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テーマ:暮らしを楽しむ(388389)
カテゴリ:出来事
朝市から帰った母が、「ホラッ」と自慢げに見せたもの。両手で抱え込むほどの見事な桜。切花として、毎年、ソメイヨシノの咲く少し前、ちょうど今ぐらいの時期に、「ヒガンザクラ(彼岸桜)」が売りに出るのを楽しみにしているのです。
ひと束で300円のものを3束。それを2つに分けて、半分を、同じマンションの最上階のお宅に、おすそ分けするつもりで買ったのだということ。 母がそのヒガンザクラを持っていてしばらくすると、そのお宅の4歳になる孫娘さんの、「わぁ~~!キレイキレイ!!」とはしゃぐ声が、響くように聞こえてきました。 いや~、Kちゃんも女の子だね~なんて、それを聞きながら二人で、ニヤニヤ。 外に出ると今日は暖かくて、私はセーターを着ていましたが、もっと春っぽい装いの人が多くなっていました。 一軒家のお宅の庭には、白木蓮が花を咲かせていました。 ほかに、歩く道々には、ニオイスミレ、ナズナ、タンポポ、ツクシ。。 春が一斉に芽を吹き始めました。 この近くは広大な公園が続くいわば桜の名所のようなところなので、今度の土日にはきっと、たくさんの人がお弁当を持って繰り出してくることでしょう。 お昼に、たこ焼きを食べました。それぞれ竹串を手に、クルクル、必要以上に回しつつ、ハフハフ、温まりました。 そして、ほっこりしたところで、午後からは髪を切ってもらいました。 前に切ったのは、一体いつだったかなあ。。 確か、暑いからと、エアコンをかけながらだった気がするので、8月下旬か9月上旬ではないかと思います。 私は、肌が悪くてお店で切ってもらうのが怖いのです。 前に切ってもらったのは、・・・だいぶん前です。 そのときは、首の後ろに、火がついたようになって、後々大変でした。 特別、パーマをかけたとか、薬品を使ったということではないんですけど、タオルとか、ケープとかを、かけたり、取ったり、また、ドライヤーで乾燥したり・・など、いろんなことが重なって、ダメなんです。 首の後ろというのは、成人性のアトピーの人にとって、悪くなりやすいところで、また、なかなか直りにくいところでもあります。 そんなわけで、普段は極力顔や首などに髪がかからないように、キュッとまとめていて、それでもどうにもまとまりがつかなくなると、母に切ってもらう、ということを、もう何年も続けているのです。 おかげで今日は、すっかり頭が軽くなりました。 これからもうそろそろ、帽子を被りたくもなってくるし、ちょうどよかったです。 ※画像は、「植物園へようこそ」( http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/BotanicalGarden-F.html )よりお借りしています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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