カテゴリ:日常
今年の春くらいに、切花着色剤の存在を知りました。
花屋さんが着色することがあるのは知っていましたが、それが一般人でも簡単にできることを知りぜひやってみたいと思っていました。 切花着色剤ファンタジー 100ml お得な選べる5本セット パレス化学 染色剤 生花 切り花 着色 切り花着色剤 レインボー フラワー アレンジ 植物 染色 染色液 加工液 園芸 観葉植物 ガーデニング プリザーブド ドライフラワー 押し花 手作り 染める パレス化 代引不可 買ったのはこちらです。 着色剤の色はたくさんの色の中から好きな5色を選べます! この液を植物に茎から吸わせると花が色づく仕組みです。 植物が水を吸い上げるのが大切なので ・植物が新鮮なこと ・水揚げがよい植物 ・事前に1~2時間水からあげておいて、直前に茎を切り戻す のが大事なようです。 とりあえず実験してみようと、このために育てていた葉牡丹フレアホワイトでやってみました。 このフレアホワイトは品種が着色に向いていると記載があります。 実験日の午前中に畑から切って、夜に実験しました。 事前に水からあげてません。直前に切り戻すことだけやりました 赤の着色剤を使用 元の状態です。実験用なので葉がまばらで状態が悪いものです。 緑の葉の部分をあえて取らずに実験開始です。 1時間後。中央から色が付き始めたので水が中央からあがることがわかりました 2時間後 色が濃くなりましたがピンク色です 3時間後 緑の葉の部分も色づいています この後はあまり変化がハッキリしなくなったので、そのまま寝ることにしました 12時間後 朝になって周囲が明るくて見づらいですがかなり色が濃くなりました! 染色液につける時間は植物の種類や鮮度などの条件にもよるでしょうけど、好みの色になるまで漬けておくそうです。 ホワイトの花びらに色が混ざるので、どうしても深紅にはならないのかも。 緑の葉の部分の色の変化を見たらわかりますが、元の緑に赤を吸って赤緑の色に変化しています。 つまり花の元の色によっても染まる色が変わります。 また染色液自体を絵具のように混ぜて色を作ることも可能だそうで、時間次第で色もかわることから色の選択肢はかなり多いでしょうね! また私自身はヤル気はありませんが、レインボーカラーの花を作ることも可能です。 もちろん茎の長さは短い方が染まるのも早くなります。 でも染めるのを自分でできるようになれば、手に入らない花色も染色することで自由度は高まります。 花展などで個性的な作品を作ることもできるかもですね~ 他の色もいろいろ試してみようと思います^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 24, 2023 12:00:12 PM
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