越ながら素人の私が水先案内人となり、ざっくばらんな「イタリアワイン入門編」という会をやりました。(素人なので恥ずかしいが・・・笑) 料理とワインを1皿づつあわせて、まあ、ピエモンテワインに合わせてシェフが料理を組み立ててくれました。(ちなみに、シェフはピエモンテのカレーマで修行をしていました、カレーマのワインいいですよね、まあ、それは置いておいて・・・笑) まずは、今回飲んだワイン バルベーラもドルチェットも無しで、モダン系、お宝系ワイン、ボーイズ系も無し(笑) まあ、いいでしょう、地酒のような、地元らしいのが日本で飲めるのがいいかと・・・ さて、フランチャコルタ(生産者は失念、お手頃です)で乾杯 ゆったり、グリーッシーニやフォカッチャとかつまみつつスタートです。 このフランチャコルタ美味しいね、何回も飲んでいるけれど、余韻に蜂蜜の感じ スタートから、グルマンへの扉が開く感じで、わくわくしますね さて、まず前菜は、ピエモンテの代表料理のカルネ・クルーダの変り種で塩漬けした牛肉の半生(ブレサオラみたい?)が登場、 これには、泡とともに、フリウラーノをあわせてみました。 フリウラーノ08@ロッカ・ベルナダ、マルタ騎士団の所有する歴史のあるワイナリーですね。(写真失念) フリウラーノらしい、お花畑のような香り、酸、ミネラル、いい感じです 本当はロエロ・アルネイスだったろうが、ゴールデンウィーク中にも皆で飲んだので、あえてはずしました。 この、半生の感じがいいですよ、美味しいね~ 続いては、お魚の登場 スズキと春キャベツの蒸し煮、セージバターソースで ここであわせた白は、少し熟成して、構成のしっかりとしたものを ランゲ・タマルディ02@モンキエロ・カルボーネ モンキエロ・カルボーネ ランゲ・ビアンコ・タマルディ [2008] 白 リンクは08、飲んだものは02でセパージュもアルネイスとシャルドネですね。 薄化粧でこなれていながら、しっかりとした白ですね、セージバターソースのお魚とピッタリ! そして、キャベツの甘さとセージの主張があいまって美味しいですね あれこれ、感想、雑談、歓談しながら時間が流れていきます、楽しいですね ここで、プリモ1皿めは、リージ・エ・ビージの生ハムのっけ(ヴェネトの料理とのこと) 優しい、味わい深い、しかし、塩分は丁度いいね~ ここで、ワインは赤、暑い日だったので少し冷してみました ランゲ・フレイザ07@ジュゼッぺ・リナルディ、古典的バローロの巨匠がつくる、地元らしいワイン なかなか、日本ではフレイザ買えないし、飲めないのでね、このフレイザはしっかりしていますね。 もっと、軽いと思っていましたがね。 もっと自宅で飲みたいが、取り扱い少ないし、売れないから、お手頃なのがないのよね~ ランゲ・フレイザ[2006]ジュゼッペ・リナルディ さてと、前半戦終了、後半戦に続きます・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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