のんびり幸兵衛夢日記

昨日の午前中、伯母（父の姉）から桃が届きました。



母がさっそくお礼の電話をしていました。
伯母のご主人が亡くなって、もう２年になります。「ひとりの生活にももう慣れはったん？」と聞いたら、「最近の方が、夜後ろの暗闇から、もうこんな遅いんやかやハヨ寝ぇ、って声が聞こえる気がするねん」との答えだったとか

「そんなもんちゃうん。１年目は、独りになって初めてのそれぞれに季節を体験するってところがあるけどサ、２年目になってやっと、その繰り返しなんやなと思って、急にひとりっていう実感が湧くのかも知れん」なんて言ったら、
「ふ～ん。。なんでアンタがそんなこと言うん」とヘンな顔をされました。

ホントだ、人生経験人並み以下なのに何言ってんだろ、ガハハハと言ながら、「ってことは、そのおでこのデッパリも、もう２年やな」と思い出して言いました。
伯母のご主人のお葬式に行く途中、父の運転する車が事故を起こし、助手席の母が頭部を打っただけで、ほかの人は無傷で済みました。

もう今では笑い話で（父まで笑い話に加わるのが私は気に入らないけど）、事故の翌日、打った衝撃で顔面が真っ黒になった「記念に」と撮った写真があり、これは我が家の「スベラナイハナシ」級の実力。

そんなことを、お昼にお弁当を食べながらふたりでしゃべっていたのですが、途中から、ウチのマンションの真上で、聞いたことのない奇妙な鳴き声でカラスが鳴き出しました。
声だけ聞いていると何となくテレビで見るタスマニアデビルが頭に浮かびました。。

ちょうど最近地震があったので、「災害があるときって、鳥とかいつもと違う行動を取るって言わへん？」と言うと、
「ああそうそう。よく、人が亡くなるときにはカラスが変な声で鳴くっていうで」と母。
…そんなジンクスを言ってるんと違う。。と思ったのですが。

晩ごはんを食べている最中に、叔母（時々我が家にやって来る、母の妹）から、お姑さんが亡くなったとの電話がありました。
骨折がきっかけで入院したものの、自分が骨折したことも分からなくなっていたため再三ベッドから力づくで抜け出そうとして、そのたび骨折を重ね手術を繰り返したあと、次第に体力が弱まり、意識も薄れ、内臓だけは丈夫なまま、５年近く、病院の中の生活でした。

先日叔母がやってきたときに、とうとう自呼吸ができなくなってきたと聞いていたので、驚きはありませんでした。むしろ、おばあさん今までホント大変やったね、という思いです。

そんなわけで、夜中近くになって、病院から搬送されてくるおばあさんを迎えたり、今後の段取りを話し合ったりするのに、両親は車で出かけて行きました。
父の運転が心配でしたが、家の中に貼っている神社のお札に手を合わせたおかげか（笑）、昨晩は無事帰宅。
今日もお通夜なので、遅くなりますが、ま、心配してもしょ～がないので、私は自分のいつもの生活のリズムを崩さないようにしようと思いますデス。

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＊今日の朝食
ごはん、味噌汁（大根、人参、豆腐、揚げ、葱）、鮭の味噌漬け焼き、ひじきの煮物、モロヘイヤのお浸し、味付け海苔、

＊昼食
トースト、サラダ（レタス、キュウリ、ブロッコリー、トマト）、牛乳

＊おやつ
もも

＊晩ごはん（珍しく自分で作ってみた）
カレーライス（ジャガイモ、玉ねぎ、人参、牛肉細切れスライス、エビのだし汁）、サラダ（レタス、キュウリ、ブロッコリー、トマト）、水出し煎茶



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