10月に読んだ本
今頃ですが10月に読んだ本を記しておきます日付もいちおう31日にして・・・・とまず今野敏さん「同期」新シリーズ誕生の予感今野さんはシリーズ物、ホントに多いね~ うっかり手をつけちゃうと全部読まないと気が済まなくなるから大変「同期」ってなんか特別な感情があるよね 同級生ともちょっと違う 世間の荒波に踏み出す仲間、一緒に乗り越えていこう~みたいなそんな同期2人の友情・・・あっさりしてるんだけど決して切れない絆・・・いいんだな「曙光の街」「白夜街道」この2作は、最新作「凍土の密約」のシリーズ前2作「曙光の街」から始まるロシア人ボディガード・ヴィクトルと公安・倉島の因縁ヴィクトルと倉島のキャラ設定が魅力的なので引き込まれますなんか映画にも合いそうだな~最新作「凍土の密約」は図書館で順番待ち(*^^)v「ST為朝伝説殺人ファイル」「ST桃太郎伝説殺人ファイル」このSTシリーズは長いよ~ 何作あるんだろうね「ST警視庁科学捜査班」「ST毒物殺人」「ST黒いモスクワ」「ST青の調査ファイル」「ST赤の調査ファイル」「黄の調査ファイル」「ST緑の調査ファイル」「ST黒の調査ファイル」おお~10作か・・・これで全部読みました(^^ゞSTの個性的なメンバーと常識人ぽい百合根キャップの対比が面白いね超美形の青山君とかいつも刺激的な服装の緑ちゃんとか・・・5人はそれぞれ超人的な能力を持っていて・・・たたき上げ菊川警部補と緑ちゃんの関係が気になるところ・・・東野圭吾「赤い指」これはダメ親の見本のような・・・こんな親だからこんな子供になる・・・なんて言ってて・・・自分の子がこんなことしたら・・・・怖いわ~~ひさしぶり加賀刑事登場でちょっとうれしい加賀刑事のプライベートも明かされます 桜庭一樹「荒野」やっぱ桜庭さんの青春小説はいいね荒野っていうのは主人公女の子の名前 桜庭さんの小説にでてくる女の子はみんな変わった名前だね淡いけれども決して揺るがない恋心をずっと抱き続ける荒野荒野のその後が読みたいな梨木香歩「家守綺譚」これ面白い主人公の身の回りに起こるとても不思議な出来事この不思議を周りの人も自然に受け止めてるところがなんかいいこういうことってきっとあるよね~ と思わせるああ~ 疲れた読むのはさくさくだけど、書くのが大変ね