プレート除去手術
9日土曜日の夜。いつもあるはずの場所から給水ボトルが外されています。怜門の翌日の手術のため、22時以降絶飲食なのです。いつもと変わらず暴れまわってる怜門。水のある場所へ行きますが、ないとわかるとあきらめた様子。一方...瑠唯は何度となく水があるはずのところへ行きフグゥ~ングゥ~(水ないよ)と訴えます。こういうとき、瑠唯の方がしつこいんです。瑠唯は飲んでもいいのでこっそり隠れてお水をあげました。手術当日の朝。お兄様を足蹴にして余裕の怜門。今日何があるかはもちろんわかっていません。おなか空いたし喉も乾いてるよね...ruipoは土曜出勤だったため夫が怜門を連れて病院へ。珍しくキャリーバッグの中でキュンキュン鳴いていたようです。レントゲンを撮影し、手術することが決まりました。がんばれ怜門!夕方無事手術が終わり、麻酔から覚めて様子も落ち着いてるためお迎えOKの連絡が入りました。ホッよかった。病院へ駆けつけ、まずレントゲンを見ながら説明を受けました。前回とは明らかに違って隙間なくしっかり骨が白く見えました。取り外したプレートには血が。これが4か月怜門の骨をつないでくれてたのね。お会計を済ませてから怜門を引き取る手はずになっていたのですがruipoが来ていることを察知してキュピキュピ怜門が鳴きはじめました。麻酔から醒めてぼ~っとしているものの、すがるように抱っこを求める怜門。エリカラと包帯姿で再会。よく頑張ったね。帰宅したら包帯を外すよう指示されたのですが、触られると痛いようでヒンヒン鳴きます。でも腫れたら困るので我慢してもらって外しました。さすがに動き回る元気はないようでケージの中で休んでいます。でも食欲はあるようでご飯はガツガツ完食。うんPもできました。毛も伸びてきて傷口も目立たなくなっていたし骨折や手術・治療の嫌な思いをようやく忘れて落ち着いてきていた怜門。そんな時にまた痛い思いをさせてメスを入れることには少し抵抗もありました。長かったけれどやっとこの日を迎えることができました。ボルトが入っていた穴はじきにに埋まるようです。とはいえ、少しの間激しい運動はNG。抜糸は2週間後です。