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テーマ:暮らしを楽しむ(388595)
カテゴリ:出来事
昨日の午後、叔母夫婦がやって来ました。
家じゅう、「やあぁ~、ほおぉ~」と言いながら全く遠慮なく見学しまくり。 クローゼットの中まで頭突っ込んで、油断もスキもあったもんじゃない…。 そして、私を見て、「これまでと全然ちゃうわ。見違えるようやで」と(書くのが恥ずかしいけど、確かに言ったノダ)。 二人は今回の入院中も2度、病室に来てくれていました。 一度目はまだ1週間たったくらいのときでしたが、あんまりにもスッキリとして元気そうなので、「いやぁ~、何やそれ。不思議やなぁ」を連発して帰り、二度目には、「何しょん。暇やろから来たったで」と、アクマのようにお菓子やらメロンまで(おっちゃんのゴルフの景品らしい)抱えてやって来ました。 ついでに言うと、今夏のヘルペスの入院時も、叔母は容赦なく病室に3度もやって来ました。 ほとんど一日中トロトロ寝ているばかりでベッドに横たわっているだけでしんどかったので、横でタッタカタッタカ自分のことをエンドレスにしゃべりしだしたときは、「ここから飛び降りるしか逃げ場がないか」と思ったデ、マッタク。 ま、そんなどん底を見ている叔母の目から見て、よくなったというのなら、確かなんだろうなと、嬉しかったです。 自分では、とにかくよく眠れるようになったので、カラダに力が湧いてくるというか、色んなことが楽に出来るようになったのが、一番のよい変化だと感じています。 これまでは、なかなか眠れず夜明け近くにウトウトするだけだったので、本当は日中ずっと寝ていたいくらいしんどかったのですが、そうすると余計どんどん体力がなくなって動けなくなったり、一日のリズムが崩れて修正がきかなるので(そういう失敗をしてきたので)、体力がないからこそ絶対午前中に歩くようにしたり、判で押したように同じ時間にお風呂に入って寝るようにしてきました。 でも、皮膚がマシになってくると、お風呂のあとの軟膏塗りも時間がかからないし、お布団に入ったらストンと眠ることが出来るので、朝も早く起きられ、早く行動が起こせて、一日にいろんなことができます。 おまけに夜のゴールデンタイムのバカなテレビも、ちょっとだけ見ることが出来るようになったし(20代のはじめ頃から、世間のテレビの話題はトンと分からないという人間なので、これはめっちゃ嬉しかった。) もちろんこれは自分自身の力だけでよくなっているのではなく、あくまでステロイドで症状を抑えているだけだから、まだまだ道のりは長い、ということはよく分かっています(忘れそうになるのがコワい)。 けれども、これまでは自分の周りや世の中のすべてが変わっていくのに、自分だけがポツンと変わらないまま、という気持ちだったけど、変わっていくときはあるのだなぁ、と今回思いました。 これを、一時的なものでなく、確かな変化にしなければ。。 こないだ買って来た、和布で、洗面所の入り口の暖簾が、出来上がりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.21 15:24:04
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