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カテゴリ:りゅうりゅうのこと
夏まつり。 今まであまり縁のなかった地域社会(?)とのつながり(つまり地元づきあい)が、最近子供を介してどんどん広がっている。 単純なんだけど、子供がいると地元のイベントへの参加率があがる、それだけですがそれが結構楽しかったりするのは新たな発見。 8月初旬の週末、中目黒夏まつりがありました。 中目黒商店街が主催する、「よさこい祭り」です。 「よさこい」には、<鳴子を持って前進する踊りであること> <曲の中に地元の民謡の一部を織り込むこと> というルールがあるそうです。 この二点さえ守ればあとは踊りも衣装も自由。 ここ中目黒のよさこいも結構毎年盛り上がっていて、今年も派手な衣装を着たたくさんのチームが気持ちよさそうに踊りながら商店街を練り歩きます。 子供たちの通っている保育園はその中目黒銀座のど真ん中に在しているので、毎年4-5歳児クラスと先生方のチームが毎年参加しているそう。 春からずっと練習を積んで、今年はりゅうりゅうも出場。 夕方、保育園前に緊張気味で集合して、衣装に着替える。 今年の踊りは 「うらじゃ」という、岡山のお祭りの踊り。 うらじゃとは、岡山の方言で「うら=鬼」だそう。 それにしても、ちょろちょろ動くこの子たちをしっかりまとめて、衣装準備して、何度も練習を繰り返して一緒に踊って下さった先生方のご苦労には頭が下がります。 商店街中を踊りながら進み、各ブロックごとに全部で5回踊るという結構な長丁場だったけど、子供たちはちゃんと一生懸命踊っていました。 りゅうりゅうも、鳴子を得意げに鳴らしながら、大きく踊ってました。 (時々動きが左右逆になったりしてたけどね・・・)
最後のステージは、中目黒GTタワー前の特設会場で。 たくさんの見物人に囲まれて、がぜん気分も盛り上がったみたいで、みんな力いっぱい踊ってました。 暑い暑い真夏の夜、クラスの仲間たちと何かやり遂げたというちょっとした達成感と、ようやく終わった開放感で、終わった時はみんなすがすがしい顔してたのが印象的。青春時代の幕開けですな・・・(?)
番外編。 ビデオに撮ったうらじゃ!の様子を再生しながら、次の日もその次の日も踊るりゅうりゅうと日ごろのお兄ちゃんの練習を見ていた弟クン。 「あじゃ、 あじゃ~、(うらじゃ~)」と掛け声も勇ましく二人で息もぴったりで踊ってます。
Photo by たのぞう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 10, 2007 01:15:52 AM
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