テーマ:本日の1冊(3691)
カテゴリ:読みました^^*☆
『 封殺鬼 』 シリーズは、 『 十二国記 』 や 『 彩雲国物語 』、 『 守り人 』シリーズ、『 風の王国 』シリーズのように、 私の大切にしているシリーズの1つ。 1993年から 12年間、ずっとリアルタイムで緊張感とともに 読み進めて来ており、28巻目にして完結した折には、ほうけてしまひ、 随分長い間、淋しい想いを味わったものである。 が、思い掛けなく、新シリーズが始まった、というので、 また 雷電と酒呑童子に逢える。。。!! \(^o^)/☆ んでもあの結末から、どうやって 新シリーズが?? 嬉しさいっぱぃの癖して、 でもでも 万が一、霜島氏には大変失礼ながらも 前作を越えられないなら、私はとっても哀しい、と 不安で不安で。 それで とりあえず、1冊ずつゲットしては 積読山へ積み重ね、 このシリーズが完結するまでは読むまいぞ、と 固く封印し。 5冊目で、「 いよいよ完結! 」との報が入り、 すゎ、ゲット!! と 思ったら、最終巻が入手できず、 待って待って 半年待って、やうやく入手。 はやるこころを押さえ、幸いにも 時間だけはあるこの度、 前作から遡って 33冊を一気読みする。 はぅぅん。。。。 至福のとき。 なるほど、なるほど。 これなら、だいぢゃぶ。(//▽//)☆ これからも、幾らでも^o^;、 変わらない 雷電に、変わらない 酒呑童子に逢える。 素敵にオトコマエな 女子学生の桐子が 前作の カコイイ桐子と重なり、桐子の厚みと説得力が数段いや増して。 より 封殺鬼の物語が深くなる――。 封殺鬼シリーズ 霜島ケイ 左)小学館キャンパス文庫 右)小学館ルルル文庫 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.05.30 19:20:11
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