今日は旧岩崎庭園にいきました。
私の家からJRで西日暮里駅から東京メトロ千代田線で湯島駅におります。徒歩5分ぐらいですか・・実は公園になる前は司法研修所(言葉が違うかもしれませんが、司法試験に合格した方々が、研修を受け、判事、検事、弁護士となるための学校のような所)だったのです。入り口は不忍池の方です。この先に行くと横山大観の美術館があったような・・。今日はそこまで行きませんでした。この辺りは私の庭だったところです。どう庭だったかは、又いずれ・・。実は湯島天神がすぐ近くです。この公園の前は30年~もっと前かな・・。この公園の前には、有名なマンションがありました。(藤和不動産HPより)藤和ハイタウンシリーズ第1弾「湯島ハイタウン」誕生昭和43年11月、ハイタウンシリーズ最初のプロジェクトである「湯島ハイタウン」(東京都文京区湯島4丁目)の分譲が開始された。事業のきっかけは、前年の昭和42年、勤労者の福祉面の向上を目的とした財団法人 中央労働福祉センターが湯島に所有する、旧岩崎弥太郎邸の一画6,600m2の土地に勤労者のための福祉施設を建設することになったにもかかわらず、建設費用が不足していたことであった。そこで、中央労働福祉センターは、マンションを建築し、その分譲益で施設を建設するということになった。話は藤田組(現(株)フジタ)に持ち込まれ、藤田組が当社に検討を依頼、同年11月に三社で契約の運びとなった。当社は、中央労働福祉センターが事業主となって建てたマンションを買い取り、これを分譲。中央労働福祉センターは、この譲渡によって得た利益で施設を建設することになった。その後当社は約1年間マンション企画を練り、地鎮祭挙行に至った。「湯島ハイタウン」は、6,600m2の敷地にA・Bの2棟構成。建築面積は両方合わせて2,347m2。SRC造地上16階 塔屋2階建、建築延床面積33,924m2、総戸数429戸の大規模マンション。1・2階には27戸の店舗があり、住戸はA棟が大型で168戸、B棟がやや狭めの部屋割で232戸。間取りは2LDK~4LDK、住戸専有面積46m2~100m2、販売価格はA棟500~800万円、B棟900~2,000万円であった。さらに、当時注目されたのは、「街づくり」の理念のもと、恵まれた環境を生かして理想のマンションライフの追求を試みたことだ。そのため、棟内にはクリニックや保育園、ショッピングセンターなどを設置し、あらゆる街の機能を内包したマンションに仕立て上げた。そうです。ハイタウンの中にはパブリックスペースや、クリニック、その他様々な施設があり、近代的なマンション生活を具現化していました。なぜそんなことを知っているか・・。それはこのハイタウン前の会社に勤めていたからです。昭和50年頃かな・・。司法研修所の入り口が会社の窓から見えていました。昼休みの喫茶店では研修生が模擬裁判について討議しているのを横で聞いたこともありました。それ以外にも色々な思い出があの町に行くと思い出されます。岩崎別邸の洋館をご紹介しました。実は入場料400円でしたが、入り口から見えていたので入場料を払わず、写真だけを撮って帰ってきました。また次回ゆっくり中に入ってみます。