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カテゴリ:ちょっとした工夫
とにかく、長く「不眠」に悩んでいます。
不眠、といっても色々とあると思うし、とても長い長い話になるので、とりあえず、そこは飛ばしてしまって(笑)。 今は、怪我をしている事もあって、安定剤を処方してもらい、「眠る」という作業をしています。 でも、これもなかなか、難しくって、「寝よう」という方向を作ってあげないと、眠れません。 あまり入眠儀式をするのは良くない、と本で読んだ事がありますが、入眠儀式という事でなくて、「寝る」というベクトルへ持って行く、という事は必要だと思うんですね。というよりも、そうしないと私眠れないんです。 あんまり強い安定剤を飲むと、眠れるんですけど、目が覚めてもぼーっとする事が多く、次の日全然駄目、という事になって……。それはあまりいい事ではないと思ったので、出来るだけ弱い薬で上手く眠る方法はないかな、と工夫し始めました。 気をつけている事はこんな事です。 夕方から夜にかけてはカフェインを減らしていく。 明かりを弱くし、強い光を目に入れない。 新しい本を読まない。 激しい映画を観ない。 熱中してしまうゲームはしない。 とにかく、どきどきしない様、脳が活性化しちゃわない様、注意します。 とはいえ、映画を観たい時も多いし……。そういう時は時間を計算して、沈静化する間を取れる様、開演時間を早い目にしたりしますね。 でも、この中で一番影響があるのが、「光」です。 私は元々、頭痛持ちのせいか、明滅する光を見ると眩暈がしたり吐き気がしたりする事があります。 TVでそういうシーンや、CMなどが始まると目を閉じ、顔を背けます。目を閉じるだけでは瞼に「ちかちか」が入ってしまい、気分が悪くなるからです。 (そんな事もあって、寝る前に新しいものを見ると、障りが生じやすいのですが) 自分で色々やってみた結果、他のものはなんとかフォローも出来ますが、照明が煌々としている中では安定剤も効きにくく、なかなか眠れないという結論に達しました。 それで、今度は寝る前まで、どれ位の明かりの下にいるか、という事なのですが、これまでは和紙のシェードを掛けた電球を使っていました。 でも、ちょっと暗い。 それで近くに持ってきたり、角度を変えてみたり、他のスタンドも併用したり、としてきたんですけど、どうも難しい。 スタンドも、光の強さを調整出来るものを使っていましたが、 大、中、小 と段階的に弱くなるもので、スイッチを入れると一撃目は 大! が来てしまう訳です。 仕方がないので、 大! の時は目を閉じてうつむく等していたのですが(笑)、忘れちゃう時もあって、 ピカッ! となり、 「あっ。」 となって、ドキッ! という目に遭ったりして……。 結構苦労なのです。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.06 11:45:40
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