ＭＡＹの日記

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• 「夢の続きは、これからだ」

  パプリカ観て来ましたー。・・・朝の１１時４０分の回・・・・・。早い・・・早いよ。ちなみに、言っておくと、時間が決まっていなかった。朝３時まで。「朝、時間を電話します」とチャットで言われて「だめ。朝無理。頭働いてない。」はい、約束時間が１１時４０分に決まりました、で、「じゃー明日電話します」えーありがたい事にといいますか、なんといいますか、朝起きれないという事を皆さんが重々知ってくれております。あのさ、でもさ、時間決まったよね。電話・・いるか？いらねーだろ。「時間分かったし、起きます。頑張ります。」「起きれますか？」・・・・・・・・・・・めっさ年下に心配されとる・・・２５才・・・・。「・・・ベストを尽くしますが、もし、心に余裕があったら場合、電話して下さい。」朝の６時まで友人とチャットしていたタメ、寝たの実に６時半。で、目覚ましかけてたのが１０時半。起きたの１１時８分。だあああああ寝過ぎたああああああああああああ！！！！！！で、起きて数秒後、メールがきた「Did you awake?（起きた？）」ぐわばばばばばばばばばああああああ！！！たった今起きたわいっっっっっ！！！で、急ぎ風呂に入って１１時１３分。１１時１５分電話がなる。「もしもしー起きてますかーー」んんのおお野郎おおおおお・・・・・・・平和な声しやがってーーーー！！！！！！で、親切で電話してくれた友人です、電話先は、しかし、「もしもしっっ今起きたっ！！つーか電話かけるの、遅いよね！！！！！！！！！」で、逆キレ。わーお。最低なジャパニーズでーす。３分化粧の、髪の毛はフリーウェイ窓全開で自然乾燥。到着、１１時４３分。ありがたい事に、ラストではなく、その４分後に３人ぐらいクリス・ニックさんの友達がくる。・・よっっよかったあああ最後じゃなくて・・・・・・。で、映画鑑賞。見終わって２時過ぎ。皆さん（５人アメ人。除く・１人私日本人）「お昼どうするー」なんて優雅な会話してるんですが、こちとら、寝不足大爆発の映画の映像がこれまた寝起きの目には激しすぎた為、がっつり具合が悪くなってきた・・。「あ、あのーちょっと具合悪くて・・正直眠たいので・・・・・」「あ、聞きたくない。聞いてない。」・・・聞いていただけます？私のエクスキューズ。「あのー・・帰ります。すいません」「聞いてない聞いてない」あのね、今具合悪い。眠い。そしてお腹も痛くなってきている。今の私の機嫌の悪さ知ってる？今なら星一つぶっつぶせるぐらいのカメハメ破撃てるかも、ぐらいですよ。つまり、何かお前が不快な言葉を発したら、どえりゃー暴言飛び出るかもしれない。気をつけろ。「ごめん。帰る。じゃーねニックさん」と、誘ってくれた当人無視で帰ってきました。で、今日は夕方からメガネ君とアンドレさんとゲイのアメ人と遊ぶ予定だったのだが、家着いた瞬間、ホッとしちゃって具合マキシマム最悪！！お腹いたいよー・・・・・・何も食べてないのにー・・・・・・と、布団でウダウダしてたら、なんか血が引いていくのが分かるぐらい貧血。ああああ生理痛じゃん・・・・寝不足もかぶって最悪・・・・・・。そんな時、メガネから電話。「起きてる？８時の回でパプリカ、観るよー」とのお誘い電話に、「同じ事（起きてますか等々）言いやがってっっしかも無理して同じの１１時にもう観てきたわいっっ」で、完全お断り。つーか生理痛激しく起きる事さえ出来ず。あああ寝かせて下さい。夢の続きを観させて下さい・・・。

  June 22, 2007

• THE PRESTIGE

  そういえば書き忘れていたが、金曜日から翌土曜の朝２時まで何の映画を見ていたかというと、映画、「プレステージ」をわざわざDVD で、わざわざクリス友人宅に上がり込んで、観ていた。さて、感想。マジシャンの話しなんですけども、マジシャンというと、新宿高島屋のビリーさんを思い出す・・・。元気ですかビリーさん。まだ、アメリカいますよ私・・・・。そんな拝啓、ビリーさん話しはとりあえず置いておきまして、人生全てをマジックにかけるマジシャンのお話しです。prestige、名誉、面目、箔・・・タイトル通り。最初の３０分はダルーく話しが進んでおり、「つーか誰が誰だかわからん・・・・主人公誰よ・・？？？」の、完全ガンダムシードディスティニー状態。途中からようやく理解しつつあった矢先、人生かけたマジシャン対決やーゆうとるやろ、の、いきなし反則クローン技術大爆発。SFチックな映像がイタくてしょうがなかったんですけど・・隣にいたアメ人２人とも失笑でした。私、シラケた目で見てました。隣のアメ人達に「hey! 彼女、怒ってるよ・・・」と小声で言われてたのさえ無視。メガネ、すでに眠りについてました。他の映像の取り方はクラシック調で綺麗だっただけに残念。最後はまードンデン返しっちゃあドンデン返し。最後の最後のシーンはまーたやっちゃったSF臭臭わせちゃった。だーから、マジシャンのマジックの話しだっつってっだろ！！！！と、最後で２回も突っ込みいれないといけないのは、正直どうかと思いますが。でもまー普通に楽しめた・・かな。可も無く、不可も無く。最後からスタートし、A→B→C......B'→ A'的話しの構成は、面白いのではないでしょうかね。上からいいますが。ところで、この映画、今日本でも上映中らしいですね。レビューをちょっと見たんだけど、ちょと捉え方違ったとことかあって。人生かけて張り合う、復讐する、その大本となった「手品の失敗」あれ、私は「故意」では無いと思いました。「この結び方のほうが、簡単だろう」の、マジシャンとしてのセンスを試す己のためのテストだったんだと思うんだよね。考えて、結び方変えてたし。だから、「＜自分的にはあのほうがbetterだ。だから自分のせいじゃない＞I dont know！！」って言ったんだと思う。思った。隣の映画通アメリケンズにそのシーン、どう思ったか尋ねたところ、一人は「いや、あれは故意的だとも思われる」一人は「こっちのほうが簡単に外せるって思ったから変えたんだと思う」うーん。割れましたね。故意的・・ともとれるけどね。でも故意じゃなかったら、ま、悪いっちゃあ悪いけど、悪くないっちゃあ・・・悪くないような・・気もしないでもない。まーだんだん、人間の汚い所が流れ出てくるので、最終的に２人とも、悪者になってしまいました。ってとこですかね。マジックのprestigeを追い求め過ぎて、人としてのprestigeを失った。可哀相なマジシャンの映画でした。元々は小説で「奇術師」という本らしい。本読んだ方が、きっと面白いんだろう。

  June 9, 2007

• Blades of Glory

  ウィル・フェレルとジョン・ヘダー主演、フィギュアスケートの最高バカなコメディ映画。早速見ましたよーヒロさん！！いやーこれ、日本にこの前帰ってる時、テレビのアメリカ映画紹介でちょろっと見てて「見てぇぇ！！」と思っていた映画なんですが、ヒロさん、超ご推薦により、早速見て参りました。映画についてはこの人に聞け！クリスさんに「見てみたいんだけど、これって、面白いかな？」と尋ねた際、「面白いと思うヨっ（興行成績が実際良い）！じゃ、行ってみよっ」とのお言葉をいただき、わざわざスペクトラムまで行って映画見て来ました。待ち合わせ５時で私、日本人着いたの５時１５分。アメリカ人クリスさん着いたの５時３０分。携帯忘れて家を出た為、私に連絡出来ず、事故に巻き込まれていたクリスさん大変困ったそうで・・。すんません。つーか遅れすぎじゃね？！アメ人！！御陰様で・・・・最初の３分ぐらい見逃したぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！で、感想です。面白かった！！ドリフ的笑いで。ちょいちょいやっぱ英語むっずかしくて周りが笑ってるところで笑い逃すところもあったけど面白かった面白かった。後ろのおっさんが（ファミリー）ちょーウケてて、それに笑ったとこもあったんだけども。と、言う事は、周りから一歩遅れて笑ってる日本人って事。これなんだか恥ずかしいかもなー。周りはスパイダーマン３で長蛇の列を作っておりましたが、どこ吹く風。Blades of Glory、面白いよ！日本語で喋るシーンとかもあってちょい際どい北○鮮のネタとかあって日本でも公開予定らしいっす！冬公開予定・・？らしい。お薦め。

  May 4, 2007

• ジュラシックパーク　しかもパート１

  を、見に行きました。映画館に。今更。徒歩圏内近所の映画館に、今まで踏み入れた事がなかったが、最近クリス君が「みんなで行かない？ジュラシックパーク！！！」と、発言した事により、「火曜の夜だけ、昔の映画をやっている」という事が判明。で、今宵はジュラシックパーク。来週はサイコ。再来週はローマの休日。クリスさん情報によりますと、来週は「ミュータントタートルズ」の予定であったが、かなりの誤報であった。「大画面でカメ見てぇぇぇぇーーーーーーーー！！！！！！！！！！！！！」ってテンションどうしてくれるよ。さて、言い出しっぺ・クリスさんがバイト抜けられず（だったら誘わないように）、ケンジさん、マオちゃんの最近多いスリーマンセルで映画館へ。この３人言ったら、ナルトのほうでなく、ニン玉乱太郎スリーマン。クリス揃ったら、ミュータントタートルズのほうであったが。私的にはラファエロがいいです。オレンジのハチマキ亀。映画が始まる前に、さすがアメリカ。「今からクイズ出しますよーーー当たったらTシャツとサントラあげるよーーー」ってので、すんげーーーっっっ盛り上がる館内。つーか、ジュラシック、初見なんですが・・・・私と建治。頼りの一度見ているマオちゃんも「問題がカルト過ぎてわかんないっっ」と、Tシャツゲットは成らず・・・・残念無念。「サミュエル・L・ジャクソンの持ちギャグはなんでしょうかっ」とか、わかんねーよ普通。で、映画始まりますわ。シリアスなシーンで爆笑のアメ人。笑いのツボが違う。スピルバーグはそこは真面目につくっている（はずだ）。じじい泣くシーンで「フゥ～可哀相っっ」とか、そんなコメントいらないからね。「さあジュラシックパークへっ」ってとこで、「行ったらだめだぁーーー！！！」とか、まじ、いらんよ。お前の意見。つーかこっち初見だっつの。ま、しかしなんだかんだ、大画面と映画館サウンドで結構楽しめてしまった。ユニバーサル、９年振りに行きたくなったよ。何気に硫黄島もここの映画館でやっている事も判明。硫黄島と、ローマの休日は見に来るの、アリだな。

  February 27, 2007

• レザボア・ドックス

  タランティーノ映画。こちら、スタバのクリス君が「絶対気に入ると思うよ！！この映画は君のtasteに違いない！！！！」と、えらい強いご推薦とトモに貸してくれたDVDで。１月中は長い間、授業でヒーヒーだった為、なかなか映画２時間見る時間もとれず、本日ようやく視聴。アメリカ人の貸してくれたDVD＝字幕機能に英語が無い。つまり、リスニングだけで理解しなければならない。映画の英語なんて奴らペラペラペラペラ早口で喋りやがるもんだから、単語量不足云々以前にききとれねーーーーんだっっっ！！！しょっぱな、マフィア６人優雅に朝食中、マドンナの「Like　a　バージン」のどうでもいい話しでスタート。しかしFワード連発のため、なんだもー意味わからん。そして、オープニング後、いきなし、ティム・ロス、血だらけ、且つ、かなり死にそう。なんだこれ・・・・。なんであのアメリカ人こんなの推薦したんだろ・・・と、思うのはこの段階ではまだ早かった。映画中盤、発砲、バイオレンス、乱射、カミソリで耳スライスシーン等々・・・・。その横では相変わらずティム・ロス血まみれ・流血だらだら・死にかけ。なっっっなんか私って人間、クリスに勘違いされてないっっっ？？？？？！！！！！！！！バイオレンスな人間ってこと？！！どどどどどどっから湧いてでたっそのイメージっっっっ！！！！！！！！！！耳スライスシーンで思い出したのが、去年暮れ頃のスタバでの映画談義。「好きな映画はアメリカだとパルプフィクションでアジアだとオールドボーイだなー」という私自身のコメント。パルプフィクションは言わずもがな、ガンガン乱射でFワード連発。オールドボーイには舌切って「ぼえぇぇっっ」ってシーンあり。やばい。完璧間違って解釈されてる・・・と、滝汗で一抹の不安を覚えつつも最後まで見終わりましたところ、これ、なかなかに楽しんでしまったという・・・・・。更には速攻、もう一回見直したという・・・・・・・・・。クリスさん、この映画ドンピシャで私好みでした。お陰さまでFワードの分別出来るようになりました。皆様のいつかくるかもしれない対アメ人との喧嘩に備えまして、ちょっと参考程度載せておきますとファック・オーバー　「（毎度毎度）またそんなムカつく事言ったりやったりしてんなこらぁ」ファック・アップ　「てめーむかつかせんじゃねーこらぁ」ファック・オフ　「くたばれ、うせろ　おらぁ」ファッキン・キディング・ミー　「てめ馬鹿にしてんのかくぉらぁ」相当相当相当に汚い言葉だそうで、育ちの悪さが露呈しちゃうらしいのよね。よくないね。一回、ロスダウンタウンにて、「You　FUCK　up！！」と叫ばれた事があるんですが、これ、「おめーむちゃくちゃしてんじゃねーーーーーっっっ」という意味であった。一方通行、逆走してたらね、やっぱ言われてもしょうがないね。映画、パルプフィクション系統。最後のシーンが相当クール！次は健治お薦めの「タイタンズを忘れない」を見る予定。

  February 9, 2007

• 戦国自衛隊

  なかなかに面白かった。でも刀相手に銃と戦車で戦うってのはね。まー勝っちゃうよね。江口の手のうちに２人ともいるってのが「おおっ」ってなりました。くそー一人は読めたけどもう一人のほうは読めなかったぜ。そして鹿賀さん衣装似合いすぎだよ。流石の元劇団四季。ところで先日観た男達の大和でも思ったんだけど鈴木京香さんが出てるだけで映画がなんというか一本シャンッとする感じがする。不思議な魅力のある女優さんだ。日本映画界の宝。

  September 9, 2006

• オールドボーイ

  これも韓国映画。こいつは凄い。この映画はなんだか凄い。動機、方法、その他モロモロ、若干パンチが弱いな～的内容もありつつ最後、思わずおっさんの心情思うと涙でちゃいました。おっさんーーーーーーーーーーーー。これは、この復讐方法（→今後の人生）は酷だ・・・・・・。英語字幕で観た為、若干解釈に違いはあるかもなんだけど。なにせこの映画、役者さんの映し方がどえらいかっこいい。最後のシーンでのおっさんの表情！！凄いよ韓国！！なんでこんな役者ぞろいなんだ！！！日本だったら役所広司さんに是非やってほしいところです。カットされたシーンで、ユ・ジテが「・・・・・こう、伝えて下さい」「Good　Luckと」のシーン、あっても良かったなあ。ユ・ジテの表情がその意味、良くも悪くもとれるという。私的に両方だけどちょっと良い意味の比率多めでとっておきたいです。タン切るシーンでは一緒に「おえええ」って呻きました。あじょしーーーーー！！！映像が痛い！セックスシーンも凄くて、韓国映画界のインプルーブっぷりを見た――――そんな作品。クムジャさんも観なくては。

  September 8, 2006

• 大統領の理髪師

  こちら韓国映画でございます。前々から見たいと思ってたんだよね。これ。見終えた感想は「え・・・・」でした。たいして面白く無いって事で・・・。子役の子がブサ可愛くて可愛くて最高でしたが内容がね・・・。ガンホさんはこんな役もふわーっと、こなしちゃうのが凄い。JSAの軍人役とか刑事役のイメージ強かっただけに。私的に、お父さんから子供への謝罪が無かったのが残念でした。

  September 8, 2006

• ハウルの動く城

  最近のプレゼンでテーマが「あなたの紹介したい会社」ってのでジブリについてやった。あえて。過去の作品の絵をペタペタパワポに貼っていた時、「そーいやハウルだけまだ見てないなー」と、思い、DVDをレンタルしてようやく本日遅ればせながらも見終わりました。感想。最近の宮崎さんはちょっと違うな・・・・・。もののけの時も千尋の時も思ったんだけど、テーマ丸分かり丸見えな作品が多くなってきましたな。「私、貴方を愛してるのーーー」だ、だから何よ・・・。ナウシカの壮大さったら無いよ。漫画版も映画も最高だよ。っつってラピュタが一番好きですが。そういえば「ラピュタ」、とかラテン語だかスペ語だかで「売春婦」という意味らしく、アメリカ版ではただ「空の城」という題名になっている。ラピュタもプレゼン用にレンタルしたんだけど、そこの店員が「私、ミヤザキ作品ではこれが一番好きよ。」と言ってくれた。千尋はあんま意味わかんなかったらしい。そこは納得。そんなアメリカ版ラピュタのパズーの声はいやにオッサンな声で田中真弓の偉大さを、ここアメリカで知った。クリリンもキリ丸も、モン太君も、インディジョーンズのキーホイクァン君も、最高です。ハウルから離れちゃったな。なにげに神木竜之介君がマルクルの声あててて、エンディングで「えええーーーー」ってなったんですがあの子、声だけだと相当小さい子みたいに聞こえるのね。妖怪大戦争での竜之介さんとは別物でした。原作読むともっと理解できるよ的映画っぽかった。とりあえず、戦争反対、楽しく生きれたらいいよねってことで。この前見た北斗の拳のが壮大なテーマだったような気がしないでもない。

  September 7, 2006

• 男達の大和

  反町っすの胡散臭い関西弁に最初「うへぇ」と思いつつも、最後は慣れてきたので普通に観れた、男達の大和。主人公の神田君（？）が知り合いの顔に若干似ててちょい、感情移入しちゃいました。村山君、元気かい？この作品は海軍の話だったけど、私は見ながら高校の時に行った九州、知覧にある特攻平和会館での展示品を思いだしてた。一人、印象深かった人がいる。特攻で亡くなってしまった中大の学生さんで２０か１９歳だった。凄く凛々しい顔で意志の強そうな顔をしていた。白黒写真だけど、目に光と力があった。この人がもっと生きていたら、どんな人生を送っただろうかバリバリ働いていただろう。皆から好かれていた人だっただろう。彼が飛んだのは戦争も終盤の年。最後の攻撃の頃であった。東京から九州に連れてこられて、国の為にと飛び立って、彼はどんな思いだっただろうか。みんなどんな思いだっただろう。皆、もっと生きたかった、だろう。よく、「日本男児は腑抜けてきていて、戦中に亡くなった若者も嘆いているに違いない」等々の文章を観る事がある。昔は私もそう思った事もあった。でも、世界でも日本程安全で教育水準も生活水準も高く、個々の常識意識さえ高い国というのは未曾有だ、と色々な国の人と話した今なら言える。日本は平安平穏な国だ。凄い国だ。戦争中当時、日本の為、と命さえ掛けてくれた人達が造ってくれた、世界に例をみない、平和の国だ。今の日本をみたらどう思うだろう。よかったと、思ってくれるだろうか。思って欲しい。そして誇りに思って欲しい。私は、「日本」を誇りに思えるようになった。外を知ってから。日本人で良かったと、思える。ありがたいと、思える。戦時中に亡くなってしまった方々に、ありがとう、日本はこんなに素敵な国にしてくれて。とも、思える。沢山すぎる犠牲を払ってしまった日本だったけれど、立派な国だ。ケラマも攻撃されてたのは、今まで知らなかった。当時のアメリカ軍の人達はあんなに奇麗な海を空の上から見て、どう思っただろうか。爆弾を落とす事に一瞬でも躊躇しただろうか。沖縄に基地があるのは、位置や立地条件だけじゃない、そう、思う。今も世界のどこかで起ってる戦争が、いつか全部終わればいい。一瞬でもいいから世界中が笑顔になる瞬間があればいい。人間には、幸せだと思える権利が平等にあるはずだ。

  September 6, 2006

• ハリーポッターと炎のゴブレット

  なんだーーーこれーーーーーー！！！が感想。ハリポタがハリポタじゃなくなりつつありますなぁ。もう、なんか安いアクション映画みたい。これはファンタジーなはず、だ。校長のアイデアなのか知らんが３魔法学校対抗試合とかしてっから悪者生き返ったじゃねーか。アホか。たかだか対抗試合で生徒の友達の命とか賭けさせてんじゃねー！！こんな時こそ箒のスポーツで対決しろ。と、私は言いたい。さて、そんなダンブルドア先生、今映画から新しい俳優さんでしたが、なんだか、顔が意地悪そうで若干見ていて苦しかった。なんだかなあ。最初っから最後までモハメド（オリジナルの彼）に見えて仕方がなかったダニエル・ラドクリフ君。とことん眼と肌が綺麗。同じ人間とは思えない。顎がこれ以上割れる前に早いとこポッターシリーズ撮り終えていただきたいもんです。ポッター以外の新作が今年？出るとか聞いたんだけど、そっち見てみたい。

  July 25, 2006

• コヨーテアグリー

  アピアランスが良い女は生きていく上で強い。それだけで相当の強み（武器）になるからだ。こんなトントン拍子に話がすすむか。なんて、リアルに突っ込みながら見てました。シンデレラストーリ。特別ツマラナクもなく、オモシロクもなく。主人公の設定的に似ているマドンナの人生、映画にしたほうが面白いんじゃあなかろうか。

  July 25, 2006

• ダビンチ・コード

  いやはや。原作があれだけ売れてんのに読んでないまま映画行くってどうなの。しかし、まーなかなか楽しめました。トムさんの顔の膨張具合が若干コウヘイに似てて何度か引いたけどね。わからないとこも結構あったんだけど、隣に座っているハクイさんは母国語で既に読んでいらしたので「今のところわかりましたか？」っつって難しいところ全部説明してもらいました。しかし、最後は「へ？」って終わりました。「え？終わり・・・？」「え？終わりですよ？」まー難しいところどうこうよりも、字幕無しのアメリカの映画館で映画見てるっつーのが既に映画を堪能且つ理解をするという私の範疇こえてるだろってー話です。アメリの人のワザと（？）のフランス訛りの英語、難しかった・・・・・・。あんな風に、聞こえてんだろな・・・私の英語もさぁ・・・。

  May 21, 2006

• 『王の男』の、韓国内での報道について。　　　納得いかない。

  まだこの映画観てません。観てないのに文句言うなと思いますが、報道の仕方に、ちょっと言わせて。韓国版覇王別姫と話題の『王の男』・・・・やめてください。覇王別姫、あれはそういう～版とか、比べる事が出来る次元の映画では無い。見終わった後の脱力感のようなまだ続く緊張感のような、何とも言い難い“重さ”は中国映画・中国史劇だからこその重厚さ。色々なメッセージが何十にも折り重なった覇王別姫。内容、視覚的な事、演技的な所、音楽等々、「映画」に必要な全てが噛合った素晴らしい映画だと思う。私的にアジア映画で、この映画の上いくものはいまのところ無い。悪魔で素人観。だけど、これ程衝撃を受けた映画は無いって事です。だから、“この映画、覇王別姫な感じです”＝あーお粗末すぎるパクリですか、と。こうなる。何より、巷で噂の（一部か？）イ・ジュンギ君の女形ですわ。レスリー・チャンを彷彿だぁ？呆れます。ほんとね、呆れるよ、この報道。イ・ジュンギ君、彼ね、普通なほうがよっぽどかっこいい。ホテル・ビーナスのCMでも、バレエ教習所のCMでも「あぁなんかシャープな雰囲気この人」と思わせてたもの。映画撮影中の写真見る限り、衣装も小物もメイクも酷すぎ（特にメイク）。女形を演じる事が魅力のプラスになってない。覇王別姫観ててこういう記事書いてるんでしょうか。観てて書いてるならよっぽど理解能力、感受性の面等々で問題あるよ記者の人。イ・ジュンギ君本人は分かっていらっしゃるようで「韓国の歴史を描いた史劇で敢えて中国の京劇を挿入したと思われるか心配です。しかし歴史的に燕山朝では京劇が流行したと言います」「レスリー・チャンと比べられるのを聞いたりしましたが絶対に比べることはできないでしょう。でも僕なりに心が温まります。京劇の扮装の自らの姿に自分でも心が温まったんです」比較されるだけでも光栄だそうです。記事書いてる大人より、よっぽどイ・ジュンギ君のが賢い。

  January 6, 2006

• 神木少年、ヴェネチア国際映画祭のレッドカーペットに体育座り

  　ヴェネチア国際映画祭、アウトオブコンペティション部門に出品されている『妖怪大戦争』に主演した神木隆之介が、ヴェネチアのレッドカーペットに登場。記者の「ポーズをとって」との声に、ちょこんと「体育座り」をした神木少年に海外のメディアからは「キュート!」の声があがった。　また、コワモテ顔の三池崇史監督は、ヴェネチアでもキュートな笑顔を振りまく神木少年にやきもちをやいたのか、可愛すぎてほおっておけないのか、神木君の真っ白なほっぺたをツンツンとつっつく場面も。　　　　　　　　　　　YAHOO！ニュースよりあんたそれ何用のグラビアポーズよぉぉぉーーーーーーーーーー！！！と、読んだ瞬間叫ばずにはいられない。12歳で体育座りってどうなの。計算？計算だよね？座るってありえなくない？妖怪会議で見せたペコペコ低姿勢っぷりは真実の姿だったと思いたいよ。きっとレッドカーペットでもペコペコしてたんだろうなぁ・・・。ちゃんと「I love 鉄道, I am 鉄道マニア」ってアピールしたかい？今は可愛くても大きくなったら【右画像】→な顔だよきっと。ふはは。→の人（21歳）はなんとなくブサ可愛い計算野郎だよ。だはは。D・ラドクリフがポッター1作目やってた時が１２・１３歳だったはず。体育座りなポートレートなんざ見たことないわい。（そんなポッター君は2006年にポッター以外の映画（「12月少年」）出るそうです）子役で人気者の子達を見ると、、SONIC YOUTHのPVで婚約者とデロデロチューしてた彼みたいにならないといいなと、心から思う。彼、去年の今頃マリファナ持ってて逮捕されてたよなぁ。マイコォの弁護に立ってるぐらいだからもう大丈夫なのかしら。SONIC YOUTHのPVは必見。

  September 8, 2005

• 玻璃(ガラス)の城　　　　１９９８　香港映画

  恋はガラスのように綺麗で透き通っているけれど割れやすく、とても脆いーーーーーーーーーーーーー・・・・。一つの時代が始まって、終わり新しい時代が始まって、始まる。香港というガラスの街に思いと希望を託して。そんな映画。ダニエル・ウーが課長次長の河本じゃないほうにみえてしょうがなかった。余所見運転なんてしてっから事故に遭うんだよ。余所見じゃなくて一つ前を見ろっつーの。駄目。お父ちゃん（レオン・ライ）の言動オカシすぎる。どうしても好きになれない。一人の女不幸にしすぎだよ。間に愛があってもどんなに許せないよコレ。私だったらフランス渡ってポトフにしてやるよ。

  September 6, 2005

• 人生は琴の弦のように　　　１９９１　中・日・英・独・仏合作

  貴方はキコエテいる。そしてミエテいる。カンジる事ができる。カンガえる事、も、できる。では、聞き、見て、感じて、そして、考えなさい。人として、どう、生きるか。と、突きつけられたような。禅問答だ。あー難しいーー難しいゾーこの映画ーーーー。知識が無く、無知である私ですので、この映画の「良さ」が全く理解できない。ほんと。なんかわからんままに、難しい。ブッツブツ切れたり、登場人物の行動にもちょい分からないとこもあったりする。ホアン・レイの髪型がサモハンなのに意味があるのか？顔だけだと安藤政信の若い頃みたいだ。目線むっちゃ普通に泳いでるじゃん。と、突っ込みどころなんぞも。この映画はー・・・黄河と大地と空と音楽とちっぽけな人間と細い弦が混沌コントラスト。うぅなんて表現してよいやら。やっぱり難しいの一言だわい。私はね、仏様風貌の料理屋亭主が爺ちゃんに言うセリフと、その後、爺ちゃんが、思いっきり人間臭さを出すところが好きでした。「ワシの下を歩くなー」とか。あのシーン凄い好き。その後爺ちゃん悟り開いちゃうんだけど。人間だしー楽しく歌とか歌いながら生きていけたら、いいよね～。すっごいすっごいアホみたいな言葉で書くとこんな感じか・・・・？面白いーとか共感ーとかそういう映画じゃあない。何度も書くけど、むーーーーずかしいぃーーー・・・・・。私、目見えてるけど、見えないことだらけだったよ。

  September 5, 2005

• 頭文字Ｄ

  新宿で昨日プレミアムイベントが。行ってないけど。ヨン様有楽町５０００人に（９０００人報道も）押され、まだワイドショー系ＴＶで放映されてんの見れてないんだけども。ヨン様すげーよ。行動力のあるファン凄いよ。９０００人怖いよ。さて、原作を読んでるけど車は慎重派。寧ろバイクだと飛ばし屋なワタクシ。ジャンル違うけどＡＫＩＲＡと頭文字Ｄなら・・・・うー・・・・んＡＫＩＲＡ派か？！でも、ばっちり読んでるイニシャルＤ。大学生時、伊豆にダイビングに行く際、サークルの先輩が運転するインテグラＲが土砂降りの高速で１３０キロ出してた時、「ひ・ひぃ～～東堂塾～～・・・・」と声にならない叫びをあげつつゲロ酔いしてました。そのリアル・スマイリー酒井な先輩、台風上陸中の沖縄本島でマーチ走らせてた時横風と車自体のスピードで車体が何度も浮いたんだよ。まじで。その時は酔うっつーか軽く死を覚悟しました。先輩。お元気ですか。私は沖縄台風以降、真っ当な慎重派ドライバーです。話戻して映画化、気になります。映画絶対観ます。藤原拓海　周杰倫高橋涼介　陳冠希中里毅　　余文樂拓海、ジェイ・チョウかぁー・・・・・原作の顔イメージだとＦ４の周渝民なんだけどなぁー・・・・。　ところでサンズNo２の高橋啓介は・・・・出ないの？アニメでもイニＤやってましたね。樹の声が金田君の声だったのがすっごい印象的でした。キャラ違うのに声、まんまだった。岩田光央。スカちゃんっ。

  August 31, 2005

• 皇帝ミッション　００８（ゼロゼロパー）

  はぁー周星馳。適度に笑わせてもらいました。前半・後半と、ぱっくり分かれてて前半はちょいダラダラ感があるけど後半は結構笑わせて。授賞式とか最高。前半もＵＭＡ出てくるし。時代設定明朝だろが。チャウ・シンチー的ベタベタ笑いって嫌いな人も多いかもだけど、なんというかドリフ的笑いに通ずるところがあるような気がする。これぞ大衆娯楽映画。ダラーっと見つつ、ちょいちょい笑えるってのは楽でいいですわい。私は周星馳作品まだ４・５作なんですがどれも結構好き。カリーナ・ラウ が綺麗だった～。←韓国Ｖerのポスター。こりゃ思い切りすぎだろ。

  August 29, 2005

• 同い年の家庭教師

  注目度ナンバーワン！クォン・サンウ、キム・ハヌル主演。『殺人の追憶』に次いで2003年韓国興行成績第2位、ラブ・ムービー史上『猟奇的な彼女』に次ぐ520万人動員の大ヒット！韓流シネマフェスタ2005ではこんな売り文句でした。感想。はっきり言って、たいして面白くない。以上。ほんとに520万人も見たのかね。そりゃー過大広告すぎんかね。映画の感想を言えば、サンウの魅力を出したい出したいっていうのがモロ見えの映画でしたが、反し、ワタクシ、この映画のサンウ、かっこいいと一瞬も思えませんでした。まず設定が無理。１９８２年生まれは無理。無理だ。火山高でもイッパイイッパイだったのに。７６年生まれだよ。御歳２９。それでなくても老け顔じゃないさ。なぁ～にが“最も制服の似合うスター”だっつーの後、髪型が無理。私服衣装のピラピラシャツがもーーーー無理。まーね、足は長い。とても長くていらっしゃる。んで、モムチャンだ。もぅムキムキだよ。均整取れた体でいらっさるよ。声も素敵。そんだけ。と、いうわけで髪の毛洗ってなさい、なサンウと、韓国女優さん群の中で私的１位のハヌル。この映画だとなんか顔が木村ヨシノっぽかったかな。手が綺麗。足が綺麗。笑顔が綺麗。うーーーーーーん・・・・それぐらい・・・かな・・・・っていう中途半端さが否めない主演2人。内容イマイチ。ポスター勝ち、そんな印象です。同じ脚本と同、キム・ハヌル出演の『彼女を信じないでください』も、ポスター勝ちなのかっ？！違う意味で気になるー。

  August 28, 2005

• 『愛、断了線』と『同感』

  『少年阿虎』8月10日から上映だった。忘れていた。行こうかなー・・・。迷うなー・・・。Ｆ４の４人の中ではイッチバンスキデッス（byユノ）なヴァネスさん主役。観にいきたいけどなー。どうしよう。アジア映画は当たりハズレがデカイからなぁ。なんて迷ってたら、上映たぶん終わっているんだろう。実は『愛、断了線』が観たかったが、なんだかんだ迷ってたらやはり上映期間が過ぎてしまった。『愛、断了線』、オリジナルは韓国映画『同感』。ユ･ジテもキム・ハヌルもとても素敵だったが、最後にかかるエンディングの音と歌詞が綺麗で綺麗で。ハワイ行きＪＡＬの機内上映映画で観たんだけど、帰り便でも２・３回見て帰国したその足でＤＶＤとサントラを買いに。映画のＤＶＤはメッタに“購入”しないが、これは即買い。ちなみにアジア映画のＤＶＤは『同感』と『さらば、わが愛～覇王別姫』の２枚だけ所持。 『同感』が機になり、韓国映画に興味を持ったので色々と観たけども、最初に観たのもあり、私の中での韓国映画、今のところ一位は「同感」です。今年は消しゴムとオールドボーイを観る予定です。『同感』、邦題『リメンバー・ミー』ですが、こちら、日本版『リメンバー・ミー　～時の香り～』はかーーーーーーーーーなりヨロシクなかった・・・・。大陸版はどうなんだろうと、ちょっと気になってはいたんだけど、主役ケン・チョウ。エンディングもケン・チョウ。朱考天大活躍。正直な話、Ｆ４の中で私的４位の彼、朱考天、大活躍。うーーーーむ。迷っちゃうよね。コレは。ビデオで、いいか・・・。そーいや『南極日誌』の来日会見でユ・ジテとガンホ来てますね。２人とも、もう、とにかく、すげぇ好きです。でも南極の映画かぁと。うーーーーむ。迷っちゃうね。これまた。ビデオで、いいか・・・？

  August 12, 2005

• グーニーズのブリキトランクとJonathan　Ke　Quan　

  今日、雑貨屋さん巡りをしていたらグーニーズのブリキのトランクを見つけてしまった。お値段4800円。メインどころは主要メンバー4人（マイキー・チャンク・データ・マウス）が。サイドにはチャンクとデータが。チャンクと、データが。ここから痛い日記が始まります。以前も書いたと思いますが、キー君は私の初恋でした。あーイタイね。小学校低学年に見たインディージョーンズ２のショーティーは天空の城ラピュタのパズーの生き写し（“リアル”）であった。ほんとイタイね。（TV放送吹き替えの声が、一緒だったのも要因の一つ。DVDは悟空の声。何か違和感・・・。）10年以上経った今、トランク（4800円）を手にとって見てみても「あーやっぱ好きな顔だわ・・・・・（4800円）。」小さい頃にインプリントされている好き顔（4800円）。手にしているトランク（4800円）のキー君は小学生ぐらいだろうか。カ・カバイイーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・（訳：可愛い）あまりの可愛さに4800円、暑さに乗じてフラフラ出そうとしちゃったり4800円。店内に入って4800円！！（税抜き）と我に返り、悶々悶々自問自答。『この小ささで4800円・・・・。落ち着いて落ち着いて・・・・・・明日免許更新・・・・・明後日国Fで散財予定・・・・さっき夏彦（文庫なのに1019円）買ったし・・・荒俣ヒロシのサイン会（ハードカバー購入のこと）だって行きたい・・・・・美容院だって来月また行かなきゃ（ワタシノタカイノ1万5千円）9月はマッキンタイかピかでまたお金が出るし・・・・・9月中には一回韓国行きたい・・・・・・・・』キー君、1日考えさせて下さい。トランクを元の場所に置き、静かに店を離れました・・・・・・・・・・。ちなみに小学生なキー君も好きですが、大人なキーさんの顔も私は大好きです。大人なキーさんはグーニーズDVDの映像特典インディーDVDの映像特典2002年にイーキン・チェンと出た中国映画『無限復活』で見る事が可能です。「無限復活」は完全に作品に出演しております。パッケージには乗ってないが準主役だよ。ぞんざいな扱いをしおって。（しかもパッケージ裏には鼻から血ぃ垂らしたボロボロのキーさんが。喧嘩売ってんのか）映画が始まった瞬間、か・かばいいぃ～～～～～～～～～・・・・・・・・・・・・（訳：可愛い）なんだもーびっくらこいて毛穴が開いたよ。そこには十数年経って成長した、成長した状態でも好き顔のキーさんが出演しておりました。タバコ片手に、立ってました。素敵。ミツゴノタマシイヒャクマデ・・・・好きな顔はなかなか変わらない、。年上なのに可愛いって表現は失礼か。でも可愛いんだよーー。大人になっても三十路でも可愛いんだーーーーーーーー。ところでキー君顔が大好きっつってても今まで付き合った人みんなチャンミン系統顔だ。何故。

  July 28, 2005

• 世界妖怪会議と妖怪大戦争試写会と神木君とＳＥ７ＥＮ

  昨日、参加してまいりました。上の画像の右3人は繰り返しますが、妖怪じゃあありませんよ。では感想を。水木先生、お元気そうで何よりです。宮部先生、レベル７、すげー面白かったです。賞総なめな先生が、あんなペコペコした方だとは・・・。びっくりです。もっとこう理論的な喋り方をする方だと思ってましたが、以外だったです。声が綺麗だったっす。もっとこう・・・田中まゆみのような声を想像してました。すんませんっす。京極先生、正直今まで何その皮手袋？何その衣装？？何でいっつも同じ角度で写真写ってんの？？？？？とか思ってました。作品にいたってはわざとかっこいい日本語な書き方してんじゃないの？？？？？？ぐらい思ってました。（作品、大好きです）先生っっすいませんでしたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。京極先生無くしては、会議の進行はありえない。地震（震度５：中野サンプラザは目茶揺れてた）が来た時の「演出じゃーありませんよー」も見事でした。ほんとすんませんした。ナイス仕切りでした。ただただ、すいません。さて、妖怪大戦争、試写会。そういえば、試写会目当てのちびっこ達も多く会議に参加してました。最近韓流なおば様方を観る・接する機会が多かっただけに、「一体妖怪カテゴリーにはどんな世代のどんな人々がっ？！」とワクワクして行ったんですが、幅広く普通だった。神木君目当ての若い女の子なんぞもいたりして。そんな神木隆之介君（宮部先生よりペコペコしてた）ですが、私的に気になった事が一点ほど。彼は劇中、レンジャー衣装にユニフォームチェンジするまで、ひそかに「７」が書いてあるＴシャツをずっと着てました。●祭りの際、前面にでっかく７●家で電話中、バックプリントに小さく７●その後、前プリント1975年号の中に７こんなとこ見てるの私だけか？更には初出の寝起きな隆之介君に思わず「セ・・・・・・セベン？！！！」（余りの焦りにセブンと発音できず）ってなったよ。それは間違いなく私だけだなきっと。天才子役らしいが、叫んでばっかでなんか勿体無かったような・・・。（声が凄く綺麗だから尚更）まーそれが三池監督流っちゃ流なんだろうか。ところで、スネコスリが出て来た時、ワタクシ、一人一階席最後尾で毛穴を開いて汗かいてました。ハ・・・・・ハ○太郎・・・・・・・・・・・・・・・・。エ○ック社に訴えられたら負けちゃうかも・・・・。まー小さい子の心はあれでＧＥＴですね。極めて大人向け（その筋の人）な映画でしたからね。ぬいぐるみは狙いどおり即完売でした。ちびっ子の心をガッツリ掴んだスネコスリでしたが、私の心は雪女（吉井怜）にガッツリ掴まれました。可愛い子が妖怪になったら可愛さ倍増だよ。

  July 24, 2005

• 星になった少年

  柳楽優弥主演。今年の夏ロードショー。これ、HPのイントロダクション日本にいる象たちは人間の勝手で連れてこられたのにそれでも一生掛けて人間を慰めてくれるんだよ。それなのに象たちは結局。コンクリートの狭い象舎で孤独に死んでいくんだ。ーーーーーーーーーーーーーーー・・・・・・・・・・・・・。「象のいない動物園」これは国語の教科書だか、道徳の教科書だかに載っていて有名な上野動物園の象の花子のお話ですが、皆さん、2代目花子の話を知っているでしょうか。井の頭恩寵公園の象の花子は2代目花子。終戦直後に日本に来てくれた象さん第一号。もう老体なので歯がないからリンゴとかの流動食みたいなのを飼育係の人に作ってもらって食べてますって、立て看に書いてあります。上野の花子も申し訳なく思うぐらいに悲しい事実であったけど、井の頭の花子にも悲しい出来事がありました。酔っ払いが花子を驚かせびっくりした花子が酔っ払いを踏んでしまった為に、その人死亡。更に同時期、象の飼育係が花子の檻で不慮の事故か（原因不明らしい）なにかで亡くなってしまい、花子は「人殺し」のレッテルを貼られてしまう。マスコミがヤンヤヤンヤと騒ぎたてたり、人間に石を投げられたりした為、花子は檻に入れられ鎖で繋がれた。花子は人間不信になった。飼育係の山川さんという人が長い年月、毎日毎日愛情をかけて心を少しずつ溶いてあげて、ようやく再び人間を信じる事が出来るようになり、いまの優しい眼をした花子さんがいるというわけです山川さんはもう亡くなられているそうですが、花子の心にはずーっと生き続けている事であると思います。この話、私は象を見る度に思い出します。象を見ると本気で胸がギューーーってなります。キリンさんより象さんが好きです。井の頭の花子さんの話は場所が比較的近所な事、話はしっていたけど、この花子さんの事だったのかと知ったのが、大学生になってからだった事、花子さんが、ほんとにとても優しい眼をしている事自分にとっての色々な「事」が多いので、一生忘れない事、だろうと思います。象を見るたびに、眼球がブルブルするのも、今後ずっと、だろうと思います。書きながら泣いてたら、我が家の愛犬がやって来た。哺乳類って、言葉通じなくても意思の疎通絶対絶対出来る。だから人間ももっともっと歩み寄っていけばもっともっと泣かないですむ人達が増えるのに。

  June 20, 2005

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