大学が考える顧客満足とは?
本日は夕方から、大学院の院生会議へ出席しました。法科大学院の院生が増加しているため、研究室の割り当てをめぐって大学側ともめているようです。私のようにたまにしか研究室を利用しないものにとっては、あまり深刻ではないのですが・・・現在我々社会人は比較的新しい研究室を使用しています。個室ブースで、明るく、都会派オフィスのような空間です。一方、移動予定の研究室はかなり古い建物で、狭く、暗い雰囲気です。いままで研究室を利用していた院生から反発が出ているのは大学側から納得する理由が得られていないからです。独立行政法人としてこうした学生とのコミュニケーション窓口を充実させるべきだと思いました。学生を顧客として扱うならば、学生に納得いくサービス(説明)をするのが企業としての責任ではないでしょうか。