グーグルでメール消失トラブル
2月28日、グーグルは「Gメール」でトラブルがあったと発表した。ユーザー約4万人のメールが消失するなど被害が出ているという。【送料無料】メールの超プロが教えるGmail仕事術価格:1,575円(税込、送料別)グーグル「Gメール」4万人分が消失(読売新聞)Gメールの一部で全メール消失のトラブル、復旧続く(CNN)このトラブルは、利用者の0・02%に影響が出ている。ごく一部とはいえ、ユーザーは2億人近くおり、被害は大きい。「ビジネスでも使えるサービス」が売りのグーグル。このトラブルは大きな痛手だ。そもそもGmailは大容量の受信箱がセールスポイントだった。サービス開始時に1GB(ギガバイト)、今では7GBを超えている。それまでは「不必要なメールは消去」が当たり前だった。だがグーグルは「消さずに残す」という発想の転換で注目された。多くのファンがいる勝間和代氏。彼女もGmailを推奨している。勝手にメールが消失してしまう今回のトラブル。これではとてもじゃないが安心して使えない。今まで有料が常識だったなサービスを無料で提供。それがグーグルの「破壊戦略」だった。Gmailでも使われている「クラウドコンピューティング」。これからのネット社会では常識になるかもしれない。だが、それも安心して使えるという条件の上でこそ。今回のトラブルも、頭の切れる技術者が必死で修復しているだろう。頭脳という面でグーグルの人材は豊富。今回のようなトラブルをどう克服するかも注目される。「最先端だからトラブルもある」では困る安心して使えるものを提供してほしい※トラックバックは管理人が承認した後に表示されます。バナーにクリック願います。 ***トラックバックはテーマに関係するもののみどうぞ。その場合リンクは必要とはしません。意見があればメッセージでどうぞ。ただし荒らしと挨拶できない人はお断りです。今のところメッセージは全て読んでいます。