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カテゴリ:投資資金
本日、一足の靴下が御臨終を迎えた
彼がどういう経緯でその時を迎えたのかを 以下で説明する。 ことの発端は数年前のある日までさかのぼる。 ある日X年後に純資産XX万円達成しようと決めた。 夫婦で正座して襟を正し筆ペンでその旨を紙に書き、 署名した。 よくいわれるように、日付、目標の数値、署名を入れ、 逃げ隠れできないようにした。 そして、その日から過酷な(?)超節約生活が始まった。 それが靴下の死とどう関係あるのって? 関係あるんです。 我が家では靴下は2役を担っている。 1つは靴下、もうひとつはほこり取りだ。 この前のGWに帰省した時の話である。 弟の子供たちとじゃれて遊んでいて、 何かの拍子で足をくんだ時、 弟に「親指のところ穴開いてるやん」と 指摘され、爆笑された。 でも待ってくれ。 これは我が家ではギリギリセーフなんです。 皆さん、分かりますか? あの普段は目立たないが、何かの拍子に伸びて 破れたように見える微妙な状態の靴下。 特に親指の先がなりやすいあの感じです。 あれを指摘されたんですね。 靴下はこの状態を過ぎると穴が開きます(当然か)。 脱ぐときに気が付くので、「穴が開いたよー。」って 連絡します。 我が家では穴が開いたら、洗濯して糸で 縫ってまた履きます しかし、しばらくすると別のところに穴が開きます。 大抵は糸で縫ったところのすぐ横辺りに穴が開いてきます。 そうすると、また糸で縫って履きます。 でも今度は1回目よりも短い時間でまた別のところに 穴が開いてしまいます。 するとまた洗濯前に「穴が開いたよー。」って連絡して 洗濯後に糸で縫って現役復帰します。 しかし、2回目は1回目よりもさらに短い時間しか プレーできません。 これを数回繰り返すと、極限までプレー時間が短くなり、 実用上、現役として機能しなくなってしまいます。 例えば、めったにありませんが、 仕事などで靴を脱ぐ機会などが訪れると 自分でこそっと確認するまで 緊張してしまうことになります。 それはいけませんので、もうやばいなというときには 脱いで穴が開いていることに気が付いたときに、 「穴が開いたよー。どうする? これ、もうええんちゃう?」 って相談します。 これで「そうやね。」ということになれば、靴下としての 役目は終了となります。 次に、靴下として役目を終えた4足1000円の靴下 (もはや靴下か?)は、洗濯された後、ほこり取りとして の新たな役目を与えられ、掃除機の横に大切に置かれます。 このほこり取り、掃除する時に大変役に立ちます。 市販されているほとんどのほこり取りより性能がよいので お勧めです。 まず、手にはめて ほこりのかぶった場所やテレビなどの画面を拭きます。 ほこりがたっぷりくっついたら、それを裏返して 折りたたみながらいろんな面を使い掃除を続行します。 こうすると手を汚さず綺麗にほこり取りができます ほこりまみれの彼にさよならを告げ、ゴミ箱へ・・・ こんなに活躍してくれて、 靴下さん今まで本当にありがとう 追記 : カウンターなぜか自然に?直っていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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