You're not my friend!
新しいクラスになってから毎週1冊、英語の本を先生に渡されて家で親と一緒に読んでくる宿題があります 今日も寝る前に学校で教わった本を読みだす 正確には「読む」というより挿絵を見ながら文章は耳で覚えて読む「真似」をする最初は字が読めなくてもそれが大事なのだそう 何度やっても覚えられない箇所でつまずくうちに悔しい気持ちが一気に大爆発「どうしてできないのぉぉぉ」激しく泣き出すりゅうりゅう読めない自分に腹を立てて泣いています 久しぶりの泣き虫りゅうりゅう一時間近くそんな調子で何度も読もうとするたびにくやしくて涙。もうやめようといってもなかなか止めずようやく寝たと思ったら少ししたら目を覚ましてまた思い出したのか涙。 読めなくたっていーじゃない先生や友達との会話どんどん上手くなって増えてきてるもの 最近は子供たちの会話を聞いているだけでオモシロイ 今日の体操教室の帰り道の車の中でのりゅうりゅうとセバスチャン ジムを最後まで頑張ったら先生がドルフィンのスタンプを手に押してくれる 両方の手の甲に押してもらったセバスチャンがそれをりゅうりゅうに自慢げに見せたとたん!片方しか押してもらわなかったりゅうりゅうが怒り出す!「YOU ARE NOT MY FRIEND ANYMORE!」いきなり絶交宣言、 またまた怒りんぼさんになってるりゅうりゅう車の中で聞いていた私はりゅうりゅうを叱ろうとしたけれどすかさずセバスチャン「じゃあ、リュウヘイの家に着いてトイレットで片方のドルフィンを洗い流したらまたフレンドになってくれる?」 「...OK, NOW YOU ARE MY FRIEND!」仲直りして嬉しそうな二人に口出しするのもやめました どうやら最近の流行らしいこのやりとり二人はいつでもこんなちっちゃな事で遊んでいる間中、絶交と仲直りを繰り返すくやしいな~とかうらやましいな~とかズルいな~とか 小さな心の中に今まで感じた事のなかった複雑な感情がどんどん生まれてきているのかな