罪つくりな贈り物
お祝いなどのお返しとかで、たまにモノをいただきます。やっぱり自分で選んだものではないので、不要になる確率が非常に高いです。現在は、なるべく新品のうちに売ってしまったり、地域のバザーに出したりしています。地域のバザーのお手伝いをした経験から、つくづく思うのは、贈答品の出品が多いなということです。陶器、壺や花瓶、タオルなど箱に入ったものが多かったです。今はカタログギフトで不要なものを贈らない習慣が定常化していますね。しかし、たまにバスタオルなどをいただいたりします。どうしてもモノが良い場合には、後後、形に残らない食品や消耗品を贈ったりした方が良いように思います。近所で欲しい方に差し上げたり出来ますし・・・。消耗品で気をつけたいのが、どこの家庭でも、有り余っているような品は避けるとよいと思います。
タオルは既に、頂き物がたくさんあるという方が多いのではないでしょうか?たまに知人からお土産をいただくのですが、これが食べ物なら良いのですが、飾り物やアクセサリーだったりすると、そのお気持ち自体は、とっても嬉しいんですが、モノ自体は不要なだったりします。贈った方の気持ちを考えると手放すことは心が痛みます。でも優しい気持ちだけは、しっかり受け止めた後、モノは手放したほうがよいと考えています。貰いたくないけど、贈りたいという理由で名入れのタオルを贈った方や自分が貰っても、全然嬉しくないけど、あなたが好きそうだからと言った友人がいました。どちらの方も、自己中心的な行動が多い方でした。一方,お葬式の引き物として、定番のお茶やハンカチではなく、紅茶とクッキーの詰め合わせとかコーヒーとティーパックなどが入っているときは、ありがたく思いますし送り手の人柄が忍ばれます。ありふれている物は、ありがたくないだろうという想像力で選んだものではないかと・・・。贈り物は、自分が貰ってありがたく思うだろうか?という思いやりが必要ですね。自身も、できれば贈って喜ばれる贈り物をしたいと思います。