恋の詞(2)
「感情」わたしを翻弄して止まない粉雪待ち侘びて 雪の中凍えてしまいそうだ悲しみさえも今は無い恋しさや愛しさを棄てて憎しみや怒りを拭い去り残るものはただの人形”わたし”と云う名の人形さ欲しくて堪らなかったお前へ恋しくて堪らなかったお前へわたしはもう 何も思ってはいないさわたしはもう 何も思ってはいないさ感情を亡くしたわたしは きっともう誰も愛することは無いわたしはもう 誰も愛しはしないさ今もなお 雪は踊るわたしを弄ぶ お前のように****「檻」手錠を掛けてもう僕がどこへも 行けないように手錠を掛けてもう貴女から 離れられないように束縛してください僕を貴女の愛で縛ってくださいああ 僕は狂ってる?そう そう思ってくれれば良いさああ 貴女も狂ってるそう もっと口付けをください僕は檻の中貴女という 檻の中縛られ動けずにいる僕は貴女の下僕********