りゅうりゅうの北欧滞在記

[ママのこと] カテゴリの記事

全15件 (15件中 1-15件目)

1

• 

  親離れ・・・！？

   突然ですが、私の夢は一日一人暮らし（もちろん一人暮らしは花の独身時代にイヤというほど経験済みですが・・・）自分の時間で好きなように過ごすっ！※　誤解のないように言っておきますが、普段の生活も、たのぞうさんのおかげで別に自分の時間が持てないというワケではないですよーただ、なんとなく時計をみてそろそろ食事の支度しなきゃとか早く食べさせなきゃとかそろそろお風呂入れなきゃとかいい加減寝かせなきゃとかそういうの一切考えないで一人気ままに夜を過ごすというそれだけなんですが。（そう言いながら、通常も相当グータラしてますが・・・）今日思いがけずにその日がやってきたＧＷという事でたのぞうさんの実家へ行く事になっていたのだがあいにくの体調不良で私だけお留守番という不義理をしてしまった・・・午後になり少し調子がよくなってきたので今までサボりにサボっていたお掃除や冬物の整理、家の事をする子供に邪魔されずにやるって何と効率の良い事か！！！！なんて喜んでいるのもつかの間夜になってりゅうりゅうが、「今夜はおばあちゃん家に泊まる」と言い張っているらしいよっぽど楽しい一日だったんだろう♪それを聞いた私はなんだかちょっぴりショックだったのですママいなくてもアンタだいじょぶなのね・・・起きてる10分に1回の割合で「おらおら、もうちょっと静かにしなっ！」と「おらおら、そんなところでドタバタ暴れるな！」と口うるさく言ってたハズなのに。５歳になっても「ママ一緒に寝て～」の言葉においおい、いつまでこれが続くんだ～とうんざりしちゃう日もあったのに。そんなワケであれだけ楽しみにしていた一人タイムはいざとなるとイマイチ盛り上がりません・・・（そんで結局そんなネタでブログ書いてるし・・・）そして何だか心配になってきたわたし、子離れできるのかなー？一晩子供たちがいないだけでもこんなに寂しいのにぃぃぃぃ赤ちゃんはまだもう少しママママでいてくれるかな？でも、りゅうりゅうなんて確かにもうそろそろママママじゃなくなるよな～来年小学生なんだよな～この勢いで下の子だってあっという間に成長しちゃう・・・・・それを考えると思わずぐすん。・・・えーん、早く帰って来て～やっぱり一日一人暮らし計画は今日で十分かな・・・？（と思うのは今だけだと思うけど・・・）

  April 28, 2007

• 

  たまには、気分転換！

  仕事も一段落して、おかげさまで家族みんなも復調の兆し。何だか色々あって忙しかったし、ちょっぴりブルーです。そんなときは思い切って気分転換！思い立ったが吉日。ネイルサロンでハンド＆フットケアしてゲランのカウンターでフルメイクをしてもらうついでに伊勢丹で買い物をして「今日は自分のもの」「今日は自分のもの」「今日は絶対自分のもの！！！」と、子供服に行きたい気持ちをおさえ３階レディース売り場へ直行そう、昔はこういうの大好きだった仕事ガンガンして、一段落するとバァーーーってサロンやデパート、美容院に走って私にとってそれが一番のストレス発散。でも。スウェーデンで暮らしてみて変わったと思う本当のストレス発散はお金かける事じゃないよな～スウェーデンにいた時は１、友達と喋りまくって元気になる２、　自然の中で和む３、　美味いモノ作って食べるこれですよ。でもなんだか時間に追われる東京の生活１、２、３、ともままならず結果的には手軽にラクして気分転換？？とかいいつつ、やっぱり久しぶりに自分に投資するのは楽しい♪その時の状況、環境で、出来ること、違うもんね。どんな形でも日常から開放されて気分転換は必要かも。今できる事の中から自分が気持ちイイと思う事を探して気分を切り替えて日々の生活の活力にするのだ！

  April 6, 2007

• 何とか切り抜けました

  ママの会社は四半期決算なので、この時期に入ると時間との戦いて２年間休職してたけど、なんだか身体がじわじわ思い出してくるこのカンジプレッシャーとある種の高揚感、ヘコんだり、立ち直ったりの繰り返し・・・そんな中、今週に入ってすぐ、３月二度目の赤ちゃん発熱　そしてまさかのお兄ちゃんに感染。で、二人して高熱＋下痢＋嘔吐でダウンですわ・・・おばあちゃんの助けを受けて無事今週を乗り越えました昼間あまり仕事にならない分夜中にしこしこやったりして睡眠不足です。子供たちも何とか復調の兆し・・・よかったよかった。そんな開放感の中で久しぶりにマルメの友人に電話しました明日、マルメから別の国に転勤される友達とまだまだスウェーデンで頑張っていく友達と久しぶりにおしゃべりしてしばしBack to the good old days...癒された・・・桜は満開、目黒川のお花見客で中目黒はごった返している事でしょう・・・明日は桜の写真でも撮りに行こうかな？？？来週からは新しい保育園に転園だしまた頑張りますよ～

  March 30, 2007

• 

  リンドベリに夢中

  実は今まで食器にはそれほど執着がありませんでした。しかし、ここでの生活でお料理やお菓子作りに懲り始めてみるとそのお料理を引き立てるステキなテーブルウェアや食器にもこだわりたくなるから不思議そんなある日、お友達のお宅で見せていただいた、グスタフスベリのお皿。素朴な絵柄の何気ないそのアンティークの一枚との出会いが、私の運命（？）を変えたのですスウェーデンを代表する陶器、グスタヴスベリ社のうんちくはこちらそれ以来、セコハンショップやアンティークショップを回る毎日・・・。先日行ったヘルシンボリ手前の町「RAA」の近くにあるアンティークショップは古い学校を改装した建物でした。古いリネンや食器、調理器具や雑貨が所狭しと置かれていますがこの風情に身をおいているだけでかなり和みます。こんな雑然とした中に、掘り出し物が混ざっている。お友達も言っていましたが、まさに、「お宝探し」！なんて楽しいのぉぉぉ！そんな私と珍しく趣味の一致したたのぞうさん。ミッドセンチュリー、アンティークコレクターの大先輩である彼の日記にも、我が家アンティークショップめぐりの事、書いてあります。 そうしているうちに出会ったのが、1940年代からグスタフスベリのデザイナーとして沢山の陶器を出しているスティグ・リンドベリ。　（リンドベリのうんちくはこちら。）こちらは、ヘルシンボリのアンティークショップ。　まもなく店を移転するという事で、通常はお店を開けていないこのお店、ほとんど倉庫化している店内、店の奥の棚に雑然と置いてある埃だらけの食器や雑貨の山を探してみると、あるわ、あるわ。　リンドベリのお宝が埋まっていました。　ここはリンドベリだけでなく北欧デザインの傑作の家具や照明など、好きな人は泣いて喜ぶ（たのぞうさんは泣いていました）ものが沢山ありました！ これはデンマークのアンティークショップで見つけたリンドベリのスケッチ。　この手の「値打ちモン」たちは、全てたのぞうさんが恐るべき嗅覚で見つけてきたお店や、ネットオークションなどで見つけてきたものたちです。そんなワケで、帰国前１ヶ月はほとんど毎週のように、お宝探しに時間を費やし、沢山の思い出の品を積んで日本に帰る事になったワケです。　５０年代～半世紀の間、この食器を使った人たちや、どういう風に人手にわったってきたんだろうと考えるだけで胸がわくわくさせながら・・・。

  March 4, 2007

• 

  シナモンロール、成功！

  １０月４日、シナモンロールの日から早二ヶ月・・・　あれから２度ほどチャレンジしたシナモンロールは、驚異のパサパサ、カチカチロールとなって我が家の朝食や子供たちのおやつに登場していたのですが、、、ついに今日、３度目の正直が成功！またしても友達を誘い込んで（１人ぽっちでで作って失敗した時って、かなりやりきれないので）の再チャレンジ。何度か失敗しているうちに、何となく生地の感触が「つかめた」ような気に・・・。しかし決め手は、この日記を読んでくださっている食い倒れクイーンのちび子さんからのアドバイスにより、乾燥から徹底的に身を（生地を?）守った事！大好きなシナモンロールがなんとか美味しく作れるようになった　・・・これは相当嬉しい事でした

  November 29, 2006

• 

  おもてなしの極意

  ブログの更新がめちゃくちゃ遅くて今頃ハロウィーンネタですが・・・お友達のお宅で、ハロウィーンパーティーをやりましょう！というお誘いを受けてランチに出かけました。“テーマカラーのオレンジと黒を、何か身につけてくる事”準備はそれだけです。でも、お宅にお邪魔してみてびっくり！！！徹底的にテーマカラーでデコレーションされています。椅子の背もたれの風船もテーブルフラワー、キャンドルまでも！！！おいしそうなパスタの中にも、オレンジのパプリカが！！！これだけ徹底してこだわったデコレーション、パーティーの楽しさが倍増した気分です。ここに来て、「おもてなし上手」な人たちに沢山出会いました。美味しいお料理を引き立てるテーブルウェアやセッティング親しい人で集まって楽しい時間を過ごすための雰囲気作り我が家も、人を呼んでみんなでワイワイ食べたり飲んだりするのが大好きでも気張って料理を用意する事が精一杯だったりします、、、バタバタと焦って何品も用意するよりもこんな風にステキな空間を用意する遊び心と余裕を持ったおもてなしが出来るようになりたい～！ 

  October 25, 2006

• 

  お菓子教室

   スウェーデンで暮らしてみて東京での生活を振り返ってみる時間あいている便利なコンビニで星の数ほどある食べ物屋で食べたいものがすぐ食べられしかも美味しい！「○○の○○が食べたい」そんな選択が自由にできるというのはなんと便利なんでしょう♪こちらに来てからは食べたいものは自分で作るタイ料理、イタリア料理、インド料理、韓国料理太巻き寿司からラーメンまでここで暮らして知った自分たちで作って食べる幸せ相方たのぞうさんにいたってはうなぎをさばいて蒲焼タラをさばいて白子のてんぷらニシンを開いて干物しかも自分で釣ってきた魚で！きっと私たちは世界中どこにいても生きていける気がしています。さて、甘いものにも目のない私たち美味しいケーキも東京のようにあれこれ売っていないわけでこれまた数々チャレンジしてみるのですがご承知のとおり毎回毎回有り得ない失敗作ばかり、、、そんな私の救世主になってくれるかもしれないお菓子作りのプロの友人が不定期にお菓子教室を開いてくれる事になりました♪今日はその第一回目タルトレモンクリームたっぷりのタルトと季節のフルーツをのせたアーモンドクリームのタルトレットこんなに美しいお菓子がいつか私も作れるようになるんだろうかーーーー！！！ 写真はもちろん先生の作品ですよ失敗を恐れて未だちょっぴり尻込みしている私なのです・・・

  October 5, 2006

• 

  元気をくれる人

  りゅうりゅうの学校が始まって普段なかなかゆっくり話す事の出来なかった人と、今日はセントラルでランチビジネススクールで猛勉強中のパワフルで前向きな彼女と話しているといつも元気になれるそして小さな事でくよくよしている自分が恥ずかしくなります久しぶりに、ママではない人とゆっくり話し込んでなんだかリフレッシュ１時半になったのでママに戻ってお迎えでーす

  August 29, 2006

• 

  ママの一日って

  スウェーデンに来て生まれて初めていわゆる「専業主婦」な私。　最近その大変さを実感しています。東京で仕事をしていた時は、ワーキングマザー大変だね～と言ってくれる人もいたけれど、両方経験してみてわかった事。どっちもどっち、両方大変だーーーー！！！仕事をしていればそれなりに大変でも気持ち切り替えれたし、ある程度家事だって手抜きしてても「しょうがない」って言えたけど、今は「専業」なんだもん、仕事と同様手抜きはできないざんす。それにしても家事は奥が深い。　優先順位付け、段取り、そして効率化。片や育児には効率化なんてありえないのだ。今日の私の一日、平日は大体いつもこんな感じで過ぎていきます。7:30　　起床　朝食＆お弁当を作り　赤ちゃんが起きれば授乳8:30　　赤ちゃんをベビーシートに乗せ、りゅうりゅうに100万回「早くしな～」と言いながらキレ気味に車に乗り込み、幼稚園へ。　日曜日に引き続き今日もまた天気がよくて海辺の景色がキレイ！見送った後はそのままスーパー「ＩＣＡ（イッカ）」へ直行して買い物を済ませる。（こっちのスーパー朝8時から空いてます）9:30　　帰宅。　ざっと部屋の片付けをして、メールとニュースをチェックしながら朝食。　一日で一番ホっとするこの至福の20～30分間。　10:00　　お化粧なんぞしているうちに赤ちゃんが起きてお着替え＆授乳タイム。　午前中はゴキゲンも良くて、少し飲んでは休憩して「あ～う～」とお喋りしたり、右手をグーにしてなめて遊んだりとゴキゲンです。　　　本当はとっととゴクゴク飲んでくれればラクなのかもしれないけれど、この時間はママが一日で一番ゆっくり赤ちゃんと過ごせる時間。　今日もいっぱいお喋りをして、うつぶせの練習をしたり、そうこうしているうちにあっという間に一時間経過。　11:00　　天気がいいのでお散歩に行く事にする。　寒いのでママも赤ちゃんも重装備してやっとこ出発。それにしても約30分雪道をベビーカーを押すのはかなりの体力消耗だった～。　これで産後のダイエット効果にもなるかも！？12:00　支度も入れて行って帰ってきたらもうお昼。　食べている時間も惜しいところだが、一食でも抜くと母乳の出が悪くなるので、おにぎりとかトーストとかあるもの食べます。しかし今日は久しぶりにインスタントラーメンなんぞ作って食べてしまった！12:30　　お散歩から帰って疲れて眠い赤ちゃんがグズグズし始めるのでおっぱいをあげる。　眠そうなのでゆっくり抱っこしてあげたいけど、そろそろお迎えの時間が来るので、ちょっとあやしたり、しばらくベビーサークルに入れたりしながら出かける支度とキッチンの片付家中を行ったり来たり･･･13:30　　りゅうりゅうのお迎えに出発14:00　　幼稚園の帰り、今日は仲良しのＪ君のお宅にお邪魔。　本当はまっすぐ帰宅して、メールや日記を書いたり、勉強をしたり、自分の事を少しでもしたいところ。　でもママも息抜きに友達とおしゃべりしたい時もあるし、その辺はお互い様で、お互いに子供を預かりあったりする事も。　とにかくりゅうりゅうには水曜日のスイミングの日以外あと２日くらいは、夕方までお友達と遊ばせてあげたいし。　もうあと1～2年すれば自分でお友達の所に遊びに行っちゃうようになるんだろうな～16:30　　二時間ほどお邪魔して帰宅。　着替えて洗濯機を回したり、ぼちぼち夕食の準備にとりかかりながら、赤ちゃんをあやしたり、抱っこしたり、おっぱいをあげたり、またまたキッチンとリビングを言ったり来たり。　その間りゅうりゅうは自分の部屋の片付けや宿題をさせたあと、ビデオを見たりしていますが、そろそろおなかも空いて眠くなってきて、こちらもちょっぴりグズり始めた模様。　もう少しだから頑張って～19:30　　夕食は赤ちゃんのおっぱい次第で７～８時の間。　「日暮れ泣き」とはよく言ったもんで赤ちゃんってたいていグズったりするもんなんですよね～20:30　　パパが二人を順番にお風呂に入れてくれているうちに夕食の後片付けや出来上がった洗濯物をたたんだりとまだバタバタしています。21:30　　赤ちゃんにおっぱいをあげながらりゅうりゅうに絵本を読んであげてお休みなさい。　これでまず一人片付いた～！！22:30　　気がつけばりゅうりゅうと一緒にうとうとしてしまった･･･　その間赤ちゃんを抱っこしていてくれたパパと交代。　寝る前のおっぱい＆抱っこで二人目もご就寝。24:00　ようやく自分の時間だ～　お風呂に入って日記書いて寝ようっと！まあフツーに誰しもやってる事ですな。　っていうか、ハズカシながらこの程度こなせるようになったのも最近なの･･･。それしにしても仕事をしてて毎日思ってたけど、やっぱり一日24時間じゃ足りないよ～。　

  January 27, 2006

• 

  産後ブルーって？

  産後ブルーという言葉があるそうです。『なんだか心がウツウツとして、理由もなく泣き出したくなったり、赤ちゃんが生まれて喜びに溢れているはずなのに、自分だけが何もかもがうまくいっていないように感じる。人からかけられる言葉にも敏感になってしまう。　産後の急激なホルモンの変化がその原因のひとつと言われているが、お産でとても気分が高揚したために、そのリバウンドとして落ち込んだような気分になる人もいる』　そういえばりゅうりゅうを産んだ時も、何もかもわからない事だらけで赤ちゃんが泣くたびに自分のせいのような気がして落ち込んで泣いてたな～なんて事を思い出したけど、でもあの時の方がとにかくわからな過ぎて毎日必死だったかしら？？？　今回は二人目だから気持ち的にはラクだしそんな事もないだろうと思っていたのですが・・・やっぱり来るんですね。　ブルーが。ちょっとくらい泣こうがおっぱいの出が悪かろうが、大丈夫大丈夫、･･･でも、何で私だけこんなに大変なの～　なんてちょっとでも後ろ向きに考え出したらもう大変･･･。　ドツボにはまるのです。　周囲の人たちの様子にもすごく敏感になってしまい、悪い方ばっかりに考えてしまう→　誰かにあたってしまう　→　そんな自分がホトホトいやになる　･･･これの繰り返し。　出産は人生の一大事。　妊娠中は可愛いベビーちゃんが無事生まれてくる事だけを祈ってその日が全てのゴールのように思って過ごしていますが、実は当たり前ですがその日が全ての始まり。　まさにホルモンに翻弄されているのでしょうが、いざ生まれてきたあとは、前述の説明にもあるように気分の高揚のリバウンドに、寝不足や授乳の疲労が重なってますますブルーに陥りやすくなるんでしょうな。　全国のブルーな産後ママさんたち、頑張りましょう～♪

  November 29, 2005

• 

  Brazilian Lunch で考えた事

  スウェデーンの学校では秋休みの習慣がある。りゅうりゅうの幼稚園も来週１週間お休み。そのタイミングでりゅうりゅうのスイミング仲間、アマンダも、パパの赴任期間を終えて本国ブラジルに帰る事になっている。今日はアマンダのママ、ジュリアナが、お別れにブラジリアンランチに招待してくれた。ブラジルでとてもポピュラーだというお豆とポークの煮込み。“FEIJOADA”と言うらしい。玉ねぎ入りのご飯にかけて、サルサソースのようなトッピングをのせていただく。　「さっぱりしていて美味！！！」「これがさっぱり？　あなたたちは大して食べないからよ。私たちブラジル人はこれを何皿もおかわりして沢山食べて動けなくなるから、普段は週末にしか作らないわ～」との事。これに同意したのはイタリア人のママだけだった。だってお豆と豚肉だもの、ヘルシーこの上ない気がするけど。そりゃ、どんな料理でもそれだけ食べれば動けませんよ。。。。もっと食べろとしきりにおかわりをすすめるジュリアナ。食べる前、集まったみんなに一言感謝の言葉を、とジュリアナが立ち上がったが、話しているうちに感傷的になってしまったのか、涙。帰任が決まってジュリアナはとっても嬉しそうだったし、こういう場合周囲もようやく故郷に帰れてよかったね！という雰囲気なんだけど･･･。そうだよね。　海外赴任者はみな同じ境遇。世界中のいろんな国からやってきて、いつかは本国に帰る事が決まっているから、ここでの出会った人たちとは必ずお別れがやってくる。　以前は赴任帯同の奥様たちの事、いろんな国について行けて優雅だよな～、なんてちょっぴり思っていたけど、今自分が同じ立場になってみて、そして縁あって色々な国の人と関わってみて、苦労が少わかった気がする。（私はまだまだ半分旅行者気分が抜けてないけれど･･･）だって見知らぬ土地で生活習慣も何もかも違う国で、でも母親はどこにいても子供を育てていかなきゃならないんだもの。　だから「外国人」同士助け合っていかなければならない事もあるし、私を含めて英語を母国語としない国から来た者なら、更に語学の苦労もついてくる。　子供もある程度大きくなっていれば子供同士勝手に遊んでくれるけど、幼稚園くらいの年だったら仲良しのお友達ができて、お互いの家を行き来したり習い事をさせたり、親同士もすすんでコミュニケーションをとらなければならないんだし。いつかはさよならする人たちだけど、できるだけ楽しい思い出を作れたらいいな、そしてもちろんりゅうりゅうにもできるだけ沢山のお友達と遊ばせてあげたいなと、改めて思う。写真ボケてしまい残念。今年いっぱいで海外赴任の任期を終えて本国に戻るりゅうりゅうのクラスメイトは、決まっているだけで４～５人。　これからクリスマスにかけて、ちょっぴり辛い別れのシーズンなのだ。

  October 25, 2005

• 

  スウェーデン　ヘアサロン体験

  今日はママネタです・・・かねてから美容院に行きたいと思っていたママ。ここに住む日本人駐在婦人の奥様方は、コペンハーゲン在住の日本人美容師の方に出張してきてもらい、どなたかのお宅に数人集まってカットなどしてもらう人が多いらしい。　確かに日本人の髪質や好みのスタイルは欧米人のそれと全く違うと思うし、言葉の問題で微妙なニュアンスや希望を伝えるのも大変なのでこちらの美容師さんに大事な髪を託すにはちょっと勇気がいる。しかし、どうせ伸び放題のロングヘア、せっかくスウェーデンの住人になったからには地元のヘアサロンへ一度は行ってみたいと思っていたところ、SAS(スカンジナビア航空）の日本人スチュワーデス御用達のエマという超有名スタイリストさんがいるサロンがマルメにある事を聞きつけ、ミーハーママは先週早速予約の電話を入れてみたのだ。　通常１ヶ月程度先まで予約で一杯という事だったのでいつでもいいやという気持ちだったが、平日の昼間という事でラッキーにも翌週がとれ、今日がその日となった。目指すは中心街のグスタフアドルフ広場の近くにあるLarsson&Langeというサロン、入ってみると中は普通というか、代官山・原宿あたりのサロンと同じ。　日本ではカット前のシャンプーは新人の見習いの人などがやる事が普通だけれど、ここではエマ自らシャンプー開始。別室の暗いリラクゼーションルームの様なところでマッサージチェア付きのシャンプーを受ける。なかなか気持ちよいわ♪で、いざカット。こちらのイメージを伝えると、日本人を切った経験があるからだと思うが意外によくわかってくれたよう。　“オッケー、長さは変えたくないのね、そんでこことここは軽くして、このヘンは痛んでるからこのくらい切るわね、そうすると出来上がりはこんな感じになるわ～”　みたいな。そしてそのリクエストに驚くほど忠実にカットしてくれ、仕上がりイメージはこちらの要望そのまんまだった。よかったよかった。さすが有名スタイリストじゃーん。スウェーデンは超トラディショナルなファッションばかりでつまらない、トーキョーのようにエキサイティングな町にあこがれちゃうの～と、トーキョー大好きをアピールしてくれていたエマ。　でも、“ヨヨギパークで若者のパフォーマンスを見たけど最高だったわ～”というのは意味不明。　姉さん、アンタ若いわね。さて、御代はトクに指名料などないらしく、シャンプー＆カットで495SEK（約7000円）也。　物価の高いスウェーデンなのでこのくらいでしょうか。　しかし調子に乗ってサロンオススメの高級シャンプー＆コンディショナーやスタイリング剤など買ってしまい支払いは倍になってしまった・・・出張中のパパごめんなさい。ちなみに指名したエマというスタイリストさんはこの方。髪は付け毛、決して妊婦ではありません。

  September 23, 2005

• 初駐車違反

  ９時起床。　晴れ。　昼過ぎにHANSAというデパートに行く。デパートの中の駐車場に車を止めるが、駐車券の買い方がわからず、とりあえずそのまま買い物をする。初めてデパートに行ってみたけど、思ったより色々なお店やデリ、カフェなどが入っていた。日本人も久しぶりに見かけた。　お酒を売っているお店があった。　スウェーデンでは昼間特定の場所でないとアルコールが買えないと隆直君が言っていた事を思い出し、缶ビールを10本購入。駐車券の買い方を案内のおばさんに聞いてみる。一人目の人には「ワタシ英語喋れませーん」と冷たくされ、二人目の人に聞いてみるも、私と同レベルのよくわからない英語でお互いにアウアウになる。　どうやら帰りに券を買うマシンにお金を入れればいいらしいと理解し、車に戻ってみるとワイパーに変な髪がはさまっていた。スウェーデン語で書いてあるが300kr というのと、自分の車のナンバーがあったのでもしかしたら駐車券を買っていなかったので切符を切られたような気がしてきた。　一旦お店を出てりゅうりゅうと約束していた公園に向かうが、よくわからないまま罰金を払うハメになるのがイヤだったのでもう一度デパートに戻り、先ほどの案内のアウアウおばさんに紙を見せる。　でも残念ながら答えは「I cannot help you」紙に書いてあるところに電話してみるよう言われた。りゅうりゅうは寝てしまうし、仕方なくあとで隆直クンに聞いてみる事にして、その場を離れた。すでに２時を回っており、お腹も空いてきた～。　HANSAのデリで食べてみたかったのに、車を出してしまったのであきらめる。もうちゃんと食べるほどでもなかったので、少し走ってたのくんがチャイルドシートが売っていると言っていたお店を探しがてらその先のモビリアというモールへたどり着く。おなかが空きすぎて何でもいいやという気持ちになり、バーガーキングでりゅうりゅうと済ませてしまった。帰りに昨日の公園にまたしても行ってみる。もう3時半で結構寒かったけど昨日より子供がいっぱい遊んでいる。　ママもパパも平気で付き合ってるけど寒くないのかな。昨日味をしめたブランコを１万回位こいであげて約1時間、公園そばのスタンドでアイスを食べようと、食べ物でりゅうりゅうを釣ってようやく終わりにする。　寒空の中、震えてアイスを食べながら、ああ、こんな時間にこんな所で息子とアイスを食べていられる身分のワタシを誰が想像したかしら～と、何とも言えない気分になる。それにしてもさすが酪農王国のアイスはとっても美味しくて、明日も食べようと心に誓った。家に帰ってから隆直クンから連絡があって、同じアパートでもっと広い部屋が5月に空くとの事で夜外観を3人で見に行ってみた（といっても同じ建物）。1階だけど海側に近く、庭とサンルームまでついていて、イイ感じだった。来週内見できるそう。夕食は、賞味期限切れから１年経過したカレールウを大量に発見したため、急遽カレーライスに決定。　昨日の豚バラ肉をゆでたネギとしょうがのスープで作ったのでなかなか美味しくできました。

  March 31, 2005

• 運転デビュー

  ７時半起床。晴れ。今日は、移民局に行ってパーソナルナンバーの申請に行く。朝９時にエバというリロケーションカンパニーの人が家まで迎えに来てくれた。しかし、我が家はパパが先に入国しているので、それを証明する文書が必要との事で、申請は受理されず、戸籍謄本に相当するものの英語訳が必要との事。 一旦出直しとなって、その後はエバさんが病院、薬局、公園、駅、図書館など町を案内してくれた。でも案内されてもどの辺りよくわからずに、地図を持ってくればよかったと後悔・・・。１０時半に戻って、その足で、ついに運転デビューする。　朝教えてもらったとおり駐車場に行ってドキドキでベンツＡちゃん発進。　とりあえず近所のスーパーまで買い物に行ってみる。　１１時頃帰宅。　朝ごはん食べてなかったので早めにお昼を食べる。　昨日までスペイン料理三昧だったので、和食が私を呼んでいる！　稲庭うどんをゆでて、買ってきた鶏肉とネギで鴨南風うどんを作成。　美味しかった！！！！りゅうりゅうがお昼寝から起きてから、夕方もう一度車を出してみる。今度は駅の方まで行ってみた。　薬局を探すが見つからないし、ぐるぐるしている内に自分がどの辺にいるかわからなくなってしまった。　帰宅ラッシュ時で道も混み始めて、どこかに車を止めようとしても止める事も出来ず、散々走り回ったあげくようやく家の場所がわかった。　でも毎日運転してればそのうち慣れるだろうな・・・。すごすごと家に戻り、夕飯の支度をする。　今日の献立は、昼間のうどん、納豆オムレツ、梅干、キムチ、パパの釣ったタラとネギのタラちり風。　

  March 29, 2005

• 第一日目

  ８時起床。　パパが仕事に出かける。　さて、何をしよう・・・。　えーと、仕事には行かなくていいんだし・・・　ええええ？　どうしよう？　何するの～？　とにかく荷物を片付けよう。。。

  March 24, 2005

全15件 (15件中 1-15件目)

1